JPH066380A - 日時指定代表選択方式 - Google Patents
日時指定代表選択方式Info
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- JPH066380A JPH066380A JP15988592A JP15988592A JPH066380A JP H066380 A JPH066380 A JP H066380A JP 15988592 A JP15988592 A JP 15988592A JP 15988592 A JP15988592 A JP 15988592A JP H066380 A JPH066380 A JP H066380A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 代表選択機能を具備するパケット交換機にお
ける日時指定代表選択方式に関し、代表群内のパケット
端末への着信順序を、日時に応じて変更可能とすること
を目的とする。 【構成】 収容する複数のパケット端末２から構成され
る代表群に対する着信呼のパケット端末への着信順序
を、（例えば代表群内の特定端末から）日時別（平日／
休日別、時間帯別等）に設定する代表選択順序設定手段
１００と、代表群に対する着信呼を着信させるパケット
端末２を、代表選択順序設定手段により現時点に対応し
て設定済の着信順序に従い選択する代表選択着信制御手
段２００とを設ける様に構成する。
ける日時指定代表選択方式に関し、代表群内のパケット
端末への着信順序を、日時に応じて変更可能とすること
を目的とする。 【構成】 収容する複数のパケット端末２から構成され
る代表群に対する着信呼のパケット端末への着信順序
を、（例えば代表群内の特定端末から）日時別（平日／
休日別、時間帯別等）に設定する代表選択順序設定手段
１００と、代表群に対する着信呼を着信させるパケット
端末２を、代表選択順序設定手段により現時点に対応し
て設定済の着信順序に従い選択する代表選択着信制御手
段２００とを設ける様に構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、代表選択機能を具備す
るパケット交換機における日時指定代表選択方式に関す
る。
るパケット交換機における日時指定代表選択方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来あるパケット交換機の一例を
示す図である。図５において、三回線のパケット端末
（ＰＴ）２（個々のパケット端末（ＰＴ）を２a 、２b
および２c と称する、以下同様）が代表群（Ｇ0 ）を構
成しており、代表端末と定められているパケット端末
（ＰＴ）２a の番号を指定した着信呼は、代表群
（Ｇ0 ）に所属する任意の空きパケット端末（ＰＴ）２
a 、２b または２c に着信する。
示す図である。図５において、三回線のパケット端末
（ＰＴ）２（個々のパケット端末（ＰＴ）を２a 、２b
および２c と称する、以下同様）が代表群（Ｇ0 ）を構
成しており、代表端末と定められているパケット端末
（ＰＴ）２a の番号を指定した着信呼は、代表群
（Ｇ0 ）に所属する任意の空きパケット端末（ＰＴ）２
a 、２b または２c に着信する。
【０００３】パケット交換機１内の交換処理を司る共通
部１２内には、各代表群に対応して代表選択表（ＰＬ）
１２１が設けられており、例えば代表群（Ｇ0 ）に対応
して設けられた代表選択表（ＰＬ）１２１0 には、各パ
ケット端末（ＰＴ）２a 、２ b および２c の回線番号
（ｒa ）、（ｒb ）および（ｒc ）が、着信順に設定さ
れている。
部１２内には、各代表群に対応して代表選択表（ＰＬ）
１２１が設けられており、例えば代表群（Ｇ0 ）に対応
して設けられた代表選択表（ＰＬ）１２１0 には、各パ
ケット端末（ＰＴ）２a 、２ b および２c の回線番号
（ｒa ）、（ｒb ）および（ｒc ）が、着信順に設定さ
れている。
【０００４】従って、代表群（Ｇ0 ）に対する着信呼が
生起すると、共通部１２は代表選択表（ＰＬ）１２１0
を参照し、最初に設定されているパケット端末（ＰＴ）
２aの回線番号（ｒa ）により先ずパケット端末（Ｐ
Ｔ）２a に着信を試み、パケット端末（ＰＴ）２a が着
信不能の場合には、二番目に設定されているパケット端
末（ＰＴ）２b の回線番号（ｒb ）によりパケット端末
（ＰＴ）２b に着信を試み、パケット端末（ＰＴ）２b
も着信不能の場合には、最後に設定されているパケット
端末（ＰＴ）２c の回線番号（ｒc ）によりパケット端
末（ＰＴ）２c に着信を試みる。
生起すると、共通部１２は代表選択表（ＰＬ）１２１0
を参照し、最初に設定されているパケット端末（ＰＴ）
２aの回線番号（ｒa ）により先ずパケット端末（Ｐ
