JPH0659104B2 - カラ−カメラ - Google Patents
カラ−カメラInfo
- Publication number
- JPH0659104B2 JPH0659104B2 JP59111205A JP11120584A JPH0659104B2 JP H0659104 B2 JPH0659104 B2 JP H0659104B2 JP 59111205 A JP59111205 A JP 59111205A JP 11120584 A JP11120584 A JP 11120584A JP H0659104 B2 JPH0659104 B2 JP H0659104B2
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- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホワイトバランスコントロールの出来るカラ
ーカメラに関するものである。
ーカメラに関するものである。
従来例の構成とその問題点 第１図に外部光源を検知する従来のカラーカメラの構成
を示す。撮像管１で電気信号に変換された映像は、プリ
・アンプ２で増幅され、輝度信号処理回路３とクロマ信
号処理回路４に入る。輝度信号処理回路３では、入力映
像信号より輝度成分をとり出す、クロマ信号処理回路４
では、入力映像信号より、YL信号，Ｒ信号，Ｂ信号を分
離する。Ｒ信号，Ｂ信号はそれぞれＲゲイン・コントロ
ール回路５とＢゲイン・コントロール回路６に入る。一
方、外光感知センサー１０より得られた色温度情報を色
温度情報−電圧変換回路１１で電圧に変換して、Ｒ，Ｂ
ゲイン・コントロール回路５，６に入力し、ホワイト・
バランスをとる。ゲイン・コントロールされたＲ，Ｂ信
号は、減算器７，８に入りYL信号と減算，色差信号Ｒ−
YL信号とＢ−YL信号をつくる。Ｒ−YL信号とＢ−YL信号
は変調器９で変調され、同期信号発生器１２でつくられ
た同期信号と輝度信号処理回路３よりの輝度信号ととも
に加算器１３で加算される。加算器１３の出力にＮＴＳ
Ｃ信号１４が得られる。
を示す。撮像管１で電気信号に変換された映像は、プリ
・アンプ２で増幅され、輝度信号処理回路３とクロマ信
号処理回路４に入る。輝度信号処理回路３では、入力映
像信号より輝度成分をとり出す、クロマ信号処理回路４
では、入力映像信号より、YL信号，Ｒ信号，Ｂ信号を分
離する。Ｒ信号，Ｂ信号はそれぞれＲゲイン・コントロ
ール回路５とＢゲイン・コントロール回路６に入る。一
方、外光感知センサー１０より得られた色温度情報を色
温度情報−電圧変換回路１１で電圧に変換して、Ｒ，Ｂ
ゲイン・コントロール回路５，６に入力し、ホワイト・
バランスをとる。ゲイン・コントロールされたＲ，Ｂ信
号は、減算器７，８に入りYL信号と減算，色差信号Ｒ−
YL信号とＢ−YL信号をつくる。Ｒ−YL信号とＢ−YL信号
は変調器９で変調され、同期信号発生器１２でつくられ
た同期信号と輝度信号処理回路３よりの輝度信号ととも
に加算器１３で加算される。加算器１３の出力にＮＴＳ
Ｃ信号１４が得られる。
しかしながら、上記従来例ではセンサ１０の出力が色温
度−電圧変換回路１１を通じて、直接Ｒ・Ｂのゲインを
コントロールするため、光源のフリッカや種々要因で一
時的あるいは周期的にセンサ１０の出力が変動した場合
や、低照度及び高輝度等センサーのレベル検知領域を越
えた場合、ダイレクトにＲ・Ｂのゲイン・コントロール
に影響し、非常に画質が劣化してしまう。
度−電圧変換回路１１を通じて、直接Ｒ・Ｂのゲインを
コントロールするため、光源のフリッカや種々要因で一
時的あるいは周期的にセンサ１０の出力が変動した場合
や、低照度及び高輝度等センサーのレベル検知領域を越
えた場合、ダイレクトにＲ・Ｂのゲイン・コントロール
に影響し、非常に画質が劣化してしまう。
発明の目的 本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、高
レベルの画質を保ってホワイト・バランスコントロール
を行うことを目的とするものである。
レベルの画質を保ってホワイト・バランスコントロール
を行うことを目的とするものである。
発明の構成 本発明は色温度情報の検出器の出力と記憶手段の内容を
ブランキング期間中比較して最適な色温度情報を得、こ
れを記憶しておき、アンブランキング期間中その記憶内
容にもとづいて各色信号のゲインコントロール回路を制
御して適確なホワイト・バランスコントロールを行うと
ともに異常光を検知した際は、ホワイト・バランスコン
トロールを制限できるように構成したものである。
ブランキング期間中比較して最適な色温度情報を得、こ
れを記憶しておき、アンブランキング期間中その記憶内
容にもとづいて各色信号のゲインコントロール回路を制
