JPH0662689U - リモコンスイッチ装置 - Google Patents

リモコンスイッチ装置

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JPH0662689U
JPH0662689U JP573293U JP573293U JPH0662689U JP H0662689 U JPH0662689 U JP H0662689U JP 573293 U JP573293 U JP 573293U JP 573293 U JP573293 U JP 573293U JP H0662689 U JPH0662689 U JP H0662689U
Authority
JP
Japan
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remote control
relay
controlled device
movable contact
controlled
Prior art date
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Pending
Application number
JP573293U
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English (en)
Inventor
久義 上月
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Onkyo Corp
Original Assignee
Onkyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 被制御機器1に給電する給電線3の中途部
に、リレー8と手動3路スイッチ9が介装されている。
リレー8は、リモコン送信機23とリモコン受信機24
から成るリモコン装置10により制御され、被制御機器
1側に接続された可動接点11と、一対の固定接点1
2,13とを有し、手動3路スイッチ9が、電源4側に
接続された可動接点16と、リレー8の各固定接点1
2,13と夫々中間電線17,18を介して接続された
一対の固定接点19,20と、可動接点16を操作する
操作部21を有する。 【効果】 被制御機器1の遠隔制御と直接制御を全く別
個に行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はリモコンスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
被制御機器のオンオフ制御を行うリモコンスイッチ装置としては、被制御機器 に給電する給電線の中途部に、リモコン装置により制御されるリレーが介装され たものがある。 上記のようなリモコンスイッチ装置は被制御機器を遠隔制御ができるので、便 利ではあるが、 リモコン装置が電子回路を有するため、誤動作の惧れがあると共に、給電線 等への落雷等により、リモコン装置が故障して、被制御機器をオンオフ制御で きなくなる惧れがある。 又、リモコン装置は、リモコン送信機とリモコン受信機とから成るが、リモ コン送信機を紛失すると、被制御機器をオンオフ制御できなくなる惧れがある 。 との問題があった。
【0003】 特に、被制御機器が回転装置や電熱器等の場合には、リモコン装置の故障や紛 失の際には、被制御機器への給電を即座に遮断できないために、大変危険な場合 があった。 尚、上記の問題を解決するために、従来においては、手動スイッチをリモコ ン受信機の近傍に備えることも提案されている。 然しながら、上記従来においては、手動スイッチは、リモコン送信機からのリ モコン信号と同様の信号をリモコン受信機に送信するものであったため、上記 の問題は解決できなかったのが実情である。 本考案は、上記問題を解決できるリモコンスイッチ装置を提供することを目的 とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、被制御機器に給電 する給電線の中途部に、リモコン装置により制御されるリレーと、手動3路スイ ッチとが介装され、リレーが、被制御機器側及び電源側の内の一方に接続された 可動接点と、一対の固定接点とを有し、手動3路スイッチが、被制御機器側及び 電源側の内の他方に接続された可動接点と、リレーの各固定接点と夫々接続され た一対の固定接点とを有する点にある。
【0005】
【作用】
遠隔制御する場合には、リモコン装置により、リレーを作動させて、その可動 接点を、両固定接点の一方から他方へ切り換え接続する。これにより、3路スイ ッチの操作状態に関係なく、被制御機器をオンオフ制御できる。 又、直接制御する場合には、手動3路スイッチを操作して、3路スイッチの可 動接点を、両固定接点の一方から他方へ切り換え接続する。これにより、リレー の操作状態に関係なく、被制御機器をオンオフ制御できる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 1は被制御機器で、一対の給電線2,3を介して、100Vの商用交流電源4 に接続されている。 6は制御装置で、被制御機器1を制御するもので、ハウジング7と、リレー8 と、手動3路スイッチ9と、赤外線リモコン装置10等を有する。 ハウジング7内には、一対の給電線2,3の内の一方が引き込まれ、その中途 部に、リレー8と3路スイッチ9とが介装されている。
