JPH0661794B2 - 使用不能の射出成形部材を排除する選別装置を有する合成樹脂射出成形機 - Google Patents
使用不能の射出成形部材を排除する選別装置を有する合成樹脂射出成形機Info
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- JPH0661794B2 JPH0661794B2 JP1235853A JP23585389A JPH0661794B2 JP H0661794 B2 JPH0661794 B2 JP H0661794B2 JP 1235853 A JP1235853 A JP 1235853A JP 23585389 A JP23585389 A JP 23585389A JP H0661794 B2 JPH0661794 B2 JP H0661794B2
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Classifications
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1769—Handling of moulded articles or runners, e.g. sorting, stacking, grinding of runners
-
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は,合成樹脂射出成形機,特にその良品・不良品
選別機構,不良品破砕機構及び排出機構に関する。
選別機構,不良品破砕機構及び排出機構に関する。
[従来の技術] 詳しくは,本発明は,請求項第1項の前置部に記載した
上位概念に対応する合成樹脂射出成形機に関する。即
ち,本発明は,ほぼ長方形の設置面を有するマシンスタ
ンド(M)に設置した射出成形ユニット(S)および型
締ユニット(F)と, 使用可能な射出成形部材(73)および注入口部分(73″)
を時間的に順次に排出するよう構成された射出成形型(1
3)と, 使用可能な射出成形部材(73)および使用不能の部材(7
3′;73″)をプレート(36)とは逆方向へ降下させる2
つの傾斜位置(良品位置および不良品位置)に電動旋回
装置(36a;36d)によって旋回させ得る旋回自在のプレ
ート(36)を含み射出成形型の下方に配置された選別装置
と, 射出成形部材を受容し良品位置にあるプレート(36)に接
続する良品接続装置と, 駆動電動機(120),伝動装置(124),切断機構および
破砕物容器(161)を備え不良品位置にあるプレート(3
6)が接続する破砕装置と を有する合成樹脂射出成形機に関する。
上位概念に対応する合成樹脂射出成形機に関する。即
ち,本発明は,ほぼ長方形の設置面を有するマシンスタ
ンド(M)に設置した射出成形ユニット(S)および型
締ユニット(F)と, 使用可能な射出成形部材(73)および注入口部分(73″)
を時間的に順次に排出するよう構成された射出成形型(1
3)と, 使用可能な射出成形部材(73)および使用不能の部材(7
3′;73″)をプレート(36)とは逆方向へ降下させる2
つの傾斜位置(良品位置および不良品位置)に電動旋回
装置(36a;36d)によって旋回させ得る旋回自在のプレ
ート(36)を含み射出成形型の下方に配置された選別装置
と, 射出成形部材を受容し良品位置にあるプレート(36)に接
続する良品接続装置と, 駆動電動機(120),伝動装置(124),切断機構および
破砕物容器(161)を備え不良品位置にあるプレート(3
6)が接続する破砕装置と を有する合成樹脂射出成形機に関する。
この種の公知の合成樹脂射出成形機(西独特許公開第3,
637,612号)の場合,コンベヤベルトおよび破砕装置
は,別個の構造ユニットとして射出成形機から取外(引
出)すことができるが,小型合成樹脂射出成形機の場合
は特に,射出成形型と粉砕装置との間のスペースが制限
されるため,選別装置の機能要素は,個々にマシン架台
に固定して組込まれる。注入口は,切断機構まで水平に
移送しなければならない。更に,時間的に相互に別個に
放出される射出成形部材,注入口部分(射出注入部のバ
リ)および不良品を,射出成形機に固定して組込んだ駆
動装置をもって,各捕集容器に選別ダンパによって差向
けることは公知であり(西独特許公開第3,126,520
号),この場合,選別ダンパは,専ら1つの案内方向へ
のみ案内機能を発揮する。この場合,選別装置および捕
集容器は,射出成形型の下方の全スペースを占める。
637,612号)の場合,コンベヤベルトおよび破砕装置
は,別個の構造ユニットとして射出成形機から取外(引
出)すことができるが,小型合成樹脂射出成形機の場合
は特に,射出成形型と粉砕装置との間のスペースが制限
されるため,選別装置の機能要素は,個々にマシン架台
に固定して組込まれる。注入口は,切断機構まで水平に
移送しなければならない。更に,時間的に相互に別個に
放出される射出成形部材,注入口部分(射出注入部のバ
リ)および不良品を,射出成形機に固定して組込んだ駆
動装置をもって,各捕集容器に選別ダンパによって差向
けることは公知であり(西独特許公開第3,126,520
号),この場合,選別ダンパは,専ら1つの案内方向へ
のみ案内機能を発揮する。この場合,選別装置および捕
集容器は,射出成形型の下方の全スペースを占める。
別の公知の射出成形機(米国特許第3,776,675号)の場
合,選別装置は,同じく,射出成形型の下方のマシン架
台の全スペースを占める。案内板は,一方で射出成形部
材,他方で注入口部分を各傾斜面を介してマシン架台か
ら直接取出している。
合,選別装置は,同じく,射出成形型の下方のマシン架
台の全スペースを占める。案内板は,一方で射出成形部