御して適確なホワイト・バランスコントロールを行うと
ともに異常光を検知した際は、ホワイト・バランスコン
トロールを制限できるように構成したものである。
実施例の説明 第２図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。コ
ンパレータ１５，１６は色温度−電圧変換回路１１を通
して得られるＢチャンネル信号（以下Ｂ−chという），
Ｒチャンネル信号（以下Ｒ−chという）とD/A変換器１
７，１８で変換されたカウンタ手段(イ)(イ)′の内容を比
較している。以下、Ｒ−chとＢ−chの処理は、同一のた
めＢ−chを中心に説明する。
ンパレータ１５，１６は色温度−電圧変換回路１１を通
して得られるＢチャンネル信号（以下Ｂ−chという），
Ｒチャンネル信号（以下Ｒ−chという）とD/A変換器１
７，１８で変換されたカウンタ手段(イ)(イ)′の内容を比
較している。以下、Ｒ−chとＢ−chの処理は、同一のた
めＢ−chを中心に説明する。
カウンタ手段(イ)は、垂直ブランキング期間に１度動作
し、手段切換手段(ニ)は、垂直ブランキング期間にはカ
ウンタ手段(イ)の内容を映像期間には記憶手段(ハ)の内容
を出力する。また、数値比較手段(ホ)と記憶内容変更判
定手段(ロ)は、３２倍の垂直期間に一度動作する。垂直
ブランキング期間に入ると、出力切換手段(ニ)でカウン
タ手段(イ)の内容を出力する。コンパレータ１５では、
色温度−電圧変換回路１１の情報と、D/A変換器１７で
変換されたカウンタ手段(イ)の内容を比較し、カウンタ
手段(イ)の内容の方が小さければ、コンパレータ１５はH
ighの情報を出力し、カウンタ手段(イ)の内容は１つだけ
大きくなり、新たなカウンタ手段(イ)の内容となる。垂
直ブランキング期間が終わる前に、上記動作は終了し、
出力切換手段(ニ)は記憶手段(ハ)の内容を出力する。３２
倍の垂直期間後、カウンタ手段(イ)の内容と記憶手段(ハ)
の内容（電源投入時は、プリセット値が記憶されてい
る）を、数値比較手段(ホ)で比較し、そのレベル差にお
いて、(1)カウンタ手段(イ)の内容を記憶手段(ハ)の内容
に入れる。(2)記憶手段(ハ)の内容を１カウントずつカウ
ンタ手段(イ)の内容に近づける。(3)記憶手段(ハ)の内容
は変更しない。の３通りの判断を、記憶内容変更判定手
段(ロ)で行なう。新たな記憶手段(ハ)の内容をＢ−chのゲ
イン・コントロール情報とし、出力切換手段(ニ)より出
力する。映像期間中Ｂ−ch，Ｒ−chのゲイン・コントロ
ール電圧は記憶手段(ハ)(ハ)′の内容を出力切換手段(ニ)
(ニ)′を通じて出力されるため安定している。また、高
輝度検出手段(ヘ)，低照度検出手段(ト)では、外光感知セ
ンサー１０の高輝度情報，低照度情報を検出し、どちら
か一方が検知されれば、ＯＲ手段４によりカウンタ・ス
トップ情報が出力され、カウンタ手段(イ)(イ)′は動作を
停止する。高輝度検出手段(ヘ)，低照度検出手段(ト)の情
報がなくなれば、カウンタ手段(イ)(イ)′の動作停止は解
除される。すなわち、外光感知センサー１０のダイナミ
ック・レンジ外の領域については、カウンタ手段(イ)
(イ)′の動作を停止させ、ゲイン・コントロール電圧の
安定化を行なうものである。
し、手段切換手段(ニ)は、垂直ブランキング期間にはカ
ウンタ手段(イ)の内容を映像期間には記憶手段(ハ)の内容
を出力する。また、数値比較手段(ホ)と記憶内容変更判
定手段(ロ)は、３２倍の垂直期間に一度動作する。垂直
ブランキング期間に入ると、出力切換手段(ニ)でカウン
タ手段(イ)の内容を出力する。コンパレータ１５では、
色温度−電圧変換回路１１の情報と、D/A変換器１７で
変換されたカウンタ手段(イ)の内容を比較し、カウンタ
手段(イ)の内容の方が小さければ、コンパレータ１５はH
ighの情報を出力し、カウンタ手段(イ)の内容は１つだけ
大きくなり、新たなカウンタ手段(イ)の内容となる。垂
直ブランキング期間が終わる前に、上記動作は終了し、
出力切換手段(ニ)は記憶手段(ハ)の内容を出力する。３２
倍の垂直期間後、カウンタ手段(イ)の内容と記憶手段(ハ)
の内容（電源投入時は、プリセット値が記憶されてい
る）を、数値比較手段(ホ)で比較し、そのレベル差にお
いて、(1)カウンタ手段(イ)の内容を記憶手段(ハ)の内容
に入れる。(2)記憶手段(ハ)の内容を１カウントずつカウ
ンタ手段(イ)の内容に近づける。(3)記憶手段(ハ)の内容
は変更しない。の３通りの判断を、記憶内容変更判定手
段(ロ)で行なう。新たな記憶手段(ハ)の内容をＢ−chのゲ
イン・コントロール情報とし、出力切換手段(ニ)より出
力する。映像期間中Ｂ−ch，Ｒ−chのゲイン・コントロ
ール電圧は記憶手段(ハ)(ハ)′の内容を出力切換手段(ニ)
(ニ)′を通じて出力されるため安定している。また、高
