JPH0664033A - 接続スリーブの連続拡幅方法とその装置 - Google Patents
接続スリーブの連続拡幅方法とその装置Info
- Publication number
- JPH0664033A JPH0664033A JP24003592A JP24003592A JPH0664033A JP H0664033 A JPH0664033 A JP H0664033A JP 24003592 A JP24003592 A JP 24003592A JP 24003592 A JP24003592 A JP 24003592A JP H0664033 A JPH0664033 A JP H0664033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting sleeve
- plate
- widening
- chain
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ケーブルの接続に使用する接続スリーブの連
続拡幅方法とその装置を提供する。 【構成】 走行する接続スリーブ1の両側にこれとほぼ
対称的に配設され、相互にリンク連結された入口部板3
1A,31B、拡幅部板32A,32B、出口部板33
A,33B上のチェイン走行案内手段41A,41B;
42A,42B;43A,43Bに掛け回された1対の
チェインコンベア2A,2Bと、それに沿って適宜間隔
をもって設けられ前記接続スリーブの両端縁を掴むクラ
ンプ手段と、送りねじ軸51,52,53と、前記クラ
ンプ手段クランプ位置または解放位置に動かすクランプ
手段制御レール13とを有する接続スリーブの連続拡幅
装置である。
続拡幅方法とその装置を提供する。 【構成】 走行する接続スリーブ1の両側にこれとほぼ
対称的に配設され、相互にリンク連結された入口部板3
1A,31B、拡幅部板32A,32B、出口部板33
A,33B上のチェイン走行案内手段41A,41B;
42A,42B;43A,43Bに掛け回された1対の
チェインコンベア2A,2Bと、それに沿って適宜間隔
をもって設けられ前記接続スリーブの両端縁を掴むクラ
ンプ手段と、送りねじ軸51,52,53と、前記クラ
ンプ手段クランプ位置または解放位置に動かすクランプ
手段制御レール13とを有する接続スリーブの連続拡幅
装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はケーブルの接続に使用
する接続スリーブの連続拡幅方法とその装置に関するも
のである。
する接続スリーブの連続拡幅方法とその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4に断面形状を示すようにケーブルの
接続部分は、あらかじめ延伸した熱可塑性樹脂板である
接続スリーブ1によって包み、これを加熱することによ
って該樹脂板を熱収縮させて形成される。本発明は図3
に示すようにこの接続スリーブ1を押出成形後の基本形
状から連続的にに延伸するための方法および装置を提供
するものである。
接続部分は、あらかじめ延伸した熱可塑性樹脂板である
接続スリーブ1によって包み、これを加熱することによ
って該樹脂板を熱収縮させて形成される。本発明は図3
に示すようにこの接続スリーブ1を押出成形後の基本形
状から連続的にに延伸するための方法および装置を提供
するものである。
【0003】図5について従来の典型的な連続拡幅装置
を説明する。あらかじめ断っておくが、この図5の説明
中100番台の符号は従来技術のみに関連し、それ以外
の符号は図1について後述する本発明の構成部品と同一
であるから、後で重複して説明することはしない。した
がってこれら共通の構成部分についてはこの従来技術の
説明の際に理解されたい。
を説明する。あらかじめ断っておくが、この図5の説明
中100番台の符号は従来技術のみに関連し、それ以外
の符号は図1について後述する本発明の構成部品と同一
であるから、後で重複して説明することはしない。した
がってこれら共通の構成部分についてはこの従来技術の
説明の際に理解されたい。
【0004】接続スリーブ1は図5の左方に位置する押
出装置(図示していない)から供給されるが、この接続
スリーブ1の面とほぼ同一平面上に、1対のチェインコ
ンベア2A,2Bが接続スリーブ1を挟んで対向して設
けられる。このチェインコンベア2A(文字A,Bは図
の上側の要素についてはA、下側の要素についてはBを
添えて用いるものとし、したがって以後一方のA付きの
