JPH0664153A - 印刷装置のためのインク供給システム - Google Patents

印刷装置のためのインク供給システム

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JPH0664153A
JPH0664153A JP3047609A JP4760991A JPH0664153A JP H0664153 A JPH0664153 A JP H0664153A JP 3047609 A JP3047609 A JP 3047609A JP 4760991 A JP4760991 A JP 4760991A JP H0664153 A JPH0664153 A JP H0664153A
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ink supply
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wheel
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エイチ.シューマーカ− トーマス
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/08Ducts, containers, supply or metering devices with ink ejecting means, e.g. pumps, nozzles

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】印刷装置のためのインク供給システムを提供す
ること。 【構成】印刷ユニットを通して移動されるウエブの全幅
の少くとも一部分に印刷するようになされた刷シリンダ
を有し、インクを刷シリンダへ転写するための少くとも
1つの転写シリンダを有する型式の印刷ユニットへ外部
インク供給源からインクを供給するためのインク供給シ
ステムであって、ドクターホイールに近接して配置され
たインク溜めのインク吸収媒体ヘ押込み式にインクをポ
ンプ送りすることによってプログラム可能な制御された
割合でインク転写シリンダにインクを供給することがで
き、前記ドクターホイールを前記転写シリンダに接触す
る位置と転写シリンダから離脱する位置の間で選択的に
移動させることができるインク供給システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷装置へインクを供
給するためのインク供給システムに関し、特に、印刷媒
体(印刷用紙等)にインプレッション(文字及びグラフ
ィック等の刷像)を次々に刷り込むために高速度で回転
するインキ着けシリンダを使用する型式の印刷装置にイ
ンクを供給するためのインク供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】印刷されるインプレッションが所望の品
質を有するように印刷ユニット(印刷装置)に適正量の
インクを供給することは、従来からウエブ(巻取り紙)
印刷業界における品質管理の問題であった。インプレッ
ションの品質は、実施される印刷のタイプ、印刷すべき
印刷媒体(印刷用紙等)の種類、塗布されるインクの種
類によって異なるが、いろいろな特性によって決定され
る。例えば、凸版印刷や平版印刷では比較的低い粘度の
インクが必要とされ、フレキソ印刷では高い粘度を有
し、通常、速乾性のインクが使用される。
【0003】従来、印刷ユニットへのインクの供給は、
通常、インプレッションを印刷媒体に印刷するローラ又
はシリンダ列中の1つのローラ又はシリンダにインク液
滴を計量塗布することによって行われている。数千のイ
ンプレッション(印刷文字)とはいわないまでも数百の
インプレッションを印刷するのに1滴のインクで十分な
場合があり、又、使用されるインクの量は実際に印刷さ
れる文字の表面積の関数であるから、印刷工は、実施す
べき印刷作業に適合するようにインクの流量を調節しな
ければならない。当業者には周知の、配慮すべきもう1
つの重要な事項は、例えばウエブ(巻取り紙等の連続し
た印刷用紙)の全幅中の特定の部分においては他の部分
より大きい面積の本文又はグラフィックが印刷される場
合があるので、ウエブの全幅中の特定の部分においては
比較的多量のインクが使用され、他の部分においては比
較的少量のインクが使用される場合があるということで
ある。大抵の従来技術のインク計量装置においては、イ
ンクは、共通のマニホールドから多数のチューブ又は導
管へ重力によって供給されるようになされている。それ
らのチューブ又は導管の端部は、インクをインク着けロ
