JPH0664922B2 - 伸縮し得るランタン - Google Patents
伸縮し得るランタンInfo
- Publication number
- JPH0664922B2 JPH0664922B2 JP2508815A JP50881590A JPH0664922B2 JP H0664922 B2 JPH0664922 B2 JP H0664922B2 JP 2508815 A JP2508815 A JP 2508815A JP 50881590 A JP50881590 A JP 50881590A JP H0664922 B2 JPH0664922 B2 JP H0664922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- connecting member
- lantern
- glove
- lantern according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21L—LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF, BEING PORTABLE OR SPECIALLY ADAPTED FOR TRANSPORTATION
- F21L19/00—Lanterns, e.g. hurricane lamps or candle lamps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D3/00—Burners using capillary action
- F23D3/02—Wick burners
- F23D3/16—Wick burners using candles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighters Containing Fuel (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は米国特許Ｎｏ．４，１８６，４３０，Ｎｏ．
４，５２０，４３１とＮｏ．４，６４６，２１３に述べ
られた一般の形の伸縮しうるランタンに関する。特許Ｎ
ｏ．４，１８６，４３０に述べられたランタンにおいて
はグローブは取り巻いているハウジング内のちじんだ位
置から使用の為の上昇した位置に垂直に滑る。後に述べ
られた２つの特許の伸縮しうるランタンにおいては円筒
状の透明なグローブは又使用中の上昇位置と貯蔵のため
の引込んだ位置との間を移動する。引込んだ位置におい
ては、グローブは液体燃料の容器を取り巻き、グローブ
は露出して傷がついたり破損したりする。貯蔵及び輸送
中グローブが保護する為にランタン機構は本願の第１図
に示すように取り外し得る端部キャップを有する半硬質
のプラスチックの容器内に納められている。上昇した位
置においては、グローブは一組の伸縮自在のばね性のス
テンレススチールのレグによって支持されている。しか
しながら、レグとプラスチックの容器とは伸縮し得るラ
ンタンの全体のコストを相当に高くする。
４，５２０，４３１とＮｏ．４，６４６，２１３に述べ
られた一般の形の伸縮しうるランタンに関する。特許Ｎ
ｏ．４，１８６，４３０に述べられたランタンにおいて
はグローブは取り巻いているハウジング内のちじんだ位
置から使用の為の上昇した位置に垂直に滑る。後に述べ
られた２つの特許の伸縮しうるランタンにおいては円筒
状の透明なグローブは又使用中の上昇位置と貯蔵のため
の引込んだ位置との間を移動する。引込んだ位置におい
ては、グローブは液体燃料の容器を取り巻き、グローブ
は露出して傷がついたり破損したりする。貯蔵及び輸送
中グローブが保護する為にランタン機構は本願の第１図
に示すように取り外し得る端部キャップを有する半硬質
のプラスチックの容器内に納められている。上昇した位
