JPH0669056U - 折畳み式ベビーカー - Google Patents

折畳み式ベビーカー

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JPH0669056U
JPH0669056U JP1728193U JP1728193U JPH0669056U JP H0669056 U JPH0669056 U JP H0669056U JP 1728193 U JP1728193 U JP 1728193U JP 1728193 U JP1728193 U JP 1728193U JP H0669056 U JPH0669056 U JP H0669056U
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rod
rods
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folding
folded
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優 林
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  • Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一回の操作によって上下・横幅の二方向が同
時に折畳めるベビーカーの提供。 【構成】 両端部にキャスター11、13を有する支杆
1二本を、開いた状態がX状になるように軸着すると共
に、上端にハンドル部21を有し、その下方位置に側杆
軸着部22を有し、その下方位置に折曲げ部23を設け
た押杆2の下端部を、二本の支杆1が軸着されている箇
所に軸着し、この押杆2の側杆軸着部22と二本の支杆
1の各前端に二本の側杆3をそれぞれ軸着すると共に、
両側杆3の間に座席シート5を吊着し、且つ当該両側杆
の下方位置に両端部と中央部にヒンジ部61を有するス
テップ6を蝶着してなる折畳み式ベビーカー。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、折畳み式ベビーカーに関し、詳しくは、一回の操作によって上下・ 横幅の二方向が同時に開閉できると共に、簡易な構造で、且つ少ない部品数より なり、しかも、軽く、コンパクトに折畳めるベビーカーに関するものである。 なお、ベビーカーは、SG安全基準によって、生後2か月から使用できるA型 と、生後7か月から使用できるB型に分けられており、本考案に係る折畳み式ベ ビーカーは、生後7か月から使用できるB型に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の折畳み式ベビーカーには、折畳む際、折畳み方向が上下方向か横幅方向 のいずれか一方向のみに折畳むことができるものと、二方向ともに折畳むことが できるものがある。
【0003】 一方向のみに折畳めるベビーカーとしては、特公昭54−24778号公報、 特公昭55−45429号公報及び特公昭56−30230号公報などに開示さ れているものがあり、これらの折畳み式ベビーカーは、比較的部品数が少なく、 操作も簡単ではあるが、折畳んだ時、コンパクトに折畳めず、かさばり、持ち運 びに不便で、大きな収納場所が必要であるという問題点がある。
【0004】 また、二方向ともに折畳めるベビーカーとしては、特公昭55−31024号 公報や特公昭55−40472号公報などに開示されているものがあり、これら の折畳み式ベビーカーは、折畳んだとき、コンパクトに折畳めるので、大きな収 納場所を必要としないが、複雑な構造で、且つ部品数も多く、重く、また、開閉 操作に際して少なくとも二回以上の操作を必要とするので、開閉操作に一苦労す るという問題点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 そこで、本考案は、一回の操作によって上下・横幅の二方向が同時に開閉でき ると共に、簡易な構造で、且つ部品数も少なく、軽く、コンパクトに折畳め、大 きな収納場所を必要としない折畳み式ベビーカーを提供することを技術的課題と するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題は次の通りの本考案によって達成できる。 