JPH0662665B2 - 13α―アルキルゴナン及びその製法 - Google Patents
13α―アルキルゴナン及びその製法Info
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- JPH0662665B2 JPH0662665B2 JP60282175A JP28217585A JPH0662665B2 JP H0662665 B2 JPH0662665 B2 JP H0662665B2 JP 60282175 A JP60282175 A JP 60282175A JP 28217585 A JP28217585 A JP 28217585A JP H0662665 B2 JPH0662665 B2 JP H0662665B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J41/00—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
- C07J41/0033—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005
- C07J41/0077—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005 substituted in position 11-beta by a carbon atom, further substituted by a group comprising at least one further carbon atom
- C07J41/0083—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring not covered by C07J41/0005 substituted in position 11-beta by a carbon atom, further substituted by a group comprising at least one further carbon atom substituted in position 11-beta by an optionally substituted phenyl group not further condensed with other rings
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般式Iの新規13α−アルキル−17β−
(3−アシルオキシプロピル)−ゴナン、その製法なら
びにこの化合物を含有する医薬調剤に関する。
(3−アシルオキシプロピル)−ゴナン、その製法なら
びにこの化合物を含有する医薬調剤に関する。
従来の技術 13α−アルキル−17β−(3−ヒドロキシプロピ
ル)−4,9−ゴナジエン−3−オンはヨーロツパ特許
第84730062.1号明細書から公知である。この
化合物は、それ自体ゲスターゲン活性を有することなし
にゲスターゲン受容体に強い親和力を有する。これはプ
ロゲステロンの競争性拮抗剤(抗ゲスターゲン)であ
り、これが妊娠の維持のために必要なプロゲステロンを
受容体から排除するので、流産の惹起のために適してい
る。従つて、この化合物は性交後(P.C.)の受胎調節の
ためのその使用に関して、価値が高く、重要である。
ル)−4,9−ゴナジエン−3−オンはヨーロツパ特許
第84730062.1号明細書から公知である。この
化合物は、それ自体ゲスターゲン活性を有することなし
にゲスターゲン受容体に強い親和力を有する。これはプ
ロゲステロンの競争性拮抗剤(抗ゲスターゲン)であ
り、これが妊娠の維持のために必要なプロゲステロンを
受容体から排除するので、流産の惹起のために適してい
る。従つて、この化合物は性交後(P.C.)の受胎調節の
ためのその使用に関して、価値が高く、重要である。
発明を達成するための手段 この化合物を一般式I: 〔式中Rは10までのC−原子を有するアシル基を表わ
し、Xは酸素原子または基N−OHを表わす〕の13α
−アルキル−17β−(3−アシルオキシプロピル)−
ゴナンへ変換することにより、驚異的にもその生体適用
性が著しく改良されることが判明した。従つて、これは
公知の13α−アルキル−17β−(3−ヒドロキシプ
ロピル)−4,9−ゴナジエン−3−オンと比較して、
同じか又は強められた作用で、著しく延長された作用時
間を有する。他の利点として、新規化合物が卓越した結
晶化特性を有することが示される。従つて、純粋作用物
質の製造は、13α−アルキル−17β−(3−ヒドロ
キシプロピル)−4,9−ゴナジエン−3−オンの場合
よりも、非常に容易に提供される。
し、Xは酸素原子または基N−OHを表わす〕の13α
−アルキル−17β−(3−アシルオキシプロピル)−
ゴナンへ変換することにより、驚異的にもその生体適用
性が著しく改良されることが判明した。従つて、これは
公知の13α−アルキル−17β−(3−ヒドロキシプ
ロピル)−4,9−ゴナジエン−3−オンと比較して、
同じか又は強められた作用で、著しく延長された作用時
間を有する。他の利点として、新規化合物が卓越した結
晶化特性を有することが示される。従つて、純粋作用物
質の製造は、13α−アルキル−17β−(3−ヒドロ
キシプロピル)−4,9−ゴナジエン−3−オンの場合
よりも、非常に容易に提供される。
さらにこれは卓越した化学的安定性を有する。これは室
温で長期間にわたり、分解せずに貯蔵できる。
温で長期間にわたり、分解せずに貯蔵できる。
