JPH0659076B2 - 密着型イメ−ジスキャナ - Google Patents
密着型イメ−ジスキャナInfo
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- JPH0659076B2 JPH0659076B2 JP62123694A JP12369487A JPH0659076B2 JP H0659076 B2 JPH0659076 B2 JP H0659076B2 JP 62123694 A JP62123694 A JP 62123694A JP 12369487 A JP12369487 A JP 12369487A JP H0659076 B2 JPH0659076 B2 JP H0659076B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、密着型イメージスキャナに係り、特に、その
CCDイメージセンサの信号処理に関するものである。
CCDイメージセンサの信号処理に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、例えば、大島光
雄著、「イメージセンサの選び方、使い方」、昭和60
年1月25日発行,日刊工業新聞社,41〜49頁,1
98〜200頁に記載されるものがある。
雄著、「イメージセンサの選び方、使い方」、昭和60
年1月25日発行,日刊工業新聞社,41〜49頁,1
98〜200頁に記載されるものがある。
この文献に示される装置は、基本的動作として、トラン
スファパルスφT間にてホトダイオード群に電荷蓄積さ
れた受光データは、ホトゲート、トランスファゲートを
通過した後、クロックパルスφにより、CCD(Cha
rge Coupled Device)アナログレジ
スタを転送され、プリアンプでリセットパルスφRにて
整形、出力されるものであった。
スファパルスφT間にてホトダイオード群に電荷蓄積さ
れた受光データは、ホトゲート、トランスファゲートを
通過した後、クロックパルスφにより、CCD(Cha
rge Coupled Device)アナログレジ
スタを転送され、プリアンプでリセットパルスφRにて
整形、出力されるものであった。
更に、CCDイメージセンサの構成として下記の3通り
のものがあった。
のものがあった。
第5図から第10図にそれらのブロック図及びタイムチ
ャートを示す。
ャートを示す。
第5図及び第6図において、1はトランスファパルス
(以下、φTと記す)の入力端子、AはそのφTの信号
線、2はクロックパルス(以下、φと記す)の入力端
子、Bはそのφの信号線、3はリセットパルス(以下、
φRと記す)の入力端子、CはそのφRの信号線、Dは
出力データの信号線、4はその出力データの出力端子で
ある。
(以下、φTと記す)の入力端子、AはそのφTの信号
線、2はクロックパルス(以下、φと記す)の入力端
子、Bはそのφの信号線、3はリセットパルス(以下、
φRと記す)の入力端子、CはそのφRの信号線、Dは
出力データの信号線、4はその出力データの出力端子で
ある。
第5図において、ホトダイオード5にて受光されたデー
タは、ホトゲート6を通過して、トランスファゲート7
において、φTにより時間制約を受け、CCDアナログ
レジスタ8に出力される。つまり、φTから次のφT迄
の時間内に受光されたデータのみ、ホトダイオード5に
電荷蓄積され、受光センサ出力と成り得る。これら受光
センサ出力はCCDアナログレジスタ8に各ビット間に
てパラレルに出力される。
タは、ホトゲート6を通過して、トランスファゲート7
において、φTにより時間制約を受け、CCDアナログ
レジスタ8に出力される。つまり、φTから次のφT迄
の時間内に受光されたデータのみ、ホトダイオード5に
電荷蓄積され、受光センサ出力と成り得る。これら受光
センサ出力はCCDアナログレジスタ8に各ビット間に
てパラレルに出力される。
更に、CCDアナログレジスタ8のφにより、シリアル
転送され、プリアンプ9へと出力される。プリアンプ9
