JPH0662271A - 同期信号分離回路 - Google Patents
同期信号分離回路Info
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- JPH0662271A JPH0662271A JP35270291A JP35270291A JPH0662271A JP H0662271 A JPH0662271 A JP H0662271A JP 35270291 A JP35270291 A JP 35270291A JP 35270291 A JP35270291 A JP 35270291A JP H0662271 A JPH0662271 A JP H0662271A
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- voltage
- signal
- output
- video signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオ信号から良好に同期信号を分離する。
【構成】 電圧比較器4と、電圧比較器4の正入力と基
準電圧発生回路7の間に接続した抵抗R1と、電圧比較
器4の正入力と出力の間に接続した抵抗R2とよりなる
比較回路3により、または、電圧比較器4と、電圧比較
器4の負入力と入力ビデオ信号の間に接続した抵抗3
と、電圧比較器4の負入力と出力の間に反転器19を介
して接続した抵抗4とよりなる比較回路21により、同
期信号の検出期間は同期信号振幅の略中央で電圧比較
し、かつ、その他の期間は同期信号の先端付近で電圧比
較するよう構成する。
準電圧発生回路7の間に接続した抵抗R1と、電圧比較
器4の正入力と出力の間に接続した抵抗R2とよりなる
比較回路3により、または、電圧比較器4と、電圧比較
器4の負入力と入力ビデオ信号の間に接続した抵抗3
と、電圧比較器4の負入力と出力の間に反転器19を介
して接続した抵抗4とよりなる比較回路21により、同
期信号の検出期間は同期信号振幅の略中央で電圧比較
し、かつ、その他の期間は同期信号の先端付近で電圧比
較するよう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同期信号を含んでいる
ビデオ信号からその同期信号を分離して信号処理を行う
ビデオテープレコーダ,テレビジョン,ビデオプロジェ
クタ,時間軸補正回路などの同期信号分離回路にかかる
ものであり、特に、磁気テープやディスクなどの記録済
記録媒体を再生した再生ビデオ信号から同期信号を分離
して、再生ビデオ信号の時間軸の基準となる同期信号を
発生する技術の改良に関するものである。
ビデオ信号からその同期信号を分離して信号処理を行う
ビデオテープレコーダ,テレビジョン,ビデオプロジェ
クタ,時間軸補正回路などの同期信号分離回路にかかる
ものであり、特に、磁気テープやディスクなどの記録済
記録媒体を再生した再生ビデオ信号から同期信号を分離
して、再生ビデオ信号の時間軸の基準となる同期信号を
発生する技術の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の同期信号分離回路としては、例え
ば図6に示すものがある。同図において、図示しないビ
デオ信号再生装置より再生ビデオ信号が入力される端子
1はクランプ電圧VR1が供給されているクランプ回路
2の入力側に接続されており、その出力側は、電圧比較
器4の負入力に接続されている。この電圧比較器4の正
入力側には比較用の比較電圧VR2が入力されており、
その出力は出力端子6に接続されている。
ば図6に示すものがある。同図において、図示しないビ
デオ信号再生装置より再生ビデオ信号が入力される端子
1はクランプ電圧VR1が供給されているクランプ回路
2の入力側に接続されており、その出力側は、電圧比較
器4の負入力に接続されている。この電圧比較器4の正
入力側には比較用の比較電圧VR2が入力されており、
その出力は出力端子6に接続されている。
【0003】このような従来装置においては、端子1に
入力された再生ビデオ信号は、クランプ回路2によって
ペデスタル部分の電圧がクランプ電圧VR1と等しくな
るように直流再生され、電圧比較器4によって、クラン
プ電圧VR1と同期信号先端電圧のほぼ中心の電圧に設
定された比較電圧VR2と比較される。その結果、再生
ビデオ信号のコンポジット同期信号が端子6より出力さ
れることになる。
入力された再生ビデオ信号は、クランプ回路2によって
ペデスタル部分の電圧がクランプ電圧VR1と等しくな
るように直流再生され、電圧比較器4によって、クラン
プ電圧VR1と同期信号先端電圧のほぼ中心の電圧に設
定された比較電圧VR2と比較される。その結果、再生