【0007】 リレー8はハウジング7に内蔵されており、給電線3の被制御機器1側と接続 された可動接点11と、一対の固定接点12,13と、可動接点11を両固定接 点12,13に対して選択的に接続させるリレーコイル14とを有する。 3路スイッチ9は、給電線3の電源4側に接続された可動接点16と、リレー 8の各固定接点12,13と夫々中間電線17,18を介して接続された一対の 固定接点19,20と、可動接点16を操作する操作部21とを有し、可動接点 16及び両固定接点19,20がハウジング7に内蔵され、操作部21はハウジ ング7から外部に露出している。
【0008】 リモコン装置10は、リレーコイル14を制御するもので、リモコン送信機2 3とリモコン受信機24とから成る。リモコン受信機24は、ハウジング7に内 蔵されて、リレーコイル14に接続されると共に、リモコン送信機23からの赤 外線リモコン信号を受信するための受光部25を有する。 上記のように構成した実施例によれば、被制御機器1をオンオフ制御する場合 には、遠隔制御と直接制御が可能である。
【0009】 遠隔制御する場合には、リモコン送信機23から赤外線リモコン信号をリモコ ン受信機24に送信する。この送信により、リレーコイル14に通電されて、リ レー8の可動接点11が、両固定接点12,13の一方から他方へ切り換え接続 される。これにより、3路スイッチ9の操作状態に関係なく、即ち、3路スイッ チ9の可動接点16が何れの固定接点19,20に接続されているかに関係なく 、被制御機器1をオンオフ制御できる。
【0010】 又、直接制御する場合には、手動3路スイッチ9の操作部21を操作して、3 路スイッチ9の可動接点16を、両固定接点19,20の一方から他方へ切り換 え接続する。これにより、リレー8の操作状態に関係なく、即ち、リレー8の可 動接点11が何れの固定接点12,13に接続されているかに関係なく、被制御 機器1をオンオフ制御できる。
【0011】 従って、通常は、リモコン送信機23により、被制御機器1をオンオフ制御す れば、便利な遠隔制御を行える。 又、リモコン送信機23やリモコン受信機24が故障したり、或いは、リモコ ン送信機23を紛失した場合にも、リレー8の操作状態に関係なく、手動3路ス イッチ9により、何ら問題なく、被制御機器1を容易に直接制御できる。
【0012】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、被制御機器のオンオフ制御を行う場合 において、遠隔制御と直接制御を全く別個に行うことができ、通常は、リモコン 装置により、便利な遠隔制御を行えると共に、リモコン装置の故障や紛失の際に も、手動3路スイッチにより、何ら問題なく、被制御機器を容易に直接制御でき る。 特に、被制御機器が回転装置や電熱器等の場合において、リモコン装置の故障 や紛失の際でも、被制御機器への給電を即座に遮断できるため、大変有用性が高 い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1…被制御機器、2,3…給電線、4…商用交流電源、
6…制御装置、7…ハウジング、8…リレー、9…手動
3路スイッチ、10…赤外線リモコン装置、11,16
…可動接点、12,13,19,20…固定接点、14
…リレーコイル、21…操作部、23…リモコン送信
機、24…リモコン受信機。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被制御機器に給電する給電線の中途部に、
    リモコン装置により制御されるリレーと、手動3路スイ
    ッチとが介装され、リレーが、被制御機器側及び電源側
    の内の一方に接続された可動接点と、一対の固定接点と
    を有し、手動3路スイッチが、被制御機器側及び電源側
    の内の他方に接続された可動接点と、リレーの各固定接
    点と夫々接続された一対の固定接点とを有することを特
    徴とするリモコンスイッチ装置。
JP573293U 1993-01-26 1993-01-26 リモコンスイッチ装置 Pending JPH0662689U (ja)

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JP573293U JPH0662689U (ja) 1993-01-26 1993-01-26 リモコンスイッチ装置

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JP573293U JPH0662689U (ja) 1993-01-26 1993-01-26 リモコンスイッチ装置

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JPH0662689U true JPH0662689U (ja) 1994-09-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006149703A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Shimadzu Corp 低圧環境模擬装置
JP2011503934A (ja) * 2007-10-18 2011-01-27 エルベックスビデオ株式会社 ビデオインターホンまたはショッピング端末からac電源方式の器具を遠隔操作するための方法および装置
JP2016532993A (ja) * 2013-10-04 2016-10-20 エルベックスビデオ株式会社 住宅オートメーションで使用するための一体化されたspdtまたはdpdtスイッチのspdtリレーとの組合せ

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