JPH066154A - 回路構成 - Google Patents
回路構成Info
- Publication number
- JPH066154A JPH066154A JP2895093A JP2895093A JPH066154A JP H066154 A JPH066154 A JP H066154A JP 2895093 A JP2895093 A JP 2895093A JP 2895093 A JP2895093 A JP 2895093A JP H066154 A JPH066154 A JP H066154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- booster
- power control
- circuit
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/3827—Portable transceivers
- H04B1/3877—Arrangements for enabling portable transceivers to be used in a fixed position, e.g. cradles or boosters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は無線電話電力ブースタの電力制御回
路構成を改良することを目的とする。 【構成】 ブースタ(10)は移動電話(20)から送
信信号を増幅し、これをブースタアンテナで送信する。
アンテナケーブル(Ac)を介して電力制御論理(Cs)か
らブースタ電力制御回路(Pc)に電力レベル制御信号を
送信する。RC低域通過フィルタを介して低周波制御信号
を接続する。
路構成を改良することを目的とする。 【構成】 ブースタ(10)は移動電話(20)から送
信信号を増幅し、これをブースタアンテナで送信する。
アンテナケーブル(Ac)を介して電力制御論理(Cs)か
らブースタ電力制御回路(Pc)に電力レベル制御信号を
送信する。RC低域通過フィルタを介して低周波制御信号
を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話ブースタにより
形成される増幅を制御する回路構成に関する。
形成される増幅を制御する回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラー無線電話ネットワークにおいて
可搬無線電話は、小サイズ、重量による制限のため、そ
してユーザーが過渡の無線周波放射レベルを受けるべき
でないからでもあるため、低送信電力を有する。例え
ば、移動体で可搬無線電話を使用するときに、いわゆる
ブースタ増幅器又は「ブースタ」を介して移動体アンテ
ナに移動電話を接続する。ブースタは可搬無線電話から
送信された無線周波信号を増幅するので、移動体アンテ
ナを介して送信された信号は予め選択された電力レベル
の範囲内にある。ブースタを用い無線電話の範囲を拡張
し、すなわち基地局からの距離を増大し、さらに可搬無
線電話のユーザーに気に入る無線供給レベルを与える。
可搬無線電話は、小サイズ、重量による制限のため、そ
してユーザーが過渡の無線周波放射レベルを受けるべき
でないからでもあるため、低送信電力を有する。例え
ば、移動体で可搬無線電話を使用するときに、いわゆる
ブースタ増幅器又は「ブースタ」を介して移動体アンテ
ナに移動電話を接続する。ブースタは可搬無線電話から
送信された無線周波信号を増幅するので、移動体アンテ
ナを介して送信された信号は予め選択された電力レベル
の範囲内にある。ブースタを用い無線電話の範囲を拡張
し、すなわち基地局からの距離を増大し、さらに可搬無
線電話のユーザーに気に入る無線供給レベルを与える。
【0003】通常移動体、例えば、カー又はボートにブ
ースタを取付け、そしてこれには移動体表面の適当な位
置に取り付けられ、また同軸ケーブルと共にブースタに
接続される移動体アンテナが設けられている。アダプタ
に第二の同軸のケーブルと共にブースタを通常接続し、
移動体に使用するときに可搬無線電話を設けることがで
きる。
ースタを取付け、そしてこれには移動体表面の適当な位
置に取り付けられ、また同軸ケーブルと共にブースタに
接続される移動体アンテナが設けられている。アダプタ
に第二の同軸のケーブルと共にブースタを通常接続し、
移動体に使用するときに可搬無線電話を設けることがで
きる。
【0004】代表的な従来技術のブースタは二重フィル
タであって可搬無線電話から送信及び受信電力電力増幅
器それぞれに同軸ケーブルを接続するものと、第2の二
重フィルタであって車両同軸ケーブルに前記電力増幅器
を接続するものとを具備する。ブースタを介する信号パ
スは例として四つのワイヤ接続であるので、双方向に電
力増幅を実現できる。ブースタはさらに電力制御回路を
具備する。セルラー無線ネットワークは通常適応電力レ
ベル制御を特定するので、予め規定されたルール、例え
ば、基地局から受信した制御信号によるレベルに移動体
アンテナ送信信号レベルを設定する。したがった電力制
御回路は送信電力増幅器出力レベルを制御する。費用の
理由のため、ブースタに制御信号検出のための一体受信
回路を設けることは有利であるとは考えない。移動電話
で制御信号の検出を形成し、そして次にこれをブースタ
電力制御回路に送出する。
タであって可搬無線電話から送信及び受信電力電力増幅
器それぞれに同軸ケーブルを接続するものと、第2の二
