JP2001284969A - 電力増幅器 - Google Patents
電力増幅器Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スピーカを駆動する電力増幅器において、リ
レーを使用せずに、電源投入時のポップ音を防止する。 【解決手段】 ブートストラップ型電力増幅器29、3
0、46、48は負帰還路82を有する。電源投入時、
電圧源68からの電圧がダイオード66を介して電力増
幅器に供給される。この時、入力電圧がゼロであるた
め、増幅器の負帰還作用により出力電圧がゼロとなりポ
ップ音を防止する。正常動作時の大振幅信号に対して
は、ダイオード66がオフになり、ブートストラップ作
用を維持して、出力信号の歪みを防止する。
レーを使用せずに、電源投入時のポップ音を防止する。 【解決手段】 ブートストラップ型電力増幅器29、3
0、46、48は負帰還路82を有する。電源投入時、
電圧源68からの電圧がダイオード66を介して電力増
幅器に供給される。この時、入力電圧がゼロであるた
め、増幅器の負帰還作用により出力電圧がゼロとなりポ
ップ音を防止する。正常動作時の大振幅信号に対して
は、ダイオード66がオフになり、ブートストラップ作
用を維持して、出力信号の歪みを防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、スピーカ
を駆動する電力増幅器に関する。詳しくは、終段部に接
続されるブーストラップ回路に逆流阻止用のダイオード
を接続することによって、電源投入時にスピーカから生
じるポップ音を防止するできるようにしたものである。
を駆動する電力増幅器に関する。詳しくは、終段部に接
続されるブーストラップ回路に逆流阻止用のダイオード
を接続することによって、電源投入時にスピーカから生
じるポップ音を防止するできるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から種々の形式のスピーカ駆動用電
力増幅器が提案されており、その1つは、相補型トラン
ジスタを用いた電力増幅器である。図2を参照して、か
かる電力増幅器の従来技術を説明する。差動オーディオ
入力信号又はシングル・エンド・オーディオ入力信号が
入力端子10及び12に供給される。なお、シングル・
エンド信号の場合は、入力端子10及び12の一方が基
準電圧源(例えば、接地)に結合される。これら入力端
子10及び12は、エミッタが共通接続されたNPN型
トランジスタ14及び16のベースに夫々結合される。
これらトランジスタ14及び16のエミッタは、定電流
源として作用する大抵抗の抵抗器18を介して、正電圧
源+Vccに結合される。また、トランジスタ14及び1
6のコレクタは、負荷として作用する電流ミラー回路2
0を介して負電圧源−Bに結合される。
力増幅器が提案されており、その1つは、相補型トラン
ジスタを用いた電力増幅器である。図2を参照して、か
かる電力増幅器の従来技術を説明する。差動オーディオ
入力信号又はシングル・エンド・オーディオ入力信号が
入力端子10及び12に供給される。なお、シングル・
エンド信号の場合は、入力端子10及び12の一方が基
準電圧源(例えば、接地)に結合される。これら入力端
子10及び12は、エミッタが共通接続されたNPN型
トランジスタ14及び16のベースに夫々結合される。
これらトランジスタ14及び16のエミッタは、定電流
源として作用する大抵抗の抵抗器18を介して、正電圧
源+Vccに結合される。また、トランジスタ14及び1
6のコレクタは、負荷として作用する電流ミラー回路2
0を介して負電圧源−Bに結合される。
【0003】電流ミラー回路20は、コレクタがトラン
ジスタ14のコレクタに結合されたNPN型トランジス
タ22と、コレクタがトランジスタ16のコレクタに結
合され、ベースがトランジスタ22のベースに結合さ
れ、ダイオードとして機能するように接続されたNPN
型トランジスタ24と、トランジスタ22及び24のエ
ミッタ並びに負電圧源−Bの間に夫々結合された抵抗器
26及び28を具えている。これらトランジスタ14及
び16、抵抗器18及び電流ミラー回路20は、従来の
差動増幅器29を構成する。
ジスタ14のコレクタに結合されたNPN型トランジス
タ22と、コレクタがトランジスタ16のコレクタに結
合され、ベースがトランジスタ22のベースに結合さ
れ、ダイオードとして機能するように接続されたNPN
型トランジスタ24と、トランジスタ22及び24のエ
ミッタ並びに負電圧源−Bの間に夫々結合された抵抗器
26及び28を具えている。これらトランジスタ14及
び16、抵抗器18及び電流ミラー回路20は、従来の
差動増幅器29を構成する。
【0004】トランジスタ14のコレクタは、エミッタ
接地型NPN型トランジスタ30のベースに結合され、
このトランジスタ30のエミッタは、抵抗器32を介し
て負電圧源−Bに結合される。トランジスタ30のコレ
クタは、直流オフセット手段手段である3個のダイオー
ド36〜38と、抵抗器40及び42との直列回路を介
