JPH066316Y2 - タ−ンバックル装置 - Google Patents

タ−ンバックル装置

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JPH066316Y2
JPH066316Y2 JP1986195233U JP19523386U JPH066316Y2 JP H066316 Y2 JPH066316 Y2 JP H066316Y2 JP 1986195233 U JP1986195233 U JP 1986195233U JP 19523386 U JP19523386 U JP 19523386U JP H066316 Y2 JPH066316 Y2 JP H066316Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
turnbuckle
shaft
spring
end wall
outer cylinder
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1986195233U
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English (en)
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JPS62202507U (ja
Inventor
始 蓮見
芳清 細木
善則 稲葉
秀明 須長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Railway Technical Research Institute
Dengyo Inc
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Railway Technical Research Institute
Dengyo Inc
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Publication date
Application filed by NHK Spring Co Ltd, Railway Technical Research Institute, Dengyo Inc filed Critical NHK Spring Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、緊締の度合いを表示可能となしたターンバッ
クル装置に関する。
[従来の技術] ターンバックルの両端にかかる引張荷重を指示するもの
として例えば、実開昭53-151102号公報で開示される技
術がある。前記公報に開示されるものは、第4図に示す
ように、ターンバックルの枠状金具本体21の一端に螺入
されるねじ杆22と前記金具本体21の他端の貫通孔を介し
て係止杆22を金具本体21内に遊挿し、該係止杆22にばね
24を装着した後に、係止杆22の先端にばね座25を固着し
てターンバックルAを構成している。
26は、前記した枠状金具本体21の側面から上面にかけて
刻まれた複数の指示線と刻字されている複数の数値より
なる表示部であり、この表示部26によってばね24にかか
る荷重を示すようになっており、ターンバックルを被連
結部材を緊締して枠状金具本体21を回転させて被連結部
材を緊締したとき、前記の表示部26の任意のものにばね
24の先端部すなわちばね座25の先端部が位置するまで、
前記の金具本体21を回転させれば、所定の引張荷重がタ
ーンバックルにかけられたことになるものである。
[考案が解決しようとする課題] 上記した従来装置においては、引張荷重の表示装置がタ
ーンバックル自体の枠状金具本体の側面に刻設される複
数本の指示線と複数個の数値よりなるものであり、その
ために夜間時や離れた位置からの確認が困難であり、ま
た、前記したように表示装置がターンバックルの金具本
体の側面に刻設されているので、緊締時には表示装置が
刻設されている本体を回転させるものであり、この回転
によって表示装置が刻設された側面部が確認者の見えな
い方の位置にずれた場合には、所定の位置での確認がで
きなくなる恐れもある。
また、上記従来装置においては、ターンバックルのばね
24はつる巻ばねが用いられているので、強い剛性を得よ
うとするとターンバックルはいきおい大型とならざるを
得ないという問題があった。
そこで、本考案は、前記した問題点を解決して荷重方向
の比較的小さい空間で大きな負荷容量が得られるばねを
用いるとともに、該ばねの荷重特性に応じた変形量を色
