JPH0668508A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0668508A JPH0668508A JP13526292A JP13526292A JPH0668508A JP H0668508 A JPH0668508 A JP H0668508A JP 13526292 A JP13526292 A JP 13526292A JP 13526292 A JP13526292 A JP 13526292A JP H0668508 A JPH0668508 A JP H0668508A
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- Japan
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- optical
- track
- laser beam
- beam spot
- optical disk
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スウィングアーム駆動手段を用いた光ディス
ク装置において記録トラックの接線方向とレーザのビー
ムスポット短軸方向を全記録領域で略一致させ情報検出
精度の劣化を防ぐ。 【構成】 レーザ・光検出器・プリズムミラー・ホログ
ラム素子等を一体的に組付け封入した光モジュールと対
物レンズ及び複数の反射ミラーとをトラッキング、フォ
ーカシング駆動用コイルが巻回され、軸に対し回動自在
なホルダーに一体に配置固定してなる光学手段を有す
る。トラックアドレス情報に基づいてあらかじめプログ
ラムされた所定のオフセットを加えるように動作するト
ラッキング制御回路とホルダーを回動させる駆動手段に
より記録トラックの接線方向52(i)とレーザのビー
ムスポット短軸方向を全記録領域で略一致させる。
ク装置において記録トラックの接線方向とレーザのビー
ムスポット短軸方向を全記録領域で略一致させ情報検出
精度の劣化を防ぐ。 【構成】 レーザ・光検出器・プリズムミラー・ホログ
ラム素子等を一体的に組付け封入した光モジュールと対
物レンズ及び複数の反射ミラーとをトラッキング、フォ
ーカシング駆動用コイルが巻回され、軸に対し回動自在
なホルダーに一体に配置固定してなる光学手段を有す
る。トラックアドレス情報に基づいてあらかじめプログ
ラムされた所定のオフセットを加えるように動作するト
ラッキング制御回路とホルダーを回動させる駆動手段に
より記録トラックの接線方向52(i)とレーザのビー
ムスポット短軸方向を全記録領域で略一致させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックアクセス手段
としてスウィングアーム方式を用いた情報機器用ディス
ク装置、ビデオディスクプレーヤー、オーディオディス
クプレーヤ等の光ディスク装置に関するものである。
としてスウィングアーム方式を用いた情報機器用ディス
ク装置、ビデオディスクプレーヤー、オーディオディス
クプレーヤ等の光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光を照射して光ディスク50に記
録されている情報を再生するための、トラックアクセス
手段を含む従来の光ヘッドとしては図5(A)(B)に
示すものが知られている。光ヘッド10はスウィングモ
ータ30のロータに直結されたアーム20の先端に回転
軸31を中心に揺動自在になるよう載置されている。
録されている情報を再生するための、トラックアクセス
手段を含む従来の光ヘッドとしては図5(A)(B)に
示すものが知られている。光ヘッド10はスウィングモ
ータ30のロータに直結されたアーム20の先端に回転
軸31を中心に揺動自在になるよう載置されている。
【0003】光ヘッド10はホルダー14に組み込まれ
た対物レンズ12を軸16を基準にしてトラッキング方
向とフォーカシング方向に駆動するためのコイルとマグ
ネット及びヨークからなる磁気回路を有する。アクチュ
エータ200及びレーザ101と光検出器102とを含
む固定光学系300から構成されている。スウィングモ
ータ30はアーム20を介し、モータ回転軸31を中心
にして光ディスクの半径方向Aに揺動させる事によりト
ラックの粗シーク動作を行なう。また、最終目標トラッ
クの位置決めはトラッキング誤差信号が零になるようア
クチュエータ200を駆動し、対物レンズ12を図中矢
印B方向に回動させることにより行なう。スウィングア
ーム方式のトラックアクセス手段は、リニアモータ駆動
方式に比し構造が簡単であり安価であると共に、偏平型
モータを使用すれば装置の薄型化も容易である。
た対物レンズ12を軸16を基準にしてトラッキング方
向とフォーカシング方向に駆動するためのコイルとマグ