要素についてだけ説明する)は、送給される接続スリー
ブ1とほぼ同一平面上にある入口部板31Aに設けられ
るチェインスプロケット41A、拡幅部板32A上に固
着されるチェインガイド板42A、および出口部板33
A上に設けられるチェインスプロケット43Aに掛け回
されるローラチェインコンベアである。なお符号44A
は引張ばね45Aによってチェインの緩みを取って張る
チェイン張りローラである。また上記のチェインスプロ
ケット41A,43Aおよびチェインガイド板42Aを
チェイン走行案内手段と総称する。
出装置(図示していない)から供給されるが、この接続
スリーブ1の面とほぼ同一平面上に、1対のチェインコ
ンベア2A,2Bが接続スリーブ1を挟んで対向して設
けられる。このチェインコンベア2A(文字A,Bは図
の上側の要素についてはA、下側の要素についてはBを
添えて用いるものとし、したがって以後一方のA付きの
要素についてだけ説明する)は、送給される接続スリー
ブ1とほぼ同一平面上にある入口部板31Aに設けられ
るチェインスプロケット41A、拡幅部板32A上に固
着されるチェインガイド板42A、および出口部板33
A上に設けられるチェインスプロケット43Aに掛け回
されるローラチェインコンベアである。なお符号44A
は引張ばね45Aによってチェインの緩みを取って張る
チェイン張りローラである。また上記のチェインスプロ
ケット41A,43Aおよびチェインガイド板42Aを
チェイン走行案内手段と総称する。
【0005】上述した入口部板31Aと拡幅部板32
A、およびこの拡幅部板32Aと出口部板33Aは連結
板10によって互いにリンク連結される。対向する入口
部板31Aと31B、同じく拡幅部板32Aと32B、
同じく出口部板33Aと33Bはそれぞれ共通の送りね
じ軸51,52および53に対し互いに逆ねじの関係に
螺合する。つまり送りねじ軸51を例に挙げて説明すれ
ば、この送りねじ軸51は上側の入口部板31Aとたと
えば右ねじ螺合しているとすれば、下側の入口部板31
Bとは左ねじ螺合するのである。このため送りねじ軸5
1,52,53の回転によって図の上、下の入口部板3
1A,31B、拡幅部板32A,32B等は相互に接近
したり離隔するように運動することが知られる。
A、およびこの拡幅部板32Aと出口部板33Aは連結
板10によって互いにリンク連結される。対向する入口
部板31Aと31B、同じく拡幅部板32Aと32B、
同じく出口部板33Aと33Bはそれぞれ共通の送りね
じ軸51,52および53に対し互いに逆ねじの関係に
螺合する。つまり送りねじ軸51を例に挙げて説明すれ
ば、この送りねじ軸51は上側の入口部板31Aとたと
えば右ねじ螺合しているとすれば、下側の入口部板31
Bとは左ねじ螺合するのである。このため送りねじ軸5
1,52,53の回転によって図の上、下の入口部板3
1A,31B、拡幅部板32A,32B等は相互に接近
したり離隔するように運動することが知られる。
【0006】送りねじ軸51,52,53はそれぞれク
ラッチ102を介して、駆動モータ103によって回転
される共通の駆動軸101から一斉に回転駆動される。
また各送りねじ軸51等の反対側端部には手動回転のた
めのハンドル104が取りつけられ個別に手動回転がで
きるように構成されている。上述のチェインコンベア2
A,2Bはチェインスプロケット43A,43Bに共通
に係合するコンベア駆動軸12により回転され、またこ
のコンベア駆動軸12は駆動モータ8から減速機9を経
て減速回転される。
ラッチ102を介して、駆動モータ103によって回転
される共通の駆動軸101から一斉に回転駆動される。
また各送りねじ軸51等の反対側端部には手動回転のた
めのハンドル104が取りつけられ個別に手動回転がで
きるように構成されている。上述のチェインコンベア2
A,2Bはチェインスプロケット43A,43Bに共通
に係合するコンベア駆動軸12により回転され、またこ
のコンベア駆動軸12は駆動モータ8から減速機9を経
て減速回転される。
【0007】チェインコンベア2Aのローラ21にはそ
の走行方向に適宜間隔をもって図2に示すような接続ス
リーブ1を把持するクランプ手段22,23が取り付け
られている。接続スリーブ1のチェインコンベア2Aへ
の入口に当たる位置にはクランプ手段制御レール13の
クランプ作動部13Cが配置され、またチェインコンベ
ア2Aの出口に当たる出口部板33Aのところには同じ
く解放作動部13Rが配置される。クランプ作動部13
Cは、チェインコンベア2Aの走行方向に沿って上側の