Ｔ）２a に着信を試み、パケット端末（ＰＴ）２a が着
信不能の場合には、二番目に設定されているパケット端
末（ＰＴ）２b の回線番号（ｒb ）によりパケット端末
（ＰＴ）２b に着信を試み、パケット端末（ＰＴ）２b
も着信不能の場合には、最後に設定されているパケット
端末（ＰＴ）２c の回線番号（ｒc ）によりパケット端
末（ＰＴ）２c に着信を試みる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来あるパケット交換機においては、各代表群
に対して唯一組の代表選択表（ＰＬ）１２１が設けられ
ており、代表群に着信した場合の各パケット端末（Ｐ
Ｔ）２への着信順序が一義的に設定されており、所属パ
ケット端末（ＰＴ）２から着信順序を随時変更すること
が不可能であった為、例えば一日の時間帯により着信順
序を変更する、或いは平日と休日とで着信順序を変更す
る等、日時により着信順序を変更することは不可能であ
った。
な如く、従来あるパケット交換機においては、各代表群
に対して唯一組の代表選択表（ＰＬ）１２１が設けられ
ており、代表群に着信した場合の各パケット端末（Ｐ
Ｔ）２への着信順序が一義的に設定されており、所属パ
ケット端末（ＰＴ）２から着信順序を随時変更すること
が不可能であった為、例えば一日の時間帯により着信順
序を変更する、或いは平日と休日とで着信順序を変更す
る等、日時により着信順序を変更することは不可能であ
った。
【０００６】本発明は、代表群内のパケット端末への着
信順序を、日時に応じて変更可能とすることを目的とす
る。
信順序を、日時に応じて変更可能とすることを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は本発明の原理を示
す図である。図１において、１は本発明の対象となるパ
ケット交換機、２はパケット交換機１に収容される複数
のパケット端末である。
す図である。図１において、１は本発明の対象となるパ
ケット交換機、２はパケット交換機１に収容される複数
のパケット端末である。
【０００８】パケット交換機１は、収容パケット端末２
に対する代表選択機能を具備している。１００は、本発
明によりパケット交換機１に設けられた代表選択順序設
定手段である。
に対する代表選択機能を具備している。１００は、本発
明によりパケット交換機１に設けられた代表選択順序設
定手段である。
【０００９】２００は、本発明によりパケット交換機１
に設けられた代表選択着信制御手段である。
に設けられた代表選択着信制御手段である。
【００１０】
【作用】代表選択順序設定手段１００は、収容する複数
のパケット端末２から構成される代表群に対する着信呼
のパケット端末２への着信順序を、日時別に設定する。
のパケット端末２から構成される代表群に対する着信呼
のパケット端末２への着信順序を、日時別に設定する。
【００１１】代表選択着信制御手段２００は、代表群に
対する着信呼を着信させるパケット端末２を、代表選択
順序設定手段１００により現時点に対応して設定済の着
信順序に従い選択する。
対する着信呼を着信させるパケット端末２を、代表選択
順序設定手段１００により現時点に対応して設定済の着
信順序に従い選択する。
【００１２】なお代表選択順序設定手段１００は、パケ
ット端末２への着信順序を、代表群内の予め定められた
パケット端末２からの要求により設定し、且つ変更可能
とすることが考慮され、また代表選択順序設定手段１０
０は、平日および休日別、或いは時間帯別にパケット端
末２への着信順序を設定することが考慮される。
ット端末２への着信順序を、代表群内の予め定められた
パケット端末２からの要求により設定し、且つ変更可能
とすることが考慮され、また代表選択順序設定手段１０
０は、平日および休日別、或いは時間帯別にパケット端
末２への着信順序を設定することが考慮される。
【００１３】従って、代表群に対する着信呼のパケット
端末への着信順序を、利用者が日時別に設定し、且つ随
時変更可能となり、当該パケット交換機の利便性が大幅
に向上する。
端末への着信順序を、利用者が日時別に設定し、且つ随
時変更可能となり、当該パケット交換機の利便性が大幅
に向上する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図２は本発明の一実施例によるパケット交換機を示
す図であり、図３は図２における代表選択表設定処理の
一例を示す図であり、図４は図２における代表選択処理
の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。また図２においても、三回線のパケ
ット端末（ＰＴ）２a 、２b および２c が代表群
（Ｇ0 ）を構成しているものとする。
る。図２は本発明の一実施例によるパケット交換機を示
す図であり、図３は図２における代表選択表設定処理の
