JPH0667609B2 - 防滴性農業用フイルム - Google Patents

防滴性農業用フイルム

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JPH0667609B2
JPH0667609B2 JP2244586A JP2244586A JPH0667609B2 JP H0667609 B2 JPH0667609 B2 JP H0667609B2 JP 2244586 A JP2244586 A JP 2244586A JP 2244586 A JP2244586 A JP 2244586A JP H0667609 B2 JPH0667609 B2 JP H0667609B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はポリオレフィン系の防滴性農業用フィルムに関
する。
<従来の技術とその問題点> 従来より、農業用フィルムにおいて、フィルムに防滴性
を付与させる方法として、液状の防滴剤または防滴剤を
含有する溶液を塗布する方法、あるいは防滴剤を練り込
む方法が採用されている。
しかしながら、塗布する方法では、ポリオレフィン系樹
脂の疎水性表面に防滴剤を塗布し親水性を付与するもの
であるが、短期間の防滴性にはすぐれているものの、防
滴剤が水滴によって速やかに洗い流され長期持続性が不
十分なものしか得られていない。
また、防滴剤を練り込む方法においては、練り込まれた
防滴剤が樹脂表面へ移行(以下ブリードアウトとす
る。)することによって、防滴性を発現させるものであ
るが、このような防滴剤のブリードアウトはフィルムの
製造工程あるいはフィルムの使用中に適度に起こること
が要求される。
しかし、防滴剤のブリードアウトが過度に起こるとフィ
ルムにベタツキが生じたり、ブリード物の白化現象によ
って透明性が低下した白っぽいフィルムとなるなどの問
題が生じ、またブリードアウトの程度が低いと十分な防
滴性を示さない。さらにブリードアウトが適度でないと
防滴剤が水滴によって洗い流されたあとは、短期間に防
滴性を失い、長期持続性は期待できなかった。
今迄に、ポリオレフィン系樹脂に樹脂酸ソルビタンエス
テルや脂肪酸グリセリンエステルまたはこれらのエチレ
ンオキサイド付加物などを練り込んでフィルム化し疎水
性のポリオレフィンに防滴性を付与する方法はよく知ら
れている。
しかしながら、これら防滴剤はフリードアウトが著し
く、フィルムにベタツキを生じたり、ブリード物の白化
によりフィルムの透明性を著しく阻害するなどの問題を
包含しているのが現状であり、ブリードアウトが適度に
コントロールされた満足すべき防滴性農業フィルムとは
言えない。
このようなことから、本発明者は、すでに、フィルム基
材として、ポリオレフィン系樹脂に高吸水性樹脂を配合
せしめてなるポリオレフィン系樹脂組成物を用いてなる
ことを特徴とする農業用フィルムの製造について提案し
た(特開昭61−218647号公報)。
上記の発明によると、防滴性は十分に改良され、長期時
続性が期待できる。しかしながらフィルム構造が単層の
ため、高吸水性樹脂の吸水によるフィルムの強度が低下
する問題および高吸水性樹脂の使用によるコストアップ
などの問題が生じた。
<問題点を解決するための手段> このようなことから、本発明者は上記の問題点を解決す
べく鋭意研究した結果、フィルムを多層構造とし、その
内層に防滴剤と高吸水性樹脂を配合せしめたポリオレフ
ィン系樹脂組成物を用いることにより、フィルム表面へ
の適度なブリードアウトと長期持続性にすぐれた防滴性
農業用フィルムが得られることは勿論のこと特開昭61−
218647号公報の問題点であった使用時における高吸水性
樹脂の吸水によるフィルムの強度の低下およびコストア
ップの問題がすべて解決できることを見出し本発明に到
った。
すなわち本発明は多層フィルム構造を有し、その内層が
ポリオレフィン系樹脂100重量部あたり、防滴剤0.1〜5
重量部及び高吸水性樹脂0.1〜15重量部を含有するポリ
オレフィン系樹脂組成物からなることを特徴とする防滴
性農業用フィルムを提供する。
本発明のフィルムは、長期防滴性およびブロッキング防
