JP4738824B2 - 多電極ガスシールドアーク溶接方法 - Google Patents
多電極ガスシールドアーク溶接方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4738824B2 JP4738824B2 JP2005023677A JP2005023677A JP4738824B2 JP 4738824 B2 JP4738824 B2 JP 4738824B2 JP 2005023677 A JP2005023677 A JP 2005023677A JP 2005023677 A JP2005023677 A JP 2005023677A JP 4738824 B2 JP4738824 B2 JP 4738824B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- mass
- gas
- shielded arc
- arc welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Description
ソリッドワイヤでは、ワイヤ先端から鋼板の溶融メタルに移行する溶滴が粗くかつ移行が不規則であるから、溶融メタルの表面揺動が大きく、鋼素線に含有される脱酸元素(すなわちSi,Mn,Ti,Zr,Al)の酸化によってスラグが形成される。その結果、スラグが不均一に分布し、ビードを完全に覆うには至らない。また、ソリッドワイヤを使用したガスシールドアーク溶接では、スラグがビードの端部に集積する。したがって、ソリッドワイヤをガスシールドアーク溶接で使用すると、ビード形状は不揃いになる。
通常、ガスシールドアーク溶接は、電極(すなわち溶接ワイヤ)を1本使用して溶接を行なう。これに対して、1パスで2個以上の電極(すなわち2本以上の溶接ワイヤ)を使用すれば、溶接施工の能率を高めることが可能である。つまり、電極の進行方向に対して垂直に2個以上の電極を配設すれば、1パスで形成されるビードの幅を拡大でき、その結果、パス回数を削減できる。あるいは、電極の進行方向に平行に2個以上の電極を配設すれば、電極の進行速度(すなわち溶接速度)を増加できる。
(1) 各電極から発生するアークが互いに干渉する。
(2) 溶融プールが大きくなり、表面の揺動が増幅される。
その結果、スパッタが多量に発生するばかりでなく、ビードの形状が不揃いになる。そこで、多電極ガスシールドアーク溶接では、通常、電極(すなわち溶接ワイヤ)として高価なFCワイヤが使用される(たとえば特許文献1参照)。あるいは、シールドガスとしてCO2 を含まないAr,He等の不活性ガスが使用される(たとえば特許文献2参照)。
(a) 溶接用鋼ワイヤをマイナス極とする正極性の溶接を行なうことによって、溶滴の微細移行が可能となり、アークの安定とスパッタの低減を達成できる。
(c) 溶接用鋼ワイヤの鋼素線に REMを添加し、さらにAl,O,Caの含有量を規定し、Ti,Znを添加することによって、アークの発生点を安定化し、溶滴の微細移行を一層安定させることができる。
本発明は、これらの知見に基づいてなされたものである。
すなわち本発明は、2個以上の電極を用いてガスシールドアーク溶接を行なう多電極ガスシールドアーク溶接方法において、2個以上の電極を正極性とし、かつ正極性の電極にC:0.20質量%以下,Si:0.05〜2.5質量%,S:0.002〜0.02質量%,Mn:0.25〜3.5質量%,REM: 0.015〜0.100 質量%,Ti:0.02〜0.50質量%、O:0.0010〜0.0080質量%,Ca:0.0008質量%以下,Al:0.005〜3.00質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であり、表面に厚さ0.6μm以上の銅めっきを有する鋼素線からなる溶接用ソリッドワイヤを使用し、かつCO2 を60体積%以上含有するシールドガスを用いて、溶接電流250〜450Aでガスシールドアーク溶接を行なう多電極ガスシールドアーク溶接方法である。
また、シールドガスは、 100体積%CO2 であっても良いし、あるいはCO2 を60体積%以上含有しかつAr,He,H2 およびO2 のうちの1種以上を合計40体積%以下含有する混合ガスであっても良い。
なお、ここで鋼素線からなる炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤとは、溶接用フラックスを内装せず、素材となる鋼素線を主体とするワイヤ(いわゆるソリッドワイヤ)を指す。また本発明は、鋼素線の表面にめっきを施したり、あるいは潤滑剤を塗布した炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤにも支障なく適用できる。
まず、本発明で使用するガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ(すなわち溶接用鋼ワイヤ)の鋼素線の成分を限定した理由について説明する。
