JPH06688A - ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ - Google Patents
ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤInfo
- Publication number
- JPH06688A JPH06688A JP18574192A JP18574192A JPH06688A JP H06688 A JPH06688 A JP H06688A JP 18574192 A JP18574192 A JP 18574192A JP 18574192 A JP18574192 A JP 18574192A JP H06688 A JPH06688 A JP H06688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- wire
- oxidation
- arc welding
- toughness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
少ない鋼ソリッドワイヤとを提供する。 【構成】鋼組成中にCrを0.15%以上添加すること
によって従来の粒界酸化のための熱処理温度と時間で粒
内酸化を容易におこし、表層に均一かつ細かい間隔で微
細な酸化物を多く生成する。
Description
せたガスシールドアーク溶接用低スパッタソリッドワイ
ヤに関するものである。
r、He、CO2 、O2等の混合ガスよりなるAr-CO2、Ar-O
2 、Ar-He-CO2-O2等のシールドガスがガスシールドアー
ク溶接に用いられる。これらのシールドガスを用いたガ
スシールドアーク溶接のさいのスパッタを低減するため
に、ソリッドワイヤの表層部に酸化物よりなる酸素富化
層を生成させる技術が従来いくつか提案されてきてい
る。ワイヤ表層部に存在する酸化物は溶接時における溶
滴の表面張力を低下させ、溶滴を微細化させる。また、
酸化物は酸素それ自身によるアーク安定化作用により母
材への溶滴の移行をスムーズにし、スパッタ発生量を低
下させる働きがある。
がこれまでに提案されている。 たとえば特開昭60-40685号公報に開示されているよ
うに、伸線段階の潤滑油にあらかじめ酸化物を混合させ
ておく方法。 特開昭59-110496 号、特開昭60-40685号公報などに
開示されているように、焼鈍等において表層に生成した
スケールを1部残した状態でメッキを施す方法。 特開昭58-187298 号、特開昭60-40685号公報などに
開示されているように、メッキを施した後に熱処理を行
い表面に酸化物を富化させる方法。 特開昭58-128294 号、59-61592号、59-66996号、60
-40685号公報などに開示されているように、焼鈍を 200
℃から 950℃で行ない粒界酸化をおこさせる方法。
の方法では、ワイヤ表層部に均一かつ十分な量を付着
させることは難しい。すなわち、の方法では、潤滑油
中に均一に酸化物を混入させることが難しいこと、また
最終製品での潤滑油の量はワイヤ重量に対し、 0.1%ほ
どしかなく、低スパッタ化に十分な酸化物を均一に付着
させることは困難であるという問題がある。
面に均一かつまんべんなく付着している状態では健全な
メッキを施すことは困難であるので、スケールを部分的
に残す必要があるが、焼鈍、酸洗のさいのスケール残留
量のコントロールが困難であるという問題がある。の
方法に関しては、メッキを施した後に熱処理を加えたの
では、メッキ層が酸化することは避けがたい。ワイヤ表
面部の酸化物量と給電ノズルチップを介する通電性とは
相反するものであり、低スパッタ化に十分な酸化物量を
確保した場合、通電性が悪くなり、アークが不安定とな
って十分な低スパッタ化が計れない。また、富化した酸
化物量によっては、逆にスパッタを増す結果にもなる。
施すことになるので、メッキ層は健全であり、かつメッ
キ層の内側の粒界の酸化物により、スパッタ低減の効果
はある程度期待できる。しかし、粒界酸化の発生は表面
層の粒界ピッチに左右されるため、その発生は通常C方
向で 5μm以上、L方向で 100μm以上と粗くなり、溶
滴移行を細かくして、低スパッタ化を図るには十分では
ないという問題がある。
めた結果、粒界酸化法よりも細かく均一に、より表層部
に濃化した形で酸化物を富化させることにより、目標と
する低スパッタ化が可能ではないか検討した結果、粒内
酸化による酸化物層を表層に有することによって目標と
する低スパッタ化が可能であることを見いだした。
以下、Siを 0.1%以上、1.5 %以下とし、Mnを0.80%以
上、 2.5%以下、Crを0.15%以上、 2.0%以下、Niを
0.3%以下、Moを 0.3%以下、Tiを 0.3%以下、Alを 0.
