JP2004208821A - ストレートパーマ方法及び器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪に対する損傷、頭皮に対する炎症等を防ぎ、毛髪に対する加熱、加圧を必要最小限に止め、毛表皮を保護し、縮毛の矯正を確実に且つ短時間で行なう縮毛矯正方及び器具を提供する。
【解決手段】還元剤を含むパーマネント第1液を発泡状態として、毛髪の所望箇所に所望量を塗布させると共に、毛髪の前記パーマネント第1液塗布状態を所望時間継続させた後、毛髪をシャンプーして前記パーマネント第1液を除去し、次いで、その水分を除去した後、所望量の毛髪を分けて上下のブラシ間に挟持し、ブラシ間に毛髪を接触保持させ、且毛髪を加熱しつつブラシを毛髪付根から先端まで摺動させることにより、ストレート処理を行い、その後パーマネント第2液を塗布し、シスチンを再結合させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストレートパーマ方法及び器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーマネント施術、就中縮毛矯正パーマ、所謂ストレートパーマの方法は数多く提案されている。
その基本的なものは、還元剤又は還元剤を含む組成物により、毛髪に還元処理を行う方法であり、所謂パーマネントウェーブと同じ方法である。
この方法は、還元剤として、チオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウム等のチオグリコール酸塩、システィン、システィン塩酸塩などのシスティン酸塩等を含有するアルカリ性溶液を所謂第1液として使用し、この薬剤の能力により、縮毛を矯正するものである。
これは、縮毛矯正に使用する特別な薬剤を使用するものであって、縮毛矯正術として従来技術をそのまま使用するものである。この例は、例えば特開平11−228362、特開2000―290144、特開2000―44442、特開2002―29943等に開示されている。
又、毛髪に対し櫛或はブラシにより薬液を塗布し或は加熱して縮毛を矯正する方法が提案されている。例えば特開平7―111913、特開平9―187321等である。
【0003】
又、他の方法としては、所謂フラットアイロンによって毛髪を加熱し、且押圧する物理的方法である。この例として特開2002―51825が開示されている。通常この物理的方法は、それ単独で用いられることは少なく、前記の還元剤により還元毛とした後に施術されることが多い。この方法は例えば特開平9―132515、特開2000―256146に開示されている。
【0004】
【特許文献1】特開平11−228362号公報
【特許文献2】特開2000―290144号公報
【特許文献3】特開2000―44442号公報
【特許文献4】特開2002―29943号公報
【特許文献5】特開平7―111913号公報
【特許文献6】特開平9―187321号公報
【特許文献7】特開2002―51825号公報
【特許文献8】特開平9―132515号公報
【特許文献9】特開2000―256146号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】毛髪はケラチンと云う一種のタンパク質から構成されており、各種のアミノ酸で出来たポリペプチド鎖とその側鎖を結ぶ水素結合、イオン結合、SS結合の架橋結合とを有している。
毛髪処理に際し、特にパーマネントウェーブに於いては、還元剤によりSS結合を切断し、所望形態を得て酸化還元反応を行うものである。
然して、縮毛は髪の毛の太さの異なり、毛のうねり、扁平等によって所謂捩毛、転毛、連珠毛等と称される如く、一様ではないが、それらに共通するのは髪の毛の表面を覆い、正常の場合7〜8層ある毛表皮(キューティクル)がめくれた状態となり、縮れ程度が進む程、水分が抜け、硬くなる形質がある。
【0006】
このため、パーマネントウェーブに比し、特に縮毛矯正に於いてはパーマ施術の場合よりもSS結合を強く切断する必要があるため、還元剤濃度を上げたり、その量を多くしたり、作用時間を長くしたりする必要があり、この場合、毛髪に対する損傷、皮膚に対する炎症等を来たし易い。
又、毛髪に対するフラットアイロンでプレス処理する場合、毛髪をぬれた状態で、フラットアイロンで挟持し、しごく操作を行うが、この場合、アイロンに接する部分と中の部分では、加熱温度が異なり、アイロンに接する部分は焦げ易く、中は熱が通らないため、均一に加熱が困難で、又湿度は逆となるため、毛髪へのアイロンの効きは均一に行かず、更に髪の毛を熱板で挟持して押しつぶす形となり、然も熱板の当る部分は毛表皮(キューティクル)を何回も押し当てることにより、焦がし、焼くことになる。
