JPH0660510B2 - シヨツトモルタルによる建築工法 - Google Patents
シヨツトモルタルによる建築工法Info
- Publication number
- JPH0660510B2 JPH0660510B2 JP62026096A JP2609687A JPH0660510B2 JP H0660510 B2 JPH0660510 B2 JP H0660510B2 JP 62026096 A JP62026096 A JP 62026096A JP 2609687 A JP2609687 A JP 2609687A JP H0660510 B2 JPH0660510 B2 JP H0660510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- panel
- panels
- wall
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、定位置に連結しつつ組み立てられた、複数
枚の床パネル、壁パネルおよび屋根パネルの表面にモル
タル又はコンクリートを吹き付けることにより建物を構
築するショットモルタルにより建築工法に関するもので
ある。
枚の床パネル、壁パネルおよび屋根パネルの表面にモル
タル又はコンクリートを吹き付けることにより建物を構
築するショットモルタルにより建築工法に関するもので
ある。
最近、住宅や宿舎あるいは医療施設等といった比較的低
層の建築物を構築する方法として、断熱材からなる芯材
の両面にメッシュ状の補強筋を突設してなる壁パネル、
床パネル、屋根パネルの各種パネルを組立てその両面に
モルタルやコンクリートを所定の厚さに吹付けることに
よって建築物を構築する工法が主に外国で実施され雑誌
等に紹介されている。
層の建築物を構築する方法として、断熱材からなる芯材
の両面にメッシュ状の補強筋を突設してなる壁パネル、
床パネル、屋根パネルの各種パネルを組立てその両面に
モルタルやコンクリートを所定の厚さに吹付けることに
よって建築物を構築する工法が主に外国で実施され雑誌
等に紹介されている。
この種の建築工法は、工事費が高いうえに工期が長く、
重く、かつ断熱性が低い等といった鉄筋コンクリート建
築物の欠点を補う工法として優れている。
重く、かつ断熱性が低い等といった鉄筋コンクリート建
築物の欠点を補う工法として優れている。
しかしながら、この建築工法には以下に述べる欠点があ
る。
る。
天井面や壁の隅部、端部、軒先等にモルタルを吹付け
る場合、はね返りや放散が多くモルタルの歩留りが悪
い。
る場合、はね返りや放散が多くモルタルの歩留りが悪
い。
隅部等、きれいな仕上がりとするためにけずり落とし
等といった余計な作業をする必要があり、相当な熟練技
術と工数を要する。
等といった余計な作業をする必要があり、相当な熟練技
術と工数を要する。
吹付け厚さが全体に一定せず、ばらつき易いこと等で
ある。
ある。
この発明は、このような前記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、施工中におけるショットモルタル
のはね返りや放散が少なく、かつ、吹付けと同時に表面
をほぼ平滑に仕上げることができ、しかも全体にわたっ
て一定厚にモルタルを吹付けることができるショットモ
ルタルによる建築工法を提供することを目的とするもの
である。
めになされたもので、施工中におけるショットモルタル
のはね返りや放散が少なく、かつ、吹付けと同時に表面
をほぼ平滑に仕上げることができ、しかも全体にわたっ
て一定厚にモルタルを吹付けることができるショットモ
ルタルによる建築工法を提供することを目的とするもの
である。
この発明に係るショットモルタルによる建築工法は、断
熱材からなる芯パネルの片面若しくは両面に立体状溶接
金網を突設することにより形成された複数枚の床パネ
ル、壁パネルおよび屋根パネルを連結しつつ組立て、次
に、これらのパネルの出隅部、入隅部、端部および中間
部に、これらのパネルの長手方向に沿って所定の断面形
状に形成された目地棒部材を取付け、次に、前記各パネ
ルの表面にモルタル又はコンクリートを所定厚さに吹付
けることによって前記目的を達成するものである。
熱材からなる芯パネルの片面若しくは両面に立体状溶接
金網を突設することにより形成された複数枚の床パネ
ル、壁パネルおよび屋根パネルを連結しつつ組立て、次
に、これらのパネルの出隅部、入隅部、端部および中間
部に、これらのパネルの長手方向に沿って所定の断面形
状に形成された目地棒部材を取付け、次に、前記各パネ
ルの表面にモルタル又はコンクリートを所定厚さに吹付
けることによって前記目的を達成するものである。
以下、この発明に係るショットモルタルによる建築工法
を図示する一実施例に基づいて説明する。
を図示する一実施例に基づいて説明する。