REM : 0.015〜0.100 質量%
REM は、製鋼および鋳造時の介在物の微細化,溶接金属の靱性改善のために有効な元素である。ただし、通常の逆極性(すなわち溶接用鋼ワイヤをプラス極)のガスシールドアーク溶接においては、鋼素線中にREM を添加するとアークの集中が生じて、スパッタを低減する効果が得られない。しかし正極性(すなわち溶接用鋼ワイヤをマイナス極)のガスシールドアーク溶接においては、アークを安定しかつ集中して発生させ、溶滴の微細化と移行の安定化を図るために不可欠な元素である。多電極ガスシールドアーク溶接では、各電極で発生するアークの干渉が溶滴の微細移行を損なう要因となるが、REM 添加によるアークの集中は、アークの干渉を抑制する効果がある。REM 含有量が 0.015質量%未満では、このアークの安定集中の効果が得られない。一方、 0.100質量%を超えると、溶接用鋼ワイヤの製造工程で割れが生じたり、溶接金属の靭性の低下を招く。したがって、REM は 0.015〜0.100 質量%の範囲内を満足する必要がある。なお、好ましくは 0.025〜0.050 質量%である。
C:0.20質量%以下
Cは、溶接金属の強度を確保するのに必要な元素であり、溶融メタルの粘性を低下させて流動性を向上させる効果がある。しかしC含有量が0.20質量%を超えると、正極性の溶接において溶滴および溶融メタルの挙動が不安定となるのみならず、溶接金属の靭性の低下を招く。したがって、Cは0.20質量%以下とした。一方、C含有量を過剰に減少させると溶接金属の強度を確保できない。そのため、 0.003〜0.20質量%とするのが好ましい。なお、0.01〜0.10質量%が一層好ましい。
Siは、脱酸作用を有し、溶融メタルの脱酸のためには不可欠な元素である。ガスシールドアーク溶接では、Si含有量が0.05質量%未満では、溶融メタルの脱酸が不足し、溶接金属にブローホールが発生する。一方、 2.5質量%を超えると、溶接金属の靭性が著しく低下する。したがって、Siは0.05〜2.5 質量%の範囲内を満足する必要がある。ただしSi含有量が0.65質量%を超えると、小粒のスパッタが増加する傾向が現われるので、0.05〜0.65質量%の範囲内が好ましい。
Mnは、Siと同様に脱酸作用を有し、溶融メタルの脱酸のためには不可欠な元素である。Mn含有量が0.25質量%未満では、溶融メタルの脱酸が不足し、溶接金属にブローホールが発生する。一方、3.5 質量%を超えると、溶接金属の靭性が低下する。したがって、Mnは0.25〜3.5 質量%の範囲内を満足する必要がある。なお、溶融メタルの脱酸を促進し、ブローホールを防止するためには、0.45質量%以上が望ましい。そのため、0.45〜3.5 質量%とするのが好ましい。
Pは、鋼の融点を低下させるとともに、電気抵抗率を向上させ、溶融効率を向上させる元素である。さらに正極性のガスシールドアーク溶接において、溶滴を微細化し、アークを安定化する作用も有する。しかしP含有量が0.05質量%を超えると、正極性のガスシールドアーク溶接において溶融メタルの粘性が著しく低下し、アークが不安定となり、小粒のスパッタが増加する。また、溶接金属の高温割れを生じる危険性が増大する。したがって、Pは0.05質量%以下とした。なお、好ましくは0.03質量%以下である。一方、 鋼素線の鋼材を溶製する製鋼段階でPを低減するためには長時間を要するので、生産性向上の観点から 0.002質量%以上が望ましい。そのため、 0.002〜0.03質量%とするのが好ましい。
Sは、溶融メタルの粘性を低下させ、溶接用鋼ワイヤの先端に懸垂した溶滴の離脱を促進し、正極性のガスシールドアーク溶接においてアークを安定化する。またSは、正極性のガスシールドアーク溶接においてアークを広げ、溶融メタルの粘性を低下させてビードを平滑にする効果も有する。しかしS含有量が0.02質量%を超えると、小粒のスパッタが増加するとともに、溶接金属の靭性が低下する。したがって、Sは0.02質量%以下とした。一方、 鋼素線の鋼材を溶製する製鋼段階でSを低減するためには長時間を要するので、生産性向上の観点から 0.002質量%以上とする。そのため、 0.002〜0.02質量%とする。
Ti:0.02〜0.50質量%
Tiは強脱酸剤として作用するとともに、溶接金属の強度を増加する元素である。さらに溶融メタルの脱酸によって粘性を低下してビード形状を安定化(すなわちハンピングビードを抑制)する効果がある。このような効果を有する故に 350A以上の高電流溶接において有効な元素であり、必要に応じて添加する。Tiが0.02質量%未満では、この効果は得られない。一方、 Tiが0.50質量%を超える場合は、溶滴が粗大化して大粒のスパッタが多量に発生する。したがって、Tiは、Ti:0.02〜0.50質量%の範囲内とする。