すなわち、本考案は、図面に示す通り、前端部に前方キャスター11と側杆軸 着部12を有し、後端部に後方キャスター13を有する支杆1二本を、開いた状 態がX状になるように、押杆軸着部41を有するピン4で軸着すると共に、上端 にハンドル部21を有し、その下方位置に側杆軸着部22を有し、その下方位置 に折畳んだ状態と組み立てた状態とを維持するロック金具を有する折曲げ部23 を設けた押杆2の下端部を、ピン4の押杆軸着部41に軸着し、更に、中央部よ りやや下方にアームレスト31を有する湾曲した側杆3二本を、それぞれ、押杆 2の側杆軸着部22と各支杆1の側杆軸着部12とに橋渡しして軸着すると共に 、各側杆3の所定位置に、座席シート5の四隅に設けた座席固定バンド51を巻 着して該両側杆の間に該座席シートを吊着し、且つ両端部と中央部にヒンジ部6 1を有するステップ6の両端を、当該両側杆の下方位置に蝶着してなる折畳み式 ベビーカー、並びに、
【0007】 前端部に前方キャスター11と側杆軸着部12を有し、後端部に後方キャスタ ー13を有する支杆1二本を、開いた状態がX状になるように、押杆軸着部41 を有するピン4で軸着すると共に、上端にハンドル部21を有し、その下方位置 に中央部が折曲げ可能な横杆7が蝶着され、その下方位置に折畳んだ状態と組み 立てた状態とを維持するロック金具を有する折曲げ部23を設けた押杆2の下端 部を、ピン4の押杆軸着部41に軸着し、更に、中央部よりやや下方にアームレ スト31を有する湾曲した側杆3二本を、それぞれ、横杆7の端部と各支杆1の 側杆軸着部12とに橋渡しして軸着すると共に、各側杆3の所定位置に、座席シ ート5の四隅に設けた座席固定バンド51を巻着して該両側杆の間に該座席シー トを吊着し、且つ両端部と中央部にヒンジ部61を有するステップ6の両端を、 該両側杆の下方位置に蝶着してなる折畳み式ベビーカーである。
【0008】 なお、各部品の素材には、アルミ材やプラスチックス材またはこれらを折衷し て用いることが好ましいが、これに限定されるものではなく、また、各杆体の断 面形状は円形、楕円形、方形など所要の形状のものを用いればよい。また、座席 シートには可撓性があり、洗濯できる素材を選定することが好ましい。
【0009】
【作用】
本考案に係る折畳み式ベビーカーの開閉作用は次の通りである。 本考案に係るベビーカーは、押杆2に設けた折曲げ部23を下方に折曲げる一 回の操作によって上下・横幅の二方向を同時に折畳むことができるもので,この 作用は、三角形の二斜辺の和は底辺よりも長く、二斜辺の和=底辺の長さとなっ たとき三角形は直線になるという原理を立体的に応用したものである。
【0010】 すなわち、図4は、本考案に係る折畳み式ベビーカーの折畳み原理を示す側面 構造説明図であり、同図において、aは使用時に組み立てた状態を示し、bは折 畳み途中の状態を示したものであり、辺ADは支杆1、点Bは側杆軸着部22、 点Cは押杆軸着部41、辺ABは側杆3、辺BCは押杆2、点Oは押杆折曲げ部 23である。
【0011】 図4において、辺ABを底辺、辺AC、辺BCを斜辺とすると、折畳む場合、 押杆2である辺BCが押杆折曲げ部23である点Oにおいて、くの字状に折れ曲 がりながら下方へ下がって行く(b参照)。 辺ABの長さは変化しないので、点線で示すBC間の距離が徐々に短くなって いき、最も短くなったとき、辺ACと辺ABとは重なり、当該ベビーカーが上下 方向に折畳まれるのである。
【0012】 つぎに、図5は、本考案の折畳み式ベビーカーの折畳み原理を示す平面構造説 明図であり、同図において、aは使用時に組み立てた状態を示し、bは折畳み途 中の状態を示したものであり、辺EB・辺ABは側杆3、辺BCは押杆2、辺E F・辺ADは支杆1、点Cは押杆軸着部41、点Oは押杆折曲げ部23である。
