JPH0668862A - 電池ホルダの装脱装置 - Google Patents

電池ホルダの装脱装置

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JPH0668862A
JPH0668862A JP3206103A JP20610391A JPH0668862A JP H0668862 A JPH0668862 A JP H0668862A JP 3206103 A JP3206103 A JP 3206103A JP 20610391 A JP20610391 A JP 20610391A JP H0668862 A JPH0668862 A JP H0668862A
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Kazuya Hara
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池収納部内からの電池ホルダの取り出しを
容易かつ迅速に行うことを目的とする。 【構成】 機器本体を構成する枠部材9に形成されてい
る貫通孔9e内に、解除ピン19を挿入し、該解除ピン
19をさらに押圧し、電池ホルダ13に形成されている
係止フック13aを電池収納部9bに形成されている係
止凹部9dから係合解除させることにより、電池収納部
9b内からの電池ホルダ13の取り出しを容易かつ迅速
に行う。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、電池ホルダの装脱装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】薄型電子機器において、電池を機器本体
から装脱できる電池実装構造は、従来、電池収納部の電
池の取り出しおよび取り入れ口を機器本体裏面に設け、
この取り出しおよび取り入れ口から装着された電池を板
状の電池蓋を機器本体にビス締めして保持するものであ
った。 【0003】 【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ようなビスを用いた従来の実装構造では、ドライバ等の
工具を有していないと電池の交換やチェックができず、
携帯して外出する際には大変不便であった。また、ビス
締めの場合には、何度も繰り返すとビスの頭部が変形し
たり、機器本体のボス部が破損したりあるいはネジ穴が
摩耗してしまったりして、ビス締めができなくなること
もある上、ポケット等に収納する際、ビス頭部が引掛か
ることがある等の欠点を有するものであった。この発明
は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、ビスを用いることなく電池収納部から
電池を装脱することのできる電池ホルダの装脱装置を提
供することにある。 【0004】 【問題点を解決するための手段】この発明は、電池を収
納した電池ホルダと、この電池ホルダが装脱可能な電池
収納部が形成された機器本体とから構成されている。前
記電池収納部および前記電池ホルダには、前記電池収納
部内に、前記電池ホルダを収納したとき、互に弾性的に
係合する収納部側係合部およびホルダ側係合部を形成す
るとともに、前記機器本体には、前記ホルダ側係合部が
前記収納部側係合部から係合解除される方向に押圧する
ための解除ピンが挿入可能な貫通孔を形成している。前
記収納部側係合部は、たとえば、係止凹部であり、前記
ホルダ側係合部は、たとえば、係止フックである。また
前記電池ホルダは、前記電池の外周を支持するように、
たとえば枠状に形成されている。 【0005】 【作用】この発明は、このような構成を備えているの
で、電池収納部内に、前記電池ホルダを収納すると、電
池収納部に形成されている収納部側係合部と電池ホルダ
に形成されているホルダ側係合部が互に弾性的に係合
し、このため、電池収納部内からの前記電池ホルダの離
脱を未然に防止できる一方、機器本体に形成されている
貫通孔内に、解除ピンを挿入し、該解除ピンをさらに押
圧すると、前記ホルダ側係合部が前記収納部側係合部か
ら係合解除されるので、電池収納部内からの電池ホルダ
の取り出しを容易かつ迅速に行うことができる。 【0006】 【実施例】以下、この発明をカード型小型電子式計算機
に適用した場合の一実施例につき、第1図ないし第4図
を参照して説明する。第2図はカード型小型電子式計算
機の外観図である。この計算機は全体の厚さが約0.8
mm程度の極めて薄いものであり、メモリー機能を有す
る計算機能および時計機能を装備し、表示部1およびキ
ー入力部2を備えている。 【0007】第1図は上記計算機の分解斜視図、第3図
は第1図の 【外1】 線断面図である。即ち、上記計算機の最上部にはキーシ
ート3が配置されている。このキーシート3はポリエス
テル等の透明な樹脂フィルムであり、このキーシート3