この発明に係る建築工法で使用される壁パネル１は、硬
質ポリウレタンフォーム、フェノールフォーム等の断熱
材や発泡モルタル等より矩形板状に形成された芯パネル
２の両面に立体状溶接金網12を芯パネル２の全面にわた
って突設することにより形成されている。
質ポリウレタンフォーム、フェノールフォーム等の断熱
材や発泡モルタル等より矩形板状に形成された芯パネル
２の両面に立体状溶接金網12を芯パネル２の全面にわた
って突設することにより形成されている。
また、壁パネル１、床パネル３および屋根パネル４の片
方の面には、あらかじめモルタル又はコンクリートの層
が一体的にそれぞれ形成されている（第15図参照）。
方の面には、あらかじめモルタル又はコンクリートの層
が一体的にそれぞれ形成されている（第15図参照）。
このように形成された複数枚の壁パネル１、床パネル３
および屋根パネル４は適宜連結しつつ組立てられている
（第１図参照）。
および屋根パネル４は適宜連結しつつ組立てられている
（第１図参照）。
目地棒部材は壁パネル１、床パネル３及び屋根パネル４
が互いに突き合わさることによって形成された出隅部
Ａ、入隅部Ｂ、及びこれらのパネルの端部Ｃ、中間部
Ｄ、棟部Ｅ等、取付場所に応じて様々な断面形状に形成
されている（第10図〜第14図参照）。
が互いに突き合わさることによって形成された出隅部
Ａ、入隅部Ｂ、及びこれらのパネルの端部Ｃ、中間部
Ｄ、棟部Ｅ等、取付場所に応じて様々な断面形状に形成
されている（第10図〜第14図参照）。
また、目地棒部材は主にプレキャストコンクリートより
形成され、その側部にはアンカー鉄筋5,5が目地棒部材
の長手方向全体にわたって所定間隔おきに突設されてい
る。
形成され、その側部にはアンカー鉄筋5,5が目地棒部材
の長手方向全体にわたって所定間隔おきに突設されてい
る。
尚、目地棒部材は耐火性及び耐久性を高める処理をした
木材は所要性能を有する無機材料で形成することによ
り、建物の耐火性、耐久性、更には外観上の意匠的効果
を高めることができる。更に、目地棒部材は他の材料で
形成することもできる。
木材は所要性能を有する無機材料で形成することによ
り、建物の耐火性、耐久性、更には外観上の意匠的効果
を高めることができる。更に、目地棒部材は他の材料で
形成することもできる。
第10図に図示する目地棒部材６は、壁の出隅部Ａおよび
入隅部Ｂに取付けられるもので、直角断面のＬ字形に形
成れ、その左右縁端にアンカー鉄筋5,5が突設されてい
る。
入隅部Ｂに取付けられるもので、直角断面のＬ字形に形
成れ、その左右縁端にアンカー鉄筋5,5が突設されてい
る。
第11図に図示する目地棒部材７は屋根のけらばや軒先等
の端部Ｃに取付けられるもので、一辺がショットモルタ
ル吹付け後の屋根パネル４の厚さに相当する長さを有す
る矩形断面形に形成され、その一側部にアンカー鉄筋5,
5が突設されている。
の端部Ｃに取付けられるもので、一辺がショットモルタ
ル吹付け後の屋根パネル４の厚さに相当する長さを有す
る矩形断面形に形成され、その一側部にアンカー鉄筋5,
5が突設されている。
第12図に図示する目地棒部材８は屋根や壁等の中間部に
取付けられるもので吹付け後のショットモルタルの塗厚
に相当する径をした矩形断面形に形成され、その左右縁
端部にアンカー鉄筋5,5が突設されている。
取付けられるもので吹付け後のショットモルタルの塗厚
に相当する径をした矩形断面形に形成され、その左右縁
端部にアンカー鉄筋5,5が突設されている。
また、第13図に図示する目地棒部材９は棟部Ｅに取付け
られるもので、吹付け後のショットモルタルの塗厚に相
当する厚さをした山形断面形に形成され、その左右縁端
部にアンカー鉄筋5,5が突設されている。
られるもので、吹付け後のショットモルタルの塗厚に相
当する厚さをした山形断面形に形成され、その左右縁端
部にアンカー鉄筋5,5が突設されている。
更に、第14図に図示する目地棒部材10は上下壁パネル1,
1間にこれら上下壁パネル1,1間を一体に直結する目的も
兼ねて取付けられるもので、横幅が両面ショットモルタ
ル吹付け後の壁厚に相当する幅をした矩形断面形に形成
され、その上下両端にはアンカー鉄筋5,5が突設されて
いる。
1間にこれら上下壁パネル1,1間を一体に直結する目的も
兼ねて取付けられるもので、横幅が両面ショットモルタ
ル吹付け後の壁厚に相当する幅をした矩形断面形に形成
され、その上下両端にはアンカー鉄筋5,5が突設されて
いる。
なお、各目地棒部材の径および厚さはショットモルタル
の必要塗厚に応じて適当に変更されるものである。
の必要塗厚に応じて適当に変更されるものである。
このように形成された各目地棒部材はそれぞれの取付位
置に設置され、アンカー鉄筋5,5を各パネルの立体状溶
接金網12に結束することにより固定されている。そし