ネット及びヨークからなる磁気回路を有する。アクチュ
エータ200及びレーザ101と光検出器102とを含
む固定光学系300から構成されている。スウィングモ
ータ30はアーム20を介し、モータ回転軸31を中心
にして光ディスクの半径方向Aに揺動させる事によりト
ラックの粗シーク動作を行なう。また、最終目標トラッ
クの位置決めはトラッキング誤差信号が零になるようア
クチュエータ200を駆動し、対物レンズ12を図中矢
印B方向に回動させることにより行なう。スウィングア
ーム方式のトラックアクセス手段は、リニアモータ駆動
方式に比し構造が簡単であり安価であると共に、偏平型
モータを使用すれば装置の薄型化も容易である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成からなる光
ディスク装置の不具合を図6(A)(B)を用い説明す
る。スウィングモータ30にはその回転軸31が光ディ
スク50の回転中心55を通る半径上の最内周記録位置
53(i)と最外周記録位置53(o)の略中間点53
(c)の垂直線上にくるよう配置される(以後中立位置
と書く)が、この場合、中立位置以外に於いては図6
(A)に示すようにレーザビームの光軸方向と記録トラ
ックの接線方向は一致しなくなる。
ディスク装置の不具合を図6(A)(B)を用い説明す
る。スウィングモータ30にはその回転軸31が光ディ
スク50の回転中心55を通る半径上の最内周記録位置
53(i)と最外周記録位置53(o)の略中間点53
(c)の垂直線上にくるよう配置される(以後中立位置
と書く)が、この場合、中立位置以外に於いては図6
(A)に示すようにレーザビームの光軸方向と記録トラ
ックの接線方向は一致しなくなる。
【0005】すなわち最内周トラックをトレースする場
合レーザビームの光軸110(i)は、固定光学系30
0がアーム20と一体に構成されているため、スウィン
グモータ30の揺動角に等しくなり、最内周トラックの
接線方向52(i)とαiのオフセット角を持つことに
なる。同様に最外周トラックをトレースする場合レーザ
ビームの光軸110(o)と最外周トラックの接線方向
52(o)とはαoのオフセット角を持つ。周知のよう
に光ディスク装置に用いられる半導体レーザ101のビ
ームスポット111は略楕円形状を有しており、光ディ
スク50の情報面上で記録トラックの接線方向(最内周
では52(i)、最外周では52(o)で示す。)とレ
ーザビームの光軸方向すなわち、レーザのビームスポッ
ト短軸方向とが平行になる様設計される。この状態は、
ジッター等の光学性能が最も良くなり装置の性能・信頼
性上望ましい条件である。しかし、前述のとおり従来の
スウィングアーム方式を用いた光ヘッドの構成では中立
位置以外ではこの条件を満足しないことになる。すなわ
ち、図6(B)に示すように記録トラックの接線方向に
対し、光ディスクの情報面上に於けるレーザのビームス
ポット短軸方向(最内周では110(i)、最外周11
0(o)で示す)が一致せず、傾きを持つため情報の検
出精度が劣化することになり装置の性能・信頼性を損ね
ていた。
合レーザビームの光軸110(i)は、固定光学系30
0がアーム20と一体に構成されているため、スウィン
グモータ30の揺動角に等しくなり、最内周トラックの
接線方向52(i)とαiのオフセット角を持つことに
なる。同様に最外周トラックをトレースする場合レーザ
ビームの光軸110(o)と最外周トラックの接線方向
52(o)とはαoのオフセット角を持つ。周知のよう
に光ディスク装置に用いられる半導体レーザ101のビ
ームスポット111は略楕円形状を有しており、光ディ
スク50の情報面上で記録トラックの接線方向(最内周
では52(i)、最外周では52(o)で示す。)とレ
ーザビームの光軸方向すなわち、レーザのビームスポッ
ト短軸方向とが平行になる様設計される。この状態は、
ジッター等の光学性能が最も良くなり装置の性能・信頼
性上望ましい条件である。しかし、前述のとおり従来の
スウィングアーム方式を用いた光ヘッドの構成では中立
位置以外ではこの条件を満足しないことになる。すなわ
ち、図6(B)に示すように記録トラックの接線方向に
対し、光ディスクの情報面上に於けるレーザのビームス
ポット短軸方向(最内周では110(i)、最外周11
0(o)で示す)が一致せず、傾きを持つため情報の検
出精度が劣化することになり装置の性能・信頼性を損ね
ていた。
【0006】従って、本発明の目的は光ディスクの全記
録領域にわたり記録トラックの接線方向とレーザの光軸
方向、すなわちレーザのビームスポット短軸方向を略一
致させた光ディスク装置を提供することにある。
録領域にわたり記録トラックの接線方向とレーザの光軸
方向、すなわちレーザのビームスポット短軸方向を略一
