JPH066511A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH066511A
JPH066511A JP4183251A JP18325192A JPH066511A JP H066511 A JPH066511 A JP H066511A JP 4183251 A JP4183251 A JP 4183251A JP 18325192 A JP18325192 A JP 18325192A JP H066511 A JPH066511 A JP H066511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
paper
facsimile
outputting
cassettes
Prior art date
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Pending
Application number
JP4183251A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Edamura
敏彰 枝村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4183251A priority Critical patent/JPH066511A/ja
Publication of JPH066511A publication Critical patent/JPH066511A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる動作に応じて、異なった記録紙カセッ
トを選択可能とする。 【構成】 複数個のカセット13a〜13eを設け、各
々のカセットには異なったサイズの記録紙が収容されて
いる。管理レポートに関する出力紙はカセット13aか
ら出力され、受信に関する出力紙はカセット13b,1
3cから出力される。カセット13b,13cの選択
は、送信側からの用紙サイズ指定によって選択される。
コピーに関する出力紙はカセット13d,13eから出
力される。カセット13d,13eの選択は、読み取り
時の原稿サイズや縮少指示によって選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ファクシミリ装置に関し、より
詳細には、コピーマシン、ワープロ、プリンタ等におけ
るファクシミリ機能を有するファクシミリ装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】本発明に係る従来技術を記載した公知文献
としては、例えば、特開平2−5681号公報がある。
この公報に記載された「ファクシミリ装置の記録紙選択
方式」は、特定の属性情報に対応する記録紙を指定する
指定情報を受信し、該指定情報に該当する記録紙を複数
の収容部に収容された記録紙から選択することにより、
送信側から特定の属性に対応する記録紙を指定できるよ
うにしたもので、ファクシミリの受信紙は同一カセット
から出力していた。
【0003】このように、従来のファクシミリでは、受
信紙と、管理レポート(例;蓄積結果レポート、通信管
理レポート、料金管理レポート、保守のための出力紙
等)とコピー出力紙は、同一の記録紙カセットから出力
されていたため、オペレータは、それらを区別するのに
手をわずらわしていた。もちろん、原稿のサイズによっ
て記録紙のサイズは選択出力されていたが、上記3つの
動作による記録紙の選択は行われていなかった。
【0004】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、異なる動作に応じて異った記録紙カセットを選
択し、該カセットには、例えば色の異った記録紙を挿入
しておくことによって、オペレータによる記録紙の識別
を簡単に行うようにしたファクシミリ装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
【0005】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
異ったサイズの記録紙を収容するカセットを複数個備
え、ファクシミリ通信で受信した文書を出力するカセッ
トと、通信レポート等の管理レポートを出力するカセッ
トとを選択識別する選択手段を設けたこと、更には、
(2)コピー機能を備え、ファクシミリ通信で受信した
文書を出力するカセットと、通信レポート等の管理レポ
ートを出力するカセットと、コピーを出力するカセット
とを選択識別する選択手段を設けたこと、更には、
(3)ファクシミリ通信で受信した文書を出力するカセ
ットと、管理レポートを出力するカセットとは同一のも
のを選択し、コピーを出力するカセットは別のものを選
択識別する選択手段を設けたこと、更には、(4)前記
(1)〜(3)のいずれかにおいて、出力すべきカセッ
トに紙が無い場合には、選択識別動作が作用しない旨を
操作部に表示すること、更には、(5)前記(1)〜
(3)において、出力すべきカセットに紙が無い場合に
は、他のサイズの近いカセットから記録紙を供給するこ
とを特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基
づいて説明する。
【0006】図1は、本発明によるファクシミリ装置の
一実施例を説明するためのシステム構成図で、図中、1
はシステム制御部、2はパラメータメモリ、3はスキャ
ナ、4はプロッタ、5は操作表示部、6は符号化復号化
部、7は画像メモリ、8はモデム、9の通信制御部、1
0は網制御装置、11はシステムバスである。
【0007】システム制御部1は、このファクシミリ装
置の各部の制御処理および所定の伝送制御手順処理を行
うものであり、パラメータメモリ2は、ファクシミリ装
置に固有な各種の情報を記憶するためのものである。ス
キャナ3は、所定の解像度で原稿画像を読み取るための
ものであり、プロッタ4は所定の解像度で画像を記憶出
力するためのものである。操作表示部6はこのファクシ
ミリ装置を操作するためのもので、各種の操作キー,お
よび各種の表示器からなる。符号化復号化部6は、画信
号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画
情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像
メモリ7は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶
するためのものである。モデム8は、ファクシミリのモ
デム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号を
やりとりするための低速モデム機能,および、おもに画
情報をやりとりするための高速モデム機能を備えてい
る。
【0008】通信制御部9は、送信すべき情報を送信バ
ッファから受け取り、該送信情報をフォーマット化して
モデムに送出する。網制御装置10は、このファクシミ
リ装置を公衆電話回線網に接続するためのものであり、
自動発着信機能を備えている。これらのシステム制御部
1,パラメータメモリ2,スキャナ3,プロッタ4操作
表示部5,符号化復号化部6,画像メモリ7,モデム