材,他方で注入口部分を各傾斜面を介してマシン架台か
ら直接取出している。
更に,フレームおよび駆動装置を含むコンベヤベルトを
マシンスタンドから引出し得るユニットとして構成し,
射出成形部材を射出成形機の対称面に平行にマシンスタ
ンドの端面から引出し得るよう配置することも公知であ
る(米国特許第4,608,008号)。この場合,しかしなが
ら,使用不能な部材を選別除去することはできない。
マシンスタンドから引出し得るユニットとして構成し,
射出成形部材を射出成形機の対称面に平行にマシンスタ
ンドの端面から引出し得るよう配置することも公知であ
る(米国特許第4,608,008号)。この場合,しかしなが
ら,使用不能な部材を選別除去することはできない。
同様の種類の比較的大きい射出成形機の場合,使用不能
な射出成形部材(不良品)および使用可能な射出成形部
材(良品)は,空間的に相互に別個の範囲において射出
成形型から落下する(米国特許第4,321,027号第1欄第1
8〜29行および第2欄第32〜38行)。使用不能な射出成
形部材は,マシンスタンドから引出し得る破砕装置内に
落下する。
な射出成形部材(不良品)および使用可能な射出成形部
材(良品)は,空間的に相互に別個の範囲において射出
成形型から落下する(米国特許第4,321,027号第1欄第1
8〜29行および第2欄第32〜38行)。使用不能な射出成
形部材は,マシンスタンドから引出し得る破砕装置内に
落下する。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は,潜在的顧客の財政状態および製造法の
差異を考慮して多額の改造経費を要することなく相互に
移行させ得る自動化度の異なる合成樹脂射出成形機を合
理的に製作することができるよう,請求項第1項の前置
部に記載の種類の合成樹脂射出成形機を改良することに
ある。
差異を考慮して多額の改造経費を要することなく相互に
移行させ得る自動化度の異なる合成樹脂射出成形機を合
理的に製作することができるよう,請求項第1項の前置
部に記載の種類の合成樹脂射出成形機を改良することに
ある。
[課題を解決するための手段] この目的は,請求項第1項に開示の特徴によって達成さ
れる。即ち,本発明は,破砕装置が,構造ユニットとし
てマシンスタンド(M)から引出し得る切断機構(G)
と,電動機−伝動装置ユニット(A)のうち切断機構
(G)の垂直投影面外に配置された電動機−伝動装置ブ
ロック(120,124)とから構成され, 選別装置が,ハウジング(36i)を備えた構造ユニット
として且つまたこのような機能ユニット(選別ユニット
E)として構成され,マシンスタンド(M)から引出し
得ることを特徴とする。
れる。即ち,本発明は,破砕装置が,構造ユニットとし
てマシンスタンド(M)から引出し得る切断機構(G)
と,電動機−伝動装置ユニット(A)のうち切断機構
(G)の垂直投影面外に配置された電動機−伝動装置ブ
ロック(120,124)とから構成され, 選別装置が,ハウジング(36i)を備えた構造ユニット
として且つまたこのような機能ユニット(選別ユニット
E)として構成され,マシンスタンド(M)から引出し
得ることを特徴とする。
[作用及び効果] この種の構成の場合,射出成形機の取扱いが本質的に簡
単となる。即ち,射出成形運転を形状または色調,硬
さ,粘性などの異なる射出成形部材の製造に切換える場
合,従って,対応して異なる切断機構が必要である場
合,マシンスタンドから破砕装置全体を引出す必要はな
く,切断機構のみを引出すだけでよく,従って,作業工
数及び取替部分の構造が簡素化かつ小型化され,コスト
的にも極く僅かとなる。これは,補修の場合にも当ては
まる。
単となる。即ち,射出成形運転を形状または色調,硬
さ,粘性などの異なる射出成形部材の製造に切換える場
合,従って,対応して異なる切断機構が必要である場
合,マシンスタンドから破砕装置全体を引出す必要はな
く,切断機構のみを引出すだけでよく,従って,作業工
数及び取替部分の構造が簡素化かつ小型化され,コスト
的にも極く僅かとなる。これは,補修の場合にも当ては
まる。
このような構成の場合,更に,特に小型射出成形機の場
合も,射出成形部材の形状,硬さおよび粘性に応じて特
に適切な切断機構を使用できるよう,例えば,駆動電動
機が切断機構の垂直投影面外にあるので軸線方向長さの
大きい比較的低回転数の切断機構を使用できるよう,選
別装置,移送(コンベヤ)ベルトおよび破砕装置をマシ
ンスタンドに空間的に効率よくコンパクトに配置でき
る。
合も,射出成形部材の形状,硬さおよび粘性に応じて特
に適切な切断機構を使用できるよう,例えば,駆動電動
機が切断機構の垂直投影面外にあるので軸線方向長さの
大きい比較的低回転数の切断機構を使用できるよう,選
別装置,移送(コンベヤ)ベルトおよび破砕装置をマシ
ンスタンドに空間的に効率よくコンパクトに配置でき
る。
選別装置および切断機構をそれぞれマシンスタンドから
引出し得るユニットとして構成したことによって,迅速
な交換によって運転中止時間を本質的に短縮できる。更
に,顧客は,比較的僅かな資金で,当初において,例え
ば,自動化度の低い,即ち,選別装置,移送装置および
粉砕装置を備えておらず,資金的許容度および必要性に
応じて後から上記装置を装備するために単なる受容容器
を備えた合成樹脂射出成形機を調達することができる。
引出し得るユニットとして構成したことによって,迅速
な交換によって運転中止時間を本質的に短縮できる。更
に,顧客は,比較的僅かな資金で,当初において,例え
ば,自動化度の低い,即ち,選別装置,移送装置および
粉砕装置を備えておらず,資金的許容度および必要性に
応じて後から上記装置を装備するために単なる受容容器
を備えた合成樹脂射出成形機を調達することができる。
