JPH066058A - ユニット連用取付台 - Google Patents

ユニット連用取付台

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JPH066058A
JPH066058A JP15795592A JP15795592A JPH066058A JP H066058 A JPH066058 A JP H066058A JP 15795592 A JP15795592 A JP 15795592A JP 15795592 A JP15795592 A JP 15795592A JP H066058 A JPH066058 A JP H066058A
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JP
Japan
Prior art keywords
mounting
unit
mounting frames
frames
connecting member
Prior art date
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Pending
Application number
JP15795592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Michimae
善弘 道前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH066058A publication Critical patent/JPH066058A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付け枠の配列を自由に変更することが出来
るユニット連用取付台を提供する。 【構成】 四角形状で且つ成形品で構成された複数の取
付け枠2と、該複数の取付け枠2が平面状に配列される
よう該複数の取付け枠2の対応する縁端部同士を互いに
連結する連結部材とで構成した。但し、前記取付け枠2
の各縁端部夫々には連結溝4a(又は4b)が設けられ
ており、該複数の取付け枠2の相対向する連結溝4a,
4a(又は4b,4b)夫々に、前記連結部材3a(又
は3b)の長手方向縁部の夫々をスライド嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターホン、モニタ
ーテレビ、防災・防犯機器用制御ユニット等の複数の機
器ユニットを平面状に配列する為のユニット連用取付台
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅用の総合監視盤として、イン
ターホン、モニターテレビ、防災・防犯機器用制御ユニ
ット等の複数の機器ユニットを平面状に配列して構成し
た住宅情報盤が提案されている。該住宅情報盤は、図8
に示すように内器を有して成るユニットカバー24と、
該ユニットカバー24の取付け用ベースであるユニット
ベース23とで構成された前記機器ユニット22と、複
数の機器ユニット22を平面状に配列する為のユニット
連用取付台20を有して構成される。
【0003】ところで、従来のユニット連用取付台に
は、図8に示すようなものが提案されている。図8とし
て例に挙げたユニット連用取付台20は、前記機器ユニ
ット22のユニットベース23が取り付けられる取付け
枠21が縦横3段ずつにわたって9か所設けられて成る
ものであり、各取付け枠21に9個の前記機器ユニット
22夫々が捻子止めにより取り付けられるようになって
いる。該機器ユニット22を前記ユニット連用取付台2
0に取り付けるときは、先ず、前記機器ユニット22の
ユニットベース23とユニットカバー24とを分離し
て、該ユニットベース23のみを前記ユニット連用取付
台20に捻子止め固定した後、該ユニットベース23に
前記ユニットカバー24を取り付けるようになってい
る。該ユニット連用取付台20は、壁部に埋め込まれる
埋込ボックス(図示せず)等に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら従来のユニ
ット連用取付台20は、強度の問題等で一般に鉄により
一体品として構成されているので、大型の住宅情報盤を
構成するものになると該ユニット連用取付台20自体も
大型となるので、その重量が非常に重くなり、施工が困
難となる上に、運搬等により曲がってしまう恐れがあっ
た。又、同様の理由により、前記複数の機器ユニット2
2の取付けレイアウトや取付け個数が決まってしまうた
め、所望の取付けレイアウトや取付け個数に応じたユニ
ット連用取付台20を製作しなければならず、結果とし
て特注品となってしまうことが多かった。又、前記機器
ユニット22の主体色に合わせて、前記ユニット連用取
付台20にも同様の色の塗装が施されているが、施工時
に剥がれたり傷が付いて鉄の表面が露出してしまうこと
が多かった。
【0005】本発明は係る問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、取付け枠の配列を自由