致させた光ディスク装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は上述の
目的を達成するために、アーム先端部にレーザ素子、光
検出器、対物レンズ、トラッキング及びフォーカシング
駆動用磁気回路からなる光ヘッドと、アーム他端部に光
ヘッドを回転可能に支持するスウィングモータと、光検
出器からの出力信号を処理する信号処理回路とを備えた
光ディスク装置において、前記信号処理回路は光ディス
ク上のトラックアドレス情報に基づいて、トラックの接
線方向に対する光ヘッドの傾きを補正するオフセット補
正信号発生回路を備えたものである。
目的を達成するために、アーム先端部にレーザ素子、光
検出器、対物レンズ、トラッキング及びフォーカシング
駆動用磁気回路からなる光ヘッドと、アーム他端部に光
ヘッドを回転可能に支持するスウィングモータと、光検
出器からの出力信号を処理する信号処理回路とを備えた
光ディスク装置において、前記信号処理回路は光ディス
ク上のトラックアドレス情報に基づいて、トラックの接
線方向に対する光ヘッドの傾きを補正するオフセット補
正信号発生回路を備えたものである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。まず、図1乃至図4を参照して本発
明による再生手段1の構成を説明する。光ディスク50
には同心円上の記録トラックが形成され、光ヘッド10
の対物レンズ12からのレーザビーム110が光ディス
クの情報面に垂直に照射され、その反射光が対物レンズ
12を通り最終的に光モジュール100内の光検出器1
02に戻ることにより情報の再生が行なわれる。光ヘッ
ド10はアーム20の一端に固定されており、アーム2
0の他端はスウィングモータ30のロータ(図示せず)
に直結されている。スウィングモータ30はその回転軸
31が光ディスク50の回転中心55を通る半径上の最
内周記録位置53(i)と再外周記録位置53(o)の
中間点53(c)の垂直線上にくるよう配置される。
を詳細に説明する。まず、図1乃至図4を参照して本発
明による再生手段1の構成を説明する。光ディスク50
には同心円上の記録トラックが形成され、光ヘッド10
の対物レンズ12からのレーザビーム110が光ディス
クの情報面に垂直に照射され、その反射光が対物レンズ
12を通り最終的に光モジュール100内の光検出器1
02に戻ることにより情報の再生が行なわれる。光ヘッ
ド10はアーム20の一端に固定されており、アーム2
0の他端はスウィングモータ30のロータ(図示せず)
に直結されている。スウィングモータ30はその回転軸
31が光ディスク50の回転中心55を通る半径上の最
内周記録位置53(i)と再外周記録位置53(o)の
中間点53(c)の垂直線上にくるよう配置される。
【0009】光ヘッド10は図3(A)(B)に示す光
モジュール100と、光モジュール100から出射され
たレーザビーム110を各々90度ずつ折り曲げ対物レ
ンズ12に導くための反射ミラー13a,13bとをト
ラッキング、フォーカシング駆動用コイルが巻回された
ホルダー14に一体に組付けた光学手段11と、ヨーク
17、マグネット18からなりトラッキングコイル、フ
ォーカシングコイルと協動して光学手段11を軸16を
基準にトラッキング方向及びフォーカシング方向に駆動
する駆動手段15とからなる。光モジュール100はケ
ース105の中に精度よく配置したレーザ101・光検
出器102・光検出器102上のプリズムミラー103
とそれらをケース内に封入するためのガラス106及び
その上に固定配置されたホログラム素子104から構成
される。レーザビーム110は、プリズムミラー103
により直角に折り曲げられホログラム素子104を透過
した後2枚の反射ミラー13a,13b及び対物レンズ
12を通り光ディスク50の情報面で反射される。反射
光は対物レンズ12、反射ミラー13a,13bを透過
しホログラム素子104にて回析されたあと、光検出器
102上の複数に分割された受光部に導かれて所望のト
ラッキング誤差信号、フォーカス誤差信号及び情報信号
に変換される。トラッキング誤差検出方法及びフォーカ
ス誤差検出方法は、公知のプッシュプル法及びダブルナ
イフエッジ法が使われるが他の方法でも良い。
モジュール100と、光モジュール100から出射され
たレーザビーム110を各々90度ずつ折り曲げ対物レ
ンズ12に導くための反射ミラー13a,13bとをト
ラッキング、フォーカシング駆動用コイルが巻回された
ホルダー14に一体に組付けた光学手段11と、ヨーク
17、マグネット18からなりトラッキングコイル、フ
ォーカシングコイルと協動して光学手段11を軸16を
基準にトラッキング方向及びフォーカシング方向に駆動
する駆動手段15とからなる。光モジュール100はケ
ース105の中に精度よく配置したレーザ101・光検