には上記表示部1と対応する箇所に表示窓3aが設けら
れている共に、キー入力部2と対応する箇所にキーシン
ボル3b……が印刷表示されている。また、上記キーシ
ート3の下面にはステンレス製の金属パネル4が接着剤
により接着されている。この金属パネル4には、キーシ
ート3の表示窓3aと対応する開口部4aが形成されて
いると共に、キーシート3の各キーシンボル3b……と
対応する箇所に挿通孔4b……が形成されている。この
挿通孔4b……は各キーシンボル3b……に対応してキ
ーシート3の下面に設けられた可動接点(図示せず)を
上下に挿通させるものである。また、金属パネル4の左
側には後述する接続部材5を押し下げる押圧部6が設け
られている。この押圧部6は金属パネル4に一対の平行
なスリット6a、6aを形成し、このスリット6a、6
a間の部分を下方へ若干折り曲げて、折曲部6bを形成
したものである。したがって、押圧部6は折曲部6bの
一部分が金属パネル4の下面よりも下へ弾性的に若干突
出し、この突出した部分が接続部材5を押し下げるよう
になっている。さらに、金属パネル4の下面には後述す
るフレキシブル基板7のLSI7aおよびチップ部品7
b……を収納する凹部4c……が形成されている。 【0008】そして、上記金属パネル4の下面にはスペ
ーサ8、接続部材5、および機器本体を生成する枠部材
9がそれぞれ接着剤を介して接着されている。即ち、ス
ペーサ8はポリエステル等の樹脂フィルムよりなり、金
属パネル4の挿通孔4b……および凹部4c……と対応
する箇所にのみ配置され、かつ挿通孔4b……および凹
部4c……にそれぞれ対応して開口8a……が形成され
ている。しかも、このスペーサ8の下面にはフレキシブ
ル基板7が配置されるようになっている。このフレキシ
ブル基板7には所定の回路パターンが配設されている。
即ち、フレキシブル基板7には、スペーサ8の開口8a
……および金属パネル4の挿通孔4b……に対応してキ
ーシンボル3b……の各可動接点(図示せず)が接離す
る固定接点7c……が形成されていると共に、スペーサ
8の開口8a……を通して金属パネル4の凹部4c……
内に収納されるLSI7aおよびチップ部品7b……が
取り付けられており、しかも、左端縁の上下面には電源
用の電極端子7d、7eが形成されている。さらに、フ
レキシブル基板7にはヒートシール(フレキシブルコネ
クタ)10を介して液晶表示装置11が接続されてい
る。この液晶表示装置11は時刻、計算データ、計算結
果等の情報を表示するものであり、金属パネル4の開口
部4a内に装着されてキーシート3の表示窓3aに対応
している。 【0009】また、金属パネル4の下面に接着される接
続部材5は、絶縁シート5aの下面に導電部5bを有
し、金属パネル4の押圧部6に対応して設けられ、フレ
キシブル基板7の上面側の電極端子7dと後述するペー
パー状の薄型電池12の負極とを電気的に接続するよう
になっている。 【0010】さらに、金属パネル4の下面に接着される
枠部材9は、ステンレス等よりなり、スペーサ8、フレ
キシブル基板7、および液晶表示装置11等を囲んで収
納配置する収納部9aと、後述する枠状電池ホルダ13
を収納する電池収納部9bとを有するものであり、中間
が切り離れた仕切突起9c、9cにより左右に仕切られ
ている。そして、枠部材9の下面には、ポリエステル等
の樹脂フィルムよりなるバックシート14を接着剤によ
り裏面にラミネートしたステンレス製の補強板15が接
着されている。この場合、補強板15とフレキシブル基
板7との間における枠部材9の収納部9a内にはアクリ
ル系またはエポキシ系の接着剤16が充填されている。
また、補強板15には上述した金属パネル4の押圧部6
と対向する箇所に押圧部17が形成されている。この押
圧部17は上述した押圧部6と同様に、接続部材18を
弾性的に押し上げるものであり、一対の平行なスリット
17a、17a間の部分を上方へ若干折り曲げて折曲部
17bを形成したものである。さらに、補強板15の上
面には押圧部17に対応して接続部材18が接着されて
いる。この接続部材18は上述した接続部材5と同様
に、絶縁シート18aの上面に導電部18bを設けたも
のであり、この導電部18bが上記フレキシブル基板7
の下面側の電極端子7eと後述するペーパー状の薄型電
池12の正極とを電気的に接続するようになっている。 【0011】一方、枠部材9の電池収納部9bは第1図
に示すように、一側(図中左側)が開放されており、ま
た仕切突起9cの近傍における枠部材9には、収納部側
係合部を構成する係止凹部9dが形成されていると共
に、この係止凹部9dには外部へ貫通する貫通孔9eが
形成されている。この貫通孔9eは外部から解除ピン1
9が挿脱自在に挿入するようになっている。そして、上
記電池収納部9b内には、開放された一側より電池ホル