ビデオ信号のコンポジット同期信号が端子6より出力さ
れることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7
(A)に示すように、磁気テープなどの記録媒体から再
生し、クランプ回路2によってクランプした信号s1に
は、記録時における過変調防止のためのダーク・クリッ
プによる同期信号波形の変型11や、再生時におけるド
ロップアウト12、または、再生信号の波形補償におけ
るオーバーシュート13などが発生することがある。こ
れらが、前述の比較電圧VR2以下の電圧となることが
あり、上述した従来装置では正しく同期信号を検出でき
ないという問題がある。
(A)に示すように、磁気テープなどの記録媒体から再
生し、クランプ回路2によってクランプした信号s1に
は、記録時における過変調防止のためのダーク・クリッ
プによる同期信号波形の変型11や、再生時におけるド
ロップアウト12、または、再生信号の波形補償におけ
るオーバーシュート13などが発生することがある。こ
れらが、前述の比較電圧VR2以下の電圧となることが
あり、上述した従来装置では正しく同期信号を検出でき
ないという問題がある。
【0005】記録時のダーク・クリップによる同期信号
波形の変型について、ビデオテープレコーダを例にとっ
て、図8及び図9を参照しながら説明する。図8に示し
たように、端子30に入力された記録ビデオ信号は、エ
ンファシス回路31によって高域信号成分のレベルが強
調される。この結果、図9に示したように、エンファシ
スされた同期信号部分の信号波形は、記録ビデオ信号の
高域成分がレベル強調されるので、同期信号の立ち下が
り部分がひげ状となった信号波形となる。このエンファ
シス回路31の出力信号をそのまま周波数変調回路33
にて周波数変調して磁気テープに記録すると、過変調と
なって、再生時にひげ状の部分が再生されないことがあ
る。そのため、図9に示したクリップ電圧VCLより低
い電圧の部分39をクリップ回路32にて除去(ダーク
・クリップ)してから周波数変調回路33で周波数変調
し、記録回路34を経て磁気テープに記録している。同
様に、ビデオ信号の白レベル側においても一定の電圧で
クリップ(ホワイト・クリップ)している。
波形の変型について、ビデオテープレコーダを例にとっ
て、図8及び図9を参照しながら説明する。図8に示し
たように、端子30に入力された記録ビデオ信号は、エ
ンファシス回路31によって高域信号成分のレベルが強
調される。この結果、図9に示したように、エンファシ
スされた同期信号部分の信号波形は、記録ビデオ信号の
高域成分がレベル強調されるので、同期信号の立ち下が
り部分がひげ状となった信号波形となる。このエンファ
シス回路31の出力信号をそのまま周波数変調回路33
にて周波数変調して磁気テープに記録すると、過変調と
なって、再生時にひげ状の部分が再生されないことがあ
る。そのため、図9に示したクリップ電圧VCLより低
い電圧の部分39をクリップ回路32にて除去(ダーク
・クリップ)してから周波数変調回路33で周波数変調
し、記録回路34を経て磁気テープに記録している。同
様に、ビデオ信号の白レベル側においても一定の電圧で
クリップ(ホワイト・クリップ)している。
【0006】以上のようなダーク・クリップが施されて
記録された磁気テープを再生回路35で再生した後、周
波数復調回路36で周波数復調し、ディエンファシス回
路37で記録時にレベルを強調された高域成分をもとに
戻された再生ビデオ信号は、クリップ回路32でクリッ
プされた部分39が再現されない信号波形となる。つま
り、ビデオ信号の同期信号波形が変型されることにな
る。この結果、図7(A)に示すように、波形変型部分
11は同期信号10の他の立ち下がり部分よりも波形の
傾斜が緩やかになる。
記録された磁気テープを再生回路35で再生した後、周
波数復調回路36で周波数復調し、ディエンファシス回
路37で記録時にレベルを強調された高域成分をもとに
戻された再生ビデオ信号は、クリップ回路32でクリッ
プされた部分39が再現されない信号波形となる。つま
り、ビデオ信号の同期信号波形が変型されることにな
る。この結果、図7(A)に示すように、波形変型部分
11は同期信号10の他の立ち下がり部分よりも波形の
傾斜が緩やかになる。
【0007】図8の端子38より出力される再生ビデオ
信号は、図6に示す端子1に供給され、前述したように
クランプ回路2にてクランプされて図7(A)に示す信
号s1として、電圧比較器4の負入力に供給されてい
る。従来装置においては、比較電圧VR2は、同図中に
符号17で示したように再生ビデオ信号のペデスタル電
圧と同期信号先端電圧のほぼ中心の電圧となるように設