即ち,例えば,顧客は,自動化度の向上とともに,以下
の異なる作業方法を採用できるようになる。
の異なる作業方法を採用できるようになる。
a)選別装置および切断機構がない場合:未選別の射出
成形部材を単に容器に捕集し,得られた未選別の射出成
形部材をコンベヤベルトによって搬出する。
成形部材を単に容器に捕集し,得られた未選別の射出成
形部材をコンベヤベルトによって搬出する。
b)切断機構がない場合:選別装置によって射出成形部
材を選別し,コンベヤベルトによって使用可能な射出成
形部材を搬出し,使用不能の射出成形部材および注入口
部分を容器に捕集する。
材を選別し,コンベヤベルトによって使用可能な射出成
形部材を搬出し,使用不能の射出成形部材および注入口
部分を容器に捕集する。
c)選別ユニット,コンベヤベルトおよび切断機構を備
えた場合:射出成形部材を選別し,使用可能な射出成形
部材を搬出し,使用不能な射出成形部材および注入口部
分を破砕する。
えた場合:射出成形部材を選別し,使用可能な射出成形
部材を搬出し,使用不能な射出成形部材および注入口部
分を破砕する。
本発明に係る解決法の場合,しかも,製造に関して利点
が得られる。即ち,マシンスタンドに組込む前にまたは
保守時または捕集時に機能ユニットとしての選別ユニッ
トの機能を合成樹脂射出成形機外で点検できると云う基
本的前提が得られる。
が得られる。即ち,マシンスタンドに組込む前にまたは
保守時または捕集時に機能ユニットとしての選別ユニッ
トの機能を合成樹脂射出成形機外で点検できると云う基
本的前提が得られる。
更に,機能的選別ユニットを射出成形機外で組立て,次
いで,マシンスタンドに組込む場合,選別装置の構成部
材を本質的に個別にマシンスタンドに組込む製造法に比
して,総組立費が少くなる。更に,選別ユニットの旋回
軸が射出成形機の対称面に垂直にまたは平行に延びるよ
う選択的に選別装置をマシンスタンドに簡単に配置する
ことができる。(第13図)。
いで,マシンスタンドに組込む場合,選別装置の構成部
材を本質的に個別にマシンスタンドに組込む製造法に比
して,総組立費が少くなる。更に,選別ユニットの旋回
軸が射出成形機の対称面に垂直にまたは平行に延びるよ
う選択的に選別装置をマシンスタンドに簡単に配置する
ことができる。(第13図)。
[従属請求項の作用,効果] 請求項第2項の態様の場合,スペースが節減されるよう
選別ユニットに切断機構を配するための基本的前提が得
られる。不良品および注入口部分は,横方向へ移送され
ることなくに直ちに切断機構に落下する。かくして,切
断機構の簡単でコンパクトな構造が可能である。また,
切断機構と電動機−伝動装置ユニットとの間の自動結合
も保証される。
選別ユニットに切断機構を配するための基本的前提が得
られる。不良品および注入口部分は,横方向へ移送され
ることなくに直ちに切断機構に落下する。かくして,切
断機構の簡単でコンパクトな構造が可能である。また,
切断機構と電動機−伝動装置ユニットとの間の自動結合
も保証される。
請求項第3,4項の態様によって,個別にマシンスタン
ドから引出すことができまたは外すことができ,1つの
ユニット(切断機構)の単なる送入または送出によって
相互に結合できる2つのユニットから成る破砕装置の安
定な構造が保証される。(請求項第4項につき第5,1
1,12図参照) 請求項第5項にもとづき,形状および合成樹脂の種類に
応じて特に破砕し難い射出成形部材を比較的容易に粉砕
できる。
ドから引出すことができまたは外すことができ,1つの
ユニット(切断機構)の単なる送入または送出によって
相互に結合できる2つのユニットから成る破砕装置の安
定な構造が保証される。(請求項第4項につき第5,1
1,12図参照) 請求項第5項にもとづき,形状および合成樹脂の種類に
応じて特に破砕し難い射出成形部材を比較的容易に粉砕
できる。
請求項第6項の別の態様の場合,マシンスタンドから比
較的容易に外し得る選別装置を特に合理的に作製でき
る。更に,マシンスタンドの各種の作業位置に選別ユニ
ットを設けることができる。
較的容易に外し得る選別装置を特に合理的に作製でき
る。更に,マシンスタンドの各種の作業位置に選別ユニ
ットを設けることができる。
請求項第8項の態様の場合,使用可能な射出成形部材を
マシンスタンドの端壁を介して引出すことによって,選
別ユニット,コンベヤベルトおよび破砕装置の特にコン
パクトな配置が得られる。
マシンスタンドの端壁を介して引出すことによって,選
別ユニット,コンベヤベルトおよび破砕装置の特にコン
パクトな配置が得られる。
切断機構を引出した場合,射出成形型から落下する射出
成形部材が案内板によって区画された落下シャフトを介
して直ちにコンベヤベルトの移送面に達するよう,コン
ベヤベルトを射出成形機の対称面に平行に摺動できる。
成形部材が案内板によって区画された落下シャフトを介
して直ちにコンベヤベルトの移送面に達するよう,コン
ベヤベルトを射出成形機の対称面に平行に摺動できる。
請求項第9項の態様の場合,一方では使用可能な射出成
形部材が,他方では使用不可能な射出成形部材および注
入口部分が,それぞれ射出成形機の対称面に垂直な方向
へ向けられるよう,選別装置,コンベヤベルトおよび破
砕装置を配置できる。この場合,切断機構の軸は上記対
称面に平行をなす。かくして,顧客の要求に応じて,射
出成形部材の側方への引出を考慮できる。
形部材が,他方では使用不可能な射出成形部材および注
入口部分が,それぞれ射出成形機の対称面に垂直な方向
へ向けられるよう,選別装置,コンベヤベルトおよび破
砕装置を配置できる。この場合,切断機構の軸は上記対
称面に平行をなす。かくして,顧客の要求に応じて,射
出成形部材の側方への引出を考慮できる。
実施例を示す図面を参照して以下に本発明を詳細に説明
する。
する。