然も、フラットアイロンで加圧、加熱する場合に、均一に施行するためには、毛髪は少なく薄く分けて押圧を繰返す作業を行なう必要があり、時間が掛かり、又、施術者の労働量も極めて多く、被施術者、施術者共に難行であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、縮毛の性質を理解し、それに合った方法を提案し、それにより毛表皮を保護し、これに本来の保護機能を充分に発揮させ、髪の毛に対する加圧、加熱を必要最小限に止め、然も縮毛の矯正を確実に且つ短時間に行なうことが出来る方法及び器具を提案せんとするもので、第1に還元剤を含むパーマネント第1液を発泡状態として、毛髪の所望箇所に所望量を塗布させると共に、毛髪のパーマネント第1液塗布状態を所望時間継続させた後、毛髪をシャンプーしてパーマネント第1液を除去し、次いで、その水分を除去した後、所望量の毛髪を分けて上下のブラシ間に挟持し、ブラシ間に毛髪を接触保持させ、且毛髪を加熱しつつブラシを毛髪付根から先端まで摺動させることにより、ストレート処理を行い、その後パーマネント第2液を塗布し、シスチンを再結合させることを特徴とし、第2にブラシ本体取付部にブラシ本体を毛髪が挟持できる如く設けると共に、ブラシ本体取付部にはブラシ本体の接し合い時に平行状になる折曲部を設けたことを特徴とし、第3にブラシ本体取付部にブラシ本体を挿通保持自在としたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明方法に於いて、通常パーマネント施行と同様に、毛髪に還元剤を有するパーマネント処理剤を塗布する工程と、所定時間放置する工程が行なわれる。
上記還元剤にはチオグリコール酸、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリコール酸ナトリウム等のチオグリコール酸塩、システイン及びその塩類、チオ硫酸、チオ硫酸ナトリウム等のチオ硫酸塩、亜硫酸、亜硫酸アンモニウムの亜硫酸塩、亜硫酸水素塩等が使用される。これらの還元剤の配合量は2〜14%が好ましいとされている。それは2%以下ではSS架橋の切断能が充分ではなく、14%以上では毛髪の損傷を来し易いと考えられている故である。
本発明に使用されるパーマネント処理液(所謂第1液)には、上記還元剤の補助剤として、アンモニア水、モノエタノールアミン、炭酸水素アンモニウム等のアルカリ剤をpH調整剤として含有させ、必要に応じて界面活性剤、安定剤等を含有させることが出来る。pHは7〜12に調整することが好ましい。
【0009】
本発明に於いて、上記のパーマネント処理液の使用のために、これら処理液の毛髪への付着量を適性に見極めることが出来るように保ち、過多にならないように過少にならないようにするため、パーマネント処理液を発泡させることが必要である。
この発泡のために所謂パーマネント第1液にカルボキシメチルセルロース及び又はその塩(CMC)を混入させ、泡立てホイップ状にする。その混入量は1〜3重量%が良い。
ホイップ状に泡立てることは肝要で、単に混入させて溶液やゲル状にしておいた場合、毛髪への付着量は見極めることは困難で、多ければ重量が掛かり、垂れ落ち、少なければ効果が殺がれる。ホイップ状に泡立てた場合、空気を含み軽量化され、毛髪への付着が確実になされ、一見してその付着量が視認でき、過不足のない第1剤の毛髪への付着が実現される。
【0010】
この軽量化された薬は、地肌に付着すること少なく、毛髪に留まるので、頭皮への炎症その他の損傷を防ぐことが出来る。又、時間的経過を経て泡がはじけて毛髪に接触して行くので、薬品がじわじわと浸透して、その持続的接触効果の実を上げられる。更に、泡状態であるため、毛髪への局所的、場所限定した付着が出来、毛髪状態に応じた付着加減を調節できる。更に、毛髪への浸透が徐々に進行するため、更には後述するシャンプーにより、薬液を除去することが自在であり、還元剤の配合量を増やすことが出来、本発明者の実施実験によれば通常の14%の限度を超えて30%までも選択可能である。従って、従来の還元剤の使用量に限定されず、一時的付着のためより多くの還元剤が使用される。これにより毛髪の縮毛の度合いに応じて充分なSS架橋切断の実が上げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】上記のパーマネント第1液を毛髪に付着させる。この際、髪全体を左右に分け、更に片側を二三段に分けて、それ程厚くならないように均一にする必要があり、次いで該部分に付着させることが推奨される。毛髪の状態により20〜30分の時間放置する。必要に応じ、60℃以上の温風をかけることも出来、セラミックキャップを被せることも出来、一般的にパーマ施行で行っていることを常法により実施することは出来る。
【0012】