クランプ手段23を下側のクランプ手段22に対して押
しつけ、その間に接続スリーブ1を挟持させるようにし
たレールの傾斜部分である。解放作動部13Rはクラン
プ手段22,23の間を開いて接続スリーブ1のクラン
プを解く傾斜部分である。
の走行方向に適宜間隔をもって図2に示すような接続ス
リーブ1を把持するクランプ手段22,23が取り付け
られている。接続スリーブ1のチェインコンベア2Aへ
の入口に当たる位置にはクランプ手段制御レール13の
クランプ作動部13Cが配置され、またチェインコンベ
ア2Aの出口に当たる出口部板33Aのところには同じ
く解放作動部13Rが配置される。クランプ作動部13
Cは、チェインコンベア2Aの走行方向に沿って上側の
クランプ手段23を下側のクランプ手段22に対して押
しつけ、その間に接続スリーブ1を挟持させるようにし
たレールの傾斜部分である。解放作動部13Rはクラン
プ手段22,23の間を開いて接続スリーブ1のクラン
プを解く傾斜部分である。
【0008】上述の従来装置による接続スリーブ1の連
続拡幅装置の作業開始前の設定は、まず駆動モータ10
3を回転させて拡幅部板32A,32Bや出口部板33
A,33Bの離隔幅を所定の拡幅幅(もとの幅の約6
倍)にまで目視により近似的に拡げ、あとはクラッチ1
02を切ってハンドル104により個別に目的幅まで精
密に測定しながら拡げていた。この場合出口部板の離隔
幅の方が拡幅部板のそれより当然大きくなるような設定
もなされていた。
続拡幅装置の作業開始前の設定は、まず駆動モータ10
3を回転させて拡幅部板32A,32Bや出口部板33
A,33Bの離隔幅を所定の拡幅幅(もとの幅の約6
倍)にまで目視により近似的に拡げ、あとはクラッチ1
02を切ってハンドル104により個別に目的幅まで精
密に測定しながら拡げていた。この場合出口部板の離隔
幅の方が拡幅部板のそれより当然大きくなるような設定
もなされていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この従来の装置の場合
は拡幅幅の設定がモータによる大略設定とその後のクラ
ッチを切っての手動精密設定と二段に分かれていて面倒
であり、また稼働中になんらかの原因で拡幅幅がくるっ
て来た場合はいちいち装置の回転を止めてハンドルによ
る手動調整をし直さねばならぬ煩雑さがあった。
は拡幅幅の設定がモータによる大略設定とその後のクラ
ッチを切っての手動精密設定と二段に分かれていて面倒
であり、また稼働中になんらかの原因で拡幅幅がくるっ
て来た場合はいちいち装置の回転を止めてハンドルによ
る手動調整をし直さねばならぬ煩雑さがあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明がこの課題を解
決するためにとる手段は、接続スリーブを適宜の加熱雰
囲気中において走行させる工程と、適宜のクランプ手段
によってこの接続スリーブの両端縁を把持する工程と、
このクランプ手段相互の間隔を前記接続スリーブが前記
走行の走行方向に向かう程漸次大きくして所定の最終間
隔まで拡げる工程と、前記接続スリーブを前記クランプ
手段から解放する工程とを有する接続スリーブの連続拡
幅方法である。
決するためにとる手段は、接続スリーブを適宜の加熱雰
囲気中において走行させる工程と、適宜のクランプ手段
によってこの接続スリーブの両端縁を把持する工程と、
このクランプ手段相互の間隔を前記接続スリーブが前記
走行の走行方向に向かう程漸次大きくして所定の最終間
隔まで拡げる工程と、前記接続スリーブを前記クランプ
手段から解放する工程とを有する接続スリーブの連続拡
幅方法である。
【0011】またこの発明がとる課題を解決するための
手段は、走行する接続スリーブの両側にこれとほぼ同一
平面をなすように対称的に配設され、それぞれ相互にリ
ンク連結された入口部板、拡幅部板、出口部板上のチェ
イン走行案内手段に掛け回されて走行駆動される1対の
チェインコンベアと、前記チェインコンベアに沿って適
宜間隔をもって設けられ前記接続スリーブの両端縁を掴
むクランプ手段と、前記入口部板、拡幅部板および出口
部板にそれぞれ逆ねじ関係に螺合し、ロータリーエンコ
ーダにより個別に回転数制御駆動がなされる送りねじ軸
と、前記チェインコンベアの入口部および出口部に設け
られ前記クランプ手段をクランプ位置または解放位置に
動かすクランプ手段制御レールとを有する接続スリーブ
の連続拡幅装置である。
手段は、走行する接続スリーブの両側にこれとほぼ同一