出器102・光検出器102上のプリズムミラー103
とそれらをケース内に封入するためのガラス106及び
その上に固定配置されたホログラム素子104から構成
される。レーザビーム110は、プリズムミラー103
により直角に折り曲げられホログラム素子104を透過
した後2枚の反射ミラー13a,13b及び対物レンズ
12を通り光ディスク50の情報面で反射される。反射
光は対物レンズ12、反射ミラー13a,13bを透過
しホログラム素子104にて回析されたあと、光検出器
102上の複数に分割された受光部に導かれて所望のト
ラッキング誤差信号、フォーカス誤差信号及び情報信号
に変換される。トラッキング誤差検出方法及びフォーカ
ス誤差検出方法は、公知のプッシュプル法及びダブルナ
イフエッジ法が使われるが他の方法でも良い。
【0010】次に再生手段1が最内周トラックをトレー
スする場合の動作について説明する。従来の構造の場
合、図6に示すようにトラックの接線方向52(i)に
対するレーザの光軸110(i)は一致せず、αiの角
度がつく。また最外周トラックの場合αoの角度とな
り、角トラックに対する角度のオフセット量は正確に計
算できる。本発明では、この角度のオフセット量を、各
トラック位置に対応しあらかじめ設定されたオフセット
補正用の信号を発生させる回路73を用いてキャンセル
させる。
スする場合の動作について説明する。従来の構造の場
合、図6に示すようにトラックの接線方向52(i)に
対するレーザの光軸110(i)は一致せず、αiの角
度がつく。また最外周トラックの場合αoの角度とな
り、角トラックに対する角度のオフセット量は正確に計
算できる。本発明では、この角度のオフセット量を、各
トラック位置に対応しあらかじめ設定されたオフセット
補正用の信号を発生させる回路73を用いてキャンセル
させる。
【0011】すなわち最内周の場合、オフセット角度α
iを補正するための対物レンズ駆動信号と本来のトラッ
キング誤差信号をミックスし、駆動手段15を駆動制御
することにより図2に示すように最内周トラックの接線
方向52(i)とレーザの光軸110(i)を略一致さ
せることができる。
iを補正するための対物レンズ駆動信号と本来のトラッ
キング誤差信号をミックスし、駆動手段15を駆動制御
することにより図2に示すように最内周トラックの接線
方向52(i)とレーザの光軸110(i)を略一致さ
せることができる。
【0012】最外周の場合も同様に、オフセット量αo
を補正するように所定のオフセット補正信号を加え、最
外周トラックの接線方向52(o)とレーザの光軸11
0(o)を略一致させることができる。トラッキングの
制御系を図4に基づいて説明する。ディスクの偏芯量U
に対応して光ヘッド10の光検出器102に生じる信号
を演算回路71にてトラッキング誤差信号Vに変換す
る。トラッキング誤差信号Vとトラック位置に対応した
オフセット補正信号Tを発生する回路73の出力を補償
回路72にてミックスし、増幅器74にて増幅した後駆
動手段15に加えることにより対物レンズ12を所要量
Wだけ動かしオン・トラックするよう制御する。また、
トラックシークの場合、対物レンズ12での補正範囲を
越える分は結合補償回路76を通し、スウィングモータ
30を駆動することになる。
を補正するように所定のオフセット補正信号を加え、最
外周トラックの接線方向52(o)とレーザの光軸11
0(o)を略一致させることができる。トラッキングの
制御系を図4に基づいて説明する。ディスクの偏芯量U
に対応して光ヘッド10の光検出器102に生じる信号
を演算回路71にてトラッキング誤差信号Vに変換す
る。トラッキング誤差信号Vとトラック位置に対応した
オフセット補正信号Tを発生する回路73の出力を補償
回路72にてミックスし、増幅器74にて増幅した後駆
動手段15に加えることにより対物レンズ12を所要量
Wだけ動かしオン・トラックするよう制御する。また、
トラックシークの場合、対物レンズ12での補正範囲を
越える分は結合補償回路76を通し、スウィングモータ
30を駆動することになる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スウィン
グアーム方式のトラックアクセス手段を有する光ディス
ク装置において、対物レンズとレーザを含む光学手段を
一体でトラッキング駆動させ、かつトラッキング誤差信
号に各トラック位置に対応してあらかじめ設定されたオ
フセット信号を加えることにより、レーザの光軸すなわ
ちレーザのビームスポット短軸方向とトラックの接線方
向とを略一致せしめ、結果として良好な再生性能を得る
ことを可能にする。
グアーム方式のトラックアクセス手段を有する光ディス
ク装置において、対物レンズとレーザを含む光学手段を
一体でトラッキング駆動させ、かつトラッキング誤差信