定されていた。このとき、前述したドロップアウト12
またはオーバーシュート13が符号17に示す比較電圧
VR2よりも低い電圧になることがあり、この結果、得
られる同期信号s3には、同図(B)に示すように、正
規の出力同期信号23の他にドロップアウト12による
パルス24、または、オーバーシュート13によるパル
ス25が含まれてしまい、誤動作をすることがあった。
特に、再生ビデオ信号の映像期間の最後の部分は、同期
信号の立ち下がり部分との期間が短いため、同期信号と
誤検出パルス25との区別が困難であった。
信号は、図6に示す端子1に供給され、前述したように
クランプ回路2にてクランプされて図7(A)に示す信
号s1として、電圧比較器4の負入力に供給されてい
る。従来装置においては、比較電圧VR2は、同図中に
符号17で示したように再生ビデオ信号のペデスタル電
圧と同期信号先端電圧のほぼ中心の電圧となるように設
定されていた。このとき、前述したドロップアウト12
またはオーバーシュート13が符号17に示す比較電圧
VR2よりも低い電圧になることがあり、この結果、得
られる同期信号s3には、同図(B)に示すように、正
規の出力同期信号23の他にドロップアウト12による
パルス24、または、オーバーシュート13によるパル
ス25が含まれてしまい、誤動作をすることがあった。
特に、再生ビデオ信号の映像期間の最後の部分は、同期
信号の立ち下がり部分との期間が短いため、同期信号と
誤検出パルス25との区別が困難であった。
【0008】また、上記の誤動作を避けるために、比較
電圧VR2を、図7(A)中に符号18で示すように同
期信号先端電圧に近い電圧に設定した場合は、前述した
ように同期信号の波形変型11により同期信号の比較電
圧VR2付近の波形部分が急峻でなくなっているため、
この結果得られる同図7(C)に示す出力同期信号s4
の立ち上がり部分26はノイズの影響を受け易く、その
時間軸は変動してしまい、再生ビデオ信号の時間軸の基
準とすることができない。また、再生ビデオ信号s1の
同期信号先端部分は、記録再生の過程において周波数帯
域が制限されことによっても、急峻な波形とはならず、
出力同期信号s4の立ち下がり部分27においてもノイ
ズの影響を受け易いという欠点がある。
電圧VR2を、図7(A)中に符号18で示すように同
期信号先端電圧に近い電圧に設定した場合は、前述した
ように同期信号の波形変型11により同期信号の比較電
圧VR2付近の波形部分が急峻でなくなっているため、
この結果得られる同図7(C)に示す出力同期信号s4
の立ち上がり部分26はノイズの影響を受け易く、その
時間軸は変動してしまい、再生ビデオ信号の時間軸の基
準とすることができない。また、再生ビデオ信号s1の
同期信号先端部分は、記録再生の過程において周波数帯
域が制限されことによっても、急峻な波形とはならず、
出力同期信号s4の立ち下がり部分27においてもノイ
ズの影響を受け易いという欠点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであり、ビデオ信号を所定の比較電圧と電
圧比較して出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ
信号の同期信号を分離する同期信号分離回路において、
前記ビデオ信号に基づいて基準電圧を発生する基準電圧
発生回路と、前記比較電圧を前記基準電圧に基づいて発
生するとともに、前記出力同期信号に応じて第1比較電
圧とこの第1比較電圧と同期信号先端電圧との間の電圧
である第2比較電圧とに変化させ、前記出力同期信号が
出力されている期間は前記ビデオ信号を第1比較電圧と
電圧比較し、前記出力同期信号が出力されていない期間
は前記ビデオ信号を第2比較電圧と電圧比較することに
より前記出力同期信号を出力する比較回路とを有するこ
とを特徴とする同期信号分離回路を提供するものであ
る。また、ビデオ信号を所定の比較電圧と電圧比較して
出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ信号の同期
信号を分離する同期信号分離回路において、前記比較電
圧と前記ビデオ信号を電圧比較して前記出力同期信号を
出力するとともに、前記出力同期信号に応じて、前記ビ
デオ信号の電圧を同期信号先端電圧とペデスタル電圧と
の差が大となるように変化させて電圧比較する比較回路
を有することを特徴とする同期信号分離回路を提供する
ものである。
なされたものであり、ビデオ信号を所定の比較電圧と電
圧比較して出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ
信号の同期信号を分離する同期信号分離回路において、
前記ビデオ信号に基づいて基準電圧を発生する基準電圧