【0013】 a図の△CEBと△CABは辺BCを共通とする合同な三角形であり、辺AB ・辺EBをそれぞれ底辺とし、辺EC・辺AC・辺BCをそれぞれ斜辺とすると 、斜辺BCは共通するので、折畳む場合、押杆2である辺BCが押杆折曲げ部2 3である点Oにおいて、くの字状に折れ曲がりながら下方(図では紙面の奥行方 向)に下がって行くと、斜辺BC(BC間の距離)が徐々に短くなっていき、斜 辺BC(BC間の距離)+斜辺CE=底辺BE、同じく、斜辺BC(BC間の距 離)+斜辺CA=底辺BAとなったとき、斜辺CEと底辺BEが一直線状となり 、同じく、斜辺CAと底辺ABが一直線状となり、斜辺BCは共通するから、す べての辺が一直線上に重なり、辺BGとなって、当該ベビーカーが横幅方向にも 折畳まれるのである。
【0014】 本考案においては、上述した通りの作用によって、押杆2の折曲げ部23を下 方に折曲げることによって、上下・側面の二方向が同時に折畳めるのであり、折 畳んだ状態から開く場合は、前記と逆の操作をすればよく、つまり、折られてい る押杆2の折曲げ部23をまっすぐ伸ばす一回の操作により、前記と逆の作用で 上下・側面の二方向を同時に開くことができるのである。
【0015】
【実施例】
図1〜3は、使用時に組み立てた状態(開状態)にある本考案の折畳み式ベビ ーカーを示したものであり、図1は斜視図、図2は側面図、図3は正面図である 。
【0016】 まず、二本の支杆1のそれぞれに、前端部にはサスペンション14が装備され た自在キャスター11と側杆軸着部12とを設け、後端部にはサスペンション1 5及びストッパー16が装備された後方固定キャスター13を取り付け、この二 本の支杆1を、開いた状態がX状になるように、押杆軸着部41を有するピン4 (図12参照)を用いて、支杆1の中央部で軸着すると共に、押杆2の上端にハ ンドル部21とロック用レバー25を設け、そのやや下方位置の両側を側杆軸着 部22とし、その上下位置には、折畳んだ状態と組み立てた状態とを維持するロ ック金具(図11参照)を有する折曲げ部23を下方に、同じくロック金具を有 する第2折曲げ部24を上方に設け、この押杆2の下端部を押杆軸着部41に軸 着する。 なお、第2折曲げ部24は、折曲げ操作をよりスムーズなものとするために付 設したものである。
【0017】 つぎに、二本の湾曲した側杆3のそれぞれに、その中央部よりやや下方にアー ムレスト31を設け、当該各側杆3の両端を、押杆2の側杆軸着部22と各支杆 1の側杆軸着部12とに軸着する。
【0018】 つぎに、各側杆3の所定位置に、座席シート5の四隅に設けた脱着可能な座席 固定バンド51を巻着して該両側杆の間に該座席シートを吊着すると共に、両端 部と中央部にヒンジ部61を設けたステップ6(図10参照)の両端を、当該両 側杆の下方位置に蝶着する。 なお、ステップ6は、横幅方向への広がりや縮みを防止する機能を持つ構造的 に大切な要素なので、堅牢なアルミ製が望ましい。
【0019】 図7は、押杆2の上部構造を示した一部省略側面図であり、aは組み立てた使 用時の状態を示し、bは折畳み時の状態を示す。ベビーカーを折畳む際には、ハ ンドル21を握り、ロック用レバー25を引きながら当該ハンドルを下方へ(b 中の矢印参照)倒せば、当該ベビーカーが折畳める。
【0020】 図8は、図10に示した押杆2上部のA−A’線の断面図であり、ロック用レ バー25を引くと該レバーに接続されているワイヤー26が引かれて該ワイヤー に連結されている各ロック用ピン27が各ピン挿嵌孔28から内側に引き込まれ ることにより、ロックが解除され、押杆2の折曲げ部23と第2折曲げ部24が 折れ曲がる。 なお、使用時に組み立てた状態にあっては各ロック用ピン27が各ピン挿嵌孔 28に嵌まってロックされており、また、折畳んだ状態にあっても、同様にロッ クされており、各状態を維持する。
【0021】 図9は、押杆軸着部41を有するピン4を示し、aは正面図で、bは縦断面図 である。 ピン4は、ボルト42をはずして押杆軸着部41を上にして、二本の支杆1の ほぼ中央部に設けた孔に嵌めた後、雌ネジ部にボルト42を嵌めて、ネジを締め つけることによって当該両支杆を軸着するものである。