一例を示す図であり、図４は図２における代表選択処理
の一例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を示す。また図２においても、三回線のパケ
ット端末（ＰＴ）２a 、２b および２c が代表群
（Ｇ0 ）を構成しているものとする。
【００１５】図２においては、図１における代表選択順
序設定手段１００として代表選択表設定部１２２が共通
部１２内に設けられ、また図１における代表選択着信制
御手段２００として代表着信制御部１２３が共通部１２
内に設けられている。
序設定手段１００として代表選択表設定部１２２が共通
部１２内に設けられ、また図１における代表選択着信制
御手段２００として代表着信制御部１２３が共通部１２
内に設けられている。
【００１６】図２乃至図４において、代表群（Ｇ0 ）内
の代表端末であるパケット端末（ＰＴ）２a が、代表群
（Ｇ0 ）に対する着信呼のパケット端末（ＰＴ）２への
着信順序を、五種類（ｒa 、ｒb 、ｒc ）、（ｒb 、ｒ
c 、ｒa ）、（ｒc 、ｒa 、ｒb ）、（ｒa 、ｒc 、ｒ
b ）および（ｒb 、ｒa 、ｒc ）の中から、平日（Ｗ
Ｄ）および休日（ＨＤ）で変更し、更に一日の時間帯
（０時乃至７時）、（７時乃至１０時）、（１０時乃至
１５時）、（１５時乃至２０時）、（２０時乃至２４
時）で変更するものとし、パケット交換機１に対して各
曜日および各時間帯における着信順序を指定した代表選
択表設定要求信号（パケット）を組立て、パケット交換
機１に送信する。
の代表端末であるパケット端末（ＰＴ）２a が、代表群
（Ｇ0 ）に対する着信呼のパケット端末（ＰＴ）２への
着信順序を、五種類（ｒa 、ｒb 、ｒc ）、（ｒb 、ｒ
c 、ｒa ）、（ｒc 、ｒa 、ｒb ）、（ｒa 、ｒc 、ｒ
b ）および（ｒb 、ｒa 、ｒc ）の中から、平日（Ｗ
Ｄ）および休日（ＨＤ）で変更し、更に一日の時間帯
（０時乃至７時）、（７時乃至１０時）、（１０時乃至
１５時）、（１５時乃至２０時）、（２０時乃至２４
時）で変更するものとし、パケット交換機１に対して各
曜日および各時間帯における着信順序を指定した代表選
択表設定要求信号（パケット）を組立て、パケット交換
機１に送信する。
【００１７】パケット交換機１においては、共通部１２
がパケット端末（ＰＴ）２a から送信されるパケット
を、回線部１１a を介して受信し（図３ステップＳ３
１）、代表群（Ｇ0 ）からの代表選択表設定要求信号と
識別すると、代表選択表設定部１２２を起動する。
がパケット端末（ＰＴ）２a から送信されるパケット
を、回線部１１a を介して受信し（図３ステップＳ３
１）、代表群（Ｇ0 ）からの代表選択表設定要求信号と
識別すると、代表選択表設定部１２２を起動する。
【００１８】起動された代表選択表設定部１２２は、受
信した代表選択表設定要求信号に指定されている、代表
選択表の作成条件の合理性を解析し（ステップＳ３
２）、作成条件が合理的と判定すると（ステップＳ３
３）、曜日表（ＤＴ）１２４と、二種類の時間帯表（Ｔ
Ｔ）１２５1 および１２５2 と、五種類の代表選択表
（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 とを、代表群（Ｇ0 ）に
対応して共通部１２内に作成し、曜日表（ＤＴ）１２４
には曜日の区別、即ち平日（ＷＤ）および休日（ＨＤ）
を設定し、各時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2
には五種類の時間帯の区別、即ち（０時乃至７時）、
（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５時）、（１５時
乃至２０時）および（２０時乃至２４時）を設定し、更
に各代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 には、そ
れぞれ五種類のパケット端末（ＰＴ）２の着信順序、即
ち（ｒa 、ｒb 、ｒc ）、（ｒb 、ｒc 、ｒa ）、（ｒ
c 、ｒa 、ｒ b ）、（ｒa 、ｒc 、ｒb ）および
（ｒb 、ｒa 、ｒc ）をそれぞれ設定し、更にパケット
端末（ＰＴ）２a から受信した代表選択表設定要求信号
による指定に従い、曜日表（ＤＴ）１２４の平日（Ｗ
Ｄ）と時間帯表（ＴＴ）１２５1 と、並びに休日（Ｈ
Ｄ）と時間帯表（ＴＴ）１２５2 とをそれぞれ連繋し、
また時間帯表（ＴＴ）１２５1 の各時間帯と各代表選択
表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 と、時間帯表（ＴＴ）
１２５2 の各時間帯と各代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃
至１２１5 とを、それぞれ連繋する（ステップＳ３
４）。
信した代表選択表設定要求信号に指定されている、代表
選択表の作成条件の合理性を解析し（ステップＳ３
２）、作成条件が合理的と判定すると（ステップＳ３
３）、曜日表（ＤＴ）１２４と、二種類の時間帯表（Ｔ
Ｔ）１２５1 および１２５2 と、五種類の代表選択表
（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 とを、代表群（Ｇ0 ）に
対応して共通部１２内に作成し、曜日表（ＤＴ）１２４
には曜日の区別、即ち平日（ＷＤ）および休日（ＨＤ）
を設定し、各時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2
には五種類の時間帯の区別、即ち（０時乃至７時）、
（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５時）、（１５時
乃至２０時）および（２０時乃至２４時）を設定し、更
に各代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 には、そ
れぞれ五種類のパケット端末（ＰＴ）２の着信順序、即
ち（ｒa 、ｒb 、ｒc ）、（ｒb 、ｒc 、ｒa ）、（ｒ
c 、ｒa 、ｒ b ）、（ｒa 、ｒc 、ｒb ）および
（ｒb 、ｒa 、ｒc ）をそれぞれ設定し、更にパケット
端末（ＰＴ）２a から受信した代表選択表設定要求信号
による指定に従い、曜日表（ＤＴ）１２４の平日（Ｗ
Ｄ）と時間帯表（ＴＴ）１２５1 と、並びに休日（Ｈ
Ｄ）と時間帯表（ＴＴ）１２５2 とをそれぞれ連繋し、
また時間帯表（ＴＴ）１２５1 の各時間帯と各代表選択
表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 と、時間帯表（ＴＴ）
１２５2 の各時間帯と各代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃
至１２１5 とを、それぞれ連繋する（ステップＳ３
４）。
【００１９】例えば図２においては、曜日表（ＤＴ）１
２４の平日（ＷＤ）に連繋された時間帯表（ＴＴ）１２
５1 の各時間帯（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５
時）、（１５時乃至２０時）、（２０時乃至２４時）お
よび（０時乃至７時）に、それぞれ代表選択表（ＰＬ）
１２１1 、１２１2 、１２１3 、１２１4 および１２１
5 が連繋され、また曜日表（ＤＴ）１２４の休日（Ｈ
Ｄ）に連繋された時間帯表（ＴＴ）１２５2 の各時間帯
（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５時）、（１５時
乃至２０時）、（２０時乃至２４時）および（０時乃至
７時）に、それぞれ代表選択表（ＰＬ）１２１5 、１２
１4 、１２１3 、１２１2 および１２１1が連繋されて
いる。
２４の平日（ＷＤ）に連繋された時間帯表（ＴＴ）１２
５1 の各時間帯（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５
時）、（１５時乃至２０時）、（２０時乃至２４時）お
よび（０時乃至７時）に、それぞれ代表選択表（ＰＬ）
１２１1 、１２１2 、１２１3 、１２１4 および１２１
5 が連繋され、また曜日表（ＤＴ）１２４の休日（Ｈ
Ｄ）に連繋された時間帯表（ＴＴ）１２５2 の各時間帯
（７時乃至１０時）、（１０時乃至１５時）、（１５時
乃至２０時）、（２０時乃至２４時）および（０時乃至
７時）に、それぞれ代表選択表（ＰＬ）１２１5 、１２
１4 、１２１3 、１２１2 および１２１1が連繋されて
いる。
【００２０】以上により代表群（Ｇ0 ）に対応する曜日
表（ＤＴ）１２４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１
２５2 、並びに代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１
5 の設定が終了すると、代表選択表設定部１２２は要求
元の代表パケット端末（ＰＴ）２a に対し、代表選択表
設定要求信号による要求を受付けた旨を示す要求受付信
号（パケット）を組立て、回線部１１a を介して返送す
る（ステップＳ３５）。
表（ＤＴ）１２４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１
２５2 、並びに代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１
5 の設定が終了すると、代表選択表設定部１２２は要求
元の代表パケット端末（ＰＴ）２a に対し、代表選択表