発生回路と、前記比較電圧を前記基準電圧に基づいて発
生するとともに、前記出力同期信号に応じて第1比較電
圧とこの第1比較電圧と同期信号先端電圧との間の電圧
である第2比較電圧とに変化させ、前記出力同期信号が
出力されている期間は前記ビデオ信号を第1比較電圧と
電圧比較し、前記出力同期信号が出力されていない期間
は前記ビデオ信号を第2比較電圧と電圧比較することに
より前記出力同期信号を出力する比較回路とを有するこ
とを特徴とする同期信号分離回路を提供するものであ
る。また、ビデオ信号を所定の比較電圧と電圧比較して
出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ信号の同期
信号を分離する同期信号分離回路において、前記比較電
圧と前記ビデオ信号を電圧比較して前記出力同期信号を
出力するとともに、前記出力同期信号に応じて、前記ビ
デオ信号の電圧を同期信号先端電圧とペデスタル電圧と
の差が大となるように変化させて電圧比較する比較回路
を有することを特徴とする同期信号分離回路を提供する
ものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について、添付図面を
参照しながら説明する。なお、上述した従来例と同様の
構成部分については、同一の符号を用いることとする。
図1は、本発明にかかる同期信号分離回路の第1実施例
の構成を示す図である。同図において、端子1に供給さ
れた再生ビデオ信号はクランプ回路2に供給されてお
り、これより出力されたビデオ信号s1は電圧比較器4
の負入力に供給される。他方において、ビデオ信号s1
は基準電圧発生回路7の一方の入力へも供給されてい
る。また、基準電圧発生回路7の他方の入力は、クラン
プ電圧VR1に接続されている。基準電圧発生回路7の
出力は抵抗R1を経て電圧比較器4の正入力に接続され
ていると共に、さらに抵抗R2を経て電圧比較器4の出
力に接続されている。電圧比較器4の出力には検出され
た出力同期信号s2が出力され、端子6より取り出され
るように構成されている。電圧比較器4,抵抗R1及び
抵抗R2は、本願の請求項1における比較回路3を構成
している。
参照しながら説明する。なお、上述した従来例と同様の
構成部分については、同一の符号を用いることとする。
図1は、本発明にかかる同期信号分離回路の第1実施例
の構成を示す図である。同図において、端子1に供給さ
れた再生ビデオ信号はクランプ回路2に供給されてお
り、これより出力されたビデオ信号s1は電圧比較器4
の負入力に供給される。他方において、ビデオ信号s1
は基準電圧発生回路7の一方の入力へも供給されてい
る。また、基準電圧発生回路7の他方の入力は、クラン
プ電圧VR1に接続されている。基準電圧発生回路7の
出力は抵抗R1を経て電圧比較器4の正入力に接続され
ていると共に、さらに抵抗R2を経て電圧比較器4の出
力に接続されている。電圧比較器4の出力には検出され
た出力同期信号s2が出力され、端子6より取り出され
るように構成されている。電圧比較器4,抵抗R1及び
抵抗R2は、本願の請求項1における比較回路3を構成
している。
【0011】次に、図2を参照しながら、第1実施例の
動作について説明する。図2(A)に示すビデオ信号s
1は、クランプ回路2の出力を示しており、従来例と同
様に例えばそのペデスタル部分がクランプ電圧VR1に
クランプされたものである。基準電圧発生回路7は、ク
ランプ電圧VR1とクランプされたビデオ信号s1から
検出した同期信号先端電圧とに基づいて、両電圧を所定
の比率で平均した電圧を基準電圧Vrefとして出力す
る。従って、求められた基準電圧Vrefは、ビデオ信
号s1の同期信号10の振幅の大きさに自動的に対応す
るようになっている。この基準電圧Vrefは、同期信
号分離のための基準の電圧となる。電圧比較器4,抵抗
R1,及び抵抗R2からなる比較回路3は、ヒステリシ
ス特性を有する電圧比較器を構成している。ここで、電
圧比較器4の出力電圧をVoutとすると、電圧比較器
4の正入力に供給される比較電圧Vthは、次の式で表
すことができる。 Vth=(R2・Vref+R1・Vout)/(R1+R2)
動作について説明する。図2(A)に示すビデオ信号s
1は、クランプ回路2の出力を示しており、従来例と同
様に例えばそのペデスタル部分がクランプ電圧VR1に
クランプされたものである。基準電圧発生回路7は、ク
ランプ電圧VR1とクランプされたビデオ信号s1から
検出した同期信号先端電圧とに基づいて、両電圧を所定
の比率で平均した電圧を基準電圧Vrefとして出力す
る。従って、求められた基準電圧Vrefは、ビデオ信
号s1の同期信号10の振幅の大きさに自動的に対応す