次に、毛髪に付着している薬液の除去と頭皮に付着した薬液の除去のために所謂シャンプーを行なう。このことは、毛髪への薬液のそれ以上の還元作用の進行防止と、被施術者の頭皮への影響を防ぎ、その安全性の確保のためである。この点は、還元剤の増量時にはより効果的である。
次いで、毛髪をドライヤーにて乾燥させる。この毛髪の乾燥は、毛髪を乾かぬうちにドライヤーすると表面が焦げることがあり、且つ毛髪をブラシで挟持する場合、乾燥の度合いにより適宜に分けた分量の表側と内側の毛髪で伸ばし具合にばらつきが生じ、均一な伸ばしができないことを防ぐためで、表側、内側に対する均一な延伸を期するためである。
【0013】
次ぎの工程はヘアブラシによる毛髪の矯正作業である。
ヘアブラシとしては、図に示す形態が好ましい。
即ち1はヘアブラシであって、対をなす2本のブラシ本体2,2と、操作ハンドル3,3とから構成されている。
操作ハンドル3,3は棒状体によって構成され、その略中央で互いに回動自在に枢着4さ、一方を丸棒等、把持に適した形状の把持部31,31、他方をブラシ本体取付部32,32として形成している。
【0014】
ブラシ本体取付部32,32には、ブラシ本体2,2を着脱自在、就中挿通自在としてある。このため、ブラシ本体取付部32,32を断面四角形、三角形等の柱状角型、或は扁平楕円状その他の筒型或は柱状十字型等に形成し、この形状に合せた透孔乃至挿通部21を形成してある。このブラシ本体2とブラシ本体取付部32,32とは挿通だけでもよいが、別途固定するための凹凸、鉤止め等を設けることも出来る。操作ハンドル3,3のブラシ本体取付部32,32はブラシ本体2,2を装着したときに、ブラシ本体2,2が略平行に接し合うことが必要である。このため、ブラシ本体取付部32,32の枢着部4の近辺にて折曲部33,33を設けておく。この折曲部33は、一方のブラシ本体32のみでもよいし、両方でもよい。その折曲げ状態は問わず、丸型、角型等適宜選択できる。又、この折曲部33,33は、ブラシ本体2,2が噛合う状態のときに、この噛合い乃至接し合いの際に、弾性を付与し、この間に挟持される髪の毛に対する更なる加圧状態が実現でき接触力を毛髪に対応して段階的に調節でき、毛髪に対する当たりをソフトにさせることが出来る。又、ブラシ本体取付部32は鞘状に形成し、ブラシ本体2を挿入通自在とすることも出来る。
【0015】
又、ここで毛髪の挟持とは、ブラシ本体2,2の適宜巾に形成されたブラシ22,22,…によって毛髪の1回に処理される巾の束と密接に接触される包み込む状態を云う。これはくしけずる状態では達し得ないものである。
又、ブラシ本体2のブラシ22,22,…は弾性を有する適宜数の毛の小群を適宜間隔に多数を植立した形式のものが推奨される。又、ブラシ22,22,…はブラシ本体2を丸型等にして全周に植毛したものでもよく、この場合、ブラシ22,22,…の使用位置を変換できたり、ドライヤーによる加熱を柔らげる効果がある。
【0016】
【実施例】
次いでその操作について説明する。
先ず、処理し易い適宜巾の、例えば5〜10cmの毛髪5を厚さ0.5〜2cmになる程度に分けて、前記ブラシ本体2,2間に挟持する。この際、毛髪5はブラシ22,22,…間に押され、ブラシ22,22,…間に各毛髪5が包み込まれる状態となる。そこでドライヤー等を用いて加熱させながら、毛髪5をブラシ22,22,…間に挟持し、包持しつつブラシ本体2,2をゆっくりと摺動移動させる。この操作は髪の毛の根本から先端まで均一に行う。この操作を適宜毛髪を分けた分ずつ行って行く。このブラシ22,22,…間へ毛髪5を挟持し、包持ち及びブラシ本体2,2の移動による毛髪への張力付与によって、毛髪の縮れ、即ち捩転毛、連珠毛等毛髪の太さやうねりを付与している要因を除き、還元剤により変化された毛髪の1本1本に対する矯正が行なわれ、ストレート状態に整形される。又、この際のドライヤー等の加熱に際して、毛髪への加熱風は、折り曲げ部33、或いは把持部31,31、枢着部4によって把持した手に当たらず、操作に影響がない。
【0017】
この操作は又、毛髪の表面の6、7層存在するといわれる所謂キューティクルに対して、この表皮のめくれている状況の修正に有効に働き、キューティクルをねかせ、キューティクルを安定化させる効果がある。このキューティクルの安定により、毛皮質の所謂間充物質を保護することが出来る。
これに対して、アイロンを毛髪に当てる場合には、毛髪のキューティクルを何回も押当てることにより、焦げ且つ焼くことになり、然も一回に操作する毛髪の全部に均一にアイロンを当てることは困難で、矯正効率を上げることは困難であり、且つキューティクルの保護が難しい。上記のブラシ操作の際のドライヤー等による加熱は160℃以下60℃程度がよい。