平面をなすように対称的に配設され、それぞれ相互にリ
ンク連結された入口部板、拡幅部板、出口部板上のチェ
イン走行案内手段に掛け回されて走行駆動される1対の
チェインコンベアと、前記チェインコンベアに沿って適
宜間隔をもって設けられ前記接続スリーブの両端縁を掴
むクランプ手段と、前記入口部板、拡幅部板および出口
部板にそれぞれ逆ねじ関係に螺合し、ロータリーエンコ
ーダにより個別に回転数制御駆動がなされる送りねじ軸
と、前記チェインコンベアの入口部および出口部に設け
られ前記クランプ手段をクランプ位置または解放位置に
動かすクランプ手段制御レールとを有する接続スリーブ
の連続拡幅装置である。
【0012】
【作用】各送りねじ軸に設けられている駆動モータはそ
れぞれ各送りねじ軸をロータリーエンコーダにあらかじ
め入力されている所定の回転数だけ回転し、これにより
入口部板、拡幅部板および出口部板を所定の離隔幅に個
別に、しかし一斉に設定する。稼働中のこの離隔幅のく
るいも同様の作動原理にしたがって自動的に修正され
る。
れぞれ各送りねじ軸をロータリーエンコーダにあらかじ
め入力されている所定の回転数だけ回転し、これにより
入口部板、拡幅部板および出口部板を所定の離隔幅に個
別に、しかし一斉に設定する。稼働中のこの離隔幅のく
るいも同様の作動原理にしたがって自動的に修正され
る。
【0013】
【実施例】図1についてこの発明の一実施例を説明す
る。既に述べたように100番台の数字以外のまだ説明
していない要素についてだけ説明する。図5について述
べた従来の装置と異なる点は送りねじ軸51,52,5
3の回転駆動関係である。図1から明白なように各送り
ねじ軸51,52,53はそれぞれ駆動モータ6によっ
て個別に回転駆動され、その回転数は軸の反対側端部に
位置するロータリーエンコーダ7により計数される。こ
のロータリーエンコーダ7はその取り付けられている送
りねじ軸があらかじめ記憶させておいた回転数に達した
時点で駆動モータ6を停止させ、これにより拡幅部板3
2A,32Bや出口部板33A,33Bを所定の離隔幅
に設定する。また装置の稼働中ロータリーエンコーダ7
がはじめに設定したパルス数より増減したりするとこれ
に合致するように各送りねじ軸51等が回転して再調整
する。また押しボタン操作により各駆動モータ6の個別
の微調整回転も可能である。
る。既に述べたように100番台の数字以外のまだ説明
していない要素についてだけ説明する。図5について述
べた従来の装置と異なる点は送りねじ軸51,52,5
3の回転駆動関係である。図1から明白なように各送り
ねじ軸51,52,53はそれぞれ駆動モータ6によっ
て個別に回転駆動され、その回転数は軸の反対側端部に
位置するロータリーエンコーダ7により計数される。こ
のロータリーエンコーダ7はその取り付けられている送
りねじ軸があらかじめ記憶させておいた回転数に達した
時点で駆動モータ6を停止させ、これにより拡幅部板3
2A,32Bや出口部板33A,33Bを所定の離隔幅
に設定する。また装置の稼働中ロータリーエンコーダ7
がはじめに設定したパルス数より増減したりするとこれ
に合致するように各送りねじ軸51等が回転して再調整
する。また押しボタン操作により各駆動モータ6の個別
の微調整回転も可能である。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、各送りねじ軸に設け
られている駆動モータはそれぞれ各送りねじ軸をロータ
リーエンコーダにあらかじめ入力されている所定の回転
数だけ回転し、これにより入口部板、拡幅部板および出
口部板を所定の離隔幅に個別にかつ一斉に設定でき、ま
た稼働中のこの離隔幅のくるいも同様の作動原理にした
がって自動的に修正でき、接続スリーブの連続拡幅が効
率的に実施できる効果があるこの発明によれば、各送り
ねじ軸に設けられている駆動モータはそれぞれ各送りね
じ軸をロータリーエンコーダにあらかじめ入力されてい
る所定の回転数だけ回転し、これにより入口部板、拡幅
部板および出口部板を所定の離隔幅に個別にかつ一斉に
設定でき、また稼働中のこの離隔幅のくるいも同様の作
動原理にしたがって自動的に修正でき、接続スリーブの
連続拡幅が効率的に実施できる効果がある。
られている駆動モータはそれぞれ各送りねじ軸をロータ
リーエンコーダにあらかじめ入力されている所定の回転
数だけ回転し、これにより入口部板、拡幅部板および出
口部板を所定の離隔幅に個別にかつ一斉に設定でき、ま
た稼働中のこの離隔幅のくるいも同様の作動原理にした
がって自動的に修正でき、接続スリーブの連続拡幅が効