止(フィルムのくっつきにくさ)にすぐれた梨地性農業
用フィルムである。なお内層とは、フィルムを農業用に
用いた場合に、農作物側になる層をいう。
本発明に用いられるポリオレフィン系樹脂とは、従来よ
り農業用フィルムのためのフィルム基材として用いられ
るものであって、α−オレフィンの単独重合体またはα
−オレフィンを主成分とする他の単量体との共重合体で
あり、例えば低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、
エチレン−ブチレン共重合体などを使用することができ
る。これらのうち、エチレン−酢酸ビニル共重合体は他
の樹脂に比べて柔軟なフィルムが安価に得られることか
ら好ましく使用される。
また、本発明に用いられる防滴剤は、通常用いられるも
のであればよく、特に制限はない。例えば、特開昭60−
26048号公報に記載されているような、12〜22個の炭素
原子を有するヒドロキシ脂肪酸のソルビタン−グリセリ
ン混合ポリオールエステル(以下、この混合ポリオール
エステルを防滴剤Aと称する)、12〜22個の炭素原子を
有する脂肪酸のソルビタンエステル、同グリセリンエス
テルおよび、これらソルビタンエステルまたはグリセリ
ンエステルのいずれか1モルあたり、0.5〜5モルのエ
チレンオキサイドまたはプロピレンオキサイドを付加さ
せた物(以下、これらソルビタンエステル、グリセリン
エステルおよび付加物をまとめて防滴剤Bと称する)が
好ましい。これらの防滴剤をそれぞれ単独で使用するこ
とも、また2種以上を混合して使用することもできる
が、特に防滴剤Aと、防滴剤Bの1種または2種以上と
を混合して用いるのが、長期防滴性およびブロッキング
防止の点で好ましい。
これらの防滴剤または防滴剤混合物の添加量は、ポリオ
レフィン系樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部である
ことが必要である。0.1重量部未満であると、十分な防
滴効果が得られず、また5重量部を越えると、ポリオレ
フィン系樹脂への練り込みが困難になったり、あるいは
フィルムの強度低下が著しくなったりするため、実用性
が小さくなる。
また、上記の防滴剤Aと防滴剤Bを混合して用いる場合
は、重量比でA/B=95/5〜5/95の混合比率とする
のが好ましく、さらにA/B=70/30〜40/60の混合比
率とするのがより好ましい。
防滴剤Aと防滴剤Bの混合比率でA/B=95/5より防
滴剤Aが多くなるとフィルム面の防滴性が発現し難く、
一方、A/B=5/95より防滴剤Aが少ないと、フィル
ム表面への防滴剤のブリードアウトがひどくなるので好
ましくない。
また、本発明に用いられる高吸水性樹脂としては、たと
えば、従来より公知の酢酸ビニル−アクリル酸エステル
共重合体ケン化物、イソブチレン−無水マレイン酸共重
合体変性物の架橋体、架橋構造を有するポリアクリル酸
(塩)、デンプン−アクリル酸(塩)共重合体などが具
体例としてあげられるが、これらに限定されるものでは
ない。前記高吸水性樹脂は単独で用いてもよく、2種以
上混合して用いてもよいが、特に、酢酸ビニル−アクリ
ル酸メチル共重合体ケン化物、イソブチレン−無水マレ
イン酸共重合体変性物の架橋体は耐久性にすぐれている
ので好ましい。これら高吸水性樹脂は吸水量が20g/g
以上特に100g/g以上のものが好ましく使用される。吸
水量が20g/g未満の場合には、本発明の特徴である保
温性および水滴防止性の効果が得られにくい。また、高
吸水性樹脂の粒径は小さいことが必要であり、平均粒径
が30μ以下であることが好ましく、特に15μ以下である
ことがより好ましい。平均粒径が該範囲を越えると得ら
れたフィルムの強度の低下が著しくなるため好ましくな
い。
また、高吸水性樹脂の配合量はポリオレフィン系樹脂10
0重量部に対し、0.1〜15重量部、特に1〜10重量部であ
ることがより好ましい。配合量が0.1重量部未満である
と得られたフィルムの保温性や水滴防止性の効果が認め
られず、また配合量が15重量部を越えると、得られたフ
ィルムの強度が低下する。
本発明の防滴性農業用フィルムは、たとえばポリオレフ
ィン系樹脂に防滴剤と高吸水性樹脂をロール型またはバ
