JPH0668135A - データの置換処理方法 - Google Patents
データの置換処理方法Info
- Publication number
- JPH0668135A JPH0668135A JP4219507A JP21950792A JPH0668135A JP H0668135 A JPH0668135 A JP H0668135A JP 4219507 A JP4219507 A JP 4219507A JP 21950792 A JP21950792 A JP 21950792A JP H0668135 A JPH0668135 A JP H0668135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replacement
- data
- processing
- given
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データの置換処理及び取消し処理を容易に
し、また処理速度を向上する。 【構成】 置換データＤ1〜Ｄnが与えられる毎に保存デ
ータとして保存しておき、置換作業終了時にファイルア
クセスで一括置換をし、置換の取消しは保存データの放
棄で行い、置換のやり直しは新たな置換データの保存で
行う。
し、また処理速度を向上する。 【構成】 置換データＤ1〜Ｄnが与えられる毎に保存デ
ータとして保存しておき、置換作業終了時にファイルア
クセスで一括置換をし、置換の取消しは保存データの放
棄で行い、置換のやり直しは新たな置換データの保存で
行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータによる自
然言語処理システムにおいて、文字・形態素データの置
換処理方法に関する。
然言語処理システムにおいて、文字・形態素データの置
換処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】自然言語処理は対象となる文書や音声の
解析や合成をコンピュータ処理で行っており、そのうち
置換処理は文書などに含まれている文字データや形態素
データを書替えるという目的で大変重要な部分に位置し
ている。
解析や合成をコンピュータ処理で行っており、そのうち
置換処理は文書などに含まれている文字データや形態素
データを書替えるという目的で大変重要な部分に位置し
ている。
【０００３】図２は従来の置換処理態様を示す。文書に
含まれ夫々置換指定される置換データＤ1〜Ｄnは置換処
理部によって順次置換処理Ｐ1〜Ｐnがファイルアクセス
で実行される。また、置換の取消しには置換処理後のフ
ァイルアクセスによって該当する箇所の取消し処理（や
り直しも含む）Ｕ1〜Ｕnを行う。
含まれ夫々置換指定される置換データＤ1〜Ｄnは置換処
理部によって順次置換処理Ｐ1〜Ｐnがファイルアクセス
で実行される。また、置換の取消しには置換処理後のフ
ァイルアクセスによって該当する箇所の取消し処理（や
り直しも含む）Ｕ1〜Ｕnを行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の置換方法では、
置換データが与えられる都度、リアルタイムで旧データ
を置換データに書替えるという処理になるため、取消し
ややり直しを行うときには再び別のデータに書替える処
理になり、無駄が多くなる。例えば、ファイルアクセス
の繰返し回数が多くなるし、取消し処理のためのデータ
入力操作が繁雑になる。
置換データが与えられる都度、リアルタイムで旧データ
を置換データに書替えるという処理になるため、取消し
ややり直しを行うときには再び別のデータに書替える処
理になり、無駄が多くなる。例えば、ファイルアクセス
の繰返し回数が多くなるし、取消し処理のためのデータ
入力操作が繁雑になる。
【０００５】本発明の目的は、置換処理及び取消し処理
を容易にし、処理速度を向上する置換処理方法を提供す
ることにある。
を容易にし、処理速度を向上する置換処理方法を提供す
ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図るため、自然言語処理システムで取扱う文字デー
タ又は形態素データを他のデータに置換するにおいて、
置換指令が与えられる毎に置換データを保存しておき、
置換処理の実行許可が与えられたときに当該データを持
つファイルのアクセスと前記置換データによるファイル
の一括置換処理を行い、置換取消し指令が与えられたと
きに前記保存データを放棄することを特徴とする。
決を図るため、自然言語処理システムで取扱う文字デー
タ又は形態素データを他のデータに置換するにおいて、
置換指令が与えられる毎に置換データを保存しておき、
置換処理の実行許可が与えられたときに当該データを持
つファイルのアクセスと前記置換データによるファイル
の一括置換処理を行い、置換取消し指令が与えられたと
きに前記保存データを放棄することを特徴とする。
【０００７】
【作用】置換データが与えられたときにファイルに対す
る置換処理を実行しないで保存しておき、置換作業の終
了時に一括置換する。これにより、置換の取消し又はや
り直しには保存データを放棄又は書替えで行うように
し、ファイルアクセスは１回で済むようにする。
る置換処理を実行しないで保存しておき、置換作業の終
了時に一括置換する。これにより、置換の取消し又はや
り直しには保存データを放棄又は書替えで行うように
し、ファイルアクセスは１回で済むようにする。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す置換処理態様
図である。ｎ回の置換指令で夫々与えられる置換データ
Ｄ1〜Ｄnは、処理部に設けられる置換データ保存手段に
よってそのまま保存される。
図である。ｎ回の置換指令で夫々与えられる置換データ
Ｄ1〜Ｄnは、処理部に設けられる置換データ保存手段に
よってそのまま保存される。
【０００９】このとき、処理部は内部での書替えは行わ
ず、画面上の表示では置換を行う。この状態で置換作業
が全て終了して置換処理の実行許可が与えられたとき
に、処理部は保存しておいた置換データＤ1〜Ｄnをファ
