JPH0665272B2 - 肉片から骨を抜取る装置 - Google Patents

肉片から骨を抜取る装置

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JPH0665272B2
JPH0665272B2 JP58019532A JP1953283A JPH0665272B2 JP H0665272 B2 JPH0665272 B2 JP H0665272B2 JP 58019532 A JP58019532 A JP 58019532A JP 1953283 A JP1953283 A JP 1953283A JP H0665272 B2 JPH0665272 B2 JP H0665272B2
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meat
bone
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gripping
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、家畜等の食用動物の肩肉又はリブ肉、脚肉等
の肉片から骨を抜取る装置及び方法に関するものであ
る。
本発明の目的は、肉組織を後の処理及び又は消費に適す
るままの状態で骨を抜取るべき肉に損傷を与えることな
しに骨の抜取りを機械的に、極めて効果的に行ない得る
装置及び方法を提供しようとするものである。
本発明による装置は、フレームと、圧力面を有する第1
素子及び対向する圧力面を有するカウンタ素子と、前記
第1素子及びカウンタ素子を互に接近させる方向及び離
間させる方向に移動させる駆動装置と、骨から肉片、筋
等を分離する分離手段とを含み、前記第1素子の圧力面
は、前記カウンタ素子の連続切断面と協同して、分離手
段として作用する連続の突出する切断隆起によって境界
が付けられ、該切断隆起は肉片中の骨の形状に実質的に
一致することを特徴とする。
本発明による装置の効果的作動は、骨が肉片から打ち抜
き又は切断されることによつて行なわれる。
かかる打き抜き又は切断効果を高めるため、カウンター
素子を永久変形可能の材料で造る。切断隆起はカウンタ
ー素子内の永久条溝をプレスし、これにより肉に加わる
剪断力を上昇させるようにしている。
骨の近くから肉部分を効果的に除去し得るようにするた
め、本発明によれば、少なくとも一方の素子に窪みを設
け、移動方向に見た窪みの外形線が切断隆起から内側上
所定距離にあり、骨に実質的に対応する体積を有するよ
うにする。かようにすることによつて、骨の近くにある
肉は切断隆起をこえて押し出され、切断刃先と外形線と
の間の距離によつて外方に押し出される筋及び膜を切断
隆起の内側に維持する。
本発明は、又、例えば、肩肉のように相対的に扁平な骨
部分を有する肉片を処理するのに応用することができ
る。これがため、本発明によれば、扁平骨部分を把持す
るための1個以上の部材を設ける。これにより、肉片を
うまく扱うことができる。
本発明による1実施例によれば、切断隆起が残つている
骨部分とほぼ同じ形状を有し、把持部材が切断素子の移
動方向に変位可能とする。かかる装置においては、切断
素子によつて肉を相対的に丸い骨部分から除去し、扁平
骨部分を肉片から引き出すことによつて把持部材によつ
て扁平骨部分を肉から取出すことができる。
本発明によれば、肉片から骨を抜取るために必要とされ
るサイクル時間を減少させるため、2個以上の把持部材
を可動台上に組立てて順次作動用制御装置を具える処理
組を形成する。かように構成することによつて、オペレ
ータは把持部材内に肉片を置くことにより肉片を切断素
子に向け移動し、骨片を除去し、骨の除去片を導出し、
次の肉片を受取るよう準備される。
同一機械上で、動物の同様の左右肉片を処理し得るよう
にするため、切断隆起を鏡形状を有するよう構成して左
右骨部分を処理し得るよう構成する。
本発明による装置においては、更に、素子の空洞に変形
可能の部材を充填することを特徴としている。
型素子の接近時、上述の変形可能部材が骨部分の周りに
徐々に位置し、肉部分を押し出す。かように変形可能部
材は骨部分が潰れるのを防止する。
好ましくは、上述した変形可能部材を、例えば、ゴムの
ような弾性材料の一層以上で形成する。これらの層は互
に相対的にずれることができるので、変形可能部材の変
形を確実に行なわせる。本発明によれば、1個以上の層
に、所要に応じ、孔をあけ、変形性を高めることができ
る。
骨部分は関節の近くに相対的に薄かつたり厚かつたりす
る部分を有するから、型空洞と骨部分との一致性を高め
るよう弾性力に抗して型素子の移動方向に変位可能の1
