JPH0665677A - 疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼板 - Google Patents

疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼板

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JPH0665677A
JPH0665677A JP22438292A JP22438292A JPH0665677A JP H0665677 A JPH0665677 A JP H0665677A JP 22438292 A JP22438292 A JP 22438292A JP 22438292 A JP22438292 A JP 22438292A JP H0665677 A JPH0665677 A JP H0665677A
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steel sheet
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淳一 脇田
Norio Ikenaga
則夫 池永
Masaya Mizui
正也 水井
Manabu Takahashi
学 高橋
Koji Sugi
浩司 杉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼板を
得る。 【構成】 Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜
3.0%、Si+Mn≧3.0%を含有し、フェライ
ト、マルテンサイト、残留オーステナイトの3相鋼で、
5μm以下の残留オーステナイトを1〜10%含有し、
マルテンサイト量を1〜20%に制御した鋼板。 【効果】 残留オーステナイトにより良好な加工性を確
保し、オーステナイトを微細化し、マルテンサイト量を
制御することにより疲労耐久性の向上を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は疲労耐久性(疲労限度
比)に優れた加工用高強度熱延鋼板に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車業界においては、塔乗車の
安全性の確保、車体重量の軽減、燃費の向上を目的に高
強度熱延鋼板の需要が増加している。このような用途に
おいて鋼板は通常冷間成形工程を経て製品となるので高
強度熱延鋼板に優れた冷間加工性が強く求められてい
る。一方、これらの鋼板を乗用車のホイールディスク等
に使用する場合には、安定して高い疲労耐久性が求めら
れている。
【0003】このように高強度で加工性が良く、かつ疲
労耐久性にも優れる鋼板は自動車業界を中心に需要が高
いにもかかわらず有力な従来技術はなく、発明者の一人
が提示した特願平1−262683があるばかりであ
る。
【0004】この発明はその対象がTS(引張強度)が
60キロクラスを主体としたもので、60キロクラスと
しては優れた加工性と疲労耐久性を示している。ところ
が最近、自動車軽量化の動きが急で、更に高強度化を指
向し板厚を低減する需要が大きくなり、新しい疲労耐久
性のより優れた鋼板の開発が待たれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した状況
に鑑み、加工性が良く、かつ疲労耐久性が優れた高強度
熱延鋼板の提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を達成
するために(1)重量%でC:0.04〜0.15%、
Si:1.0〜3.0%、Mn:1.0〜3.0%かつ
Mn+Si≧3.0%、P:≦0.020%、S:≦
0.010%、Al:0.001〜0.1%、N:≦
0.01%、残部Feおよび不可避的不純物からなり、
ミクロ組織としてフェライト、マルテンサイト、残留オ
ーステナイトの3相で構成され、かつマルテンサイト占
積率が1%以上20%以下で、5μm以下の残留オース
テナイト占積率が1%以上10%以下であることを特徴
とする疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼板を第1
の手段とし、(2)重量%でCr:0.01〜1.0
%、Nb:≦0.1%、Ti:≦0.1%、V:≦0.
1%、Mo:≦0.5%のいずれか1種以上を含有する
ことを特徴とする疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延
鋼板を第2の手段とし、(3)重量%でCa:0.00
05〜0.0050%、REM:0.005〜0.01
5%のいずれか一方を含有することを特徴とする疲労耐
久性に優れた加工用高強度熱延鋼板を第3の手段とする
ものである。
【0007】上記した各成分の添加理由は以下の通りで
ある。 C:前記複合組織を得て強度を確保するため下限を設
け、溶接性、延性の劣化を防ぎ、第2相分率の過大化を
防止するため上限を設けている。
【0008】Si:フェライトの純化を促進し、オース
テナイトへのCの濃縮度を高めることにより残留オース
テナイト量の増加に寄与する。よってSi量の下限は残
留オーステナイト量を1%以上確実に確保するために必
要な量に対応する。又上限はその効果が飽和し、これ以
上添加しても10%以上の残留オーステナイトを得るこ
とが困難であったため設定した。
【0009】Mn:焼き入れ性を確保するためと残留オ
ーステナイト量を確保するために下限を設定した。又、
効果飽和のため上限を設けた。更に残留オーステナイト
量を安定的に確保するために、Mn+Si≧3.0%の
規制が必要なことが判明した。
【0010】P:溶接性、加工性、靭性、2次加工性の
劣化防止から上限を設定した。
【0011】S:穴拡げ性の向上(介在物の低減)から
上限を設定している。
【0012】Cr:焼き入れ性を高め、前記した複合組
織化を促進し強度を向上するために下限を設け、経済
性、C濃化に必要なフェライト変態量の確保から上限を
設定している。ただし、強度確保がSi,Mn,C等で
充分可能な場合は添加する必要はない。
【0013】Nb,Ti,V,Mo:いずれも強度確保
と細粒化に効果を発揮する元素であり、その上限は効果
の飽和のため設定したものである。
【0014】Ca,REM:介在物の球状化、穴拡げ性
の向上から添加量の範囲を設定している。
【0015】Al:鋼の脱酸に必要な元素で、0.00
1%未満では脱酸不足となり、0.1%を超えるとアル
ミナ等の介在物が増加し鋼の延性を害する。
【0016】N:添加しすぎると延性を害するので上限
を設けた。
【0017】次に本発明の鋼板のミクロ組織についての
特徴は以下の通りである。 フェライト、マルテンサイト、残留オーステナイトの
3相組織である。 マルテンサイトの占積率が1%から20%であるこ