このように各部分の矯正操作を終了した後に、通常のパーマネントの定着法に従い、所謂パーマネント第2液の酸化剤を毛髪に塗布乃至散布して、直毛状態を定着させる。定着終了後、毛髪を洗って作業を終了する。このパーマネント第2液には、例えば臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、過酸化水素水等が用いられる。従って、パーマネント第1液、第2液は従来と変る処は還元剤使用量を所望により増量する程度である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明の請求項1によれば、還元剤を含むパーマネント第1液を発泡状態として、毛髪の所望箇所に所望量を塗布させると共に、毛髪の前記パーマネント第1液塗布状態を所望時間継続させた後、毛髪をシャンプーして前記パーマネント第1液を除去し、次いで、その水分を除去した後、所望量の毛髪を分けて上下のブラシ間に挟持し、ブラシ間に毛髪を接触保持させ、且毛髪を加熱しつつブラシを毛髪付根から先端まで摺動させることにより、ストレート処理を行い、その後パーマネント第2液を塗布し、シスチンを再結合させたので、ブラシ間に毛髪が挟持され、その状態でブラシを移動することにより、毛髪に対する挟持力、接触力により張力が付与され、パーマネント第1液によりシステイン結合を解裂された毛髪に対して、充分な縮毛の直毛化が達成できる。
然も、パーマネント第1液を発泡状にして毛髪に付着させることにより、毛髪への付着量が確実に適量を付着させることができると共に、地肌への付着が少なく、頭皮の保護ができ、又、経時的に泡がはじけて毛髪に接触して行き、じわじわと浸透し、持続的接触効果を挙げられ、毛髪に優しい状態を現出できる。
【0019】
更に、毛髪への直毛操作はアイロンの如く熱と圧力による毛髪への損傷が全くなく、逆に毛髪にキューティクルをねかせる効果があり、毛髪に艶を与え、毛皮質の間充物質を保護し、毛髪を補強させる効果がある。
又、この操作はブラシ間に毛髪を挟持し、ブラシを摺動移動させると云う簡単な操作であり、直毛操作時間も短くて済み、施術者もアイロン等の熱と圧力の労働環境から開放され、操作が極めて容易且つ迅速である。
【0020】
又、請求項2によれば、ブラシ本体取付部にブラシ本体を毛髪が挟持できる如く設けると共に、ブラシ本体取付部にはブラシ本体の接し合い時に平行状になる折曲部を設けたので、ブラシ間に毛髪が平行に且つ均一に挟持され、ブラシ移動による毛髪に対する張力も均一に加えられ、直毛効果が均一に行亘る。
又、ブラシ操作は把持部を握るだけで、毛髪が平行に把持でき、且つ折曲部の弾力性により、毛髪に対する接触力、圧力等を加減でき、縮毛に対する所望の強制力を発揮できる。更に、把持部を握る操作だけで縮毛矯正が出来極めて簡単でアイロンの如き技術経験を要することなく施行可能である。又、操作が容易で、施術者に負担が少なく、又短時間で作業が完了するので、被施術者にも負担ない効果がある。
【0021】
更に、請求項3によれば、ブラシ本体取付部にブラシ本体を挿通保持自在としたので、ブラシの取替えが極めて簡単且つ容易であり、被施術者によって別々のブラシを使用し、衛生面、精神面のケアーが出来ると共に、被施術者の毛髪の毛質に応じて直ちに対応できる等使用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例斜面図
【図2】本発明一実施例一部縦断正面図
【図3】本発明他実施例一部縦断正面図
【図4】本発明他実施例一部縦断正面図
【図5】本発明他実施例正面図
【図6】同上使用状態斜視図
【図7】本発明使用状態正面説明図
【符号の説明】
1 ヘアブラシ
2 ブラシ本体
22 ブラシ
3 操作ハンドル
31 把持部
32 ブラシ本体取付部
33 折曲部
4 枢着部

Claims (3)

  1. 還元剤を含むパーマネント第1液を発泡状態として、毛髪の所望箇所に所望量を塗布させると共に、毛髪の前記パーマネント第1液塗布状態を所望時間継続させた後、毛髪をシャンプーして前記パーマネント第1液を除去し、次いで、その水分を除去した後、所望量の毛髪を分けて上下のブラシ間に挟持し、ブラシ間に毛髪を接触保持させ、且毛髪を加熱しつつブラシを毛髪付根から先端まで摺動させることにより、ストレート処理を行い、その後パーマネント第2液を塗布し、シスチンを再結合させることを特徴とするストレートパーマ方法。
  2. ブラシ本体取付部にブラシ本体を毛髪が挟持できる如く設けると共に、ブラシ本体取付部にはブラシ本体の接し合い時に平行状になる折曲部を設けたことを特徴とするストレートパーマ用器具。
  3. ブラシ本体取付部にブラシ本体を挿通保持自在としたことを特徴とする請求項2に記載のストレートパーマ用器具。
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