個以上の部材を空洞の底に設けることが更に好適であ
る。
上述の部材を相互に平行に移動可能の複数個のピンによ
つて構成することができる。
他の実施例においては、上記部材をスタンプ形状とする
ことができる。
好適実施例においては、上記部材を高圧流体が充填され
ている室のダイアフラム上に支持する。かようにするこ
とにより、全作業中、弾性カウンター力を一定に準する
ことができる。
型空洞内の骨部分の周りの空間を変形し難くするため段
付内壁を設け、段によつて弾性的に変形可能部材を刃先
近くに支持し得るようにする。特に簡単な実施例では、
型素子に肉部分を切断除去するために対向素子に向つて
指向する切断刃先を設ける。
変形可能部材には、更に、肉が押し出される前に筋又は
膜を予定の場所で切断する1個以上の附加的部材を設け
る。かようにすることによつて、骨部分上に残る肉を30
%減少させることができる。
又、本発明の他の実施例によれば、骨抜取装置に心出し
装置を設け、切断素子及びカウンター素子が相互に押圧
される前に、未切断肉片中の骨を正しい位置に位置させ
るようにする。かようにすることによつて、不規則な形
状を有する骨さえも、骨を損傷することなしに打ち抜く
ことができる。
以下、本発明を図面につき説明する。
第1図において、1はフレームを示し、このフレームは
肉片から骨を抜取る際に生ずる切断力を吸収するに十分
な強度と剛性とを有するもので、適当な方法で構成する
ことができる。
本発明による装置には、第1素子、即ち切断素子2を設
け、これを図示の例ではシリンダ2′上に支持して切断
素子を矢P1の方向に上下動させ得るようにしている。シ
リンダ2′は油圧又は空気圧ラムであるか又は、必要に
応じ、他の作動装置によつて置き替えることができる。
フレーム1には、静止カウンター素子3を切断素子2の
上方で剛固に取付けて設け、カウンター素子の一部を破
断除去して切断素子2を明瞭に示しており、カウンター
素子の形状は切断素子2の形状に大体対応する。カウン
ター素子3は切断力を吸収し得る適当な方法でフレーム
1に固定することができる。
本発明によれば、切断素子2は切断隆起、即ち切断刃先
4を有し、この切断刃先については他の図により後述す
る。カウンター素子には変形可能のカウンター板が設け
られ、このカウンター板についても後に詳細に説明す
る。
切断素子2は更に窪み5を切断刃先4に有して第1図に
6で線図的に示す骨部分を受けるように形成されてい
る。
本発明による装置は、更に把持部材7を具え、4個の把
持部材でそれぞれ組を形成し、肉片を順次に段歩的に加
工し得るように構成している。各把持部材7は腕8上に
設けられ、腕は回転可能の垂直スピンドル9に固着され
ている。更に又、各腕にはヒンジ10が設けられ、腕8の
可動外側部分を油圧ラム11に連結され、この油圧ラムは
スピンドル9の支持部材12上に支持される。把持部材7
は2個の対向する指片を有し、これらの指片が各骨部分
をそれぞれ把持及び釈放するようダクト13を経て油圧に
より作動される。
上述した装置を第2図及び第3図に詳細に示す肩肉片を
加工処理する場合につき以下説明する。この場合、肩肉
片は2個の相対的に回転し得る骨部分14、15を有し、肩
扁平部分16が骨部分15の遊端を結合している。骨部分1
4,15に比べて、肩扁平部分16は相対的に扁平な形状を有
する。更に又、骨部分15の直ぐ近くで、肩扁平部分16は
窪み17を有し、この窪みを本発明装置は利用して把持部
材を作用させる。第1図に示す装置のオペレータは、第
2図に示すような各肉片を開放している把持部材7に、
この把持部材が閉止した際に窪み17に入り得るよう供給
する。オペレータは前以て肩扁平部分の肉を切開してお
く。又、肩扁平部分の突条が下向くように注意する。
腕8をスピンドル9の周りに矢P2の方向に回転すること
によつて、肉片は切断素子2の上方に達して油圧ラム
2′を作動することによつて肉片を骨部分から切断除去
することができる。この理由は、切断刃先4がカウンタ
ー素子3に後述するように接触するからである。更に、
骨部分の周りの肉を切断する直前に、腕8を油圧ラム11
によつて矢P3の方向に押し上げ、これによつて肩扁平部
分を肉から裂き取るよう装置をプログラムし、これは突
条18が下向きであるから問題なく行なうことができる。
肉片を完全に切断した後、破損されていない残りの肉を
集めて取除き、次に、切断素子2を下方に動かすことに
よつて骨部分を切断刃先4から除去することができる。
腕8を更に回転することによつて把持部材7の指片は釈
放され、肩扁平部分は重力によつて導出される。かよう
にする間に、他の把持部材7が肉片を受取り、これらの