[実施例] 射出成形機Sを受容する鋼板製マシンスタンドMは,U
字状横断面形状を有する。マシンスタンドのU字脚は,
折曲げた縁18eを備えた縦壁18c,18dを形成する。上
記縦壁は,レール33で補強されている。1つまたは複数
の製造パラメータの限界値を越えたことによって射出成
形機のコンピュータからかかるものとして認定された使
用不能の射出成形部材は,以下において,“不良品”と
呼ぶ。
字状横断面形状を有する。マシンスタンドのU字脚は,
折曲げた縁18eを備えた縦壁18c,18dを形成する。上
記縦壁は,レール33で補強されている。1つまたは複数
の製造パラメータの限界値を越えたことによって射出成
形機のコンピュータからかかるものとして認定された使
用不能の射出成形部材は,以下において,“不良品”と
呼ぶ。
型締ユニットF(第1図)に受容された射出成形型13
は,使用可能な射出成形部材73,不良品73′および注入
口部分73″(第6図)を時間的に順次に排出する排出装
置を備えている。マシンスタンドMには,射出成形型13
の下方に,選別装置が設けてある。この選別装置は,両
側にすべり面を有し水平軸35のまわりに旋回自在のプレ
ートを含む。このプレートは,使用可能な射出成形部材
(良品)73から不良品73′および注入口部分73″を分離
するのに役立つ。一つの構造ユニット(選別ユニット
E)として構成された選別装置は,更に,良品73の排出
と不良品73′及び/または注入口部分73″の排出との間
の時間インターバルでプレートを2つの傾斜位置に旋回
する電動旋回装置36a,36dを含む。上記位置につい
て,以下では,1つの位置を良品位置(第7図)と呼
び,別の位置を不良品位置(第1,4,6図)と呼ぶ。
傾斜位置において,射出成形部材は,空間的分離のた
め,プレート36の上部すべり面上を逆方向へすべる。選
別ユニットEは,ハウジング36iを備え,機能装置とし
てマシンスタンドMから引出し可能に構成されている。
旋回軸35を射出成形機の対称面b−bに垂直に配置すれ
ば,上記選別ユニットを正方形のマシンスタンドMに導
入できる。ハウジング36iでは,プレート36の旋回軸受
35aを支持する2つの平行な垂直壁36i′と,上記垂直
壁36i′を上部で結合する形材レール36i″と,壁36
i′を下部で結合する折曲げ板78とから成る。プレート
36は,プレートを担持する旋回軸35の1つの側の空間に
ほぼ完全に延びている。プレートのすべり面は,旋回軸
35に関して対称に配置された折曲げ板78の表面へ連接す
るようにされている。壁36i′の上縁は,支持縁36lの
形成のため水平に折曲げられている。選別ユニットE
は,支持縁36lを介して不動の支持要素74の載ってい
る。特に第6〜8図を参照して第9図から明らかな如
く,上記支持要素74は,支持板70aの垂直脚に沿って並
置してある。支持板70aは,不動のホッパTに固定され
ている。このホッパは,固定要素72′によって結合され
た金属板70a,36mから構成され,別の固定要素72によ
ってマシンスタンドMの縁18eに固定されている。プレ
ート36の支持要素を36hで示した。第1〜9図の第1実
施例の特別な構成を以下に述べる。
は,使用可能な射出成形部材73,不良品73′および注入
口部分73″(第6図)を時間的に順次に排出する排出装
置を備えている。マシンスタンドMには,射出成形型13
の下方に,選別装置が設けてある。この選別装置は,両
側にすべり面を有し水平軸35のまわりに旋回自在のプレ
ートを含む。このプレートは,使用可能な射出成形部材
(良品)73から不良品73′および注入口部分73″を分離
するのに役立つ。一つの構造ユニット(選別ユニット
E)として構成された選別装置は,更に,良品73の排出
と不良品73′及び/または注入口部分73″の排出との間
の時間インターバルでプレートを2つの傾斜位置に旋回
する電動旋回装置36a,36dを含む。上記位置につい
て,以下では,1つの位置を良品位置(第7図)と呼
び,別の位置を不良品位置(第1,4,6図)と呼ぶ。
傾斜位置において,射出成形部材は,空間的分離のた
め,プレート36の上部すべり面上を逆方向へすべる。選
別ユニットEは,ハウジング36iを備え,機能装置とし
てマシンスタンドMから引出し可能に構成されている。
旋回軸35を射出成形機の対称面b−bに垂直に配置すれ
ば,上記選別ユニットを正方形のマシンスタンドMに導
入できる。ハウジング36iでは,プレート36の旋回軸受
35aを支持する2つの平行な垂直壁36i′と,上記垂直
壁36i′を上部で結合する形材レール36i″と,壁36
i′を下部で結合する折曲げ板78とから成る。プレート
36は,プレートを担持する旋回軸35の1つの側の空間に
ほぼ完全に延びている。プレートのすべり面は,旋回軸
35に関して対称に配置された折曲げ板78の表面へ連接す
るようにされている。壁36i′の上縁は,支持縁36lの
形成のため水平に折曲げられている。選別ユニットE
は,支持縁36lを介して不動の支持要素74の載ってい
る。特に第6〜8図を参照して第9図から明らかな如
く,上記支持要素74は,支持板70aの垂直脚に沿って並
置してある。支持板70aは,不動のホッパTに固定され
ている。このホッパは,固定要素72′によって結合され
た金属板70a,36mから構成され,別の固定要素72によ
ってマシンスタンドMの縁18eに固定されている。プレ
ート36の支持要素を36hで示した。第1〜9図の第1実
施例の特別な構成を以下に述べる。
選別ユニットには,射出成形部材73を対称面b−bに平
行に送るコンベヤベルト17が配してある。このコンベヤ
ベルトは,その架台17bとともに,構造ユニットとして
マシンスタンドMから引出すことができ、マシンスタン
ドに導入できる。破砕装置は,電動機−伝動装置ユニッ