輝度検出手段(ヘ)，低照度検出手段(ト)では、外光感知セ
ンサー１０の高輝度情報，低照度情報を検出し、どちら
か一方が検知されれば、ＯＲ手段４によりカウンタ・ス
トップ情報が出力され、カウンタ手段(イ)(イ)′は動作を
停止する。高輝度検出手段(ヘ)，低照度検出手段(ト)の情
報がなくなれば、カウンタ手段(イ)(イ)′の動作停止は解
除される。すなわち、外光感知センサー１０のダイナミ
ック・レンジ外の領域については、カウンタ手段(イ)
(イ)′の動作を停止させ、ゲイン・コントロール電圧の
安定化を行なうものである。
第３図は本発明の一実施例の具体的な構成ブロック図で
ある。第３図において、第１図，第２図と同一部分は、
同一符号で示している。１９はマイクロ・コンピュータ
であり、主としてメモリ２０とマイクロ・プロセッサ２
１とインターフェース２２とから構成されている。外光
感知センサー１０の出力端子２３，２４は、それぞれ高
輝度情報，低照度情報を出力する。垂直ブランキング期
間に、色温度−電圧変換回路１１の出力と、１垂直期間
前に得られたカウンタ手段(イ)(イ)′の内容を出力するマ
イクロ・コンピュータ１７の出力をコンパレータ１５，
１６で比較し、カウンタ手段(イ)(イ)′の内容を１カウン
ト・アップするかダウンさせるか決定する。３２倍の垂
直期間に１回記憶手段(ハ)(ハ)′の内容とカウンタ手段
(イ)(イ)′の内容を比較し、最適な情報を常に記憶手段
(ハ)(ハ)′に収納し、また低照度・高輝度で、外光感知セ
ンサー１０の出力が正常でない時はカウンタ手段(イ)
(イ)′の動作を停止させ、映像期間中、最適なゲイン・
コントロール電圧を、マイクロ・コンピュータ１７より
Ｒ・Ｂゲイン・コントロール回路５，６に出力し、ホワ
イト・バランスコントロールを行う。
ある。第３図において、第１図，第２図と同一部分は、
同一符号で示している。１９はマイクロ・コンピュータ
であり、主としてメモリ２０とマイクロ・プロセッサ２
１とインターフェース２２とから構成されている。外光
感知センサー１０の出力端子２３，２４は、それぞれ高
輝度情報，低照度情報を出力する。垂直ブランキング期
間に、色温度−電圧変換回路１１の出力と、１垂直期間
前に得られたカウンタ手段(イ)(イ)′の内容を出力するマ
イクロ・コンピュータ１７の出力をコンパレータ１５，
１６で比較し、カウンタ手段(イ)(イ)′の内容を１カウン
ト・アップするかダウンさせるか決定する。３２倍の垂
直期間に１回記憶手段(ハ)(ハ)′の内容とカウンタ手段
(イ)(イ)′の内容を比較し、最適な情報を常に記憶手段
(ハ)(ハ)′に収納し、また低照度・高輝度で、外光感知セ
ンサー１０の出力が正常でない時はカウンタ手段(イ)
(イ)′の動作を停止させ、映像期間中、最適なゲイン・
コントロール電圧を、マイクロ・コンピュータ１７より
Ｒ・Ｂゲイン・コントロール回路５，６に出力し、ホワ
イト・バランスコントロールを行う。
最適なゲイン・コントロール電圧を出力する制御のフロ
ーチャートを第４図に示す。なお、図中のS1〜Ｓはフロ
ーチャートの各ステップを示す。ここで制御は、垂直期
間に１度実行されるものである。カウンタ手段(イ)の内
容をC0，記憶手段(ハ)の内容をMeとする。S1において、
制御の実行が始まり、S2において垂直ブランキング期間
であるか確認する。S3においてＯＲ手段４の出力が高輝
度情報・低照度情報を受けてHIGHになっていないか確認
する。どちらかの情報が入り、ＯＲ手段４の出力がHIGH
の場合にはＳ１９にとんで、本制御は終了する。S4にお
いて、カウンタ手段(イ)の内容C0を出力する。色温度−
電圧変換回路１１の出力とD/A変換器１７にて電圧変換
されたC0の値をコンパレータ１５にて比較し、C0の値の
方が大きければ、コンパレータ１５の出力はLowに、C0
の値の方が小さければコンパレータ１５の出力は、High
になる。S5において、コンパレータ１５の出力を見てHi
ghであればS6においてC0の値は１カウント加算され、Lo
wであればS7においてC0の値は１カウント減算される。S
8において、Ｖ１は３２倍の垂直期間をカウントするた
めの数値であり、３２倍の垂直期間を経過していなけれ
ば、S9において、Ｖ１の値を１カウント加算してS18に
とぶ。３２倍の垂直期間後であればS10において、C0の
値と、記憶手段(ハ)の内容Meの値を比較し、両者の差の
絶対値をＡと設定する。S11において、Ａの値が８以上
であれば、S12において、カウンタ手段(イ)の内容C0を記
憶手段(ハ)の内容に入れMeの値はC0の値となる。S13にお
いて、Ａの値が４未満であれば、C0の値は変更しない。
S14において、C0の値がMeの値よりも小さければ、S15に
おいてMeの値を１カウント減算し、C0の値がMeの値より
も大きければS16においてMeの値を１カウント加算す
