JPH0666397A - 電動旋回装置 - Google Patents

電動旋回装置

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Publication number
JPH0666397A
JPH0666397A JP3253538A JP25353891A JPH0666397A JP H0666397 A JPH0666397 A JP H0666397A JP 3253538 A JP3253538 A JP 3253538A JP 25353891 A JP25353891 A JP 25353891A JP H0666397 A JPH0666397 A JP H0666397A
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JP
Japan
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link member
electric
drive shaft
camera
underwater camera
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Application number
JP3253538A
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English (en)
Inventor
Naoki Hayashi
直樹 林
Kiyoutarou Mori
橿太郎 森
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AKAKABE SHOTEN KK
Original Assignee
AKAKABE SHOTEN KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像を捕らえる方向を大きく変えることなく
カメラの位置を変えることが可能な電動旋回装置を提供
する。 【構成】 旋回軸2を中心として回動する基体1に、旋
回軸2に直交する回動自在な駆動軸3を設け、この駆動
軸3に第1のリンク部材4の一端を回動可能に取着す
る。第1のリンク部材4の他端には第2のリンク部材5
の一端を枢結し、第2のリンク部材5の他端をカメラの
上部を保持するための第1の保持具8に枢着する。第1
のリンク部材4の中間点4aには第3のリンク部材6の
一端を枢着し、第3のリンク部材6の他端を、カメラの
下部を保持するための第2の保持具9に取着されたスラ
イダーに枢結する。スライダーは基体1から離れる方向
に延設されたガイド部材7の長穴7a内をガイドされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所等におい
て、人間が接近することができない燃料集合体等の対象
物を観察するための監視カメラ等を任意の角度で保持す
るのに用いられる電動旋回装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所においては、放射能等のた
めに人間が近づくことができない対象物の観察は、電動
旋回装置に取り付けた監視カメラ等を介して行われる。
例えば、原子力発電に用いられる燃料棒からなる燃料集
合体は、通常、水深10m程度の燃料貯蔵ピットに貯蔵
されており、この燃料集合体の検査は、電動旋回装置に
取り付けた水中カメラを用いて行われる。
【0003】燃料貯蔵ピット内の水中に貯蔵されている
燃料集合体は、立てた状態で整列された多数の燃料棒と
制御棒とを有しており、燃料集合体の上面中央部の上方
には、各制御棒に接続された1本の円柱状の支持体が設
けられている。この円柱状の支持体の中心軸は燃料棒の
長さ方向に一致している。この円柱状の支持体と制御棒
とによって制御クラスタが構成され、この支持体の周側
面には制御クラスタ番号等が記されている。このような
燃料集合体について、定期的な検査が行われる。燃料集
合体の検査には前述のように水中カメラが用いられ、燃
料集合体上部の傷の有無、円柱状の支持体の周側面に記
載された制御クラスタ番号等がこの水中カメラを介して
目視で調べられる。
【0004】燃料集合体の検査には、燃料貯蔵ピットの
水面より燃料集合体の上部までの水深に見合った長さの
延設棒が用いられる。この延設棒の下端には、図7
(a)の側面図及び(b)の正面図に示すような電動旋
回装置が取り付けられ、更にこの電動旋回装置に水中カ
メラが水中ライトと共に取り付けられる。図7(a)及
び(b)に示す電動旋回装置は、旋回軸32を中心とし
て旋回する基体31と、旋回軸32に直交する方向に設
けられた駆動軸33と、この駆動軸33に取り付けられ
たアーム34、34とを有している。アーム34、34
の先端の固定部35には水中カメラ36が固定される。
【0005】燃料集合体の検査に際しては、図7(a)
の2点鎖線に示すように、水中カメラ36を下方に向け
て燃料集合体の上部を映し出す。水中カメラで撮影した
映像は、水面上の延設棒の上端部に取り付けたモニター
に映し出される。このような延設棒は燃料貯蔵ピットの
水面上からクレーン等を用いて吊り下げられ、検査すべ
き燃料集合体の上方に保持される。その燃料集合体の検