トAと,構造ユニットとして構成された切断機構Gとか
ら構成されている。固定ネジ170を外せば,電動機−伝
動装置ユニットを引出口10;76を介してマシンスタンド
から引出す(取外す)ことができる。その切断機構G
は,差込カップリングによって電動機−伝動装置ユニッ
トAに結合される。確保ネジ169(第5図)を外して切
断機構Gを軸線方向へ移動すれば,電動機−伝動装置ユ
ニットに対する結合が自動的に解消される。
行に送るコンベヤベルト17が配してある。このコンベヤ
ベルトは,その架台17bとともに,構造ユニットとして
マシンスタンドMから引出すことができ、マシンスタン
ドに導入できる。破砕装置は,電動機−伝動装置ユニッ
トAと,構造ユニットとして構成された切断機構Gとか
ら構成されている。固定ネジ170を外せば,電動機−伝
動装置ユニットを引出口10;76を介してマシンスタンド
から引出す(取外す)ことができる。その切断機構G
は,差込カップリングによって電動機−伝動装置ユニッ
トAに結合される。確保ネジ169(第5図)を外して切
断機構Gを軸線方向へ移動すれば,電動機−伝動装置ユ
ニットに対する結合が自動的に解消される。
第1〜12図の実施例の場合,電動機−伝動装置ユニット
Aは,マシンスタンドM外にある電動機−伝動装置ブロ
ックを有する。このブロックは,足163を介して,底板1
8fから構成されたマシンスタンドそこに支持される。
切断機構Gは,離脱運動時,足163に沿って案内され,
また上記足上で作業位置に調心,ロックされる。電動機
−伝動装置ブロックは,切断機構の軸131に垂直な電動
機120と,ハウジング124eを備えた伝動装置124とを有
する。伝動装置124は,切断機構の軸と同軸に延びる駆
動シャフト124aを備えたウォーム伝動機構を含む。上
記駆動シャフトは,カップリングスリーブ160aを備え
ている。切断機構の軸131の端には,リング歯車160bが
ある。このリング歯車は,差込カップリング部材とし
て,カップリングスリーブ160aと対応する(第5,1
1,12図)。ウォーム124cは,歯車セット124dを介し
て駆動される。ウォーム歯車124bは駆動シャフト124a
に設けてある。
Aは,マシンスタンドM外にある電動機−伝動装置ブロ
ックを有する。このブロックは,足163を介して,底板1
8fから構成されたマシンスタンドそこに支持される。
切断機構Gは,離脱運動時,足163に沿って案内され,
また上記足上で作業位置に調心,ロックされる。電動機
−伝動装置ブロックは,切断機構の軸131に垂直な電動
機120と,ハウジング124eを備えた伝動装置124とを有
する。伝動装置124は,切断機構の軸と同軸に延びる駆
動シャフト124aを備えたウォーム伝動機構を含む。上
記駆動シャフトは,カップリングスリーブ160aを備え
ている。切断機構の軸131の端には,リング歯車160bが
ある。このリング歯車は,差込カップリング部材とし
て,カップリングスリーブ160aと対応する(第5,1
1,12図)。ウォーム124cは,歯車セット124dを介し
て駆動される。ウォーム歯車124bは駆動シャフト124a
に設けてある。
特に第5〜7,11図から明らかな如く,足163はU字に
湾曲した鋼板から構成され,その垂直脚は,切断機構G
のレール状受け面163aを形成するため,上縁に沿って
水平に折曲げてある。切断機構は,横梁165によって受
け面163aに支持され,軸線方向へ案内され,この場
合,横梁165の垂直案内エッジ20(第5〜7図)は,足1
63の受け面163aを形成する縁に沿って摺動する。特に
第4,5図から明らかな如く,切断機構Gは,横梁165
に固定された固定バー166を介して止めネジ169によっ
て、足163に固定されたロックバー163bにロックでき
る。作業位置において切断機構Gを調心するため,電動
機側の横梁165または固定バー166の調心ボルト167は,
不動の調心バー168ないしロックバー163bの調心ボアに
係合する。粉砕物容器161は,取手161aによって,開い
た足163から引き出すことができ,また上記足に導入で
きる。導入時,粉砕物容器161の接続ボルト162aは,電
動機−伝動装置ユニットAに固定された吸引パイプ162
に密封状態で貫入する。粉砕物の吸引に十分な負圧を形
成するため,切断機構Gおよび粉砕物容器161の内部ス
ペースは,細長いカバー171,横梁165,ロックバー163
bおよび補強バー163cによってかなりの程度に密封さ
れる共通の負圧スペースを形成する。
湾曲した鋼板から構成され,その垂直脚は,切断機構G
のレール状受け面163aを形成するため,上縁に沿って
水平に折曲げてある。切断機構は,横梁165によって受
け面163aに支持され,軸線方向へ案内され,この場
合,横梁165の垂直案内エッジ20(第5〜7図)は,足1
63の受け面163aを形成する縁に沿って摺動する。特に
第4,5図から明らかな如く,切断機構Gは,横梁165
に固定された固定バー166を介して止めネジ169によっ
て、足163に固定されたロックバー163bにロックでき
る。作業位置において切断機構Gを調心するため,電動
機側の横梁165または固定バー166の調心ボルト167は,
不動の調心バー168ないしロックバー163bの調心ボアに
係合する。粉砕物容器161は,取手161aによって,開い
た足163から引き出すことができ,また上記足に導入で
きる。導入時,粉砕物容器161の接続ボルト162aは,電
動機−伝動装置ユニットAに固定された吸引パイプ162
に密封状態で貫入する。粉砕物の吸引に十分な負圧を形
成するため,切断機構Gおよび粉砕物容器161の内部ス
ペースは,細長いカバー171,横梁165,ロックバー163
bおよび補強バー163cによってかなりの程度に密封さ