3%以下、Nbを0.05%以下、 Bを0.01%以下とし残部が
鉄と不可避的不純物からなり、表層部から厚さ 2.5μm
以上において断面積 100μm2 当たり10個以上の粒内酸
化物を有する層を有することを特徴とするガスシールド
アーク溶接用ソリッドワイヤであり、 において重
量比で Cを0.05%以下、Siを 0.1%以上、 0.4%以下と
することを特徴とするガスシールドアーク溶接用ソリッ
ドワイヤである。
由は次のとうりである。通常用いられている組成のワイ
ヤで粒内酸化を起こさせるためには、ソリッドワイヤ製
造において一般的に焼鈍に用いられている 750℃前後の
加熱温度では10時間以上の長時間の均熱処理が必要であ
る。生産性を上げるために焼鈍を連続炉で行うことを考
えた場合、焼鈍時間を数十秒以下に押さえることが望ま
しいが、そのためには焼鈍温度を1000℃以上の高温に上
げねばならない。その場合は高温での熱処理を可能にす
るために設備を大幅に変更しなければならず、設備費上
の問題を生ずる。
を添加することによって、750 ℃前後で 3時間前後の熱
処理により得ることができた。粒内酸化による表面酸素
富化層を生成するためには、上述のようにCrの添加が有
効であるが、さらにSiと Cを規定する必要がある。また
溶接金属の靱性の確保のために必要に応じてNi、Mo、A
l、Ti、Nb、B を規制する。また、これらの元素以外に
も耐食性、靱性、強度などの確保のために必要に応じて
Cu、N を添加する。
満では酸化物量の不足により十分な低スパック化が計れ
ない。また、粒内酸化物層の 100μm2 当たりの酸化物
数が10個未満では、粒界酸化同様、酸化物のピッチが粗
く十分な低スパッタ化が計れない。Cr量については、粒
内酸化を起こさせるために0.15%以上の添加が必要であ
ること、また、 2.5%を越えて添加すると靱性の劣化が
認められる。したがって、Cr量は、 0.15 %以上、2.5
%以下とした。
元素である。しかし、0.15%を超えて Cを添加すると靱
性が極端に低下するため Cの添加量を0.15%以下とし
た。Siについては、主に脱酸剤および高靱性を得るため
に必要不可欠な元素である。しかし 1.5%を超えてSiを
添加すると靱性が極端に低下するためSiの添加量を0.1
%以上 1.5%以下とした。
量を 0.1%以上、 0.4%以下とすることによってより容
易に粒内酸化を得ることができる。Mnについては、主に
脱酸剤および高靱性を得るためにある程度含有させる必
要がある。 0.8%未満については、 0や Sによる高温割
れを生じる危険性があり、2.5%を超えると冷間加工性
が低下するとともに靱性が確保できない。したがって、
Mn量は0.80%以上 2.5%以下とした。
素であり、 0.3%以上含有させるとその傾向が顕著にな
るほか、強度を著しく向上させるため、一般用溶接材料
としては多量の添加は好ましくない。したがって、Ni
量、Mo量共に含有量を0.3 %以下とした。Alは 0.3%以
上を超えて含有すると低温での靱性の劣化がみとめられ
る。したがって、Al量は 0.3%以下とした。
を防止し、かつ強度上昇を図るのに有効な成分である。
しかし、Tiを 0.3%を超えて含有させると靱性の劣化が
顕著にみとめられる。したがって、Ti含有量を0.3 % 以
下とした。Nbについては、Ti同様に溶接金属の結晶の粗
大化を防止し、かつ強度上昇を図るのに有効な成分であ
る。しかし、0.05%を超えて含有させると靱性の劣化が
顕著にみとめられる。したがって、Nb含有量を0.05%以
下とした。
晶粒の粗大化を防止し、かつ強度上昇を計るのに有効な
成分である。しかし、0.01%を超えて含有させると靱性
の劣化が顕著にみとめられる。したがって、 B含有量は
0.01%以下とした。製造プロセスとしては、一般に熱間
圧延→中間伸線→酸洗→メッキ→仕上げ伸線という工程
である。サブスケール層の付与は、この中間焼段階であ
り、粒界酸化物は必ず表面とのつながっているため酸洗
によって一部剥離する他、メッキに悪影響を与えむらを
生じる。また、仕上げ伸線によって松肌状の横メッキ亀
裂を生じるが本発明のの粒内酸化では表面とつながりを
持たないため酸洗によってサブスケール層の酸化物が除
去されることはないうえ、メッキ処理への悪影響はな
く、粒界酸化に起因する松肌状のメッキ亀裂も生じな
い。本ワイヤ組成では、上記の如くCrを添加することに
より一般材の焼鈍と同程度の熱処理条件で粒内酸化を生
成することが可能である。
関係無く従来のワイヤと比較して、低スパッタ化が可能
である。
中間伸線後、後述の熱処理を行ない、酸洗、メッキを施
し、 1.2mmφまで仕上げ伸線しスパッタ発生量の測定を
行なった。熱処理は、中間伸線後の2.6mm φのワイヤを
窒素零囲気炉で 720℃×3 時間の加熱熱処理を行った。
また、粒内酸化をおこさせるために、焼鈍雰囲気として
は水蒸気を0.01%〜 1.5%含む窒素ガスを毎分50lから
100l送給している。
量測定時の溶接条件は、表2に示すようにシールドガス
がCO2 およびAr-CO2で各2条件、計4条件を用いた。ス
パッタ発生量は、全数補集した。表3に実施例および比
較例の結果を示したが、本発明の実施例であるNo.1〜44
では十分な低スパッタ化が達成されている。
条件No.1でのスパッタ発生量内部酸化深さ( μm) 100
μm2 中の酸化物数との関係を図1および図2にそれぞ
れ示す。内部酸化深さ 2.5μm未満、およびその内部酸
化層10μm2 中の酸化物数10個未満では目標とするスパ
ッタ量 0.25g/min以下を達成することができない。
加量 0.05 %以下、Si添加量を 0.4%以下としたワイヤ
No.4 、7 、9 、12、13、14、15、16、18、を用いた実
施例No.3、 6、 7、 9、10、11、12、14、18、27、28、
29、32、35、36、41、42、43、44では実施例中でも特に
優れた特性を示した。評価法は表4に従った。比較例N
o.45 、46、47、48、49、50ではCrが0.15%以下である
ために内部酸化深さは2μm以下、および 100μm2 中
の酸化物数も8個以下と少なく、スパッタ量は目的値を
大きく超えている。
顕微鏡ミクロ写真を図3に示す。粒界酸化が約15μm発
生しているが、ピッチが柤い、それに対し、図4の実施
例No.3の熱処理後のでは 0.1〜1 μmの粒状の粒内酸化
物が表面層に均一に発生している。
に近い熱処理条件で、鋼ソリッドワイヤのごく表層部に
微細で均一高密度の粒内酸化物層を生成させることがで
きるようになり、生産性が大幅に上昇した。このワイヤ
をガスシールドアーク溶接に使用すれば、スパッタの発
生を著しく低減することができる。その結果、ワークあ
るいは溶接トーチのノズルに付着するスパッタの除去作
業が著しく軽減され、手入れ工数の削減、職場環境の改
善などの大きな効果が得られた。
ドガスに CO2を用いて溶接条件No.1で溶接した場合の、
スパッタ発生量と粒内酸化深さとの関係を示す特性図で
ある。
ドガスに CO2を用いて溶接条件No.1で溶接した場合の、
スパッタ発生量と断面積100 μm2当たりの酸化物数との
関係を示す特性図である。
