JPH0659568A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0659568A
JPH0659568A JP4229304A JP22930492A JPH0659568A JP H0659568 A JPH0659568 A JP H0659568A JP 4229304 A JP4229304 A JP 4229304A JP 22930492 A JP22930492 A JP 22930492A JP H0659568 A JPH0659568 A JP H0659568A
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electrostatic actuator
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電極間ピッチを小さくできる等、設計上の制
約が少なく、かつ、低コストで作製できる静電アクチュ
エータ装置を備えた複写機を提供する。 【構成】 所定の電荷を有するトナー粒子を所定方向に
搬送する電界を形成する静電アクチュエータ装置におい
て、電極基板165aの片面上のみに細長い帯状の複数
の駆動電極164を互いに平行になるように連続して形
成し、3本の電極端子167上に、各電極端子に対応さ
せて3本おきに選択した駆動電極164に当接させるピ
ン168を固着させ、上記3本の電極端子167a,1
67b,167cを互いに接触しないように保持する電
極コネクタ169を電極基板165aの端部に装着して
いる。また、ピン168の駆動電極164面に当接され
る部分が、ピン168の電極端子165aに接続される
部分より細くなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、所
定の電荷を有する現像剤粒子を所定方向に搬送する電界
を形成する静電アクチュエータ装置を、現像剤搬送手段
として用いた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、この種の画像形成装置に用
いられる静電アクチュエータ装置として、現像装置内の
トナーを像担持体側に搬送するトナー搬送手段に適用し
たものを提案している(例えば、特願平昭3−1959
01号参照)。この先願の発明では、トナー搬送手段と
しての現像ローラの回転不能に支持された基体ローラ上
に、その軸方向に細長い帯状の複数の電極(以下、駆動
電極という)が形成され、隣り合う駆動電極どうしが互
いに異なる第1〜第3の電極端子のいずれかに接続され
て、3つの駆動電極群が形成されている。そして、各電
極端子のそれぞれに、3種類の所定位相及び所定周期の
駆動電圧が印加され、駆動電極近傍に時間変化する所定
電界が発生する。この時間変化している電界の作用によ
り、駆動電極近傍の帯電トナーが順次所定方向に力を受
けて搬送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記静電アクチュエー
タ装置の駆動電極部は、実験上、例えば図2に示すよう
に構成されていた。電極基板265aの表面上に、3相
の駆動電圧がそれぞれ印加される第1駆動電極264
a、第2駆動電極264b、及び第3駆動電極264c
が、その順序で繰り返し形成され、それぞれ第1駆動電
極群、第2駆動電極群、及び第3駆動電極群を構成して
いる。また、電極基板265aの表面には、第2駆動電
極群の右端部と第2電極用端子267bとの間を電気的
に接続する第2電極用配線268b、及び第3駆動電極
群の左端部と第3電極用端子267cとの間を電気的に
接続する第3電極用配線268cも形成されている。一
方、図2中の破線で示すように、第1駆動電極群の左端
部と第1電極用端子267aとの間を電気的に接続する
第1電極用配線268aは、電極基板265aの裏面に
形成されている。
【0004】ここで、上記電極用配線268a,268
b,268c及び上記駆動電極264a,264b,2
64cの形成は、銅箔を両面に貼り付けた両面タイプの
プリント基板にパターンをプリントした後エッチングす
ることによって行なわれ、また、電極基板265aの裏
面の第1電極用配線268aと、表面の第1駆動電極群
の左端部との電気的接続は、電極基板265aに穴を開