イルアクセスによって一括処理を行う。
ず、画面上の表示では置換を行う。この状態で置換作業
が全て終了して置換処理の実行許可が与えられたとき
に、処理部は保存しておいた置換データＤ1〜Ｄnをファ
イルアクセスによって一括処理を行う。
【００１０】また、置換処理の取消し指令が与えられた
ときには保存する置換データＤ1〜Ｄnを放棄し、新たな
置換データの取込み（置換やり直し）を可能にする。
ときには保存する置換データＤ1〜Ｄnを放棄し、新たな
置換データの取込み（置換やり直し）を可能にする。
【００１１】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、置換指
令と共に与えられる置換データを保存しておき、置換作
業の終了時にファイルアクセスで一括置換を行うように
したため、置換の取消しにはファイルアクセスすること
なく置換データの放棄で高速処理され、また置換やり直
しにはファイルアクセスすることなく新たな置換データ
の保存で済む。そして、置換には１回のファイルアクセ
スで一括置換できる。
令と共に与えられる置換データを保存しておき、置換作
業の終了時にファイルアクセスで一括置換を行うように
したため、置換の取消しにはファイルアクセスすること
なく置換データの放棄で高速処理され、また置換やり直
しにはファイルアクセスすることなく新たな置換データ
の保存で済む。そして、置換には１回のファイルアクセ
スで一括置換できる。
【図１】本発明の一実施例を示す置換処理態様図。
【図２】従来の置換処理態様図。
Claims (1)
- 【請求項１】 自然言語処理システムで取扱う文字デー
タ又は形態素データを他のデータに置換するにおいて、
置換指令が与えられる毎に置換データを保存しておき、
置換処理の実行許可が与えられたときに当該データを持
つファイルのアクセスと前記置換データによるファイル
の一括置換処理を行い、置換取消し指令が与えられたと
きに前記保存データを放棄することを特徴とするデータ
の置換処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219507A JPH0668135A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | データの置換処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4219507A JPH0668135A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | データの置換処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668135A true JPH0668135A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16736544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4219507A Pending JPH0668135A (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | データの置換処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668135A (ja) |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP4219507A patent/JPH0668135A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3318051B2 (ja) | 翻訳処理方法 | |
| JPH0668135A (ja) | データの置換処理方法 | |
| JPS63288357A (ja) | デ−タ編集方式 | |
| Bass et al. | PRESTIGE: a CASE workbench for the JSD implementor | |
| Minör et al. | Using mjølner orm as a structure-based meta environment | |
| JP2727023B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH06175862A (ja) | 電子計算機装置 | |
| JPS60167042A (ja) | プログラム編集装置 | |
| JPS6075936A (ja) | 簡易パツチキヤンセル方式 | |
| JPH04134535A (ja) | マルチタスクプログラムの例外情報採取機構 | |
| JPH05265828A (ja) | バッチ処理プログラムのジャーナル採取装置 | |
| JPH0261715A (ja) | 記憶機能付きコマンドインタプリタ | |
| JPH08212103A (ja) | マルチスレッド・プロセッサのテスト・データ作成方法 | |
| JPH01118930A (ja) | 計算機システム | |
| JPH0235521A (ja) | パッチイメージの生成方式 | |
| JPH103390A (ja) | テーブル管理システムとその作成方法 | |
| JPS63178345A (ja) | デ−タベ−スアクセス処理方式 | |
| JPS63293640A (ja) | プログラム格納エリア管理方式 | |
| JPH0319030A (ja) | プロダクションシステム及びその推論方法 | |
| JPH0660142A (ja) | 論理シミュレータ方式 | |
| JPS63219075A (ja) | 部品表自動作成の処理方式 | |
| JPH0480828A (ja) | プログラム解析方法 | |
| JPS60181835A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH04153737A (ja) | コンパイル更新情報出力方式 | |
| JPS60134994A (ja) | デ−タ出力方式 |