JPH0668884B2 - デ−タ再生方法 - Google Patents

デ−タ再生方法

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JPH0668884B2
JPH0668884B2 JP13381385A JP13381385A JPH0668884B2 JP H0668884 B2 JPH0668884 B2 JP H0668884B2 JP 13381385 A JP13381385 A JP 13381385A JP 13381385 A JP13381385 A JP 13381385A JP H0668884 B2 JPH0668884 B2 JP H0668884B2
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博 一井
哲夫 長堀
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 記憶装置に記録しているデータ再生方法であって、デー
タブロックの先頭に記録されているシンクバイト等の先
頭マークを検出したことを条件にしてデータの再生を行
っていたのに対して、先頭マークの未検出の場合でもセ
クタパルス等の基準位置検出信号から所定ウインドパル
スを作成し、このウインドパルスをもとにしてデータ再
生を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データブロックの先頭マーク未検出の場合で
もセクタパルスにて作成するウインドパルスにて前記デ
ータブロックのデータを再生することが可能なデータ再
生方法に関する。
情報処理システムで処理するデータを記憶する装置の記
録媒体上のデータフォーマットとして各種のものが開発
され、実用化されている。
この中の1つとして、例えば記録媒体上のトラックをセ
クタ単位に分割し、各セクタにおけるユーザデータの処
理は該当セクタの基準位置より一定距離後方にあるデー
タブロックを複数のセクションに分割して処理する方法
がある。
上述の場合、複数のセクションのそれぞれの先頭には再
生同期データが記録されており、更にデータブロックの
先頭には先頭マーク(即ち、最初のセクションの再生同
期データはこの先頭マークとなる)が記録されている。
かかるデータフォーマットが記録されている場合のユー
ザデータ再生時は基準位置及び先頭マークを検出して行
われるが、例えば先頭マークの検出がなされなくともユ
ーザデータの再生が可能となる等、より装置の信頼性の
向上が図られることが期待される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図はデータ
ブロック処理状況図をそれぞれ示す。
第4図のブロック図はディスク装置の読取り回路の一部
を示すブロック図で、 各セクションe(1)〜e(n)のデータを読取ったリード信号
(アナログ信号)をリードパルスに波形整形する波
形整形回路2、 波形整形回路2から出力されるリードパルスからNRZ
データ(例えば、磁化方向を反転する時“1"、反転しな
い時“0"と定義して作成したデータ)及びリードクロッ
ク等を作成するVFO4、 VFO4から送出されて来るNRZデータ(シリアルデータ)
をパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変換回
路5、 入力するパラレルデータのデータパターンを所定クロッ
クを基準にして検出してシンクバイトチェック信号,
リシンクロ検出パルス,シンクバイト検出パルス等
を作成するデータパターン検出回路6、 入力するパラレルデータを各セクションe(1)〜e(n)毎に
格納するデータバッファ7、 シンクバイトチェック信号とリシンクロ検出パルス
との論理積条件を取るAND8、 リシンクロ検出パルスとセクション内ビットカウンタ
11から出力するリシンクロ検出ウインドとの論理積条
件を取るAND9、 AND8,AND9の出力及びシンクバイト検出パルスの論理
和条件を取るOR10、 OR10の出力をクリア信号とし、リードクロックにてリ
ードバイトクロック,リシンクロ検出ウインド及び
データバッファ7のセクションe(1)〜e(n)内バイト選択
信号等を出力するセクション内ビットカウンタ11、 等から構成されている。
通常、第5図(尚、符号“b"はセクタアドレス、符号
“GP"はギャップを示す)に示すデータブロックcの先
頭にあるシンクバイトdがデータパターン検出回路6で
検出されるとセクション内ビットカウンタ11が動作し、
次のリシンクロ検出ウインドを発生し、このウインド
内でリシンクロf(2)が読取ったデータからデータパタ
ーン検出回路6で検出されると出力されるリシンクロ検
出パルスがAND9に送出される。
AND9はウインドとパルスとの論理積条件を取りOR10
を経由してセクション内ビットカウンタ11をリセット
し、次の動作に移り同様な動作を繰り返す。
しかし、もしデータブロックcの先頭にあるシンクバイ
トdがデータパターン検出回路6で検出されなかった場
合、データブロックcのデータ再生が不可能となり、装
置の信頼性を低下させる要因となる。
従って、この対応策として各種の対策が試みられている
が、簡易な方法で充分な信頼性が得られる方法が現在ま
でに実用化されていない。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
第1図は第4図で説明した波形整形回路2,VFO4,シリア
ル/パラレル変換回路5,データパターン検出回路6,デー
タバッファ7,AND9,OR10,セクション内カウンタ12と、 リード信号からセクタマークaを検出して出力される
セクタパルスからリシンクロ検出ウインドを作成す
るリシンクロ検出ウインド作成回路3と、 リシンクロ検出ウインド作成回路3から出力されるリシ
ンクロ検出ウインドとシンクバイトチェック信号と
リシンクロ検出パルスとの論理積条件を取るAND8′と
から構成されている。
〔作用〕
データブロックcのデータ再生時、データブロックcの
先頭マークであるシンクバイトdが検出された場合は、
リードパルスをもとにして作成したリシンクロ検出ウ
インドでリシンクロf(i)を検出し各セクションe(1)〜
e(n)のデータ再生を行い、シンクバイトdが検出されな
かった場合はセクタパルスで作成したリシンクロ検出ウ