して正電圧源+Bに結合される。この直列回路は、トラ
ンジスタ30のエミッタ接地増幅器の負荷となる。よっ
て、この直列回路の主要抵抗が抵抗器40及び42であ
るので、抵抗器40及び抵抗器42の抵抗値の和をRL
とし、抵抗器32の抵抗値をREとすると、トランジス
タ30のエミッタ接地増幅器の増幅率は、約RL/RE
となる。
接地型NPN型トランジスタ30のベースに結合され、
このトランジスタ30のエミッタは、抵抗器32を介し
て負電圧源−Bに結合される。トランジスタ30のコレ
クタは、直流オフセット手段手段である3個のダイオー
ド36〜38と、抵抗器40及び42との直列回路を介
して正電圧源+Bに結合される。この直列回路は、トラ
ンジスタ30のエミッタ接地増幅器の負荷となる。よっ
て、この直列回路の主要抵抗が抵抗器40及び42であ
るので、抵抗器40及び抵抗器42の抵抗値の和をRL
とし、抵抗器32の抵抗値をREとすると、トランジス
タ30のエミッタ接地増幅器の増幅率は、約RL/RE
となる。
【0005】ダイオード34〜38は、アノードが抵抗
器40側で、カソードがトランジスタ30側なので、通
常動作時は、ダイオード34〜38がオンし、それらの
電圧降下が略一定である。よって、オフセット手段であ
るダイオード34〜38の両端には、増幅された入力信
号であって、互いにオフセットされた信号が得られる。
周波数特性改善用のコンデンサ44が、必要に応じて、
トランジスタ30のコレクタ及びベース間に結合され
る。
器40側で、カソードがトランジスタ30側なので、通
常動作時は、ダイオード34〜38がオンし、それらの
電圧降下が略一定である。よって、オフセット手段であ
るダイオード34〜38の両端には、増幅された入力信
号であって、互いにオフセットされた信号が得られる。
周波数特性改善用のコンデンサ44が、必要に応じて、
トランジスタ30のコレクタ及びベース間に結合され
る。
【0006】ダイオード38のアノードは、NPN型ト
ランジスタ46のベースに結合され、ダイオード34の
カソードは、PNP型トランジスタ48のベースに結合
される。これらトランジスタ46及び48は、電力増幅
器の電力に応じて、必要ならば、ダーリントン接続のト
ランジスタでもよい。図示の場合、トランジスタ46
は、NPN型トランジスタ50及び52のダーリントン
接続で構成され、トランジスタ54は、PNP型トラン
ジスタ54及び56のダーリントン接続で構成される。
トランジスタ46のコレクタは、正電圧源+Bに結合さ
れ、トランジスタ48のコレクタは、負電圧源−Bに結
合される。
ランジスタ46のベースに結合され、ダイオード34の
カソードは、PNP型トランジスタ48のベースに結合
される。これらトランジスタ46及び48は、電力増幅
器の電力に応じて、必要ならば、ダーリントン接続のト
ランジスタでもよい。図示の場合、トランジスタ46
は、NPN型トランジスタ50及び52のダーリントン
接続で構成され、トランジスタ54は、PNP型トラン
ジスタ54及び56のダーリントン接続で構成される。
トランジスタ46のコレクタは、正電圧源+Bに結合さ
れ、トランジスタ48のコレクタは、負電圧源−Bに結
合される。
【0007】トランジスタ46及び48のエミッタ間に
は、後述の理由で、抵抗器58を挿入する。トランジス
タ48のエミッタと、抵抗器40及び42の共通接続点
との間に、ブートストラップ用のオフセット電圧源とし
て作用するコンデンサ60を挿入する。リレー62及び
スピーカ64の直列回路を、トランジスタ48のエミッ
タ及び接地の間に挿入する。上述の構成が、出力段に相
補型トランジスタ(NPN型及びPNP型トランジスタ
をプッシュプル接続した構成)を用いたブートストラッ
プ型電力増幅器である。なお、リレー62は、電源がオ
ンされた後の所定時間後に(即ち、電圧源の値が安定し
た後に)、制御回路からの制御信号によりオフからオン
になる。また、正電圧源B+の値は、正電圧源Vccの値
よりも高い。
は、後述の理由で、抵抗器58を挿入する。トランジス
タ48のエミッタと、抵抗器40及び42の共通接続点
との間に、ブートストラップ用のオフセット電圧源とし
て作用するコンデンサ60を挿入する。リレー62及び
スピーカ64の直列回路を、トランジスタ48のエミッ
タ及び接地の間に挿入する。上述の構成が、出力段に相
補型トランジスタ(NPN型及びPNP型トランジスタ
をプッシュプル接続した構成)を用いたブートストラッ
プ型電力増幅器である。なお、リレー62は、電源がオ
ンされた後の所定時間後に(即ち、電圧源の値が安定し
た後に)、制御回路からの制御信号によりオフからオン
になる。また、正電圧源B+の値は、正電圧源Vccの値
よりも高い。
【0008】かかるブートストラップ型電力増幅器は、
次のように動作する。入力端子10及び12の間に供給
された入力信号は、差動増幅器29により増幅される。
この差動増幅器29の出力信号は、エミッタ接地型トラ
ンジスタ30により更に増幅される。この際、ダイオー
ド34〜38から構成されたオフセット回路は、エミッ