設定要求信号による要求を受付けた旨を示す要求受付信
号（パケット）を組立て、回線部１１a を介して返送す
る（ステップＳ３５）。
【００２１】なお、代表選択表設定部１２２が代表選択
表の作成条件の合理性を解析した結果（ステップＳ３
２）、作成条件が不合理と判定すると（ステップＳ３
３）、代表選択表設定要求信号による要求を拒否した旨
を示す要求拒否信号（パケット）を組立て、回線部１１
a を介して返送する（ステップＳ３６）。
表の作成条件の合理性を解析した結果（ステップＳ３
２）、作成条件が不合理と判定すると（ステップＳ３
３）、代表選択表設定要求信号による要求を拒否した旨
を示す要求拒否信号（パケット）を組立て、回線部１１
a を介して返送する（ステップＳ３６）。
【００２２】以上の各曜日表（ＤＴ）１２４、時間帯表
（ＴＴ）１２５1 および１２５2 、並びに代表選択表
（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 の設定内容は、任意の時
期に代表パケット端末（ＰＴ）２a から代表選択表設定
要求信号を送信することにより、随時変更可能となる。
（ＴＴ）１２５1 および１２５2 、並びに代表選択表
（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 の設定内容は、任意の時
期に代表パケット端末（ＰＴ）２a から代表選択表設定
要求信号を送信することにより、随時変更可能となる。
【００２３】図２に示される如き曜日表（ＤＴ）１２
４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2 、並びに
代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 が設定された
状態で、パケット交換機１に収容される代表群（Ｇ0 ）
以外のパケット端末（ＰＴ）２ d が代表群（Ｇ0 ）に対
して発呼し、着呼番号として代表群（Ｇ0 ）の代表番号
（即ちパケット端末（ＰＴ）２a の番号）を指定した発
呼要求パケットを組立て、パケット交換機１に送信する
と、パケット交換機１においては、共通部１２がパケッ
ト端末（ＰＴ）２d から送信されるパケットを、回線部
１１d を介して受信・解析し、着呼番号が代表群
（Ｇ0 ）の代表番号であることから、代表群（Ｇ 0 ）に
対する着呼要求パケットと識別すると（図４ステップＳ
４１）、代表着信制御部１２３を起動する。
４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2 、並びに
代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１5 が設定された
状態で、パケット交換機１に収容される代表群（Ｇ0 ）
以外のパケット端末（ＰＴ）２ d が代表群（Ｇ0 ）に対
して発呼し、着呼番号として代表群（Ｇ0 ）の代表番号
（即ちパケット端末（ＰＴ）２a の番号）を指定した発
呼要求パケットを組立て、パケット交換機１に送信する
と、パケット交換機１においては、共通部１２がパケッ
ト端末（ＰＴ）２d から送信されるパケットを、回線部
１１d を介して受信・解析し、着呼番号が代表群
（Ｇ0 ）の代表番号であることから、代表群（Ｇ 0 ）に
対する着呼要求パケットと識別すると（図４ステップＳ
４１）、代表着信制御部１２３を起動する。
【００２４】起動された代表着信制御部１２３は、代表
群（Ｇ0 ）に対応して設定されている曜日表（ＤＴ）１
２４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2 を参照
することにより、代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２
１5 の中から、現時点に該当する代表選択表を選択する
（ステップＳ４２）。
群（Ｇ0 ）に対応して設定されている曜日表（ＤＴ）１
２４、時間帯表（ＴＴ）１２５1 および１２５2 を参照
することにより、代表選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２
１5 の中から、現時点に該当する代表選択表を選択する
（ステップＳ４２）。
【００２５】例えば、現時点が平日（ＷＤ）の９時であ
れば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１
２５1 から代表選択表（ＰＬ）１２１1 を選択し、また
現時点が平日（ＷＤ）の１３時であれば、曜日表（Ｄ
Ｔ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５1 から代表選
択表（ＰＬ）１２１2 を選択し、また現時点が平日（Ｗ