査が終了すると、クレーンによって次の燃料集合体の上
方に延設棒を移動させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の電動旋回装置を
用いて燃料集合体の検査を行う場合、燃料集合体の真上
に水中カメラ36を保持して燃料集合体の上面の異物、
傷の有無、ボルト等の状態を調べる。その後、制御クラ
スタの円柱状の支持体の周側面に記されている制御クラ
スタ番号のチェックを行う。ところが、図7(a)の実
線で示すように、水中カメラ36の角度を変えるために
駆動軸33を中心として水中カメラ36を回転させる
と、水中カメラ36の映像を捕らえる方向が制御クラス
タの周側面から大きく外れてしまうため、制御クラスタ
番号を映し出すことができない。しかも、円柱状の支持
体の周側面のどに位置に番号が記されているかが定まっ
ていない。そのため、モニターに映し出された映像を見
ながらクレーンに吊り下げられた延設棒を人手によって
押し動かすと共に、電動旋回台の基体31を旋回させ
て、円柱状の支持体の番号等の記されている位置を探さ
なければならない。このような操作は、電動旋回装置を
取り付けた延設棒の重量が大きいため、検査員にとって
重労働となる。また、このような操作を各燃料集合体に
ついて行わなければならないので、燃料集合体の全てに
ついて検査を行うには長時間を要することとなる。
【0007】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
為されたものであり、上記問題のない電動旋回装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電動旋回装
置は、旋回軸を中心として回動する基体の周囲の任意の
位置に、前記旋回軸に対して所定範囲内の任意の角度で
被支持体を保持し得る電動旋回装置であって、前記旋回
軸に直交する回動自在な駆動軸と、一端を前記駆動軸と
一体的に回動可能に取着した第1のリンク部材と、一端
を前記第1のリンク部材の他端に枢結すると共に、他端
を前記被支持体側に枢着した第2のリンク部材と、一端
を前記第1のリンク部材の中間点に枢着すると共に、他
端を前記被支持体側の前記第2のリンク部材とは離間し
た位置に取着したスライダーに枢結した第3のリンク部
材と、前記基体1から前記被支持体側に延設され前記ス
ライダーをガイドするガイド部材とを備えたことを特徴
とする。
【0009】
【作用】上記の構成よりなる電動旋回装置においては、
被支持体が旋回軸の方向に平行に保持されている状態で
は、第1のリンク部材の他端と第2のリンク部材の一端
との枢結部分はガイド部材から最も離れて位置すると共
に、第3のリンク部材と枢着している第1のリンク部材
の中間点もガイド部材から最も離れて位置している。こ
の状態から駆動軸が回転すると、第1のリンク部材が回
転して第2のリンク部材が被支持体の方向へ移動し、被
支持体の第2のリンク部材に枢着されている側は基体か
ら離れる方向へ移動する。これと同時に、駆動軸の回転
に伴って第1のリンク部材の中間点も被支持体の方向へ
移動し、第3のリンク部材の他端に枢着されているスラ
イダーは基体から離れる方向へ移動し、従って被支持体
のスライダーに取着されている側も基体から離れる方向
へ移動する。ここで、第2のリンク部材の第1のリンク
部材への枢結部分と駆動軸との間の距離は、中間点と駆
動軸との間の距離より大きいので、駆動軸の回転によ
り、被支持体の第2のリンク部材側の部分はスライダー
側の部分より大きく移動することになる。従って、被支
持体は基体の旋回軸に対してスライダー側から第2のリ
ンク部材側に向かってしだいに離れるように傾斜した状
態となる。しかも、被支持体のスライダー側の部分も移
動するので、被支持体がカメラである場合には映像を捕
らえる方向を大きく変えることなく、しかも電動旋回装
置の位置を動かすことなくカメラの位置を変えることが
できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいてより
詳細に説明する。図1及び図2にに本実施例の電動旋回
装置の側面図及び正面図をそれぞれ示す。また、図3及
び図4に本実施例の電動旋回装置の平面図及び底面図を
それぞれ示す。図1〜図4に示すように、本実施例の電
動旋回装置10は旋回軸2を中心として回動する基体1
を有し、基体1には旋回軸2に直交する回動自在な駆動
軸3が設けられている。駆動軸3の両端部には、一対の
第1のリンク部材4、4のそれぞれの一端が駆動軸3と
一体的に回動可能に取り付けられている。また、第1の
リンク部材4、4のそれぞれの他端には、一対の第2の
リンク部材5、5のそれぞれの一端が回動可能にピン結
合されている。一対の第2のリンク部材5、5のそれぞ
れの他端は、水中カメラ、水中ライト等の被支持体を保
持するための第1の保持具8にピン結合されている。
【0011】一対の第1のリンク部材4、4のそれぞれ
の中間点4a、4aには、一対の第3のリンク部材6、
6のそれぞれの一端がピン結合されている。基体1の下
端部には基体1から被支持体側に延設された一対のガイ
ド部材7、7が取り付けられている。ガイド部材7、7
にはそれぞれ旋回軸2と駆動軸3とに直交する方向に延
伸する長穴7a、7aが設けられ、長穴7a内にはそれ