においては、φRによりビット対応のデータとしてサン
プリングされ、出力端子4から出力される。この時の出
力データは、第5図に示されるように、φの立ち下がり
により出力され、φRの立ち上がりによりリセットされ
る。
転送され、プリアンプ9へと出力される。プリアンプ9
においては、φRによりビット対応のデータとしてサン
プリングされ、出力端子4から出力される。この時の出
力データは、第5図に示されるように、φの立ち下がり
により出力され、φRの立ち上がりによりリセットされ
る。
第7図及び第8図はホトダイオード5を奇数列と偶数列
に分離し、各々、ホトゲート6、トランスファゲート
7、CCDアナログレジスタ8を転送し、出力ゲート1
0に至るものである。各々の受光センサ出力は出力ゲー
ト10にて多重化され、プリアンプ9にてサンプリング
される。なお、第7図及び第8図において、2 ,2Eは
φ,の入力端子、B ,BEはそのφ,の信号線で
ある。
に分離し、各々、ホトゲート6、トランスファゲート
7、CCDアナログレジスタ8を転送し、出力ゲート1
0に至るものである。各々の受光センサ出力は出力ゲー
ト10にて多重化され、プリアンプ9にてサンプリング
される。なお、第7図及び第8図において、2 ,2Eは
φ,の入力端子、B ,BEはそのφ,の信号線で
ある。
データ転送の基本的動作としては、第5図、第6図の説
明と同様である。又、この方式は2Kビット前後のCD
Dセンサに多く、第5図、第6図の説明によるCCDセ
ンサに比べ、転送時間を半分にすることが可能なもので
ある。
明と同様である。又、この方式は2Kビット前後のCD
Dセンサに多く、第5図、第6図の説明によるCCDセ
ンサに比べ、転送時間を半分にすることが可能なもので
ある。
第9図及び第10図は、第7図、第8図同様に受光デー
タを奇数列と偶数列に分離したものである。しかし、こ
の方式においては、出力データを持たず、プリアンプ9
を独立して持つことにより、2出力方式とし、第7図、
第8図同様に転送時間を早くして、かつ、出力信号のパ
ルス幅を長くすることを特徴としたものであった。な
お、第9図及び第10図において、3 ,3EはφRの入
力端子、C ,CEはそのφRの信号線、D ,DEは出力
データ、4 ,4Eはその出力データの出力端子である。
タを奇数列と偶数列に分離したものである。しかし、こ
の方式においては、出力データを持たず、プリアンプ9
を独立して持つことにより、2出力方式とし、第7図、
第8図同様に転送時間を早くして、かつ、出力信号のパ
ルス幅を長くすることを特徴としたものであった。な
お、第9図及び第10図において、3 ,3EはφRの入
力端子、C ,CEはそのφRの信号線、D ,DEは出力
データ、4 ,4Eはその出力データの出力端子である。
以下、第5図、第6図の方式を単出力方式、第7図、第
8図の方式を多重出力方式、第9図、第10図の方式を
複合出力方式として説明する。
8図の方式を多重出力方式、第9図、第10図の方式を
複合出力方式として説明する。
更に、これらのCCDイメージセンサを使用するイメー
ジスキャナとしては、縮小型イメージスキャナと、密着
型イメージスキャナに大別することができる。縮小型イ
メージスキャナは、読取原稿に相対する光源反射量を、
縮小光学系レンズを介して微小ホトセルによりCCDイ
メージセンサにて読み取るものであり、密着型イメージ
スキャナは縮小光学系を持たず、ホトセル分解能、読取
分解能を各々1対1とするものである。
ジスキャナとしては、縮小型イメージスキャナと、密着
型イメージスキャナに大別することができる。縮小型イ
メージスキャナは、読取原稿に相対する光源反射量を、
縮小光学系レンズを介して微小ホトセルによりCCDイ
メージセンサにて読み取るものであり、密着型イメージ
スキャナは縮小光学系を持たず、ホトセル分解能、読取
分解能を各々1対1とするものである。
次に、本発明の対象となる密着型イメージスキャナにつ
いて、第11図及び第12図を参照しながら説明する。
いて、第11図及び第12図を参照しながら説明する。