肉片は切断素子2に1個ずつ送られる。
切断刃先4を対称的に構成することによつて、切断素子
2は動物の左又は右側の肉片を処理することができる。
かようにして、フレーム1の他側における把持部材7の
対応する組は対称的肉片を処理することができる。
切断作動自体を第4〜7図につき更に詳細に説明する。
第4図は切断素子2の平面図であるが、しかし、他の方
法として、切断刃先4は肩扁平部分を有する完全な肉片
から骨を抜取るために好適である。切断刃先4の外周形
状は肉片における骨の形状に実質的に対応している。切
断刃先4の内側に、窪み5が設けられており、その外形
線19は切断刃先4から予定距離離れている(第5図をも
参照)。カウンター素子3は同様の窪み5を有し、更に
又、例えば、ステンレス鋼のような永久変形可能即ち可
塑性材料で造つた連続切断面、即ちカウンター板20を有
する。第7図の詳細図は、この実施例の利点を示してお
り、即ち、切断素子2とカウンター素子3との間に最初
に荷重が加わつて、切断刃先4が板20の永久溝21をプレ
スする。この条溝及び切断刃先4は肉に所望の切断作用
を加える。板20はボルト22によつて交換可能に取付けら
れる。かようにして安価で且つ容易に修繕可能な切断装
置を得ることができる。
第6図に示すように肉片を素子2及び3間に位置させた
際、骨部分は窪み5の全体によつて実質的に完全に囲ま
れ、残りの空間は僅かで、骨に沿つて延在する筋と膜と
を収容する程度にすぎず、圧縮される際に肉と一緒に最
初に外方に移動されるが、しかし、外形線19と切断刃先
4との間の空間内に残る。切断刃先4の外側に位置する
肉自身は実質的に変形されずに切断され、捕集される。
第8及び9図に示す装置は、上側型素子51と下側型素子
52とを主として具え、肉片54の骨部分53を受ける窪みを
有する。この肉片は豚の肩肉である。
第8図に示すように、上側型素子51はフレーム55内に静
止して設けられている。下側型素子52はラム56によつて
矢P4の方向に上下動することができる。
各型素子51,52の空洞には変形し得る物質、図示の例で
は、例えば、ゴムのような弾性材料の層57が充填されて
いる。層57の一部には孔58が設けられて第8図において
水平方向の変形能を大きくしている。
上側素子51の周りにナイフ条片59を隣接して配置し、こ
れを駆動装置(図示せず)によつて矢P5の方向に上下動
可能としている。
第8,9図に示す装置の作動を次に説明する。
下側素子52がラム56によつて十分に下降された後、肉片
を例えば手動又は機械的に型素子間に配置する。骨部分
は、この場合、平面形状でV字形をしており(第9図参
照)、型の空洞も又V字形をしている。骨部分53は型間
のほぼ中央に位置している。ラム56を作動した後、下側
素子52を上昇して骨部分53の下側の肉を上下素子51,52
間のギヤツプ形状空間内で外方にプレスする。骨部分の
接近に際し、最初引張状態にある上層57が骨部分53の最
も厚い部分に接触し、次に、骨部分の周りに位置する
(第8図参照)。肉が素子間のギヤツプを経て完全に押
し出された後、切断条片59を下降して肉片を切断する。
型を開いた後、骨部分を除去する。肉は適当な方法で取
り出される。この実施例においては、層が下側素子内で
逆に変形し、それは材料及び孔の特性によつて可能にし
ていることが明らかである。
第10図に示す実施例は上述した第8図の実施例とは相違
し、下側型素子をフレーム内に支持し、上側型素子をラ
ム56′によつて矢P6の方向に上下動させることができ
る。
素子51,52における空洞には弾性材料層が充填され、下
側型素子52の底に、部材60が設けられ、この部材は矢P6
の方向に移動可能でスタンプ形状を有する。部材60には
円形スタンプ部分61が軸62に固定して設けられている。
軸62の下端にはねじ63が設けられ、これに足部64がねじ
込まれている。足部64は圧力室66のダイアフラム65上に
支持され、圧力室には接続管67を経て圧力流体が充填さ
れている。
下側型素子52の空洞の内壁68は段69を有し、無負荷状態
において、スタンプ61の上面が段69の上面に一致するよ
う構成されている。
第10図に示す装置の作動は第8図に示す装置の作動と実
質的に同じであるが、しかし、肉が押し出される際、層
57が変形するだけでなく、スタンプ60も圧力室66内の圧
力流体の弾性力に抗して押し下げられる。これがため、
一定のカウンター力が確保され、しかも、骨部分53に対
して十分な空間を残してその破損を最小にしている。段
69のために、骨部分を囲む層57の端の変形は少なく、従
つて、肉は素子51,52間のギヤツプ内で外方に効果的に
プレスされる。肉は上側素子51の下端線と共働する下側