ンバリー型の混合機あるいは押出機などで混合もしくは
混練するといった通常の方法でペレット状に製造し次い
で、ドライラミネート、ヒートラミネート等による積層
フィルムとする方法、押出ラミネートする方法、多層押
出法による積層フィルムを同時に成形する方法等既存の
技術を用いることによって製造することができ、特に多
層押出法によりフィルム化する方法が成形の容易さ、得
られるフィルムの層間接着性およびコスト等の点で好ま
しい。
さらに、農業用途では広幅フィルムが好ましいので多層
インフレーション加工法が望ましい。
なお、本発明の多層フィルム構造において、外層(内層
以外の層を意味する)に用いられる樹脂は内層と同種の
樹脂を用いてもよいが、また異種の樹脂を用いてもよ
い。
たとえばフィルムの腰を強くするためには外層にポリエ
チレンのホモポリマーを用い、内層はコポリマータイプ
のポリエチレンを用いるとよい。
また、フィルムの引裂き強度を要求される場合には、例
えば内外層とも同種のエチレン−酢酸ビニル共重合体が
好ましい。
このように、本発明の方法は、特開昭61−218647号公報
の方法にくらべ少なくとも2層構造以上の多層フィルム
構造に成形することによって、フィルム強度の改良およ
び最内層のみに高吸水性樹脂を添加するために、その使
用量が少なくなり、必然的にコストも低減される。
また、本発明の多層フィルム構造における内外層の厚さ
は、最終用途目的に応じて決定されるべきものであり一
概に規定できないが、ポリオレフィン系樹脂に防滴剤と
高吸水性樹脂を含有する最内層の厚さは、少なくとも20
μ以上の厚さが好ましい。20μ以下の場合には、本発明
の特徴である長期持続性にすぐれた防滴性を有するフィ
ルムが得られにくい。
また、各構成樹脂層ともに必要に応じて適当な安定剤
(熱安定剤、酸化安定剤、光安定剤など)、無機フィラ
ー(シリカゲル、アルミニウムシリケートゲル、アルミ
ノシリケートゲル、チタニウムシリケートゲル、ケイ酸
塩系フィラーなど)、着色剤などを適宜混入することも
有効である。
なおフィルムの製膜は通常180℃〜250℃の加工温度で行
なわれるので、本発明に使用する高吸水性樹脂は、この
温度域で吸着水を放出する場合があるため、あらかじめ
吸着水を除去したものを使用した方が好ましい。
<発明の効果> 本発明による防滴性農業用フィルムは、前述したような
防滴剤と高吸水性樹脂の組合せにより、通常のものに比
べ、フィルムの防滴性を長期にわたって持続する。例え
ば、農業用フィルムをハウス等に使用した場合、ハウス
内側の表面に凝結した水滴が形成されるが、本発明のフ
ィルムを用いることにより、このような水滴形成を長期
にわたって防止することができる。
本発明のフィルムは、このように長期にわたって防滴性
を発揮することができため、ハウス内で栽培される作物
に発生しやすいべと病、灰色カビ病、菌核病等の病害を
防ぐことができる。
さらに他の特徴は、フィルム中に分散した高吸水性樹脂
が多量に含水するため、フィルムに水滴防止効果が現出
されるとともに、不透明フィルムとして最適のものにな
る点である。
以上のように本発明は、長期にわたる防滴性を発揮し、
また表面ブリードもないすぐれた農業用不透明フィルム
を提供するものである。
<実施例> 次に、実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施
例は単なる例示的なものであって、本発明はこれらに限
定されるものではない。
なお、実施例および比較例に示したフィルムの防滴性の
試験は次に示す方法で行った。
100ccのビーカーに水(30℃)を入れ、検体フィルムに
て覆い、しかるのち、恒温槽(30℃)にビーカーをつけ
て、比当りのよい場所に放置し、所定の経時後の状態を
観察した。その評価結果は以下の基準で表わした。
○:小水滴も全くなし、 △:一部に小水滴が認められる、 ×:全面にわたって小水滴が付着する。
また、フィルムの不透明性はフィルムの散乱光線透過性
であるヘイズ値(検体フィルムを水に24時間浸漬したフ
ィルムを用い、JIS K−6714に準拠してヘイズメータ
ーで測定)で判定した。
実施例1 エチレン−酢酸ビニル共重合体(住友化学製、エバテー