タ接地型トランジスタ30の出力信号をオフセットした
2つの出力信号として、夫々トランジスタ46及び48
のベースに供給する。これらトランジスタ46及び48
は、相補型であるため、トランジスタ30の出力電圧が
上昇すると、トランジスタ46のエミッタ電流が増加
し、トランジスタ48の出力電流が減少する。よって、
トランジスタ46のエミッタからスピーカ64に電流が
流れ込む。また、トランジスタ30の出力電圧が下降す
ると、トランジスタ46のエミッタ電流が減少し、トラ
ンジスタ56の出力電流が増加する。よって、スピーカ
64からトランジスタ48に電流が流れ込む。よって、
スピーカ64に対する電力増幅を行う。
次のように動作する。入力端子10及び12の間に供給
された入力信号は、差動増幅器29により増幅される。
この差動増幅器29の出力信号は、エミッタ接地型トラ
ンジスタ30により更に増幅される。この際、ダイオー
ド34〜38から構成されたオフセット回路は、エミッ
タ接地型トランジスタ30の出力信号をオフセットした
2つの出力信号として、夫々トランジスタ46及び48
のベースに供給する。これらトランジスタ46及び48
は、相補型であるため、トランジスタ30の出力電圧が
上昇すると、トランジスタ46のエミッタ電流が増加
し、トランジスタ48の出力電流が減少する。よって、
トランジスタ46のエミッタからスピーカ64に電流が
流れ込む。また、トランジスタ30の出力電圧が下降す
ると、トランジスタ46のエミッタ電流が減少し、トラ
ンジスタ56の出力電流が増加する。よって、スピーカ
64からトランジスタ48に電流が流れ込む。よって、
スピーカ64に対する電力増幅を行う。
【0009】また、オフセット電圧源として作用するコ
ンデンサ60が設けられているため、抵抗器40及び4
2の共通接続点の電圧がトランジスタ48のエミッタ電
圧に追従して、入力信号の振幅に関わらず、最適なバイ
アスがトランジスタ46及び48に供給されて、大振幅
に対しても歪みの少ない広ダイナミック・レンジの電力
増幅器として動作する。ところで、トランジスタ46及
び48には、常に、縦電流(トランジスタ46のコレク
タ・エミッタ間からトランジスタ48のエミッタ・コレ
クタ間に流れる電流)が流れているため、この縦電流が
大きいと、トランジスタ46及び48に熱暴走が生じ
て、これらトランジスタを破壊する虞がある。この熱暴
走を防止するために、トランジスタ46及び48のエミ
ッタ間に、例えば、0.15オーム又は0.22オーム
程度の抵抗器58を挿入する必要がある。
ンデンサ60が設けられているため、抵抗器40及び4
2の共通接続点の電圧がトランジスタ48のエミッタ電
圧に追従して、入力信号の振幅に関わらず、最適なバイ
アスがトランジスタ46及び48に供給されて、大振幅
に対しても歪みの少ない広ダイナミック・レンジの電力
増幅器として動作する。ところで、トランジスタ46及
び48には、常に、縦電流(トランジスタ46のコレク
タ・エミッタ間からトランジスタ48のエミッタ・コレ
クタ間に流れる電流)が流れているため、この縦電流が
大きいと、トランジスタ46及び48に熱暴走が生じ
て、これらトランジスタを破壊する虞がある。この熱暴
走を防止するために、トランジスタ46及び48のエミ
ッタ間に、例えば、0.15オーム又は0.22オーム
程度の抵抗器58を挿入する必要がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電力増幅器
の電源が投入された瞬間、電圧源B+及びB−の電圧
は、ゼロから所定電圧にまで迅速に変化するため、リレ
ー62がない場合、入力信号に関係ない電流がスピーカ
64に流れ、不快なポップ音が生じる。このポップ音を
除去するためには、電圧源B+及びB−の電圧をゼロか
ら所定電圧まで低速に変化させればよい。しかし、電圧
源B+及びB−の所定電圧は、数十ボルトから百ボルト
程度というように非常に高いため、低速に所定電圧まで
変化させることは、回路構成が複雑且つ高価となり、困
難であった。そこで、従来のスピーカ用電力増幅器で
は、図2に示すように、トランジスタ48及びスピーカ
64の間にリレー62を挿入し、電源投入時から、電圧
が安定する所定時間経過後までリレー62をオフ状態に
して、ポップ音を防止していた。
の電源が投入された瞬間、電圧源B+及びB−の電圧
は、ゼロから所定電圧にまで迅速に変化するため、リレ
ー62がない場合、入力信号に関係ない電流がスピーカ
64に流れ、不快なポップ音が生じる。このポップ音を
除去するためには、電圧源B+及びB−の電圧をゼロか
ら所定電圧まで低速に変化させればよい。しかし、電圧
源B+及びB−の所定電圧は、数十ボルトから百ボルト
程度というように非常に高いため、低速に所定電圧まで
変化させることは、回路構成が複雑且つ高価となり、困
難であった。そこで、従来のスピーカ用電力増幅器で
は、図2に示すように、トランジスタ48及びスピーカ
64の間にリレー62を挿入し、電源投入時から、電圧
が安定する所定時間経過後までリレー62をオフ状態に
して、ポップ音を防止していた。