【0022】 図10は、ステップ6を示した一部省略正面図てあり、aは組み立てた使用時 の状態を示し、bは折畳み途中の状態を示している。なお、各ヒンジ部61には 、周知の蝶番を用いればよい。 なお、ハンドル部21の高さは、常法に従って角度調整器(3段〜5段)を設 けて調整できるようにし、また、荷物用フック29を押杆に取り付け、袋物や買 物カゴ等が吊り下げられるようにした。 また、オプションとして、レインカバーやシートベルト、ショルダーストラッ プなどを装着してもよい。
【0023】 以上の通りにして製作した折畳み式ベビーカーの折畳み方を、図6に基づいて 説明すると、同図は本考案に係る折畳み式ベビーカーの基本構造を示す斜視説明 図であり、aは使用時に組み立てた状態(開状態)を示しており、この状態にお いて、本体を90°起こし、片手でハンドル部21を持ち、ハンドルを持った手 の指でロック用レバー25を引きながらハンドルを下方へ倒して折曲げ部23と 第2折曲げ部24とを折曲げることにより、当該ベビーカーが2方向同時に折畳 め、bに示した折畳んだ状態(閉状態)となり、折畳み終わると、折曲げ部23 と第2折曲げ部24の各ロック機構(図7、図8参照)により、ロックがかかり 、折畳んだ状態を維持することができる。
【0024】 次に、本考案にあっては、図11に示すように、押杆2のハンドル部21の下 方位置に、中央部が折曲げ自在の横杆7を蝶着し、二本の側杆3を、それぞれ当 該横杆の端部と各支杆1の側杆軸着部12とに軸着した態様を採ることもでき、 この場合にも、前記した作用と同様の作用によって、一回の操作で上下・横幅の 二方向が同時に開閉できる。
【0025】 なお、横杆7を用いる場合には、図12及び図13に示すように、横杆7の両 端部と二本の支杆1の各後端部とに連結杆71を軸着させると共に、各支杆1の 中央部より後方で後方キャスター13より前方の位置に折曲げ部15を設ければ 、折畳む際、連結杆71の作用で当該折曲げ部を折曲げて後方キャスター13を 内側に折畳むことができるから、持ち運び時に後方キャスター13に付着してい る土や泥が衣服に付着しない。
【0026】
【考案の効果】
本考案に係る折畳み式ベビーカーは、一回の操作によって上下・横幅の二方向 が同時に開閉できるという今までにないユニークな構造をしているので、使い勝 手が非常によく、また、重心が低く、安定した構造なので、使用中の横振れや、 がたつきが無く、何らかの拍子で閉じてしまうこともないので、安心して使用で きる。
【0027】 特に、折畳む場合には、傘を畳むように、一度の操作で簡単に折畳め、しかも 従来品よりも極めてコンパクトに折畳めるから、バスや電車の乗り降りや、階段 などで、乳幼児を片手で抱き抱え、片手でベビーカーを持って移動しなければな らない場合に便利であり、収納に当たっても小さなスペースに収納できる。 さらに、本考案に係る折畳み式ベビーカーは、部品数が少ないので、軽量化が 図れると共に、製造コストを押さえることができる。 従って、本考案の産業利用性は大きいといえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る折畳み式ベビーカーの実施態様を
示す斜視図
【図2】本考案に係る折畳み式ベビーカーの実施態様を
示す側面図
【図3】本考案に係る折畳み式ベビーカーの実施態様を
示す正面図
【図4】本考案に係る折畳み式ベビーカーの折畳み原理
を示す側面構造説明図
【図5】本考案に係る折畳み式ベビーカーの折畳み原理
を示す平面構造説明図
【図6】本考案に係る折畳み式ベビーカーの基本構造を
示す斜視説明図
【図7】本考案に係る折畳み式ベビーカーの押杆上部の
構造を示した一部省略側面図
【図8】図7におけるA−A’線断面図
【図9】本考案に係る折畳み式ベビーカーに用いる押杆
軸着部を有するピンの正面図とその断面図
【図10】本考案に係る折畳み式ベビーカーに用いるス
テップを示す一部省略正面図