る。つまりC0の値とMeの値の差が８未満４以上の場合
は、Meの値をC0の値に１カウント近づける。S17におい
て、３２倍の垂直期間のカウンタであるＶ１の値をクリ
アし、S18においてマイクロ・コンピュータ１９の出力
を、C0の値からMeの値に切り換え、S19において実行が
終了する。
ーチャートを第４図に示す。なお、図中のS1〜Ｓはフロ
ーチャートの各ステップを示す。ここで制御は、垂直期
間に１度実行されるものである。カウンタ手段(イ)の内
容をC0，記憶手段(ハ)の内容をMeとする。S1において、
制御の実行が始まり、S2において垂直ブランキング期間
であるか確認する。S3においてＯＲ手段４の出力が高輝
度情報・低照度情報を受けてHIGHになっていないか確認
する。どちらかの情報が入り、ＯＲ手段４の出力がHIGH
の場合にはＳ１９にとんで、本制御は終了する。S4にお
いて、カウンタ手段(イ)の内容C0を出力する。色温度−
電圧変換回路１１の出力とD/A変換器１７にて電圧変換
されたC0の値をコンパレータ１５にて比較し、C0の値の
方が大きければ、コンパレータ１５の出力はLowに、C0
の値の方が小さければコンパレータ１５の出力は、High
になる。S5において、コンパレータ１５の出力を見てHi
ghであればS6においてC0の値は１カウント加算され、Lo
wであればS7においてC0の値は１カウント減算される。S
8において、Ｖ１は３２倍の垂直期間をカウントするた
めの数値であり、３２倍の垂直期間を経過していなけれ
ば、S9において、Ｖ１の値を１カウント加算してS18に
とぶ。３２倍の垂直期間後であればS10において、C0の
値と、記憶手段(ハ)の内容Meの値を比較し、両者の差の
絶対値をＡと設定する。S11において、Ａの値が８以上
であれば、S12において、カウンタ手段(イ)の内容C0を記
憶手段(ハ)の内容に入れMeの値はC0の値となる。S13にお
いて、Ａの値が４未満であれば、C0の値は変更しない。
S14において、C0の値がMeの値よりも小さければ、S15に
おいてMeの値を１カウント減算し、C0の値がMeの値より
も大きければS16においてMeの値を１カウント加算す
る。つまりC0の値とMeの値の差が８未満４以上の場合
は、Meの値をC0の値に１カウント近づける。S17におい
て、３２倍の垂直期間のカウンタであるＶ１の値をクリ
アし、S18においてマイクロ・コンピュータ１９の出力
を、C0の値からMeの値に切り換え、S19において実行が
終了する。
以上の制御により色温度電圧変換回路１１の出力が光源
の色温度変化とは無関係に変動した場合には、ゲイン・
コントロール回路５，６に入力される電圧は変化せず、
光源の色温度変化に対しては、迅速にゲイン・コントロ
ール電圧が追従する。
の色温度変化とは無関係に変動した場合には、ゲイン・
コントロール回路５，６に入力される電圧は変化せず、
光源の色温度変化に対しては、迅速にゲイン・コントロ
ール電圧が追従する。
また、低照度・高輝度照明下の撮像時外光感知センサー
１０の受光のダイナミック・レンジを越えて、センサー
情報が誤動作をした場合は、誤動作以前の状態を保持
し、ゲイン・コントロール電圧が変化するのをおさえ
て、大きくホワイト・バランスがくずれることを制限す
る。
１０の受光のダイナミック・レンジを越えて、センサー
情報が誤動作をした場合は、誤動作以前の状態を保持
し、ゲイン・コントロール電圧が変化するのをおさえ
て、大きくホワイト・バランスがくずれることを制限す
る。
本実施例では、高輝度情報，低照度情報の検知を行った
が、外光感知センサーのダイナミック・レンジに応じて
どちらか一方を使用しても、本発明と同一の趣旨であ
る。
が、外光感知センサーのダイナミック・レンジに応じて
どちらか一方を使用しても、本発明と同一の趣旨であ
る。
発明の効果 以上、実施例により説明したが、本発明によれば光源の
ちらつきや撮影シーン変化による画質の不安定さ，セン
サーの不意の遮断，高輝度光入射時による周期的あるい
は一時的な画質の劣化を改善でき、高精度の色温度追尾
可能なカラーカメラを実現できる。
ちらつきや撮影シーン変化による画質の不安定さ，セン
サーの不意の遮断，高輝度光入射時による周期的あるい
は一時的な画質の劣化を改善でき、高精度の色温度追尾
可能なカラーカメラを実現できる。
第１図は、従来のカラーカメラのブロック図、第２図
は、本発明の一実施例におけるカラーカメラの機能ブロ
ック図、第３図は上記実施例の具体的構成を示すブロッ
ク図、第４図は上記実施例の動作を示すフローチャート
図である。 ５，６……ゲイン・コントロール回路、１０……外光感
知センサー、１３，１４……比較器、１９……マイクロ
コンピュータ。
は、本発明の一実施例におけるカラーカメラの機能ブロ
ック図、第３図は上記実施例の具体的構成を示すブロッ
