JPH0663586U - 多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリ - Google Patents

多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリ

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JPH0663586U
JPH0663586U JP1059193U JP1059193U JPH0663586U JP H0663586 U JPH0663586 U JP H0663586U JP 1059193 U JP1059193 U JP 1059193U JP 1059193 U JP1059193 U JP 1059193U JP H0663586 U JPH0663586 U JP H0663586U
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attached
assembly
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JP1059193U
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誠 長尾
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Aichi Corp
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Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ確実に送油・送電手段の交換を行え
る多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリを提供する。 【構成】 本内蔵用アセンブリ10は、第1ブーム41
の基端部に着脱自在に取り付けられた基端部材11と、
ピストンロッド12aが基端部材11に取り付けられ、
シリンダチューブ12bが第2ブーム42の基端部内側
に着脱自在に取り付けられた伸縮シリンダ12と、伸縮
シリンダ12に取り付けられた第1シーブ13と、第3
ブーム43の基端部に着脱自在に取り付けられた第2シ
ーブ14と、基端部材11に着脱自在に取り付けられ、
第3ブーム43から取り外された第2シーブ14を保持
する仮保持部材18と、基端部材11に一端が保持さ
れ、第1シーブ13,第2シーブ14の順に掛け回され
て、他端が第3ブーム43の先端部に着脱自在に保持さ
れる送油・送電手段21〜23とから構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高所作業車等に取り付けられる多段伸縮ブームに関し、さらには、 この多段伸縮ブームのブームアセンブリに引き抜き自在に内蔵される内蔵用アセ ンブリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、多段伸縮ブームのブームアセンブリ50は、高所作業車の 車体(図示せず)に起伏自在に取り付けられる第1ブーム51と、この第1ブー ム51内に伸縮移動自在に挿入される第2ブーム52と、この第2ブーム52内 に伸縮移動自在に挿入される第3ブーム53とからテレスコープ状に構成される 。このブームアセンブリ50には、第2ブーム52を第1ブーム52に対して伸 縮駆動する伸縮シリンダ62が内蔵されている。なお、伸縮シリンダ62のピス トンロッド62aの端部は第1ブーム51の基端部内側に取り付けられ、シリン ダチューブ62bのロッド側端部は第2ブーム52の基端部内側に取り付けられ ている。また、このブームアセンブリ50内には、図示しないが、第3ブーム5 3を第1,第2ブーム51,52に対して伸縮駆動するワイヤ機構が取り付けら れている。
【0003】 ここで、第3ブーム53の先端には、図示しない作業台が取り付けられ、この 作業台には油圧により作動するウインチや電力の供給を受けて車体側に制御信号 を送出する操作装置が取り付けられる。このため、このブームアセンブリ50内 には、車体と作業台間をつなぐための油圧ホースや電気ケーブル(送電・送油手 段:以下、ホース等という。)71が取り付けられている。
【0004】 ホース等71は、一端が第1ブーム51の基端部上面に保持され、第1ブーム 51の上面に沿って伸縮ブーム50の先端方向に延びている。そして、第1ブー ム51の先端部に取り付けられたシーブ63に巻き掛けられて基端方向に反転さ れている。そして、第1ブーム51と第2ブーム52間の隙間を通って第2ブー ム52の基端部まで延び、さらに、第2ブーム52の基端部に取り付けられたシ ーブ64に巻き掛けられて再び先端方向に反転されている。こうして、ホース等 71の先端部は、第3ブーム53の内部を通って第3ブーム53の先端に延び、 ここに保持されている。このようにホース等71を引き回すことにより、このホ ース等71はブームアセンブリ50の伸縮作動に伴ってスムーズに伸縮すること ができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような多段伸縮ブームにおいてホース等71を交換する場 合には、一旦このブームアセンブリを分解する必要があり面倒であるという問題 があった。また、ホース等を交換してブームアセンブリを組立て直した後に、ホ ース等がブームアセンブリ内において適正に引き回されているかどうかを確認す る必要があるが、その確認(目視点検)が容易でないという問題もあった。