LED光源11は原稿12をライン状に照射する。原稿
画に応じて、反射された光はセルフォック・レンズ・ア
レイ(SLA)13により結像され、基板15上に配設
されるCCDイメージセンサ14のホトセルにて受光さ
れる。この時のCCDイメージセンサ主走査サイズは原
稿サイズにより決定され、複数個必要となる。駆動方法
としては、第5図から第10図に示すように、CCDイ
メージセンサのタイプに合わせて決定されるものであ
る。
画に応じて、反射された光はセルフォック・レンズ・ア
レイ(SLA)13により結像され、基板15上に配設
されるCCDイメージセンサ14のホトセルにて受光さ
れる。この時のCCDイメージセンサ主走査サイズは原
稿サイズにより決定され、複数個必要となる。駆動方法
としては、第5図から第10図に示すように、CCDイ
メージセンサのタイプに合わせて決定されるものであ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、以上述べたCCDイメージセンサをライ
ン状に複数個配列する密着型イメージスキャナにおいて
は、上記したいずれの駆動方法においても、各々のCC
Dイメージセンサを独立して駆動することは、出力信号
の信号処理規模が大きくなり、かつ、複雑であり、しか
も操作時間の遅いものとなり、技術的に満足できるもの
ではなかった。
ン状に複数個配列する密着型イメージスキャナにおいて
は、上記したいずれの駆動方法においても、各々のCC
Dイメージセンサを独立して駆動することは、出力信号
の信号処理規模が大きくなり、かつ、複雑であり、しか
も操作時間の遅いものとなり、技術的に満足できるもの
ではなかった。
本発明は、上記問題点を除去し、CCDイメージセンサ
のクロックを所定のタイミングにより制御することによ
り、信号処理の規模を低減し、かつ、回路構成を簡略化
し、しかも、操作時間の早い密着型イメージスキャナを
提供することを目的とするものである。
のクロックを所定のタイミングにより制御することによ
り、信号処理の規模を低減し、かつ、回路構成を簡略化
し、しかも、操作時間の早い密着型イメージスキャナを
提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記問題点を解決するために、複数個のCC
Dイメージセンサを一列に配設する密着型のイメージス
キャナにおいて、(a)クロックパルスφとスタートパ
ルスφSが入力され、前記スタートパルスφSに同期す
るとともに、その繰り返し時間がホトセルの電荷蓄積時
間及び1ライン主走査時間となるトランスファパルスφ
T、及びリセットパルスφRを複数個のCCDイメージ
センサに共通に送出するとともに、前記複数個のCCD
イメージセンサに個別に出力されるクロックパルスφ1
〜φ4をそれぞれ送出することにより、n(nは1以上
の自然数)番目のイメージセンサに対する最終データに
同期して、(n+1)番目のイメージセンサに対する先
頭パルスを出力するシーケンサと、(b)前記個々のC
CDイメージセンサの出力をコンデンサで結合し、その
負荷側に基準電位に接続される抵抗を設けてアナログ加
算する手段と、(c)前記アナログ加算された出力信号
を増幅する、少なくともCCDイメージセンサの数より
も少ない増幅器とを設けるようにしたものである。
Dイメージセンサを一列に配設する密着型のイメージス
キャナにおいて、(a)クロックパルスφとスタートパ
ルスφSが入力され、前記スタートパルスφSに同期す
るとともに、その繰り返し時間がホトセルの電荷蓄積時
間及び1ライン主走査時間となるトランスファパルスφ
T、及びリセットパルスφRを複数個のCCDイメージ
センサに共通に送出するとともに、前記複数個のCCD
イメージセンサに個別に出力されるクロックパルスφ1
〜φ4をそれぞれ送出することにより、n(nは1以上
の自然数)番目のイメージセンサに対する最終データに
同期して、(n+1)番目のイメージセンサに対する先
頭パルスを出力するシーケンサと、(b)前記個々のC
CDイメージセンサの出力をコンデンサで結合し、その