ぞれスライダー(図示せず)が摺動可能に取り付けられ
ている。一対のガイド部材7、7の内側には前記一対の
スライダーにピン結合した第2の保持具9が保持されて
いる。また、一対のスライダーの外側には、前述の第3
のリンク部材6、6のそれぞれの他端がピン結合してい
る。
【0012】図5(a)及び(b)は本実施例の電動旋
回装置10を燃料貯蔵ピット内の水深約10mの水中に
貯蔵された燃料集合体を検査する検査装置に適用した例
を示している。図5(a)に示すように、水深に見合っ
た長さの延設棒11の下端部に、本実施例の電動旋回装
置10が取り付けられている。延設棒11の長さは延設
棒11の上端部に設けられた手動ウィンチ12によって
変えることができる。
【0013】延設棒11の下端部に取り付けられた電動
旋回装置10には、前述の第1及び第2の保持具8、9
(図1〜図4参照)によって水中カメラ16及び水中ラ
イト17が取り付けられている。また、電動旋回装置1
0には水中カメラ13を制御するためのカメラコントロ
ーラ13と、水中カメラ16及び水中ライト17の位置
及び角度を制御するためのシステムコントローラ14と
が接続されている。カメラコントローラ13から出力さ
れる映像は、延設棒11の上端部に設けられたモニター
テレビ15に映し出される。
【0014】図5(a)の検査装置を用いた燃料集合体
の検査方法について説明する。まず、この検査装置をク
レーンによって吊し、燃料貯蔵ピット内に降ろす。その
際、モニターテレビ15に映し出される水中カメラ16
の映像を見ながら、電動旋回装置10の旋回軸2が制御
クラスタの円柱状の支持体の中心軸に一致するように検
査装置の位置を調整する。次に、手動ウィンチ12によ
って電動旋回装置10の上下方向の位置を定める。この
状態では、水中カメラ16は燃料集合体の上面を映し出
している。次に、電動旋回装置10の旋回軸2を回転さ
せながら、モニターテレビ15に映し出された燃料集合
体の上面を目視で観察し、燃料集合体の上面の異物、傷
の有無、ボルト等の状態を調べる。
【0015】次に、図5(b)に示すように、電動旋回
装置10に取り付けられた水中カメラ16を傾けた後、
旋回軸2を中心として基体1を回動させることにより、
制御クラスタの円柱状の支持体の周側面における制御ク
ラスタ番号等が記されている部分を探す。支持体の周側
面の番号等が記されている部分が見つかるとその位置に
水中カメラ16を保持し、その制御クラスタ番号等を読
み取る。
【0016】水中カメラ16の傾きは、電動旋回装置1
0の動作によって容易に変えることができる。図6に電
動旋回装置10の動作を示す。図6では簡単のために水
中ライト17は省略してある。図6の実線で示すよう
に、水中カメラ16が旋回軸2の軸方向に平行に保持さ
れて下方に向いている状態では、第1のリンク部材4の
他端と第2のリンク部材5の一端とのピン結合部分はガ
イド部材7から最も離れて位置すると共に、第3のリン
ク部材とピン結合している第1のリンク部材4の中間点
4aも、ガイド部材7から最も離れて位置している。
【0017】この状態から駆動軸3が回転すると、第1
のリンク部材4が回転して第2のリンク部材5が水中カ
メラ16の方向へ移動し、第1の保持具8に保持されて
いる水中カメラ16の上端部は基体1から離れる方向へ
移動する。これと同時に、駆動軸3の回転に伴って第3
のリンク部材と結合している第1のリンク部材4の中間
点4aも水中カメラ16の方向へ移動し、第3のリンク
部材と結合している前述のスライダーはガイド部材7の
長穴7a内を基体1から離れる方向へ移動する。これに
より、スライダーにピン結合されている第2の保持具9
は基体1から離れる方向へ移動することになる。従っ
て、第2の保持具9に取着されている水中カメラ16の
下端部も基体1から離れる方向へ移動する。ここで、第
2のリンク部材の第1のリンク部材へのピン結合部分と
駆動軸3との間の距離は、中間点4aと駆動軸3との間
の距離より大きいので、駆動軸3の回転により、水中カ
メラ16の上端部は下端部より大きく移動することにな
る。従って、水中カメラ16は旋回軸2の軸方向に対し
て傾いた状態となる。しかも、水中カメラ16の下端部
も上端部と同じ方向に移動するので、延設棒の位置を動
かすことなく制御クラスタの円柱状の支持体に水中カメ
ラ16を向けることができる。
【0018】更に駆動軸3を回転させて、図6の破線で
示すように、第1のリンク部材4と第2のリンク部材5
とが一直線上に並ぶ状態となると、水中カメラ16の上
端部は基体1から最も離れた位置に移動する。それと同
時に、第3のリンク部材6にピン結合されているスライ
ダーも、ガイド部材7の長穴7aの基体1から最も離れ
た位置に移動する。従って、水中カメラ16の下端部も
基体1から最も離れた位置に移動することになる。この
状態では、水中カメラ16の中心軸は旋回軸2の軸方向
に対して最大の角度で傾いた状態となる。本実施例では
この最大の角度を30゜に設定してある。このように、
駆動軸3の回転角度を変化させることにより、水中カメ
ラ16を旋回軸2に対して0〜30゜の範囲内の任意の
角度で保持することができる。
【0019】上述のように、本実施例の電動旋回装置1
0を用いた燃料集合体の検査装置を使用すれば、燃料集
合体の上面の傷の検査等を行った後、検査装置自体を移
