JPH0659835B2 - 液圧式パワ−ステアリング装置 - Google Patents
液圧式パワ−ステアリング装置Info
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- JPH0659835B2 JPH0659835B2 JP57130567A JP13056782A JPH0659835B2 JP H0659835 B2 JPH0659835 B2 JP H0659835B2 JP 57130567 A JP57130567 A JP 57130567A JP 13056782 A JP13056782 A JP 13056782A JP H0659835 B2 JPH0659835 B2 JP H0659835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- control valve
- flow
- connection port
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/30—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means
- B62D5/32—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means for telemotor systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
- B62D5/093—Telemotor driven by steering wheel movement
- B62D5/097—Telemotor driven by steering wheel movement gerotor type
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、容積室を有し、ハンドル車で駆動できる配量
装置と、ハンドル車がばね要素の力に抗して中立位置か
ら回転するに応じて2つの駆動方向に調整できる制御弁
装置とをもち、制御弁装置の中立位置において配量装置
からおよび配量装置への接続口およびサーボモータから
およびサーボモータへの接続口が遮断されているような
液圧式パワーステアリング装置に関する。
装置と、ハンドル車がばね要素の力に抗して中立位置か
ら回転するに応じて2つの駆動方向に調整できる制御弁
装置とをもち、制御弁装置の中立位置において配量装置
からおよび配量装置への接続口およびサーボモータから
およびサーボモータへの接続口が遮断されているような
液圧式パワーステアリング装置に関する。
かかるパワーステアリング装置は西ドイツ特許出願公開
第2737788号公報および同第2728118号公報で知られてい
る。
第2737788号公報および同第2728118号公報で知られてい
る。
西ドイツ特許出願公開第2737788号公報には、可変スト
ローク容量形のサーボポンプの搬送流の調整が負荷信号
によってステアリング装置のその都度の動力消費に相応
じて制御するような“中立閉鎖”形の液圧式パワーステ
アリング装置が示されている。しかしこの周知のパワー
ステアリング装置は、行程容積が変えられる主サーボポ
ンプの不足を、非常パワー源として保護する搬送容量が
一定した第2のサーボポンプでは供給できないという欠
点がある。非常ステアリングポンプは、現存のバイパス
絞り開口が制御弁の加熱のために十分なほんの僅かなバ
イパス流を貫流するだけであるので、組み込むことがで
きない。バイパス絞り開口を大きくすることは、作動流
路を開放する前に弁変位を介して最大圧力が調整される
ので、不可能である。高圧下にある作動流路の開放は必
然的にステアリング系統の過剰制御反応を生じてしま
う。しかし非常サーボポンプの設置はステアリングの安
全上望ましく、一部では既に法律的に指定されている。
ローク容量形のサーボポンプの搬送流の調整が負荷信号
によってステアリング装置のその都度の動力消費に相応
じて制御するような“中立閉鎖”形の液圧式パワーステ
アリング装置が示されている。しかしこの周知のパワー
ステアリング装置は、行程容積が変えられる主サーボポ
ンプの不足を、非常パワー源として保護する搬送容量が
一定した第2のサーボポンプでは供給できないという欠
点がある。非常ステアリングポンプは、現存のバイパス
絞り開口が制御弁の加熱のために十分なほんの僅かなバ
イパス流を貫流するだけであるので、組み込むことがで
きない。バイパス絞り開口を大きくすることは、作動流
路を開放する前に弁変位を介して最大圧力が調整される
ので、不可能である。高圧下にある作動流路の開放は必
然的にステアリング系統の過剰制御反応を生じてしま
う。しかし非常サーボポンプの設置はステアリングの安
全上望ましく、一部では既に法律的に指定されている。
上述と同じ問題は西ドイツ特許出願公開第2728118号公
報に基づくステアリング装置においても生ずる。この装
置は上述の周知のステアリング装置と同様にステアリン
グ回路および別の補助液圧回路に動力を分割する分流弁
を有している。しかしこの装置は可変搬送容量形のサー
ボポンプの代りに定量ポンプを有している。この場合も
非常ステアリングポンプの使用は、中立閉鎖形の系統が
存在しているので不可能である。搬送容量が一定した非
常ステアリングポンプはステアリング中立位置において
過圧弁に抗して搬送しなければならず、このことは油の
大きな加熱を生じてしまう。
報に基づくステアリング装置においても生ずる。この装
置は上述の周知のステアリング装置と同様にステアリン
グ回路および別の補助液圧回路に動力を分割する分流弁
を有している。しかしこの装置は可変搬送容量形のサー
ボポンプの代りに定量ポンプを有している。この場合も
非常ステアリングポンプの使用は、中立閉鎖形の系統が
存在しているので不可能である。搬送容量が一定した非
常ステアリングポンプはステアリング中立位置において
過圧弁に抗して搬送しなければならず、このことは油の
大きな加熱を生じてしまう。
本発明の目的は、中立閉鎖形の液圧式パワーステアリン
グ装置を、可変容量形のサーボポンプで実施する場合並
びに優先的に供給されるステアリング回路および作動液
圧回路に負荷に応じて動力を分割する装置で実施する場
合、価格の都合上定量ポンプとして普通に形成されかつ
主ポンプの運転中もステアリング装置の支援に貢献する
非常ステアリングポンプの直接的な接続が可能であるよ
うに改善することにある。
グ装置を、可変容量形のサーボポンプで実施する場合並
びに優先的に供給されるステアリング回路および作動液
圧回路に負荷に応じて動力を分割する装置で実施する場
合、価格の都合上定量ポンプとして普通に形成されかつ
主ポンプの運転中もステアリング装置の支援に貢献する
非常ステアリングポンプの直接的な接続が可能であるよ
うに改善することにある。
この目的は主に、サーボポンプの吐出配管接続口から制
御弁装置における短絡連結路に通じている圧力流路に、
主サーボポンプに並列接続された非常ステアリングポン
プの搬送流が常にそれを通して導かれる一定した開口断
面積の絞りが配置されていること、およびその絞りの手
前で作動流の圧力切換用の流路すなわち配量装置および
それに伴なってステアリング装置に圧力媒体を供給する
流路が圧力流路から分岐されていることによって達成さ
れる。
御弁装置における短絡連結路に通じている圧力流路に、
主サーボポンプに並列接続された非常ステアリングポン
プの搬送流が常にそれを通して導かれる一定した開口断
面積の絞りが配置されていること、およびその絞りの手
前で作動流の圧力切換用の流路すなわち配量装置および
それに伴なってステアリング装置に圧力媒体を供給する
流路が圧力流路から分岐されていることによって達成さ
れる。
この配置構造は、パイロット流として絞りを貫流する非
常ステアリングポンプのサーボ流が絞りの前後で分岐し
ている制御配管を介して可変搬送容量形のポンプを制御
するためないしは分流弁を制御するために用いられるよ
うに作用する。このようにして主ポンプの流れは、ステ
アリング装置で全く消費されないかあるいは僅かな作動
流しか消費されない間、零にまで調整できる。同じよう
にして主ポンプとしての定量ポンプおよび分流装置を有
した装置の場合、主ポンプの全流量は、ステアリング装
置が非常ステアリングポンプの小さな搬送流で済む場合
には、第2の負荷に供給きる。
常ステアリングポンプのサーボ流が絞りの前後で分岐し
ている制御配管を介して可変搬送容量形のポンプを制御
するためないしは分流弁を制御するために用いられるよ
うに作用する。このようにして主ポンプの流れは、ステ
アリング装置で全く消費されないかあるいは僅かな作動
流しか消費されない間、零にまで調整できる。同じよう
にして主ポンプとしての定量ポンプおよび分流装置を有
した装置の場合、主ポンプの全流量は、ステアリング装
置が非常ステアリングポンプの小さな搬送流で済む場合
には、第2の負荷に供給きる。
主ポンプの停止した際に非常ステアリングポンプの出力
が小さなステアリング速度のステアリング運動にだけ合
法的に十分であれば良いので、ポンプの大きさは制限で
きる。更に非常ステアリングポンプが常にステアリング
運動のサーボ支援に貢献するので、主ポンプも相応して
小さく作れる。
が小さなステアリング速度のステアリング運動にだけ合
法的に十分であれば良いので、ポンプの大きさは制限で
きる。更に非常ステアリングポンプが常にステアリング
運動のサーボ支援に貢献するので、主ポンプも相応して
小さく作れる。
第1図に基づく実施例において、ケーシング4のカバー
2と転向中間リング3との間に内歯歯車1が配置され、
この内歯歯車1はケーシング4および別の閉鎖カバー5
にボルトで接続されている。外歯歯車6は歯車1より少
ない歯数を有し、歯車1と一緒に手動歯車ポンプの形を
した配量装置を形成している。歯車1および歯車6の歯
とカバー2および中間リング3の上記両部品1,6に隣
接する端面との間に容積室8が形成されている。
2と転向中間リング3との間に内歯歯車1が配置され、
この内歯歯車1はケーシング4および別の閉鎖カバー5
にボルトで接続されている。外歯歯車6は歯車1より少
ない歯数を有し、歯車1と一緒に手動歯車ポンプの形を
した配量装置を形成している。歯車1および歯車6の歯
とカバー2および中間リング3の上記両部品1,6に隣
接する端面との間に容積室8が形成されている。
歯車6はたわみ軸9および連行ピン10を介してねじり遊
びを有して駆動軸11に接続されている。駆動軸11は中空
作動スリーブ12を有している。
びを有して駆動軸11に接続されている。駆動軸11は中空
作動スリーブ12を有している。
ケーシング4の内孔4Aの中には回転制御弁(以下単に
回転弁と呼ぶ)13が作動スリーブ12に同軸的に支持され
ている。回転弁13は駆動軸11が回転運動する際に作動ス
リーブ12と回転弁13との間に配置された並目ねじ形部片
14を介して両軸方向に摺動できる。たわみ軸9と駆動軸
11との間にばね要素15が配置されている。
回転弁と呼ぶ)13が作動スリーブ12に同軸的に支持され
ている。回転弁13は駆動軸11が回転運動する際に作動ス
リーブ12と回転弁13との間に配置された並目ねじ形部片
14を介して両軸方向に摺動できる。たわみ軸9と駆動軸
11との間にばね要素15が配置されている。
回転弁13および制御弁装置16のケーシング4には周知の
ようにして、配量装置7の排除室8およびステアリング
サーボモータ17の圧力室に通じている圧力発生用および
圧力媒体制御用の溝が配置されている。
ようにして、配量装置7の排除室8およびステアリング
サーボモータ17の圧力室に通じている圧力発生用および
圧力媒体制御用の溝が配置されている。
搬送容量を変更できる高圧ポンプ(以下単に可変ポンプ
と呼ぶ)18は油を油槽19から吐出配管20を介して吐出配
管接続口21に搬送し、更に圧力流路22、制御溝で形成さ
れて制御弁装置16の中立位置において開く短絡連結路2
3、戻り配管接続口24および戻り配管25を介して油槽19
に搬送する。
と呼ぶ)18は油を油槽19から吐出配管20を介して吐出配
管接続口21に搬送し、更に圧力流路22、制御溝で形成さ
れて制御弁装置16の中立位置において開く短絡連結路2
3、戻り配管接続口24および戻り配管25を介して油槽19
に搬送する。
圧力流路22の中には吐出配管接続口21と短絡連結路23と
の間に開口断面積が一定した絞り26が配置されている。
の間に開口断面積が一定した絞り26が配置されている。
作動流の圧力切換用の流路27が圧力流路22から流れ方向
において絞り26の手前で分岐している。流路27は制御装
置の中立位置において遮断されている。調整が進むにつ
れて流路27は制御され、その開口断面積が流路27と配量
装置7のその都度の入口接続口との間の全開度にまで増
大される。
において絞り26の手前で分岐している。流路27は制御装
置の中立位置において遮断されている。調整が進むにつ
れて流路27は制御され、その開口断面積が流路27と配量
装置7のその都度の入口接続口との間の全開度にまで増
大される。
同じようにして作動圧力発生用の回転弁13の調整が進む
につれて短絡連結路23は絞られ、最終的には完全に遮断
される。
につれて短絡連結路23は絞られ、最終的には完全に遮断
される。
流れ方向において絞り26の後方で圧力流路22から、可変
ポンプ18の調整装置に通じている制御配管28が分岐して
いる。
ポンプ18の調整装置に通じている制御配管28が分岐して
いる。
流れ方向において絞り26の手前で圧力流路22には、搬送
容量が一定した第2の高圧ポンプ(以下単に非常ステア
リングポンプと呼ぶ)が、可変ポンプ18に対して並列に
接続されている。搬送流は制御装置16の中立位置におい
て常に絞り26を介して短絡連結路23に流れる。その場合
絞り26を介して圧力降下が生ずる。絞り26の後方の圧力
は制御配管28を介して可変ポンプ18に導かれ、その制御
のために用いられる。非常ステアリングポンプ29の搬送
流は従って可変ポンプ18の搬送流を、非常ステアリング
ポンプの搬送流がもはやステアリング装置の作動には不
十分になるまで制御する。このことは、非常ステアリン
グポンプ29が通常のステアリング運転に対しても採用さ
れることを意味している。それによって両方のポンプは
非常に小形に設計できる。
容量が一定した第2の高圧ポンプ(以下単に非常ステア
リングポンプと呼ぶ)が、可変ポンプ18に対して並列に
接続されている。搬送流は制御装置16の中立位置におい
て常に絞り26を介して短絡連結路23に流れる。その場合
絞り26を介して圧力降下が生ずる。絞り26の後方の圧力
は制御配管28を介して可変ポンプ18に導かれ、その制御
のために用いられる。非常ステアリングポンプ29の搬送
流は従って可変ポンプ18の搬送流を、非常ステアリング
ポンプの搬送流がもはやステアリング装置の作動には不
十分になるまで制御する。このことは、非常ステアリン
グポンプ29が通常のステアリング運転に対しても採用さ
れることを意味している。それによって両方のポンプは
非常に小形に設計できる。
両方のポンプ18と29はその吐出配管に配置された逆止弁
30ないし31によって互に保護されている。
30ないし31によって互に保護されている。
第3図の実施例は本発明に基づく部分については第1図
および第2図の実施例に全く相応じている。
および第2図の実施例に全く相応じている。
この実施例の場合可変ポンプの代りに主ポンプとして搬
送容量が一定した高圧ポンプ(以下単に定量ポンプと呼
ぶ)32が用いられている。なお本来のステアリング回路
33に加えて別の負荷35に対する作動油圧回路34が設けら
れている。この作動油圧回路34には定量ポンプ32から分
流弁36を介して圧油が供給される。
送容量が一定した高圧ポンプ(以下単に定量ポンプと呼
ぶ)32が用いられている。なお本来のステアリング回路
33に加えて別の負荷35に対する作動油圧回路34が設けら
れている。この作動油圧回路34には定量ポンプ32から分
流弁36を介して圧油が供給される。
ステアリング回路33に圧油が最適に供給されることを保
証するために、分流弁36は絞り26の前後の異なった圧力
で制御される。この目的のために絞り26の前方ないし後
方で吐出配管20ないし圧力流路22から分岐している制御
配管37ないし38が分流弁36に通じている。
証するために、分流弁36は絞り26の前後の異なった圧力
で制御される。この目的のために絞り26の前方ないし後
方で吐出配管20ないし圧力流路22から分岐している制御
配管37ないし38が分流弁36に通じている。
分流弁36は中立位置において両方の負荷に圧油が供給で
きるように形成されている。ばね39によって調整できる
分流弁36の終端位置において、定量ポンプ32の全搬送流
量はステアリング回路33に供給される。絞り26の後方の
圧力も制御配管38を介して分流弁36をこの位置の方向に
作用する。絞り26の前方の圧力は制御配管37を介してば
ね39の作用と逆向きに分流弁36に作用する。それによっ
て調整された分流弁36の位置において、定量ポンプ32の
全搬送流量は作動油圧回路34に導かれる。
きるように形成されている。ばね39によって調整できる
分流弁36の終端位置において、定量ポンプ32の全搬送流
量はステアリング回路33に供給される。絞り26の後方の
圧力も制御配管38を介して分流弁36をこの位置の方向に
作用する。絞り26の前方の圧力は制御配管37を介してば
ね39の作用と逆向きに分流弁36に作用する。それによっ
て調整された分流弁36の位置において、定量ポンプ32の
全搬送流量は作動油圧回路34に導かれる。
またこの実施例の場合小さなステアリング速度の際に非
常ステアリングポンプ29は単独でステアリング装置の支
援を行なう。この運転状態において定量ポンプ32の全搬
送流量は作動油圧回路34で使用される。ステアリング回
路33の動力消費が高められた際にはじめて、(常に確実
に)定量ポンプ32がステアリング装置の支援のために関
与される。
常ステアリングポンプ29は単独でステアリング装置の支
援を行なう。この運転状態において定量ポンプ32の全搬
送流量は作動油圧回路34で使用される。ステアリング回
路33の動力消費が高められた際にはじめて、(常に確実
に)定量ポンプ32がステアリング装置の支援のために関
与される。
第4図の実施例はほぼ第1図、第2図および第3図の実
施例の組合せとなっている。ここでは第3図の定量ポン
プ32が第1図および第2図の可変ポンプ18に相応して搬
送容量が変更できる高圧ポンプによって置き換えられて
いる。また分流弁36は制御配管37と38を介して伝達され
る絞り26における差圧によって調整される。可変ポンプ
18は切換弁40を介してステアリング回路33ないし作動油
圧回路34におけるその都度高い値の作動圧力によって調
整される。そのために切換弁40の片側は分岐制御配管38
Aを介してステアリング回路33の制御配管38に接続さ
れ、反対側は分岐制御配管41Aを介して作動油圧回路34
の制御配管41に接続されている。制御配管41は作動油圧
回路34の制御弁44によって別の負荷35のその都度の作動
圧力配管42ないし43に接続されている。従ってステアリ
ング回路33ないし作動油圧回路34の常に高い圧力が切換
弁40を介して可変ポンプ18の調整のために導入される。
施例の組合せとなっている。ここでは第3図の定量ポン
プ32が第1図および第2図の可変ポンプ18に相応して搬
送容量が変更できる高圧ポンプによって置き換えられて
いる。また分流弁36は制御配管37と38を介して伝達され
る絞り26における差圧によって調整される。可変ポンプ
18は切換弁40を介してステアリング回路33ないし作動油
圧回路34におけるその都度高い値の作動圧力によって調
整される。そのために切換弁40の片側は分岐制御配管38
Aを介してステアリング回路33の制御配管38に接続さ
れ、反対側は分岐制御配管41Aを介して作動油圧回路34
の制御配管41に接続されている。制御配管41は作動油圧
回路34の制御弁44によって別の負荷35のその都度の作動
圧力配管42ないし43に接続されている。従ってステアリ
ング回路33ないし作動油圧回路34の常に高い圧力が切換
弁40を介して可変ポンプ18の調整のために導入される。
この配置構造によれば、ステアリング回路33並びに作動
油圧回路34に常に十分な圧力媒体が供給されることが保
証される。というのは大きな動力需要すなわち高い圧力
レベルをもったその都度の回路が可変ポンプ18の搬送容
量を決定しているからである。絞り26における圧力降下
およびばね39だけに応答する分流弁36によって、ステア
リング回路33の優先位置が保持される。
油圧回路34に常に十分な圧力媒体が供給されることが保
証される。というのは大きな動力需要すなわち高い圧力
レベルをもったその都度の回路が可変ポンプ18の搬送容
量を決定しているからである。絞り26における圧力降下
およびばね39だけに応答する分流弁36によって、ステア
リング回路33の優先位置が保持される。
第1図は本発明に基づくステアリング装置の断面図、第
2図は第1図のステアリング装置の油圧回路図、第3図
は第2の実施例に基づくステアリング装置の油圧回路
図、第4図は第3の実施例に基づくステアリング装置の
油圧回路図である。 7……配量装置、8……容積室、16……制御弁装置、17
……ステアリングモータ、18……可変ポンプ、19……油
槽、20……吐出配管、21……吐出配管接続口、22……圧
力流路、23……短絡連結路、25……戻り配管、26……絞
り、27……流路、29……非常ステアリングポンプ、32…
…定量ポンプ、33……ステアリング回路、34……補助作
動液圧回路、36……分流弁、37,38,38A,41,41A……
制御配管、40……切換弁、42,43……作動圧力配管。
2図は第1図のステアリング装置の油圧回路図、第3図
は第2の実施例に基づくステアリング装置の油圧回路
図、第4図は第3の実施例に基づくステアリング装置の
油圧回路図である。 7……配量装置、8……容積室、16……制御弁装置、17
……ステアリングモータ、18……可変ポンプ、19……油
槽、20……吐出配管、21……吐出配管接続口、22……圧
力流路、23……短絡連結路、25……戻り配管、26……絞
り、27……流路、29……非常ステアリングポンプ、32…
…定量ポンプ、33……ステアリング回路、34……補助作
動液圧回路、36……分流弁、37,38,38A,41,41A……
制御配管、40……切換弁、42,43……作動圧力配管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カ−ル−ハインツ・リ−ベルト ドイツ連邦共和国デ−−7070シユベ−ビツ シユ・グミユント・ダ−リエンベ−ク4 (72)発明者 ロルフ・フアスベンダ− ドイツ連邦共和国デ−−7075ムトランゲ ン・ゲ−テシユトラ−セ39 (56)参考文献 特開 昭53−27128(JP,A) 特開 昭48−98538(JP,A) 特開 昭53−384(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】容積室を有しハンドルで駆動できる配量装
置と、ハンドルがばね要素の力に抗して中立位置から回
転するに応じて2つの駆動方向に調整できる制御弁装置
とをもった液圧式パワーステアリング装置であって、制
御弁装置の中立位置において、液圧源として用いる搬送
容量が変更できる可変ポンプの吐出配管の接続により、
一方では戻り配管を油槽に接続する短絡連結路が生じ、
他方では吐出配管接続口から配量装置への作動流体の流
路が遮断され、制御弁装置の前記調整が進むにつれて吐
出配管接続口と戻り配管接続口との間の短絡連結路の貫
流断面積が減少され、かつ最大調整に達した際に遮断さ
れ、また吐出配管接続口から配量装置の入口側への作動
流体の流路が制御され、その流路断面積が制御弁装置の
調整が進むにつれて増大され、配量装置の出口側が操舵
すべき車輪を調整するサーボモータで圧力付勢される圧
力室に接続され、サーボモータの放圧される圧力室が油
槽への戻り配管に接続されるような液圧式パワーステア
リング装置において、前記可変ポンプ(18)の吐出配
管接続口(21)から短絡連結路(23)に通じる圧力
流路(22)が短絡連結路(23)の開口断面積より小
さくかつ一定した開口断面積の絞り(26)を有し、作
動流体の圧力切換用の流路(27)が流れ方向において
絞り(26)の手前で圧力流路(22)から制御弁装置
(16)に向けて分岐され、搬送容量が一定した高圧ポ
ンプ(29)が絞り(26)を通って短絡連結路(2
3)に通じている圧力流路(22)に可変ポンプ(1
8)に対して並列に接続され可変ポンプ(18)の搬送
容量を調整する制御配管(28)が流れ方向において絞
り(26)の後方で圧力流路(22)から分岐され、か
つ可変ポンプ(18)に通じていることを特徴とする液
圧式パワーステアリング装置。 - 【請求項2】容積室を有しハンドルで駆動できる配量装
置と、ハンドルがばね要素の力に抗して中立位置から回
転するに応じて2つの駆動方向に調整できる制御弁装置
とをもった液圧式パワーステアリング装置であって、制
御弁装置の中立位置において、液圧源として用いる搬送
容量が変更できる可変ポンプの吐出配管の接続により、
一方では戻り配管を油槽に接続する短絡連結路が生じ、
他方では吐出配管接続口から配量装置への作動流体の流
路が遮断され、制御弁装置の前記調整が進むにつれて吐
出配管接続口と戻り配管接続口との間の短絡連結路の貫
流断面積が減少され、かつ最大調整に達した際に遮断さ
れ、また吐出配管接続口から配量装置の入口側への作動
流体の流路が制御され、その流路断面積が制御弁装置の
調整が進むにつれて増大され、配量装置の出口側が操舵
すべき車輪を調整するサーボモータの圧力付勢される圧
力室に接続され、サーボモータの放圧される圧力室が油
槽への戻り配管に接続されるような液圧式パワーステア
リング装置において、前記可変ポンプ(18)の吐出配
管接続口(21)から短絡連結路(23)に通じる圧力
流路(22)が短絡連結路(23)の開口断面積より小
さくかつ一定した開口断面積の絞り(26)を有し、作
動流体の圧力切換用の流路(27)が流れ方向において
絞り(26)の手前で圧力流路(22)から制御弁装置
(16)に向けて分岐され、搬送容量が一定した高圧ポ
ンプ(29)が絞り(26)を通って短絡連結路(2
3)に通じている圧力流路(22)に可変ポンプ(1
8)に対して並列に接続され可変ポンプ(18)から制
御弁装置(16)に通じる吐出配管(20)の中に、ス
テアリング回路(33)および補助作動液圧回路(3
4)へ動力を分割し、かつ制御配管(37,38)を介
して絞り(26)の前後にかかる圧力によって調整でき
る分流弁(36)が挿入接続されていることを特徴とす
る液圧式パワーステアリング装置。 - 【請求項3】容積室を有しハンドルで駆動できる配量装
置と、ハンドルがばね要素の力に抗して中立位置から回
転するに応じて2つの駆動方向に調整できる制御弁装置
とをもった液圧式パワーステアリング装置であって、制
御弁装置に液圧源として用いる搬送容量が一定した定量
ポンプが接続され、制御弁装置の中立位置において吐出
配管接続口から配量装置への作動流体の流路およびステ
アリングモータへの流路が遮断され、吐出配管接続口か
ら配量装置の入口側への作動流体の流路が制御され、そ
の開口断面積が制御弁装置の前記調整が進むにつれて増
大され、配量装置の出口側に操舵すべき車輪を調整する
ステアリングモータの圧力付勢される圧力室に接続さ
れ、ステアリングモータの放圧される圧力室が油槽への
戻り配管に接続され、さらにステアリング回路および補
助作動液圧回路へ動力を分割する分流弁を有しているよ
うな液圧式パワーステアリング装置において、制御弁装
置(16)の中立位置において、戻り配管(25)を油
槽(19)に接続する短絡連結路(23)が定量ポンプ
(32)の吐出配管(20)の接続口(21)を油槽
(19)の戻り配管(25)の接続口(24)に接続
し、定量ポンプ(32)から短絡連結路(23)に通じ
る圧力流路(22)が短絡連結路(23)の開口断面積
よりも小さく、かつ一定した開口断面積の絞り(26)
を有し、制御弁装置(16)への作動流体の圧力切換用
の流路(27)が流れ方向において絞り(26)の手前
で圧力流路(22)から分岐され、搬送容量が一定した
定量ポンプ(32)が絞り(26)を通って短絡連結路
(23)に通じる圧力流路(22)に定量ポンプ(3
2)に並列に接続され、分流弁(36)から吐出配管接
続口(21)に通じている吐出配管(20)あるいは圧
力流路(22)から、流れ方向において絞り(26)の
前後でそれぞれ1本の制御配管(37,38)が分岐さ
れ、流れ方向において絞り(26)の後方で分岐した制
御配管(38)が分流弁(36)をばね(39)と同一
方向かつ定量ポンプ(32)がステアリング回路(3
3)に接続される位置の方向に付勢し、流れ方向におい
て絞り(26)の手前で分岐した制御配管(37)が分
流弁(36)をばね(39)と逆方向に付勢することを
特徴とする液圧式パワーステアリング装置。
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