負荷側に基準電位に接続される抵抗を設けてアナログ加
算する手段と、(c)前記アナログ加算された出力信号
を増幅する、少なくともCCDイメージセンサの数より
も少ない増幅器とを設けるようにしたものである。
(作用) 本発明によれば、上記のように、密着型イメージスキャ
ナにおいて、複数個のCCDイメージセンサのクロック
パルスを個々に駆動することにより、それら個々のCC
Dイメージセンサの出力データがコンデンサカップリン
グによるアナログ加算器において、重複することなく、
かつ、時間的ロスを少なくして、結合することができ
る。
ナにおいて、複数個のCCDイメージセンサのクロック
パルスを個々に駆動することにより、それら個々のCC
Dイメージセンサの出力データがコンデンサカップリン
グによるアナログ加算器において、重複することなく、
かつ、時間的ロスを少なくして、結合することができ
る。
また、電荷蓄積のタイミングが各CCDイメージセンサ
において共通のものであるため、副走査方向での位置ず
れが起こらない。
において共通のものであるため、副走査方向での位置ず
れが起こらない。
更に、シーケンサがクロックパルスを直接制御して、個
々のCCDイメージセンサの動作を行うため、単純なア
ナログ信号の加算により、S/Nの高いアナログ信号を
得ることができる。
々のCCDイメージセンサの動作を行うため、単純なア
ナログ信号の加算により、S/Nの高いアナログ信号を
得ることができる。
また、個々のCCDDイメージセンサの出力データを、
直接アナログ加算することにより、特に、コンデンサに
よるカップリングにより、信号の伝達ロスを減らすと共
に、前記コンデンサにより、複数個のCCDイメージセ
ンサ間のバイアス電位によるバラツキと、前記増幅器に
おける入力バイアスを補償することができる。
直接アナログ加算することにより、特に、コンデンサに
よるカップリングにより、信号の伝達ロスを減らすと共
に、前記コンデンサにより、複数個のCCDイメージセ
ンサ間のバイアス電位によるバラツキと、前記増幅器に
おける入力バイアスを補償することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す密着型イメージスキャ
ナのブロック図である。
ナのブロック図である。
この図において、シーケンサ19はカウンタ19a、R
OM(Read Only Memory)19b、ラ
ッチ回路19c、パルス整形回路19dなどからなり、
そのシーケンサ19には外部より、スタートパルス入力
端子20、信号線Fを介して、スタートパルスφSと、
クロックパルス入力端子21,信号線Eを介してクック
パルスφが入力され、シーケンサ19の出力側には、複
数個のCCDイメージセンサ14-1〜14-4(本実施例では
512bits×4個)に共通に、信号線Gを介してト
ランスファパルスφT及び信号線Lを介してリセットパ
ルスφRが出力される。
OM(Read Only Memory)19b、ラ
ッチ回路19c、パルス整形回路19dなどからなり、
そのシーケンサ19には外部より、スタートパルス入力
端子20、信号線Fを介して、スタートパルスφSと、
クロックパルス入力端子21,信号線Eを介してクック
パルスφが入力され、シーケンサ19の出力側には、複
数個のCCDイメージセンサ14-1〜14-4(本実施例では
512bits×4個)に共通に、信号線Gを介してト
ランスファパルスφT及び信号線Lを介してリセットパ
ルスφRが出力される。
また、クロックパルスφ1〜φ4(図示なし)は信号線
H〜Kを介して、各々CCDイメージセンサ14-1〜14-4
に個別に接続され、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の
出力は信号線M,N,,Pを介してアナログ加算器1
6の入力に個々に接続され、これら個々のセンサ出力
は、アナログ加算器16により単出力化され、その出力
は信号線Qを介してセンサアンプ17の入力信号とな
る。更に、センサアンプ17の出力は信号線Rを介して
A/Dコンバータ18の入力信号となり、A/Dコンバ