て、各パネルの表面にアンカー鉄筋５及び立体状溶接金
網12が完全に埋まるまで吹付けられたショットモルタル
の完全硬化により各目地棒部材が完全一体に固定されて
いる。
置に設置され、アンカー鉄筋5,5を各パネルの立体状溶
接金網12に結束することにより固定されている。そし
て、各パネルの表面にアンカー鉄筋５及び立体状溶接金
網12が完全に埋まるまで吹付けられたショットモルタル
の完全硬化により各目地棒部材が完全一体に固定されて
いる。
続いて、この発明の施工方法を順を追って説明する。
まず、壁パネル１、床パネル３および屋根パネル４を
適宜連結しつつ組立る。ただし、目地棒部材10はあらか
じめ壁パネル１に取付けておく。
適宜連結しつつ組立る。ただし、目地棒部材10はあらか
じめ壁パネル１に取付けておく。
次に、各目地棒部材6,7,8および９を所定の位置に取
付ける。
付ける。
次に、各パネル1,3,4の表面にモルタル若しくはコン
クリート11（ショットモルタル、ショットコンクリート
をいう。）を各目地棒部材の表面と面一の厚さになるま
で吹付ける。かかる場合、ショットモルタルの厚さにむ
らが生じたときは各目地棒部材の厚みを目安に厚みを増
したり薄くしたりする等でむら直しをする。
クリート11（ショットモルタル、ショットコンクリート
をいう。）を各目地棒部材の表面と面一の厚さになるま
で吹付ける。かかる場合、ショットモルタルの厚さにむ
らが生じたときは各目地棒部材の厚みを目安に厚みを増
したり薄くしたりする等でむら直しをする。
次に、ショットモルタルが硬化したら、その上に必要
に応じて様々な仕上げをする。
に応じて様々な仕上げをする。
この発明は、以上説明した構成からなるので、以下の効
果を有する。
果を有する。
複数枚の床パネル、壁パネル及び屋根パネルを連結し
つつ組み立て、これらのパネルの表面にモルタル又はコ
ンクリートを所定厚さに吹付けることによって建物の
床、壁及び屋根部分の構造体と仕上げ部分とを同時に施
工でき、しかも、床パネル、壁パネルおよび屋根パネル
の芯パネルには断熱材が使用されているので、パネルの
組み立てと同時に断熱工事も行うことができるので、施
工性がきわめてよい。
つつ組み立て、これらのパネルの表面にモルタル又はコ
ンクリートを所定厚さに吹付けることによって建物の
床、壁及び屋根部分の構造体と仕上げ部分とを同時に施
工でき、しかも、床パネル、壁パネルおよび屋根パネル
の芯パネルには断熱材が使用されているので、パネルの
組み立てと同時に断熱工事も行うことができるので、施
工性がきわめてよい。
床パネル、壁パネル及び屋根パネルの表面にモルタル
やコンクリートを吹付ける際に、各目地棒部材の厚みを
モルタル等の吹付け厚の目安にすることができるので、
全体にむらなく均一な厚さにモルタル等を吹付けること
ができ、仮に、むらが生じてもモルタルの吹付け量を増
したり、あるいは減らしたりすることにより簡単にむら
直しができる。
やコンクリートを吹付ける際に、各目地棒部材の厚みを
モルタル等の吹付け厚の目安にすることができるので、
全体にむらなく均一な厚さにモルタル等を吹付けること
ができ、仮に、むらが生じてもモルタルの吹付け量を増
したり、あるいは減らしたりすることにより簡単にむら
直しができる。
建物の出隅部や入隅部、あるいは軒先部等といったシ
ョットモルタル工法によるモルタルの吹付けの困難な部
分には、モルタルの吹付けをする代わりに目地棒部材を
取り付けることにより、この部分の施工をし易くし、か
つ、この部分の意匠性及び強度を高めることができる。
ョットモルタル工法によるモルタルの吹付けの困難な部
分には、モルタルの吹付けをする代わりに目地棒部材を
取り付けることにより、この部分の施工をし易くし、か
つ、この部分の意匠性及び強度を高めることができる。
また、施工中におけるショットモルタルのはね返りや放
散を減らすこともできる。
散を減らすこともできる。
更に、目地棒部材を吹付け工事を中断する際の施工区
域の区切り部材とすることができる。
域の区切り部材とすることができる。
第１図〜第16図は、この発明に係るショットモルタルに
よる建築工法の一実施例を示したもので、第１図はこの
発明に係るショットモルタルによる建築工法によって構
築された建築物の一部斜視図、第２図及び第３図は床及
び壁部の一部縦断面図、第４図は壁の一部横断面図、第
５図、第６図、第７図及び第８図は壁部の一部横断面
図、第９図は屋根部及び壁部の縦断面図、第10図、第11
図、第12図、第13図及び第14図は目地棒部材の一部斜視
図、そして、第15図及び第16図は壁パネル、床パネル及
び屋根パネルの斜視図である。 １……壁パネル、２……芯パネル、３……床パネル、４
……屋根パネル、５……アンカー鉄筋、6,7,8,9,10……
目地棒部材、11……コンクリート、12……立体状溶接金
網。
よる建築工法の一実施例を示したもので、第１図はこの
発明に係るショットモルタルによる建築工法によって構
築された建築物の一部斜視図、第２図及び第３図は床及
び壁部の一部縦断面図、第４図は壁の一部横断面図、第
５図、第６図、第７図及び第８図は壁部の一部横断面
図、第９図は屋根部及び壁部の縦断面図、第10図、第11
図、第12図、第13図及び第14図は目地棒部材の一部斜視
図、そして、第15図及び第16図は壁パネル、床パネル及
び屋根パネルの斜視図である。 １……壁パネル、２……芯パネル、３……床パネル、４
……屋根パネル、５……アンカー鉄筋、6,7,8,9,10……
目地棒部材、11……コンクリート、12……立体状溶接金
網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 利博 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 和美 広喜 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 葛畑 博亮 東京都港区元赤坂１丁目２番７号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−165344（ＪＰ，Ａ) 特公 昭55−49657（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】断熱材からなる芯パネルの片面若しくは両
面に立体状溶接金網を突設することにより形成され複数
枚の床パネル、壁パネルおよび屋根パネルを連結しつつ
組立て、次に、これらのパネルの出隅部、入隅部、端
部、中間部に、所定の断面形状に形成された目地棒部材
をそれぞれ取付け、次に、前記床パネル、壁パネルおよ
び屋根パネルの表面にモルタル又はコンクリートを所定
の厚さに吹付けることを特徴とするショットモルタルに
よる建築工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62026096A JPH0660510B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | シヨツトモルタルによる建築工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62026096A JPH0660510B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | シヨツトモルタルによる建築工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194045A JPS63194045A (ja) | 1988-08-11 |
| JPH0660510B2 true JPH0660510B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12184064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62026096A Expired - Lifetime JPH0660510B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | シヨツトモルタルによる建築工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0660510B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07100942B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1995-11-01 | 鹿島建設株式会社 | 地下室及びその構築工法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910644A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | 株式会社長谷川工務店 | 耐火被覆層の施工方法 |
| JPS6140445U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-14 | 小岩金網株式会社 | 法面保護工用補強材 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP62026096A patent/JPH0660510B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194045A (ja) | 1988-08-11 |
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