で置換して表示するようにし、しかもその表示は夜間あ
るいは離れた位置からでもターンバックルの緊締度を容
易に目で確認でき、また前記の緊締度の表示は軸線方向
のピッチで表示するようにしたターンバックル装置の提
供を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案に係るターンバックル装置は、前記の目的を達成
するために、一端に被緊締部材が取着される取付金具を
螺着した外筒の他端に、ばね受となる端壁を螺着し、該
端壁に遊挿され前記外筒内に挿入されるターンバックル
の軸の先端に、外筒内において軸方向に摺動可能なるも
回動不能となされたばね座を固設し、前記ばね座とばね
受となる端壁との間に皿ばねを介装し、前記端壁の外側
部に表れる前記ターンバックルの軸周に、前記皿ばねの
荷重特性に応じた変形量に相当するテンション値を色分
けし、該色分けされた各別の色をそれぞれ塗布し、前記
端壁の外側部にスリット状窓部を形成した表示部を軸に
遊嵌して固設し、被緊締部材の緊締時に前記表示部のス
リット状窓部に表れる前記軸周に塗布された色により緊
締度を確認可能としたことをその特徴するものである。
[作用] 本考案に係るターンバックル装置は、一端に被緊締部材
が保持される取付金具を螺着した外筒の他端に、ばね受
となる端壁を螺着し、該端壁に遊挿され前記外筒内に挿
入されるターンバックルの軸の先端に、外筒内において
軸方向に摺動可能なるも回動不能となされたばね座を固
設し、前記ばね座とばね受となる端壁との間に皿ばねを
介装し、前記端壁の外側部に表れる前記のターンバック
ルの軸周に、皿ばねの荷重特性に応じた変形量に相当す
るテンション値を色分けし、該色分けされた各別の色を
それぞれ塗布し、前記した端壁の外側部にスリット状窓
部を形成した表示部を軸に遊嵌して固設したので、ター
ンバックルの操作用のナットを回動し、前記取付金具に
取着される被緊締部材を締めつけると、軸は回動するこ
となく移動して皿ばねが圧縮されるが、皿ばねは、小さ
な空間で大きな負荷容量が得られるのでターンバックル
を小型化することができ、また、軸周には皿ばねの荷重
特性に応じた変形量に相当するテンション値を色分けし
て塗布してあるので、前記の軸の移動によって皿ばねは
たわむが、そのたわみに相当するテンション値が色分け
によって表示されているので、その色が緊締時に前記の
表示部のスリット状窓部に表れることとなり、その色分
けされた色を目で確認することができるので、被緊締部
材に応じた締め付けを容易に得ることができる。
[実施例] 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は、本考案の第1実施例で、図におい
て、1は、操作用ナット2で操作されるターンバックル
であり、3は前記したターンバックル1の軸で、該軸3
の一端にはばね座4が固設されている。5は被緊締部材
が取付けられる取付金具で、該取付金具5は前記した軸
3及び該軸3の一端に固設されたばね座4が挿入される
外筒6の一端に螺着され、前記外筒6の他端部には前記
軸3が挿通される貫通孔を有するばね受座7よりなる端
壁が螺着され前記の取付け金具5、外筒6及び端壁とは
一体的に構成されている。そして、前記した外筒6内に
挿入されている軸3の一端に固設のばね座4は、外筒6
内において軸方向には摺動自在であるが、ターンバック
ル1の締付時に軸3の回転を防止するため四角形、長方
形あるいは六角形等に形成され回動不能とされている。
8,8,8,…は、前記した軸の一端に固設されたばね座4
と、外筒6の端部に螺着されたばね受座7を構成する端
壁との間に軸3をその中心孔に挿通して直列に組合わし
て介装された皿ばねであり、したがって前記皿ばね8,8,
8,…は前記した外筒6内に配送されている。
9は、前記外筒6の端部に螺着されたばね受け座7を構
成する端壁の外側部7′に装着され軸3が挿入される円
筒状の表示板で、該表示板9には軸方向に所定の間隔を
隔てて複数のスリット状窓部10,10,10,…が円周方向に
穿設されており、そして前記の表示板9に挿入されてい
る軸3の前記表示板9に対応する位置に所定の間隔で前
記皿ばね8,8,8,…の荷重特性に応じた変形量に相当する
テンション値を色分けをした複数の各別の色を夜光塗料
等で軸周に塗布してある。また、前記したスリット状窓
部10,10,…に拡大鏡(図示しない)を取着するとよい。
本考案の第1実施例は、以上のように構成されるので、
ターンバックル1の操作用ナット2を回転させて軸3を
移動せしめると、軸3の一端に固設されたばね座4と外