ータ18によりディジタル化されるものである。
H〜Kを介して、各々CCDイメージセンサ14-1〜14-4
に個別に接続され、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の
出力は信号線M,N,,Pを介してアナログ加算器1
6の入力に個々に接続され、これら個々のセンサ出力
は、アナログ加算器16により単出力化され、その出力
は信号線Qを介してセンサアンプ17の入力信号とな
る。更に、センサアンプ17の出力は信号線Rを介して
A/Dコンバータ18の入力信号となり、A/Dコンバ
ータ18によりディジタル化されるものである。
そこで、まず、外部より連続したφと、そのφに同期し
たφSを入力すると、シーケンサ19はCCDイメージ
センサ14-1〜14-4に対してφTを発生する。φTのパル
ス繰り返し時間は、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の
ホトセルの電荷蓄積時間及び1ラインの主走査時間とな
るものであり、外部からのφSに対応して出力される。
所定の時間により電荷蓄積されたホトセルの受光データ
は、φTにより前記したCCDアナログレジスタ8にパ
ラレル入力されるため、φT以後にφ1〜φ4を与える
ことにより、所定のタイミングあるいは所定の数にて、
受光データをセンサ出力として送出することが可能とな
る。また、この時のセンサ出力のタイミングは、φ1〜
φ4により決定されるため、個々のCCDイメージセン
サのセンサ出力タイミング、あるいは複数個のCCDイ
メージセンサのセンサ出力タイミングを任意に設定する
ことができる。
たφSを入力すると、シーケンサ19はCCDイメージ
センサ14-1〜14-4に対してφTを発生する。φTのパル
ス繰り返し時間は、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の
ホトセルの電荷蓄積時間及び1ラインの主走査時間とな
るものであり、外部からのφSに対応して出力される。
所定の時間により電荷蓄積されたホトセルの受光データ
は、φTにより前記したCCDアナログレジスタ8にパ
ラレル入力されるため、φT以後にφ1〜φ4を与える
ことにより、所定のタイミングあるいは所定の数にて、
受光データをセンサ出力として送出することが可能とな
る。また、この時のセンサ出力のタイミングは、φ1〜
φ4により決定されるため、個々のCCDイメージセン
サのセンサ出力タイミング、あるいは複数個のCCDイ
メージセンサのセンサ出力タイミングを任意に設定する
ことができる。
CCDイメージセンサ14-1〜14-4のセンサ出力は個々に
相対するアナログ加算器16の入力となる。前記したよ
うにφ1〜φ4を所定のタイミングにて制御することに
より、センサ出力の重複を避けることは容易であり、ア
ナログ加算器16の回路構成として単純なものと成り得
ることは明らかである。
相対するアナログ加算器16の入力となる。前記したよ
うにφ1〜φ4を所定のタイミングにて制御することに
より、センサ出力の重複を避けることは容易であり、ア
ナログ加算器16の回路構成として単純なものと成り得
ることは明らかである。
次に、ここで使用したアナログ加算器16の回路例を第
2図に示す。
2図に示す。
第2図において、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の各
出力は電流操作型出力としてアナログ加算器16に入力
されるため、抵抗22,23,24,25において電圧
変換を行う。更に、これらの電位は微小電位であるた
め、コンデンサ26,27,28,29、抵抗30,3
1,32,33において、基準バイアス設定を行うこと
は、センサ出力の原形を損なうことなく、各信号群が同
一の基準バイアスを持った信号としてトラジスタ34,
35,36,37のベース電位となる。
出力は電流操作型出力としてアナログ加算器16に入力
されるため、抵抗22,23,24,25において電圧