ーラに供給するためにウエブの幅方向に適当な間隔をお
いて配置されている。従って、印刷工は、上述した要件
に適合するようにインクの計量を校正しなければならな
い。
【0004】しかしながら、たとえインクの計量を適正
に校正したとしても、いろいろな問題に直面する。よく
ある1つの問題は、新しいインク液滴がインク着けロー
ラに供給された後、最初のインプレッションが、印刷媒
体に塗布されるインクの量が多過ぎるために濃過ぎる場
合があり、インク着けローラ上のインクが無くなるにつ
れて、次のインク液滴が供給されるまでインプレッショ
ンが徐々に薄くなり始めることである。もう1つの問題
は、インク着けローラは、通常、高速度で回転している
ので、インク液滴がインク着けローラに塗布されたとき
インクの少くとも一部分が飛散され、印刷機に汚れ浄化
の問題を生じる。又、重力供給式インク計量装置は、詰
り易いという問題があり、この詰りの問題は、インクの
種類によっては、早期乾燥や、低粘度のために増長され
る。
【0005】以上に述べた配慮事項は、ほとんどどの型
式の印刷ユニットにも当てはまり、従って、本発明は、
多くの型式の印刷ユニットに適用することができるが、
いろいろな異なる本文又は番号を印刷中のウエブのいろ
いろな異なる部分に刷り込むために配置することができ
るインプリンティング(刷り込み)ユニットにインクを
供給するのに特に有用である。例えば、特定の時間枠の
ための特売品目を刷り込んだ宣伝用カタログを印刷し、
をれを広い地域に配布する場合がある。その場合、地方
の営業所又は商店の名称と住所を刷り込むのにインプリ
ンター(インプリンティングユニット)を用いることが
できるが、特定の地方の営業所又は商店の名称と住所を
刷り込んだカタログは、そのカタログの總印刷数のうち
の極く少部分を占め、残りのカタログには別の営業所又
は商店の名称と住所が印刷される場合がある。又、くじ
引き付の広告宣伝印刷媒体にくじ番号を刷り込む場合も
ある。
【0006】そのようなインプリンターや番号印刷機に
は、ドクター(計量)ホイールを備えており、印刷作業
中周期的にドクターホイールをインク転写シリンダ(以
下、単に「転写シリンダ」と称する)と接触する位置と
転写シリンダから離脱する位置との間で移動させること
により転写シリンダにインクを塗布する構成としたもの
がある。ドクターホイールの使用はその上に落されるイ
ンクを飛散させるという問題を軽減するが、ドクターホ
イールを転写シリンダに接触させたときある程度のイン
ク飛散りが生じることがあるので、インクの飛散りが完
全に回避されるわけではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、インク供給
機構に随伴する上述した諸問題を実質的に排除すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、印刷ユニットのための改良されたインク
供給システム提供する。本発明のインク供給システム
は、インクを重力によるのではなく、強制的に供給する
こと、インクをウエブの全幅中の特定の部分に制御され
た割合で供給するために、そして過度の量のインクが一
度に供給されて濃過ぎるインプレッションを生じないよ
うにインクを制御された態様で転写シリンダへ塗布する
ために正確に校正することができる。本発明は、又、ド
クターホイールへの正確な量のインクのポンプ送りを制
御するようにプログラムすことができるプロセッサによ
るプログラム可能制御器を使用して、転写シリンダに接
触する位置と転写シリンダから離脱する位置の間でのド
クターホイールの移動を正確に制御された、プログラム
可能な時間間隔で制御することによって上記課題を解決
する改良されたインク供給システムを提供する。
【0009】更に、本発明は、ドクターホイールに付与
されるインクの流れを、上述したインクのインクの飛散
りの問題を実質的に排除するような態様で制御するイン
ク吸収性材をドクターホイールに近接して配置したこと
を特徴とするインク供給システムを提供する。
【0010】
【実施例】添付図、特に第1及び2図を参照して説明す
ると、本発明のインク供給システムは、1つ以上のイン
ク供給装置又はユニット10を備えている。各インク供
給ユニット10は、実施される印刷作業に対応するよう
に位置づけするために取付バー12の長手方向(印刷さ
れるウエブの幅方向)に移動自在に取付けられている。
例えば、第1、2図に示されているような数台のインク
供給ユニット10を印刷されるウエブの幅に沿って所要
の間隔をおいて配置することができる。取付バー12
は、印刷されるウエブの全幅を跨ぐ長さとすることが好
