JPH0664110A - 所定の光沢水準の領域をもったはく離支持体、それから得られた表面カバー及びその製造方法 - Google Patents

所定の光沢水準の領域をもったはく離支持体、それから得られた表面カバー及びその製造方法

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JPH0664110A
JPH0664110A JP3275133A JP27513391A JPH0664110A JP H0664110 A JPH0664110 A JP H0664110A JP 3275133 A JP3275133 A JP 3275133A JP 27513391 A JP27513391 A JP 27513391A JP H0664110 A JPH0664110 A JP H0664110A
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JP
Japan
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polymer
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predetermined
release
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Pending
Application number
JP3275133A
Other languages
English (en)
Inventor
Lee Mckee Joseph Sr
ジョセフ・リー・マッキイ、シニア
Young Whittemore William
ウイリアム・ヤング・ホイットモア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Armstrong World Industries Inc
Original Assignee
Armstrong World Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡潔で低コスト、しかもチルロールを無欠陥
に維持しなければならない欠点がないはく離支持体の製
造方法の提供。 【構成】 ポリオレフイン層をその融点以上に加熱し、
該層を制御された条件下で急冷することによって、はく
離支持体を再状態調整して表面欠陥を排除し、光沢水準
を変え、異なる光沢の模様領域を形成することができ
る。結晶性重合体の反対側のはく離支持体の表面をチル
ロールと接触させることによる結晶性重合体の急冷によ
って、チルロール又は平滑化ロールの欠陥のはく離支持
体表面への転写が回避される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面カバーの製造に使
用されるはく離支持体に関する。特に、本発明は、予め
決めた異なる光沢水準の領域を得ると共にロール状での
はく離支持体の取扱い及び貯蔵によってもたらされる重
合体層における欠陥を除去する処理ができる。結晶性重
合体層をもったはく離支持体に関する。また、本発明
は、そのはく離支持体を使用して製造される表面カバ
ー、及びはく離支持体及び表面カバーの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のはく離支持体は、はく離紙の連続
シート上にポリオレフイン、望ましくは、ポリプロピレ
ンを塗布し、そのポリプロピレンを被覆した紙をチルロ
ールの回りに通し、さらに処理したり、貯蔵、輸送およ
び取扱いのためにそのはく離支持体をコアに巻くことに
よって作られる。そのポリプロピレンはチルロールと接
触した状態で硬化されるから、それはチルロールの反転
像をとる。従って、チルロールの表面は欠陥のないこと
が重要である。
【0003】チルロールを無欠陥に維持しても、機械の
方向におけるはく離紙のゲージ・バンド(キヤリバー又
は厚さの差)のためにはく離支持体に光沢のない筋が生
じる。107cm(42in)直径のロールにはく離支
持体を3,000巻きにするので普通である。ゲージ・
バンドの累積効果のために、ロールを横断する直径の差
が典型的に0.64cmにもなる。これは、隣のポリプ
ロピレン表面に対してはく離紙の裏面をこすることにな
り、取扱い及び貯蔵中に高光沢のポリプロピレン表面に
艶のない筋をもたらす。
【0004】現在、表面欠陥は、床カバーの製造現場に
おいてはく離紙を予備処理することによってビニル床カ
バーのような表面カバーの製造中に除去される。はく離
支持体が巻き出される際に、ポリプロピレンはその融点
(177℃以上)以上の温度に加熱されて平らにされ
る。この方法で無光沢の筋は除去されるが、平滑機を無
欠陥に維持しなければならない。
【0005】さらに、はく離支持体の所定領域に2つの
異なる所定光沢水準をもった従来技術のはく離支持体は
作られていない。