変換を行う。更に、これらの電位は微小電位であるた
め、コンデンサ26,27,28,29、抵抗30,3
1,32,33において、基準バイアス設定を行うこと
は、センサ出力の原形を損なうことなく、各信号群が同
一の基準バイアスを持った信号としてトラジスタ34,
35,36,37のベース電位となる。
各信号群はトランジスタ34,35,36,37により
エミッタホロワ、つまり、電流増幅され、結合されるこ
とにより、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の出力イン
ピーダンスに影響を及ぼすことなく、単出力化されたセ
ンサ出力信号を信号線Qに得ることができる。そのセン
サ出力信号はセンサアンプ17により増幅され、信号線
Rを介して,A/Dコンバータ18の入力信号Rとな
り、そのA/Dコンバータ18によりディジタル化され
る。特に、このアナログ加算器16においては、微小エ
ネルギーを取扱うためコンデンサ26,27,28,2
9による容量結合で十分であると共に、CCDイメージ
センサ14-1〜14-4間のバイアス電位によるバラツキによ
る調整を行う必要もない利点を有する。
エミッタホロワ、つまり、電流増幅され、結合されるこ
とにより、CCDイメージセンサ14-1〜14-4の出力イン
ピーダンスに影響を及ぼすことなく、単出力化されたセ
ンサ出力信号を信号線Qに得ることができる。そのセン
サ出力信号はセンサアンプ17により増幅され、信号線
Rを介して,A/Dコンバータ18の入力信号Rとな
り、そのA/Dコンバータ18によりディジタル化され
る。特に、このアナログ加算器16においては、微小エ
ネルギーを取扱うためコンデンサ26,27,28,2
9による容量結合で十分であると共に、CCDイメージ
センサ14-1〜14-4間のバイアス電位によるバラツキによ
る調整を行う必要もない利点を有する。
また、後述するが、センサアンプ17における入力バイ
アスを補償することができる。
アスを補償することができる。
この点について、以下、詳細に説明する。
本発明のCCDイメージセンサ14-1〜14-4は、一般に5
MHz程度の高速サンプリング速度を得ることが可能であ
り、ビデオ信号出力も5MHzとなる。
MHz程度の高速サンプリング速度を得ることが可能であ
り、ビデオ信号出力も5MHzとなる。
このCCDイメージセンサ14-1〜14-4は、一般に、電流
出力型の出力形態を持つ。このように電流出力型とする
と、例えば、CCDイメージセンサ14-1〜14-4から抵抗
22〜25までの配線長が長くなった時、電圧出力型と
比較してS/Nの高いものとなる。そして、抵抗22〜
25は、前記したビデオ信号を電圧に変換する働きをす
る。
出力型の出力形態を持つ。このように電流出力型とする
と、例えば、CCDイメージセンサ14-1〜14-4から抵抗
22〜25までの配線長が長くなった時、電圧出力型と
比較してS/Nの高いものとなる。そして、抵抗22〜
25は、前記したビデオ信号を電圧に変換する働きをす
る。
ところで、このビデオ信号を増幅する時、ビデオ信号の
バイアス電位をセンサアンプ17のバイアス電位に移行
する必要があり、コンデンサ26〜29は、このビデオ
信号を交流結合(カップリング)して、かつ、抵抗30
〜33によりセンサアンプ17のバイアス電位Vsを与
える働きをする。
バイアス電位をセンサアンプ17のバイアス電位に移行
する必要があり、コンデンサ26〜29は、このビデオ
信号を交流結合(カップリング)して、かつ、抵抗30
〜33によりセンサアンプ17のバイアス電位Vsを与
える働きをする。
このように、本発明のコンデンサ26〜29は、簡易に
交流結合が可能であるとともに、例えば、CCDイメー
ジセンサ14-1〜14-4の出力インピーダンスと、センサア
ンプ17の入力インピーダンスにおける容量の積分回路
によるビデオ信号の低速化を補償することができる。
交流結合が可能であるとともに、例えば、CCDイメー
ジセンサ14-1〜14-4の出力インピーダンスと、センサア
ンプ17の入力インピーダンスにおける容量の積分回路