ましい。比較的多数のこれらのインク供給ユニット10
の作動を制御するのに単一のプログラム可能制御器14
(第3図参照)で十分である。たとえ96.5cmもの
幅の印刷機が用いられたとしても、2本の取付バー12
に沿って約19台のインク供給ユニット10を配置し、
それらのすべてのインク供給ユニットを単一の制御器に
よって制御することができる。なぜなら、本発明によれ
ば、制御器は、刷シリンダ(印刷用紙にインクを塗布し
て印刷を行うためのシリンダ又はローラ)の回転数のカ
ウントの関数としたシーケンスに従ってドクターホイー
ル(インク計量ホイール)をインク転写シリンダ(刷シ
リンダにインクを転写するためのシリンダ又はローラ)
に接触する位置と転写シリンダから離脱する位置の間で
移動させるためのソレノイド弁の作動を制御し、やはり
刷シリンダの回転数のカウントの関数としたシーケンス
に従ってインクポンプ送り手段の作動を制御するだけで
よいからである。
【0011】インク供給ユニット10は、取付バー12
の断面寸法より僅かに大きいU字形部分18を有するブ
ラケット16を備えている。ブラケット16のU字形部
分18は、取付バー12を抱持しており、取付バーに沿
って長手方向に摺動自在であり、一体のねじ付部分22
を有するつまみ20を締付けることによってブラケット
16を取付バーに対して所望の位置に錠止することがで
きる。つまみ20の他端は取付バー12に当接させたプ
レート24に挿入されている。つまみ20のねじ付部分
22は、ブラケットと16に穿設されたねじ付孔26に
螺合しており、つまみを回すと、垂直に下降してプレー
ト24を押圧し取付バー12に摩擦係合させる。つまみ
を弛めると、ブラケット16、従ってインク供給ユニッ
ト10全体を取付バー12の長手に沿って移動させるこ
とができ、インク供給ユニットを所望の位置に位置づけ
したならば、つまみを締めてブラケット16を固定する
ことができる。
【0012】本発明のインク供給ユニット10の重要な
側面は、1対の側部ブラケット30、32にボルト34
によって回転自在に支承させたドクターホイール(イン
ク計量ホイール)28を設けたことである。ドクターホ
イール28は、約7.62cmの外径を有し、それに対
応する幅を有するものとすることができる。側部ブラケ
ット30、32は、円筒形スリーブ38と、それを抱持
した球状ソケット40と、球状ソケットの内孔に合致す
る直径を有し該内孔内に自在に動くように受容されたボ
ール42とから成る玉継手を介して主ブラケット16の
垂直突部36に取付けられている。ボール42は貫通孔
44を有しており、貫通孔44を通してボルト46が挿
通されている。ボルト46の頭部は一方の側部ブラケッ
ト32に係留され、他端はナット48によって他方の側
部ブラケット30に固定される。別法として、ボルト4
6の他端は、他方の側部ブラケット30に形成したねじ
付孔に螺合させてもよい。この玉継手は、ドクターホイ
ール28がインク転写シリンダ又はローラ50に接触す
る位置へ移動されたとき、ドクターホイールを転写シリ
ンダに均一な圧力で接触させることを可能にする。
【0013】ドクターホイール28を転写シリンダ50
に接触する位置と転写シリンダから離脱する位置の間で
移動させるために、可動ピストン54有する空気圧式作
動シリンダのような流体圧式作動シリンダ(流体圧によ
って作動するシリンダ)52が主ブラケット16の下方
突部56に固定されている。可動ピストン54は、各側
部ブラケット30、32の下方部分に固定された横断部
材58に装着したボール55に連結されており、それに
よって、空気圧式作動シリンダ52を作動させてピスト
ン54を伸張させると、ドクターホイール28が転写シ
リンダ50に接触する位置へ押圧され、ピストン54が
引込められると、ドクターホイール28が転写シリンダ
50から引離されるようになされている。ボール55
は、横断部材58に形成されたスロット内に弛く係留さ
れており、それによってドクターホイール28が上方の
ボール42と下方のボール55とを結ぶ軸線を中心とし
て自由に枢動して転写シリンダ50の幅に対して均一な
圧力で接触することができる。空気圧式作動シリンダ5
2は、管継手60を有しており、それに空気導管62が
接続されている。空気導管62の他端はソレノイド弁6
4を介して圧力流体源(好ましくは圧力空気供給源)6
6に接続されている。ソレノイド弁64は、プログラム
可能制御器14によって制御される。流体圧式作動シリ
ンダ52は、空気圧以外のガス又は液体によって作動さ
せることもできる。
【0014】本発明のもう1つの重要な側面は、圧力空
気供給源66からの空気圧によって駆動されるインクポ