Ｄ）の１７時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４および時
間帯表（ＴＴ）１２５1から代表選択表（ＰＬ）１２１
3 を選択し、また現時点が平日（ＷＤ）の２２時であれ
ば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２
５1 から代表選択表（ＰＬ）１２１4 を選択し、また現
時点が平日（ＷＤ）の４時であれば、曜日表（ＤＴ）１
２４および時間帯表（ＴＴ）１２５1 から代表選択表
（ＰＬ）１２１5 を選択する。
れば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１
２５1 から代表選択表（ＰＬ）１２１1 を選択し、また
現時点が平日（ＷＤ）の１３時であれば、曜日表（Ｄ
Ｔ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５1 から代表選
択表（ＰＬ）１２１2 を選択し、また現時点が平日（Ｗ
Ｄ）の１７時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４および時
間帯表（ＴＴ）１２５1から代表選択表（ＰＬ）１２１
3 を選択し、また現時点が平日（ＷＤ）の２２時であれ
ば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２
５1 から代表選択表（ＰＬ）１２１4 を選択し、また現
時点が平日（ＷＤ）の４時であれば、曜日表（ＤＴ）１
２４および時間帯表（ＴＴ）１２５1 から代表選択表
（ＰＬ）１２１5 を選択する。
【００２６】一方、現時点が休日（ＨＤ）の９時であれ
ば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２
５2 から代表選択表（ＰＬ）１２１5 を選択し、また現
時点が休日（ＨＤ）の１３時であれば、曜日表（ＤＴ）
１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表
（ＰＬ）１２１4 を選択し、また現時点が休日（ＨＤ）
の１７時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯
表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表（ＰＬ）１２１3 を
選択し、また現時点が休日（ＨＤ）の２２時であれば、
曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５2
から代表選択表（ＰＬ）１２１2 を選択し、更に現時点
が休日（ＨＤ）の４時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４
および時間帯表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表（Ｐ
Ｌ）１２１ 1 を選択する。
ば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２
５2 から代表選択表（ＰＬ）１２１5 を選択し、また現
時点が休日（ＨＤ）の１３時であれば、曜日表（ＤＴ）
１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表
（ＰＬ）１２１4 を選択し、また現時点が休日（ＨＤ）
の１７時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯
表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表（ＰＬ）１２１3 を
選択し、また現時点が休日（ＨＤ）の２２時であれば、
曜日表（ＤＴ）１２４および時間帯表（ＴＴ）１２５2
から代表選択表（ＰＬ）１２１2 を選択し、更に現時点
が休日（ＨＤ）の４時であれば、曜日表（ＤＴ）１２４
および時間帯表（ＴＴ）１２５2 から代表選択表（Ｐ
Ｌ）１２１ 1 を選択する。
【００２７】代表着信制御部１２３は、選択された代表
選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１ 5 における回線番号
（ｒa ）、（ｒb ）および（ｒc ）の設定順序に従っ
て、発呼パケット端末（ＰＴ）２d からの着呼要求パケ
ットの転送先パケット端末（ＰＴ）２a 、２b または２
c を選択し（ステップＳ４３）、着呼要求パケットを転
送する。
選択表（ＰＬ）１２１1 乃至１２１ 5 における回線番号
（ｒa ）、（ｒb ）および（ｒc ）の設定順序に従っ
て、発呼パケット端末（ＰＴ）２d からの着呼要求パケ
ットの転送先パケット端末（ＰＴ）２a 、２b または２
c を選択し（ステップＳ４３）、着呼要求パケットを転