【0011】しかし、リレーが高価であるため、電力増
幅器全体の価格も上昇した。また、リレーは、機械的構
造のため、電子回路よりも寿命が短かった。さらに、リ
レーは、大型であるため、電力増幅器全体の小型化にも
影響した。
幅器全体の価格も上昇した。また、リレーは、機械的構
造のため、電子回路よりも寿命が短かった。さらに、リ
レーは、大型であるため、電力増幅器全体の小型化にも
影響した。
【0012】したがって、本発明の目的は、電圧源の大
きい値を電源投入時に低速にゼロから所定値にまで変化
させなくても、ポップ音を防止できる電力増幅器の提供
にある。本発明の他の目的は、リレーを使用することな
くポップ音を防止できる電力増幅器の提供にある。本発
明の更に他の目的は、ポップ音防止回路が出力信号を歪
ませない電力増幅器の提供にある。
きい値を電源投入時に低速にゼロから所定値にまで変化
させなくても、ポップ音を防止できる電力増幅器の提供
にある。本発明の他の目的は、リレーを使用することな
くポップ音を防止できる電力増幅器の提供にある。本発
明の更に他の目的は、ポップ音防止回路が出力信号を歪
ませない電力増幅器の提供にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電力増幅器は、
図1にその一実施の形態を示すように、入力信号を増幅
する差動増幅器29と、この差動増幅器の出力信号をベ
ースに受けるエミッタ接地型トランジスタ30と、この
エミッタ接地型トランジスタのコレクタ及び正の第1電
圧源68の間に結合された電圧オフセット手段34〜3
8、抵抗器40〜42及びダイオード66の直列回路
と、ベースがオフセット手段34〜38の一端に結合さ
れ、コレクタが正の第2電圧源B+に結合されたNPN
型トランジスタ46と、エミッタがNPN型トランジス
タ46のエミッタに結合され、ベースが電圧オフセット
手段34〜38の他端に結合され、コレクタが負の第3
電圧源B−に結合されたPNP型トランジスタ48と、
このPNP型トランジスタのエミッタ及び接地間に結合
されたスピーカ64と、PNP型トランジスタ48のエ
ミッタ及び直列回路の抵抗器40〜42の間に挿入され
たコンデンサ60と、PNP型トランジスタ56のエミ
ッタ及び差動増幅器29の入力端に結合された負帰還路
82とを具えており、第1電圧源68の電圧値が第2電
圧源の電圧値よりも低く、ダイオード66のアノード側
が第1電圧源68に結合されていることを特徴とする。
図1にその一実施の形態を示すように、入力信号を増幅
する差動増幅器29と、この差動増幅器の出力信号をベ
ースに受けるエミッタ接地型トランジスタ30と、この
エミッタ接地型トランジスタのコレクタ及び正の第1電
圧源68の間に結合された電圧オフセット手段34〜3
8、抵抗器40〜42及びダイオード66の直列回路
と、ベースがオフセット手段34〜38の一端に結合さ
れ、コレクタが正の第2電圧源B+に結合されたNPN
型トランジスタ46と、エミッタがNPN型トランジス
タ46のエミッタに結合され、ベースが電圧オフセット
手段34〜38の他端に結合され、コレクタが負の第3
電圧源B−に結合されたPNP型トランジスタ48と、
このPNP型トランジスタのエミッタ及び接地間に結合
されたスピーカ64と、PNP型トランジスタ48のエ
ミッタ及び直列回路の抵抗器40〜42の間に挿入され
たコンデンサ60と、PNP型トランジスタ56のエミ
ッタ及び差動増幅器29の入力端に結合された負帰還路
82とを具えており、第1電圧源68の電圧値が第2電
圧源の電圧値よりも低く、ダイオード66のアノード側
が第1電圧源68に結合されていることを特徴とする。
【0014】また、本発明の電力増幅器では、第1電圧
源68は、直列電圧安定化回路である。なお、NPN型
トランジスタ46のエミッタ及びPNP型トランジスタ
48のエミッタ間には、熱暴走防止用の抵抗器58を設
けてもよい。また、NPN型トランジスタ46及びPN
P型トランジスタ48は、ダーリントン接続トランジス
タでもよい。
源68は、直列電圧安定化回路である。なお、NPN型
トランジスタ46のエミッタ及びPNP型トランジスタ
48のエミッタ間には、熱暴走防止用の抵抗器58を設
けてもよい。また、NPN型トランジスタ46及びPN
P型トランジスタ48は、ダーリントン接続トランジス
タでもよい。
【0015】本発明によれば、第1電圧源68の電圧値
は、第2電圧源B+の電圧値よりも低い。よって、電源
投入時に、第1電圧源68の方が第2電圧源B+よりも
早く安定する。よって、第2電圧源B+の電圧よりも早
く、第1電圧源68からの安定した電圧がダイオード6
6を介してトランジスタ30及び48に供給される。し
たがって、電力増幅器の内、差動増幅器29と、エミッ
タ接地型トランジスタ30と、トランジスタ48と、負
帰還路82とが、電力増幅器全体よりも早く能動状態と
なる。電源投入時は、入力信号がゼロであるため、負帰
還の作用により、トランジスタ48のエミッタがゼロに
なるように働き、スピーカ64に流す電流を発生しな
い。よって、ポップ音の阻止できる。