一般式Iのアシル基Rは10までのC−原子を有するべ
きである。アシル基としては、たとえば、ホルミル−、
アセチル−、プロピオニル−、ブチリル−、イソブチリ
ル−、バレリル−、イソバレリル−、グリコロイル−、
シクロペンチルアセチル−、モノ−、ジ−、トリクロル
アセチル−、ベンゾイル−、トリフルオロメチルベンゾ
イル−およびニマチノイル基がこれに該当し;アセチル
−およびベンゾイル基が有利である。
きである。アシル基としては、たとえば、ホルミル−、
アセチル−、プロピオニル−、ブチリル−、イソブチリ
ル−、バレリル−、イソバレリル−、グリコロイル−、
シクロペンチルアセチル−、モノ−、ジ−、トリクロル
アセチル−、ベンゾイル−、トリフルオロメチルベンゾ
イル−およびニマチノイル基がこれに該当し;アセチル
−およびベンゾイル基が有利である。
Xは酸素原子または基N−OHを表わし、その際ヒドロ
キシイミノ−基はシン位またはアンチ位にあつてよい。
キシイミノ−基はシン位またはアンチ位にあつてよい。
本発明による、一般式Iの化合物の製造は、自体公知の
方法で、一般式II: の化合物を、一般式IIIもしくはIV: 〔式中Rは前記のものを表わす〕の酸塩化物または酸無
水物と、塩基の存在で0〜60℃の温度で反応させ、場
合により引続き第3アミンの存在で、−20〜+40℃
の温度でヒドロキシアミン−塩酸塩と反応させることに
より行なう。エステル化の際、有利な塩基は、たとえば
ピリジンのような第3アミンである。オキシムの製造の
ための反応の際、有利な第3アミンはピリジンである。
方法で、一般式II: の化合物を、一般式IIIもしくはIV: 〔式中Rは前記のものを表わす〕の酸塩化物または酸無
水物と、塩基の存在で0〜60℃の温度で反応させ、場
合により引続き第3アミンの存在で、−20〜+40℃
の温度でヒドロキシアミン−塩酸塩と反応させることに
より行なう。エステル化の際、有利な塩基は、たとえば
ピリジンのような第3アミンである。オキシムの製造の
ための反応の際、有利な第3アミンはピリジンである。
他の好適な第3塩基は、たとえばトリメチルアミン、ト
リエチルアミン、N,N−ジメチルアミノピリジン、
1,5−ジアザビシクロ〔4,3,0〕ノナン−5(D
BN)および1,5−ジアザビシクロ−〔5,4,0〕
ウンデセン−5(DBU)である。
リエチルアミン、N,N−ジメチルアミノピリジン、
1,5−ジアザビシクロ〔4,3,0〕ノナン−5(D
BN)および1,5−ジアザビシクロ−〔5,4,0〕
ウンデセン−5(DBU)である。
一般式Iの13α−アルキルゴナンは医薬調剤の形で使
用できる。調剤の製造はガレヌス製剤の自体公知の方法
により、経腸、経皮、腸管外適用のために好適な有機ま
たは無機不活性担持物質との混合により行なう。
用できる。調剤の製造はガレヌス製剤の自体公知の方法
により、経腸、経皮、腸管外適用のために好適な有機ま
たは無機不活性担持物質との混合により行なう。
本発明による作用物質の適用量は、ヒトで1日当り約1
0〜1000mgである。
0〜1000mgである。
本発明を次の実施例につき詳述するが、これに限定され
るものではない。
るものではない。
実施例 例1 ピリジン7mlおよび無水アセトン14ml中の11β−
(4−ジメチルアミノフエニル)−17α−ヒドロキシ
−13α−メチル−17β−(3−ヒドロキシプロピ
ル)−4,9−ゴナジエン−3−オン2.4gの溶液を2
5℃で14時間攪拌する。引続き約50℃の温水(10
0ml)中に注ぎ、15分間攪拌し、冷却されたエマルジ
ヨンを塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン相をNaHC
O3−溶液で中性になるまで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、
濃縮する。酢酸エチル/ジイソプロピルエーテルからの
粗生成物の晶出により17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β(4−ジメチルアミノフエニル)−17α
−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン−
3−オン2.24gが得られる(融点162〜164℃)。
(4−ジメチルアミノフエニル)−17α−ヒドロキシ
−13α−メチル−17β−(3−ヒドロキシプロピ
ル)−4,9−ゴナジエン−3−オン2.4gの溶液を2
5℃で14時間攪拌する。引続き約50℃の温水(10
0ml)中に注ぎ、15分間攪拌し、冷却されたエマルジ
ヨンを塩化メチレンで抽出する。塩化メチレン相をNaHC
O3−溶液で中性になるまで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、
濃縮する。酢酸エチル/ジイソプロピルエーテルからの
粗生成物の晶出により17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β(4−ジメチルアミノフエニル)−17α
−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン−
3−オン2.24gが得られる(融点162〜164℃)。
▲〔α〕25 D▲+436.5°(CHCl3、C=0.515)。
例2 ピリジン5ml中の11β−(4−ジメチルアミノフエニ
ル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−17β−
(3−ヒドロキシプロピル)−4,9−ゴナジエン−3