を示す顕微鏡写真である。
を示す顕微鏡写真である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスシールドアーク溶接に用いるソリッ
ドワイヤであって、重量比で Cを0.15%以下、Siを 0.1
%以上、 1.5%以下、Mnを0.80%以上、 2.5%以下、Cr
を0.15%以上、 2.0%以下、Niを 0.3%以下、Moを 0.3
%以下、Tiを0.3%以下、Alを 0.3%以下、Nbを0.05%
以下、 Bを0.01%以下とし残部が鉄と不可避的不純物か
らなり、断面積 100μm2 当たり10個以上の粒内酸化物
を有する層を表層部から深さ 2.5μm以上有することを
特徴とするガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ。 - 【請求項2】 請求項1において、重量比で Cを0.05%
以下、Siを 0.1%以上、 0.4%以下とすることを特徴と
するガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18574192A JP2929515B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18574192A JP2929515B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06688A true JPH06688A (ja) | 1994-01-11 |
JP2929515B2 JP2929515B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=16176051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18574192A Expired - Lifetime JP2929515B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2929515B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010162575A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Kobe Steel Ltd | 酸洗性に優れた溶接用ソリッドワイヤの製造方法 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP18574192A patent/JP2929515B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010162575A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Kobe Steel Ltd | 酸洗性に優れた溶接用ソリッドワイヤの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2929515B2 (ja) | 1999-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0306578B1 (en) | Ferritic stainless steel and process for producing | |
CA2533946C (en) | Ferritic stainless steel welding wire and manufacturing method thereof | |
KR100733016B1 (ko) | Тi첨가 페라이트계 스테인레스 강판 및 그 제조방법 | |
CN106661657A (zh) | 高强度热镀锌钢板的制造方法 | |
JP4830308B2 (ja) | 厚鋼板の多層炭酸ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP3941528B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用ワイヤ | |
JPH06688A (ja) | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ | |
JP2007118069A (ja) | ガスシールドアーク溶接方法 | |
JPH0543773B2 (ja) | ||
JP3199656B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用ワイヤ | |
JP4738824B2 (ja) | 多電極ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP2950390B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用低スパッタソリッドワイヤとその製造方法。 | |
JPS62296993A (ja) | Magパルス高速溶接用鋼ワイヤ | |
JP3969323B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いた溶接方法 | |
JPH0555239B2 (ja) | ||
JP3237921B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤおよびその製造方法 | |
JPH10102212A (ja) | 溶接溶け込み性に優れるフェライト系ステンレス鋼板 | |
JP3237920B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤおよびその製造方法 | |
JPH04141559A (ja) | ミグ溶接作業性に優れたフェライト系ステンレス線材 | |
KR102218397B1 (ko) | 수소취화저항성이 우수한 아연도금강판 및 이의 제조방법 | |
JPS6310096A (ja) | Cr−Mo鋼用TIG溶接ワイヤ | |
JPH09168890A (ja) | ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ | |
JP3525191B2 (ja) | Co2 ガス溶接用鋼ワイヤおよびその製造方法 | |
JP2006198623A (ja) | ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤ | |
WO2023149239A1 (ja) | 正極性mag溶接用ワイヤおよびそれを用いた正極性mag溶接方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080521 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100521 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521 Year of fee payment: 14 |