は、第2電圧源B+の電圧値よりも低い。よって、電源
投入時に、第1電圧源68の方が第2電圧源B+よりも
早く安定する。よって、第2電圧源B+の電圧よりも早
く、第1電圧源68からの安定した電圧がダイオード6
6を介してトランジスタ30及び48に供給される。し
たがって、電力増幅器の内、差動増幅器29と、エミッ
タ接地型トランジスタ30と、トランジスタ48と、負
帰還路82とが、電力増幅器全体よりも早く能動状態と
なる。電源投入時は、入力信号がゼロであるため、負帰
還の作用により、トランジスタ48のエミッタがゼロに
なるように働き、スピーカ64に流す電流を発生しな
い。よって、ポップ音の阻止できる。
【0016】また、ダイオード66及びコンデンサ60
の作用により、第1電圧源68からスピーカ64に流れ
る電流を遅延させるため、第1電圧源68によるポップ
音を防止する。さらに、通常動作において、信号振幅が
大きい場合、抵抗器40及び42の共通接続点の電圧も
上昇しようとするが、ダイオード66がない場合、抵抗
器40及び42の共通接続点の電圧は、第1電圧源68
の電圧により制限されて、ブートストラップ増幅器とし
て動作できず、出力信号に歪みが生じる。しかし、本発
明では、ダイオード66が存在し、かかる場合、ダイオ
ード66がオフとなって、抵抗器40及び42の共通接
続点の電圧が第1電圧源68の電圧により制限されない
ようにして、出力信号が歪むのを防止する。
の作用により、第1電圧源68からスピーカ64に流れ
る電流を遅延させるため、第1電圧源68によるポップ
音を防止する。さらに、通常動作において、信号振幅が
大きい場合、抵抗器40及び42の共通接続点の電圧も
上昇しようとするが、ダイオード66がない場合、抵抗
器40及び42の共通接続点の電圧は、第1電圧源68
の電圧により制限されて、ブートストラップ増幅器とし
て動作できず、出力信号に歪みが生じる。しかし、本発
明では、ダイオード66が存在し、かかる場合、ダイオ
ード66がオフとなって、抵抗器40及び42の共通接
続点の電圧が第1電圧源68の電圧により制限されない
ようにして、出力信号が歪むのを防止する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照して、本発明の
好適実施例を説明する。なお、図1及び図2において、
同じ素子を同じ参照符号で示す。また、差動増幅器29
と、エミッタ接地型トランジスタ30と、相補型トラン
ジスタを用いた出力段と構成は、図2の従来構成と略同
じなので、これらの詳細説明は省略し、相違点のみを説
明する。
好適実施例を説明する。なお、図1及び図2において、
同じ素子を同じ参照符号で示す。また、差動増幅器29
と、エミッタ接地型トランジスタ30と、相補型トラン
ジスタを用いた出力段と構成は、図2の従来構成と略同
じなので、これらの詳細説明は省略し、相違点のみを説
明する。
【0018】入力端子12は接地され、オーディオ入力
信号が入力端子10及び12間に供給される。トランジ
スタ16のベースは、抵抗84を介して接地されると共
に、負帰還路82を介して、トランジスタ48のエミッ
タから出力信号を受ける。よって、電力増幅器全体は、
負帰還増幅器として動作し、トランジスタ48のエミッ
タ、即ち、電力増幅器の出力端の電圧は、入力端子10
の電圧に追従するように動作する。また、トランジスタ
48のエミッタとスピーカ64との間には、リレーが存
在せず、直接接続されている。
信号が入力端子10及び12間に供給される。トランジ
スタ16のベースは、抵抗84を介して接地されると共
に、負帰還路82を介して、トランジスタ48のエミッ
タから出力信号を受ける。よって、電力増幅器全体は、
負帰還増幅器として動作し、トランジスタ48のエミッ
タ、即ち、電力増幅器の出力端の電圧は、入力端子10
の電圧に追従するように動作する。また、トランジスタ
48のエミッタとスピーカ64との間には、リレーが存
在せず、直接接続されている。
【0019】抵抗器42とダイオード66との接続点
は、電圧源B+ではなく、ダイオード66を介して第1
電圧源68に結合されている。なお、ダイオード66の
アノードが第1電圧源68側であり、そのカソードが抵
抗器42側である。第1電圧源68は、図2の電圧Vcc
を発生する直列電圧安定化回路(シリーズ・レギュレー
タ)である。商用電圧から整流平滑された低い直流電圧
が端子70に供給される。この端子70は、NPN型ト
ランジスタ72のコレクタ・エミッタ接合を介して、抵
抗器18及びダイオード66の共通接続点に結合してい
る。端子70及び接地間には、抵抗器74と、コンデン
サ76及び定電圧ダイオード78の並列回路とが挿入さ
れている。抵抗器74及び定電圧ダイオード78の共通
接続点がトランジスタ72のベースに接続され、トラン
ジスタ72のエミッタ及び接地間にコンデンサ80が挿
入されている。
は、電圧源B+ではなく、ダイオード66を介して第1
電圧源68に結合されている。なお、ダイオード66の
アノードが第1電圧源68側であり、そのカソードが抵
