JPH0663937A - 押出機等におけるエネルギビームによるカツト法 - Google Patents
押出機等におけるエネルギビームによるカツト法Info
- Publication number
- JPH0663937A JPH0663937A JP25880392A JP25880392A JPH0663937A JP H0663937 A JPH0663937 A JP H0663937A JP 25880392 A JP25880392 A JP 25880392A JP 25880392 A JP25880392 A JP 25880392A JP H0663937 A JPH0663937 A JP H0663937A
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- JP
- Japan
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- energy beam
- resin
- cut
- extruder
- energy
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/009—Using laser
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の欠点を除去した、騒音が小であり、掃
除の不必要な、軟弱材のカツト可能な、時間の経過、材
料の変化によるカツト片の不揃の少ない、押出機等にお
けるカツト法の実現を、目的とする。 【構成】 エネルギ発射点からのエネルギビームと押出
機等からの可塑化性樹脂との相対的関係位置を変化させ
ることにより、これらのエネルギビームと可塑化性樹脂
とを交差接触させて可塑化性樹脂をカツトし、カツト片
とする。エネルギビームとしては、レーザビーム、ウオ
タジエツトビーム、超音波ビーム等を利用する。流体源
からの噴流体によつてカツト片を飛散させた方がよい場
合もある。
除の不必要な、軟弱材のカツト可能な、時間の経過、材
料の変化によるカツト片の不揃の少ない、押出機等にお
けるカツト法の実現を、目的とする。 【構成】 エネルギ発射点からのエネルギビームと押出
機等からの可塑化性樹脂との相対的関係位置を変化させ
ることにより、これらのエネルギビームと可塑化性樹脂
とを交差接触させて可塑化性樹脂をカツトし、カツト片
とする。エネルギビームとしては、レーザビーム、ウオ
タジエツトビーム、超音波ビーム等を利用する。流体源
からの噴流体によつてカツト片を飛散させた方がよい場
合もある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】押出機等の可塑化性樹脂のカツト
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フライス状の機械的刃物によつてカツト
している。
している。
【0003】騒音が大、掃除の必要がある、軟樹脂のカ
ツトが困難、カツト時間の経過と共に、刃のよごれによ
つてカツト片の形状が不揃になる、樹脂の性質によつて
カツト片の寸法が変化する、等の欠点がある。
ツトが困難、カツト時間の経過と共に、刃のよごれによ
つてカツト片の形状が不揃になる、樹脂の性質によつて
カツト片の寸法が変化する、等の欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の欠点を除去した
押出機等におけるカツト法の実現が、本発明が解決しよ
うとする課題である。
押出機等におけるカツト法の実現が、本発明が解決しよ
うとする課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】エネルギ発射点からのエ
ネルギビームと押出機等からの可塑化性樹脂との相対的
関係位置を変化させることによりこれらのエネルギビー
ムと可塑化性樹脂とを交差接触させて可塑化性樹脂をカ
ツトし、カツト片とする。カツト片の数は、交差接触の
回数に対応する。流体源からの噴流体によつてカツト片
を飛散させた方がよい場合もある。エネルギビームとし
ては、レーザビーム、ウオタジエツトビーム、超音波ビ
ームを用いることができる。
ネルギビームと押出機等からの可塑化性樹脂との相対的
関係位置を変化させることによりこれらのエネルギビー
ムと可塑化性樹脂とを交差接触させて可塑化性樹脂をカ
ツトし、カツト片とする。カツト片の数は、交差接触の
回数に対応する。流体源からの噴流体によつてカツト片
を飛散させた方がよい場合もある。エネルギビームとし
ては、レーザビーム、ウオタジエツトビーム、超音波ビ
ームを用いることができる。
【0006】
【実施例】実施例について、図面を参照して説明する。
【0007】従来、センタカツトとサイドカツトとがあ
る。
る。
【0008】図1、図2は、センタカツトに対応する実
施例である。ダイ1から円周状に沿つて樹脂が紐状体2
として押出される。円周の中心のエネルギ発射点3から
エネルギビーム4が発射される。エネルギビーム4は樹
脂の押出方向にほぼ直交的に運動して樹脂に交差接触す
る。この接触によつてエネルギビーム4は、紐状体2を
次々にカツトし、カツト片5とする。
施例である。ダイ1から円周状に沿つて樹脂が紐状体2
として押出される。円周の中心のエネルギ発射点3から
エネルギビーム4が発射される。エネルギビーム4は樹
脂の押出方向にほぼ直交的に運動して樹脂に交差接触す
る。この接触によつてエネルギビーム4は、紐状体2を
次々にカツトし、カツト片5とする。
【0009】図3、図4は、サイドカツトに対応する実
施例である。紐状体6がほぼ水平面上を平行に進む。セ
ンタカツト同様にエネルギビーム4は樹脂の押出方向に
ほぼ直交的に運動して樹脂に交差接触する。この接触に
よつて紐状体6はカツトされて、カツト片5となる。
施例である。紐状体6がほぼ水平面上を平行に進む。セ
ンタカツト同様にエネルギビーム4は樹脂の押出方向に
ほぼ直交的に運動して樹脂に交差接触する。この接触に
よつて紐状体6はカツトされて、カツト片5となる。
【0010】流体源7からの噴流体により、カツト片5
を飛散させた方がよい場合がある。流体は空気でも水で
もよい。
を飛散させた方がよい場合がある。流体は空気でも水で
もよい。
【0011】カツト片5の寸法は、紐状体2、6の速度
とエネルギビーム4の速度とによつてきまる。
とエネルギビーム4の速度とによつてきまる。
【0012】エネルギビーム4としては、エネルギ発射
点3を中心として回転させる場合を示したが、この構成
に限るものではない。
点3を中心として回転させる場合を示したが、この構成
に限るものではない。
【0013】エネルギビーム4としては、例えばレーザ
ビーム、ウオタジエツトビーム、超音波ビームを用いる
ことができるが、エネルギを有するビームならば他のも
のであつてもよい。
ビーム、ウオタジエツトビーム、超音波ビームを用いる
ことができるが、エネルギを有するビームならば他のも