率的に実施できる効果があるこの発明によれば、各送り
ねじ軸に設けられている駆動モータはそれぞれ各送りね
じ軸をロータリーエンコーダにあらかじめ入力されてい
る所定の回転数だけ回転し、これにより入口部板、拡幅
部板および出口部板を所定の離隔幅に個別にかつ一斉に
設定でき、また稼働中のこの離隔幅のくるいも同様の作
動原理にしたがって自動的に修正でき、接続スリーブの
連続拡幅が効率的に実施できる効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】クランプ手段による接続スリーブの把持状態を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図3】接続スリーブの拡幅を説明する部分的斜視図で
ある。
ある。
【図4】接続スリーブの使用状態を示す簡略横断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の典型的装置の一例を示す平面図である。
1 接続スリーブ 2A,2B チェインコンベア 2,23 クランプ手段 31A,31B 入口部板 32A,32B 拡幅部板 33A,33B 出口部板 41A,41B;42A,42B;43A,43B チ
ェイン走行案内手段 51,52,53 送りねじ軸 6,8 駆動モータ 7 ロータリーエンコーダ 9 減速機 10 連結板 13 クランプ手段制御レール
ェイン走行案内手段 51,52,53 送りねじ軸 6,8 駆動モータ 7 ロータリーエンコーダ 9 減速機 10 連結板 13 クランプ手段制御レール
Claims (2)
- 【請求項1】 接続スリーブ(1)を適宜の加熱雰囲気
中において走行させる工程と、適宜のクランプ手段によ
ってこの接続スリーブの両端縁を把持する工程と、この
クランプ手段相互の間隔を前記接続スリーブ(1)が前
記走行の走行方向に向かう程漸次大きくして所定の最終
間隔まで拡げる工程と、前記接続スリーブ(1)を前記
クランプ手段から解放する工程とを有する接続スリーブ
の連続拡幅方法。 - 【請求項2】 走行する接続スリーブ(1)の両側にこ
れとほぼ同一平面をなすように対称的に配設され、それ
ぞれ相互にリンク連結された入口部板(31A,31
B)、拡幅部板(32A,32B)、出口部板(33
A,33B)上のチェイン走行案内手段(41A,41
B;42A,42B;43A,43B)に掛け回されて
走行駆動される1対のチェインコンベア(2A,2B)
と、前記チェインコンベア(2A,2B)に沿って適宜
間隔をもって設けられ前記接続スリーブの両端縁を掴む
クランプ手段(22,23)と、前記入口部板(31
A,31B)、拡幅部板(32A,32B)および出口
部板(33A,33B)にそれぞれ逆ねじ関係に螺合
し、ロータリーエンコーダ(7)により個別に回転数制
御駆動がなされる送りねじ軸(51,52,53)と、
前記チェインコンベア(2A,2B)の入口部および出
口部に設けられ前記クランプ手段(22,23)をクラ
ンプ位置または解放位置に動かすクランプ手段制御レー
ル(13)とを有する接続スリーブの連続拡幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24003592A JPH0664033A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 接続スリーブの連続拡幅方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24003592A JPH0664033A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 接続スリーブの連続拡幅方法とその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664033A true JPH0664033A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17053503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24003592A Pending JPH0664033A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 接続スリーブの連続拡幅方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664033A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136904A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 横延伸システム |