【図11】本考案に係る折畳み式ベビーカーの他の実施
態様を示す斜視構造説明図
【図12】本考案に係る折畳み式ベビーカーの他の実施
態様を示す斜視構造説明図
【図13】本考案に係る折畳み式ベビーカーの他の実施
態様を示す斜視構造説明図
【符号の説明】
1 支杆 11 前方自在キャ
スター 12 側杆軸着部 13 後方固定キャ
スター 14 サスペンション 15 支杆折曲げ部 16 ストッパー 2 押杆 21 ハンドル部 22 側杆軸着部 23 折曲げ部 24 第2折曲げ部 25 ロック用レバー 26 ワイヤー 27 ロック用ピン 28 ピン挿嵌孔 29 荷物用フック 3 側杆 31 アームレスト 4 ピン 41 押杆軸着部 42 ボルト 5 座席シート 51 座席固定バン
ド 6 ステップ 61 ヒンジ部 7 横杆 71 連結杆

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部に前方キャスター11と側杆軸着
    部12を有し、後端部に後方キャスター13を有する支
    杆1二本を、開いた状態がX状になるように、押杆軸着
    部41を有するピン4で軸着すると共に、上端にハンド
    ル部21を有し、その下方位置に側杆軸着部22を有
    し、その下方位置に折畳んだ状態と組み立てた状態とを
    維持するロック金具を有する折曲げ部23を設けた押杆
    2の下端部を、ピン4の押杆軸着部41に軸着し、更
    に、中央部よりやや下方にアームレスト31を有する湾
    曲した側杆3二本を、それぞれ、押杆2の側杆軸着部2
    2と各支杆1の側杆軸着部12とに橋渡しして軸着する
    と共に、各側杆3の所定位置に、座席シート5の四隅に
    設けた座席固定バンド51を巻着して該両側杆の間に該
    座席シートを吊着し、且つ両端部と中央部にヒンジ部6
    1を有するステップ6の両端を、当該両側杆の下方位置
    に蝶着してなる折畳み式ベビーカー。
  2. 【請求項2】 前端部に前方キャスター11と側杆軸着
    部12を有し、後端部に後方キャスター13を有する支
    杆1二本を、開いた状態がX状になるように、押杆軸着
    部41を有するピン4で軸着すると共に、上端にハンド
    ル部21を有し、その下方位置に中央部が折曲げ可能な
    横杆7が蝶着され、その下方位置に折畳んだ状態と組み
    立てた状態とを維持するロック金具を有する折曲げ部2
    3を設けた押杆2の下端部を、ピン4の押杆軸着部41
    に軸着し、更に、中央部よりやや下方にアームレスト3
    1を有する湾曲した側杆3二本を、それぞれ、横杆7の
    端部と各支杆1の側杆軸着部12とに橋渡しして軸着す
    ると共に、各側杆3の所定位置に、座席シート5の四隅
    に設けた座席固定バンド51を巻着して該両側杆の間に
    該座席シートを吊着し、且つ両端部と中央部にヒンジ部
    61を有するステップ6の両端を、該両側杆の下方位置
    に蝶着してなる折畳み式ベビーカー。
  3. 【請求項3】 押杆2のハンドル部21と側杆軸着部2
    2とのほぼ中間位置に折畳んだ状態と組み立てた状態と
    を維持するロック金具を有する第2折曲げ部24を設け
    た請求項1記載の折畳み式ベビーカー。
  4. 【請求項4】 押杆2のハンドル部21と横杆7とのほ
    ぼ中間位置に折畳んだ状態と組立てた状態とを維持する
    ロック金具を有する第2折曲げ部24を設けた請求項2
    記載の折畳み式ベビーカー。
  5. 【請求項5】 支杆1が、中央部より後方で後方キャス
    ター13より前方の位置において折曲げできる請求項2
    記載の折畳み式ベビーカー。
JP1728193U 1993-03-15 1993-03-15 折畳み式ベビーカー Withdrawn JPH0669056U (ja)

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