インドにて各セクションe(1)〜e(n)のデータ再生を行
うことにより、簡易な方法で装置信頼性を飛躍的に向上
させることが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図,第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例を説明するブロック図、第3図
は本発明の実施例によるウイドパルス作成例を説明する
図をそれぞれ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対
象物を示す。
本実施例の動作でリードパルスを展開したデータより
データパターン検出回路6がシンクバイトdを検出し
て、リシンクロ検出ウインドを作成出力する動作は第
4図の動作で説明したのと同一のため省略し、本実施例
ではシンクバイトdが検出出来なかった場合を前提とし
て、その動作を説明する。
リード信号からセクタマーク検出回路31はセクタマー
クaを検出し、セクタパルスをセクタ内ビットカウン
タ32に送出する。
尚、セクタ内ビットカウンタ32には予めセクタマークa
位置よりデータブロックcの先頭マーク位置、即ちシン
クバイトd位置相当の計数値とリシンクロf(2)〜f(n)の
各位置相当の計数値がセットされている。
セクタパルスが入力することによりリセットされたセ
クタ内ビットカウンタ32は計数を開始し、シンクバイト
d位置相当の計数値に達するとシンクバイトチェックタ
イミング信号をデータパターン検出回路6に送出す
る。
データパターン検出回路6はシンクバイトチェックタイ
ミング信号によりシンクバイトチェック信号をAND
8′に送出する。一方、セクタ内ビットカウンタ32は、
例えばリシンクロf(2)相当位置に達するとリシンクロ検
出ウインドをAND8′に送出する。
この状態でリシンクロf(2)を読取りデータからデータパ
ターン検出回路6が検出するとリシンクロ検出パルス
がAND8′に送出され、AND8′は3つの信号,,の
論理積条件を取り、所定信号をOR10を経由してセクショ
ン内ビットカウンタ11に送出し、セクション内ビットカ
ウンタ11をクリアし、計数動作を開始する。
セクション内ビットカウンタ11が所定数値を計数すると
次のリシンクロ検出ウインドを発生させ、このウイン
ド内でリシンクロf(3)のパターンが検出されるとセク
ション内ビットカウンタ11がクリアされ、再度計数を開
始する。
これにより、リシンクロf(3)が検出された後のセクショ
ンe(3)からはデータ再生が正常に行われることになる。
尚、上述の動作状況を第3図に示す。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、簡易な方法で装置信頼性
を飛躍的に向上させることが出来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を説明するブロック図、 第3図は本発明の実施例によるウイドパルス作成例を説
明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、 第5図はデータブロック処理状況図、 をそれぞれ示す。 図において、 2は波形整形回路、 3はリシンクロ検出ウインド作成回路、 31はセクタマーク検出回路、 32はセクタ内ビットカウンタ、 4はVFO、 5はシリアル/パラレル変換回路、 6はデータパターン検出回路、 7はデータバッファ、8,8′,9はAND、 10はOR、 11はセクション内ビットカウンタ、 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体上の所定トラックを複数のセクタ
    で分割し、該セクタの先頭に記録しているセクタマーク
    (a)位置より所定距離後方にデータブロック(c)を記録
    し、前記データブロック(c)の先頭には先頭マーク(d)及
    び前記データブロック(c)を構成する複数のセクション
    (e(2)〜e(n))のそれぞれの先頭には再生同期データ(f
    (2)〜f(n))が挿入されている装置において、 前記各セクション(e(1)〜e(n))に記録されているデータ
    の再生時、該先頭マーク(d)を検出した場合は該先頭
    マーク(d)検出パルスを基準にして作成した所定ウン
    イドパルスにて各再生同期データ(f(2)〜f(n))を検出
    し、前記データブロック(c)の先頭よりデータを再生
    し、 該先頭マーク(d)未検出の場合は前記セクタマーク(a)を
    検出して発生するセクタパルスを入力して所定間隔のパ
    ルスを作成するリシンクロ検出ウインド作成回路(3)
    から出力されるウインド期間で再生同期データ(f(2)〜f
    (n))を検出し、前記再生同期データ(f(2)〜f(n))を検出
    した後の該セクション(e(2)〜e(n))よりデータを再生す
    ることを特徴とするデータ再生方法。
JP13381385A 1985-06-19 1985-06-19 デ−タ再生方法 Expired - Lifetime JPH0668884B2 (ja)

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JPS61292270A JPS61292270A (ja) 1986-12-23
JPH0668884B2 true JPH0668884B2 (ja) 1994-08-31

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JP2998161B2 (ja) * 1990-01-17 2000-01-11 富士通株式会社 記録媒体の同期信号読取方法及び装置
JP2793503B2 (ja) * 1994-04-26 1998-09-03 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 ディスクコントローラ

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JPS61292270A (ja) 1986-12-23

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