けて銅を流し込んだ、いわゆるスルーホール269で行
なわれていた。
【0005】ところで、上記構成によれば、上記第1電
極用配線268aの形成の際には、両面タイプのプリン
ト基板の裏面の配線268a部分以外のほとんどの銅箔
を溶かすという無駄なエッチングを行なわなければなら
ず、さらにスルーホール269を設けるために銅を流し
込む等の手間が余分にかかり、コスト高になってしまう
という問題点がある。
【0006】また、上記スルーホール269を設ける場
合、銅の表面張力の関係もあり、スルーホール269の
直径を小さくすることができず、0.5mm程度が限界
である。したがって、そのスルーホール269が形成さ
れる駆動電極間のピッチを小さくすることができず、搬
送できる微粒子の大きさがその駆動電極間のピッチで制
限されるという問題点もある。
【0007】また、上記構成によれば、電極基板265
aを作製する際、静電アクチュエータ装置を設置する位
置に応じて電極基板265aの外形寸法を予め決めてお
かなければならない。そして、電極用配線268a,2
68b,268cを形成するための領域を駆動電極26
4a,264b,264bの回りに設ける必要があるた
め、駆動電極264a,264b,264cの寸法が、
電極基板265aの外形寸法で決まっていた。したがっ
て、数種類の電極基板を作製する場合には、その種類の
数だけ、必要な大きさの電極基板を用意し、各電極基板
ごとに電極及び配線のパターンを作製しなければなら
ず、電極基板に汎用性をもたせることができず、コスト
高になってしまうという問題点もある。
【0008】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的は、電極間ピッチを小さくできる等、
設計上の制約が少なく、かつ、低コストで作製できる静
電アクチュエータ装置を備えた画像形成装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の画像形成装置は、所定の電荷を有する
現像剤粒子を所定方向に搬送する電界を形成する静電ア
クチュエータ装置を、現像剤搬送手段として用いた画像
形成装置において、該静電アクチュエータ装置が、細長
い帯状の複数の電極を、所定の間隔で、かつ互いに平行
になるように連続形成した電極基板と、該電極基板の端
部の上方に、該電極に交差するように、かつ互いに接触
しないように設けられた所定の数の電極端子と、該電極
端子に対応して該所定の数おきに選択された該電極に一
端部が当接し、該電極端子面に他端部が固着された突起
状の当接端子と、該電極端子を保持し、該電極基板の端
部に装着される電極端子保持部材とを備えたことを特徴
とするものである。
【0010】また請求項2の画像形成装置は、請求項1
の画像形成装置において、上記当接端子の上記電極に当
接される部分が、該当接端子の上記電極端子に固着され
る部分より細いことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の画像形成装置によれば、上記電極基
板に細長い帯状の複数の上記電極を、所定の間隔で、か
つ互いに平行になるように形成し、該電極基板の端部の
上方に、該電極に交差するように、かつ互いに接触しな
いように設けられた所定の数の電極端子上に、該電極端
子に対応して該所定の数おきに選択された該電極に一端
部が当接した突起状の当接端子を固着させ、該所定の数
の該電極端子を保持する上記電極端子保持部材が、該電
極基板の端部に装着されるようにしている。これによ
り、片面のみに銅箔を貼り付けたプリント基板等を使用
でき、電極配線用のためだけの電極基板の裏面の無駄な
エッチングを行なうこともなくなり、表面と裏面との電
気的接続のためのスルーホールを形成する必要もなくな
る。
【0012】また、上記静電アクチュエータ装置の作製
の前に、各静電アクチュエータ装置の該電極基板ごと
に、該電極基板の外形寸法、及び電極等のパターン等を
前もって決めておく必要がなく、ある程度大きな上記電
極基板の片面全面に所定のピッチの上記電極を形成した
後、該静電アクチュエータ装置を設置する場所に応じ
て、該電極基板を自由に切断して該静電アクチュエータ
装置を構成することもできるようになる。
【0013】また、請求項2の画像形成装置によれば、
上記当接端子の上記電極に当接される部分が、該当接端
子の上記電極端子に固着される部分より細くなっている
ので、該当接端子の先端が対応する電極面のみに当接
し、隣接する他の電極に接触しにくくなる。また、該当
接端子の先端が対応する電極面に食い込むように接触さ
せる場合は、その接触面における電気抵抗を小さくする
こともできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。まず、本実施例に係る複写機全体の概略
構成及び動作を説明する。図3は本実施例に係る複写機
の概略構成図である。図3において、潜像担持体の一構
成例である感光体ドラム1(例えば有機感光体;OP
C)は時計方向に回転駆動する。コンタクトガラス2上
に原稿を載置し、図示されていないプリントスイッチを
押すと、原稿照明光源3とミラー4よりなる走査光学系
5とミラー6、7よりなる走査光学系8とが移動し、原
稿の読み取り走査が行われる。そして、走査された画像
がレンズ9の後方に設けた画像読み取り素子10に、画
像信号として読み込まれる。読み込まれた画像信号はデ
ジタル化され画像処理される。画像処理された信号に基
づき、図示しないレーザーダイオード(LD)が駆動さ
れ、該LDからのレーザー光がポリゴンミラー13で反
射された後、ミラー14を介して感光体ドラム1上に照
射される。これにより、レーザー光による光書き込みが
感光体ドラム1上に行われて、既に一様に帯電チャージ
ャー15により帯電された感光体ドラム表面に静電潜像
が形成される。
【0015】この静電潜像は、現像装置16によって可
視像化され、この可視像は、給紙部17から送られた転
写紙に転写チャージャー18のコロナ放電により転写さ
れる。そして、可視像が転写された転写紙は分離チャー
ジャー19により感光体ベルト1の表面より分離された
後、搬送ベルト21によって搬送され、定着ローラ対2
2の圧接部を通って、可視像が定着され、機外へと排出
される。一方、転写後において感光体表面に残留してい
るトナーはクリーニング装置23により除去される。
【0016】次に、トナー搬送手段として静電アクチュ
エータ装置を用いた現像装置16について説明する。図
4において、現像装置16はトナー搬送手段である現像
ローラ161と、該現像ローラ161の表面に当接回転
してトナーを摩擦帯電させる帯電ローラ162と、トナ
ー収容部であるトナーホッパ166内のトナーを帯電ロ
ーラ162付近まで搬送するためのアジテータ163と
を備えている。
【0017】現像ローラ161の回転不能に支持された
基体ローラ161a上に、円筒状の静電アクチュエータ
装置が設けられている。この静電アクチュエータ装置
は、例えば、電極基板及び絶縁保護膜等で構成された固
定子165、及びこれに埋め込まれた複数の電極(以
下、駆動電極という)164等で構成される。この複数
の駆動電極164は、それぞれ基体ローラ161aの軸
方向に細長い帯状をしており、隣り合う電極どうしが、
互いに異なる第1〜第3電極端子167a,167b,
167cに接続されて、三つの駆動電極群を形成してい
る。
【0018】この駆動電極164の現像ローラ161周
方向におけるピッチは、トナー粒子の直径の1/3以
上、例えば、10乃至20μm程度に設定して、直径が
10μm程度のトナー粒子が1つの駆動電極164上に
一列に付着するようにしても良いし(図5参照)、これ
よりも、同周方向の幅及びピッチを大きく設定して1つ
の駆動電極上にトナー粒子が複数列になって付着するよ
うにしても良い。なお、本発明の特徴部である静電アク
チュエータ装置の構成例については後で詳細に説明す
る。
【0019】トナーホッパ166内には、上記帯電ロー
ラ162によって例えば正極性(+)に摩擦帯電される
黒トナーが収容されている。このトナーは後述するよう
に所定の抵抗を有することが必要である。そして、トナ
ーエンド検知はアジテータ163の回転トルクを検出
し、該回転トルクが所定以下に低下したことにより、ト
ナーが現像装置16内に無くなりトナーエンドになった
とみなすことにより行い、トナーエンドを検知したとき
は図示していない例えば操作部のトナーエンド表示を点
灯させてユーザーにトナーエンドを知らせる。
【0020】ここで、図5を用いて、上記静電アクチュ
エータ装置により、例えば、静電アクチュエータ装置上
を右方向にトナーを搬送する動作原理について説明す
る。図5(a)のように、いずれの電極端子167a,
167b,167cにも電圧をかけていない状態では、
駆動電極164には電荷は存在しない。一方、トナーは
帯電ローラ162によって摩擦帯電し、+の帯電を起こ
しているが、固定子165側には電荷がないので駆動電
極164によっては何ら支配されず、トナーの搬送は行
われない状態である。このとき、トナーは現像ローラ1
61周辺に浮遊もしくは何らかの力によって固定子16
5上に付着している。
【0021】この状態から、図5(b)に示すように、
第1電極端子167aに正電圧(+V)、第2電極端子
167bに負電圧(−V)、第3電極端子167cに0
Vを印加する。すると、トナーは、その帯電極性と逆の
極性の電圧が印加されている駆動電極に引きつけられ
る。つまり、−Vが印加されている駆動電極164上の
現像ローラ161表面にトナーが付着する。このとき、
トナーと同極性である+Vの電圧が印加されている駆動
電極164及び印加電圧をかけない駆動電極164上に
はトナーが引き付けられることはない。
【0022】次に、各印加電圧を図5(c)のように、
付着しているトナーの下方にある第2駆動電極群にトナ
ーと同極性である+Vを、該第2駆動電極のトナー搬送
方向(この例では右側)隣りである第3電極群にトナー
と逆極性である−Vを、そして、該第2駆動電極のトナ
ー搬送方向とは逆隣りである第1駆動電極群にトナーと
同極性である+Vを印加するように切り替える。これに
より、トナーの電荷とその直下の駆動電極の電荷とが同
極性となるために、反発力が発生してトナーに対し浮上
力が発生し、トナー搬送方向の第3の駆動電極群は0か
ら−Vと変化してトナーと同極性になっているので、該
第3駆動電極群の電荷はその左上のトナーを吸引し、
又、トナー搬送方向と逆の第1駆動電極群の電荷はトナ
ーと同極性になっているので、その右上のトナーを反発
して、トナーには右方向の駆動力が発生する。浮上力に
よりトナーと現像ローラ表面との摩擦が減少し、電荷に
よる駆動力によりトナーは駆動電極1ピッチ程度移動す
る。
【0023】次に、このトナーの反発と駆動を行うパタ
ーンの電圧(図5(c)、図5(d))を、1つずらす
為に、図5(e)及び(f)のように各印加電圧を切り
替える。以降、同様にして、駆動電極を1つずつずらし
ながら印加することにより、トナーを続けて動かす。
【0024】ここで、以上の図5(b)から図5(f)
まで、及び、その後における、各駆動電極群への印加電
圧の切り替えについて整理すると、表1及びそれに対応
した図6のタイミングチャートのようになる。同表中の
ステップに図5(b)が、ステップに図5(c)及
び(d)が、ステップに図5(e)及び(f)が対応
する。ステップは、第1〜第3駆動電極群のそれぞれ
に+V、−V、+Vが印加され、トナーの反発と駆動を
行うパターンの電圧がステップからトナー搬送方向で
ある右側に1つずれたものである。以降、ステップ〜
を繰り返すことによって、トナーの反発と駆動を行う
パターンの電圧を、1つずつずらしていく。
【表1】 なお、例えば図5(c)(ステップ)で、第3の駆動
電極群への印加電圧を正電圧(+V)にし、且つ、第1
の駆動電極群を負電圧(−V)にすれば逆方向に駆動で
きる。
【0025】上記駆動電極164に印加する電圧を制御
する電源部は、例えば、図7に示すように構成される。
まず、各駆動電極用パルスジェネレータ170a,17
0b,170cにより、図6に示すような駆動電極端子
167a,167b,167cに印加するパルス信号を
発生させる。この時、各パルス信号は、図6のタイミン
グチャートに示すように同期させておく。各パルスジェ
ネレータ170a,170b,170cから発生したパ
ルス信号は、各駆動電極用高圧電源171a,171
b,171cにより増幅されて、各駆動電極端子167
a,167b,167cに印加される。この各駆動電極
端子167a,167b,167cに印加される電圧
(+V,−V)の絶対値は概ね3kV以下であるが、搬
送するトナー粒子の質量、帯電量、駆動電極のピッチ等
の条件により、その該絶対値の設定が変更される。
【0026】以上の構成において、トナーホッパ166
内のトナーはアジテータ163によって帯電ローラ16
2に搬送され、帯電ローラ162で所定の極性の帯電さ
れた後、現像ローラ161表面に搬送される。現像ロー
ラ161上のトナーは静電アクチュエータにより搬送さ
れ、感光体ドラム1との対向部に至り、感光体ドラム1
上の静電潜像に付着してこれを顕像化する。感光体ドラ
ム1に付着しなかったトナーは再び現像装置内に戻り、
帯電ローラ162によって現像ローラ162上から除去
される。
【0027】そして、本実施例においては、複数の駆動
電極164を3つの駆動電極群に分けて、トナーをこの
3つの駆動電極群のうちの1つの駆動電極群上に付着さ
せていることから、各極性のトナーは現像ローラ161
の全周面のほぼ1/3づつに付着していることになる。
従って、感光体上の潜像に充分なトナーを供給してむら
の無い現像を行う為には、感光体線速に対し現像ローラ
161上のトナーの移動速度(搬送速度)を3倍以上に
することが望ましい。
【0028】以上、静電アクチュエータ装置を現像装置
16のトナー搬送手段に適用した実施例においては、上
記静電アクチュエータの原理を用いてトナーを現像ロー
ラ161を廻す事なく搬送するので、現像ローラ161
を回転させる場合のような擦れる部分がなく、このよう
な擦れる部分でトナーにストレスが掛かってトナー固着
をおこすようなことも無い。また、現像ローラ161が
回転しないので、渦電流の発生によるトルクの増大がな
く、また熱の発生が抑えられるので現像装置16内のト
ナーが溶解することもない。
【0029】次に、本発明の特徴部分である静電アクチ
ュエータ装置の構成例について説明する。図1(a)
は、電極端子保持部材である電極コネクタ169装着前
の本発明に係る静電アクチュエータ装置の斜視図であ
り、図1(b)は同電極コネクタ169装着後の同静電
アクチュエータ装置の部分透視図である。図1(a)に
示すように、この静電アクチュエータ装置は、表面に駆
動電極164が形成された電極基板165a、及び電極
端子167が保持された電極コネクタ169等で構成さ
れている。
【0030】電極基板165aは、静電アクチュエータ
装置の固定子165の一部材であり、例えば、エポキシ
樹脂等の絶縁体の積層基板の片面に銅箔を貼り付けた通
常のプリント基板を用いることができる。電極基板16
5a面には、細長い帯状の複数の駆動電極164が、互
いに平行で、かつトナーの搬送方向と直交するように形
成されている。駆動電極164間のピッチは、搬送する
帯電粒子の直径の1/3以上、例えば、10乃至50μ
m程度に設定される。
【0031】この駆動電極164の作製は、例えば、次
のようにして行なう。まず、所定のピッチで描いた駆動
電極164の版下に基づいて、耐酸性インキにより電極
基板165aの銅箔上に駆動電極164の反転パターン
を描く。次に、耐酸性インクで保護されていない銅箔を
酸性水溶液で腐食させて除去することにより、銅箔の駆
動電極パターンが形成される。そして、露出した銅箔の
表面が酸化しないように、駆動電極164が形成された
電極基板165a面にシリコン塗料等を塗布する。さら
に、駆動電極164間の電気的なショートを防止するた
めに、駆動電極164が形成された電極基板165a面
を、固定子165の一部材である絶縁体で被膜してい
る。図1(a)及び図1(b)では、駆動電極164の
構成を説明するために、この絶縁体の被膜は図示されて
いない。
【0032】なお、円筒状の静電アクチュエータ装置を
構成するためには、電極基板165aの材料として、例
えば可撓性のフレキシブル基板を用いることができる。
この円筒状のアクチュエータ装置を、例えば現像ローラ
161の基体ローラ161a上に装着する場合、図8
(a)のように重ね合わせて、エンドレス状に装着する
ことができる。また、図8(b)のように、感光体ドラ
ム1面と対向した現像位置を通過した後の現像装置16
内に再び戻ったトナーを現像ローラ161上から離すた
めのトナー離れ部Aを設け、合わせ面Bで密着するよう
に装着することもできる。この装着は通常の貼り付けに
よってもできるが、静電アクチュエータを巻き付けた状
態で熱収縮タイプの絶縁シートを被せ、その後加熱して
固定するようにしてもよい。
【0033】電極コネクタ169は、例えばプラスチッ
ク等の絶縁体を加工して作られており、図1(a)に
は、平板状の電極基板165aに装着される電極コネク
タ169が示されている。電極コネクタ169の内部に
は、金属バー状の電極端子167が保持されている。図
1(b)に示すように、電極端子167は駆動電極16
4に交差するように配設され、電極端子167の駆動電
極164に対向する側の面には、長手方向に、銅等の導
電体で作られた突起状の当接端子であるピン168が固
着されている。このピン168は、3ピッチごとの駆動
電極164上に当接するように固着されている。例え
ば、駆動電極164間のピッチが50μmであれば、1
50μm間隔にピン168が設けられている。
【0034】ピン168は中央部が若干ふくらんだ円錐
状の形状をしており、その太い部分が電極端子167に
固着されている。ピン168の細くなっている先端が駆
動電極164面に当接させられる。また、ピン168と
駆動電極164との電気的な接続を確実に行なうため
に、ピン168が当接する箇所の駆動電極164上に、
絶縁体の被膜は設けないようにすることが望ましい。こ
のためには、最初から形成しないか、若しくは、一旦駆
動電極164が形成された基板電極165aの全面に絶
縁体の被膜を形成した後、ピン168が当接する箇所の
絶縁体の被膜を除去するようにしてもよい。なお、図1
(b)では、電極コネクタ169内部の電極端子167
及びピン168の構成を図示するために、電極コネクタ
169は図示されていない。
【0035】また、3つの駆動電極群を形成するため
に、図1(b)に示すように、3ピッチごとの駆動電極
164を1組の駆動電極群とし、駆動電極164全体を
それぞれ異なる第1駆動電極群164a、第2駆動電極
群164b、及び第3駆動電極群164cを分ける。そ
して、これらの各駆動電極群164a,164b,16
4cに対応させて、3本の電極端子167a,167
b,167cが配設されており、電極端子167aに設
けられたピン168aは第1駆動電極群164aに当接
し、電極端子167bに設けられたピン168bは第1
駆動電極群164bに当接し、電極端子167cに設け
られたピン168cは第1駆動電極群164cに当接す
るように構成されている。
【0036】また、図1(a)に示すように、電極コネ
クタ169は電極基板165aの端部に矢印方向から装
着される。この装着の際に、各ピン168の先端がそれ
ぞれの駆動電極の中央に当接するように、電極コネクタ
169の位置が調節される。このために、各ピン168
の先端が常にそれぞれの駆動電極の中央に当接されるよ
うな電極コネクタ169の位置決め手段を設けてもよ
い。例えば、電極コネクタ169の長手方向の端部を、
電極基板165aの側面端部が嵌合するように構成す
る。
【0037】また、電極コネクタ169には、電源部の
各駆動電極用高圧電源168a,168b,168cへ
の接続用の接続端子(不図示)が設けられている。そし
て、該接続端子、電極端子167、ピン168等を介し
て、図6のタイミングチャートに示す各高圧電圧が、対
応する各駆動電極群164a,164b,164cに印
加される。
【0038】また、円筒状の静電アクチュエータ装置を
構成するためには、電極コネクタ169も例えばリング
状に構成され、その内部に同じくリング状の電極端子1
67が配設される。その電極端子167上のピン168
の先端がそれぞれ駆動電極164面上に当接して電気的
な接続が行なわれるように、電極コネクタ169が円筒
状の電極基板165aの端部に装着される。
【0039】以上、本発明の特徴部分である静電アクチ
ュエータ装置の実施例によれば、電極基板165aの片
面上のみに細長い帯状の複数の駆動電極164を互いに
平行になるように形成し、3本の電極端子167a,1
67b,167c上に、対応する駆動電極群164a,
164b,164cに当接させたピン168を固着さ
せ、上記3本の電極端子167a,167b,167c
を互いに接触しないように保持する電極コネクタ169
を、電極基板165aの端部に装着している。これによ
り、片面のみに銅箔を貼り付けたプリント基板等を電極
基板165aとして使用でき、電極配線用のためだけの
電極基板165aの裏面の無駄なエッチングを行なうこ
ともなくなり、表面と裏面との電気的接続のためのスル
ーホールを形成する必要もなくなるので、低コストで、
かつ容易に静電アクチュエータ装置を作製することがで
き、また、スルーホール等の制約を受けることなく、必
要なだけ駆動電極164間のピッチを狭くすることがで
きるようになる。
【0040】また、上記静電アクチュエータ装置の作製
の前に、電極基板165aの外形寸法、及び駆動電極1
64等のパターン等を前もって決めておく必要がなく、
ある程度大きな電極基板165aの片面全面に所定のピ
ッチの駆動電極を形成した後、該静電アクチュエータ装
置を設置する場所に応じて、電極基板165aを自由に
切断して該静電アクチュエータ装置を構成することもで
きるようになるので、電極基板165aの形状を自由に
設計でき、駆動電極164の形成段階で電極基板165
aに汎用性を持たせることもでき、さらに低コストで、
かつ容易に電極基板165aを作製できるようになる。
【0041】また、ピン168の駆動電極164面に当
接される部分が、ピン168の電極端子167に接続さ
れる部分より細くなっているので、ピン168の先端が
対応する駆動電極164面のみに当接し、隣接する他の
駆動電極164に接触しにくくなるので、各駆動電極1
64に正しく駆動電圧を印加できるようになる。また、
ピン168の先端が対応する駆動電極164面に食い込
むように接触させた場合には、その接触面における電気
抵抗が小さくなるので、接触不良を起こすことなく、各
駆動電極164に設計どおりの駆動電圧を印加できるよ
うになる。
【0042】なお、本実施例では、静電アクチュエータ
装置を現像装置16内のトナー搬送手段に適用している
が、この静電アクチュエータ装置を、クリーニング装置
23により除去されたトナーのみを再利用のために現像
装置16へ搬送するトナー搬送手段に適用することもで
きる。図3において、転写後の感光体ドラム1の表面に
残留しているトナーはクリーニング装置23により回収
される。クリーニング装置23内の回収トナーは、クリ
ーニング装置23と現像装置5とをつなぐ図示しないト
ナー搬送パイプの中を、例えばこのトナー搬送パイプ中
に配設されたトナー搬送コイル等によって搬送され、現
像装置16内に戻される。現像装置16内に戻されたト
ナーは静電潜像の現像に再利用されが、このクリーニン
グ装置23とトナー搬送パイプとの結合部に平板状の静
電アクチュエータ装置が設けられている。この静電アク
チュエータ装置は、クリーニング装置23の図示しない
ケーシング底壁から上記結合部近傍のトナー搬送パイプ
の下面にかけて配置されている。
【0043】また、本実施例のトナーとしては、摩擦帯
電できるものであれば、高抵抗、中抵抗の何れのトナー
も使用できる。但し、中抵抗のトナーの場合には、駆動
電極上方の現像ローラ161表面に付着した状態で、該
駆動電極への印加電圧の極性を切り替えるた瞬間に、切
り替え後の駆動電極の電荷によって瞬時にトナーの摩擦
帯電極性と逆極性の電荷がトナー下部に誘導されると、
これが駆動電極の電荷で吸引されて充分な反発力を得ら
れ無くなる恐れがある。従って、駆動電極への印加電圧
極性の切り替え時に充分な反発力が得られる程度の抵抗
を備えたものを用いる。
【0044】また、本実施例においては、トナーを摩擦
帯電させて使用したが、トナーを摩擦帯電させずにトナ
ー搬送を行うことも出来る。この場合には、図5(b)
の状態で、トナー下部に駆動電極の印加電圧極性と逆極
性の電荷が誘導された後に、図5(c)のように各印加
電極への電圧を切り替えてトナー下部の誘導電荷との間
に反発力を発生させて、上記実施例と同様にしてトナー
を移動させる。この場合にも、該駆動電極への印加電圧
の極性を切り替えるた瞬間に、切り替え後の駆動電極の
電荷によって瞬時にトナーの摩擦帯電極性と逆極性の電
荷がトナー下部に誘導されると、これが駆動電極の電荷
で吸引されて充分な反発力を得られ無くなる恐れがある
ので、駆動電極への印加電圧極性の切り替え時に充分な
反発力が得られる程度の抵抗を備えたものを用いる。
【0045】また、本実施例では、所定位相及び所定周
期の3相の電圧を、それぞれ第1駆動電極群164a、
第2駆動電極群164b、第3駆動電極群164cに印
加しているが、本発明に係る静電アクチュエータ装置
は、3相以外の、例えば2相又は4相の電圧を印加する
ように構成することもできる。
【0046】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、上記電極基板
に細長い帯状の複数の上記電極を、所定の間隔で、かつ
互いに平行になるように形成し、該電極基板の端部の上