重フィルタであって車両同軸ケーブルに前記電力増幅器
を接続するものとを具備する。ブースタを介する信号パ
スは例として四つのワイヤ接続であるので、双方向に電
力増幅を実現できる。ブースタはさらに電力制御回路を
具備する。セルラー無線ネットワークは通常適応電力レ
ベル制御を特定するので、予め規定されたルール、例え
ば、基地局から受信した制御信号によるレベルに移動体
アンテナ送信信号レベルを設定する。したがった電力制
御回路は送信電力増幅器出力レベルを制御する。費用の
理由のため、ブースタに制御信号検出のための一体受信
回路を設けることは有利であるとは考えない。移動電話
で制御信号の検出を形成し、そして次にこれをブースタ
電力制御回路に送出する。
【0005】従来技術の回路構成では非遮蔽導体又は遮
蔽導体のいずれかを介してブースタに制御信号を送出す
る。これらの方法の双方はブース電力の効率的な制御を
提供する。
蔽導体のいずれかを介してブースタに制御信号を送出す
る。これらの方法の双方はブース電力の効率的な制御を
提供する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、双方の
方法には重大な欠点がある。可搬無線電話では非遮蔽導
体は対応するコネクタを要求し、電磁干渉(EMC)要
求により信号はフィルタされなければならなく、そして
アダプタにも対応するコネクタを設けなければならな
い。次にブースタも対応するコネクタ及びフィルタリン
グを要求する。
方法には重大な欠点がある。可搬無線電話では非遮蔽導
体は対応するコネクタを要求し、電磁干渉(EMC)要
求により信号はフィルタされなければならなく、そして
アダプタにも対応するコネクタを設けなければならな
い。次にブースタも対応するコネクタ及びフィルタリン
グを要求する。
【0007】分離遮蔽ケーブル、通常同軸ケーブルは対
応する同軸コネクタを要求し、これには装置アースに遮
蔽を接続しなけらばならない。これはしばしば金属本体
を持たない可搬無線電話では困難な仕事である。余分の
コネクタは、高価であり、電話構造のその他に比較し大
きい空間を要求するので、便利でなくセルラー無線電話
設計に好ましくない。
応する同軸コネクタを要求し、これには装置アースに遮
蔽を接続しなけらばならない。これはしばしば金属本体
を持たない可搬無線電話では困難な仕事である。余分の
コネクタは、高価であり、電話構造のその他に比較し大
きい空間を要求するので、便利でなくセルラー無線電話
設計に好ましくない。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、無線電話(20)からRF結合手段を介した無線電
話ブースタ(10)に送信される信号のブースタ(1
0)による増幅を制御する回路構成が設けられ、該回路
構成は無線電話(20)での電力制御回路(Cs)と、ブ
ースタでの電力制御回路(Pc)を具備し、RF結合手段
を介して電力制御回路(Cs)及び電力制御回路(Pc)を
結合し電力制御回路(Cs)から電力制御回路(Pc)への
電力制御信号の送信を可能にすることを特徴とする。
ば、無線電話(20)からRF結合手段を介した無線電
話ブースタ(10)に送信される信号のブースタ(1
0)による増幅を制御する回路構成が設けられ、該回路
構成は無線電話(20)での電力制御回路(Cs)と、ブ
ースタでの電力制御回路(Pc)を具備し、RF結合手段
を介して電力制御回路(Cs)及び電力制御回路(Pc)を
結合し電力制御回路(Cs)から電力制御回路(Pc)への
電力制御信号の送信を可能にすることを特徴とする。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を、例として、本発明に係る
ブースタに結合される可搬無線電話の概略ブロック図で
ある添付図面を参照して説明する。この例ではカー(図
示しない)にブースタ10を取付け、そしてこれにはカ
ーの外に取付けられ、かつRF結合手段(図示しない)
と共にブースタに接続されるカーアンテナAn1 を設け
る。ブースタは第2のRF結合手段通常同軸ケーブルと
共に可搬無線電話が設けられるアダプタ(図示ない)
に、カーで使用されるときに、接続される。
ブースタに結合される可搬無線電話の概略ブロック図で
ある添付図面を参照して説明する。この例ではカー(図
示しない)にブースタ10を取付け、そしてこれにはカ
ーの外に取付けられ、かつRF結合手段(図示しない)
と共にブースタに接続されるカーアンテナAn1 を設け
る。ブースタは第2のRF結合手段通常同軸ケーブルと
共に可搬無線電話が設けられるアダプタ(図示ない)
に、カーで使用されるときに、接続される。
【0010】ブースタは、二重フィルタDx1 であって可
搬無線電話から三段階の送信電力増幅器Txb と一段階の
受信増幅器RXb とにそれぞれ同軸ケーブルACを接続させ
るものと、第二の二重フィルタDx2 であってカーアンテ
ナAn1 に前記電力増幅器を接続させるものとを具備す
る。ブースタ10を介する信号パスは例えば四つのワイ
ヤ接続であるので、送信及び送信方向の双方で電力増幅
を実現できる。ブースタはさらに電力制御回路Pcを具備
し、これは送信電力増幅器Tx1 出力レベルを制御する。
同軸コネクタCn1 を介してブースタに、かつ同軸Cn2 を
介して可搬無線電話20に同軸ケーブルAcを接続する。
搬無線電話から三段階の送信電力増幅器Txb と一段階の
受信増幅器RXb とにそれぞれ同軸ケーブルACを接続させ
るものと、第二の二重フィルタDx2 であってカーアンテ