ダ13が着脱自在に装着されるようになっている。この
電池ホルダ13はペーパー状の薄型電池12を収納する
もので、第3図に示されるように薄型電池12と略同じ
厚さのステンレスからなるものであり、図1に示すよう
に、枠部材9への取り入れ口側に切り欠き部を有する矩
形枠状に形成されており、上記係止凹部9dと対応する
箇所には、ホルダ側係合部を構成する係止フック13a
が薄型電池12の収納方向と直交する方向に突出して形
成されている。この係止フック13aは、電池収納部9
b内に電池ホルダ13が接着されたときに、係止凹部9
dに係脱自在に係合し、かつ貫通孔9eの外部から解除
ピン19が挿入すると、この解除ピン19により押圧さ
れて係止凹部9dとの係合が解除されるようになってい
る。また、電池ホルダ13には、薄型電池12が収納さ
れたときに、少なくとも薄型電池12が接触する箇所に
絶縁膜13bが形成されているが、この絶縁膜13bは
電池ホルダ13の全表面に形成してもよい。なお、薄型
電池12の上下面に対応する金属パネル4の下面および
補強板15の上面には、各接続部材5、18のほかに絶
縁膜(図示せず)が設けられている。 【0012】第4図は電池ホルダ13内に収納される薄
型電池12の断面図である。このペーパー状の薄型電池
12は、全体の厚さが約0.45mm程度の極めて薄い
ものであり、中間にポリプロピレンの不織布と有機電解
液とからなるセパレータ12aを配置し、このセパレー
タ12aの上面に金属リチューム層12bを設けると共
に、セパレータ12aの下面に二酸化マンガン層12c
を設け、これらの周側面を接着剤12dで封止すると共
に、その上下面にアルミニウム、ステンレス等の金属箔
よりなる負極シート12eおよび正極シート12fを設
けた構成となっている。因に、上記ペーパー状の薄型電
池12の厚さは、セパレータ12aが約0.15mm、
金属リチューム層12bが約0.05mm、二酸化マン
ガン層12cが約0.15mm、上下の各シート12
e、12fがそれぞれ約0.05mmで、全体の厚さが
約0.45mmとなり、極めて薄いものである。また、
薄型電池12の大きさは縦横が40×20mmである。 【0013】次に、上記のように構成されたカード型小
型電子式計算機に薄型電池12を取り付ける場合につ
き、第1図を参照して説明する。まず、薄型電池12を
電池ホルダ13内に収納する。このとき、電池ホルダ1
3には絶縁膜13bが設けられているので、薄型電池1
2の上下の各電極シート12e、12fは短絡されるこ
とがない。この後、電池ホルダ13に収納された薄型電
池12の底面を指先で支持しながら、且つ薄型電池12
の外側面を枠状電池ホルダで支持して枠部材9の電池収
納部9b内に開放された薄型電池の取り出しおよび取り
入れ口から電池ホルダ13を押し込んでいく。すると、
電池ホルダ13の係止フック13aが枠部材9の係止凹
部9dに係合し、電池ホルダ13は電池収納部9b内に
収納保持される。また、このように電池ホルダ13が装
着されると、収納された薄型電池12の上下の各電極シ
ート12e、12fは金属パネル4の下面および補強板
15の上面に設けられた各接続部材5、18の導電部5
b、18bにそれぞれ接触し、この各接続部材5、18
により薄型電池12とフレキシブル基板7とは電気的に
接続される。 【0014】また、薄型電池12を交換する場合には、
カード型小型電子式計算機の側方、つまり枠部材9の側
方より解除ピン19を貫通孔9e内に挿入し、電池ホル
ダ13の係止フック13aを内方に押圧して係止凹部1
3bとの係合を解除する。そして、電池ホルダ13を電
池収納部9b内から外部に引き出せば電池ホルダ13の
前端部の枠部分に支持されながら薄型電池12が取り出
され、このようにして、薄型電池12の交換が行なえ
る。 【0015】上記のようなカード型小型電子式計算機に
よれば、薄型電池12を電池ホルダ13内に収納し、こ
の電池ホルダ13により薄型電池12の外側面を支持し
て両者を一緒に電池収納部9b内に着脱自在に装着する
だけで、薄型電池12を簡単かつ容易に装脱することが
できると共に、薄型電池12の交換も極めて容易にで
き、しかも、電池ホルダ13は薄型電池と略同じ厚さと
することができるので、電池収納部9bの深さを薄型電
池12より極く僅かに大きくするだけですむから、計算
機の薄型化を図ることができる。因に、上記計算機の厚
さは、薄型電池12が約0.45mmで、その上方の金
属パネル4が約0.1mm、キーシート3が約0.07
mmで、下方の補強板15が約0.1mm、バックシー
ト14が約0.05mmであり、また薄型電池12の側
方に位置するスペーサ8、フレキシブル基板7、および
接着剤16の厚さ(スペーサ8が約0.1mm、フレキ
シブル基板7が約0.23mm、接着剤16が約0.1
5mmで)が約0.48mmであり、これら全体の厚さ