置においては、グローブは一組の伸縮自在のばね性のス
テンレススチールのレグによって支持されている。しか
しながら、レグとプラスチックの容器とは伸縮し得るラ
ンタンの全体のコストを相当に高くする。
発明の概略 本発明は改良された伸縮しうるランタンに関するもので
グローブの清浄が容易で耐久性に富み、比較的安い構造
を有して居る。ランタンは又必要に応じて液状の油の容
器か或いはろうそくのいずれかの燃料源を有する。本発
明の一実施例によると円筒状の透明のグローブが一組の
クリップ係合するばね状保持アームによって硬質のプラ
スチックの環状の連結部に固定され、連結部は硬質のプ
ラスチックの環状のハウジングに当接する。このハウジ
ングは金属ケース内でばね負荷されたろうそくの形かラ
ンプオイルを有し、且つねじこまれたキャップ及び弾性
のワッシャでシールされた芯を有する金属の容器の形の
燃料源を包囲している。硬質のプラスチックのベースは
ハウジングの底部に取り外し可能に固定され、ろうそく
を包囲するケーシングかオイルの容器の底部に設けられ
たアダプターのいずれかに組み合わされる。ハウジング
は枢着されたベイル形のハンドルによって連結された一
対の垂直に滑動するストラップを支持する。グローブと
連結部とがユニットとしてハウジングから除去されると
ユニットは逆さにされ、グローブは燃料源のまわりのハ
ウジング内に下向きに挿入され、連結部はハウジングに
スナップ係合する。
グローブの清浄が容易で耐久性に富み、比較的安い構造
を有して居る。ランタンは又必要に応じて液状の油の容
器か或いはろうそくのいずれかの燃料源を有する。本発
明の一実施例によると円筒状の透明のグローブが一組の
クリップ係合するばね状保持アームによって硬質のプラ
スチックの環状の連結部に固定され、連結部は硬質のプ
ラスチックの環状のハウジングに当接する。このハウジ
ングは金属ケース内でばね負荷されたろうそくの形かラ
ンプオイルを有し、且つねじこまれたキャップ及び弾性
のワッシャでシールされた芯を有する金属の容器の形の
燃料源を包囲している。硬質のプラスチックのベースは
ハウジングの底部に取り外し可能に固定され、ろうそく
を包囲するケーシングかオイルの容器の底部に設けられ
たアダプターのいずれかに組み合わされる。ハウジング
は枢着されたベイル形のハンドルによって連結された一
対の垂直に滑動するストラップを支持する。グローブと
連結部とがユニットとしてハウジングから除去されると
ユニットは逆さにされ、グローブは燃料源のまわりのハ
ウジング内に下向きに挿入され、連結部はハウジングに
スナップ係合する。
本発明の他の特徴と利点は次の説明，添付図面及び請求
の範囲から明らかとなる。
の範囲から明らかとなる。
図面の簡単な説明 第１図は縮んだ位置に示す本発明によって構成されたラ
ンタンの斜視図；第２図は使用の為に用意された伸ばし
た位置を示す第１図のランタンの斜視図；第３図はろう
そくユニットの形における燃料源を示す第１図と第２図
とに示したランタンの展開斜視図で、第４図はランプオ
イルの容器とスナップ係合したアダプター支持部の形に
おける燃料源の展開斜視図である。
ンタンの斜視図；第２図は使用の為に用意された伸ばし
た位置を示す第１図のランタンの斜視図；第３図はろう
そくユニットの形における燃料源を示す第１図と第２図
とに示したランタンの展開斜視図で、第４図はランプオ
イルの容器とスナップ係合したアダプター支持部の形に
おける燃料源の展開斜視図である。
好ましい実施例の説明 第１図は硬質のプラスチック材料で成形された略円筒状
即ちチューブ状のハウジング１６を有する伸縮し得るラ
ンタン１５を示す。ハウジング１６は一対の直径的に対
応し且垂直に延びるリブ１８を有し、このリブは水平の
溝２３を有する対応する突起２２の直下に垂直のスロッ
ト１９を設けている。一対のステンレススチールの垂直
のストリップ２６がリブ１８上を溝２３を経て滑動しえ
るようになって居り、ストリップはスロット１９内を滑