【0006】Davidsonによる米国特許第3,5
07,733号は、エンボス化粧表面カバーの製造にポ
リプロピレン・コーテッドはく離支持体の使用を開示し
ている。
【0007】Erbらによる米国特許第3,773,5
45号は、ビニル・コーテッド床カバーの表面光沢の制
御方法を開示している。特に彼等は、冷たいビニル・コ
ーテッド基材上に熱い研究用ロールを使用して光沢を改
善することを開示した。
【0008】O′Sullivanによる米国特許第
4.478,663号は、約5μの平均深さおよび各く
ぼみに対して16,000平方ミクロン以下の平均面積
を有する高研磨チルロールの使用を開示している。
【0009】O′Sullivanによって示されたよ
うに、本発明の教示は、種々のパッケージおよび容器、
例えばプラスチックの袋に使用されるプラスチック及び
他の材料の積層品を構成する製品にも応用できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡潔
で低コストしかもチルロール又は平滑化ロールを無欠陥
に維持しなければならない欠点を無くしたはく離支持体
の製造法を提供することにある。
【0011】本発明の目的は、表面カバーの製造に使用
する前にはく離支持体から光沢の無い筋を除去する方法
を提供することにある。
【0012】本発明のもう1つの目的は、異なる所定の
光沢水準の領域を持ったはく離支持体の製造法を提供す
ることにある。
【0013】本発明により、はく離支持体の結晶性重合
体層はその融点以上に加熱されて、制御条件下で冷却さ
れる。第1の領域をワンセットの冷却条件にそして第2
の領域を第2セットの冷却条件を同時に与えることによ
って、異なる所定の光沢の領域が得られる。好適な方法
において、結晶性重合体は該重合体の反対側のはく離支
持体の表面をチルロールの冷金属表面と接触させること
によつて冷却される。異なる光沢の領域は、所定の第1
の場所ではく離支持体の裏面と接触して結晶性重合体を
チルロールの接触しない領域よりも急速に冷却させる隆
起(凸)表面を持ったチルロールを使用することによっ
て得られる。
【0014】
【実施例】前述のように、従来のはく離支持体はポリオ
レフイン、望ましくはポリプロピレンをはく離紙へ塗布
し、ポリプロピレンをチルロールと接触させることによ
る該ポリプロピレンの急冷によって作られる。
【0015】図1および図3に示すように、従来のはく
離支持体のポリプロピレン表面は本質的にチルロールの
反転像を形成する。図1における平行線および不規則な
小くぼみはチルロールの表面欠陥の結果である。図3に
示した艶消し表面を形成するために、チルロールはサン
ドブラストなどによって粗面にされる。図1および図3
に示したポリプロピレンの表面における大きな円形のく
ぼみは、急冷中にチルロールの表面とポリプロピレン間
に捕獲された気泡の結果であると考えられる。図2と図
4は、図1と図3のはく離支持体上に形成された表面力
バーの表面を示す。図2の矩形のくぼみは、高倍率の走
査電子顕微鏡写真をとった従来の結果であって、無視す
べきである。2,3の図、特に図8に見られる小きず
は、走査電顯プロセス中に表面に付着した外的な異物と
考えられるので、これも無視すべきでる。
【0016】本発明の本質は、はく離支持体のポリオフ
イン又は他の結晶性ポリマー層を加熱し、そのポリマー
層の表面と接触することなく該層を急冷して、従来のは
く離支持体の表面における欠陥を除去することにある。
急冷中にそれらの条件を制御することによって、必要な
水準の光沢が得られる。
【0017】ポリエチレン、ポリテトラフロロエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化
ビニルおよびナイロンのような結晶性ポリマーがそれら
の融点以上から冷却される際に、それらは結晶化して球
晶を形成する。それら球晶の大きさは結晶化の速度に依
存し、それは冷却又は急冷速度に依存する。急冷は結晶
化度の発達を防ぐ、又はそれを実質的に低下させ、球晶
の大きさおよび数を低減させる。
【0018】図5に示したように、本発明の光沢のある
はく離支持体の表面は、ドーナツ状で直径が約1〜3μ
の球晶を有する。図5の球晶の大部分は互いに突き当た
っていない。
【0019】冷却速度が遅くなると、球晶はそれらの大
部分が図7に示したように隣接球晶に突き当たる(接触
する)まで成長し続ける。図7におけるマットはく離支
持体の表面上の球晶は約1〜12μの大きさである。
【0020】電子顕微鏡下、図5のはく離支持体上に形
成された表面カバーの光沢表面は図6に示したようなド
ーナツ状くぼみとして見える。反転された球晶像の大部
分は突き当たっておらず、横断面が実質的に円形であ
る。
【0021】図7のはく離支持体上の形成された表面カ
バーの光沢のない表面は、電子顕微鏡下で図8に示した
ように不規則な形状のクレータとして見える。光沢のな
い表面の大部分の球晶は突き当たっており、隣接球晶に
接触する程十分に成長し、従ってその横断面はもはや球
形ではない。
【0022】ポリプピレンをその融点以上に加熱し、加
熱されたはく離支持体をチルロ−ルおよびバックロール
のニップ(間隙)にポリプロピレンをチルロールの表面
に接続させながら通すことによってはく離支持体を修正
するよりむしろ、本発明はバックロールを除去してチル
ロールをはく離支持体の背面へ移動させた。従って、融
解ポリプピレンはそれが急冷されるまでいずれのロール
とも接触しない。従って、チルロールの欠陥はポリプロ
ピレンの表面へ転写されない。さらに、ニップの除去に
よって、はく離紙加工に伴うしわ、波紋およびトラッキ
ング(すじの発生)の問題が激減する。また、ポリプロ
ピレンは大気中又は温度制御された室で急冷することも
できる。別の実施態様において、はく離支持体の表面上
のポリプロピレンはドライアイス又は冷ガス、例えば液
体窒素から生じる冷ガスによっても急冷することができ
る。
【0023】表1に示すように、はく離支持体および表
面カバーの光沢水準はチルロールの温度を調節すること
によって制御することができる。
【0024】
【表1】
【0025】表1に示した本発明の3つの実施例におい
て、従来の光沢のあるはく離支持体を再状態調整した。
再状態調整されたはく離支持体の光沢水準は光沢のある
ものから光沢の無い(鈍い)ものに変えうることがわか
る。同様に、光沢の無い従来のはく離支持体は光沢のあ
るはく離支持体並びに光沢の無いはく離支持体へ再状態
調整されている。
【0026】はく離支持体の模様は、異なる光沢の所定
領域を形成することによって得られる。異なる光沢は、
溶融結晶性重合体を異なる冷却条件下で冷却することに
よって得られる。
【0027】望ましい方法は、結晶性重合体の反対側の
はく離支持体の表面をエンボス・チルロールと接触させ
ることである。チルロールの隆起部の反対側の結晶性重
合体は急冷されて高水準の光沢を保つ。エンボス・チル
ロールの隆起領域間の部分は遅く冷却されてより低い光
沢水準の領域を形成する。望ましくないけれども、異な
る光沢の領域は、結晶性重合体表面の部分をチルロール
又は他の冷却装置の隆起部分と接触させることによって
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の光沢のあるはく離支持体の倍率302
及び1,010における走査電子顕微鏡(SEM)写真
である。
【図2】 図1に示したはく離紙を使用して製造した従
来の光沢のある表面カバーの倍率1,000におけるS
EM写真である。
【図3】 倍率2,900における従来の光沢のないは
く離紙のSEM写真である。
【図4】 図3に示したはく離紙を使用して製造した従
来の光沢のない表面カバーのSEM紙である。
【図5】 本発明の光沢のあるはく離紙の倍率2,90
0におけるSEM写真である。
【図6】 図5に示したはく離紙を使用して製造した本
発明の光沢のある表面カバーの倍率2,900でのSE
M写真である。
【図7】 本発明の光沢のないはく離紙の倍率2,90
0でのSEM写真である。
【図8】 図7に示したはく離紙を使用して製造された
本発明の光沢のある表面カバーの倍率2,900でのS
EM写真である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 結晶性重合体を剥離紙の表面に塗布した従来
の剥離支持体の光沢のある表面の倍率302及び倍率
1,010における電子顕微鏡写真である。
【図2】 図1に示した剥離支持体を使用して製造した
従来の光沢ある表面カバー表面の倍率1,000におけ
る電子顕微鏡写真である。
【図3】 結晶性重合体を剥離紙の表面に塗布した従来
の剥離支持体の光沢のない表面の倍率2,900におけ
る電子顕微鏡写真である。
【図4】 図3に示した剥離支持体を使用して製造した
従来の光沢のない表面カバー表面の電子顕微鏡写真であ
る。
【図5】 結晶性重合体を剥離紙の表面に塗布した本発
明による光沢のある剥離支持体表面の倍率2,900に
おける電子顕微鏡写真であって、結晶化により形成され
た直径が1〜3μの球晶を示す電子顕微鏡写真である。
【図6】 図5に示した剥離支持体を使用して製造した
本発明の光沢のある表面カバー表面の倍率2,900に
おける電子顕微鏡写真であって、図5に示した結晶化球
晶の反転像を示す電子顕微鏡写真である。
【図7】 結晶性重合体を剥離紙の表面に塗布した本発
明による光沢のない剥離支持体表面の倍率2,900に
おける電子顕微鏡写真であって、低冷却速度に伴い成長
した結晶化球晶(1〜12μ)を示す電子顕微鏡写真で
ある。
【図8】 図7に示した剥離支持体を使用して製造した
本発明の光沢のない表面カバー表面の倍率2,900に
おける電子顕微鏡写真であって、図7に示した結晶化球
晶の反転像を示す電子顕微鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・ヤング・ホイットモア アメリカ合衆国ペンシルバニア州17406、 ヘラム、フェリー・レイン515