ンプ送り手段68によってドクターホイール28へイン
クを供給することである。インクポンプ送り手段68
は、正の空気圧が導管72を通して作動ポート70に加
えられると下降し、正の空気圧が導管76を通して作動
ポート74に加えられると上昇する内部可動ピストン
(図示せず)を備えている。インクポンプ送り手段68
は、米国リンカーン・カンパニー製の空気圧式吐出器8
3664型シリーズBであることが好ましいが、他の型
式のポンプ送り手段を用いてもよい。このポンプ送り手
段の特別の利点は、たとえ故障が生じても、その結果と
して印刷機内にインクの溢流を惹起しないことである。
そのようなインクの溢流は、従来技術の重力式インク計
量システムの欠点である。ポンプ送り手段68のための
空気導管72、76はいずれも、制御器14によって制
御されるソレノイド弁78に接続されており、ソレノイ
ド弁78は、圧力空気供給源66に接続されている。イ
ンクは、マニホールド84からポンプ送り手段68のイ
ンク導入ポート82に接続された可撓導管又はチューブ
80を通してポンプ送り手段68へ供給される。マニホ
ールド84は、好ましくは印刷すべきウエブ(図示せ
ず)の全幅に亙って延長しており、取付バー12に装着
された1台又は2台以上のインク供給ユニット10のす
べてにインクを供給するようになされている。マニホー
ルド84は、インク供給源90のポンプ88に接続され
た可撓導管86を通してインクを供給される。インク供
給源90は、19リッター入り容器、209リッター入
りドラム、又はそれより大きいインクタンクであってよ
い。
【0015】ポンプ送り手段68のピストンは、その行
程(ストローク)運動によりインク吐出ポート92から
可撓チューブ94へ計量された量のインクを圧送する。
可撓チューブ94は、ドクターホイール28に近接した
インク溜め98に接続された管継手96に通じている。
インク溜め98は、第1図でみてほぼ3時の位置から7
時の位置まで延長した、好ましくは金属製の円弧状部材
100から成る。円弧状部材100は、両側に側部リッ
プ102を有する。側部リップ102は、ドクターホイ
ール28に接触しないようにドクターホイールの外縁よ
り僅かに外側に位置しているが、ドクターホイールの外
縁とほぼ同延関係をなしている(即ち、ドクターホイー
ルの外縁に沿って延長している)。円弧状部材100内
には、好ましくは厚さ約3.175mmのインク吸収性
材、好ましくはフェルトの薄い層(図示せず)が配設さ
れており、インク吸収性材の層が、回転するドクターホ
イール28にインクを付与することができるようにドク
ターホイールの表面に密に近接している。インク吸収性
材即ちフェルトは、チューブ94からのインクを吸収す
ると僅かに膨張し、インクがフェルトの表面へ移行して
ドクターホイールのゴム表面に接触する。フェルト層
は、ドクターホイール28の全幅をカバーするように円
弧状部材100内に嵌合させる。フェルトの初期の厚さ
は、決定的な重要性を有するものではないが、約3.1
75mmとすることが好ましい。回転するドクターホイ
ールのゴム表面がフェルトに接触すると、接触したフェ
ルト部分を摩耗させるので、間もなく所望の適当な密な
クリアランスが得られる。又、フェルトは、円弧状部材
100の左端(第1図に矢印で示されるドクターホイー
ルの回転方向でみて上流側の端部)を取巻いて、符合1
04で示されるように部材100の外面に固定すること
が好ましい。
【0016】主ブラケット16には、ねじ114によっ
てプレート112が固定されている。一方、ポンプ送り
手段68は、直角に屈曲した部分108を有する一体の
取付ブラケット106を備えており、直角屈曲部分10
8をボルト110によってプレート112に締着するこ
とによりポンプ送り手段68が主ブラケット16に固定
するようになされている。
【0017】作動において、ポンプ送り手段68によっ
てポンプ送りされるインクの量は、インクの種類、印刷
機の作動速度、転写シリンダ501回転当りに印刷され
る本文及び、又はグラフィックの表面積等を含むいろい
ろな条件の関数である。転写シリンダ50へのインク着
け量は、ドクターホイール28が転写シリンダに接触し
た状態に維持される時間の長さ(保持時間)の関数であ
り、その保持時間はやはり印刷機の作動速度の関数であ
る。従って、転写シリンダ50へのインク着け量も、結
局、印刷機の作動速度の関数である。
【0018】ポンプ送りすべきインクの量は、先に述べ
たいろいろな配慮事項に応じて変更されるが、ポンプ送
り手段68が15分置きに1滴のインクを円弧状部材1
00内のフェルト(インク吸収性材)に送り、ドクター