ナAn1 に前記電力増幅器を接続させるものとを具備す
る。ブースタ10を介する信号パスは例えば四つのワイ
ヤ接続であるので、送信及び送信方向の双方で電力増幅
を実現できる。ブースタはさらに電力制御回路Pcを具備
し、これは送信電力増幅器Tx1 出力レベルを制御する。
同軸コネクタCn1 を介してブースタに、かつ同軸Cn2 を
介して可搬無線電話20に同軸ケーブルAcを接続する。
【0011】可搬無線電話20は、二重フィルタとアン
テナスイッチを有するブロックであって、可搬無線電話
アンテナAn1 に又はブースタ動作では同軸接続Scとコネ
クタCn1 とを介して同軸ケーブルAcに二重フィルタのア
ンテナ出力を接続させるものを具備する。Xcに示すよう
に、同軸遮蔽を共に接続する。可搬無線電話はさらに送
信機Txと受信機Rxブロックを具備し、これらを二重フィ
ルタと信号処理及び合成回路を含むブロックSpとの間に
接続する。動作は制御論理Csによって制御され、これを
周知の補助回路を用いたマイクプロセッサとして実現で
きる。
テナスイッチを有するブロックであって、可搬無線電話
アンテナAn1 に又はブースタ動作では同軸接続Scとコネ
クタCn1 とを介して同軸ケーブルAcに二重フィルタのア
ンテナ出力を接続させるものを具備する。Xcに示すよう
に、同軸遮蔽を共に接続する。可搬無線電話はさらに送
信機Txと受信機Rxブロックを具備し、これらを二重フィ
ルタと信号処理及び合成回路を含むブロックSpとの間に
接続する。動作は制御論理Csによって制御され、これを
周知の補助回路を用いたマイクプロセッサとして実現で
きる。
【0012】本発明によれば、アンテナケーブル回路構
成は同軸ケーブルAcの各端部で低域通過フィルタを具備
する。可搬無線電話20での低域通過フィルタは抵抗R2
とその一方の脚が信号アースに接続するコンデンサC2と
を具備する。制御論理Csの出力にかつ抵抗R2の一方の脚
にもコンデンサC2の他の脚を接続する。アンテナケーブ
ルの中央導体Cwと同軸接続Scとの間の接触点に抵抗R2を
接続する。
成は同軸ケーブルAcの各端部で低域通過フィルタを具備
する。可搬無線電話20での低域通過フィルタは抵抗R2
とその一方の脚が信号アースに接続するコンデンサC2と
を具備する。制御論理Csの出力にかつ抵抗R2の一方の脚
にもコンデンサC2の他の脚を接続する。アンテナケーブ
ルの中央導体Cwと同軸接続Scとの間の接触点に抵抗R2を
接続する。
【0013】ブースタでは同様にフィルタを構成する。
低域通過フィルタは抵抗R1とその一方の脚が信号アース
に接続するコンデンサC1とを具備する。制御回路PCの入
力にかつ抵抗R1の一方の脚にもコンデンサC1の脚を接続
する。アンテナケーブルの中央導体Cwと二重フィルタDx
1 への接続との間の接続点に抵抗R1の他方の脚を接続す
る。
低域通過フィルタは抵抗R1とその一方の脚が信号アース
に接続するコンデンサC1とを具備する。制御回路PCの入
力にかつ抵抗R1の一方の脚にもコンデンサC1の脚を接続
する。アンテナケーブルの中央導体Cwと二重フィルタDx
1 への接続との間の接続点に抵抗R1の他方の脚を接続す
る。
【0014】動作では制御論理CS受信機Rxを介して基地
局からの電力レベル情報信号を受信し、又はこれに代わ
って可搬無線電話20のユーザーはこの趣旨の情報を入
力してもよく、この情報は電力制御信号を形成する適当
なアルゴリズムにより処理される。手づかみ電話使用で
は、かつブースタ動作ではフィルタR2/C2 を介してブロ
ックSpに、同軸ケーブルAnの中央導体Cwを介してブース
タ10に低周波電力制御信号を出力する。
局からの電力レベル情報信号を受信し、又はこれに代わ
って可搬無線電話20のユーザーはこの趣旨の情報を入
力してもよく、この情報は電力制御信号を形成する適当
なアルゴリズムにより処理される。手づかみ電話使用で
は、かつブースタ動作ではフィルタR2/C2 を介してブロ
ックSpに、同軸ケーブルAnの中央導体Cwを介してブース
タ10に低周波電力制御信号を出力する。
【0015】ブースタはフィルタR1/c1 を介して制御回
路Pc入力で制御信号を受ける。制御信号によれば制御回
路Pcは増幅器段階に信号を出力し、かくして要求される
ように送信レベルを設定する。制御信号の周波数は送信
信号の周波数よりも実質的に低いので、フィルタR1/C1
及び R2/C2は制御信号を通過させるが送信信号を実質的
に除去する。送信信号の周波数は、例えば、890MH
zと960MHzとの間にあってもよい。対応して、送
信信号パス及び増幅器回路で見られるコンデンサはピコ
−ファラッドのオーダ又はピコーファラッドの十倍のオ
ーダにあり、これは低周波数制御信号の十分な減衰を保
証する。
路Pc入力で制御信号を受ける。制御信号によれば制御回
路Pcは増幅器段階に信号を出力し、かくして要求される
ように送信レベルを設定する。制御信号の周波数は送信
信号の周波数よりも実質的に低いので、フィルタR1/C1
及び R2/C2は制御信号を通過させるが送信信号を実質的
に除去する。送信信号の周波数は、例えば、890MH
zと960MHzとの間にあってもよい。対応して、送
信信号パス及び増幅器回路で見られるコンデンサはピコ
−ファラッドのオーダ又はピコーファラッドの十倍のオ
ーダにあり、これは低周波数制御信号の十分な減衰を保
証する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る回路
