JPH0668563U - 商品陳列用ワゴン - Google Patents
商品陳列用ワゴンInfo
- Publication number
- JPH0668563U JPH0668563U JP1187293U JP1187293U JPH0668563U JP H0668563 U JPH0668563 U JP H0668563U JP 1187293 U JP1187293 U JP 1187293U JP 1187293 U JP1187293 U JP 1187293U JP H0668563 U JPH0668563 U JP H0668563U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wagon
- shelf
- columns
- product display
- auxiliary
- Prior art date
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- Pending
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- Display Racks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作でワゴン本体に着脱可能な補助棚
を提供すること。 【構成】 所定間隔に配設した複数組の支柱１、２、
３、４間に支持フレーム５、６を横架し、該支持フレー
ム５、６に棚板１０を載置した商品陳列用ワゴンにおい
て、前記棚板１０の外方に前記支柱１、３間に係止可能
とする取付けアーム１５を両側に突設した補助棚１４を
着脱自在に設ける。
を提供すること。 【構成】 所定間隔に配設した複数組の支柱１、２、
３、４間に支持フレーム５、６を横架し、該支持フレー
ム５、６に棚板１０を載置した商品陳列用ワゴンにおい
て、前記棚板１０の外方に前記支柱１、３間に係止可能
とする取付けアーム１５を両側に突設した補助棚１４を
着脱自在に設ける。
Description
【０００１】
本考案は商品を陳列する棚板を備え、商店、スーパーマーケット、百貨店等で 使用する商品陳列用ワゴンに関する。
【０００２】
従来、この種の商品陳列用ワゴンは図５に示すように、所定間隔に２個１組と して配設した複数組の支柱１、２及び３、４間に支持フレーム５、５をそれぞれ 上下２段として横架するとともに、支柱１、３間及び支柱２、４間に支持フレー ム５、５よりも後記する棚板１０の厚さだけ低くして同様の支持フレーム６、６ を横架した構造のワゴン本体７を有し、各支持フレーム５内側には支持片８が水 平状に突設され、更に、各支柱１、２、３、４、下端にはキャスタ９が取付けて ある。そして、各支持片８上及び各支持フレーム６上にわたり棚板１０がそれぞ れ載置してあり、棚板１０裏面には図示されないストッパ片が突設してあって、 棚板１０はワゴン本体７に位置決め保持されている。このワゴン本体７の支柱１ 、３間における下部側には、補助台として箱体１１が棚板１０外側に連接状とし て位置される。
【０００３】
しかしながら、箱体１１では商品の積み降ろしが厄介で労力と時間を要し、し かも、ワゴン本体７とは別体であるため連動できず、移動に不便である等の問題 点がある。
【０００４】 本考案は、前記の課題を解決するものであって、簡単な操作でワゴン本体に着 脱可能とした補助棚を提供することを目的とするものである。
【０００５】
上記目的を達成するために、本考案の商品陳列用ワゴンは、所定間隔に配設し た複数組の支柱間に支持フレームを横架し、該支持フレームに棚板を載置した商 品陳列用ワゴンにおいて、前記棚板の外方に前記支柱に係止可能とする取付けア ームを両端より立設した補助棚を着脱自在に設けたことを特徴とするものである 。
【０００６】
上記のように構成された商品陳列用ワゴンでは、支柱間の内側に補助棚の両取 付けアームを位置させ、次いで、その掛止部をそれぞれ支柱に係止させて両下面 をそれぞれ対向する支持フレーム上へ当接させると、補助棚表面は棚板表面と接 続状とされるとともに補助棚の端面と、これに対向する棚板及び支持フレームの それぞれの端面とが当接状となって、補助棚はワゴン本体の棚板の端面外方に確 実に位置決め保持される。これを取外すには、補助棚を持ち上げて全体を傾け、 支柱と各掛止部との係合を解いたのち、両取付けアーム部を支柱間より外へ出せ ばよい。
【０００７】
以下、本考案の一実施例を図１〜４に示す図面に基づいて説明する。なお、従 来例と同一部分については、同一図符号を付して説明を省略する。図１において 、支柱１、３間下部の棚板１０の端面１２及び対応する支持フレーム６の端面１ ３外方には、棚板１０表面に続く表面を有する長方形状の補助棚１４が位置させ てある。補助棚１４は両側に取付けアーム１５が立設してあり、各取付けアーム １５端部には支柱１、３にそれぞれ係止可能に折曲形成された掛止部１６が設け てある。そして、支柱１、３間の内側に両掛止部１６を入れてそれぞれ支柱１、 ３に係止させるとともに各掛止部１６下面を支持フレーム５、５上面へ当接させ たとき、補助棚１４表面は棚板１０表面と一致し、かつ補助棚１４の端面１７が 図２に示すように前記端面１２、１３と当接して、該補助棚１４はワゴン本体７ に確実に位置決め保持される。また、保持された補助棚１４はワゴン本体７より 持ち上げて端面１７と端面１２、１３との当接部を外したのち、補助棚１４を傾 けて掛止め１６、１６と支柱１、２との係合を解除することにより、ワゴン本体 ７より取外すことができる。なお、補助棚１４は必要に応じ他の支柱間に取付け ることもできる。
【０００８】
本考案は、以上説明したように構成されているから、軽量でワゴンへの着脱は 取付け取外し具を必要とすることなく簡単な操作で可能で、したがって、容易に 陳列広さの増加ができる。また。ワゴンに取りつけた状態で移動できて機動性が あり、商品の積み降ろしも容易で極めて便利である。
【図１】商品陳列用ワゴンの一部切欠斜視図
【図２】補助棚の平面図
【図３】補助棚の正面図
【図４】図３のVI−VI線により補助棚の側面図
【図５】従来例の一部切欠斜視図
１、３ 支柱 ５、６ 支持フレーム １０ 棚板 １４ 補助棚 １５ 取付けアーム
Claims (1)
- 【請求項１】 所定間隔に配設した複数組の支柱間に支
持フレームを横架し、該支持フレームに棚板を載置した
商品陳列用ワゴンにおいて、前記棚板の外方に前記支柱
に係止可能とする取付けアームを両端より立設した補助
棚を着脱自在に設けたことを特徴とする商品陳列用ワゴ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187293U JPH0668563U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 商品陳列用ワゴン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187293U JPH0668563U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 商品陳列用ワゴン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668563U true JPH0668563U (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=11789824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1187293U Pending JPH0668563U (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 商品陳列用ワゴン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668563U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734858B2 (ja) * | 1979-12-26 | 1982-07-26 | ||
| JPS5831980A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-24 | Fuji Food Eng Kk | 連続式玉葱皮むき機 |
| JPS59125524A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-19 | 凸版印刷株式会社 | 販売台の脇棚部材 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP1187293U patent/JPH0668563U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734858B2 (ja) * | 1979-12-26 | 1982-07-26 | ||
| JPS5831980A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-24 | Fuji Food Eng Kk | 連続式玉葱皮むき機 |
| JPS59125524A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-19 | 凸版印刷株式会社 | 販売台の脇棚部材 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970708 |