抗器42側である。第1電圧源68は、図2の電圧Vcc
を発生する直列電圧安定化回路(シリーズ・レギュレー
タ)である。商用電圧から整流平滑された低い直流電圧
が端子70に供給される。この端子70は、NPN型ト
ランジスタ72のコレクタ・エミッタ接合を介して、抵
抗器18及びダイオード66の共通接続点に結合してい
る。端子70及び接地間には、抵抗器74と、コンデン
サ76及び定電圧ダイオード78の並列回路とが挿入さ
れている。抵抗器74及び定電圧ダイオード78の共通
接続点がトランジスタ72のベースに接続され、トラン
ジスタ72のエミッタ及び接地間にコンデンサ80が挿
入されている。
【0020】端子70から抵抗器74を介して定電圧ダ
イオード78に電流が流れるため、定電圧ダイオード7
8は、端子70の電圧が所定範囲内ならば、定電圧を発
生し、コンデンサ76により安定化される。定電圧ダイ
オード78の安定化された電圧がトランジスタ72のベ
ースに供給されるため、トランジスタ72のエミッタに
は、定電圧ダイオード78で決まる安定化された電圧V
ccが発生する。コンデンサ80は、電圧Vccを平滑、即
ち、更に安定化させる。
イオード78に電流が流れるため、定電圧ダイオード7
8は、端子70の電圧が所定範囲内ならば、定電圧を発
生し、コンデンサ76により安定化される。定電圧ダイ
オード78の安定化された電圧がトランジスタ72のベ
ースに供給されるため、トランジスタ72のエミッタに
は、定電圧ダイオード78で決まる安定化された電圧V
ccが発生する。コンデンサ80は、電圧Vccを平滑、即
ち、更に安定化させる。
【0021】電源投入後、電源電圧が安定化した後の電
力増幅器の動作は、図2を参照して説明した従来回路と
同様である。しかし、図1の回路の場合、負帰還路82
の作用により、安定が良い。
力増幅器の動作は、図2を参照して説明した従来回路と
同様である。しかし、図1の回路の場合、負帰還路82
の作用により、安定が良い。
【0022】次に、電源投入時の動作を説明する。電圧
源68の電圧値Vccは、電圧源B+の電圧値よりも低い
ので、電源投入時に、電圧Vccの方が電圧源B+よりも
早く安定する。しかし、電源68には、コンデンサ80
などの素子があるため、その出力電圧値Vccが所定値に
達するには、多少の時間を必要とする。電圧源B+の電
圧よりも早く、電圧源68からの安定化した電圧Vcc
が、ダイオード66を介してトランジスタ30及び48
に供給される。特に、トランジスタ48のエミッタに
は、電圧源68からの電圧Vccがダイオード66及びコ
ンデンサ60を介して供給されるが、ダイオード66及
びコンデンサ60の作用により、トランジスタ48のエ
ミッタ電圧は、電圧B+より早いが、急激には変化しな
い。よって、スピーカ64に急激な電流が流れず、ポッ
プ音が発生しない。
源68の電圧値Vccは、電圧源B+の電圧値よりも低い
ので、電源投入時に、電圧Vccの方が電圧源B+よりも
早く安定する。しかし、電源68には、コンデンサ80
などの素子があるため、その出力電圧値Vccが所定値に
達するには、多少の時間を必要とする。電圧源B+の電
圧よりも早く、電圧源68からの安定化した電圧Vcc
が、ダイオード66を介してトランジスタ30及び48
に供給される。特に、トランジスタ48のエミッタに
は、電圧源68からの電圧Vccがダイオード66及びコ
ンデンサ60を介して供給されるが、ダイオード66及
びコンデンサ60の作用により、トランジスタ48のエ
ミッタ電圧は、電圧B+より早いが、急激には変化しな
い。よって、スピーカ64に急激な電流が流れず、ポッ
プ音が発生しない。
【0023】上述の理由により、電力増幅器の内、差動
増幅器29と、エミッタ接地型トランジスタ30と、ト
ランジスタ48と、負帰還路82とが、電力増幅器全体
よりも早く能動状態となる。負帰還路82の作用によ
り、トランジスタ48のエミッタ電圧は、入力端子10
の電圧に追従する。一方、電源投入時は、入力信号がゼ
ロであるため、入力端子10の電圧もゼロである。よっ
て、トランジスタ48のエミッタがゼロになるように負
帰還増幅器が働き、スピーカ64に流れる電流を発生し
ないので、ポップ音を阻止できる。
増幅器29と、エミッタ接地型トランジスタ30と、ト
ランジスタ48と、負帰還路82とが、電力増幅器全体
よりも早く能動状態となる。負帰還路82の作用によ
り、トランジスタ48のエミッタ電圧は、入力端子10
の電圧に追従する。一方、電源投入時は、入力信号がゼ
ロであるため、入力端子10の電圧もゼロである。よっ
て、トランジスタ48のエミッタがゼロになるように負
帰還増幅器が働き、スピーカ64に流れる電流を発生し
ないので、ポップ音を阻止できる。
【0024】ところで、通常動作において、信号振幅が
大きい場合、ブートストラップの作用により、トランジ
スタ48のエミッタ電圧に応じて、抵抗器40及び42
の共通接続点の電圧も上昇しようとする。もし、ダイオ
ード66がなく、抵抗器42とダイオード6のカソード
との接続点が電圧源68に直結されている場合、抵抗器
