JPH0661456A - メモリセル及びそのメモリセルを用いた記憶装置 - Google Patents

メモリセル及びそのメモリセルを用いた記憶装置

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JPH0661456A
JPH0661456A JP22794092A JP22794092A JPH0661456A JP H0661456 A JPH0661456 A JP H0661456A JP 22794092 A JP22794092 A JP 22794092A JP 22794092 A JP22794092 A JP 22794092A JP H0661456 A JPH0661456 A JP H0661456A
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memory cell
memory
mosfet
line
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JP22794092A
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Shin Shimizu
伸 清水
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少なくとも2ビットのデータを記憶させるこ
とができるメモリセル及びそのメモリセルを用いて記憶
容量の増大を図ることができる記憶装置を提供する。 【構成】 メモリセル8はMOSFET22からなり、
MOSFETとして四種類の異なるオン抵抗値を有する
ものを用意し、各メモリセルには所定のオン抵抗値を有
するMOSFETを形成する。メモリセルアレイの列方
向に配置されたMOSFET22のソースは同一の接地
電位線6に、ドレインは同一のビット線4に接続され
る。また、行方向に配置されたMOSFET22のゲー
トは、同一のワード線2に接続される。MOSFET2
2のソース・ドレイン間で発生する電位は、データ変換
装置10によって2ビットのデータに変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶装置に関し、主と
して読み出し専用記憶装置(以下、ROMと称する。)
及びそのROMに用いられるメモリセルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ROM、特にマスクROMにプロ
グラムを書き込む方式には、拡散層プログラム方式、イ
オン注入プログラム方式、コンタクトホールプログラム
方式等がある。また、マスクROMは各メモリセルの配
列の仕方によりNAND型とNOR型に分けられる。
【0003】図5にコンタクトホールプログラム方式の
NOR型ROMのメモリセルの回路図を示す。図5で
は、各メモリセルを構成するNチャネルMOSトランジ
スタ62a,62bは並列に配置される。MOSトラン
ジスタ62a,62bの各ゲートをワード線52a,5
2bに接続し、各ソースをVss,Vssに接続する。そし
て、MOSトランジスタ62a,62bの各ドレインを
ビット線54に接続するかどうか、すなわちコンタクト
ホールを形成するか否かでデータのプログラミングを行
う。図5の例では、MOSトランジスタ62aについて
はコンタクトホールを形成し、MOSトランジスタ62
bについてはコンタクトホールを形成していない。
【0004】ワード線52aを高電位にすると、MOS
トランジスタ62aがオンになり、Vssの信号レベルが
ビット線54に現れる。これに対しワード線52bを高
電位にすると、MOSトランジスタ62bはオンになる
が、ドレインがビット線54に接続されていないため、
ビット線54には予め用意されているプリチャージ電位
が現れたままになっている。そこで、Vssを論理値
“0”、プリチャージ電位を論理値“1”に対応させる
と、一つのメモリセルに対して1ビットのデータを記憶
させることができる。尚、NAND型ROMのメモリセ
ルにおいても、動作原理は若干異なるが一つのメモリセ
ルに対して1ビットのデータを記憶させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、一
つのメモリセルに対して1ビットのデータしか記憶でき
ないので、さらに高集積大容量のROMを実現するの
は、プロセス的な限界もあり、非常に困難であるという
問題があった。
【0006】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、少なくとも2ビットのデータを記憶させること
ができるメモリセル及びそのメモリセルを用いて記憶容
量の増大を図ることができる記憶装置を提供することを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の発明のメモリセルは、少なくとも4
つの異なる抵抗値を持ちうる電子回路の抵抗値を前記異
なる抵抗値のうちの一に設定することにより設定した抵
抗値に対応する情報を記憶することを特徴とするもので
ある。
【0008】上記の目的を達成するために請求項5記載
の発明の記憶装置は、上記のメモリセルを行方向及び列
方向に多数配列したメモリセルアレイと、行方向に配列
