JPH0667615A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH0667615A JPH0667615A JP5064226A JP6422693A JPH0667615A JP H0667615 A JPH0667615 A JP H0667615A JP 5064226 A JP5064226 A JP 5064226A JP 6422693 A JP6422693 A JP 6422693A JP H0667615 A JPH0667615 A JP H0667615A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/148—Video amplifiers
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is dc
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
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- G05F3/265—Current mirrors using bipolar transistors only
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
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- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/30—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
- H03F1/302—Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷陰極を有する表示管に好適な駆動回路を有
する表示装置を提供せんとするものである。 【構成】 冷陰極、例えばPNエミッタPNEを含む表
示管を有する表示装置は第1電流リピータCR1および
第2電流リピータCR2の第1端子間に結合されたPN
エミッタPNEの端子を有する。第1電流リピータCR
1を増幅器AMPの出力側に接続し、そのフィードバッ
ク入力端子FIを第1電流リピータCR1および第2電
流リピータCR2の第2端子に接続する。
する表示装置を提供せんとするものである。 【構成】 冷陰極、例えばPNエミッタPNEを含む表
示管を有する表示装置は第1電流リピータCR1および
第2電流リピータCR2の第1端子間に結合されたPN
エミッタPNEの端子を有する。第1電流リピータCR
1を増幅器AMPの出力側に接続し、そのフィードバッ
ク入力端子FIを第1電流リピータCR1および第2電
流リピータCR2の第2端子に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷陰極、特にPNエミッ
タを含む表示管を有する表示装置に関するものである。
タを含む表示管を有する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】PNエミッタを有する表示管は既知であ
る。“冷陰極”の1例であるPNエミッタは放出“ホッ
ト”電子により電子放出電流を発生する電子なだれブレ
ークダウンで駆動される特定の種類の半導体ダイオード
である。かかる装置を用いることにより駆動電圧を代表
的には5乃至10Vに低減するが、“熱陰極”は120
〜150Vを必要とする。PNエミッタのこの利点によ
ってPNエミッタの低電圧ドライバを開発することがで
きる。
る。“冷陰極”の1例であるPNエミッタは放出“ホッ
ト”電子により電子放出電流を発生する電子なだれブレ
ークダウンで駆動される特定の種類の半導体ダイオード
である。かかる装置を用いることにより駆動電圧を代表
的には5乃至10Vに低減するが、“熱陰極”は120
〜150Vを必要とする。PNエミッタのこの利点によ
ってPNエミッタの低電圧ドライバを開発することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PNエミッタ
を有する表示管を“熱陰極”を有する表示管と同様に駆
動する場合には幾つかの問題が生じる。PNエミッタの
電圧−電流特性または駆動特性は著しく急峻であり、現
在の表示管特性と比較して相違する。従って、現在の駆
動回路は電圧−電流特性の利得が著しく高いため、実際
的ではない。PNエミッタのダイオード効率、即ち、ダ
イオードを流れる電流により分割されたPNエミッタの
2次電子放出電流により他の問題が生じる。ダイオード
効率の代表的な値は1%〜5%の範囲である。この効率
は時間の関数として変化するだけでなく装置毎に変化す
る。これはある手段に対しては許容する必要がある。
を有する表示管を“熱陰極”を有する表示管と同様に駆
動する場合には幾つかの問題が生じる。PNエミッタの
電圧−電流特性または駆動特性は著しく急峻であり、現
在の表示管特性と比較して相違する。従って、現在の駆
動回路は電圧−電流特性の利得が著しく高いため、実際
的ではない。PNエミッタのダイオード効率、即ち、ダ