40及び42の共通接続点の電圧は、電圧源68の電圧
Vccにより制限されて、この電圧Vcc以上に上昇できな
い。よって、この場合、トランジスタ46及び48のバ
イアス電圧が適切ではなくなり、スピーカ64に供給さ
れる出力信号に歪みが生じる。
大きい場合、ブートストラップの作用により、トランジ
スタ48のエミッタ電圧に応じて、抵抗器40及び42
の共通接続点の電圧も上昇しようとする。もし、ダイオ
ード66がなく、抵抗器42とダイオード6のカソード
との接続点が電圧源68に直結されている場合、抵抗器
40及び42の共通接続点の電圧は、電圧源68の電圧
Vccにより制限されて、この電圧Vcc以上に上昇できな
い。よって、この場合、トランジスタ46及び48のバ
イアス電圧が適切ではなくなり、スピーカ64に供給さ
れる出力信号に歪みが生じる。
【0025】しかし、本発明では、ダイオード66を電
圧源68及び抵抗器42の間に結合しているので、信号
振幅が大きい場合には、ダイオード66がオフとなっ
て、電圧源68を切り離す。よって、抵抗器40及び4
2の共通接続点の電圧は、電圧源68の電圧Vccに制限
されず、トランジスタ48のエミッタ電圧に追従するブ
ートストラップ動作を行えるので、スピーカ64への出
力信号が歪むのを防止できる。
圧源68及び抵抗器42の間に結合しているので、信号
振幅が大きい場合には、ダイオード66がオフとなっ
て、電圧源68を切り離す。よって、抵抗器40及び4
2の共通接続点の電圧は、電圧源68の電圧Vccに制限
されず、トランジスタ48のエミッタ電圧に追従するブ
ートストラップ動作を行えるので、スピーカ64への出
力信号が歪むのを防止できる。
【0026】本発明の好適実施例について上述したが、
本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形変更が可能
である。例えば、直流オフセット手段には、ダイオード
以外にトランジスタや、定電圧ダイオードを用いてもよ
い。
本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形変更が可能
である。例えば、直流オフセット手段には、ダイオード
以外にトランジスタや、定電圧ダイオードを用いてもよ
い。
【0027】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、大きい値
の電源電圧を電源投入時に低速にゼロから所定値にまで
変化させなくても、また、リレーを使用しなくても、ポ
ップ音を防止できる。よって、電力増幅器の構成を簡
単、小型且つ安価にできる。また、ポップ音を防止する
ための回路が、信号出力信号を歪ませることがない。
の電源電圧を電源投入時に低速にゼロから所定値にまで
変化させなくても、また、リレーを使用しなくても、ポ
ップ音を防止できる。よって、電力増幅器の構成を簡
単、小型且つ安価にできる。また、ポップ音を防止する
ための回路が、信号出力信号を歪ませることがない。
【図1】本発明の電力増幅器の好適実施例を示す回路図
である。
である。
【図2】従来の電力増幅器を示す回路図である。
20 電流ミラー 29 差動増幅器 30 エミッタ接地型トランジスタ 46 NPN型トランジスタ 48 PNP型トランジスタ 64 スピーカ 66 ダイオード 68 第1電圧源 B+ 第2電圧源 B− 第3電圧源
フロントページの続き Fターム(参考) 5J090 AA02 AA18 AA41 CA13 CA21 CA48 CA92 FA17 GN01 GN06 HA08 HA19 HA20 HA25 HA29 KA02 KA09 KA24 KA62 MA06 MA13 MA24 MN01 SA05 5J091 AA02 AA18 AA41 CA13 CA21 CA48 CA92 FA17 HA08 HA19 HA20 HA25 HA29 KA02 KA09 KA24 KA62 MA06 MA13 MA24 SA05 UW09 5J092 AA02 AA18 AA41 CA13 CA21 CA48 CA92 FA17 FR11 HA08 HA19 HA20 HA25 HA29 KA02 KA09 KA24 KA62 MA06 MA13 MA24 SA05
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号を増幅する差動増幅器と、 該差動増幅器の出力信号をベースに受けるエミッタ接地
型トランジスタと、 該エミッタ接地型トランジスタのコレクタ及び正の第1
電圧源の間に結合された電圧オフセット手段、抵抗器及
びダイオードの直列回路と、 ベースが上記オフセット手段の一端に結合され、コレク
タが正の第2電圧源に結合されたNPN型トランジスタ
と、 エミッタが上記NPN型トランジスタのエミッタに結合
され、ベースが上記電圧オフセット手段の他端に結合さ
れ、コレクタが負の第3電圧源に結合されたPNP型ト
ランジスタと、 該PNP型トランジスタのエミッタ及び接地間に結合さ
れたスピーカと、 上記PNP型トランジスタのエミッタ及び上記直列回路