素子52に設けられた切断刃先70によつて切断される。
第11及び12図は上下動し得るよう構成した部材60の実施
例を示し、第11図は3個のスタンプ形状部材を示し、こ
れらの間に直線条片の形で充填部材60′が設けられてい
る。スタンプ部材61と同様に、充填部材はダイアフラム
65上に支持されている。しかし、負荷時これらの部材6
0′はより少ない量で押し動かされ、この理由は骨が局
部的に薄くなつているからである。
第12図は、ピン状部材60を設けた素子52の底を示し、ピ
ン状部材は型素子52の底の整合窪み内に摺動可能であ
り、第10図に示すようにダイアフラム65上に下端を支持
されている。かようにして、骨の形状に対して型の底を
適合させることができる。
本発明は前述した実施例に限定されるものではない。例
えば、複数の弾性層57の代りに1個の弾性素子を用いる
ことができ、圧力流体を充填した袋を上下型素子51,52
の空洞に充填して用いることもできる。
更に又、流体支持スタンプによつて形成する代りに、可
撓性部材60をばね素子、例えば、押し下げ通路に沿つて
実質的に一定の力を生じ得るコツ状ばねによつて形成す
ることができる。
第13図は、切断部材71を変形体内に設けた例を示す。休
止位置において、切断刃先は変形体の丁度下側に位置
し、あるいは又、そうはならないが、上下素子の接近に
際して、切断刃先が下の肉、筋及び又は膜を切断した
後、肉を押し出す。切断部材は好ましくは固定した条片
73で形成され、この例の場合には(第14図参照)条片73
はY字形状とするも、しかし、明らかに任意所望の形状
とすることができる。条片は層57及び58間に配設された
支持板74に取付けられている。切断刃先は湾曲形状(第
15図参照)を有する。切断部材71の数及び場所は任意で
ある。
第16図は把持部材75の実施例を示し、この把持部材はパ
ンクチ形状端76を有して肉内部への貫入を容易にしてい
る。左側部分の端76の裏側に窪み77を設けて把持すべき
骨部分を容易に受取り得るようにしている。かようにし
て、骨が破砕されるのを防止し、この理由は、その方向
を変えることができるからである。把持部材の対向部分
75は矢P6の方向に前後に動かすことができる。
第17,18及び19図に示す例では、切断装置に心出し装置8
0を設け、肉片中の骨を、例えば第11図に示すように骨
の位置に従つて、型の中心線内に正しく位置させ得るよ
うにする。
上述の心出し装置を腕81状に形成し、腕81を互に平行に
し、これに反し、腕の一端を軸82に固着し、この軸を駆
動軸84に固着された一対のレバー83間に回動自在に設け
ている。駆動軸は骨抜取装置の上側型51に固着されてい
るフレーム部分85に軸受けされている。
棒82には更にブラケツト86を設け、この遊端にローラ87
を設けている。このローラはフレーム85の一部であるカ
ム軌道88に案内される。
型51の反対側をも同様の構造として一対の対向腕81を設
け、その遊端を下側型52に向けている。
これらの心出し腕81の組を上下型間の空間内に同時に移
動可能とし、型から保護されるようにする。同時に移動
させるため、対向する心出し腕の両駆動軸84上のクラン
ク腕90にリンク89を枢着連結している。
軸84の一方にクランク腕91を設け、このクランク腕に適
当な駆動装置を連結することができる。
心出し装置の作用を以下に説明する。
心出し腕81が第17及び19図に示すように第1位置にある
場合、腕81は上下型52,51間の空間にそれぞれ突出す
る。又、肉片が下側型52上に置かれると、心出し腕81が
肉片につき刺さり、腕81の端面が骨53を型内の空洞に対
して正しい位置に押しつける。腕81の心出し作用は端面
相互に対して或る角度αを含む端面の特定位置によつて
改善される。
下側型52を更に上昇させる際、骨上への腕81のプレス作
用もまた強められる。このプレス作用は、型52に固着さ
れたブラケツト92が駆動棒94の止め部材93に達する瞬間
まで続く。駆動棒94は駆動軸84のクランク91に固着され
ている。上述の瞬間において、下側型52が更に上昇され
ることによつて棒94を上方に押し上げ、これにより軸84
を一対のレバー83とともに時針方向に回転する。かよう
にして腕81は後退し、この後退運動はカム軌道88上のロ
ーラ87によつて案内される。
第19図の左側の対向する腕81も又後退され、駆動軸84は
リンク89によつて時針方向に回転される。
腕81は第18図に示すように第2の後退位置に動かされ、
これにより下側型52は腕81によつて邪魔されることなく
上側型に到達することができる。肉片を切断するため、
両型は例えば第8図に示す位置にある。