イオードを流れる電流により分割されたPNエミッタの
2次電子放出電流により他の問題が生じる。ダイオード
効率の代表的な値は1%〜5%の範囲である。この効率
は時間の関数として変化するだけでなく装置毎に変化す
る。これはある手段に対しては許容する必要がある。
【0004】本発明の目的は冷陰極を有する表示管に好
適な駆動回路を有する表示装置を提供せんとするにあ
る。
適な駆動回路を有する表示装置を提供せんとするにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は冷陰極を含む表
示管を有する表示装置において、信号入力およびフィー
ドバック入力を有する増幅手段と、この増幅手段に結合
され、第1端子および第2端子を有する第1電流リピー
タ手段と、入力および出力を有する第2電流リピータ手
段とを具え、前記冷陰極は前記第1電流リピータ手段の
第1端子に結合された第1端部および前記第2電流リピ
ータ手段の入力に結合された第2端部を有し、且つ前記
フィードバック手段は前記第1電流リピータ手段の第2
端子に結合されるとともに前記第2電流リピータ手段の
出力に結合された第1端部および前記増幅手段のフィー
ドバック入力に結合された第2端部を有することを特徴
とする。
示管を有する表示装置において、信号入力およびフィー
ドバック入力を有する増幅手段と、この増幅手段に結合
され、第1端子および第2端子を有する第1電流リピー
タ手段と、入力および出力を有する第2電流リピータ手
段とを具え、前記冷陰極は前記第1電流リピータ手段の
第1端子に結合された第1端部および前記第2電流リピ
ータ手段の入力に結合された第2端部を有し、且つ前記
フィードバック手段は前記第1電流リピータ手段の第2
端子に結合されるとともに前記第2電流リピータ手段の
出力に結合された第1端部および前記増幅手段のフィー
ドバック入力に結合された第2端部を有することを特徴
とする。
【0006】要するに、本発明によれば端子が電流ミラ
ーと称される第1および第2電流リピータの第1端子間
に結合された冷陰極を含む表示管を有する表示装置を提
供する。第1電流リピータは増幅器の出力に結合し、こ
の増幅器のフィードバック入力を第1および第2電流リ
ピータの第2端子に結合する。これら電流ミラーによっ
て実際上冷陰極の2次電子放出電流である冷陰極の2つ
の端子間のダイオード電流の差分を駆動増幅器にフィー
ドバックすることができる。この構成は2次電子放出電
流が駆動されるも個別の直流調整を必要とせず効率が自
動的に補正されることを意味する。増幅器および電流ミ
ラーを具える集積回路は低い電圧集積回路処理によって
達成することができる。直流補正に対し増幅器の利得
(コントラスト制御)を調整することができる。周波数
補償は追加のピーク回路を用いることによって達成する
ことができる。従ってガンマ補正も個別に行うことがで
きる。
ーと称される第1および第2電流リピータの第1端子間
に結合された冷陰極を含む表示管を有する表示装置を提
供する。第1電流リピータは増幅器の出力に結合し、こ
の増幅器のフィードバック入力を第1および第2電流リ
ピータの第2端子に結合する。これら電流ミラーによっ
て実際上冷陰極の2次電子放出電流である冷陰極の2つ
の端子間のダイオード電流の差分を駆動増幅器にフィー
ドバックすることができる。この構成は2次電子放出電
流が駆動されるも個別の直流調整を必要とせず効率が自
動的に補正されることを意味する。増幅器および電流ミ
ラーを具える集積回路は低い電圧集積回路処理によって
達成することができる。直流補正に対し増幅器の利得
(コントラスト制御)を調整することができる。周波数
補償は追加のピーク回路を用いることによって達成する
ことができる。従ってガンマ補正も個別に行うことがで
きる。
【0007】本発明の実施に当たり、前記増幅手段は前
記第1電流リピータ手段の主端子に結合された電圧出力
を有し、前記第1電流リピータ手段の第1端子は入力端
子とし、前記第1電流リピータ手段の第2端子は出力端
子とする。この例では冷陰極の両端における接続を低イ
ンピーダンスとし、従って、冷陰極の第1端部に接続さ
れた第1電流リピータトランジスタのコレクタの寄生イ
ンピーダンスに対する感度を低くする。本発明の他の例
では、前記増幅手段は前記第1電流リピータ手段に結合
された電流出力を有し、前記電流リピータ手段の第1お
よび第2端子を出力端子とする。
記第1電流リピータ手段の主端子に結合された電圧出力
を有し、前記第1電流リピータ手段の第1端子は入力端
子とし、前記第1電流リピータ手段の第2端子は出力端
子とする。この例では冷陰極の両端における接続を低イ
ンピーダンスとし、従って、冷陰極の第1端部に接続さ
れた第1電流リピータトランジスタのコレクタの寄生イ
ンピーダンスに対する感度を低くする。本発明の他の例
では、前記増幅手段は前記第1電流リピータ手段に結合
された電流出力を有し、前記電流リピータ手段の第1お
よび第2端子を出力端子とする。
【0008】
【実施例】図1において、ビデオ信号源VSは接地点G
edに接続された第1端子と、入力抵抗Rinを経て低
電圧差動増幅器AMPの信号入力SIに接続された第2
端子とを有する。増幅器AMPの出力側は第1電流リピ
ータCR1を形成するPNPトランジスタTr1および