筒6の一方の端部に螺着され外筒6と一体とされている
ばね受座7との間に直列的に組合わされて介装されてい
る皿ばね8,8,8,…を介して、外筒6の他方の端部に固定
された取付金具5に取付けられている架線等の被緊締部
材を引っ張ることとなるが、このとき、初期の緊締にお
いて皿ばね8,8,8,…はたわむことはないが、前記したよ
うにばね座4は外筒6の軸方向には摺動可能であるが回
転は不能とされているので緊締の進行につれて軸3は回
転することなく軸方向に移動し、取付金具5に取付けら
れている架線等の被緊締部材を引っ張ることになるが、
前記したように軸3の端壁の外側に表れる軸周には、皿
ばね8,8,8,…の荷重特性に応じた変形量に相当するテン
ション値を色分けしたそれぞれの色が夜光性塗料等によ
って塗布してあるので軸3の移動によって皿ばね8,8,8,
…がたわんだとき、そのたわみが軸3の軸周に塗布され
ている色で表示板9のスリット状窓部10,10,…より確認
することができるので、被緊締部材に応じた色を前記の
スリット状窓部10,10,10,…の定められた一つより確認
し最適の緊締を得ることができるものである。
そして、前記した軸周に塗布した色分けは夜光塗料を塗
布することによって行っているので、夜間作業時におい
ても充分識別が可能であり、色分けの明確化が図られ、
更に、本実施例においては、前記したスリット状の窓部
に拡大鏡を取付けるようにすれば一層色分けが明確化さ
れる。
また、前記した皿ばね8,8,8,…によってターンバックル
1のねじ部のゆるみ止め効果が期待できるとともに、締
付け力の調整、均一化にも役立つものである。
更に、本実施例においては、緊締度表示部は、ターンバ
ックル1と別体であるためばねの経年度化を考慮し、ユ
ニット化され、外筒6内にグリース等を封入すれば、外
的な影響を受けることがなく性能の維持が長期間期待で
きるものである。
第3図は、本考案の第二実施例を示し、第一実施例と同
一部材については同一符号を用いて説明することとす
る。
第3図において、14は前述した外筒6の端壁の外側7′
に固定された軸3が挿通される円筒状の表示板で、該表
示板14には円周方向に3ケ所程度の確認用窓15が穿設さ
れ、該確認用窓15の軸方向の略中間部に相当する位置に
前記の表示板14に基準線16を円周方向に塗布し、一方軸
3の前記表示板14に挿通される部位に被緊締部材に対す
る緊締度に応じた基準線17を色分けして複数本各別の色
で円周方向に塗布する。なお、前記の基準線16は一本で
も良く、色には夜光性塗料を塗布するとよい。
第二実施例は、以上のように構成されるので、ターンバ
ックル1による緊締が進行しているとき、確認用窓15よ
り観察して軸3の基準線17が表示板14の基準線16と円周
方向において一致したとき(第3図(ロ)参照)緊締が最
適となるように軸3の基準線17、16が一致するまでター
ンバックル1のねじ2を回動させればよいので常に最適
の緊締度が得られるものである。
[考案の効果] 本考案に係るターンバックル装置は、外筒内に挿入され
るターンバックルの軸の先端に、前記外筒の軸方向には
摺動可能であるも回転が不能とされたばね座を固設し、
前記外筒の一端に被緊締部材が取着される取付金具を螺
着し、前記外筒の他端にはばね受座となるとともに、前
記軸が遊嵌された端壁を螺着して一体的とし、前記ばね
座とばね受座との間に皿ばねを介装し、前記した外筒の
端壁の外側部に表れるターンバックルの軸周に、前記皿
ばねの荷重特性に応じた変形量に相当するテンション値
を色分けし、該色分けされた各別の色を塗布し、前記し
た端壁の外側部にスリット状窓部を形成した表示部を軸
に遊嵌して固設したので、被緊締部材を緊締したとき前
記したテンション値で色分けされた色が表示部のスリッ
ト状窓部に表れるので、少ない変化であっても緊張力を
色に置換することによって、その変化を拡大状で視認等
によって高精度で確認できターンバックルの締め過ぎ、
あるいは締め不足を排除することができ常にターンバッ
クルのテンション値を均一にすることができるものであ
る。
また、本考案の緊締度の表示は、ターンバックルを回転
させても、その表示部は張力に伴う軸線方向の変形であ
り、所定の位置で確認が可能であり、前記の色分けを夜
光塗料で行えば、夜間においても離れた位置からでも容
易に確認できるものである。
更に、本考案のターンバックルのばねは、荷重方向で比
較的小さな空間で大きな負荷荷重が得られる皿ばねを用
いているので、ターンバックルを小型化することがで
き、また前記の皿ばねにより締付部材の熱応力伸縮量を