された前記メモリセルを選択する選択線と、前記選択線
により選択された前記メモリセルで発生する電気信号を
取り出す信号取出線と、前記信号取出線により取り出さ
れた前記電気信号を二値表現に変換する変換手段とを備
えることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明のメモリセルは前記の構成によって、少
なくとも4つの異なる抵抗値を持ちうる電子回路をメモ
リセルに用いることにより、メモリセル(電子回路)で
発生する電気信号は少なくとも4つ、例えば2n (nは
2以上の整数)通りのレベルを持つようになる。したが
って、一のメモリセル(電子回路)により、例えば2n
通りの情報を記憶することが可能となる。
【0010】本発明の記憶装置は前記の構成によって、
上記のメモリセルを用いてメモリセルアレイを形成し、
メモリセルで発生する電気信号を二値表現に変換する変
換手段を設けたことにより、一つのメモリセルに対し、
電子回路の抵抗値に応じて、例えば2n (nは2以上の
整数)通りの情報を記憶することが可能となり、この情
報を変換手段によってnビットの情報に変換できる。こ
のように、一つのメモリセルに対してnビットの情報を
記憶させることができるため、従来の記憶装置に比べ
て、記憶容量を大幅に増大することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例であるマスクR
OMの回路図である。ただし、図1ではメモリセルアレ
イにおいて一つのメモリセルのみを示している。
【0012】図1に示すマスクROMは、ワード線2
と、ビット線4と、接地電位線6と、多数のメモリセル
8がマトリックス状に配列されたメモリセルアレイと、
メモリセル8で発生した電気信号を二値表現に変換する
データ変換装置10とを備えるものである。データ変換
装置10は、差動アンプ12と、信号レベル検出器14
と、3入力2出力のデコーダ16とを含む。
【0013】メモリセル8はMOS型電界効果トランジ
スタ(以下、MOSFETと称する。)22からなる。
ここで、ゲートに制御信号として高電位が入った場合に
トランジスタがオン状態となるNチャネルMOSFET
を使用し、また、MOSFETとして四種類の異なるオ
ン抵抗値を有するものを用意し、各メモリセルには所定
のオン抵抗値を有するMOSFETを形成する。オン抵
抗値は、たとえばMOSFETのゲート長で制御するこ
とができる。
【0014】図2は本実施例で使用するメモリセル8の
例を示す図である。図2(a)に示すメモリセルは、ゲ
ート長がL1 であるMOSFETを用いて構成され、図
2(b)に示すメモリセルは、ゲート長がL2 であるM
OSFETを用いて構成される。ただし、ゲート長L1
はゲート長L2 よりも短いとする。さらに、図2(c)
に示すメモリセルは、ゲート長がL1 +L2 であるMO
SFETを用いて構成される。これはゲート長L1 のM
OSFETとゲート長L2 のMOSFETとを直列に接
続した場合に相当する。ゲートGに制御信号として高電
位が入力されてMOSFETがオン状態になったときの
ソースS・ドレインD間のオン抵抗値を、図2(a),
(b),(c)の各MOSFETについてそれぞれ
1 ,R2 ,R3 とすると、その大小関係はR1 <R2
<R3 (=R1 +R2 )となる。これらに加えて、ゲー
ト長が0、すなわちゲートを形成していないMOFET
の高抵抗値をR4 (>R3 )とする。尚、ゲートを形成
していないMOSFETを用いる代わりに、初めからM
OSFETを形成しないことにしてもよい。ただし、こ
の場合も、オン抵抗値がR4 であるMOSFETを形成
したとみなすことにする。
【0015】メモリセルアレイは行方向に対しては接地
電位線6、MOSFET22、ビット線4の順に繰り返
し配置し、列方向に対してはワード線2とMOSFET
22を交互に配置して構成されている。列方向に配置さ
れたMOSFET22のソースは同一の接地電位線6
に、ドレインは同一のビット線4に接続されている。ま
た、行方向に配置されたMOSFET22のゲートは、
同一のワード線2に接続される。尚、MOSFET22
のソースは接地電位線6に接続されているが、一般に
は、ある固定電位に接続されていればよい。
【0016】また、ビット線4はある定電流源18と接
続されており、定電流源18はビット線4に一定の電流
を供給している。この電流がMOSFET22を流れる
ことによって、MOSFET22のオン抵抗の値に応じ
てソース・ドレイン間に一意的な電位が発生することに
なる。ここで、オン抵抗値R1 ,R2 ,R3 ,R4 を有
する各MOSFETにおいて、ソース・ドレイン間で発
生する電位を、それぞれV1 ,V2 ,V3 ,V4 とす
る。このとき、これらの電位の大小関係はV1 <V2
3 <V4 となる。
【0017】このように、MOSFET22のソース・
ドレイン間で発生する電位は、MOSFET22のオン
抵抗値に応じて四通りのレベルを持つので、この電位レ
ベル、すなわちMOSFET22のオン抵抗値で四通り
のデータを表すことが可能となる。このため、本実施例
では、四種類の抵抗値を2ビットのデータに対応させ
て、オン抵抗値がR1 ,R2 ,R3 ,R4 のいずれのM
OSFETを各メモリセルに形成するかでプログラムを
行う。
【0018】データ変換装置10は、MOSFET22