Tr2のエミッタ端子に接続する。比較可能な電界効果
トランジスタを良好に用いることができる。トランジス
タTr1のベースおよびコレクタをPNエミッタPNE
の陰極に接続し、その陽極をNPNトランジスタTr3
のコレクタおよびベースに接続する。トランジスタTr
3を第2電流リピータCR2の入力トランジスタとし、
その出力トランジスタをNPNトランジスタTr4によ
って形成する。これらトランジスタTr3およびTr4
のエミッタを接地点Gndに接続する。トランジスタT
r2およびTr4のコレクタを相互接続するとともに増
幅器AMPのフィードバック入力FIにも接続する。信
号入力SIおよびフィードバック入力FIの双方を差動
増幅器AMPの非反転入力側に接続する。差動増幅器A
MPの反転入力側を抵抗分圧器の中間接続点に接続し、
この抵抗分圧器は増幅器AMPの出力側と接地点Gnd
との間に設けられた直列接続の2つの抵抗Rによって形
成する。
edに接続された第1端子と、入力抵抗Rinを経て低
電圧差動増幅器AMPの信号入力SIに接続された第2
端子とを有する。増幅器AMPの出力側は第1電流リピ
ータCR1を形成するPNPトランジスタTr1および
Tr2のエミッタ端子に接続する。比較可能な電界効果
トランジスタを良好に用いることができる。トランジス
タTr1のベースおよびコレクタをPNエミッタPNE
の陰極に接続し、その陽極をNPNトランジスタTr3
のコレクタおよびベースに接続する。トランジスタTr
3を第2電流リピータCR2の入力トランジスタとし、
その出力トランジスタをNPNトランジスタTr4によ
って形成する。これらトランジスタTr3およびTr4
のエミッタを接地点Gndに接続する。トランジスタT
r2およびTr4のコレクタを相互接続するとともに増
幅器AMPのフィードバック入力FIにも接続する。信
号入力SIおよびフィードバック入力FIの双方を差動
増幅器AMPの非反転入力側に接続する。差動増幅器A
MPの反転入力側を抵抗分圧器の中間接続点に接続し、
この抵抗分圧器は増幅器AMPの出力側と接地点Gnd
との間に設けられた直列接続の2つの抵抗Rによって形
成する。
【0009】かかる回路は次のように作動する。全利得
は入力抵抗Rinによって決まる。例えば、4mAのピ
ークビーム電流が必要であるものとすると、入力抵抗R
inは175Ωとなる。増幅器AMPの出力電圧Vdriv
eによってPNエミッタPNEの両端間の電圧を有効に
決める。その理由は陽極をほぼ0.7 Vで仮想接地し、
トランジスタTr1の両端間の電圧降下をほぼ0.7 V
とするからである。PNエミッタPNEの両端に流れる
電流、即ち、トランジスタTr1およびTr3を流れる
電流はそれぞれトランジスタTr2およびTr4のコレ
クタでミラー処理されるようになる。差動電流は実際上
2次電子放出電流である。増大ビデオ信号から生じるP
NエミッタPNEの増大電圧に対し、トランジスタTr
4を流れる差動電流も増大し、従って増幅器AMPの正
のノードから離間した負の差動電流のフィードバックを
行うようにする。2つの抵抗Rを有する抵抗分圧器はト
ランジスタTr2およびTr4のコレクタ電位を0.5
Vdrive+0.7に有効に固定し、これにより装置のダイ
ナミック範囲を充分な値とする。抵抗Rの1つを可変と
する場合、または小さな可変直列抵抗を挿入する場合に
おける電流リピータCR1の可能な誤り(即ち、トラン
ジスタTr1およびTr2のコレクタ電流)を説明す
る。従ってこの誤りのみが電流リピータCR1および電
流リピータCR2間に現われるようになる。
は入力抵抗Rinによって決まる。例えば、4mAのピ
ークビーム電流が必要であるものとすると、入力抵抗R
inは175Ωとなる。増幅器AMPの出力電圧Vdriv
eによってPNエミッタPNEの両端間の電圧を有効に
決める。その理由は陽極をほぼ0.7 Vで仮想接地し、
トランジスタTr1の両端間の電圧降下をほぼ0.7 V
とするからである。PNエミッタPNEの両端に流れる
電流、即ち、トランジスタTr1およびTr3を流れる
電流はそれぞれトランジスタTr2およびTr4のコレ
クタでミラー処理されるようになる。差動電流は実際上
2次電子放出電流である。増大ビデオ信号から生じるP
NエミッタPNEの増大電圧に対し、トランジスタTr
4を流れる差動電流も増大し、従って増幅器AMPの正
のノードから離間した負の差動電流のフィードバックを
行うようにする。2つの抵抗Rを有する抵抗分圧器はト
ランジスタTr2およびTr4のコレクタ電位を0.5
Vdrive+0.7に有効に固定し、これにより装置のダイ
ナミック範囲を充分な値とする。抵抗Rの1つを可変と
する場合、または小さな可変直列抵抗を挿入する場合に
おける電流リピータCR1の可能な誤り(即ち、トラン
ジスタTr1およびTr2のコレクタ電流)を説明す
る。従ってこの誤りのみが電流リピータCR1および電
流リピータCR2間に現われるようになる。
【0010】この電流ミラーの概念を用いることによ
り、寄生容量による寄生電流が自動的に補償されるよう
になる。
り、寄生容量による寄生電流が自動的に補償されるよう
になる。
【0011】ビデオ信号源VSによってビデオ信号とオ
フセット電圧との和の出力信号を発生する。このオフセ
ット電圧は黒レベル調整用として用いるとともに種々の