吸収することができ、締付部材の衝撃力の緩和を図るこ
とができるとともにターンバックルのねじ部のゆるみ止
め効果も期待できるものであり、また、本考案において
外筒内に挿入される軸の先端に固設されるばね座は、外
筒内において軸方向には摺動自在なるも回動不能とされ
ているので特に回り止め金具等を設ける必要がない等の
実用的効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の正面図、
第2図は第1図のA部の拡大説明図、第3図は表示装置
の第二実施例の説明図で(イ)は張力不足、(ロ)は適正な標
準張力のときを示す。第4図は従来装置の説明図であ
る。 1:ターンバックル、3:軸 4:ばね座、5:取付金具 6:外筒、7:ばね受座 8,8,…:皿ばね、9:表示部 10,10,…:スリット状窓部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 細木 芳清 神奈川県横浜市港北区小机1595 (72)考案者 稲葉 善則 神奈川県伊勢原市坂戸842 (72)考案者 須長 秀明 神奈川県愛甲郡愛川町中津字桜台4056 日 本発条株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−97545(JP,A) 実開 昭57−100614(JP,U) 実開 昭56−65243(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端に被緊締部材が取着される取付金具を
    螺着した外筒の他端に、ばね受となる端壁を螺着し、該
    端壁に遊挿され前記外筒内に挿入されるターンバックル
    の軸の先端に、外筒内において軸方向に摺動可能なるも
    回動不能とされたばね座を固設し、前記ばね座とばね受
    となる端壁との間に皿ばねを介装し、前記端壁の外側部
    に表れる前記ターンバックルの軸周に、前記皿ばねの荷
    重特性に応じた変形量に相当するテンション値を色分け
    し、該色分けされた各別の色をそれぞれ塗布し、前記端
    壁の外側部にスリット状窓部を形成した表示部を軸に遊
    嵌して固設し、被緊締部材の緊締時に前記表示部のスリ
    ット状窓部に表れる前記軸周に塗布された色により緊締
    度を確認可能としたことを特徴とするターンバックル装
    置。
JP1986195233U 1985-12-23 1986-12-20 タ−ンバックル装置 Expired - Lifetime JPH066316Y2 (ja)

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JP1986195233U JPH066316Y2 (ja) 1985-12-23 1986-12-20 タ−ンバックル装置

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JP19650985 1985-12-23
JP60-196509 1985-12-23
JP1986195233U JPH066316Y2 (ja) 1985-12-23 1986-12-20 タ−ンバックル装置

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JPS62202507U JPS62202507U (ja) 1987-12-24
JPH066316Y2 true JPH066316Y2 (ja) 1994-02-16

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5519965B2 (ja) * 2009-07-03 2014-06-11 東日本旅客鉄道株式会社 架空線用張力表示型ターンバックル
JP6250421B2 (ja) * 2014-02-05 2017-12-20 日本タイロッド工業株式会社 タイロッド連結具及びタイロッドの張力測定方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53151102U (ja) * 1977-04-30 1978-11-28
JPS639761Y2 (ja) * 1980-12-13 1988-03-23

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JPS62202507U (ja) 1987-12-24

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