D2021−F、MI=1.5、酢酸ビニル含有量10重量%)
100重量部に対し、ソルビタン−グリセリン混合ポリオ
ールヒドロキシステアレート0.7重量部およびグリセリ
ンモノステアレート0.8重量部と高吸水性樹脂(住友化
学製、スミカゲル SP−510、平均粒径10μ)8重量部
の混合物をバンバリー型の混合機で混練を行い、最内層
の樹脂を製造した。
また、外層用は低密度ポリエチレン(住友化学製スミカ
セン F208−1密度0.925、MI=1.7)を用いた。
次に二軸、二層インフレーションダイス(口径150mm)
を装備した多層インフレーション装置を使用し、ダイス
温度190℃の条件で、二層サンドイッチ構造の管状体を
ブローアップレシオ比2.4、フロストライン距離約200m
m、引取速度4.6m/分の条件で引取り、折径365mm、各層
の厚さが内層が約50μ、外層が約100μで構成される二
層サンドイッチ構造の腰のあるしなやかな感触の梨地フ
ィルムを得た。
また、得られたフィルムのヘイズ値および水滴防止性の
経時変化を測定した。結果を表1に示したが9ケ月経過
しても良好な水滴防止性を示した。
実施例2 実施例1において外層に用いた低密度ポリエチレンの代
わりにエチレン−酢酸ビニル共重合体(住友化学製、エ
バテート D2021−F,MI=1.5、酢酸ビニル含有量10重量
%)を用いた以外は実施例1をくり返し、二層サンドイ
ッチ構造の柔軟性に富んだ梨地フィルムを得た。
また、得られたフィルムのヘイズ値および水滴防止性の
経時変化を測定した。結果を表1に示したが6ケ月経過
しても、良好な水滴防止性を示した。
実施例3 実施例1において、内層に用いた高吸水性樹脂(スミカ
ゲル SP−510)に代えて、KIゲル201K(クラレイソプ
レンケミカル社製)を機械粉砕して約10μにしたもの5
重量部を用いた以外は実施例1とくり返し、二層サンド
イッチ構造の腰のあるしなやかな感触の梨地フィルムを
得た。
また、得られたフィルムのヘイズ値および水滴防止性の
経時変化を測定した。結果を表1に示したが6ケ月経過
しても、良好な水滴防止性を示した。
実施例4 実施例1において、グリセリンモノステアレートをソル
ビタンセスキパルミテートに変えた以外は実施例1と同
様にして、二層サンドイッチ構造の腰のあるしなやかな
感触の梨地フィルムを得た。
また、得られたフィルムのヘイズ値および水滴防止性の
経時変化を測定した。結果を表1に示したが9ケ月経過
しても良好な水滴防止性を示した。
比較例1 高吸水性樹脂(スミカゲル SP−501)を用いないほか
は実施例1と同様にして、二層サンドイッチ構造のフィ
ルムを製膜した。その性能を表1に示したが、長期にわ
たる水滴防止性は認められず、実施例1に比較し、かな
り劣っていた。
比較例2 高吸水性樹脂(スミカゲル SP−510)を用いないほか
は実施例2と同様にして、二層サンドイッチ構造のフィ
ルムを製膜した。その性能は表1に示したが、長期にわ
たる水滴防止性は認められず、実施例2に比較し、かな
り劣っていた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多層フィルム構造を有し、その内層がポリ
    オレフィン系樹脂100重量部であたり防滴剤0.1〜5重量
    部及び高吸水性樹脂0.1〜15重量部を含有するポリオレ
    フィン系樹脂組成物からなることを特徴とする防滴性農
    業用フィルム。
  2. 【請求項2】ポリオレフィン系樹脂がエチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体である特許請求の範囲第1項記載の防滴性
    農業用フィルム。
  3. 【請求項3】吸水量が20g/g以上の高吸水性樹脂を用
    いるところの特許請求の範囲第1項記載の防滴性農業用
    フィルム。
JP2244586A 1986-02-04 1986-02-04 防滴性農業用フイルム Expired - Lifetime JPH0667609B2 (ja)

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