が約0.8mmとなり、極めて薄い計算機が得られる。 【0016】また、上記計算機は一次電池としてペーパ
ー状の薄型電池12を用いているので、メモリー機能を
有する計算機能、および時計機能等を装着することがで
き、多機能なカード型小型電子式計算機を得ることがで
きる。 【0017】なお、上述した実施例では、薄型電池12
を枠状の電池ホルダ13で支持するようにしたが、この
発明はこれに限られることなく、例えば第5図に示すよ
うなものであってもよい。即ち、第5図に示された電池
ホルダ20は、電池収納部9bの奥側に位置する部分を
除き、3方向を囲む枠状部材20aの下に底板20bを
設けたものであり、この底板20bの上面および枠状部
材20aの内壁面には絶縁膜20cが形成されていると
共に、この絶縁膜20c上には導電性の接続部材20d
が形成されている。この接続部材20dは電池ホルダ2
0内に収納された薄型電池12の正極シート12fが接
触し、かつこの電池ホルダ20が電池収納部9b内に装
着されたときに、フレキシブル基板7の下面側電極端子
7eに接触し、これにより薄型電池12とフレキシブル
基板7とを電気的に接続するようになっている。この場
合、フレキシブル基板7の電極端子7eに接続部材20
dが接触する箇所の底板20bには上述した実施例の押
圧部17と同様な押圧部20eが形成されている。な
お、枠状部材20aの一側にも上述した実施例と同様な
係止フック20fが形成されている。 【0018】このような電池ホルダ20によれば、上述
した実施例と同様の作用効果があるほか、特に底板20
bに絶縁膜20cを介して接続部材20dを形成したの
で、下側の接続部材18および補強板15の押圧部17
が不要となり、ペーパー状の薄型電池12の収納および
電気的な接続等が確実かつ良好に行なえる。 【0019】なおまた、上述した実施例では、電池ホル
ダ13、20に係止フック13a、20fを設け、電池
収納部9b側に係止凹部9dを設けたが、これに限られ
ることなく、電池ホルダ13、20に係止凹部を設け、
電池収納部9b側に係止フックを設けたものであっても
よい。 【0020】 【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電池を収納した電池ホルダと、この電池ホルダが装
脱可能な電池収納部が形成された機器本体とから構成さ
れており、前記電池収納部および前記電池ホルダには、
前記電池収納部内に、前記電池ホルダを収納したとき、
互に弾性的に係合する収納部側係合部およびホルダ側係
合部を形成するとともに、前記機器本体には、前記ホル
ダ側係合部が前記収納部側係合部から係合解除される方
向に押圧するための解除ピンが挿入可能な貫通孔を形成
している。このため、電池収納部内に、前記電池ホルダ
を収納すると、電池収納部に形成されている収納部側係
合部と電池ホルダに形成されているホルダ側係合部が互
に弾性的に係合するので、電池収納部内からの前記電池
ホルダの離脱を未然に防止できる一方、機器本体に形成
されている貫通孔内に、解除ピンを挿入し、該解除ピン
をさらに押圧すると、前記ホルダ側係合部が前記収納部
側係合部から係合解除されるので、電池収納部内からの
電池ホルダの取り出しを容易かつ迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施例を示すカード型小型電子式
計算機の分解斜視図。 【図2】図1の外観斜視図。 【図3】図1の 【外1】線断面図。 【図4】薄型電池の要部断面図。 【図5】電池ホルダの変形例を示す外観斜視図。 【符号の説明】 5、18 接続部材 9 枠部材 9b 電池収納部 9d 係止凹部 12 薄型電池 13、20 電池ホルダ 13a、20f 係止フック

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)電池を収納した電池ホルダと、この電池ホルダが
    装脱可能な電池収納部が形成された機器本体とから構成
    され、 前記電池収納部および前記電池ホルダには、前記電池収
    納部内に、前記電池ホルダを収納したとき、互に弾性的
    に係合する収納部側係合部およびホルダ側係合部を形成
    するとともに、前記機器本体には、前記ホルダ側係合部
    が前記収納部側係合部から係合解除される方向に押圧す
    るための解除ピンが挿入可能な貫通孔を形成したことを
    特徴とする電池ホルダの装脱装置。 (2)前記収納部側係合部は、係止凹部であり、前記ホ
    ルダ側係合部は、係止フックである特許請求の範囲第1
    項記載の電池ホルダの装脱装置。 (3)前記電池ホルダは、前記電池の外周を支持するよ
    うに枠状に形成されている特許請求の範囲第1項記載の
    電池ホルダの装脱装置。
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