動させることなく制御クラスタの円柱状の支持体の周側
面に水中カメラ16を向けて制御クラスタ番号等を読み
取ることができるので、各燃料集合体の検査を短時間で
行うことが可能となる。例えば従来では100本の燃料
集合体の検査に約3日を要していたのに対して、本実施
例の電動旋回装置10を用いた燃料集合体の検査装置を
使用することにより、同じ数の燃料集合体の検査を約
1.5日で完了することが可能となった。
【0020】なお、本実施例では水中カメラ16が旋回
軸2の軸方向に対して最大で30゜傾いた状態となるよ
うに、第1〜第3のリンク部材4、5、6の長さ、ガイ
ド部材7の長穴7aの長さ及び延伸方向、駆動軸3と中
間点4aとの間の距離等のパラメータを設定したが、こ
れらのパラメータの設定を変えることにより、水中カメ
ラ16の旋回軸2の軸方向に対する角度の最大値を変え
ることができる。また、本実施例では各部材の剛性を考
慮して、基体1の両側にリンク部材等を設けたが、基体
1の片側にのみ第1〜第3のリンク部材4、5、6、ス
ライダー、ガイド部材7等を設けた構成としてもよい。
【0021】また、本実施例では電動旋回装置10を燃
料貯蔵ピット内に貯蔵された燃料集合体の検査装置に適
用した場合について説明したが、本発明は、人間が接近
できない場所での対象物の観察、深海での作業等、各種
の分野に適用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る電動旋回装置によれば、旋
回軸を中心として回動する基体の周囲の任意の位置に、
旋回軸に対して所定範囲内の任意の角度で被支持体を保
持することができるので、例えば被支持体がカメラであ
る場合には、映像を捕らえる方向を大きく変えることな
く、しかも電動旋回装置の位置を変えることなくカメラ
の位置を変えることが可能となる。従って、本発明の電
動旋回装置を用いることにより、燃料集合体の検査等に
要する時間を短縮することが可能となる。更に、カメラ
を移動させる必要がなくなるため、検査員の労力も軽減
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電動旋回装置の側面図
である。
【図2】図1の電動旋回装置の正面図である。
【図3】図1の電動旋回装置の平面図である。
【図4】図1の電動旋回装置の底面図である。
【図5】(a)は図1の電動旋回装置を取り付けた燃料
集合体の検査装置の側面図、(b)は(a)の検査装置
に取り付けた電動旋回装置に保持されている水中カメラ
を傾けた状態を示す側面図である。
【図6】図1の電動旋回装置の動作を示す側面図であ
る。
【図7】(a)は水中カメラを取り付けた従来の電動旋
回装置の側面図、(b)は(a)の電動旋回装置の正面
図である。
【符号の説明】
1…基体 2…旋回軸 3…駆動軸 4…第1のリンク部材 4a…中間点 5…第2のリンク部材 6…第3のリンク部材 7…ガイド部材 7a…長穴 8…第1の保持具 9…第2の保持具 10…電動旋回装置 11…延設棒 12…手動ウィンチ 13…カメラコントローラ 14…システムコントローラ 15…モニターテレビ 16…水中カメラ 17…水中ライト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回軸を中心として回動する基体の周囲
    の任意の位置に、前記旋回軸に対して所定範囲内の任意
    の角度で被支持体を保持し得る電動旋回装置であって、
    前記旋回軸に直交する回動自在な駆動軸と、一端を前記
    駆動軸と一体的に回動可能に取着した第1のリンク部材
    と、一端を前記第1のリンク部材の他端に枢結すると共
    に、他端を前記被支持体側に枢着した第2のリンク部材
    と、一端を前記第1のリンク部材の中間点に枢着すると
    共に、他端を前記被支持体側の前記第2のリンク部材と
    は離間した位置に取着したスライダーに枢結した第3の
    リンク部材と、前記基体1から前記被支持体側に延設さ
    れ前記スライダーをガイドするガイド部材とを備えたこ
    とを特徴とする電動旋回装置。
JP3253538A 1991-10-01 1991-10-01 電動旋回装置 Pending JPH0666397A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3253538A JPH0666397A (ja) 1991-10-01 1991-10-01 電動旋回装置

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ID=17252766

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112268093A (zh) * 2020-10-15 2021-01-26 苏州莱锦机电自动化有限公司 一种机电设备减震装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112268093A (zh) * 2020-10-15 2021-01-26 苏州莱锦机电自动化有限公司 一种机电设备减震装置

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