るようになっている。この基準電圧Vrefは、同期信
号分離のための基準の電圧となる。電圧比較器4,抵抗
R1,及び抵抗R2からなる比較回路3は、ヒステリシ
ス特性を有する電圧比較器を構成している。ここで、電
圧比較器4の出力電圧をVoutとすると、電圧比較器
4の正入力に供給される比較電圧Vthは、次の式で表
すことができる。 Vth=(R2・Vref+R1・Vout)/(R1+R2)
【0012】上式に示すように、比較電圧Vthは、図
2(A)に符号14として示したように、電圧比較器4
の出力電圧によって変化することになる。ビデオ信号s
1に同期信号10が存在しない期間は、電圧比較器4の
出力電圧はローレベルとなっているので、このときの比
較電圧Vthは図2(A)にVth2として示した第2
比較電圧となる。一方、ビデオ信号s1の同期信号10
が電圧比較器4で検出されて、電圧比較器4の出力電圧
がハイレベルとなると、比較電圧Vthは図2(A)に
Vth1として示した第1比較電圧となる。
2(A)に符号14として示したように、電圧比較器4
の出力電圧によって変化することになる。ビデオ信号s
1に同期信号10が存在しない期間は、電圧比較器4の
出力電圧はローレベルとなっているので、このときの比
較電圧Vthは図2(A)にVth2として示した第2
比較電圧となる。一方、ビデオ信号s1の同期信号10
が電圧比較器4で検出されて、電圧比較器4の出力電圧
がハイレベルとなると、比較電圧Vthは図2(A)に
Vth1として示した第1比較電圧となる。
【0013】ここで、第1比較電圧Vth1は、ビデオ
信号s1のペデスタル電圧と同期信号先端電圧とのほぼ
中間の電圧となるように、また、第2比較電圧Vth2
は、第1比較電圧Vth1と同期信号先端電圧との間の
電圧となるように、基準電圧Vref,抵抗R1及び抵
抗R2が各々設定されている。従って、電圧比較器4か
ら出力される図2(B)に示す出力同期信号s2は、ビ
デオ信号s1の同期信号10の立ち下がり部分が第2比
較電圧Vth2よりも低い電圧となったタイミング15
で立ち上がることになる。これと同時に比較電圧Vth
は第1比較電圧Vth1に変化する。そして、ビデオ信
号s1の同期信号10の立ち上がり部分が第1比較電圧
Vth1よりも高い電圧となったタイミング16で、出
力同期信号s2は立ち下がる。出力同期信号s2が立ち
下がると、比較電圧Vthは再び第2比較電圧Vth2
へ戻ることになる。
信号s1のペデスタル電圧と同期信号先端電圧とのほぼ
中間の電圧となるように、また、第2比較電圧Vth2
は、第1比較電圧Vth1と同期信号先端電圧との間の
電圧となるように、基準電圧Vref,抵抗R1及び抵
抗R2が各々設定されている。従って、電圧比較器4か
ら出力される図2(B)に示す出力同期信号s2は、ビ
デオ信号s1の同期信号10の立ち下がり部分が第2比
較電圧Vth2よりも低い電圧となったタイミング15
で立ち上がることになる。これと同時に比較電圧Vth
は第1比較電圧Vth1に変化する。そして、ビデオ信
号s1の同期信号10の立ち上がり部分が第1比較電圧
Vth1よりも高い電圧となったタイミング16で、出
力同期信号s2は立ち下がる。出力同期信号s2が立ち
下がると、比較電圧Vthは再び第2比較電圧Vth2
へ戻ることになる。
【0014】この結果、ビデオ信号s1に同期信号10
が存在しない期間は、同期信号検出のための比較電圧V
thが第2比較電圧Vth2に変化していることによ
り、図2に示すように、端子6に出力される出力同期信
号s2中にドロップアウト12やオーバーシュート13
により誤検出パルスが発生し難くなっている。また、出
力同期信号s2の立ち上がり部分は、ビデオ信号s1の
同期信号10が先端部分に近いところで電圧比較されて
いるので、前述したように、記録時におけるダーク・ク
リップによる波形変型11や記録再生における帯域制限
による波形変型によって比較的ノイズの影響を受け易い
が、その立ち下がり部分は、ビデオ信号s1の同期信号
10が立ち上がり部分のほぼ中央付近で電圧比較されて
いるので、入力されている再生ビデオ信号の時間軸情報
を正確に再現していることになる。
が存在しない期間は、同期信号検出のための比較電圧V
thが第2比較電圧Vth2に変化していることによ
り、図2に示すように、端子6に出力される出力同期信
号s2中にドロップアウト12やオーバーシュート13
により誤検出パルスが発生し難くなっている。また、出
力同期信号s2の立ち上がり部分は、ビデオ信号s1の
同期信号10が先端部分に近いところで電圧比較されて
いるので、前述したように、記録時におけるダーク・ク
リップによる波形変型11や記録再生における帯域制限
による波形変型によって比較的ノイズの影響を受け易い