の上記抵抗器の間に挿入されたコンデンサと、 上記PNP型トランジスタのエミッタ及び上記差動増幅
器の入力端に結合された負帰還路とを具え、 上記第1電圧源の電圧値が上記第2電圧源の電圧値より
も低く、上記ダイオードのアノード側が上記第1電圧源
に結合されていることを特徴とする電力増幅器。 - 【請求項2】 上記第1電圧源は、直列電圧安定化回路
であることを特徴とする請求項1の電力増幅器。 - 【請求項3】 上記NPN型トランジスタのエミッタ及
び上記PNP型トランジスタのエミッタ間に挿入された
抵抗器を更に具え、 上記NPN型トランジスタ及び上記PNP型トランジス
タは、ダーリントン接続トランジスタであることを特徴
とする請求項1の電力増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000098649A JP2001284969A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 電力増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000098649A JP2001284969A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 電力増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001284969A true JP2001284969A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18613108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000098649A Pending JP2001284969A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 電力増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001284969A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003044944A1 (fr) * | 2001-11-20 | 2003-05-30 | Daiyun Luo | Amplificateur de puissance audio numerique d'un nouveau type |
| JP2005333601A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Norimoto Sato | スピーカー・ユニット駆動負帰還増幅器 |
| CN102664596A (zh) * | 2012-05-08 | 2012-09-12 | 侯德亮 | 一种高保真晶体管音频功率放大装置 |
| CN107395142A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-11-24 | 李凤朝 | 一种功率放大电路 |
| CN109100551A (zh) * | 2017-06-21 | 2018-12-28 | 国网江苏省电力公司常州供电公司 | 继电保护测试装置的高精度功率放大器 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000098649A patent/JP2001284969A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003044944A1 (fr) * | 2001-11-20 | 2003-05-30 | Daiyun Luo | Amplificateur de puissance audio numerique d'un nouveau type |
| JP2005333601A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Norimoto Sato | スピーカー・ユニット駆動負帰還増幅器 |
| CN102664596A (zh) * | 2012-05-08 | 2012-09-12 | 侯德亮 | 一种高保真晶体管音频功率放大装置 |
| CN109100551A (zh) * | 2017-06-21 | 2018-12-28 | 国网江苏省电力公司常州供电公司 | 继电保护测试装置的高精度功率放大器 |
| CN109100551B (zh) * | 2017-06-21 | 2023-08-11 | 国网江苏省电力公司常州供电公司 | 继电保护测试装置的高精度功率放大器 |
| CN107395142A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-11-24 | 李凤朝 | 一种功率放大电路 |
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