切り出された肉片及び骨を取除く際、下側型52を再び第
18図の位置にするやいなや他の肉片が挿入される。次
に、棒94を適当な駆動装置、例えば、流体圧シリンダ95
によつて下降させて腕81を第19図に示す第1位置に移動
することができる。
本発明の範囲内で突出腕を任意適当な形状とすることが
できることは明らかで、この場合、腕の端面を適切に位
置決めして骨を正確に心出しするために下型52に押しつ
け作用を指向させるようにすることが必要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による骨抜取装置の斜視図、 第2図は骨を抜取るべき肉片の平面図、 第3図は第2図の肉片のIII−III線上の横断面図、 第4図は第1図に示す装置に用いるに好適な本発明によ
る切断素子の平面図、 第5図は第4図のV−V線上の断面図、 第6図は加工すべき肉片で充填された切断素子の第5図
と同様の断面図、 第7図は切断端縁の詳細形状を示す第5図と同様の断面
で見た拡大断面図、 第8図は本発明の第2実施例の型の縦断面図、 第9図は第8図の下型の平面図、 第10図は本発明の第3実施例の第8図と同様の縦断面
図、 第11図は第10図の下型の平面図、 第12図は下型の他の例を示す平面図、 第13図は附加的切断部材を有する実施例の第8図と同様
の縦断面図、 第14図及び第15図は切断部材の斜視図及び側面図、 第16図は本発明による把持素子の斜視図、 第17図は心出し装置を具える本発明の実施例を示す斜視
図、 第18及び19図は第17図に示す実施例の側面図で、心出し
装置を後退位置と突出位置とでそれぞれ示す。 1……機枠、2……切断素子、2′……シリンダ、3…
…カウンター素子、4……切断刃先、5……窪み、6…
…骨部分、7……把持部材、8……腕、9……スピンド
ル、10……ヒンジ、11……油圧ラム、12……支持部材、
13……ダクト、14,15……骨部分、16……肩扁平部分、1
7……窪み、20……カウンター板、51……上側型素子、5
2……下側型素子。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家畜等の肩肉、リブ肉または脚肉等の肉片
    から骨を抜取る装置であって、該装置はフレーム(1)
    と、圧力面(100)を有する第1素子(2)及び対向す
    る圧力面(101)を有するカウンタ素子(3)と、前記
    第1素子(2)及びカウンタ素子(3)を互に接近させ
    る方向及び離間させる方向に移動させる駆動装置
    (2′)と、骨から肉片、筋等を分離する分離手段とを
    含み、 前記第1素子(2)の圧力面(100)は、前記カウンタ
    素子(3)の連続切断面(20)と協同して、分離手段と
    して作用する連続の突出する切断隆起(4)によって境
    界が付けられ、該切断隆起(4)は肉片中の骨の形状に
    実質的に一致することを特徴とする肉片から骨を抜取る
    装置。
  2. 【請求項2】前記カウンタ素子(3)の連続切断面(2
    0)が、例えば、ステンレス鋼のように切断隆起に対し
    て永久変形し得る即ち可塑性材料で造られていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記連続切断面(20)が交換可能の板で構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の装置。
  4. 【請求項4】少なくとも一方の素子が窪み(5)を有
    し、移動方向に見た前記窪みの外形線(19)が切断隆起
    (4)から所定距離離れたところで切断隆起(4)の内
    側に延び、窪みの体積が骨部分の体積に実質的に一致す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
    か1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】移動方向に見た切断隆起(4)の形状はそ
    の中心線に関し対称であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】肩肉のように相対的に扁平な骨部分を有す
    る肉片を処理する装置で、該装置はフレーム(1)と、
    圧力面(100)を有する第1素子(2)及び対向する圧
    力面(101)を有するカウンタ素子(3)と、前記第1
    素子(2)及びカウンタ素子(3)を互に接近させる方
    向及び離間させる方向に移動させる駆動装置(2′)
    と、骨から肉片、筋等を分離する分離手段と、前記扁平