エミッタ特性間に可能な差を生ぜしめるようにする。ま
たこのオフセット電圧は装置の容量を荷電状態に保持す
ることによって装置の速度を改善する。代表的には、こ
のオフセット電圧を比較的低い電圧とする。
フセット電圧との和の出力信号を発生する。このオフセ
ット電圧は黒レベル調整用として用いるとともに種々の
エミッタ特性間に可能な差を生ぜしめるようにする。ま
たこのオフセット電圧は装置の容量を荷電状態に保持す
ることによって装置の速度を改善する。代表的には、こ
のオフセット電圧を比較的低い電圧とする。
【0012】図2はPNエミッタPNEの変形駆動装置
を示す。この回路では、電流ミラーを用いるが、差動増
幅器からの電圧の代わりに差動電流を第1電流リピータ
CR1′に供給する。図2では、差動増幅器AMPは2
つのNPNトランジスタTr5およびTr6を具え、そ
の相互接続エミッタをバイアス電流源BCSを経て接地
点Gndに接続する。第3電流リピータCR3は2つの
PNPトランジスタTr7およびTr8を具える。入力
トランジスタTr7のベースおよびコレクタをトランジ
スタTr5のコレクタに接続する。第3電流リピータC
R3の出力トランジスタTr8のコレクタをトランジス
タTr6のコレクタに接続するとともに第1電流リピー
タCR1′の入力トランジスタTr9のコレクタおよび
ベースに接続する。第1電流リピータCR1′の第1出
力トランジスタTr1′をPNエミッタPNEの陰極に
接続する。電流リピータトランジスタTr7,Tr8、
Tr9、Tr1′およびTr2のエミッタを供給電圧源
Vsに接続する。
を示す。この回路では、電流ミラーを用いるが、差動増
幅器からの電圧の代わりに差動電流を第1電流リピータ
CR1′に供給する。図2では、差動増幅器AMPは2
つのNPNトランジスタTr5およびTr6を具え、そ
の相互接続エミッタをバイアス電流源BCSを経て接地
点Gndに接続する。第3電流リピータCR3は2つの
PNPトランジスタTr7およびTr8を具える。入力
トランジスタTr7のベースおよびコレクタをトランジ
スタTr5のコレクタに接続する。第3電流リピータC
R3の出力トランジスタTr8のコレクタをトランジス
タTr6のコレクタに接続するとともに第1電流リピー
タCR1′の入力トランジスタTr9のコレクタおよび
ベースに接続する。第1電流リピータCR1′の第1出
力トランジスタTr1′をPNエミッタPNEの陰極に
接続する。電流リピータトランジスタTr7,Tr8、
Tr9、Tr1′およびTr2のエミッタを供給電圧源
Vsに接続する。
【0013】差動増幅器トランジスタTr5およびTr
6のベースを各抵抗分圧器の中間接続点に接続する。各
抵抗分圧器は2つの等しい抵抗Rを有する。トランジス
タTr5のベースの抵抗分圧器を供給電圧源Vsと接地
点Gndとの間に配置する。ビデオ信号源VSはその一
方の端子を接地点Gndに接続するとともに他方の端子
を差動増幅器AMPの信号入力端子SIに、即ち、トラ
ンジスタTr6のベースに抵抗分圧器の一方の抵抗を経
て接続する。
6のベースを各抵抗分圧器の中間接続点に接続する。各
抵抗分圧器は2つの等しい抵抗Rを有する。トランジス
タTr5のベースの抵抗分圧器を供給電圧源Vsと接地
点Gndとの間に配置する。ビデオ信号源VSはその一
方の端子を接地点Gndに接続するとともに他方の端子
を差動増幅器AMPの信号入力端子SIに、即ち、トラ
ンジスタTr6のベースに抵抗分圧器の一方の抵抗を経
て接続する。
【0014】本発明は上述した例にのみ限定されるもの
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更が可能である。本発明の特に重要なことは電流リピ
ータを用いる差動電流(即ち、2次電子放出電流)フィ
ードバックを用いることである。
ではなく、要旨を変更しない範囲内で種々の変形または
変更が可能である。本発明の特に重要なことは電流リピ
ータを用いる差動電流(即ち、2次電子放出電流)フィ
ードバックを用いることである。
【図1】本発明によるPNエミッタ駆動装置の第1例を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図2】本発明によるPNエミッタ駆動装置の第2例を
示す回路図である。
示す回路図である。
Tr1〜Tr9 トランジスタ AMP 差動増幅器 CR1〜CR3 電流リピータ BCS バイアス電流源 PNE PNエミッタ R 抵抗 Vs 供給電圧源 Gnd 接地点 VS ビデオ信号源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マテウス ヨハネス ヘラルダス ラマー ス オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ1
Claims (3)
- 【請求項1】 冷陰極を含む表示管を有する表示装置に
おいて、信号入力およびフィードバック入力を有する増
幅手段と、この増幅手段に結合され、第1端子および第
2端子を有する第1電流リピータ手段と、入力および出
力を有する第2電流リピータ手段とを具え、前記冷陰極
は前記第1電流リピータ手段の第1端子に結合された第
1端部および前記第2電流リピータ手段の入力に結合さ