が、その立ち下がり部分は、ビデオ信号s1の同期信号
10が立ち上がり部分のほぼ中央付近で電圧比較されて
いるので、入力されている再生ビデオ信号の時間軸情報
を正確に再現していることになる。
【0015】端子6より取り出される出力同期信号s2
は、この同期信号分離回路の後段に接続される図示いて
いないビデオテープレコーダや時間軸補正回路またはビ
デオプロジェクタ等の信号処理回路へ供給されて、その
立ち下がり部分が再生ビデオ信号の時間軸の基準として
使用される。必要に応じて、その立ち上がり部分を基準
にして新たなパルスを発生したり、同期信号に含まれる
等化パルスを取り除いてから、上記信号処理回路へ供給
するようにしてもよい。
は、この同期信号分離回路の後段に接続される図示いて
いないビデオテープレコーダや時間軸補正回路またはビ
デオプロジェクタ等の信号処理回路へ供給されて、その
立ち下がり部分が再生ビデオ信号の時間軸の基準として
使用される。必要に応じて、その立ち上がり部分を基準
にして新たなパルスを発生したり、同期信号に含まれる
等化パルスを取り除いてから、上記信号処理回路へ供給
するようにしてもよい。
【0016】次に図3を参照しながら、第2実施例につ
いて説明する。図3において、図1と異なる点は、基準
電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路7が、電源回
路8で構成されていることである。図1においては、基
準電圧発生回路7で発生される基準電圧Vrefは、再
生ビデオ信号の同期信号10の振幅に応じて決定されて
いたが、図3においては、基準電圧Vrefは、クラン
プ電圧VR1よりも一定電圧だけ低い電圧に設定されて
いる。従って、図3における第1比較電圧Vth1及び
第2比較電圧Vth2は、それぞれビデオ信号s1のペ
デスタル電圧よりも一定電圧だけ低い電圧となってい
る。その他の動作は、図2を参照して説明した図1の場
合と同様であり、図2(B)に示した検出同期信号s2
が端子6より同様に取り出される。
いて説明する。図3において、図1と異なる点は、基準
電圧Vrefを発生する基準電圧発生回路7が、電源回
路8で構成されていることである。図1においては、基
準電圧発生回路7で発生される基準電圧Vrefは、再
生ビデオ信号の同期信号10の振幅に応じて決定されて
いたが、図3においては、基準電圧Vrefは、クラン
プ電圧VR1よりも一定電圧だけ低い電圧に設定されて
いる。従って、図3における第1比較電圧Vth1及び
第2比較電圧Vth2は、それぞれビデオ信号s1のペ
デスタル電圧よりも一定電圧だけ低い電圧となってい
る。その他の動作は、図2を参照して説明した図1の場
合と同様であり、図2(B)に示した検出同期信号s2
が端子6より同様に取り出される。
【0017】次に図4を参照しながら、第3実施例につ
いて説明する。図1及び図3と同様の構成については同
じ符号を用い、説明を省略する。比較電圧発生回路20
はクランプ電圧VR1とビデオ信号s1の同期信号先端
電圧より比較電圧を発生して電圧比較器4の正入力に供
給する。クランプ回路2の出力は抵抗3を介して電圧比
較器4の負入力に供給されるとともに、さらに抵抗4を
介して反転器19の出力に接続されている。反転器19
の入力には電圧比較器4の出力すなわち出力同期信号が
供給されている。電圧比較器4,反転器19,抵抗3及
び抵抗4は本願の請求項2における比較回路21を構成
している。
いて説明する。図1及び図3と同様の構成については同
じ符号を用い、説明を省略する。比較電圧発生回路20
はクランプ電圧VR1とビデオ信号s1の同期信号先端
電圧より比較電圧を発生して電圧比較器4の正入力に供
給する。クランプ回路2の出力は抵抗3を介して電圧比
較器4の負入力に供給されるとともに、さらに抵抗4を
介して反転器19の出力に接続されている。反転器19
の入力には電圧比較器4の出力すなわち出力同期信号が
供給されている。電圧比較器4,反転器19,抵抗3及
び抵抗4は本願の請求項2における比較回路21を構成
している。
【0018】図5を参照しながら、第3実施例の動作に
ついて説明する。電圧比較器4の正入力に供給される比
較電圧Vth3は、クランプ電圧VR1とクランプされ
たビデオ信号s1から検出した同期信号先端電圧とに基
づいて、両電圧を所定の比率で平均して得られる。従っ
て、求められた基準電圧Vth3は、ビデオ信号s1の
同期信号10の振幅の大きさに自動的に対応するように
なっている。図5(C)に示す同期信号s2が検出され
ていないときは、電圧比較器4の出力はローレベルとな
っており、従って、反転器19の出力はハイレベルとな
っている。このとき、図5(B)に示すように、ビデオ
信号s1’は同期信号の先端に近い部分で比較電圧Vt