Oは、正極性のガスシールドアーク溶接において溶接用鋼ワイヤの先端に懸垂した溶滴を微細化する作用がある。しかし、O含有量が 0.0080質量%を超えると、正極性の高電流溶接におけるアークの安定化というREM 添加の効果が損なわれ、溶滴の揺動が増大してスパッタが多量に発生する。またOは、鋼素線の鋼材を溶製する製鋼段階で REMと激しく反応してスラグを形成する作用を有しており、O含有量が0.0080質量%を超えると、REM の歩留りが著しく低下する。したがって、Oは0.0080質量%以下とした。ただし、O含有量が0.0010質量%未満では、O添加の効果は充分に得られない。したがって、 0.0010〜0.0080質量%とする。さらに0.0010〜0.0050質量%が好ましい。
Caは、製鋼および鋳造時に不純物として溶鋼に混入したり、あるいは伸線加工時に不純物として鋼素線に混入する。正極性のガスシールドアーク溶接では、Ca含有量が0.0008質量%を超えると、高電流溶接におけるアークの安定化というREM 添加の効果が損なわれる。したがって、Caは0.0008質量%以下とするのが好ましい。
Alは、強脱酸剤として作用するとともに、溶接金属の強度を増加する元素である。さらに溶融メタルの脱酸によって粘性を低下してビード形状を安定化(すなわちハンピングビードを抑制)する効果がある。逆極性のガスシールドアーク溶接では、明確な溶滴移行の安定化効果は認められないが、正極性のガスシールドアーク溶接では、 350A以上の高電流溶接において溶滴移行の安定化効果が顕著に発揮される。一方、低電流溶接においては、短絡移行回数を増加させて溶滴移行の均一化とビード形状の改善を達成できる。また、Oとの親和力によって、溶接用鋼ワイヤの製造段階における REMの酸化ロスを低減する効果も有する。Alが 0.005質量%未満では、このような効果は得られない。一方、 Alが3.00質量%を超える場合は、溶接金属の結晶粒が粗大化し、靭性が著しく低下する。したがって、Alは 0.005〜3.00質量%の範囲内とする。
Cr:0.02〜3.0 質量%,Ni:0.05〜3.0 質量%,Mo:0.05〜1.5 質量%,Cu:0.05〜3.0 質量%,B:0.0005〜0.015 質量%,Mg: 0.001〜0.20質量%
Cr,Ni,Mo,Cu,B,Mgは、いずれも溶接金属の強度を増加し、耐候性を向上させる元素である。これらの元素の含有量が微少である場合は、このような効果は得られない。一方、過剰に添加すると、溶接金属の靭性の低下を招く。したがって、Cr,Ni,Mo,Cu,B,Mgを含有する場合は、Cr:0.02〜3.0 質量%,Ni:0.05〜3.0 質量%,Mo:0.05〜1.5 質量%,Cu:0.05〜3.0 質量%,B:0.0005〜0.015 質量%,Mg: 0.001〜0.20質量%の範囲内を満足するのが好ましい。
Nb,Vは、いずれも溶接金属の強度,靭性を向上し、アークの安定性を向上させる元素である。これらの元素の含有量が微少である場合は、このような効果は得られない。一方、過剰に添加すると、溶接金属の靭性の低下を招く。したがって、Nb,Vを含有する場合は、Nb: 0.005〜0.5 質量%,V: 0.005〜0.5 質量%の範囲内を満足するのが好ましい。
次に、本発明の溶接用鋼ワイヤの製造方法について説明する。
転炉または電気炉等を用いて、上記した組成を有する溶鋼を溶製する。この溶鋼の溶製方法は、特定の技術に限定せず、従来から知られている技術を使用する。次いで、得られた溶鋼を、連続鋳造法や造塊法等によって鋼材(たとえばビレット等)を製造する。この鋼材を加熱した後、熱間圧延を施し、さらに乾式の冷間圧延(すなわち伸線)を施して鋼素線を製造する。熱間圧延や冷間圧延の操業条件は、特定の条件に限定せず、所望の寸法形状の鋼素線を製造する条件であれば良い。
正極性のガスシールドアーク溶接においては、逆極性の溶接に比べて、給電不良に起因してアークが不安定になりやすい。しかし、鋼素線の表面に厚さ 0.6μm以上の銅めっきを施すことによって、溶接用鋼ワイヤの給電不良に起因するアークの不安定化を防止できる。なお、銅めっきの厚さを 0.8μm以上とすると、給電不良防止の効果が顕著に発揮されるので一層好ましい。このようにして銅めっきを厚目付とすることによって、給電チップの損耗も低減できるという効果も得られる。
鋼素線の表面に潤滑剤を安定して付着させ、給電の安定性を向上するために、鋼素線の平坦度(=実表面積/理論表面積)を1.0005以上,1.0100未満とするのが好ましい。鋼素線の平坦度は、伸線加工で使用するダイスの管理を厳格に行なうことによって、1.0005以上,1.0100未満の範囲に維持することは可能である。
このようして製造した溶接用鋼ワイヤを使用して多電極ガスシールドアーク溶接を行なう際の、好適な溶接条件について、以下に説明する。
これらの2個以上の電極のうち、1個または2個以上を正極性で使用する。その他の電極は、逆極性で使用する。なお、電極を全て正極性で使用しても、何ら支障なく多電極ガスシールドアーク溶接を行なうことができる。