ホイール28が例えば1分当り1回程度転写シリンダ5
0に接触する位置へ移動され、転写シリンダにその僅か
2〜3回転の間だけ接触した状態に保持されることも珍
しくない。
【0019】ポンプ送り手段68及び空気圧式作動シリ
ンダ52を制御するためにプログラム可能制御器14が
設けられている。図示の実施例では、制御器14は、米
国のオートマチック・タイミング・コントロール・カン
パニー製のアトコム64であるが、他の適当なマイクロ
プロセッサ式制御器を用いることができる。この制御器
の機能は、主として、印刷機の作動速度に比例する作動
シリンダ又は機器によって計時されるカウンターの関数
として特定のシーケンスでソレノイド弁64、78を制
御するだけであるから比較的簡単である。アトコム64
は、最高14台までのインク供給ユニット10を制御す
ることができる。
【0020】制御器14は、印刷機の作動速度を慣用の
態様でモニターするようになされた近接検出器(セン
サ)116に接続されている。近接検出器116は、印
刷機の作動速度と転写シリンダ50が回転した回転数と
の間の関係を知ることができるように印刷機の主シリン
ダ118(第3図に概略的に示されている)の1つに近
接させて配置することができる。操作者は、本発明のイ
ンク供給システムを用いたユニットを準備し設定する
際、インクポンプ送り手段68の作動頻度を、印刷機の
回転数に対応して設定することができる。ポンプ送り手
段68は、又、その内部ピストンの1ストローク当りに
ポンプ送りされるインクの量を変更するための内部調節
機構を備えているが、上述した好ましいリンカーン・カ
ンパニー製のポンプ送り手段(空気圧式吐出器8366
4型シリーズB)の場合、インクの変更量は、インクの
1滴の量を変更することによって行うことができる。
【0021】操作者は、又、ドクターホイール28を転
写シリンダ50に接触した状態に維持する時間、並びに
その接触の時間間隔を印刷機の回転数に対応して設定す
ることができる。先に述べたように、これは、ドクター
ホイールを転写シリンダに毎分僅か数回転の間だけ接触
させるために移動させるのに相当する。制御器14は、
又、ドクターホイールが転写シリンダに接触している間
に印刷機が停止した場合、タイマーが制御器14を作動
させて作動シリンダ52を不作動にし、ドクターホイー
ルを転写シリンダとの接触から離脱させるという点で、
タイミング優先能力を有している。又、制御器14は、
ポンプ送り手段68を1行程(1ストローク)作動させ
て1滴のインクを直ちにインク溜め98へ送給させるた
めの「溢流」押しボタン又はスイッチを有することが好
ましい。これは、通常のタイミングシーケンスに干渉し
ない手操作による優先作動であり、操作者が目でみてイ
ンク量を増やす必要性を感知したとき、又は始動時に実
施することができる。
【0022】制御器に特別な命令が与えらていない場合
は、上述した操作が単純に実施される。基本的にいえ
ば、各近接検出器が印刷機の回転数を検出してそれぞれ
の内部カウンターを更新(アップデート)する。制御器
は、それらのカウンターのカウント(計数)をモニター
し、所定のカウントに達したとき、対応するソレノイド
弁64、78に信号を送り、ポンプ送り手段68及び作
動シリンダ52を適当な時間作動させる。即ち、作動シ
リンダ52は、ドクターホイール28を転写シリンダ5
0に接触させた状態に維持する時間及びドクターホイー
ル28を転写シリンダ50との接触から離脱させた状態
に維持する時間を決定するために、印刷機の回転数によ
って決定される時間だけ作動される。ポンプ送り手段6
8は、印刷機の回転速度に対応する時間間隔で作動され
るが、ポンプ送り手段の内部ピストンを移動させるため
に導入される時間は、印刷機の回転速度とは独立した短
時間であり、例えば0.8秒程度である。
【0023】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、インクをドク
ターホイールに近接して配置されたインク吸収性媒体へ
プログラムにより制御された割合で押込み式にポンプ送
りすることによって転写シリンダ又はローラにインクを
正確に供給し、ドクターホイールを転写シリンダに接触
する位置と転写シリンダから離脱する位置の間でやはり
プログラムにより制御された割合で移動させる構成とし
たことを特徴とするインク供給システムを提供する。本
発明のインク供給システムの構成及び作動は、インクが
高速度で回転するシリンダ又はローラ上に落されたとき
飛び散るという問題、シリンダ又はローラへのインクの
流量を制御するのに重力に依存していることの問題、イ
ンク供給システムによって供給されるインクの計量供給