h3よりも低くなるように、抵抗3及び抵抗4が設定さ
れている。次に、ビデオ信号s1’が比較電圧Vth3
より低い電圧となると、図5に示すタイミング15で電
圧比較器4の出力はハイレベルとなる。この結果、反転
器19の出力はローレベルとなり、電圧比較器4の負入
力に供給されるビデオ信号s1’は、図5(B)に示す
ように電圧が低下する。そして、ビデオ信号s1’が比
較電圧Vth3よりも高くなると、図5に示すタイミン
グ16で電圧比較器4の出力が再びローレベルとなり、
反転器19の出力がハイレベルとなって、ビデオ信号s
1’は元の電圧になる。
ついて説明する。電圧比較器4の正入力に供給される比
較電圧Vth3は、クランプ電圧VR1とクランプされ
たビデオ信号s1から検出した同期信号先端電圧とに基
づいて、両電圧を所定の比率で平均して得られる。従っ
て、求められた基準電圧Vth3は、ビデオ信号s1の
同期信号10の振幅の大きさに自動的に対応するように
なっている。図5(C)に示す同期信号s2が検出され
ていないときは、電圧比較器4の出力はローレベルとな
っており、従って、反転器19の出力はハイレベルとな
っている。このとき、図5(B)に示すように、ビデオ
信号s1’は同期信号の先端に近い部分で比較電圧Vt
h3よりも低くなるように、抵抗3及び抵抗4が設定さ
れている。次に、ビデオ信号s1’が比較電圧Vth3
より低い電圧となると、図5に示すタイミング15で電
圧比較器4の出力はハイレベルとなる。この結果、反転
器19の出力はローレベルとなり、電圧比較器4の負入
力に供給されるビデオ信号s1’は、図5(B)に示す
ように電圧が低下する。そして、ビデオ信号s1’が比
較電圧Vth3よりも高くなると、図5に示すタイミン
グ16で電圧比較器4の出力が再びローレベルとなり、
反転器19の出力がハイレベルとなって、ビデオ信号s
1’は元の電圧になる。
【0019】従って、ビデオ信号s1’は、同期信号s
2が検出された部分のみがペデスタル電圧との差が大と
なるように電圧が変化されて、比較電圧Vth3と比較
される。すなわち、電圧比較器4,反転器19,抵抗3
及び抵抗4より構成されている比較回路21はヒステリ
シス特性を有する電圧比較器として動作することにな
る。タイミング15及び16は、図1及び図3と同様
に、それぞれ同期信号10の先端付近及び略振幅中央と
なるように比較電圧Vth3,抵抗3及び抵抗4が設定
されている。そのため、再生ビデオ信号のドロップアウ
トによる波形変型12やオーバーシュート13やダーク
クリップによる同期信号の波形変型11があっても、同
期信号の誤検出がなく、正しい時間軸情報を有する同期
信号を分離することができる。
2が検出された部分のみがペデスタル電圧との差が大と
なるように電圧が変化されて、比較電圧Vth3と比較
される。すなわち、電圧比較器4,反転器19,抵抗3
及び抵抗4より構成されている比較回路21はヒステリ
シス特性を有する電圧比較器として動作することにな
る。タイミング15及び16は、図1及び図3と同様
に、それぞれ同期信号10の先端付近及び略振幅中央と
なるように比較電圧Vth3,抵抗3及び抵抗4が設定
されている。そのため、再生ビデオ信号のドロップアウ
トによる波形変型12やオーバーシュート13やダーク
クリップによる同期信号の波形変型11があっても、同
期信号の誤検出がなく、正しい時間軸情報を有する同期
信号を分離することができる。
【0020】図5において、比較電圧発生回路20の出
力である比較電圧Vth3を電圧比較器4の負入力に供
給し、抵抗3と抵抗4の接続点を電圧比較器4の正入力
に接続し、かつ、反転器19を省略しても同様の効果を
得ることができる。ただし、このときは、電圧比較器4
より得られる出力同期信号は、図5(C)に示す出力同
期信号s2とは逆の極性となる。
力である比較電圧Vth3を電圧比較器4の負入力に供
給し、抵抗3と抵抗4の接続点を電圧比較器4の正入力
に接続し、かつ、反転器19を省略しても同様の効果を
得ることができる。ただし、このときは、電圧比較器4
より得られる出力同期信号は、図5(C)に示す出力同
期信号s2とは逆の極性となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による同期
信号分離回路によれば、簡単な構成で、再生ビデオ信号
に同期信号が存在しない期間にはドロップアウトやオー
バーシュートの影響を受けずに同期信号を分離すること
ができるとともに、波形変型を受けにくい再生ビデオ信
号の同期信号の立ち上がり部分を検出しているので、再
生ビデオ信号の正確な時間軸情報を有する同期信号を分
離することができるという効果を有する。
信号分離回路によれば、簡単な構成で、再生ビデオ信号