のであつてもよい。
【0014】レーザビーム、ウオタジエツトビーム、超
音波ビームに関しては公知であるので、その説明は省略
する。
音波ビームに関しては公知であるので、その説明は省略
する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したようであるので、本発明の
効果は、次のようである。
効果は、次のようである。
【0016】本発明はエネルギビームによるカツトであ
るので、騒音が小であり、掃除の必要がない。軟材料の
カツトが容易であり刃のよごれによるカツト片の不揃が
なく、樹脂の種類によつてカツト片の寸法の違いが少な
い。
るので、騒音が小であり、掃除の必要がない。軟材料の
カツトが容易であり刃のよごれによるカツト片の不揃が
なく、樹脂の種類によつてカツト片の寸法の違いが少な
い。
【0017】このようにして本発明によれば、従来の欠
点の除去された押出機等におけるカツト法を実現するこ
とができるものである。
点の除去された押出機等におけるカツト法を実現するこ
とができるものである。
【図1】センタカツト法の正面図である。
【図2】センタカツト法の側面図である。
【図3】サイドカツト法の正面図である。
【図4】サイドカツト法の側面図である。
1 ダイ 2、6 紐状体 3 エネルギ発射点 4 エネルギビーム 5 カツト片 7 流体源
Claims (4)
- 【請求項1】 エネルギビームをエネルギ発射点から発
射さる、 押出機等からの可塑化性樹脂と前記エネルギビームとの
相対的関係位置を変化させる、 以上の如くして、前記可塑化性樹脂と前記エネルギビー
ムとを交差接触させることを特徴とする押出機等におけ
るエネルギビームによるカツト法 - 【請求項2】 前記エネルギビームがレーザビームであ
る請求項1に記載の押出機等におけるエネルギビームに
よるカツト法 - 【請求項3】 前記エネルギビームがウオタジエツトビ
ームである請求項1に記載の押出機等におけるエネルギ
ビームによるカツト法 - 【請求項4】 前記エネルギビームが超音波ビームであ
る請求項1に記載の押出機等におけるエネルギビームに
よるカツト法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25880392A JPH0663937A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 押出機等におけるエネルギビームによるカツト法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25880392A JPH0663937A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 押出機等におけるエネルギビームによるカツト法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663937A true JPH0663937A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17325274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25880392A Pending JPH0663937A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 押出機等におけるエネルギビームによるカツト法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0830927A2 (en) * | 1996-09-24 | 1998-03-25 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale S.P.A. | Process and associated apparatus for cutting extruded plastic material into pellets by means of a water jet |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247112A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Hitachi Ltd | 造粒方法及び装置 |
JPH04187408A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 熱可塑性樹脂ペレットの製造方法およびその装置 |
JPH0655532A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-01 | Makurosu:Kk | 押出機におけるレーザカット法 |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP25880392A patent/JPH0663937A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01247112A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Hitachi Ltd | 造粒方法及び装置 |
JPH04187408A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 熱可塑性樹脂ペレットの製造方法およびその装置 |
JPH0655532A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-01 | Makurosu:Kk | 押出機におけるレーザカット法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0830927A2 (en) * | 1996-09-24 | 1998-03-25 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale S.P.A. | Process and associated apparatus for cutting extruded plastic material into pellets by means of a water jet |
EP0830927A3 (en) * | 1996-09-24 | 1998-09-02 | Techint Compagnia Tecnica Internazionale S.P.A. | Process and associated apparatus for cutting extruded plastic material into pellets by means of a water jet |
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