−オン700mgの溶液に、氷水冷却下に塩化メチレン4
ml中の塩化ベンゾイル0.36mlを滴下する。+5℃で60
分間攪拌し、その後、飽和NaHCO3−溶液に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出する。ヘキサン/ジイソプロピルエーテルか
らの粗生成物の晶出により、17β−(3−ベンゾイル
オキシプロピル)−11β−(4−ジメチルアミノフエ
ニル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9
−ゴナジエン−3−オン630mgが得られる。融点114
〜116℃。
ル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−17β−
(3−ヒドロキシプロピル)−4,9−ゴナジエン−3
−オン700mgの溶液に、氷水冷却下に塩化メチレン4
ml中の塩化ベンゾイル0.36mlを滴下する。+5℃で60
分間攪拌し、その後、飽和NaHCO3−溶液に注ぎ、酢酸エ
チルで抽出する。ヘキサン/ジイソプロピルエーテルか
らの粗生成物の晶出により、17β−(3−ベンゾイル
オキシプロピル)−11β−(4−ジメチルアミノフエ
ニル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9
−ゴナジエン−3−オン630mgが得られる。融点114
〜116℃。
例3 ピリジン10ml中の17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフエニル)−17
α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン
−3−オン630mgの溶液を、ヒドロキシルアミン−塩
酸塩600mgの添加後0℃で1.5時間攪拌する。引続き
氷水/飽和NH4Cl−溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出す
る。ヘキサン/酢酸エチルを用いるシリカゲルでのクロ
マトグラフイーにより17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフエニル)−17
α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン
−3−オン−アンチ−オキシム410mgが得られる。融
点201〜204℃。
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフエニル)−17
α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン
−3−オン630mgの溶液を、ヒドロキシルアミン−塩
酸塩600mgの添加後0℃で1.5時間攪拌する。引続き
氷水/飽和NH4Cl−溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出す
る。ヘキサン/酢酸エチルを用いるシリカゲルでのクロ
マトグラフイーにより17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフエニル)−17
α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン
−3−オン−アンチ−オキシム410mgが得られる。融
点201〜204℃。
UV(MeOH):λmax288nm(ε=27400)。
例4 経口適用のための、17β−(3−アセトキシプロピ
ル)−11β−((4−N,N−ジメチルアミノ)−フ
エニル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,
9−ゴナジエン−3−オンを有する錠剤の組成
ル)−11β−((4−N,N−ジメチルアミノ)−フ
エニル)−17α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,
9−ゴナジエン−3−オンを有する錠剤の組成
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴアルター・エルガー ドイツ連邦共和国ベルリン33・シヨルレー マー・アレー 12ベー (72)発明者 デヴイツド・ヘンダーソン ドイツ連邦共和国ベルリン28・ヤーン・シ ユトラーセ 17 (56)参考文献 Steroids vol.44 No. 4(1984,10月)P.349−372
Claims (5)
- 【請求項1】一般式: [式中Rは10までのC−原子を有するアシル基を表わ
し、Xは酸素原子または基N−OHを表わす]で示され
る13α−アルキルゴナン。 - 【請求項2】17β−(3−アセトキシプロピル)−1
1β−(4−ジメチルアミノフェニル)−17α−ヒド
ロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン−3−オ
ンである、特許請求の範囲第1項記載の13α−アルキ
ルゴナン。 - 【請求項3】17β−(3−ベンゾイルオキシプロピ
ル)−11β−(4−ジメチルアミノフェニル)−17
α−ヒドロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン
−3−オンである、特許請求の範囲第1項記載の13α
−アルキルゴナン。 - 【請求項4】17β−(3−アセトキシプロピル)−1
1β−(4−ジメチルアミノフェニル)−17α−ヒド