を正確に調節するという問題を含め、従来技術にしばし
ばみられた問題を実質的に排除した。
【0024】ここに開示したインク供給システムは、比
較的小さい幅のウエブに印刷する番号印刷ユニット又は
インプリンティングユニットに使用するのに特に適合さ
れているが、本発明のインク供給システムは、幅を広く
することができ、あるいは又、ウエブの幅方向のより広
い面積にインクを付与するために幾つかの幅狭のインク
供給ユニットを組合せることができるので、非常に広範
な応用範囲を有している。実際、多数のインク供給シス
テムを組合せることによってウエブの全幅を有効にカバ
ーすることも可能である。しかも、それらの多数のイン
ク供給システムは単一のプログラム可能制御器によって
制御することができ、各個々のインク供給システムによ
ってカバーされる(受け持たれる)各区間が所望の本文
又はグラフィックを印刷するために必要とされる正確な
量のインクを供給されるようにプログラムらすることが
できる。この目的のために、ウエブの幅方向に互いに隣
接して配置するそれらのインク供給システムを、1つの
ドクターホイールの端部が隣りのドクターホイールによ
ってカバーされるインク着け区域に衝接するように前後
方向にずらせる。インク転写シリンダの直径は、ドクタ
ーホイールの直径に比べて比較的大きいので、そのよう
に隣接するインク供給システムを前後方向に(インク転
写シリンダ及びドクターホイールの半径方向に)ずらせ
ることは、多数のインク供給システムを並置することを
可能にする実際的な方法である。又、本発明のインク供
給システムは多くの型式の印刷装置に適用可能であり、
なかんづく凸版印刷及び平版印刷を行うのに必要な特性
を有するインクを供給するのに使用することができる。
【0025】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1図は、本発明のインク供給システムの一部
分の、部分的に断面図とした側面図であり、特にドクタ
ーホイール及びその関連構造と、インクポンプ送り手段
を示す。
【図2】第2図は、第1図のシステムの線2−2に沿っ
てみた断面図である。
【図3】第3図は、プログラム可能制御器と、第1、2
図に示された装置との接続関係を示す概略ブロック図で
ある。
【符合の説明】
10はインク供給装置(インク供給ユニット)、12は
取付バー、14はプログラム可能制御器、16は主ブラ
ケット、28はドクターホイール、30、32は側部ブ
ラケット、50は転写シリンダ、52は流体圧(空気
圧)式作動シリンダ、54は可動ピストン、64はソレ
ノイド弁、66は圧力流体(空気)源、68はインクポ
ンプ送り手段、70、74は作動ポート、72、76は
空気導管、78はソレノイド弁、82はインク導入ポー
ト、84はマニホールド、88はポンプ、90はインク
供給源、92はインク吐出ポート、98はインク溜め、
100は金属製円弧状部材、102は側部リップ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロナルド エル.ネルスン アメリカ合衆国 イリノイ州 60103,ハ ノウヴァ パーク,ポプラー アヴェニュ 2000

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷ユニットを通して移動されるウエブの
    全幅の少くとも一部分に印刷するようになされた刷シリ
    ンダを有し、インクを刷シリンダへ転写するための少く
    とも1つの転写シリンダを有する型式の印刷ユニットへ
    外部インク供給源からインクを供給するためのインク供
    給システムであって、 主ブラケットに付設された側部ブラケットによって担持
    された回転自在の円筒形ドクターホイールと、該ドクタ
    ーホイールに近接して配置されており、インクを受取っ
    てドクターホイールの外面に塗布するようになされたイ
    ンク溜めを備えたインク塗布手段を設け、該側部ブラケ
    ットは、主ブラケットに対して枢動自在であり、該ドク
    ターホイールを前記転写シリンダに接触する位置と転写
    シリンダから離脱する位置の間で移動させるために選択
    的に移動自在であり、 制御器から受取った信号に応答して前記ドクターホイー
    ルを前記転写シリンダに接触する位置と転写シリンダか
    ら離脱する位置の間で選択的に移動させるための駆動手
    段と、 制御器から受取った信号に応答して前記ドクターホイー
    ルのインク溜めへ計量された量のインクを押込み式にポ
    ンプ送りするためのポンプ送り手段と、 前記印刷ユニットの作動速度を検出し、その作動速度を