    骨部分を把持する少なくとも1つの把持装置とを含み、 前記第1素子(2)の圧力面(100)は、前記カウンタ
    素子(3)の連続切断面(20)と協同して、分離手段と
    して作用する連続の突出する切断隆起(4)によって境
    界が付けられ、該切断隆起(4)は肉片中の骨の形状に
    実質的に一致し、 前記把持装置は、扁平な骨部分の窪み(17)を把持する
    把持部材(7)を有し、該把持部材(7)が第1素子
    (2)に対して変位可能であることを特徴とする、肉片
    を処理する装置。
  7. 【請求項7】2個以上の把持部材(7)が可動台上に組
    立てられて処理組を形成し、第1素子(2)に対する把
    持部材(7)の変位に応じて把持部材(7)を順次開閉
    する制御装置を可動台が具えることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記把持装置は、把持部材(7)を支持し
    扁平な骨部分を前記第1素子の窪み(5)に載置可能と
    する腕(8)と、該腕(8)を回転させると共に上下方
    向に移動させる可動台と、前記腕(8)の回転位置に応
    じて前記把持部材(7)を開閉制御する制御装置とを含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装
    置。
  9. 【請求項9】前記把持部材が2個の対向部分(76)を具
    え、その少なくとも一方が所定の間隙をもって骨部分を
    受ける窪み(77)を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第6〜8項のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】移動方向に見た切断隆起(4)の形状は
    その中心線に関し対称であることを特徴とする特許請求
    の範囲第6〜9項のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】前記切断隆起(4)の内側に、かつ前記
    第1素子(2)及び前記カウンタ素子(3)の双方又は
    いずれか一方の圧力面に空洞を有し、該空洞に変形可能
    部材が充填されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記変形可能部材が、例えば、ゴムのよ
    うな弾性材料の1個以上の層で形成されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の装置。
  13. 【請求項13】1個以上の層に孔があけられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 【請求項14】前記第1素子及び前記カウンタ素子の双
    方又はいずれか一方が骨部分を受ける空洞を有し、各空
    洞の底に弾性力に対して前記素子の移動方向に変位し得
    る1個以上の部材を設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】前記部材が複数個のピンで形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. 【請求項16】前記部材がスタンプ形状を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  17. 【請求項17】前記部材が高圧流体を充填した室のダイ
    アフラムによって支持されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第14〜16項のいずれか1項に記載の装置。
  18. 【請求項18】前記空洞が段付内側壁を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第11〜17項のいずれか1項に記
    載の装置。
  19. 【請求項19】切断刃先(72)を有する1個以上の切断
    部材(73)が変形可能部材(57,58)内に含まれること
    を特徴とする特許請求の範囲第11〜18項のいずれか1項
    に記載の装置。
  20. 【請求項20】切断部材(73)が切断刃先(72)を具え
    る条片形状を有し、切断刃先(72)から遠い側で変形可
    能部材(57,58)間に配置された支持板(74)に固着さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第19項に記載