号に各トラック位置に対応してあらかじめ設定されたオ
フセット信号を加えることにより、レーザの光軸すなわ
ちレーザのビームスポット短軸方向とトラックの接線方
向とを略一致せしめ、結果として良好な再生性能を得る
ことを可能にする。
【図1】本発明の一実施例の構造図である。(A)は平
面図、(B)は矢視P−Pで切断した断面図である。
面図、(B)は矢視P−Pで切断した断面図である。
【図2】本発明におけるスウィングアームの揺動角とレ
ーザビーム光軸方向の関係図(A)及びトラックの接線
方向に対するレーザのビームスポット短軸方向との関係
を示す図(B)である。
ーザビーム光軸方向の関係図(A)及びトラックの接線
方向に対するレーザのビームスポット短軸方向との関係
を示す図(B)である。
【図3】図1に示した光モジュールの詳細図である。
(A)は斜視図(B)は光路を示す概念図である。
(A)は斜視図(B)は光路を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施例のトラッキング制御系ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】従来例を示す構造図である。(A)は平面図、
(B)は矢視R−Rで切断した断面図である。
(B)は矢視R−Rで切断した断面図である。
【図6】従来例におけるスウィングアームの揺動角とレ
ーザビームの光軸方向との関係図(A)及びトラックの
接線方向に対するレーザのビームスポット短軸方向との
関係図(B)である。
ーザビームの光軸方向との関係図(A)及びトラックの
接線方向に対するレーザのビームスポット短軸方向との
関係図(B)である。
1 再生手段 10 光ヘッド 11 光学手段 12 対物レンズ 13a,b 反射ミラー 14 ホルダー 15 駆動手段 20 アーム 30 スウィングモータ 50 媒体 52(i),52(c),52(o) 記録トラックの
接線方向 100 光モジュール 101 レーザ 102 光検出器 103 プリズムミラー 104 ホログラム素子 110(i),110(c),110(o) レーザの
光軸方向 T オフセット補正信号 V トラッキング誤差信号
接線方向 100 光モジュール 101 レーザ 102 光検出器 103 プリズムミラー 104 ホログラム素子 110(i),110(c),110(o) レーザの
光軸方向 T オフセット補正信号 V トラッキング誤差信号
Claims (1)
- 【請求項1】 アーム先端部にレーザ素子、光検出器、
対物レンズ、トラッキング及びフォーカシング駆動用磁
気回路からなる光ヘッドと、アーム他端部に光ヘッドを
回転可能に支持するスウィングモータと、光検出器から
の出力信号を処理する信号処理回路とを備えた光ディス
ク装置において、 前記信号処理回路は光ディスク上のトラックアドレス情
報に基づいて、トラックの接線方向に対する光ヘッドの
傾きを補正するオフセット補正信号発生回路を備えたこ
とを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13526292A JPH0668508A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13526292A JPH0668508A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668508A true JPH0668508A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=15147597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13526292A Pending JPH0668508A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404726B1 (en) * | 1998-06-15 | 2002-06-11 | Fujitsu Limited | Optical disk drive having a swing arm |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13526292A patent/JPH0668508A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6404726B1 (en) * | 1998-06-15 | 2002-06-11 | Fujitsu Limited | Optical disk drive having a swing arm |
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