構成は、既存同軸ケーブルAn及びコネクタCn1 、 Cn2を
使用するので、いかなる余分の接続を要求しない。アン
テナケーブルを十分に遮蔽接続しなければならないの
で、EMC要求を果たす。制御信号の付加は立場を変化
させない。分離ケーブルにあるように、余分のフィルタ
リングも要求しない。本発明の概念は可搬無線電話20
及びブースタ10では小さなフィルタ回路を要求する。
これらは低−コスト抵抗/コンデンサ低域通過フィルタ
として実現されるので、前記本発明の概念は、例えば、
プリント基盤の集積要素として非常に小さい空間を要求
する。
構成は、既存同軸ケーブルAn及びコネクタCn1 、 Cn2を
使用するので、いかなる余分の接続を要求しない。アン
テナケーブルを十分に遮蔽接続しなければならないの
で、EMC要求を果たす。制御信号の付加は立場を変化
させない。分離ケーブルにあるように、余分のフィルタ
リングも要求しない。本発明の概念は可搬無線電話20
及びブースタ10では小さなフィルタ回路を要求する。
これらは低−コスト抵抗/コンデンサ低域通過フィルタ
として実現されるので、前記本発明の概念は、例えば、
プリント基盤の集積要素として非常に小さい空間を要求
する。
【0017】以上の観点で本発明の範囲から離れずに変
形を具体化することは当業者にとり明確であろう。
形を具体化することは当業者にとり明確であろう。
【図1】本発明の回路構成におけるブースタに接続され
る手づかみ移動電話の概略ブロック図である。
る手づかみ移動電話の概略ブロック図である。
10…ブースタ 20…可搬無線電話 Cs…電力制御論理 Cw…信号導体 As…アンテナケーブル R1、R2…抵抗 C1、C2…コンデンサ
Claims (9)
- 【請求項1】 無線電話(20)からRF結合手段を介
した無線電話ブースタ(10)に送信される信号の無線
電話ブースタ(10)による増幅を制御する回路構成で
あって、無線電話(20)での電力制御回路(Cs)と、
ブースタでの電力制御回路(Pc)を備え、電力制御回路
(Cs)及び電力制御回路(Pc)はRF結合手段を介して
結合され電力制御回路(Cs)から電力制御回路(Pc)へ
の電力制御信号の送信を可能にすることを特徴とする回
路構成。 - 【請求項2】 無線電話の電力制御回路(Cs)は送信信
号の周波数より低い周波数を有する制御信号を出力する
ように構成されることを特徴とする請求項1に記載の回
路構成。 - 【請求項3】 RF結合手段は中央信号導体(cw)を有
する同軸ケーブル(Ac)を具備することを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の構成回路。 - 【請求項4】 低域通過フィルタは信号導体(cw)及び
制御回路(Cs)の間に配置され、該フィルタは制御信号
を通過させるが実質的に送信信号を減衰させることを特
徴とする請求項3に記載の回路構成。 - 【請求項5】 低域通過フィルタは信号導体(cw)及び
制御回路(Pc)の間に配置され、該フィルタは制御信号
を通過させるが実質的に送信信号を減衰させることを特
徴とする請求項3に記載の回路構成。 - 【請求項6】 低域通過フィルタは抵抗手段(R1;R2 )
及びコンデンサ手段(C1;C2 )を具備することを特徴と
する請求項3又は請求項4に記載の回路構成。 - 【請求項7】 低域通過フィルタは集積回路の一部とし
て形成されることを特徴とする請求項5に記載の回路構
成。 - 【請求項8】 電力制御信号を送信するようにしてある
RF結合手段を具備する無線電話。 - 【請求項9】 電力制御信号を受信するようにしてある
RF結合手段を具備する無線電話電力ブースタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US84033092A | 1992-02-24 | 1992-02-24 | |
US840330 | 1992-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH066154A true JPH066154A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=25282060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2895093A Pending JPH066154A (ja) | 1992-02-24 | 1993-02-18 | 回路構成 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0558210B1 (ja) |
JP (1) | JPH066154A (ja) |
DE (1) | DE69309991T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102420623A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-04-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 电源信号与收音机射频信号的传输方法及天线放大器 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0602608A1 (de) * | 1992-12-18 | 1994-06-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Mobilfunkgerät |