に変更することが出来るユニット連用取付台を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、四角形状の取付け枠であって成形品で構成さ
れた複数の該取付け枠と、該複数の取付け枠が平面状に
配列されるよう該複数の取付け枠の対応する縁端部同士
を互いに連結する連結部材とで構成したユニット連用取
付台であって、前記取付け枠の各縁端部夫々に連結溝を
設けると共に、該複数の取付け枠を平面状に配列したと
きに相対向する該取付け枠の連結溝夫々に、前記連結部
材の長手方向縁部の夫々をスライド嵌合することを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】本発明は、複数の取付け枠の相対向する連結溝
夫々に、前記連結部材の長手方向縁部の夫々をスライド
嵌合することにより、各取付け枠同士を強固に連結する
と共に、複数の取付け枠を任意の配列で連結することが
出来る。
【0008】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0009】図1は、本発明実施例を示す分解斜視図で
あり、図2は、本発明実施例を示す斜視図である。又、
図3は、本発明実施例の取付け枠等を示す斜視図であ
り、図4は、本発明実施例の連結部材を示す斜視図であ
る。更に図5は、図3のA−A断面図であり、図6は、
図3のB−B断面図であり、図7は図2のC−C断面図
である。
【0010】図2に示すユニット連用取付台1は、図1
に示す構成部品で構成されている。即ち,該ユニット連
用取付台1は、前記機器ユニット22を取り付ける取付
け枠2を複数枚(実施例においては4枚)と、該複数の
取付け枠2の長手方向縁端部同士を互いに連結する連結
部材3aと、該複数の取付け枠2の短手方向縁端部同士
を互いに連結する連結部材3bとを有して構成されてい
る。
【0011】前記連結部材3aはその断面形状が略H型
を成している棒状部材であり、その長手方向中央に溝部
3a1を有する構成となっている。前記連結部材3bに
ついても同様であり、その断面形状が略H型を成してお
り、その長手方向中央に溝部3b1を有した構成となっ
ている。
【0012】前記連結部材3a,3bは、その使用前に
は図4に示すように一体品の連結部材3として形成され
ている場合がある。該連結部材3にはV字状の分割溝3
cが設けられており、該分割溝3cにおいて切断して2
分割することによって、前記連結部材3a及び前記連結
部材3bとが独立した部材となる。
【0013】図1に示すように、前記取付け枠2は、例
えば長方形等の四角形状の枠であり、取り付けるべき前
記機器ユニット22の主体色と同色の樹脂等により成形
品として構成されている。該取付け枠2は、図1及び図
3に示すように、その長手方向縁端部夫々に第1連結溝
4a,4aが設けられており、その短手方向縁端部夫々
に第2連結溝4b,4bが設けられている。該取付け枠
2には、4か所に挿通孔6が設けられている。
【0014】前記第1連結溝4aは、図6に示すように
互いに溝幅の異なる狭幅溝部4a1と広幅溝部4a2と
から成っており、該狭幅溝部4a1を前記広幅溝部4a
2より枠表面側に配した構成となっている。該第1連結
溝4aは、前記取付け枠2の短手方向縁端部に貫通して
おり、前記連結部材3aがスライド挿入出来るようにな
っている。前記第2連結溝4bについても同様であり、
図5に示すように互いに溝幅の異なる狭幅溝部4b1と
広幅溝部4b2とから成っており、該狭幅溝部4b1を
前記広幅溝部4b2より枠表面側に配した構成となって
いる。該第2連結溝4bは、前記取付け枠2の長手方向
縁端部に貫通しており、前記連結部材3bがスライド挿
入出来るようになっている。又、図5及び図6に示すよ
うに、前記第1連結溝4aの広幅溝部4a2と、前記前
記第2連結溝4bの広幅溝部4b2との交差する部分に
は、捻子孔5が設けられている。但し、該捻子孔5は、
前記取付け枠2の対角の2隅にのみ設けられている。
【0015】以上の構成の取付け枠2及び連結部材3
a,3bにより、前記ユニット連用取付台1を以下のよ
うに構成していく。即ち、2枚の取付け枠2,2を横方
向に連結する場合には、2枚の前記取付け枠2,2にお
ける各長手方向縁端部夫々を当接させ、該各長手方向縁
端部夫々に設けられた各第1連結溝4a,4aを対向さ
せた状態で、該第1連結溝4a,4aに前記第1連結部
材3aを挿入してスライド嵌合する。又、同様に、2枚
の取付け枠2,2を縦方向に連結する場合には、2枚の
前記取付け枠2,2における各短手方向縁端部夫々を当
接させ、該各短手方向縁端部夫々に設けられた各第2連
結溝4b,4bを対向させた状態で、該第2連結溝4
b,4bに前記第2連結部材3bを挿入してスライド嵌
合する。これらの作業により、複数の前記取付け枠2を
任意の配列に連結していき、所望の配列のユニット連用
取付台1を構成する。前記第2連結部材3bは、図7に
示すような状態で前記取付け枠2,2を連結している。
前記第1連結部材3aについても同様である。
【0016】尚、前記取付け枠2,2同士の連結状態に
おいては、該取付け枠2,2夫々の長手方向縁端部同士
又は短手方向縁端部同士を互いに面密接させることによ
り、該取付け枠2,2を互いに連結したときに前記連結
部材3a,3b夫々の溝部3a1,3a2に負担がかか
り難くなり、故に破損しにくくなる。
【0017】尚、該取付け枠2に前記機器ユニット22
を取り付けるときには、図3に示すように、前記機器ユ
ニット22のユニットベース23とユニットカバー24
とを分離して、該取付け枠2の対角の2隅に夫々設けら
れた捻子孔5,5と、同様に前記ユニットベース23の
フランジ部25の対角の2隅に夫々設けられた取付け穴
7,7とを捻子止めする。又、該取付け枠2は、図1及
び図2に示すように、所望の任意の配列に連結して前記
ユニット連用取付台1を構成する。その後、前記ユニッ
トベース23のフランジ部25に設けられた長孔8と、
前記該取付け枠2に設けられた前記挿通孔6とに捻子を
挿通させて、屋内の壁部に埋め込み固定された前記埋込
ボックス(図示せず)に捻子止め固定する。その後、前
記ユニットベース24に前記ユニットカバー23を取り
付ける。
【0018】
【発明の効果】前述のように本発明は、四角形状の取付
け枠であって成形品で構成された複数の該取付け枠と、
該複数の取付け枠が平面状に配列されるよう該複数の取
付け枠の対応する縁端部同士を互いに連結する連結部材
とで構成したユニット連用取付台であって、前記取付け
枠の各縁端部夫々に連結溝を設けると共に、該複数の取
付け枠を平面状に配列したときに相対向する該取付け枠
の連結溝夫々に、前記連結部材の長手方向縁部の夫々を
スライド嵌合することを特徴とするものであるので、取
付け枠の配列を自由に変更することが出来、故に取り付
ける複数の機器ユニットのレイアウト又は個数を必要に
応じて任意に変更することが出来る。又、成形品で構成
されているので、ユニット連用取付台自体が大型となっ
ても、その重量が従来に比して軽くなり、壁部への取付
け施工も非常に楽になる。又、運搬時や施工時等に傷が
ついても、目立たないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例を示す分解斜視図。
【図2】本発明実施例を示す斜視図。
【図3】本発明実施例の取付け枠等を示す斜視図。
【図4】本発明実施例の連結部材を示す斜視図。
【図5】図3のA−A断面図。
【図6】図3のB−B断面図。
【図7】図2のC−C断面図。
【図8】従来例を示す図。
【符号の説明】 1 ユニット連用取付台 2 取付け枠 3a 連結部材 3b 連結部材 4a 連結溝 4b 連結溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形状の取付け枠であって成形品で構
    成された複数の該取付け枠と、該複数の取付け枠が平面
    状に配列されるよう該複数の取付け枠の対応する縁端部
    同士を互いに連結する連結部材とで構成したユニット連
    用取付台であって、 前記取付け枠の各縁端部夫々に連結溝を設けると共に、 該複数の取付け枠を平面状に配列したときに相対向する
    該取付け枠の連結溝夫々に、前記連結部材の長手方向縁
    部の夫々をスライド嵌合することを特徴とするユニット
    連用取付台。
JP15795592A 1992-06-17 1992-06-17 ユニット連用取付台 Pending JPH066058A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15795592A JPH066058A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 ユニット連用取付台

Applications Claiming Priority (1)

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JP15795592A JPH066058A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 ユニット連用取付台

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JPH066058A true JPH066058A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15661114

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JP15795592A Pending JPH066058A (ja) 1992-06-17 1992-06-17 ユニット連用取付台

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JP (1) JPH066058A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU686190B2 (en) * 1993-08-31 1998-02-05 Canterbury University An electroplating system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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