JP2012131122A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Toyota Motor Corp | 延伸装置 |
CN110099783A (zh) * | 2016-06-13 | 2019-08-06 | 格罗布兰股份有限公司 | 用于传送箔的基础结构、装置和方法 |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP24003592A patent/JPH0664033A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007136904A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 横延伸システム |
JP4574523B2 (ja) * | 2005-11-21 | 2010-11-04 | 株式会社日本製鋼所 | 横延伸システム |
JP2012131122A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Toyota Motor Corp | 延伸装置 |
CN110099783A (zh) * | 2016-06-13 | 2019-08-06 | 格罗布兰股份有限公司 | 用于传送箔的基础结构、装置和方法 |
CN110099783B (zh) * | 2016-06-13 | 2022-03-29 | 格罗布兰股份有限公司 | 用于传送箔的基础结构、装置和方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100367225B1 (ko) | 튜브의절단방법및장치 | |
US5360161A (en) | Apparatus for cutting photographic paper | |
JPS6337007B2 (ja) | ||
US5292398A (en) | Apparatus for joining a tread in a machine for making a tire | |
JPH03245995A (ja) | 裁断機の刃幅自動切替装置 | |
JPH0664033A (ja) | 接続スリーブの連続拡幅方法とその装置 | |
JPS5952136B2 (ja) | シ−ト状物処理装置 | |
CA2180179A1 (en) | Gripper feeder for metal strip | |
US3586226A (en) | Pulling system for parallel-wire strand | |
JPS6336928B2 (ja) | ||
CN115087536B (zh) | 拉伸装置以及夹具个数调节方法 | |
JP2021121492A (ja) | 合成材料で形成されたフィルムを延伸するための延伸装置 | |
CN110352125B (zh) | 薄膜拉伸设备 | |
KR970009981B1 (ko) | 용접기 전,후 강판의 평행조정 장치 및 평행조정방법 | |
JPH0839134A (ja) | 成形体の押出しのための装置と方法 | |
JPH0117775B2 (ja) | ||
JP4455807B2 (ja) | 伝動ベルト用スリーブのカット方法 | |
JPS63143110A (ja) | 複数コンベヤの停止位置制御方法 | |
US6908020B2 (en) | Device for separating strips and uses of such a device | |
JP6913332B2 (ja) | シート状物移送装置およびこれを備えたシート状物加工装置 | |
US5168687A (en) | Apparatus for interposing spacers between adjacent plates | |
JPH0118347Y2 (ja) | ||
JPH0460425B2 (ja) | ||
JP2695980B2 (ja) | シート状物の同時2軸延伸装置 | |
JP2000026057A (ja) | 乗客コンベアの従動ローラ取外し装置 |