表3中の試験番号2〜9は、正極性の電極として鋼素線番号1〜10の溶接用鋼ワイヤを使用し、逆極性の電極として鋼素線番号11の溶接用鋼ワイヤを使用した例である。試験番号1と10は、正極性の電極および逆極性の電極すべて鋼素線番号11の溶接用鋼ワイヤを使用した例である。
一方、溶接に使用する鋼板は、表面状態が溶接性に及ぼす影響を調査するために、その製造工程で圧延仕上げ温度,冷却停止温度,表面処理を変更することによって、得られる鋼板の表面状態を変化させた。その結果、得られた鋼板の表面状態は表4に示す通りである。
Claims (4)
- 2個以上の電極を用いてガスシールドアーク溶接を行なう多電極ガスシールドアーク溶接方法において、前記2個以上の電極を正極性とし、かつ前記正極性の電極にC:0.20質量%以下、Si:0.05〜2.5質量%、S:0.002〜0.02質量%、Mn:0.25〜3.5質量%、希土類元素: 0.015〜0.100 質量%、Ti:0.02〜0.50質量%、O:0.0010〜0.0080質量%、Ca:0.0008質量%以下、Al:0.005〜3.00質量%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であり、表面に厚さ0.6μm以上の銅めっきを有する鋼素線からなる溶接用ソリッドワイヤを使用し、かつCO2 を60体積%以上含有するシールドガスを用いて、溶接電流250〜450Aで前記ガスシールドアーク溶接を行なうことを特徴とする多電極ガスシールドアーク溶接方法。
- 前記シールドガスが、 100体積%CO2 であることを特徴とする請求項1に記載の多電極ガスシールドアーク溶接方法。
- 前記シールドガスが、CO2 を60体積%以上含有し、かつAr、He、H2 およびO2 のうちの1種以上を合計40体積%以下含有する混合ガスであることを特徴とする請求項1または2に記載の多電極ガスシールドアーク溶接方法。
- 前記ガスシールドアーク溶接にて、表面に厚さ8μm以下のスケールを有する鋼板を溶接することを特徴とする請求項1、2または3に記載の多電極ガスシールドアーク溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005023677A JP4738824B2 (ja) | 2004-02-03 | 2005-01-31 | 多電極ガスシールドアーク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004026570 | 2004-02-03 | ||
JP2004026570 | 2004-02-03 | ||
JP2005023677A JP4738824B2 (ja) | 2004-02-03 | 2005-01-31 | 多電極ガスシールドアーク溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005246478A JP2005246478A (ja) | 2005-09-15 |
JP4738824B2 true JP4738824B2 (ja) | 2011-08-03 |
Family
ID=35027460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005023677A Expired - Fee Related JP4738824B2 (ja) | 2004-02-03 | 2005-01-31 | 多電極ガスシールドアーク溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4738824B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5262641B2 (ja) * | 2008-12-03 | 2013-08-14 | Jfeエンジニアリング株式会社 | タンデム揺動溶接方法 |
DE102010038302A1 (de) * | 2010-07-22 | 2012-01-26 | Linde Aktiengesellschaft | Verfahren zum Kurzlichtbogen-Tandemschweißen |
JP6763796B2 (ja) * | 2017-02-02 | 2020-09-30 | 東芝産業機器システム株式会社 | 積層鉄心の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59206169A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-21 | Kawasaki Steel Corp | ミグ・ア−ク溶接法 |
JP3860437B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2006-12-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 溶接継手部の疲労強度に優れた鉄系消耗溶接材料および溶接継手 |