れる共通の負圧スペースを形成する。
電動機−伝動装置ユニットAの足163及び電動機−伝動
装置ブロックは,垂直な固定プレート164(第8図)を
介して相互に結合される。固定プレート164は,足163の
U字状鋼板に形状結合状態で挿入され,かくして、この
鋼板の短辺は,上記鋼板の水平ウェブおよび垂直脚に形
状結合状態で当接する。電動機−伝動装置ブロックは,
固定プレート164によって可動に支持される。
装置ブロックは,垂直な固定プレート164(第8図)を
介して相互に結合される。固定プレート164は,足163の
U字状鋼板に形状結合状態で挿入され,かくして、この
鋼板の短辺は,上記鋼板の水平ウェブおよび垂直脚に形
状結合状態で当接する。電動機−伝動装置ブロックは,
固定プレート164によって可動に支持される。
マシンスタンドMの縦壁18cは,破砕装置の範囲に,開
口(引出口)10を備えており,固定ネジ170を外せば,
切断機構Gおよび電動機−伝動装置ユニットAを上記開
口を介してマシンスタンドMから引出すことができる。
架台17bを備えたコンベヤベルト17は,端面の引出口76
(第1,3図)を介してマシンスタンドMから引出すこ
とができる。コンベヤベルト17を引出した後,機能的装
置としての選別ユニットEも上記引出口76または縦壁18
cの開口(引出口)10を介して引出すことができる。
口(引出口)10を備えており,固定ネジ170を外せば,
切断機構Gおよび電動機−伝動装置ユニットAを上記開
口を介してマシンスタンドMから引出すことができる。
架台17bを備えたコンベヤベルト17は,端面の引出口76
(第1,3図)を介してマシンスタンドMから引出すこ
とができる。コンベヤベルト17を引出した後,機能的装
置としての選別ユニットEも上記引出口76または縦壁18
cの開口(引出口)10を介して引出すことができる。
例えば,20〜25rpmの回転数で運転するよう設計された
切断機構Gの軸131には,大きい合成樹脂射部材を破砕
する2つの大きいカッタブレード130aおよびその他小
さいカッタブレード130bが設けてある。大きいカッタ
ブレード130aから受けフランジ128aまでの距離は,上
記大カッタブレード間の相互間隔に対応する(即ち,小
カッタブレードが大カッタブレード間及び大カッタブレ
ードと受けフランジ128aの間に配設されている)。す
べてのカッタブレード130a,130bは,直径方向へ配置
された対向ブレードブロック133の不動の対向ブレード
と協働する。
切断機構Gの軸131には,大きい合成樹脂射部材を破砕
する2つの大きいカッタブレード130aおよびその他小
さいカッタブレード130bが設けてある。大きいカッタ
ブレード130aから受けフランジ128aまでの距離は,上
記大カッタブレード間の相互間隔に対応する(即ち,小
カッタブレードが大カッタブレード間及び大カッタブレ
ードと受けフランジ128aの間に配設されている)。す
べてのカッタブレード130a,130bは,直径方向へ配置
された対向ブレードブロック133の不動の対向ブレード
と協働する。
回転時,カッタブレード130a,130bは,対向ブレード
ブロックの環状チャンネルを通過する。
ブロックの環状チャンネルを通過する。
切断機構によって破壊,破砕,粉砕された材料は,切断
機構Gから粉砕物容器161に達し,次いで,吸引パイプ1
62を介して吸引される。
機構Gから粉砕物容器161に達し,次いで,吸引パイプ1
62を介して吸引される。
第1〜9図の実施例の場合,選別ユニットEの旋回軸35
及び切断機構の軸131は,それぞれ、対称面b−bに垂
直である。射出成形部材73を対称面b−bに平行に送る
コンベヤベルト17は,端面の引出口76を介してマシンス
タンドから引出すことができる。対称面b−bに関して
対称に配置された切断機構Gは,縦壁18cの開口(引出
口)10を介してマシンスタンドMから引出すことができ
る。電動機−伝動装置ユニットAの電動機−伝動装置ブ
ロックはマシンスタンドMの外部にある。
及び切断機構の軸131は,それぞれ、対称面b−bに垂
直である。射出成形部材73を対称面b−bに平行に送る
コンベヤベルト17は,端面の引出口76を介してマシンス
タンドから引出すことができる。対称面b−bに関して
対称に配置された切断機構Gは,縦壁18cの開口(引出
口)10を介してマシンスタンドMから引出すことができ
る。電動機−伝動装置ユニットAの電動機−伝動装置ブ
ロックはマシンスタンドMの外部にある。
第13図に別の実施例を示した。この実施例の場合,破砕
装置および選別ユニットは,第1〜9図の実施例に比し
て,マシンスタンドMの90°回転された位置に配置され
ている。従って,旋回軸35および切断機構の軸131は,
対称面b−bに平行である。射出成形部材を対称面b−
bに垂直に送るコンベヤベルト17′は,縦壁18dの引出
口76′を介してマシンスタンドから引出すことができ
る。一方,切断機構Gは,第1〜9図の実施例の場合と
同様,縦壁18cの開口(引出口)10を介してマシンスタ
ンドMから引出すことができるが,もちろん,これは,
切断機構の軸131を対称面b−bに平行に向け,離脱の
ため軸線方向へ小さく移動した後に始めて可能となる。
固定ネジ170を外せば電動機−伝動装置ユニットAを足1
63とともに引出口を介して引出すことができ,あるい
は,導入することができる。
装置および選別ユニットは,第1〜9図の実施例に比し
て,マシンスタンドMの90°回転された位置に配置され
ている。従って,旋回軸35および切断機構の軸131は,
対称面b−bに平行である。射出成形部材を対称面b−
bに垂直に送るコンベヤベルト17′は,縦壁18dの引出
口76′を介してマシンスタンドから引出すことができ