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体と結晶性重合体からなり、該重合
    体が球晶を持った表面領域を有することを特徴とする重
    合体コーテイング用はく離支持体。
  2. 【請求項2】 結晶性重合体がポリオレフインであるこ
    とを特徴とする請求項1のはく離支持体。
  3. 【請求項3】 ポリオレフインがポリエチレン又はポリ
    プロピレンであることを特徴とする請求項2のはく離支
    持体。
  4. 【請求項4】 表面が、大部分が突き当たっていない球
    晶を持った第1の領域を有することを特徴とする請求項
    1のはく離支持体。
  5. 【請求項5】 表面が、大部分が突き当たっている球晶
    を持った第2の領域を有する請求項4のはく離支持体。
  6. 【請求項6】 支持体と結晶性重合体層からなり、該重
    合体層が所定の光沢水準の第1の表面領域と該第1の表
    面領域の光沢水準より低い所定の光沢水準の第2の表面
    領域を有することを特徴とする重合体コーテイング用は
    く離支持体。
  7. 【請求項7】 第1の表面領域が高光沢を有し第2の表
    面領域が鈍い光沢を有することを特徴とする請求項6の
    はく離支持体。
  8. 【請求項8】 第1の表面領域が、大部分が突き当たっ
    ていない球晶を有することを特徴とする請求項6のはく
    離支持体。
  9. 【請求項9】 第2の表面領域が、大部分が突き当たっ
    ている球晶を有することを特徴とする請求項8のはく離
    支持体。
  10. 【請求項10】 結晶性重合体がポリオレフインである
    ことを特徴とする請求項6のはく離支持体。
  11. 【請求項11】 ポリオレフインがポリエチレンまたは
    ポリプロピレンであることを特徴とする請求項10のは
    く離支持体。
  12. 【請求項12】 可視表面を持った重合体層からなり、
    該可視表面が球晶の反転像を有することを特徴とする表
    面カバー。
  13. 【請求項13】 可視表面が、大部分が突き当たってい
    ない反転球晶像の所定の第1の表面領域を有することを
    特徴とする請求項12の表面カバー。
  14. 【請求項14】 可視表面が、大部分が突き当たってい
    る反転球晶像の所定の第2の表面領域を有することを特
    徴とする請求項13の表面カバー。
  15. 【請求項15】 結晶性重合体と支持体を該重合体の融
    点以上の温度に加熱し、溶融した重合体を制御条件下で
    冷却することからなることを特徴とする、支持体と所定
    の光沢水準を持った結晶性重合体層を有するはく離支持
    体の製造方法。
  16. 【請求項16】 異なる光沢の所定領域が、重合体の第
    1の所定部分を第1セットの条件下で冷却し、重合体の
    第2の所定部分を第2セットの条件下で冷却することに
    よって形成されることを特徴とする請求項15の方法。
  17. 【請求項17】 異なる光沢の領域が、重合体の反対側
    のはく離支持体の表面を冷たい金属表面の凸部と接触さ
    せることによって重合体の第1の部分を急冷し、冷たい
    金属表面と重合体の第2の部分の反対側のはく離支持体
    の表面との接触を回避することによって、同時に形成さ
    れることを特徴とする請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 結晶性重合体を該重合体の融点以上の
    温度に加熱し、溶融した重合体を制御された条件下で冷
    却することからなることを特徴とする、支持体と結晶性
    重合体を有するはく離支持体の重合体被膜から表面欠陥
    の除去方法。
  19. 【請求項19】 結晶性重合体を該重合体の融点以上の
    温度に加熱し、溶融した重合体を制御条件下で冷却する
    ことからなること特徴とする、支持体と結晶性重合体を
    有するはく離支持体の光沢水準を変える方法。
  20. 【請求項20】 所定の第1の領域と異なる光沢水準の
    所定の第2の領域を持った結晶性重合体層を有するはく
    離支持体と接触した可視重合体表面を形成することから
    なることを特徴とする、所定の第1の領域および異なる
    光沢水準の所定の第2の領域を持った可視重合体表面を
    有する表面カバーの製造方法。
JP3275133A 1991-09-18 1991-10-23 所定の光沢水準の領域をもったはく離支持体、それから得られた表面カバー及びその製造方法 Pending JPH0664110A (ja)

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