-
2005
- 2005-01-31 JP JP2005023677A patent/JP4738824B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005246478A (ja) | 2005-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100553380B1 (ko) | 탄산가스 실드 아크용접용 강(鋼) 와이어 및 이를 이용한용접 방법 | |
JP5472244B2 (ja) | 厚鋼板の狭開先突合せ溶接方法 | |
JP2007118068A (ja) | 厚鋼板の狭開先突合せ溶接方法 | |
JP4930048B2 (ja) | 重ね隅肉溶接継手の継手疲労強度を向上するプラズマアークハイブリッド溶接方法 | |
JP2002239725A (ja) | 鋼板のガスシールドアーク溶接方法 | |
JP4830308B2 (ja) | 厚鋼板の多層炭酸ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP4725700B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いた溶接方法 | |
WO2022050014A1 (ja) | アーク溶接方法 | |
JP4738824B2 (ja) | 多電極ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP3951593B2 (ja) | Mag溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いたmag溶接方法 | |
JP3941528B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用ワイヤ | |
JP3945396B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いた溶接方法 | |
JP4529482B2 (ja) | 隅肉溶接方法 | |
JP2007118069A (ja) | ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP3941756B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤの鋼素線 | |
JP4639599B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP3906827B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いた溶接方法 | |
JP2005219062A (ja) | Yagレーザアークハイブリッド溶接方法 | |
JP5051966B2 (ja) | 横向き炭酸ガスシールドアーク溶接方法 | |
JP4606751B2 (ja) | プラズマアークハイブリッド溶接方法 | |
JP7541650B2 (ja) | 正極性mag溶接用ワイヤおよびそれを用いた正極性mag溶接方法 | |
JP4639598B2 (ja) | エレクトロガスアーク溶接方法 | |
JP3941755B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤおよびそれを用いた溶接方法 | |
JP2005230868A (ja) | 高速回転アーク溶接方法 | |
JP4655475B2 (ja) | 炭酸ガスシールドアーク溶接用鋼ワイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090707 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090831 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100224 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100308 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100528 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20101125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110404 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4738824 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |