JPH066857Y2 - 遊技機の入賞払出部 - Google Patents
遊技機の入賞払出部Info
- Publication number
- JPH066857Y2 JPH066857Y2 JP1987156765U JP15676587U JPH066857Y2 JP H066857 Y2 JPH066857 Y2 JP H066857Y2 JP 1987156765 U JP1987156765 U JP 1987156765U JP 15676587 U JP15676587 U JP 15676587U JP H066857 Y2 JPH066857 Y2 JP H066857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- payout
- game
- balls
- prize
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はパチンコ等やパチンコ球を使用する回胴遊技機
等のように、遊技球を使用し入賞すれば同じ遊技球が払
出されるようにした遊技機における入賞球払出部の構造
に関するものである。
等のように、遊技球を使用し入賞すれば同じ遊技球が払
出されるようにした遊技機における入賞球払出部の構造
に関するものである。
パチンコ等のように遊技球を使用する遊技機では、ゲー
ムに投入した球が入賞すると適宜定められた倍率の入賞
球が払出されるので、入賞が数多くなると払出球の受皿
に貯った球を他の容器に変えている。
ムに投入した球が入賞すると適宜定められた倍率の入賞
球が払出されるので、入賞が数多くなると払出球の受皿
に貯った球を他の容器に変えている。
一方、回胴式遊技機に於て、近時、遊技メダルに代えパ
チンコ球或は、これと同様の球を使用できるようにした
ものが提案されているが、この遊技機には次のような問
題がある。
チンコ球或は、これと同様の球を使用できるようにした
ものが提案されているが、この遊技機には次のような問
題がある。
即ち、パチンコ球を使用する回胴式遊技機は、現時点に
おいては、ゲームに使用するメダル1枚の交換価値が、
パチンコ球1個のそれの5倍であるため、このパチンコ
球を回胴式遊技機にメダルの交換価値と等価の球数に変
換した上で使用するようにすると、投入球数、入賞払出
球数は、そのいずれもメダルの場合の5倍となり、ゲー
ム自体に大量の球を投入したり払出したりすることとな
り、その取扱いの煩さはゲームの興趣を減殺してしまう
ほどである。
おいては、ゲームに使用するメダル1枚の交換価値が、
パチンコ球1個のそれの5倍であるため、このパチンコ
球を回胴式遊技機にメダルの交換価値と等価の球数に変
換した上で使用するようにすると、投入球数、入賞払出
球数は、そのいずれもメダルの場合の5倍となり、ゲー
ム自体に大量の球を投入したり払出したりすることとな
り、その取扱いの煩さはゲームの興趣を減殺してしまう
ほどである。
この点は、パチンコ機についても、入賞球が大量に払出
された場合においては略同様である。
された場合においては略同様である。
そこで本考案では、このような遊技機に於て、入賞等に
より払出される球を、遊技機内のリザーバタンクに一時
的に貯えるか、又は、貯えないで予め設定した所定数の
前記球と等価なゲームに使用できない別の球又はゲーム
に使用できないメダルを受皿に払出すようにした機構を
提供することを目的としてなされたもので、その構成
は、パチンコ機や回胴式遊技機のように遊技球を投入し
てゲームを行い入賞すると前記投入した球と同じ遊技球
が払出されるようにした遊技機に於て、この遊技機に、
前記投入球と同じ球を入賞球として計数して払出すか又
は貯えるようにした球貯溜タンクと、この入賞球の所定
数に対応させた遊技球と異なる球又はメダルによる等価
払出物が収容されていて、所定条件の下で、この等価払
出物を払出すようにした等価払出物タンクとを設けると
共に、入賞したとき前記貯溜タンクから前記入賞球をそ
のまま払出すか、又は、この球貯溜タンクに供給される
前記入賞球を計数しそれが前記所定数に達したら、前記
等価払出物タンクから前記等価払出物の払出しを、選択
して行わせるための制御部を設けたことを特徴とするも
のである。
より払出される球を、遊技機内のリザーバタンクに一時
的に貯えるか、又は、貯えないで予め設定した所定数の
前記球と等価なゲームに使用できない別の球又はゲーム
に使用できないメダルを受皿に払出すようにした機構を
提供することを目的としてなされたもので、その構成
は、パチンコ機や回胴式遊技機のように遊技球を投入し
てゲームを行い入賞すると前記投入した球と同じ遊技球
が払出されるようにした遊技機に於て、この遊技機に、
前記投入球と同じ球を入賞球として計数して払出すか又
は貯えるようにした球貯溜タンクと、この入賞球の所定
数に対応させた遊技球と異なる球又はメダルによる等価
払出物が収容されていて、所定条件の下で、この等価払
出物を払出すようにした等価払出物タンクとを設けると
共に、入賞したとき前記貯溜タンクから前記入賞球をそ
のまま払出すか、又は、この球貯溜タンクに供給される
前記入賞球を計数しそれが前記所定数に達したら、前記
等価払出物タンクから前記等価払出物の払出しを、選択
して行わせるための制御部を設けたことを特徴とするも
のである。
入賞球の所定数に対応させて入賞した所定の球数より少
数、例えば入賞球500個に対し1個といった着色球又は
メダルによる等価払出物による払出を選択することによ
り、受皿が入賞球であふれることはなく、また、ゲーム
終了時における払出物品の取扱いもきわめて簡単です
む。
数、例えば入賞球500個に対し1個といった着色球又は
メダルによる等価払出物による払出を選択することによ
り、受皿が入賞球であふれることはなく、また、ゲーム
終了時における払出物品の取扱いもきわめて簡単です
む。
次に図に拠り本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案払出部を備えたパチンコ球等の球体を使
用する遊技機の一例の正面図、第2図は本考案払出部の
構成の一例を示すブロック図である。
用する遊技機の一例の正面図、第2図は本考案払出部の
構成の一例を示すブロック図である。
第1図に於て、1は遊技機の本体フレーム、1aはその
正面パネルである。、2は上記パネル1aの正面中央に
配設された3個の回胴で、ここでは通常の回胴式遊技機
のそれと同じものが用いられており、各回胴2ごとに独
立して制御されるステップモータ(図に表われず)によ
り回転させられる。
正面パネルである。、2は上記パネル1aの正面中央に
配設された3個の回胴で、ここでは通常の回胴式遊技機
のそれと同じものが用いられており、各回胴2ごとに独
立して制御されるステップモータ(図に表われず)によ
り回転させられる。
3は上記回胴2を同時に回転開始させるスタートレバ
ー、4は各回胴2を個々に停止させるストップボタン、
5は遊技球の投入口、5aはその受皿、6は遊技球の払
出口、7は後述する払出されるべき所定数の遊技球と等
価の払出物、ここでは、球500個当り1個の着色球や1
枚のメダルを払出す等価物の払出口、8は前記両払出口
7,8の受皿である。9Aは入賞球の払出方式を、その
機械でのゲームが全て終了したあと、一括して払出しを
させるように設定する一括払出選択ボタン、9Bは入賞
球の払出方式を、各ゲーム毎における入賞時にそのつど
払出させるように設定するゲーム毎払出選択ボタン、1
0は上記のようにして選択された入賞球の払出しに於
て、入賞球自体で直接払出すか、又は、所定数の入賞球
と等価な払出専用の球又はメダルで払出すかを選択する
払出物選定ボタンで、10Cは前記払出専用の球又はメダ
ルへの換算払出しを選定する換算選定ボタン、10Dは入
賞球をその現物のままでの払出しを選定する現物選定ボ
タン、10Eにすべての入賞球を払出専用の球又はメダル
に換算した換算払出を選定する全換算選定ボタンで、こ
こでは上記の一括払出し又はゲーム毎の払出しの選定ボ
タン9A,9Bの指示に優先するように設定されてい
る。
ー、4は各回胴2を個々に停止させるストップボタン、
5は遊技球の投入口、5aはその受皿、6は遊技球の払
出口、7は後述する払出されるべき所定数の遊技球と等
価の払出物、ここでは、球500個当り1個の着色球や1
枚のメダルを払出す等価物の払出口、8は前記両払出口
7,8の受皿である。9Aは入賞球の払出方式を、その
機械でのゲームが全て終了したあと、一括して払出しを
させるように設定する一括払出選択ボタン、9Bは入賞
球の払出方式を、各ゲーム毎における入賞時にそのつど
払出させるように設定するゲーム毎払出選択ボタン、1
0は上記のようにして選択された入賞球の払出しに於
て、入賞球自体で直接払出すか、又は、所定数の入賞球
と等価な払出専用の球又はメダルで払出すかを選択する
払出物選定ボタンで、10Cは前記払出専用の球又はメダ
ルへの換算払出しを選定する換算選定ボタン、10Dは入
賞球をその現物のままでの払出しを選定する現物選定ボ
タン、10Eにすべての入賞球を払出専用の球又はメダル
に換算した換算払出を選定する全換算選定ボタンで、こ
こでは上記の一括払出し又はゲーム毎の払出しの選定ボ
タン9A,9Bの指示に優先するように設定されてい
る。
次に、第2図により上記各ボタン9A〜10Eの操作によ
る払出態様の例について説明する。
る払出態様の例について説明する。
第2図に於て、11は入賞球の貯溜又は払出しを行うた
めに設けた遊技球の貯溜タンクで、次のダクト12,1
3を有する。
めに設けた遊技球の貯溜タンクで、次のダクト12,1
3を有する。
而して、12はゲームごとの入賞球をこのタンク11に
貯めるための供給ダクト、13はゲーム毎に入賞球を払
出すための払出しダクトで、このダクトはゲーム完了時
の払出ダクトも兼用する。
貯めるための供給ダクト、13はゲーム毎に入賞球を払
出すための払出しダクトで、このダクトはゲーム完了時
の払出ダクトも兼用する。
これらのダクト12,13には、夫々にシャッタ12a,13
aと計数信号の検出手段又はこれを含むカウンタ12b,13b
を具備している。ここで、12a,13aが検出手段の場合に
は、カウンタは別設される。
aと計数信号の検出手段又はこれを含むカウンタ12b,13b
を具備している。ここで、12a,13aが検出手段の場合に
は、カウンタは別設される。
尚、上記タンク11には、図示しないが、球投入口5か
ら投入されるゲームに掛ける球をこのタンク内に導入す
る導入ダクト11a並びにこのダクトに付属したシャッ
タ、カウンタ等が設けられる。また、掛け球数の指定ボ
タン5aによりゲームに掛けられた数の球をタンク11
外に排出するダクト11C並びにこのダクトに付属された
シャッタ、カウンタ等を具備している。
ら投入されるゲームに掛ける球をこのタンク内に導入す
る導入ダクト11a並びにこのダクトに付属したシャッ
タ、カウンタ等が設けられる。また、掛け球数の指定ボ
タン5aによりゲームに掛けられた数の球をタンク11
外に排出するダクト11C並びにこのダクトに付属された
シャッタ、カウンタ等を具備している。
14は所定数の入賞球に対応した等価払出物、ここで
は、メッキ、着色等をした球又はメダルの貯溜タンク
で、シャッタ15a及び計数信号の検出手段又はこれを含
むカウンタ15bを具備したダクト15を有している。1
6は等価払出物の払出しのため、対応した入賞球の数を
任意に設定する設定演算部で、設定信号Sにより設定し
た数値とこの部16に入力する数値とが一致したとき、
上記シャッタ15aを開け、所定数量の前記払出専用の球
又はメダルによる等価払出物を払出すための制御を行
う。
は、メッキ、着色等をした球又はメダルの貯溜タンク
で、シャッタ15a及び計数信号の検出手段又はこれを含
むカウンタ15bを具備したダクト15を有している。1
6は等価払出物の払出しのため、対応した入賞球の数を
任意に設定する設定演算部で、設定信号Sにより設定し
た数値とこの部16に入力する数値とが一致したとき、
上記シャッタ15aを開け、所定数量の前記払出専用の球
又はメダルによる等価払出物を払出すための制御を行
う。
而して、上記の選択ボタン9A,9B、選定ボタン10C
〜10Eの操作、並びに、各ダクト12,13,15のシ
ャッタ12a,13a,15aの開閉作動の関係は、図の実施例で
は、入賞信号Gを切換回路17〜21並びに設定演算部
16を介していずれかのシャッタの制御信号としている
ので、次にこの態様について説明する。
〜10Eの操作、並びに、各ダクト12,13,15のシ
ャッタ12a,13a,15aの開閉作動の関係は、図の実施例で
は、入賞信号Gを切換回路17〜21並びに設定演算部
16を介していずれかのシャッタの制御信号としている
ので、次にこの態様について説明する。
選択ボタン9A、選定ボタン10Dが押されたとき。
入賞信号Gは、切換回路18を経由し切換回路21にお
いてシャッタ12aに供給されるので、入賞球はこのシャ
ッタ12aが開けられることにより、タンク11内に貯溜
される。入賞球の累計数はカウンタ12bで計数された検
出される。
いてシャッタ12aに供給されるので、入賞球はこのシャ
ッタ12aが開けられることにより、タンク11内に貯溜
される。入賞球の累計数はカウンタ12bで計数された検
出される。
尚、貯溜された入賞球は、ゲーム終了時、終了ボタン
(図示せず)又は全換算選定ボタン10Eを押して払出ダ
クト13又は15から払出を行うようにする。
(図示せず)又は全換算選定ボタン10Eを押して払出ダ
クト13又は15から払出を行うようにする。
選択ボタン9A、選定ボタン10Cが押されたとき。
入賞信号Gは、切換回路18を経由して切換回路21に
おいて設定演算部16に供給される。この演算部16で
は入賞球数が予め設定されている所定数に成るごとにシ
ャッタ15aを開けて等価払出物の払出しをダクト15か
ら行う。払出物の数量はカウンタ15bで計数されて出力
される。
おいて設定演算部16に供給される。この演算部16で
は入賞球数が予め設定されている所定数に成るごとにシ
ャッタ15aを開けて等価払出物の払出しをダクト15か
ら行う。払出物の数量はカウンタ15bで計数されて出力
される。
選択ボタン9B、選定ボタン10Dが押されたとき。
入賞信号Gは切換回路18,19,20を順次経由して
直接払出ダクト13のシャッタ13aに到るので、ゲーム
毎の入賞球が入賞ごとに払出ダクト13から払出され
る。この払出球数はカウンタ13bにおいて計数される。
直接払出ダクト13のシャッタ13aに到るので、ゲーム
毎の入賞球が入賞ごとに払出ダクト13から払出され
る。この払出球数はカウンタ13bにおいて計数される。
選択ボタン9B、選定ボタン10Cが押されたとき。
入賞信号Gは切換回路18,19を経由し、切換回路2
0において設定演算部16に供給される。この演算部1
6では、供給される入賞信号Gの球数が所定数に達する
ごとに、等価払出物を払出ダクト15から払出す。
0において設定演算部16に供給される。この演算部1
6では、供給される入賞信号Gの球数が所定数に達する
ごとに、等価払出物を払出ダクト15から払出す。
選択ボタン9A又は9Bのいずれか一方と、選定ボタ
ン10Eが押されたとき。
ン10Eが押されたとき。
この場合すべての入賞信号は切換回路18を経由して、
設定演算部16に供給され、入力される所定の入賞球数
に対応した等価払出物の払出しがタンク14から逐次実
行される。この払出し数はカウンタ15bにより計数され
て出力される。
設定演算部16に供給され、入力される所定の入賞球数
に対応した等価払出物の払出しがタンク14から逐次実
行される。この払出し数はカウンタ15bにより計数され
て出力される。
上記ボタン9A,10Dが押されている場合において、
選定ボタン10Eが押されたとき。
選定ボタン10Eが押されたとき。
一括払出し入賞球の計数値が切換回路17を経由して設
定演算部16に供給されるので、累計入賞球は、等価払
出物に換算されて払出専用の球又はメダルがダクト15
から払出される。
定演算部16に供給されるので、累計入賞球は、等価払
出物に換算されて払出専用の球又はメダルがダクト15
から払出される。
上記の実施例において貯溜タンク14には、等価払出物
の導入ダクト14aが形成されている。このダクトは払出
される等価払出物である払出専用のメダル又は球の補充
のためのものである。
の導入ダクト14aが形成されている。このダクトは払出
される等価払出物である払出専用のメダル又は球の補充
のためのものである。
また、各ダクト12,13,15における払出数量に関
するデータは各カウンタ12b,13b,15bから取出されて各
タンク11,14に対する補充用のデータとして使用さ
れる。
するデータは各カウンタ12b,13b,15bから取出されて各
タンク11,14に対する補充用のデータとして使用さ
れる。
更には、払出ダクト15,13,12、或は、設定部の
出力段には入賞時の球やメダルの流通を検出する適宜セ
ンサ22を設け、所定の入賞球の払出しがあったとき、
装飾ランプ(図示せず)を点滅させたり、スピーカ(図
示せず)から適宜音や音楽を流すようにして、ゲームの
雰囲気を盛上げてもよい。
出力段には入賞時の球やメダルの流通を検出する適宜セ
ンサ22を設け、所定の入賞球の払出しがあったとき、
装飾ランプ(図示せず)を点滅させたり、スピーカ(図
示せず)から適宜音や音楽を流すようにして、ゲームの
雰囲気を盛上げてもよい。
本考案は上述のように、ゲームに入賞したとき払出され
る球を、その所定数と等価な払出専用の着色球又はメダ
ルに置き換えて払出しをすることができるように遊技機
の払出部を形成したので、近時提案されているパチンコ
球をメダルと同じ交換率で使用するようにした回胴式遊
技機の払出機構とすることにより、大量の払出球をゲー
ムをする者が取扱わなくて済むことになり、至って便利
である。
る球を、その所定数と等価な払出専用の着色球又はメダ
ルに置き換えて払出しをすることができるように遊技機
の払出部を形成したので、近時提案されているパチンコ
球をメダルと同じ交換率で使用するようにした回胴式遊
技機の払出機構とすることにより、大量の払出球をゲー
ムをする者が取扱わなくて済むことになり、至って便利
である。
尚、本考案は従来のパチンコ機の払出機構として利用す
ることも可能であること勿論である。
ることも可能であること勿論である。
第1図は本考案球払出部を備えたパチンコ球等の球体を
使用する遊技機の一例の正面図、第2図は球払出部の構
成の一例を示すブロック図である。 9A,9B……払出選択ボタン、10C,10D,10E……払出
物選定ボタン、11……遊技球の貯溜タンク、12……
供給ダクト、13……払出ダクト、14……等価払出物
の貯溜タンク、15……等価払出物の払出ダクト、16
……設定演算部、17〜21……切換回路
使用する遊技機の一例の正面図、第2図は球払出部の構
成の一例を示すブロック図である。 9A,9B……払出選択ボタン、10C,10D,10E……払出
物選定ボタン、11……遊技球の貯溜タンク、12……
供給ダクト、13……払出ダクト、14……等価払出物
の貯溜タンク、15……等価払出物の払出ダクト、16
……設定演算部、17〜21……切換回路
Claims (3)
- 【請求項1】パチンコ機や回胴式遊技機のように遊技球
を投入してゲームを行い入賞すると前記投入した球と同
じ遊技球が払出されるようにした遊技機に於て、この遊
技機に、前記投入球と同じ球を入賞球として計数して払
出すか又は貯えるようにした球貯溜タンクと、この入賞
球の所定数に対応させた遊技球と異なる球又はメダルに
よる等価払出物が収容されていて、所定条件の下で、こ
の等価払出物を払出すようにした等価払出物タンクとを
設けると共に、入賞したとき前記貯溜タンクから前記入
賞球をそのまま払出すか、又は、この球貯溜タンクに供
給される前記入賞球を計数しそれが前記所定数に達した
ら、前記等価払出物タンクから前記等価払出物の払出し
を、選択して行わせるための制御部を設けたことを特徴
とする遊技機の入賞払出部。 - 【請求項2】等価払出物の払出しは、音、光による外部
表示を伴う実用新案登録請求の範囲第1項に記載した遊
技機の入賞払出部。 - 【請求項3】ゲームの入賞に対する払出しは、ゲームの
入賞ごとの払出し、又は、ゲーム終了による一括払出し
を選択して払出しするようにした実用新案登録請求の範
囲第1項又は第2項に記載した遊技機の入賞球払出部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987156765U JPH066857Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 遊技機の入賞払出部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987156765U JPH066857Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 遊技機の入賞払出部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0162883U JPH0162883U (ja) | 1989-04-21 |
JPH066857Y2 true JPH066857Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31435598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987156765U Expired - Lifetime JPH066857Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | 遊技機の入賞払出部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066857Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP1987156765U patent/JPH066857Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0162883U (ja) | 1989-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1261970A (en) | Amusement arcade machines for use in amusement and/or gaming or the like | |
JP4425442B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2003126333A (ja) | スロットマシン | |
JP2013042942A (ja) | 遊技機 | |
JP2017153700A (ja) | 遊技機 | |
JP2002239067A (ja) | 遊技機 | |
JP2017184794A (ja) | 遊技機 | |
JPH07148307A (ja) | プログレッシブゲーム装置 | |
JP2017153701A (ja) | 遊技機 | |
JP2007007133A (ja) | 遊技機 | |
JPH066857Y2 (ja) | 遊技機の入賞払出部 | |
JP2000288185A (ja) | 遊技機 | |
JPH0527984Y2 (ja) | ||
JP4532887B2 (ja) | 遊技機の収支管理制御システム | |
JPH11128501A (ja) | 遊技機システム | |
JP2021010409A (ja) | 遊技機 | |
JP2005177528A (ja) | 遊技機 | |
JP4030090B2 (ja) | 遊技機及びプログラム及び記憶媒体 | |
JP4797311B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2003220174A (ja) | 遊技機 | |
JP5337285B1 (ja) | スロットマシン | |
JP7392968B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005065809A (ja) | 遊技機 | |
JPH065822Y2 (ja) | 回胴式遊技機 | |
JP2000237381A (ja) | 遊技機 |