動する一対のリベット２７によりハウジング１６に連結
された下端部を有する。ベール形のハンドル２９はスト
リップ２６の上端に枢着された対応する端部を有し、ラ
ンタン１５を固定支持部に引かける必要がある時、スト
リップをひっ込んだ位置（第１図）と上方に延びた位置
との間に動かす。
即ちチューブ状のハウジング１６を有する伸縮し得るラ
ンタン１５を示す。ハウジング１６は一対の直径的に対
応し且垂直に延びるリブ１８を有し、このリブは水平の
溝２３を有する対応する突起２２の直下に垂直のスロッ
ト１９を設けている。一対のステンレススチールの垂直
のストリップ２６がリブ１８上を溝２３を経て滑動しえ
るようになって居り、ストリップはスロット１９内を滑
動する一対のリベット２７によりハウジング１６に連結
された下端部を有する。ベール形のハンドル２９はスト
リップ２６の上端に枢着された対応する端部を有し、ラ
ンタン１５を固定支持部に引かける必要がある時、スト
リップをひっ込んだ位置（第１図）と上方に延びた位置
との間に動かす。
ハウジング１６の上端部は一対の直径的に対応したバイ
オネット形のスロット３２（第３図）を有し、このスロ
ットは頂部のフランジ３３から下方に延び、一対の直径
的に対応するアーチ形の開孔３４が又ハウジング１６の
上部でスロット３２の下方に形成される。ハウジング１
６は外方に延びるフランジ３７と下方に突出する円弧状
のレグ或いはリブ３８とにより形成されたベース部分を
有し、且一対の直径的に対応するスタッド或は突起４２
が又チューブ状のハウジング１６と一体の部分として成
形される。
オネット形のスロット３２（第３図）を有し、このスロ
ットは頂部のフランジ３３から下方に延び、一対の直径
的に対応するアーチ形の開孔３４が又ハウジング１６の
上部でスロット３２の下方に形成される。ハウジング１
６は外方に延びるフランジ３７と下方に突出する円弧状
のレグ或いはリブ３８とにより形成されたベース部分を
有し、且一対の直径的に対応するスタッド或は突起４２
が又チューブ状のハウジング１６と一体の部分として成
形される。
ランタン１５はチューブ状或は円筒状のガラス製のグロ
ーブ４５を有し、このグローブは硬質のプラスチック材
料で成形された環状の連結部材４８内で離間した下端部
（第３図）を有する。グローブ４５は、グローブ４５の
下端部を受けるフック状の下端部５２を有する一対の薄
いステンレススチールのストリップ５１により連結部材
４８内に支持される。ストリップ５１はわづかにフック
状をした上端部５４を有し、この上端部はグローブ４５
の上端部をつかんでいる。グローブ４５の外径は連結部
材４８の内径より若干小さく、両者間に約１／８インチ
の環状の空隙を形成している。グローブを保持している
ストリップ５１は一対のリベット５７により連結部材４
８に固定され、このリベットは連結部材４８の一体部分
として成形された上方に突出するタブを通して延びてい
る。連結部材４８は外方に突出するフランジ６２を有
し、このフランジは各タブ５９の対応する側のスロット
６３によって中断されて居り、各タブ５９を僅かにばね
状に曲げ得る。一対の直径的に対応した突起６６（第１
図）が対応するスロット６７の直上の連結部材４８の一
体部分として成形され、又フランジ６２を中断してい
る。
ーブ４５を有し、このグローブは硬質のプラスチック材
料で成形された環状の連結部材４８内で離間した下端部
（第３図）を有する。グローブ４５は、グローブ４５の
下端部を受けるフック状の下端部５２を有する一対の薄
いステンレススチールのストリップ５１により連結部材
４８内に支持される。ストリップ５１はわづかにフック
状をした上端部５４を有し、この上端部はグローブ４５
の上端部をつかんでいる。グローブ４５の外径は連結部
材４８の内径より若干小さく、両者間に約１／８インチ
の環状の空隙を形成している。グローブを保持している
ストリップ５１は一対のリベット５７により連結部材４
８に固定され、このリベットは連結部材４８の一体部分
として成形された上方に突出するタブを通して延びてい
る。連結部材４８は外方に突出するフランジ６２を有
し、このフランジは各タブ５９の対応する側のスロット
６３によって中断されて居り、各タブ５９を僅かにばね
状に曲げ得る。一対の直径的に対応した突起６６（第１
図）が対応するスロット６７の直上の連結部材４８の一
体部分として成形され、又フランジ６２を中断してい
る。
グローブ４５と連結部材４８とは一体のユニットを形成
し、ランタン１５が第１図に示すように引込んだ位置に
ある時、逆になった位置でハウジング１６に支持され
る。この逆になった位置においては、グローブ４５はハ
ウジング１６内に下方に突出し、フランジ６２は、フラ
ンジ６２と同一直径を有するフランジ３３に当接する。
連結部材４８のタブ５９がハウジング１６の上部におい
て下方に押されると、リベット５７の突出している頭部
はタブに対して僅かな量カム作用をし、リベット５７は
第１図に示すようにハウジング１６のスロット３４に対
して外方にスナップ係合する。リベット５７のこのスナ
ップ係合はランタンの貯蔵位置においてグローブと連結
ユニットとを摩擦回転止め形式の保持をする。
し、ランタン１５が第１図に示すように引込んだ位置に
ある時、逆になった位置でハウジング１６に支持され
る。この逆になった位置においては、グローブ４５はハ
ウジング１６内に下方に突出し、フランジ６２は、フラ
ンジ６２と同一直径を有するフランジ３３に当接する。
連結部材４８のタブ５９がハウジング１６の上部におい
て下方に押されると、リベット５７の突出している頭部
はタブに対して僅かな量カム作用をし、リベット５７は
第１図に示すようにハウジング１６のスロット３４に対
して外方にスナップ係合する。リベット５７のこのスナ
ップ係合はランタンの貯蔵位置においてグローブと連結
ユニットとを摩擦回転止め形式の保持をする。
ランタン１５を使用する事が必要な時は、連結部材４８
はハウジング１６から上方に引かれ、グローブと連結部
材のユニットをハウジングから除去する。ユニットは次
いで逆さにされ、連結部材４８はバイオネット形のスロ
ット３２と整合する突起６６でフランジ３３上に当接す
る。突起６６をスロット３２内に入れた後、連結部材４
８を若干回す事により、第２図に示すように広い位置で
ハウジング１６に連結部材４８をカム的にロックする。
はハウジング１６から上方に引かれ、グローブと連結部
材のユニットをハウジングから除去する。ユニットは次
いで逆さにされ、連結部材４８はバイオネット形のスロ
ット３２と整合する突起６６でフランジ３３上に当接す
る。突起６６をスロット３２内に入れた後、連結部材４
８を若干回す事により、第２図に示すように広い位置で
ハウジング１６に連結部材４８をカム的にロックする。
ランタン１５は別の燃料源を用いるように構成されてい
る。一つの燃料源は第３図に示され、芯７６を有し且つ
薄いアルミニューム即ち金属のシェル７７内に収納され
たろうそく７５を有する。シェルは頂部開口を形成する
径を減少した円筒状部７８と外方に突出している底部フ
ランジ８１とを有する。一対の直径的に対応したフラン
ジ部８２が底部フランジ８１の延長部として外方に突出
し、又一対の矩形の開口８４がシェル７７の円筒状の側
壁に形成される。圧縮ばね８６とキャップ板８７がろう
そく７５の下方でシェル７７内に保持され、ろうそくを
頂部７８に対して上方に押している。ばね８６の下方の
旋回部は硬質のプラスチック材料で成形されたベースキ
ャップ９０の凹所８９内に当接する。
る。一つの燃料源は第３図に示され、芯７６を有し且つ
薄いアルミニューム即ち金属のシェル７７内に収納され
たろうそく７５を有する。シェルは頂部開口を形成する
径を減少した円筒状部７８と外方に突出している底部フ
ランジ８１とを有する。一対の直径的に対応したフラン
ジ部８２が底部フランジ８１の延長部として外方に突出
し、又一対の矩形の開口８４がシェル７７の円筒状の側
壁に形成される。圧縮ばね８６とキャップ板８７がろう
そく７５の下方でシェル７７内に保持され、ろうそくを
頂部７８に対して上方に押している。ばね８６の下方の
旋回部は硬質のプラスチック材料で成形されたベースキ
ャップ９０の凹所８９内に当接する。
ろうそく７５、キャップ板８７及びばね８６がシェル７
７に挿入された後、シェルの底部フランジ８１がベース
キャップ９０内に挿入されて回され、突出しているフラ
ンジ部８２がベースキャップ９０の直径的に対応した内
方のカムブロック部９３の下方にくさび係合する。キャ
ップ９０はまた一対の直径的に対応するカム部９６を成
形しており、このカム部は外方に突出し、且つ下方にカ
ムスロットを形成する。スロットは、ベースキャップ９
０がハウジング１６のベース部分に挿入され、略９０度
ロック位置に回転される時、ハウジング１６内の内方に
突出するスタッド即ち突起４２と係合する。一連の周辺
に離間した歯９８がベースキャップ９０の部分として成
形され、ハウジングのベース部分にキャップを取り付
け、又キャップを取り外すのに対してキャップ９０をつ
かんだりまわしたりする事を容易にする。
７に挿入された後、シェルの底部フランジ８１がベース
キャップ９０内に挿入されて回され、突出しているフラ
ンジ部８２がベースキャップ９０の直径的に対応した内
方のカムブロック部９３の下方にくさび係合する。キャ
ップ９０はまた一対の直径的に対応するカム部９６を成
形しており、このカム部は外方に突出し、且つ下方にカ
ムスロットを形成する。スロットは、ベースキャップ９
０がハウジング１６のベース部分に挿入され、略９０度
ロック位置に回転される時、ハウジング１６内の内方に
突出するスタッド即ち突起４２と係合する。一連の周辺
に離間した歯９８がベースキャップ９０の部分として成
形され、ハウジングのベース部分にキャップを取り付
け、又キャップを取り外すのに対してキャップ９０をつ
かんだりまわしたりする事を容易にする。
別の燃料源として、ランタン１５は又ランプオイルの金
属容器１０５（第４図）を用いる。金属キャップ１０８
が容器１０５にねじ連結され、外方にねじを有するチュ
ーブ１１０を支持し、このチューブを経て芯１１２が容
器の底部に延びている。又前述した特許第４，５２０，
４３１号及び第４，６４６，２１３号に述べたように、
キャップ１０８は通常弾性ワッシャー１１６でカバーさ
れる空気の呼吸孔１１４を有している。内方にねじを有
するキャップ１１８が芯を支持するチューブ１１０にね
じ込まれ、キャップ１１８が締めつけられると、ワッシ
ャー１１６は呼吸孔１１４をシールし、キャップ１０８
とキャップ１１８との間に流体密のシールを形成して容
器１０５からの漏洩を阻止する。
属容器１０５（第４図）を用いる。金属キャップ１０８
が容器１０５にねじ連結され、外方にねじを有するチュ
ーブ１１０を支持し、このチューブを経て芯１１２が容
器の底部に延びている。又前述した特許第４，５２０，
４３１号及び第４，６４６，２１３号に述べたように、
キャップ１０８は通常弾性ワッシャー１１６でカバーさ
れる空気の呼吸孔１１４を有している。内方にねじを有
するキャップ１１８が芯を支持するチューブ１１０にね
じ込まれ、キャップ１１８が締めつけられると、ワッシ
ャー１１６は呼吸孔１１４をシールし、キャップ１０８
とキャップ１１８との間に流体密のシールを形成して容
器１０５からの漏洩を阻止する。
カップ形のアダプター１２５が硬質のプラスチック材料
で成形され、金属容器１０５の底部にスナップ係合す
る。アダプター１２５は一対の直径的に対応する楔形の
フランジ１２６を有し、このフランジはアダプター１２
５がベースキャップに挿入されて約９０度回転した時、
ベースキャップ９０内のカムブロック部９３の下方に楔
係合するような位置にある。
で成形され、金属容器１０５の底部にスナップ係合す
る。アダプター１２５は一対の直径的に対応する楔形の
フランジ１２６を有し、このフランジはアダプター１２
５がベースキャップに挿入されて約９０度回転した時、
ベースキャップ９０内のカムブロック部９３の下方に楔
係合するような位置にある。
図面及び上述した説明から、本発明によって構成された
伸縮し得るランタンは、望ましい特徴と利点を有する。
一つの重要な利点としては、ハウジング１６、連結部材
４８、ベースキャップ９０及びアダプター１２５は総て
容易に硬質のプラスチック材料で成形されるから、比較
的安い構造となる。他の特徴としては、第１図に示すよ
うに、ランタン１５が引込んだ位置にある時はグローブ
４５は包囲しているハウジング１６内に下方に突出して
シェル７７或は容器１０５を取りまき、従ってグローブ
４５はハウジング１６により不意の損傷或は破損から保
護される。グローブ４５が第２図の位置にある時は、グ
ローブは保持腕５１の上方のフック部５４の係合を簡単
に解いて清浄の為容易に取り外し得る。
伸縮し得るランタンは、望ましい特徴と利点を有する。
一つの重要な利点としては、ハウジング１６、連結部材
４８、ベースキャップ９０及びアダプター１２５は総て
容易に硬質のプラスチック材料で成形されるから、比較
的安い構造となる。他の特徴としては、第１図に示すよ
うに、ランタン１５が引込んだ位置にある時はグローブ
４５は包囲しているハウジング１６内に下方に突出して
シェル７７或は容器１０５を取りまき、従ってグローブ
４５はハウジング１６により不意の損傷或は破損から保
護される。グローブ４５が第２図の位置にある時は、グ
ローブは保持腕５１の上方のフック部５４の係合を簡単
に解いて清浄の為容易に取り外し得る。
ランタン１５は又ランタンの使用及びランプオイルの利
用に応じて異なった燃料源を選ぶ。環状の連結部材４８
は便利であり、引込んだ位置（第１図）或は直立の位置
（第２図）の何れにおいてもすみやかに連結、即ち取り
つけられ、支持ハンドル即ちベール２９は、ランタン１
５がベール２９でもち上げられる時、その引込んだ位置
（第１図）と延びた位置（第２図）との間を自動的に移
動する。
用に応じて異なった燃料源を選ぶ。環状の連結部材４８
は便利であり、引込んだ位置（第１図）或は直立の位置
（第２図）の何れにおいてもすみやかに連結、即ち取り
つけられ、支持ハンドル即ちベール２９は、ランタン１
５がベール２９でもち上げられる時、その引込んだ位置
（第１図）と延びた位置（第２図）との間を自動的に移
動する。
ここに述べたランタンの形は本発明の好ましい実施例で
あるが、本発明はこれ等の的確な構成に限定されるもの
ではなくて、添附した請求の範囲に示すように本発明の
範囲と精神とを逸脱する事なく変形され得る。
あるが、本発明はこれ等の的確な構成に限定されるもの
ではなくて、添附した請求の範囲に示すように本発明の
範囲と精神とを逸脱する事なく変形され得る。
以上述べた本発明の請求の範囲は次の通りである。
フロントページの続き (72)発明者 ベンジャミン、ペーター・シー アメリカ合衆国、カリフォルニア州 93105、サンタ・バーバラ、エヌ・オンタ レー・ロード 920 (56)参考文献 米国特許4186430（ＵＳ，Ａ) 米国特許4520431（ＵＳ，Ａ) 米国特許4566055（ＵＳ，Ａ) 米国特許4646213（ＵＳ，Ａ)
Claims (10)
- 【請求項１】上端部と下端部とを有するチューブ状のハ
ウジング１６、このハウジングの前記下端部の底部を形
成する手段９０、前記ハウジングより小さく、対応する
端部を有するチューブ状の透明なグローブ４５、環状の
連結部材４８、この連結部材を前記グローブの端部の一
方に固定する為の手段５１、前記連結部材を前記ハウジ
ングの前記上端部に前記ハウジングから上方に突出する
前記グローブを有して解放的に連結する手段３２，６
６、前記ハウジング内に設けられて芯７６，１１２を有
する燃料源７５，１０５を有するものであって、前記グ
ローブは前記連結部材が前記ハウジングから解放され