    の装置。
  21. 【請求項21】切断刃先(72)が切断方向及びそれに直
    角な方向又はいずれか一方の方向に見て湾曲形状を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第19項又は第20項に
    記載の装置。
  22. 【請求項22】家畜等の肩肉、リブ肉または脚肉等の肉
    片から骨を抜取る装置であって、該装置はフレーム
    (1)と、圧力面を有する第1素子(52)及び対向する
    圧力面を有するカウンタ素子(51)と、前記第1素子
    (52)及びカウンタ素子(51)を互に接近させる方向及
    び離間させる方向に移動させる駆動装置(2′)と、骨
    から肉片、筋等を分離する分離手段と、第1素子(52)
    とカウンタ素子(51)の対向側に設けられる心出し装置
    (80)とを含み、 前記第1素子(52)の圧力面は、前記カウンタ素子(5
    1)の連続切断面と協同して、分離手段として作用する
    連続の突出する切断隆起によって境界が付けられ、該切
    断隆起は肉片中の骨の形状に実質的に一致し、 前記心出し装置(80)は、第1素子とカウンター素子と
    の間の空間内に突出する第1位置と、前記空間内から後
    退する第2位置との間に動かされるよう構成されている
    ことを特徴とする肉片から骨を抜取る装置。
  23. 【請求項23】前記心出し装置が互に対向する2組内に
    配置された可動腕(81)で構成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第22項に記載の装置。
  24. 【請求項24】前記対向腕(81)の前記第1位置におい
    て、その端面が互に角αで位置していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第23項に記載の装置。
  25. 【請求項25】前記第1位置から前記第2位置への前記
    腕(81)の動きが第1素子(52)及びカウンター素子
    (51)の接近運動によって制御されることを特徴とする
    特許請求の範囲第23項又は第24項に記載の装置。
  26. 【請求項26】家畜等の肩肉、リブ肉または脚肉等の肉
    片から骨を抜取る装置であって、該装置はフレーム
    (1)と、圧力面(100)を有する第1素子(2)及び
    対向する圧力面(101)を有するカウンタ素子(3)
    と、前記第1素子(2)及びカウンタ素子(3)を互に
    接近させる方向及び離間させる方向に移動させる駆動装
    置(2′)と、骨から肉片、筋等を分離する分離手段
    と、骨部分を把持する1個以上の把持装置と、第1素子
    (2)とカウンタ素子(3)の対向側に設けられる心出
    し装置(80)とを含み、 前記第1素子(2)の圧力面(100)は、前記カウンタ
    素子(3)の連続切断面(20)と協同して、分離手段と
    して作用する連続の突出する切断隆起(4)によって境
    界が付けられ、該切断隆起(4)は肉片中の骨の形状に
    実質的に一致し、 前記把持装置は、把持部材(7)を支持し骨部分を前記
    第1素子の窪み(5)に載置可能とする腕(8)と、該
    腕(8)を回転させると共に上下方向に移動させる可動
    台と、前記腕(8)の回転位置に応じて前記把持部材
    (7)を開閉制御する制御装置とを含み、 前記心出し装置(80)は、第1素子とカウンター素子と
    の間の空間内に突出する第1位置と、前記空間内から後
    退する第2位置との間に動かされるよう構成されている
    可動腕(81)を有し、該可動腕(81)の動きが第1素子
    及びカウンター素子の接近運動によって制御されること
    を特徴とする、肉片から骨を抜取る装置。
  27. 【請求項27】家畜等の肩肉、リブ肉または脚肉等の肉
    片から骨を抜取る方法であって、該方法は、圧力面を有
    する第1素子と、第2圧力面を有する第2素子とを含む
    プレスを利用し、両圧力面は肉片中の骨の形状に実質的
    に一致し、肉片の骨が前記圧力面の領域内に置かれるよ
    うに前記肉片が置かれ、第1及び第2素子が互に動かさ
    れ、前記圧力面によって達成される圧力よりも高い圧力
    を圧力面の境界域に及ぼすことにより境界域に沿って肉
    片が切断されることを特徴とする肉片から骨を抜取る方
    法。
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