る。一方,切断機構Gは,第1〜9図の実施例の場合と
同様,縦壁18cの開口(引出口)10を介してマシンスタ
ンドMから引出すことができるが,もちろん,これは,
切断機構の軸131を対称面b−bに平行に向け,離脱の
ため軸線方向へ小さく移動した後に始めて可能となる。
固定ネジ170を外せば電動機−伝動装置ユニットAを足1
63とともに引出口を介して引出すことができ,あるい
は,導入することができる。
ハウジング36i,プレート36及び旋回軸35を含む選別ユ
ニットEの空間位置を第13図に破線で示した。
ニットEの空間位置を第13図に破線で示した。
量産の場合,双方の実施例(第1〜9図および第13図)
の射出成形機を必要に応じて簡単に供給できる。何故な
らば,双方の実施例は,本質的に,電動機−伝動装置ブ
ロックの配置に関して異なっているにすぎないからであ
る。なお,上記ブロックは,1つの実施例では切断機構
の左の受けフランジに設けてあり(第10図),別の実施
例では右の受けフランジ128aに設けてある。更に,第1
3図の実施例の場合,選別装置は,壁36i′の支持縁36
lではなく,ハウジング36iの形材(プロフィル)レー
ル36i″の支持機構を介して不動の支持要素74に載って
いる。双方の実施例の場合,支持要素74は,選別装置ロ
ックのため,支持縁36lまたは形材レール36i″の支持
機構の開口に係合する。従って,選別装置Eの引出時に
は,選別装置を上昇して解放し,次いで,まず,支持要
素74の範囲から対称面b−bに平行に移動し,次いで,
引出口76または開口(引出口)10を介してマシンスタン
ドMから引出す。更に,双方の実施例の場合,詳細な説
明導入部で挙げた自動化度は,一様に実現でき,相互に
移行させ得る。双方の実施例の場合,切断機構は,選別
ユニットEの中心面a−a(第9,13図)に関して対称
に配置してあるので,破砕装置の構造が簡単である場
合,選別ユニットおよび破砕装置をコンパクトに配する
ことができ,かくして,射出成形部材を横へ移送せずに
直ちに切断機構内に落下させることができる。
の射出成形機を必要に応じて簡単に供給できる。何故な
らば,双方の実施例は,本質的に,電動機−伝動装置ブ
ロックの配置に関して異なっているにすぎないからであ
る。なお,上記ブロックは,1つの実施例では切断機構
の左の受けフランジに設けてあり(第10図),別の実施
例では右の受けフランジ128aに設けてある。更に,第1
3図の実施例の場合,選別装置は,壁36i′の支持縁36
lではなく,ハウジング36iの形材(プロフィル)レー
ル36i″の支持機構を介して不動の支持要素74に載って
いる。双方の実施例の場合,支持要素74は,選別装置ロ
ックのため,支持縁36lまたは形材レール36i″の支持
機構の開口に係合する。従って,選別装置Eの引出時に
は,選別装置を上昇して解放し,次いで,まず,支持要
素74の範囲から対称面b−bに平行に移動し,次いで,
引出口76または開口(引出口)10を介してマシンスタン
ドMから引出す。更に,双方の実施例の場合,詳細な説
明導入部で挙げた自動化度は,一様に実現でき,相互に
移行させ得る。双方の実施例の場合,切断機構は,選別
ユニットEの中心面a−a(第9,13図)に関して対称
に配置してあるので,破砕装置の構造が簡単である場
合,選別ユニットおよび破砕装置をコンパクトに配する
ことができ,かくして,射出成形部材を横へ移送せずに
直ちに切断機構内に落下させることができる。
第1図は,合成樹脂射出成形機の略側面図, 第2図は,第1図の射出成形機の背面図(但し,移送
(コンベヤ)ベルトとは示していない), 第3図は,第1図の線III−IIIに沿う水平断面図, 第4図は,第1図の部分拡大図, 第5図は,第2図の部分拡大図(切断機構は駆動電動機
から外されている), 第6,7図は,それぞれ,選別装置が不良品位置または
良品位置にある状態を示す第8図のVI−VIに沿う断面
図, 第8図は,第1図のVIII−VIIIに沿う拡大断面図, 第9図は,選別ユニットのハウジングを部分的に切欠い
た状態の第8図の部分図, 第10図は,破砕装置の切断機構の軸に沿う水平断面図, 第11図は,第5図の電動機−伝動装置ブロックの部分切
欠図, 第12図は,破砕装置の電動機−伝動装置ブロックの平面
図, 第13図は,選別ユニット,移送(コンベヤ)ベルトおよ
び破砕装置の別の実施例の図面, を夫々示す。 13……射出成形型 36……すべり面を備えたプレート, 36a;36d……電動旋回装置 36i……ハウジング,73……射出成形部材 73′……不良品 73″……注入口部分(第6図) 120……駆動電動機,124……伝動装置 131……切断機構の軸,161……粉砕物容器 A……電動機−伝動装置ユニット (足163を有する) E……選別ユニット,F……型締ユニット G……切断機構,M……マシンスタンド S……射出成形ユニット
(コンベヤ)ベルトとは示していない), 第3図は,第1図の線III−IIIに沿う水平断面図, 第4図は,第1図の部分拡大図, 第5図は,第2図の部分拡大図(切断機構は駆動電動機
から外されている), 第6,7図は,それぞれ,選別装置が不良品位置または
良品位置にある状態を示す第8図のVI−VIに沿う断面
図, 第8図は,第1図のVIII−VIIIに沿う拡大断面図, 第9図は,選別ユニットのハウジングを部分的に切欠い
た状態の第8図の部分図, 第10図は,破砕装置の切断機構の軸に沿う水平断面図, 第11図は,第5図の電動機−伝動装置ブロックの部分切
欠図, 第12図は,破砕装置の電動機−伝動装置ブロックの平面
図, 第13図は,選別ユニット,移送(コンベヤ)ベルトおよ
び破砕装置の別の実施例の図面, を夫々示す。 13……射出成形型 36……すべり面を備えたプレート, 36a;36d……電動旋回装置 36i……ハウジング,73……射出成形部材 73′……不良品 73″……注入口部分(第6図) 120……駆動電動機,124……伝動装置 131……切断機構の軸,161……粉砕物容器 A……電動機−伝動装置ユニット (足163を有する) E……選別ユニット,F……型締ユニット G……切断機構,M……マシンスタンド S……射出成形ユニット
Claims (9)
- 【請求項1】ほぼ長方形の設置面を有するマシンスタン
ド(M)に設置した射出成形ユニット(S)および型締
ユニット(F)と, 使用可能な射出成形部材(73)および注入口部分(73″)
を時間的に順次に排出するよう構成された射出成形型(1
3)と, 使用可能な射出成形部材(73)および使用不能の部材(7
3′;73″)をプレート(36)とは逆方向へ降下させる2
つの傾斜位置(良品位置および不良品位置)に電動旋回
装置(36a;36d)によって旋回させ得る旋回自在のプ
レート(36)を含み射出成形型の下方に配置された選別装
置と, 射出成形部材を受容し良品位置にあるプレート(36)に接
続する良品接続装置と, 駆動電動機(120),伝動装置(124),切断機構および
破砕物容器(161)を備え不良品位置にあるプレート(3
6)が接続する破砕装置と を有する合成樹脂射出成形機において, 破砕装置が,構造ユニットとしてマシンスタンド(M)
から引出し得る切断機構(G)と,電動機−伝動装置ユ
ニット(A)のうち切断機構(G)の垂直投影面外に配
置された電動機−伝動装置ブロック(120,124)とから
構成され, 選別装置が,ハウジング(36i)を備えた構造ユニット
として且つまたこのような機能ユニット(選別ユニット
E)として構成され,マシンスタンド(M)から引出し
得ることを特徴とする合成樹脂射出成形機。 - 【請求項2】差込カップリングによって電動機−伝動装
置ユニット(A)に結合される引出口(10;76)を介し
てマシンスタンド(M)から引出し得る切断機構(G)
が,引出運動によって電動機−伝動装置ユニット(A)
から離脱でき, 切断機構が,選別ユニット(E)の垂直中心面(第9,
13図のa−a)に対称に配置されていることを特徴と
する請求項第1項記載の合成樹脂射出成形機。 - 【請求項3】電動機−伝動装置ユニット(A)が,マシ
ンスタンド(M)外にあり足(163)でマシンスタンド
(M)の底面に支持された電動機−伝動装置ブロックを
有し, 切断機構(G)が,マシンスタンド(M)から引出す際
に,足(163)によって案内でき,作業位置に調心,ロ
ックできることを特徴とする請求項第1項または第2項
記載の合成樹脂射出成形機。 - 【請求項4】電動機−伝動装置ブロックが,切断機構の
軸(131)に対して垂直な電動機と,切断機構の軸(13
1)と同軸に延びカップリングスリーブ(160a)を備え
た駆動シャフト(124a)を含むウォーム伝動機構とを
有し, 切断機構の軸(131)が,差込カップリング部材として
カップリングスリーブ(160a)と対応するリング歯車
(160b)で終わっていることを特徴とする請求項第1
〜3項の1つに記載の合成樹脂射出成形機。 - 【請求項5】切断機構(G)の軸(131)には,大きい
合成樹脂部材を破砕する少くとも2つの大きいカッタブ
レード(130a)および小さいカッタブレード(130b)
が設けてあり, 大きいカッタブレード(130a)と切断機構(G)の受
けフランジ(128a)との間の間隔が,上記カッタブレ
ードの相互間隔に対応し,すべてのカッタブレード(13
0a,130b)は,直径方向へ配置された対向ブレードブ
ロック(133)の不動の対向ブレードと共働することを
特徴とする請求項第1〜4項の1つに記載の合成樹脂射
出成形機。 - 【請求項6】選別ユニット(E)のプレート(36)が,近
似的に,上記プレートを支持する旋回軸(35)の1つの側
に設けてあり, プレート(36)のすべり面に対し,旋回軸(35)に対称に配
置されたアングル板(78)の表面が延長面を成すことを特
徴とする請求項第1〜5項の1つに記載の合成樹脂射出
成形機。 - 【請求項7】選別ユニット(E)のハウジング(36i)
が,水平支持縁(36b)を有しプレート(36)の旋回受け
(35b)を支持する2つの平行な垂直壁(36i′)と,
壁(36i′)を上部で結合する2つの形材レール(36
i″)と,壁(36i′)を下部で結合する折曲げ板(78)
とから成り, 選別ユニット(E)が,支持縁(36)を介して不動の
支持要素(74)に載っていることを特徴とする請求項第6
項記載の合成樹脂射出成形機。 - 【請求項8】選別ユニット(E)の旋回軸(35)および切
断機構(G)の軸(131)が,合成樹脂射出成形機の対
称面に対して垂直であり, 機能・構造ユニットとしてのコンベヤベルト(17)は,射
出成形部材(73)のための端面の取出口を成す引出口(76)
を介してマシンスタンド(M)から引出すことができ, 切断機構(G)は,縦壁(18c)の引出口(10)を介して
マシンスタンド(M)から引出すことができ, コンベヤベルト(17)が,横板(70b)を介してマシンス
タンド(M)内を摺動自在な支持ユニットを形成する平
行な垂直案内板(70)の間に受容されていることを特徴と
する請求項第1〜7項の1つに記載の合成樹脂射出成形
機。 - 【請求項9】選別ユニット(E)の旋回軸(35)および切
断機構(G)の軸(131)が,合成樹脂射出成形機の対
称面(b−b)に平行であり,コンベヤベルト(17′)
は,縦壁(18d)の引出口(76′)を介してマシンスタ
ンド(M)から引出し得ることを特徴とする請求項第1
〜7項の1つに記載の合成樹脂射出成形機。
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