ク図、第４図は上記実施例の動作を示すフローチャート
図である。 ５，６……ゲイン・コントロール回路、１０……外光感
知センサー、１３，１４……比較器、１９……マイクロ
コンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項１】被写体照射光源の色温度情報の検出器と、
前記検出器の出力を一方の入力とする比較器と、前記比
較器の出力をブランキング期間中にカウントするカウン
タ手段と、ホワイトバランス情報を記憶する記憶手段
と、前記カウンタ手段と前記記憶手段の内容とを夫々予
め定められた時間ごとに比較する数値比較手段と、その
比較結果にもとづき前記記憶手段の内容を前記カウンタ
手段の内容に変更すべきかどうかの判断をする記憶内容
変更手段と、ブランキング期間に前記記憶手段の内容を
前記比較器の他方の入力として導き、アンブランキング
期間に前記記憶手段の内容を各色信号のゲインコントロ
ール回路に前記ホワイトバランス情報として導く出力切
換手段と、異常光を検知した際に前記カウンタ手段のカ
ウント動作を停止させる検知手段とを具備してなるカラ
ーカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111205A JPH0659104B2 (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | カラ−カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111205A JPH0659104B2 (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | カラ−カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60253936A JPS60253936A (ja) | 1985-12-14 |
| JPH0659104B2 true JPH0659104B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14555173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59111205A Expired - Lifetime JPH0659104B2 (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | カラ−カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0659104B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62159595A (ja) * | 1986-01-07 | 1987-07-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 自動白バランス装置 |
| US5021875A (en) * | 1987-02-18 | 1991-06-04 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Automatic white-balance adjusting apparatus with reduced sensitivity to transient light conditions |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS566585A (en) * | 1979-06-28 | 1981-01-23 | Sony Corp | Television camera |
| JPS5726976A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-13 | Hitachi Ltd | Automatic white balance adjusting circuit for color video camera |
| JPS591280U (ja) * | 1982-06-23 | 1984-01-06 | シャープ株式会社 | カラ−テレビカメラのホワイトバランス調整装置 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111205A patent/JPH0659104B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60253936A (ja) | 1985-12-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |