JPH0664665B2 - 警報の待ち受け回路 - Google Patents

警報の待ち受け回路

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Publication number
JPH0664665B2
JPH0664665B2 JP57135027A JP13502782A JPH0664665B2 JP H0664665 B2 JPH0664665 B2 JP H0664665B2 JP 57135027 A JP57135027 A JP 57135027A JP 13502782 A JP13502782 A JP 13502782A JP H0664665 B2 JPH0664665 B2 JP H0664665B2
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JP
Japan
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signal
output
input
circuit
shift register
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57135027A
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JPS5925416A (ja
Inventor
順一 熊田
紘一 小林
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS5925416A publication Critical patent/JPS5925416A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/153Arrangements in which a pulse is delivered at the instant when a predetermined characteristic of an input signal is present or at a fixed time interval after this instant

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、警報の出力回路に用いられる待ち受け回路に
関する。
警報の出力回路に用いられる待ち受け回路は、n個の警
報源のうち、1個でも警報ありとなったときに警報を出
力し、別の警報解除信号により強制的に警報出力を解除
した後、別の警報源が警報ありとなるかあるいは同じ警
報源が一度警報無しとなり、再び警報ありとなった場合
に警報を出力するものである。具体的な機能について
は、n個の2値信号のうち1個でも1となつた時に1を
出力し、別のクリアー信号により出力を強制的に0にし
た後、別の2値信号が1となるかあるいは同じ2値信号
が一度0になり再び1となつた場合に1を出力すること
によって実現される。
従来の待ち受け回路の一例を第1図に示す。すなわち、
入力となる2値信号aはn個の情報源の信号を多重化し
たシリアル信号(本回路例ではn=4)であり、フリツ
プフロツプ1,2,3,4のD端子に入力されている。入力の
各ビツトに対応したスキヤンパルスb,c,d,eは各フリツ
プフロツプ1,2,3,4のCK端子に入力され各々のスキヤン
パルスの立上りで入力した2値信号aの各々のビツトを
読み込み、フリツプフロツプ1のQには入力の第1ビツ
ト信号f、フリツプフロツプ2のQには入力の第2ビツ
ト信号g、フリツプフロツプ3のQには入力の第3ビツ
ト信号h、フリツプフロツプ4のQには入力の第4ビツ
ト信号iがそれぞれ出力される。f信号はフリツプフロ
ツプ5のCK端子に、g信号はフリツプフロツプ6のCK端
子に、h信号はフリツプフロツプ7のCK端子に、i信号
はフリツプフロツプ8のCK端子にそれぞれ入力されてf,
g,h,i信号の立上りでフリツプフロツプ5,6,7,8のD端子
に入力された1を読み込み、フリツプフロツプ5,6,7,8
のQ端子信号k,l,m,nが1となり、f,g,h,i信号が保持さ
れる。k,l,m,n信号はオアゲート9に入力され0信号が
出力される。またクリアー信号jがフリツプフロツプ5,
6,7,8のCLR端子に入力されk,l,m,n信号が0となる。
この回路において第2図aに示す信号を入力する。第1
フレームは1〜4ビツトが0、第2、第3、第4フレー
ムでは第1ビツトが1、第5、第6、第7フレームでは
第1、第2ビツトが1となつている。この入力信号をス
キヤンパルスb,c,d,eで読み込むと、フリツプフロツプ
1のQ出力信号fは第2フレームの第1ビツトで1とな
り以降1のままである。フリツプフロツプ2のQ端子か