8,通信制御部9は、システムバス11に接続されてお
り、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主とし
てこのシステムバス11を介して行われている。
【0009】図2は、本発明によるファクシミリ装置に
おいて、複数のカセットを装着した状態を示す図で、図
中、11は原稿トレー、12は排紙トレー、13a〜1
3eはカセット〜である。カセット13a〜13e
には、例えば次のような用紙を挿入する。 カセットには、A4サイズの青色用紙 カセットには、A4サイズの黄色用紙 カセットには、B4サイズの黄色用紙 カセットには、A4サイズの白色用紙 カセットには、B4サイズの白色用紙
【0010】管理レポートに関する出力紙は全てカセッ
ト13aから出力し、受信に関する出力紙はカセット1
3bと13cから出力されるようにする。カセット13
bと13cの選択は、送信側からの用紙サイズ指定によ
って選択される。又、コピーに関する出力紙も全てカセ
ット13dと13eから出力するようにする。カセット
13dと13eの選択は上記と同様、読取り時の原稿サ
イズや縮少指示によって選択される。受信出力か管理レ
ポート出力かコピー出力かの区別は、CPU(中央処理
装置)で行われ、オペレータからの指示は操作部から行
われる。
【0011】図3は、本発明によるファクシミリ装置の
動作を説明するためのフローチャートである。以下、各
ステップに従って順に説明する。step1 :まず、受信出力の有無を調べる。step2 :前記step1において、受信出力があれば、次に
紙サイズかA4版かどうかを判断する。step3 :前記step2において、A4版の紙サイズであれ
ば、カセットを選択する。step4 :前記step2において、A4版の紙サイズでなけ
れば、カセットを選択する。step5 :前記step1において、受信出力がなければ、次
に管理レポート出力があるかどうかを判断する。step6 :前記step5において、管理レポート出力があれ
ば、カセットを選択する。step7 :前記step5において、管理レポート出力がなけ
れば、次にコピー出力があるかどうかを判断する。step8 :前記step7において、コピー出力がなければ、
紙サイズがA4版かどうかを判断する。step9 :前記step8において、A4版の紙サイズであれ
ば、カセットを選択する。step10 :前記step8において、A4版の紙サイズでな
ければ、カセットを選択する。
【0012】選択された紙が無い場合には、その動作を
しない旨の表示を操作部で行なうか、同形サイズのカセ
ットから給紙してもよ良い。この選択は、機械にあらか
じめセットして行なう(オペレータによりセレクト可能
とする)。この場合、全てのカセットに同色の紙を用い
れば、大量給紙のカセットになる。ファクシミリ受信の
際、選択されたカセットに紙が無い場合には、ファクシ
ミリ内のメモリーに画データを一担セーブし、紙が補充
されたら出力しても良い。本発明は、カット紙を用いた
ファクシミリについて説明したが、複数のロール紙を用
いたファクシミリにも適用可能である。
【0013】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。本発明によって複合化、
多機能化されたファクシミリの記録紙をオペレータが容
易に識別する事が可能になり、ファクシミリの機能がア
ップされる。特にカット紙を用いた、PPFには、有効
である。また、近年ファクシミリのPPF化が進み、コ
ピーマシンと同居させているオフィスでは、ファクシミ
リの記録紙をコピーの記録紙と区別したものを用いたケ
ースが増えてきており、この様なオフィスでは、本発明
は有効なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるファクシミリ装置の一実施例を
説明するための構成図である。
【図2】 本発明のファクシミリ装置における複数のカ
セットを装着した様子を示す図である。
【図3】 本発明によるファクシミリ装置の動作を説明
するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…システム制御部、2…パラメータメモリ、3…スキ
ャナ、4…プロッタ、5…操作表示部、6…符号化復号
化部、7…画像メモリ、8…モデム、9…通信制御部、
10…網制御装置、11…システムバス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異ったサイズの記録紙を収容するカセッ
    トを複数個備え、ファクシミリ通信で受信した文書を出
    力するカセットと、通信レポート等の管理レポートを出
    力するカセットとを選択識別する選択手段を設けたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 コピー機能を備え、ファクシミリ通信で
    受信した文書を出力するカセットと、通信レポート等の
    管理レポートを出力するカセットと、コピーを出力する
    カセットとを選択識別する選択手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ファクシミリ通信で受信した文書を出力
    するカセットと、管理レポートを出力するカセットとは
    同一のものを選択し、コピーを出力するカセットは別の
    ものを選択識別する選択手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 出力すべきカセットに紙が無い場合に
    は、選択識別動作が作用しない旨を操作部に表示するこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3記載のファクシミリ
    装置。
  5. 【請求項5】 出力すべきカセットに紙が無い場合に
    は、他のサイズの近いカセットから記録紙を供給するこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3記載のファクシミリ
    装置。
JP4183251A 1992-06-16 1992-06-16 ファクシミリ装置 Pending JPH066511A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183251A JPH066511A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4183251A JPH066511A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066511A true JPH066511A (ja) 1994-01-14

Family

ID=16132413

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JP4183251A Pending JPH066511A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH066511A (ja)

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