に同期信号が存在しない期間にはドロップアウトやオー
バーシュートの影響を受けずに同期信号を分離すること
ができるとともに、波形変型を受けにくい再生ビデオ信
号の同期信号の立ち上がり部分を検出しているので、再
生ビデオ信号の正確な時間軸情報を有する同期信号を分
離することができるという効果を有する。
【図1】本発明による同期信号分離回路の第1実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図2】前記第1実施例の動作を示す説明図である。
【図3】本発明による同期信号分離回路の第2実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図4】本発明による同期信号分離回路の第3実施例を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図5】前記第3実施例の動作を示す説明図である。
【図6】従来例の同期信号分離回路の一例を示す構成図
である。
である。
【図7】前記従来例の動作を示す説明図である。
【図8】再生ビデオ信号を供給する記録再生装置の一例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図9】ダーク・クリップの動作を示す説明図である。
2 クランプ回路 3 比較回路 4 電圧比較器 7 基準電圧発生回路 8 電源(基準電圧発生回路) 19 反転器 21 比較回路 R1 抵抗 R2 抵抗 Vref 基準電圧 Vth 比較電圧 Vth1 第1比較電圧 Vth2 第2比較電圧 Vth3 比較電圧 VR1 クランプ電圧
Claims (2)
- 【請求項1】 ビデオ信号を所定の比較電圧と電圧比較
して出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ信号の
同期信号を分離する同期信号分離回路において、 前記ビデオ信号に基づいて基準電圧を発生する基準電圧
発生回路と、 前記比較電圧を前記基準電圧に基づいて発生するととも
に、前記出力同期信号に応じて第1比較電圧とこの第1
比較電圧と同期信号先端電圧との間の電圧である第2比
較電圧とに変化させ、前記出力同期信号が出力されてい
る期間は前記ビデオ信号を第1比較電圧と電圧比較し、
前記出力同期信号が出力されていない期間は前記ビデオ
信号を第2比較電圧と電圧比較することにより前記出力
同期信号を出力する比較回路とを有することを特徴とす
る同期信号分離回路。 - 【請求項2】 ビデオ信号を所定の比較電圧と電圧比較
して出力同期信号を得ることにより、前記ビデオ信号の
同期信号を分離する同期信号分離回路において、 前記比較電圧と前記ビデオ信号を電圧比較して前記出力
同期信号を出力するとともに、前記出力同期信号に応じ
て、前記ビデオ信号の電圧を同期信号先端電圧とペデス
タル電圧との差が大となるように変化させて電圧比較す
る比較回路を有することを特徴とする同期信号分離回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35270291A JPH0662271A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 同期信号分離回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35270291A JPH0662271A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 同期信号分離回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662271A true JPH0662271A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=18425850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35270291A Pending JPH0662271A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 同期信号分離回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662271A (ja) |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP35270291A patent/JPH0662271A/ja active Pending
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