【0006】 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、容易かつ確実に送油 ・送電手段の交換を行うことができるようにした多段伸縮ブームの内蔵用アセン ブリを提供することを目的としている。
【0007】 上記の目的を達成するために、本考案の内蔵用アセンブリは、第1ブームの基 端部に着脱自在に取り付けられる基端部材と、ピストンロッドの端部が基端部材 に取り付けられており、シリンダチューブのロッド側端部が第2ブームの基端部 内側に着脱自在に取り付けられる伸縮シリンダとを備えている。また、伸縮シリ ンダのボトム側端部に取り付けられる第1シーブと、第3ブームの基端部内側に 着脱自在に取り付けられる第2シーブと、基端部材に着脱自在に取り付けられ、 第3ブームの基端部内側から取り外された第2シーブを保持する仮保持部材とを 備えている。さらに、一端が基端部材に保持されたケーブル又はホースからなり 、第1シーブ,第2シーブの順に掛け回されて延び、他端が第3ブームの先端部 に着脱自在に保持される送油・送電手段とを備えて構成されている。
【0008】
【作用】
このような内蔵用アセンブリを内蔵した多段伸縮ブームでは、伸縮シリンダの シリンダチューブのロッド側端部を第2ブームから取り外し、かつ基端部材に取 り付けた仮保持部材により第3ブームから取り外した第2シーブを保持させた状 態で、基端部材を第1ブームから取り外せば、この内蔵用アセンブリごと第1〜 第3ブーム(ブームアセンブリ)内から引き出すことができる。このため、ブー ムアセンブリを分解せずに送油・送電手段の交換作業を行うことができ、その交 換作業自体も容易になる。そして、送油・送電手段を交換した時点で、その送油 ・送電手段の引き回し具合い等を確認しておけば、このアセンブリをブームアセ ンブリ内に挿入した後においてそのような確認が不要となる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。まず、 図3に本考案に係る多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリを備えた高所作業車30 を示す。この高所作業車30の車体31の後部には、車体31に対して水平旋回 が自在な旋回台32が取り付けられている。なお、この旋回台32の旋回駆動は 、車体31に内蔵された油圧旋回モータ33の作動により行われる。
【0010】 また、旋回台32の上部には、テレスコープ状に伸縮自在に構成された多段伸 縮ブーム用のブームアセンブリ40が取り付けられている。このブームアセンブ リ40は、旋回台32に起伏自在に枢着された第1ブーム41と、この第1ブー ム41内に、このブーム41に対して伸縮移動自在に挿入された第2ブーム42 と、この第2ブーム42内にこのブーム42に対して伸縮移動自在に挿入された 第3ブーム43とから構成されている。
【0011】 なお、第1ブーム41の起伏駆動は、この第1ブーム41と旋回台32間に取 り付けられた油圧起伏シリンダ34の作動により行われる。また、第1ブーム4 1に対する第2ブーム42の伸縮駆動は、このブームアセンブリ40に内蔵され た油圧伸縮シリンダ12の伸縮作動により行われ、第1ブーム41および第2ブ ーム42に対する第3ブーム43の伸縮駆動は、後述するワイヤによって行われ る。
【0012】 また、第3ブーム43の先端には、作業台35が上下方向に揺動自在に取り付 けられており、この作業台35はレベリング装置36によってブームアセンブリ 40の起伏状態にかかわらず水平に維持される。レベリング装置36は、第1ブ ーム41と旋回台32間に取り付けられ、第1ブーム41の起伏移動により伸縮 される下部レベリングシリンダ36aと、第3ブーム43と作業台35間に取り 付けられ、伸縮される下部レベリングシリンダ36aから排出された作動油の供 給を受けて伸縮作動し、作業台35を水平にするように上下に揺動させる上部レ ベリングシリンダ36bとから構成されている。
【0013】 作業台35には、図に示すように作業者Mが搭乗することができる。作業台3 5には、旋回モータ33,起伏シリンダ34および伸縮シリンダ12の作動を制 御するための操作装置37が取り付けられている。この操作装置37は、所定の 操作を受けると、旋回台32に取り付けられた油圧制御装置38に制御信号を送 出し、この油圧制御装置38を通じて旋回モータ33,起伏シリンダ34および 伸縮シリンダ12に対する油圧の供給制御を行う。このため、作業者Mは、操作 装置37の操作を通じて旋回台32やブームアセンブリ40を作動させ、任意の 高所に移動することができる。また、作業台35には、地上から重量物を持ち上 げるための油圧ウインチ39が取り付けられている。