らの出力信号gは第5フレームの第2ビツトで1となり
以降1のままである。フリツプフロツプ3のQ端子から
の出力信号hとフリツプフロツプ4のQ端子からの信号
iは0のままである。フリツプフロツプ5のQ端子から
の出力信号kはf信号の立上りで1となり、オアゲート
9を経て0信号が1となる。次にクリアー信号jが0と
なると、フリツプフロツプ5のQ端子からの出力信号k
は0となりオアゲートの出力信号が0となる。次にフリ
ツプフロツプ6のQ端子からの出力信号gの立上りで1
となり、オアゲートの出力信号が再び1となりクリアー
信号jにより0となる。
以上のように従来の回路ではn個の情報源の信号を多重
化したシリアル信号(回路例ではn=4)を各情報源毎
のパラレル信号に分解し、各々を保持させているため1
個の情報源毎に2個のフリツプフロツプが必要となり、
さらに各々の保持された出力を1つにまとめるためにn
入力のオアゲートが必要となり、nの数に比例して回路
規模が大きくなるという欠点があつた。
本発明の目的は、入力信号のビット数が大きければ大き
いほど回路規模を小さくしうる警報の待ち受け回路を提
供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明による警報の待ち受け
回路は、n段のシフトレジスタと、立上り検出回路と、
保持回路とを有する警報の待ち受け回路であって、 n段のシフトレジスタは、n個の情報源の信号を多重化
したシリアル信号と、クロックとを入力とし、最終段よ
りクロックによりシフトされた入力の2値信号を立上り
検出回路に出力するものであり、 立上り検出回路は、n個の情報源の信号を多重化したシ
リアル信号と、シフトレジスタの最終段出力信号とを入
力とし、入力信号が0から1への変化点のみで1を保持
回路に出力し、シフトレジスタ段数分の遅延時間後に入
力信号が1を継続している場合には出力を禁止して出力
を0とするものであり、 保持回路は、立上り検出回路の出力信号と、クリアー信
号とを入力とし、立上り検出回路の出力信号入力を受け
て1を出力し、クリアー信号入力を受けて出力を0とす
るものである。
以下、本発明の一実施例を図によつて説明する。第3図
に示すように本発明は、n個の情報源の信号を多重化し
たシリアル信号はシフトレジスタ10および立上り検出回
路11に入力される。またシフトレジスタ10にはクロツク
を入力しクロツクによりシフトされた入力の2値信号は
シフトレジスタ10の最終段より出力され立上り検出回路
11のもう一つの入力端子に入力される。立上り検出回路
11の2つの入力のうちシフトレジスタ10の最終段側の信
号はシフトレジスタ10の入力側信号に比べて位相がnビ
ツト遅れるために、現在の入力信号とnビツト前の入力
信号とが同時に入力されnビツト前の信号が0で現在の
信号が1の場合、すなわち入力信号が0から1へ変化す
るビツトを検出し出力される。立上り検出回路11の出力
信号は保持回路12へ入力され立上り検出回路11の出力が
1となつた場合に1を出力し、また別に外部からクリア
ー信号を加えることによりのみ出力が0となる。
次に本発明に係る回路の一例を第4図に示す。第4図は
8個の情報源の信号を多重化したシリアル信号を入力と
する待ち受け回路例である。
入力となるシリアル信号Pは8段シフトレジスタ13のD
端子とアンドゲート15に入力される。8段シフトレジス
タ13ではクロツクパルスにより入力信号が1ビツトずつ
シフトして行き8段シフトレジスタ13のQH出力には入力
信号であるシリアル信号Pに比べて位相が8ビツト遅れ
た信号が出力されインバータ14を介してアンドゲート15
のもう一つの入力端子に入力される。アンドゲート15で
は2つの入力端子の信号すなわち現在の信号と8ビツト
前の信号とにより0から1に変化した信号を取り出す。
この信号をD型フリツプフロツプ16のD端子に入力しク
ロツクにより読み直してD型フリツプフロツプ17のCK端
子に入力する。D型フリツプフロツプ17のD端子には1
が供給されCK端子の信号の立上りでD端子の1を読み込
むフリツプフロツプ17のQに1が出力される。またD型
フリツプフロツプ17のCLR端子にクリアー信号として0
を供給するとQが0となる。
このような待ち受け回路において、初期状態が8段シフ
トレジスタ13のQA〜QH出力が0、D型フリツプフロツプ
16と17のQが0であるとして第5図に示すシリアル信号
Pを入力する。第1フレームでは8ビツト全部が0であ
り、またシフトレジスタは初期状態が0であると考えて
いるので、QH出力は8ビツト全て0となりインバータ14
の出力rは1となつている。シリアル信号Pとインバー
タ14の出力rを入力としているアンドゲート15の出力s
は0となりフリツプフロツプ16,17は初期状態のままと