    表わす信号を発するための速度検出手段と、 前記駆動手段、ポンプ送り手段及び速度検出手段に作動
    的に接続されており、該速度検出手段と時間に関数であ
    る所定の順序に従って、前記ドクターホイールを前記転
    写シリンダに接触する位置と転写シリンダから離脱する
    位置の間で選択的に移動させ、前記インク溜めにインク
    をポンプ送りするために、該駆動手段及びポンプ送り手
    段にそれぞれ信号を送るプログラム可能制御器とを有す
    ることを特徴とするインク供給システム。
  2. 【請求項2】前記インク溜めは、前記ドクターホイール
    に近接して配置された円弧状部材と、該ドクターホイー
    ルの外表面と円弧状部材との間に配置されたインク吸収
    性材の層とから成り、該インク溜めにポンプ送りされた
    インクがインク吸収性材の表面へ移行してドクターホイ
    ールの外表面に塗布される位置にもたらされるように、
    該インク吸収性材の表面をドクターホイールの外表面に
    密に近接させて配置したことを特徴とする請求項1に記
    載のインク供給システム。
  3. 【請求項3】前記インク吸収性材の層は、前記円弧状部
    材とほぼ同延関係をなして延長して円弧状部材の上流端
    を越えて突出し、円弧状部材の外端に付設されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載のインク供給システム。
  4. 【請求項4】前記円弧状部材は、その両側に前記インク
    吸収性材の両側部を保持するために前記ドクターホイー
    ルの外縁とほぼ同延関係をなして延長した側部リップを
    有することを特徴とする請求項3に記載のインク供給シ
    ステム。
  5. 【請求項5】前記円弧状部材は、前記ドクターホイール
    の円周の少くともほぼ4分の一に相当する円弧に亙って
    延長していることを特徴とする請求項3に記載のインク
    供給システム。
  6. 【請求項6】前記駆動手段は、外部圧力流体源に接続さ
    れたソレノイド弁と、選択的に伸縮自在のピストンを有
    する流体圧式作動シリンダとから成り、該ピストンを伸
    張させることにより前記ドクターホイールを前記転写シ
    リンダに接触させる位置へ移動させるように、該ピスト
    ンを前記主ブラケットに連結したことを特徴とする請求
    項1に記載のインク供給システム。
  7. 【請求項7】前記流体圧式作動シリンダは、空気圧式作
    動シリンダであり、前記外部圧力流体源は、圧力空気源
    であることを特徴とする請求項6に記載のインク供給シ
    ステム。
  8. 【請求項8】前記ポンプ送り手段は、外部圧力流体源に
    接続されたソレノイド弁と、インク導入ポート、インク
    吐出ポート及び少くとも1つの作動ポートを有する流体
    圧式作動シリンダとから成り、該流体圧式作動シリンダ
    は、該作動ポートへ圧力流体が供給されたとき該シリン
    ダの円筒状チャンバー内から計量された量のインクを前
    記インク吐出ポートへ圧送するように所定の行程だけ移
    動する内部ピストンを有しており、該インク吐出ポート
    から前記インク塗布手段のインク溜めへインクを搬送す
    るための可撓導管が設けられていることを特徴とする請
    求項6に記載のインク供給システム。
  9. 【請求項9】前記ウエブの実質的に全幅を横切って延長
    する細長い取付バーが前記印刷ユニットの構造体に連結
    されており、前記主ブラケットは、該取付バーに取付け
    られるようになされており、ウエブの幅方向の特定の位
    置に選択的に位置ぎめするために該取付バーの長手に沿
    って移動自在とされていることを特徴とする請求項8に
    記載のインク供給システム。
  10. 【請求項10】前記検出手段は、前記制御器に作動的に
    接続された近接検出手段であり、該近接検出手段は、前
    記印刷ユニットに近接して配置されており、該印刷ユニ
    ットの作動速度をを検出し、その作動速度を表わす信号
    を発生するようになされていることを特徴とする請求項
    1に記載のインク供給システム。
JP3047609A 1990-02-28 1991-02-20 印刷装置のためのインク供給システム Expired - Lifetime JP2858276B2 (ja)

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