送する。
【００２８】なお、共通部１２がパケット端末（ＰＴ）
２d から送信されるパケットを受信・解析し、着呼番号
が代表群（Ｇ0 ）の代表番号では無かった場合には（ス
テップＳ４１）、代表着信制御部１２３を起動すること
無く、着呼番号に対応する処理を実行する。
２d から送信されるパケットを受信・解析し、着呼番号
が代表群（Ｇ0 ）の代表番号では無かった場合には（ス
テップＳ４１）、代表着信制御部１２３を起動すること
無く、着呼番号に対応する処理を実行する。
【００２９】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、代表群（Ｇ0 ）に対する着信呼の、パケット端
末（ＰＴ）２a 、２b および２c への着信順序を、曜日
別および時間帯別に変更可能となり、利用者の業務形態
に適合した代表選択が実現可能となる。
よれば、代表群（Ｇ0 ）に対する着信呼の、パケット端
末（ＰＴ）２a 、２b および２c への着信順序を、曜日
別および時間帯別に変更可能となり、利用者の業務形態
に適合した代表選択が実現可能となる。
【００３０】なお、図２乃至図４はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えばパケット端末（ＰＴ）２は回線番
号（ｒ）により管理するものに限定されることは無く、
端末番号で管理する等、他に幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また代
表群（Ｇ0 ）の構成、日時の区分、並びに着信順序は図
示されくものに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。また本発明の対象となるパケット交換機の構成
は、図示されるものに限定されぬことは言う迄も無い。
施例に過ぎず、例えばパケット端末（ＰＴ）２は回線番
号（ｒ）により管理するものに限定されることは無く、
端末番号で管理する等、他に幾多の変形が考慮される
が、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また代
表群（Ｇ0 ）の構成、日時の区分、並びに着信順序は図
示されくものに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。また本発明の対象となるパケット交換機の構成
は、図示されるものに限定されぬことは言う迄も無い。
【００３１】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記パケット交
換機において、代表群に対する着信呼のパケット端末へ
の着信順序を、利用者が日時別に設定し、且つ随時変更
可能となり、当該パケット交換機の利便性が大幅に向上
する。
換機において、代表群に対する着信呼のパケット端末へ
の着信順序を、利用者が日時別に設定し、且つ随時変更
可能となり、当該パケット交換機の利便性が大幅に向上
する。
【図１】 本発明の原理を示す図
【図２】 本発明の一実施例によるパケット交換機を示
す図
す図
【図３】 図２における代表選択表設定処理の一例を示
す図
す図
【図４】 図２における代表選択処理の一例を示す図
【図５】 従来あるパケット交換機の一例を示す図
１ パケット交換機 ２ パケット端末（ＰＴ） １１ 回線部 １２ 共通部 １００ 代表選択順序設定手段 １２１ 代表選択表（ＰＬ） １２２ 代表選択表設定部 １２３ 代表着信制御部 １２４ 曜日表（ＤＴ） １２５ 時間帯表（ＴＴ） ２００ 代表選択着信制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 11/04
Claims (4)
- 【請求項１】 代表選択機能を具備するパケット交換機
（１）において、 収容する複数のパケット端末（２）から構成される代表
群に対する着信呼の前記パケット端末（２）への着信順
序を、日時別に設定する代表選択順序設定手段（１０
０）と、 前記代表群に対する着信呼を着信させるパケット端末
（２）を、前記代表選択順序設定手段（１００）により
現時点に対応して設定済の着信順序に従い選択する代表
選択着信制御手段（２００）とを設けることを特徴とす
る日時指定代表選択方式。 - 【請求項２】 前記代表選択順序設定手段（１００）
は、前記パケット端末（２）への着信順序を、前記代表
群内の予め定められたパケット端末（２）からの要求に
より設定し、且つ変更可能とすることを特徴とする請求
項１記載の日時指定代表選択方式。 - 【請求項３】 前記代表選択順序設定手段（１００）
は、平日および休日別に前記パケット端末（２）への着
信順序を設定することを特徴とする請求項１記載の日時
指定代表選択方式。 - 【請求項４】 前記代表選択順序設定手段（１００）
は、時間帯別に前記パケット端末（２）への着信順序を
設定することを特徴とする請求項１記載の日時指定代表
選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988592A JPH066380A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 日時指定代表選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15988592A JPH066380A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 日時指定代表選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066380A true JPH066380A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15703316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15988592A Withdrawn JPH066380A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 日時指定代表選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066380A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006191611A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | At & T Corp | 頻繁に電話をかける相手の複数の電話番号を登録する方法、装置及び記録媒体 |
| JP2008066825A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Sharp Corp | 代表着信管理サーバ装置、代表着信管理方法、端末装置、端末装置の制御方法、および代表着信システム |
| US7627260B2 (en) | 2006-05-23 | 2009-12-01 | Ricoh Company, Ltd. | Development apparatus, process cartridge, and image forming apparatus |
| US20110222913A1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-15 | Kyocera Mita Corporation | Developing device and image forming apparatus including the same |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP15988592A patent/JPH066380A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006191611A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-20 | At & T Corp | 頻繁に電話をかける相手の複数の電話番号を登録する方法、装置及び記録媒体 |
| US7627260B2 (en) | 2006-05-23 | 2009-12-01 | Ricoh Company, Ltd. | Development apparatus, process cartridge, and image forming apparatus |
| JP2008066825A (ja) * | 2006-09-05 | 2008-03-21 | Sharp Corp | 代表着信管理サーバ装置、代表着信管理方法、端末装置、端末装置の制御方法、および代表着信システム |
| US20110222913A1 (en) * | 2010-03-15 | 2011-09-15 | Kyocera Mita Corporation | Developing device and image forming apparatus including the same |
| US8559854B2 (en) * | 2010-03-15 | 2013-10-15 | Kyocera Document Solutions Inc. | Developing device and image forming apparatus including the same |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |