JPH0659251B2 - ヘア−ドライヤ−の整髪具 - Google Patents

ヘア−ドライヤ−の整髪具

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JPH0659251B2
JPH0659251B2 JP3586886A JP3586886A JPH0659251B2 JP H0659251 B2 JPH0659251 B2 JP H0659251B2 JP 3586886 A JP3586886 A JP 3586886A JP 3586886 A JP3586886 A JP 3586886A JP H0659251 B2 JPH0659251 B2 JP H0659251B2
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JP
Japan
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brush
hair
hair styling
present
mounting rods
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JPS62192108A (ja
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雅克 荒木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、ヘアードライヤーに用いられる整髪具に関す
る。
(背景技術) 従来、ブラシ部を着脱可能として種々の形態のブラシ部
を交換使用できるようにしたヘアードライヤーの整髪具
が種々提案されている。例えば、第12図は実開昭52−20
381号に示されるこの種の整髪具であり、図において31
は整髪具本体、32は整髪具本体31に形成された溝、33は
着脱可能なブラシ部、34はブラシ基台、35はブラシを示
す。
この整髪具においては、整髪具本体31の内部から髪に向
けて吐出される熱風がないため、髪をカールするカール
等の整髪効果に劣るという欠点があった。また、整髪具
本体31の内部から髪に送風するべく整髪具本体31に送風
口を設ける場合、構造上、送風口を妨げることになるブ
ラシ部33を多数列設できないという不都合があり、更
に、ブラシ部33が整髪具本体31に取り付けられた状態で
はブラシ部33の回動が不可能であるためブラシ35のクッ
ション性が損なわれ、使用感が悪い等の問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、整髪具の内部から送風可能として整髪効
果を高めると共に、ブラシ部を多数列設しても送風に支
障ないような構造とし、しかも必要に応じてブラシ部に
適度なクッション性を持たせることにより使用感の向上
を図ったヘアードライヤーの整髪具を提供することにあ
る。
(発明の開示) 以下、図に沿って本発明を説明する。まず、第1図ない
し第3図は本発明の第1実施例を示すもので、第1図に
おいて1はヘアードライヤー本体、2は本発明にかかる
整髪具を示しており、この実施例では整髪具2をいわゆ
るロールブラシとして構成したものである。この整髪具
2は、詳しくは第2図に示すように、端板3の周囲に熱
風吐出用の間隙4を相互間に保有させて平行に列設さ
れ、かつ断面がほぼ円形を呈する複数の取付棒5と、こ
れらの取付棒5に装着される着脱可能なブラシ部6と、
端板3のネジ孔3aにネジ込まれて取り付けられるキャッ
プ7とを備え、ブラシ部6は取付棒5に嵌合可能な断面
円弧状のブラシ基台6aと、このブラシ基台6aの上面に植
設されたブラシ6bとからなっている。なお、第1図およ
び第2図において、8は周知の手段によりヘアードライ
ヤー本体1の内部において発生した熱風が送られて来る
送気口を示す。
しかしてこれを使用するには、第2図に想像線で示すよ
うに取付棒5にブラシ部6を装着し、かつキャップ7を
取り付けた状態でヘアードライヤー本体1から熱風を送
り込めばよく、これによって第3図に示す如く熱風はブ
ラシ部6のブラシ基台6a相互間の間隙4を通って整髪具
2の外部に吐出されることとなる。
この実施例によれば、取付棒5およびブラシ基台6aの断
面形状をほぼ円形に形成することによって必要な強度を
保持しながらこれらの部材をコンパクトに構成すること
ができ、間隙4が狭小になるのを防いで十分な吐出風量
を確保することができる。
また、第4図,第5図に示す本発明の第2,第3実施例
のように、取付棒5A,5Bの断面形状を三角形(第4図)あ
るいは四角形(第5図)とすることも可能であり、この
際、ブラシ部6A,6Bのブラシ基台の形状や構造を適宜変
更することが必要であるのは言うまでもない。
次に、第6図ないし第8図は本発明の第4実施例を示し
ている。この実施例は、本発明をいわゆるフラットブラ
シに適用したもので、整髪具2Aは第7図に示すように、
断面ほぼ半円弧状の基台9と、この基台9の上面に列設
され、かつ熱風吐出用の間隙4を相互間に保有させた複
数の取付棒5と、回動可能なキャップ10と、第1実施例
と同一構造のブラシ部6とからなっている。この実施例
においても、第8図に示す如くブラシ部6相互間の間隙
4から熱風が外部に吐出され、カーリング等の整髪を容
易に行なうことができる。
なお、第9図(イ)〜(ニ)はブラシ部6C〜6Fの変形例であ
り、これらのようにブラシの態様を種々変更することで
髪質や用途に応じて様々な整髪効果をもたらす整髪具を
得ることができる。これらのブラシ部6C〜6Fは、第1実
施例または第4実施例の何れにも適用可能である。
次いで、第10図は本発明の第5実施例を示している。こ
の実施例は、ブラシ基台6cの内面と取付棒5Cとの間に空
間を保有させるようにしたブラシ部6Gを備えたものであ
る。このような構造により、図示する如くブラシ部6Gが
取付棒5Cを中心に撓み易くなってクッション性が向上
し、髪や頭皮に馴染み易い整髪具を得ることができる。
更に、第11図は同じく第6実施例であり、この実施例で
は取付棒5Dに突起5aを形成する一方、この突起5aとブラ
シ部6HのほぼC字形のブラシ基台6dの端部との間に隙間
dを保有させることにより、取付棒5Dの軸心を中心とし
てブラシ部6Hを回動可能に形成したものである。この実
施例においても、ブラシ部6Hのクッション性が向上して
使用感のよい整髪具が得られる利点がある。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、適宜な間隔をおいて列設
された複数の取付棒と、これらの取付棒にブラシ基台を
介して装着される着脱可能なブラシ部とを備え、前記取
付棒に装着された前記ブラシ基台の相互間に熱風吐出用
の間隙が保有されているから、整髪具の内部から吐出さ
れる熱風によってカール等が可能になり、整髪力の高い
実用的な整髪具を提供できる効果がある。
更に、棒状部材としての取付棒にブラシ部を装着する構
造とすることによって整髪具を比較的コンパクトに形成
することができ、ブラシ部を多数列設しても送風に支障
なく十分な風量を得ることができる。
また、必要に応じて付与されるブラシ部のクッション性
により使用感の飛躍的な向上が図れると共に、従来と同
様にブラシ部の着脱交換によって種々の変形の整髪具と
して使用できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は使
用状態における縦断面図、第4図および第5図はそれぞ
れ本発明の第2および第3実施例を示す断面図、第6図
ないし第8図は本発明の第4実施例を示すもので、第6
図は斜視図、第7図は分解斜視図、第8図は使用状態に
おける縦断面図、第9図(イ)〜(ニ)はブラシ部の変形例
を示す斜視図、第10図および第11図はそれぞれ本発明の
第5および第6実施例を示す要部断面図、第12図(イ),
(ロ)は従来例を示す説明図である。 2,2A……整髪具、4……間隙、5,5A〜5D……取付
棒、6,6A〜6H……ブラシ部、6a,6c,6d……ブラシ基

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】適宜な間隔をおいて列設された複数の取付
    棒と、これらの取付棒にブラシ基台を介して装着される
    着脱可能なブラシ部とを備え、前記取付棒に装着された
    前記ブラシ基台の相互間に熱風吐出用の間隙が保有され
    てなることを特徴とするヘアードライヤーの整髪具。
  2. 【請求項2】ブラシ部が、取付棒を軸心として回動可能
    に構成されてなる特許請求の範囲第1項記載のヘアード
    ライヤーの整髪具。
JP3586886A 1986-02-19 1986-02-19 ヘア−ドライヤ−の整髪具 Expired - Fee Related JPH0659251B2 (ja)

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JPS62192108A (ja) 1987-08-22

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