【0014】 次に、本考案に係る内蔵用アセンブリ10ついて図1を用いて詳しく説明する 。この内蔵用アセンブリ10は、第1ブーム43の基端開口部に着脱自在に取り 付けられる基端部材11と、この基端部材11にピストンロッド12aの端部が 取り付けられた伸縮シリンダ12とを備えて構成されている。なお、前述したよ うに、伸縮シリンダ12のシリンダチューブ12bのロッド側端部は、第2ブー ム43の基端部内側に着脱自在に取り付けられる。また、この内蔵用アセンブリ 10は、伸縮シリンダ12のシリンダチューブ12bのボトム側端部に、ブラケ ット12cを介して回転自在に取り付けられた第1シーブ13と、第3ブーム4 3の基端部内側に着脱自在に取り付けられる第2シーブ14も備えている。
【0015】 ここで、図2には、第3ブーム43に対する第2シーブ14の着脱方法につい て図示している。各ブーム41,42,43の基端部近傍の両側面には、貫通孔 41a,42a,43aが形成されており、これら各貫通孔は、ブームアセンブ リ40を全縮状態にしたときに位置が一致するようになっている。このため、こ のような全縮状態において各貫通孔41a,42a,43aを通じて、第1ブー ム41の外側から第3ブーム43の内側にシーブ用シャフト15を挿入すること ができ、さらにこのシーブ用シャフト15を第2シーブ14に形成された貫通孔 14a内に貫通装着することにより、第2シーブ14を第3ブーム43に対して 取り付けることができる。なお、シーブ用シャフト15は、第3ブーム43の貫 通孔43aの周囲に取り付けられた軸受け16,16により回転自在に支持され る。一方、第2シーブ14に取り付けられたシーブ用シャフト15を、上記各貫 通孔41a,42a,43aを通じて第1ブーム41の外側に抜き取ることによ り、第2シーブ14を第3ブーム43から取り外すことができる。
【0016】 また、第2シーブ14の両側面には、側面視においてコの字形に形成され、ブ ームアセンブリ40の基端方向に延びるフック受け17,17が取り付けられて いる。
【0017】 また、この内蔵用アセンブリ10は、図2に示すように、前述したレベリング 装置36の下部レベリングシリンダ36aと上部レベリングシリンダ36b間を つなぐためのレベリング用油圧ホース21,21と、車体31に取り付けられた 油圧ポンプおよびオイルタンク(いずれも図示せず)と油圧ウインチ38との間 における作動油の給排を行うためのウインチ用油圧ホース22,22を備えてい る。さらに、この内蔵用アセンブリ10は、操作装置37から制御装置38に対 して制御信号を伝送するための電気ケーブル23,23を備えている。
【0018】 これらホース21,22およびケーブル23の下端部21a,22a,23a は、図1(A)に示すように、基端部材11の下部に着脱自在に取り付けられて いる。これらホース21,22およびケーブル23は、まず、伸縮シリンダ12 の下側に沿ってブームアセンブリ40の先端方向に向かって延び、第1シーブ1 3に掛け回されて基端方向に向かうように反転される。さらに、これらホース2 1,22およびケーブル23は、伸縮シリンダ12の上側に沿って基端方向に延 び、第2シーブ14に掛け回されて、再び先端方向に向かうように反転される。 そして、これらホース21,22およびケーブル23の先端部21b,22b, 23bは、第3ブーム43の先端まで延びここに着脱自在に取り付けられる。
【0019】 さらに、この内蔵用アセンブリ10は、図1(A),図2および図3に示すよ うに、第1ブーム41および第2ブーム42に対する第3ブーム43の伸長駆動 を行う伸長用ワイヤ25,25が取り付けられている。各伸長用ワイヤ25の一 端は基端部材11の下部に取り付けられている。各伸長用ワイヤ25は、図1( A)に示すように、ホース21,22およびケーブル23とともに伸縮シリンダ 12の下側に沿って先端方向に延び、図2に示すように、第1シーブ13の両側 端に巻き掛けられて、基端方向に反転されている。そして、各伸長用ワイヤ25 の他端25aは、伸縮シリンダ12の上側に沿って基端方向に延び、図3に示す ように第2シーブ14の両側端に取り付けられている。
【0020】 このため、伸縮シリンダ12が伸長作動すると、第1シーブ13がブームアセ ンブリ40の先端方向に移動しながら伸長用ワイヤ25,25の他端を同方向に 移動させる。このため、第2シーブ14が第3ブーム43に取り付けられている ことにより、第3ブーム43は第1,第2ブーム41,42に対して伸長移動す る。なお、ブームアセンブリ40内には、第3ブーム43を縮小駆動するワイヤ も取り付けられているが、ここでは図示はしていない。
【0021】 以上のように構成され、ブームアセンブリ40の内部に取り付けられた内蔵用 アセンブリ10では、図1(A)に示すように、伸縮シリンダ12の作動による ブームアセンブリ40全体の伸縮作動に伴って、各ホース21,22およびケー ブル23がブーム40内にて伸縮し、無理に引っ張られたり必要以上にたるんだ りすることがない。このため、レベリング装置36内やウインチ38に対する作 動油の送りおよび操作装置38からの制御信号の送りをスムーズに行わせること ができる。
【0022】 一方、各ホース21,22またはケーブル23の交換が必要となったときには 、これら各ホース21,22またはケーブル23の先端部21b,22b,23 bを第3ブーム43の先端から取り外すとともに、基端部材11の上部に、仮支 持部材18,18の基端部を取り付ける。この仮支持部材18の先端部はフック 状に形成されており、この先端部を図1(B),図2および図3に示すように、 第2シーブ14に取り付けられたフック受け17,17に引っ掛ける。次に、前 述ようにして第2シーブ14を第3ブーム43から取り外す。第2シーブ14は 、仮支持部材18と伸長用ワイヤ25により互いに反対方向に引っ張られること により安定して支持される。そして、基端部材11を第1ブーム41から取り外 せば、図1(B)に示すように、内蔵用アセンブリ10の全体をブームアセンブ リ40内から引き抜くことができる。このため、容易に各ホース21,22また はケーブル23を交換することができる。
【0023】 そして、その交換後に再び内蔵用アセンブリ10をブームアセンブリ40内に 挿入するのであるが、上記のように外部に引き出した状態で各ホース21,22 等の交換を行うことにより、新たなホース等が各シーブ13,14に適正に巻き 掛けられているか否か等の点検をも容易かつ確実に行うことができる。したがっ て、内蔵用アセンブリ10をブームアセンブリ40内に挿入した後においては、 そのような点検が不要になる。こうして、第2シーブ14を第3ブーム43に取 り付けて仮支持部材18を基端部材11から取り外し、新たなホース等の先端部 を第3ブーム43の先端部に取り付ければ、ブームアセンブリ40の組立てが完 了する。
【0024】
【考案の効果】
以上のように本考案の内蔵用アセンブリは、一体のものとして多段伸縮ブーム のブームアセンブリに対して引き抜き・挿入が可能である。このため、この内蔵 用アセンブリにおける送油・送電手段を交換する際には、ブームアセンブリから 引き抜いた状態で、容易かつ正確に作業を行うことができる。さらには、ブーム アセンブリ内への挿入後において該交換作業の適否を点検する必要がないため、 作業効率面においても有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は、本考案に係る多段伸縮ブー
ムの内蔵用アセンブリの側面図である。
【図2】図1(B)におけるII−II線断面での矢視
図である。
【図3】図1(B)におけるIII方向矢視図である。
【図4】上記多段伸縮ブームを備えた高所作業車の背面
図である。
【図5】従来の内蔵用アセンブリの側面図である。
【符号の説明】
10 内蔵用アセンブリ 11 基端部材 12 油圧伸縮シリンダ 13 第1シーブ 14 第2シーブ 17 フック受け 18 仮支持部材 21,22 油圧ホース 23 電気ケーブル 25 伸長用ワイヤ 40,50 ブームアセンブリ 41,51 第1ブーム 42,52 第2ブーム 43,53 第3ブーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体等に起伏自在に取り付けられる第1
    ブームと、この第1ブーム内に伸縮移動自在に挿入され
    る第2ブームと、この第2ブーム内に伸縮移動自在に挿
    入される第3ブームとからテレスコープ状に構成される
    多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリであって、 前記第1ブームの基端部に着脱自在に取り付けられる基
    端部材と、 ピストンロッドの端部が前記基端部材に取り付けられて
    おり、シリンダチューブのロッド側端部が前記第2ブー
    ムの基端部内側に着脱自在に取り付けられる伸縮シリン
    ダと、 この伸縮シリンダのボトム側端部に取り付けられる第1
    シーブと、 前記第3ブームの基端部内側に着脱自在に取り付けられ
    る第2シーブと、 前記基端部材に着脱自在に取り付けられ、前記第3ブー
    ムの基端部内側から取り外された前記第2シーブを保持
    する仮保持部材と、 一端が前記基端部材に保持されたホース又はケーブルか
    らなり、前記第1シーブ,前記第2シーブの順に掛け回
    されて延び、他端が前記第3ブームの先端部に着脱自在
    に保持されるようになっている送油・送電手段とから構
    成されることを特徴とする多段伸縮ブームの内蔵用アセ
    ンブリ。
JP1059193U 1993-02-17 1993-02-17 多段伸縮ブームの内蔵用アセンブリ Pending JPH0663586U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009161271A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Furukawa Unic Corp 伸縮ブーム装置用コードリール装置
JP2012012128A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Aichi Corp 伸縮ブーム
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