方に、該電極に交差するように、かつ互いに接触しない
ように設けられた所定の数の電極端子上に、該電極端子
に対応して該所定の数おきに選択された該電極に一端部
が当接した突起状の当接端子を固着させ、該所定の数の
該電極端子を保持する上記電極端子保持部材が、該電極
基板の端部に装着されるようにしている。これにより、
片面のみに銅箔を貼り付けたプリント基板等を使用で
き、電極配線用のためだけの電極基板の裏面の無駄なエ
ッチングを行なうこともなくなり、表面の電極と裏面の
配線との電気的接続のためのスルーホールを形成する必
要もなくなるので、低コストで、かつ容易に静電アクチ
ュエータ装置を作製することができ、また、スルーホー
ル等の制約を受けることなく、必要なだけ該電極間のピ
ッチを狭くすることができるという優れた効果がある。
【0047】また、上記静電アクチュエータ装置の作製
の前に、各静電アクチュエータ装置の該電極基板ごと
に、該電極基板の外形寸法、及び電極等のパターン等を
前もって決めておく必要がなく、ある程度大きな上記電
極基板の片面全面に所定のピッチの上記電極を形成した
後、該静電アクチュエータ装置を設置する場所に応じ
て、該電極基板を自由に切断して該静電アクチュエータ
装置を構成することもできるので、該電極基板の形状を
自由に設計でき、該電極の形成段階で該電極基板に汎用
性を持たせることもでき、また、さらに低コストで、か
つ容易に該電極基板を作製できるようになるという優れ
た効果もある。
【0048】また、請求項2の発明によれば、上記当接
端子の上記電極に当接される部分が、該当接端子の上記
電極端子に接続される部分より細くなっている。これに
より、該当接端子の先端が対応する電極面のみに当接
し、隣接する他の電極に接触しにくくなるので、各電極
に正しく駆動電圧を印加できるようになるという優れた
効果がある。また、該当接端子の先端が対応する電極面
に食い込むように接触させた場合には、その接触面にお
ける電気抵抗が小さくなるので、接触不良を起こすこと
なく、各電極に所定の駆動電圧を印加できるようになる
という優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は電極コネクタ装着前の静電アクチュエ
ータ装置の斜視図、(b)は同電極コネクタ装着後の静
電アクチュエータ装置の部分透視図。
【図2】従来の静電アクチュエータ装置の電極基板の平
面図。
【図3】本実施例に係る複写機の概略構成図
【図4】図3の複写機の現像装置の概略構成図。
【図5】(a)乃至(f)はトナー搬送動作原理の説明
図。
【図6】各駆動電極群への印加電圧のタイミングチャー
ト。
【図7】各駆動電極群への印加電圧用電源の概略構成
図。
【図8】(a)はエンドレス型の円筒状静電アクチュエ
ータ装置の斜視図、(b)トナー離れ部Aを有する円筒
状静電アクチュエータ装置の斜視図。
【符号の説明】
164 駆動電極 165 固定子 165a 電極基板 167 電極端子 168 ピン 169 電極コネクタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の電荷を有する現像剤粒子を所定方向
    に搬送する電界を形成する静電アクチュエータ装置を、
    現像剤搬送手段として用いた画像形成装置において、 該静電アクチュエータ装置が、細長い帯状の複数の電極
    を、所定の間隔で、かつ互いに平行になるように連続形
    成した電極基板と、該電極基板の端部の上方に、該電極
    に交差するように、かつ互いに接触しないように設けら
    れた所定の数の電極端子と、該電極端子に対応して該所
    定の数おきに選択された該電極に一端部が当接し、該電
    極端子面に他端部が固着された突起状の当接端子と、該
    電極端子を保持し、該電極基板の端部に装着される電極
    端子保持部材とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】上記当接端子の上記電極に当接する部分
    が、該当接端子の上記電極端子に固着される部分より細
    いことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
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