ロキシ−13α−メチル−4,9−ゴナジエン−3−オ
ン−アンチ−オキシムである、特許請求の範囲第1項記
載の13α−アルキルゴナン。 - 【請求項5】一般式I: [式中Rは10までのC−原子を有するアシル基を表わ
し、Xは酸素原子または基N−OHを表わす]で示され
る13α−アルキルゴナンの製法において、一般式II: の化合物を式IIIもしくは式IV: [式中Rは前記のものを表わす]の酸塩化物または酸無
水物と、塩基の存在で0〜60℃の温度で反応させ、場
合により引続き第3アミンの存在でヒドロキシルアミン
−塩酸塩と、−20〜+40℃の温度で反応させること
を特徴とする、13α−アルキルゴナンの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843446661 DE3446661A1 (de) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | Neue 13(alpha)-alkyl-17(beta)-(3-acyloxypropyl)-gonane |
DE3446661.0 | 1984-12-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145197A JPS61145197A (ja) | 1986-07-02 |
JPH0662665B2 true JPH0662665B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=6253403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60282175A Expired - Lifetime JPH0662665B2 (ja) | 1984-12-18 | 1985-12-17 | 13α―アルキルゴナン及びその製法 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPH0662665B2 (ja) |
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DE (2) | DE3446661A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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EP0116974B1 (de) * | 1983-02-18 | 1986-10-29 | Schering Aktiengesellschaft | 11-Beta-Aryl-Estradiene, Verfahren zu deren Herstellung und diese enthaltende pharmazeutische Präparate |
ES8502612A1 (es) * | 1983-06-15 | 1985-02-01 | Schering Ag | Procedimiento para la preparacion de 13a-alquilgonanos |
-
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- 1984-12-18 DE DE19843446661 patent/DE3446661A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-12-03 FI FI854788A patent/FI83089C/fi not_active IP Right Cessation
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- 1985-12-16 DD DD85284398A patent/DD242231A5/de not_active IP Right Cessation
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- 1985-12-17 CA CA000497807A patent/CA1262894A/en not_active Expired
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- 1985-12-17 NO NO855090A patent/NO163014C/no unknown
- 1985-12-17 JP JP60282175A patent/JPH0662665B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-17 HU HU854813A patent/HU193357B/hu not_active IP Right Cessation
- 1985-12-18 ZA ZA859666A patent/ZA859666B/xx unknown
- 1985-12-18 AU AU51436/85A patent/AU580646B2/en not_active Ceased
Non-Patent Citations (1)
Title |
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Steroidsvol.44No.4(1984,10月)P.349−372 |
Also Published As
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