のソース・ドレイン間に発生する電位を2ビットのデー
タに変換する。差動アンプ12は、MOSFET22の
ソース・ドレイン間で発生した電位を増幅するものであ
る。差動アンプ12の二つの入力端子には、同一のMO
SFET22に接続された接地電位線6とビット線4が
接続される。差動アンプ12は入力インピーダンスが無
限大に近似することが可能であり、ここでは、簡単のた
め、その増幅率を×1倍とする。
【0019】信号レベル検出器14は、差動アンプ12
で増幅された電位のレベルを検出するもので、三種類の
差動アンプ14a,14b,14cからなる。差動アン
プ12の出力端子は、各差動アンプ14a,14b,1
4cの一方の入力端子に接続される。各差動アンプ14
a,14b,14cの他方の入力端子にはそれぞれ、参
照信号として別途に発生させた(V1 +V2 )/2、
(V2 +V3 )/2、(V3 +V4 )/2の電位を入力
する。差動アンプ12で増幅された電位が参照信号より
も高電位のときには各差動アンプ14a,14b,14
cは論理値“1”を出力し、低電位のときには論理値
“0”を出力するものとする。したがって、図3に示す
ように、信号レベル検出器14に、一番電位の低いV1
が入力したときには、各差動アンプ14a,14b,1
4cの出力端子A1 ,A2 ,A3 にそれぞれ“0”,
“0”,“0”が現れ、V2 が入力したときには、出力
端子A1,A2 ,A3 にそれぞれ“1”,“0”,
“0”が現れる。また、V3 が入力したときには、出力
端子A1 ,A2 ,A3 にそれぞれ“1”,“1”,
“0”が現れ、一番電位の高いV4 が入力したときに
は、出力端子A1 ,A2 ,A3 にそれぞれ“1”,
“1”,“1”が現れる。
【0020】デコーダ16は信号レベル検出器14で検
出した電位レベルを2ビットのデータとして出力するも
のである。デコーダ16の3入力端子は、信号レベル検
出器14の出力端子A1 ,A2 ,A3 と接続される。図
4にデコーダ16の動作表を示す。すなわち、信号レベ
ル検出器14の出力端子A1 ,A2 ,A3 からそれぞれ
“0”,“0”,“0”という情報が入力したときに
は、デコーダ16の出力端子Y1 ,Y2 にそれぞれ
“0”,“0”というデータが現れ、信号レベル検出器
14の出力端子A1 ,A2 ,A3 からそれぞれ“0”,
“0”,“1”という情報が入力したときには、出力端
子Y1 ,Y2 にそれぞれ“0”,“1”というデータが
現れ、信号レベル検出器14の出力端子A1 ,A2 ,A
3 からそれぞれ“0”,“1”,“1”という情報が入
力したときには、出力端子Y1 ,Y2 にそれぞれ
“1”,“0”というデータが現れ、そして、信号レベ
ル検出器14の出力端子A1 ,A2 ,A3 からそれぞれ
“1”,“1”,“1”という情報が入力したときに
は、出力端子Y1 ,Y2 にそれぞれ“1”,“1”とい
うデータが現れる。尚、このデコーダ16は通常の論理
ゲートで容易に組むことが可能である。
【0021】次に、本実施例のマスクROMにおけるプ
ログラムの読み出し動作について述べる。たとえば、図
1に示すメモリセル8を読み出す場合を説明する。ここ
で、このメモリセル8を構成するMOSFET22のオ
ン抵抗値がR3 であるとする。まず、MOSFET22
と接続されているビット線4に定電流源18から一定の
電流を供給する。そして、そのMOSFET22と接続
されているワード線2を選択し、MOSFET22のゲ
ートを高電位にすると、MOSFET22は導通状態と
なり、そのオン抵抗値R3 に対応する電位V3 がソース
・ドレイン間に現れる。この電位V3 は差動アンプ12
に入力し、差動アンプ12で増幅される。信号レベル検
出器14は差動アンプ12で増幅された電位のレベルを
検出し、出力端子A1 ,A2 ,A3 にそれぞれ、論理値
“1”,“1”,“0”を出力する。デコーダ16は信
号レベル検出器14の三つの出力値を解読し、出力端子
1 ,Y2 にそれぞれ二ビットのデータ“1”,“0”
を出力する。以上のようにして各メモリセルの選択読み
出しを行う。
【0022】本実施例のマスクROMでは、メモリセル
を、そのオン抵抗値を四個の異なる値のうちの所定の値
に設定したMOSFETを用いて構成したことにより、
メモリセルで発生する電位は四通りのレベルを持つよう
になる。このため、この電位レベル、すなわちMOSF
ETのオン抵抗値で四通りのデータを表すことが可能と
なる。そして、この四通りのデータは、メモリセルから
読み出すときに、データ変換装置によって2ビットのデ
ータに変換できる。また、ゲート長を所定の長さに設定
してMOSFETのオン抵抗値を制御しても、メモリセ
ルのサイズはほとんど変わることはない。したがって、
一つのメモリセルに対して、従来と同程度のセルサイズ
で2ビットのデータを記憶させることができるので、従
来のマスクROMに比べて、記憶容量を大幅に増大させ
ることができ、しかも高集積化を促進することができ
る。
【0023】尚、本発明は、上記の実施例に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。たとえば、上記の実施例では、MOSFE
Tがオン状態にあるときの抵抗値を、チャネル長を変え
ることにより制御した場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、チャネル幅やチャネ
ル領域の不純物濃度等を制御することによってMOSF
ETのオン抵抗値を制御してもよい。
【0024】また、上記の実施例では、ビット線に定電
流源を接続し、MOSFETのソース・ドレイン間で発
生する電位信号を二値表現に変換する場合について説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、MO
SFETのソース・ドレイン間に定電圧源を接続し、M
OSFETを流れる電流信号を二値表現に変換するよう
に構成してもよい。
【0025】更に、上記の実施例では、四種類の異なる
オン抵抗値を有するMOSFETを用いて1つのメモリ
セルに対して2ビットのデータを記憶させた場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、一般に、2n (nは2以上の整数)種類の異なるオ
ン抵抗値を有するMOSFETを用いて一つのメモリセ
ルに対してnビットのデータを記憶させてもよい。
【0026】加えて、上記の実施例では、メモリセルに
使用するトランジスタとして、NチャネルMOSFET
を用いた場合について説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、メモリセルは他の種類のトランジ
スタや電子回路を用いて構成してもよい。また、たとえ
ばトランジスタ等を直列又は並列に接続してメモリセル
を構成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
のメモリセルによれば、少なくとも4つの異なる抵抗値
を持ちうる電子回路を用いることにより、電子回路で発
生する電気信号が少なくとも4つのレベル、例えば2n
通りのレベルを持つようになるので、この電気信号のレ
ベルの数と同じ、すなわち一の電子回路により2n 通り
の情報を記憶することができるメモリセルを提供するこ
とができる。
【0028】以上説明したように請求項5記載の発明の
記憶装置によれば、上記のメモリセルを用いてメモリセ
ルアレイを形成し、メモリセルで発生する電気信号を二
値表現に変換する変換手段を設けたことにより、一つの
メモリセルに対して、少なくとも4つの情報、例えばn
ビットの情報を記憶させることができるので、従来の記
憶装置に比べて、記憶容量を大幅に増大することができ
る記憶装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるマスクROMの回路図
である。
【図2】そのマスクROMの各メモリセルを構成するM
OSFETの概略構成図である。
【図3】信号レベル検出器における動作表である。
【図4】デコーダにおける動作表である。
【図5】従来のコンタクトホールプログラム方式のNO
R型ROMのメモリセルの回路図である。
【符号の説明】
2 ワード線 4 ビット線 6 接地電位線 8 メモリセル 10 データ変換装置 12 差動アンプ 14 信号レベル検出器 14a,14b,14c 差動アンプ 16 デコーダ 18 定電流源 22 MOSFET

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも4つの異なる抵抗値を持ちう
    る電子回路の抵抗値を前記異なる抵抗値のうちの一に設
    定することにより設定した抵抗値に対応する情報を記憶
    することを特徴とするメモリセル。
  2. 【請求項2】 前記異なる抵抗値は、2n (nは2以上
    の整数)個の異なる抵抗値である請求項1記載のメモリ
    セル。
  3. 【請求項3】 前記電子回路は、一又は複数のトランジ
    スタからなるものである請求項1又は2記載のメモリセ
    ル。
  4. 【請求項4】 前記トランジスタはゲート長を変えるこ
    とにより異なるオン抵抗値を持ちうるものである請求項
    3記載のメモリセル。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載のメモリセ
    ルを行方向及び列方向に多数配列したメモリセルアレイ
    と、行方向に配列された前記メモリセルを選択する選択
    線と、前記選択線により選択された前記メモリセルで発
    生する電気信号を取り出す信号取出線と、前記信号取出
    線により取り出された前記電気信号を二値表現に変換す
    る変換手段とを備えることを特徴とする記憶装置。
JP22794092A 1992-08-04 1992-08-04 メモリセル及びそのメモリセルを用いた記憶装置 Withdrawn JPH0661456A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011184A1 (en) * 1993-10-19 1995-04-27 Summagraphics Corporation Dual edge contact media stacker
JP2004504194A (ja) * 2000-07-24 2004-02-12 ヒューレット・パッカード・カンパニー エネルギーのバランスを取ったインクジェットプリントヘッド

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