なつている。第2フレームでは第1ビツトが0であり第
1フレームと同じであるが、第2ビツトは1でこの時の
r信号は1であるためアンドゲート15出力sは1とな
る。この信号をフリツプフロツプ16により読み直したt
信号によつてフリツプフロツプ17はD端子の1を読み込
みQ出力uが1となる。次に第3ビツト目は0であり、
この時のr信号は1であるためアンドゲート15出力sは
0となりフリツプフロツプ17のQ出力uは1のままであ
る。次の第4ビツトから第8ビツトも同様である。次に
第3フレームの第2ビツト目は1であるが、8ビツト前
の信号が出力されているシフトレジスタ13のQHは1であ
りインバータ14出力rは0となつているため、アンドゲ
ート15の出力sは0となる。次にフリツプフロツプ17の
CLR端子に入力しているクリアー信号uを一時0とする
と出力信号uは0となる。第4フレームでは第2ビツ
ト、第5ビツトが1となつている。第2ビツトは第3フ
レームと同じ動作によりフリツプフロツプ16のCK信号t
は0のままであるが、第5ビツトは第3フレームの第5
ビツトが0であつたので、インバータ14の出力rは1と
なつておりアンドゲート15の出力sは1となる。従つて
フリツプフロツプ17のCK信号tも1となりQが再び1と
なる。
以上のように本発明の待ち受け回路は従来の回路がnビ
ツトの信号を各ビツト別の信号に分解し別々に保持する
のに対し、n段のシフトレジスタを使うことにより現在
とnビツト前の信号を順次比較することにより0から1
へ変化する信号を検出して1個の保持回路で保持してい
るため、入力信号のビツト数が増えてもシフトレジスタ
の段数を増やすのみで対処でき、本発明の待ち受け回路
を用いて具体的に警報の出力回路を構成する場合に、ビ
ツト数が大きいほど回路規模を小さくできる効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の待ち受け回路の一例を示す回路図、第2
図は従来の待ち受け回路のタイムチヤート、第3図は本
発明の一実施例を示すブロツク図、第4図は本発明に係
る回路の一例を示す回路図、第5図は第4図の本発明に
係る回路のタイムチヤートである。 1〜8……D型フリツプフロツプ 9……オアゲート、10……シフトレジスタ 11……立上り検出回路、12……保持回路 13……8段シフトレジスタ 14……インバータ、15……アンドゲート 16,17……D型フリツプフロツプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n段のシフトレジスタと、立上り検出回路
    と、保持回路とを有する警報の待ち受け回路であって、 n段のシフトレジスタは、n個の情報源の信号を多重化
    したシリアル信号と、クロックとを入力とし、最終段よ
    りクロックによりシフトされた入力の2値信号を立上り
    検出回路に出力するものであり、 立上り検出回路は、n個の情報源の信号を多重化したシ
    リアル信号と、シフトレジスタの最終段出力信号とを入
    力とし、入力信号が0から1への変化点のみで1を保持
    回路に出力し、シフトレジスタ段数分の遅延時間後に入
    力信号が1を継続している場合には出力を禁止して出力
    を0とするものであり、 保持回路は、立上り検出回路の出力信号と、クリアー信
    号とを入力とし、立上り検出回路の出力信号入力を受け
    て1を出力し、クリアー信号入力を受けて出力を0とす
    るものであることを特徴とする警報の待ち受け回路。
JP57135027A 1982-08-02 1982-08-02 警報の待ち受け回路 Expired - Lifetime JPH0664665B2 (ja)

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JP57135027A JPH0664665B2 (ja) 1982-08-02 1982-08-02 警報の待ち受け回路

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JPS5925416A JPS5925416A (ja) 1984-02-09
JPH0664665B2 true JPH0664665B2 (ja) 1994-08-22

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Family Cites Families (4)

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JPS5925416A (ja) 1984-02-09

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