て、グローブと連結部材とがユニットとして逆さになっ
た後、前記燃料源をとりまくよう前記ハウジングに挿入
され、又前記グローブが前記ハウジング内に下方に突出
した状態で前記ハウジングの上端部に前記連結部材を解
放的に連結する手段３４，５７，５９を設けている伸縮
し得るランタン。 - 【請求項２】前記グローブの前記端部の一方に前記連結
部材を固定する為の前記手段は、前記連結部材に固定さ
れ、前記グローブ部材の他方の端部に解放的に係合する
部分５４を有する一組のアーム５１よりなる請求の範囲
第１項記載の伸縮し得るランタン。 - 【請求項３】前記アーム部は前記グローブ部材上にスナ
ップ係合を形成して前記グローブ部材を前記連結部材か
ら便利な取り外しをなし得るフック状の端部５４よりな
る請求の範囲第２項記載の伸縮し得るランタン。 - 【請求項４】前記ハウジングに対する底部を形成する手
段は、前記ハウジングの下端部に解放的に連結されたベ
ース閉止部材９０と、前記燃料源をこの閉止部材に解放
的に固定する手段８２，９３，１２６とよりなる請求の
範囲第１項記載の伸縮し得るランタン。 - 【請求項５】前記燃料源は外方に突出するベースフラン
ジ１２６を形成する手段７５，１２５を有し、前記ベー
ス閉止部材はこのベースフランジと係合する為の部分９
３を有する請求の範囲第４項記載の伸縮し得るランタ
ン。 - 【請求項６】前記燃料源は、ランプオイルを受ける為の
容器１０５と、この容器に設けられ、前記ベースフラン
ジを有するベースアダプター１２５とよりなる請求の範
囲第５項記載の伸縮し得るランタン。 - 【請求項７】前記燃料源は、前記芯７６を有するろうそ
く７５と、このろうそくをとりまくケーシング７７と、
前記ベースフランジ８２を有するケーシング内にあり、
ケーシング内でろうそくを上方に押す圧縮ばね８６とよ
りなる請求の範囲第５項記載の伸縮し得るランタン。 - 【請求項８】前記連結部材を前記ハウジングに連結する
為の手段は少なくとも一つの突起６６を前記連結部材に
設け、前記ハウジングは、この突起と係合する為の少な
くとも一つのバイオネット形のスロット３２を形成する
手段を有する請求の範囲第１項記載の伸縮し得るランタ
ン。 - 【請求項９】上端部を有し、垂直の滑動運動の為前記ハ
ウジングによって支持された一対の支持ストリップ２６
を有し、ベイル形のハンドル２９が前記ストリップの上
端部に連結されている請求の範囲第１項記載の伸縮し得
るランタン。 - 【請求項１０】前記連結部材は、一組の周辺に離間し、
僅かに可撓のタブ部５９と、このタブ部を前記ハウジン
グに連結し、前記ハウジング内にグローブを下方に突出
した状態で解放的な連結手段を形成する摩擦止め手段５
７とを有する請求の範囲第１項記載の伸縮し得るランタ
ン。
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| US357,997 | 1989-05-30 | ||
| US07/357,997 US4926297A (en) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Collapsible lantern |
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| JPH03506099A JPH03506099A (ja) | 1991-12-26 |
| JPH0664922B2 true JPH0664922B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2508815A Expired - Lifetime JPH0664922B2 (ja) | 1989-05-30 | 1990-05-30 | 伸縮し得るランタン |
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