れた第2端部を有し、且つ前記フィードバック手段は前
記第1電流リピータ手段の第2端子に結合されるととも
に前記第2電流リピータ手段の出力に結合された第1端
部および前記増幅手段のフィードバック入力に結合され
た第2端部を有することを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 前記増幅手段は前記第1電流リピータ手
段の主端子に結合された電圧出力を有し、前記第1電流
リピータ手段の第1端子は入力端子とし、前記第1電流
リピータ手段の第2端子は出力端子としたことを特徴と
する請求項1に記載の表示装置。 - 【請求項3】 前記増幅手段は前記第1電流リピータ手
段に結合された電流出力を有し、前記電流リピータ手段
の第1および第2端子を出力端子としたことを特徴とす
る請求項1に記載の表示装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL92200831:3 | 1992-03-23 | ||
EP92200831 | 1992-03-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0667615A true JPH0667615A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=8210498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5064226A Pending JPH0667615A (ja) | 1992-03-23 | 1993-03-23 | 表示装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5347197A (ja) |
EP (1) | EP0562683B1 (ja) |
JP (1) | JPH0667615A (ja) |
DE (1) | DE69311940T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6046730A (en) * | 1996-03-15 | 2000-04-04 | At&T Corp | Backlighting scheme for a multimedia terminal keypad |
US6392355B1 (en) | 2000-04-25 | 2002-05-21 | Mcnc | Closed-loop cold cathode current regulator |
EP2116671A1 (de) | 2008-05-06 | 2009-11-11 | Bieri Alpha Covers AG | Strebe für eine Schwimmbadabdeckung |
EP2374964A1 (de) | 2010-04-09 | 2011-10-12 | Bieri Alpha Covers AG | Strebe für eine Schwimmbadabdeckung |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4484228A (en) * | 1982-10-14 | 1984-11-20 | Rca Corporation | Signal processing network for an automatic kinescope bias control system |
US4484229A (en) * | 1982-10-29 | 1984-11-20 | Rca Corporation | Automatic kinescope bias control system with selectively disabled signal processor |
SU1338110A1 (ru) * | 1985-10-05 | 1987-09-15 | Предприятие П/Я Р-6149 | Видеоусилитель |
US4829492A (en) * | 1986-07-30 | 1989-05-09 | Woodstream Corporation | Depthfinder with color LCD display |
US4973890A (en) * | 1990-05-10 | 1990-11-27 | Electrohome Limited | Cascode mirror video amplifier |
-
1993
- 1993-03-19 DE DE69311940T patent/DE69311940T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-19 EP EP93200810A patent/EP0562683B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-19 US US08/035,131 patent/US5347197A/en not_active Expired - Fee Related
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