US5737687A (en) * | 1995-03-01 | 1998-04-07 | Qualcomm Incorporated | Self-attenuating RF transceiver system using antenna and modem interfaces and cable link |
US5841849A (en) * | 1996-10-31 | 1998-11-24 | Lucent Technologies Inc. | User interface for personal telecommunication devices |
US6108526A (en) * | 1997-05-07 | 2000-08-22 | Lucent Technologies, Inc. | Antenna system and method thereof |
DE19836375C1 (de) * | 1998-08-11 | 2000-05-04 | Siemens Ag | Verfahren zum Beeinflussen des Pegels eines hochfrequenten Sendesignals in einer Basisstation eines Funkfestnetzes |
DE19836365C1 (de) * | 1998-08-11 | 2000-03-16 | Siemens Ag | Verfahren zum Beeinflussen des Pegels eines hochfrequenten Sendesignals in einer Funk-Basisstation eines Kommunikationsfestnetzes |
FI982561A (fi) | 1998-11-26 | 2000-05-27 | Nokia Networks Oy | Tehonsäätömenetelmä ja tehonsäätöjärjestelmä |
US6337975B1 (en) | 1999-04-02 | 2002-01-08 | Qualcomm Inc. | System and method for power measurement in outdoor antenna units |
DE10114531A1 (de) * | 2001-03-21 | 2002-10-02 | Funkwerk Dabendorf Gmbh | Schaltungsanordnung zum Kompensieren der Dämpfung in einem Antennenzuleitungskabel für ein Mobilfunkgerät |
US20020142801A1 (en) * | 2001-03-30 | 2002-10-03 | Bruce Miller | Booster auto detect |
EP3537613A1 (en) * | 2018-03-07 | 2019-09-11 | Continental Automotive GmbH | Compensator arrangement |
US11483778B2 (en) * | 2019-07-16 | 2022-10-25 | Molex CVS Bochum GmbH | Compensator system with feedback |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1466555A1 (de) * | 1965-12-21 | 1969-04-30 | Telefunken Patent | Verfahren zur Leistungsregelung von Sendern |
JPH0728231B2 (ja) * | 1989-04-10 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | ブースタ装置およびブースタ装置を接続した無線機 |
-
1993
- 1993-02-15 DE DE1993609991 patent/DE69309991T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-15 EP EP19930301051 patent/EP0558210B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-18 JP JP2895093A patent/JPH066154A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102420623A (zh) * | 2011-08-26 | 2012-04-18 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 电源信号与收音机射频信号的传输方法及天线放大器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0558210B1 (en) | 1997-04-23 |
EP0558210A1 (en) | 1993-09-01 |
DE69309991T2 (de) | 1997-10-09 |
DE69309991D1 (de) | 1997-05-28 |
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