と。 残留オーステナイトの大きさは5μm以下であり、そ
の占積率は1%から10%であること。
【0018】まずについては、高強度熱延鋼板でかつ
加工性が良いためには残留オーステナイトの変態誘起塑
性(TRIP効果)を利用するのが最良である。通常オ
ーステナイトを室温でも残留させるためにはフェライト
変態とベイナイト変態を利用して未変態オーステナイト
にCを濃縮させる方法が一般的である。
【0019】しかし本発明はこの方法を採用せず、フェ
ライト変態のみによるC濃化でオーステナイトを安定的
に残留させることに成功した。
【0020】その手段はSi,Mnの適量添加である。
かつこの2元素は複合添加によりその効果が大きくな
り、残留オーステナイトを1%から10%確保するため
にはSi+Mn≧3.0%という条件が必要であること
が判明した。
【0021】ただし、前記したベイナイト変態を利用し
ていないために、確保できる残留オーステナイト量の上
限には限界があり、本発明者の検討ではその上限は10
%であった。すなわちSi,Mnの効果が飽和すること
がわかり、そのため各元素の上限が決められた。
【0022】次にであるが、マルテンサイト量の下限
は高強度を得るために必要な量である。又、マルテンサ
イト量とともに強度は増加するが、あまりその量が多す
ぎると疲労耐久性を悪化させ、疲労限度比を充分確保で
きなくなるためその上限を設定した。
【0023】最後にであるが、前記したように残留オ
ーステナイト量は高強度熱延鋼板の加工性を向上させる
ために不可欠のものである。そして更に残留オーステナ
イトのTRIP効果は疲労損傷を緩和する作用が認めら
れ疲労限度比の向上に優れた効果を発揮し、その量とし
ては少なくとも1%以上は必要であることが明確とな
り、かつその大きさも重要な因子であり、5μm以下の
細かな残留オーステナイトが疲労寿命を向上させること
が明らかになった。
【0024】さて次に上記鋼板の製造方法の1例につい
て簡明に記す。まず上記成分のスラブを1100℃から
1250℃程度の加熱温度に加熱した後、800℃から
920℃の温度範囲で仕上げ圧延を行い、その後30℃
/sから80℃/sの冷却速度で冷却し200℃以下で
巻取り熱延鋼板となす。
【0025】
【実施例】実施例を表1に示す。このうち本発明例は
(1)から(11)であり、(12)から(15)は比
較例である。
【0026】本発明例はいずれも良好な加工性、すなわ
ちTS×ELで2000以上の値を確保している。又、
疲労限度比も比較材に比べ良好な値が得られている。こ
のうち(6)(7)(8)(9)(10)(11)はN
b,Cr,Ti,V,Moを添加した例であるが、ほぼ
同一成分系の(1)に比較してTSを高目に確保でき高
強度熱延鋼板を製造する上で有効な元素であり、かつそ
れにより加工性や疲労限度比の劣化をもたらすことがな
いので本発明を構成する上で重要な元素といえる。
【0027】次に比較例であるが、(12)はSiが下
限を切っているため残留オーステナイトを確保すること
ができなく、加工性と疲労限度比が本発明例よりも落ち
ている。(13)はSi+Mnの下限値を切っているた
め残留オーステナイトを確保できなく同様に加工性と疲
労限度比が落ちている。(14)は高温圧延のため残留
オーステナイトが大きく、加工性は良好であるが、疲労
限度比が本発明例より劣る。(15)はマルテンサイト
の量が上限を超えているため疲労限度比が落ちている。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明は、加工性が良好でかつ疲労耐久
性が優れた高強度熱延鋼板を提供するものであり、自動
車産業を中心に大きな産業上の効果を発揮するものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 学 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内 (72)発明者 杉 浩司 大分市大字西ノ洲1番地 新日本製鐵株式 会社大分製鐵所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%として C :0.04〜0.15% Si:1.0〜3.0% Mn:1.0〜3.0%かつMn+Si≧3.0% P :≦0.020% S :≦0.010% Al:0.001〜0.1% N :≦0.01% 残部Feおよび不可避的不純物からなり、ミクロ組織と
    してフェライト、マルテンサイト、残留オーステナイト
    の3相で構成され、かつマルテンサイト占積率が1%以
    上20%以下で、5μm以下の残留オーステナイト占積
    率が1%以上10%以下であることを特徴とする疲労耐
    久性に優れた加工用高強度熱延鋼板。
  2. 【請求項2】 重量%として Cr:0.01〜1.0% Nb:≦0.1% Ti:≦0.1% V :≦0.1% Mo:≦0.5% のいずれか1種以上を含有することを特徴とする請求項
    1に記載の疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼板。
  3. 【請求項3】 重量%として Ca:0.0005〜0.0050% REM:0.005〜0.015% のいずれか一方を含有することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の疲労耐久性に優れた加工用高強度熱延鋼
    板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1180892A (ja) * 1997-07-10 1999-03-26 Kawasaki Steel Corp 耐衝撃特性および強度−伸びバランスに優れた高強度高加工性熱延鋼板およびその製造方法
US7008488B2 (en) * 2002-07-12 2006-03-07 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) High-strength steel sheet having excellent workability and production process therefor
US7413617B2 (en) * 2004-12-21 2008-08-19 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Composite structure sheet steel with excellent elongation and stretch flange formability

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102321845A (zh) * 2011-09-21 2012-01-18 首钢总公司 一种高强度热轧双相钢及其制造方法

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