によるビデオ信号の低速化を補償することができる。
換言すれば、CCDイメージセンサ14-1〜14-4間のバイ
アス電位によるバラツキ及びセンサアンプ17における
入力バイアスを補償することができる。
アス電位によるバラツキ及びセンサアンプ17における
入力バイアスを補償することができる。
次に、この密着型イメージスキャナの動作を、第3図及
び第4図のタイムチャートを参照しながら説明する。
び第4図のタイムチャートを参照しながら説明する。
なお、この実施例においては、単出力方式(前記第4
図、第6図参照)のCCDイメージセンサを4個用いた
場合について説明する。
図、第6図参照)のCCDイメージセンサを4個用いた
場合について説明する。
まず、第3図の第1の実施例においてφT101からφ
T102における時間tにおいて、CCDイメージセン
サのホトセルに受光データが電荷蓄積される。つまり、
φT102が発生して、次のφTが来るまでは、電荷蓄
積時間tから成るセンサ出力が信号線M〜Pを介して送
出されるものである。本来、φT102の入力パルス発
生後、φ1の先頭パルス104(CCDイメージセンサ
14-1〜14-4いずれかにおいても)により、データ出力さ
れるものであるが、この実施例においては、CCDイメ
ージセンサ14-1〜14-4にダミービットを1個必要とする
ため、先頭データ出力105として2番目のパルス10
6の立ち下がりからφRの立ち上がりにおいて出力され
る。
T102における時間tにおいて、CCDイメージセン
サのホトセルに受光データが電荷蓄積される。つまり、
φT102が発生して、次のφTが来るまでは、電荷蓄
積時間tから成るセンサ出力が信号線M〜Pを介して送
出されるものである。本来、φT102の入力パルス発
生後、φ1の先頭パルス104(CCDイメージセンサ
14-1〜14-4いずれかにおいても)により、データ出力さ
れるものであるが、この実施例においては、CCDイメ
ージセンサ14-1〜14-4にダミービットを1個必要とする
ため、先頭データ出力105として2番目のパルス10
6の立ち下がりからφRの立ち上がりにおいて出力され
る。
1番目のCCDイメージセンサ14-1に、D/F(デュー
ティ・ファクタ)50%のφ1が513パルス入力され
る。即ち、1番目のCCDイメージセンサ14-1の最終デ
ータ107は、先頭パルス104より数えて513番目
の最終パルス108の立ち下がりからφRの立ち上がり
において出力されるものである。
ティ・ファクタ)50%のφ1が513パルス入力され
る。即ち、1番目のCCDイメージセンサ14-1の最終デ
ータ107は、先頭パルス104より数えて513番目
の最終パルス108の立ち下がりからφRの立ち上がり
において出力されるものである。
次に、2番目のCCDイメージセンサ14-2において、デ
ータ出力が行われる。この時、φの先頭パルス109を
1番目のCCDイメージセンサ14-1の最終パルス108
と同じタイミングとすることにより、2番目のCCDイ
メージセンサ14-2の先頭データ110は、あたかも1番
目のCCDイメージセンサ14-1の連続動作と同タイミン
グになるように、1番目のCCDイメージセンサ14-1の
最終データ107の直後に出力される。これらの動作を
繰り返すことにより(本実施例では4回)最終データ1
11以後に1ラインの動作を終了する。
ータ出力が行われる。この時、φの先頭パルス109を
1番目のCCDイメージセンサ14-1の最終パルス108
と同じタイミングとすることにより、2番目のCCDイ
メージセンサ14-2の先頭データ110は、あたかも1番
目のCCDイメージセンサ14-1の連続動作と同タイミン
グになるように、1番目のCCDイメージセンサ14-1の
最終データ107の直後に出力される。これらの動作を
繰り返すことにより(本実施例では4回)最終データ1
11以後に1ラインの動作を終了する。
更に、アナログ加算器16により、これらの出力データ
を結合させると、アナログ加算器16の出力信号を得る
ことができる。この時のアナログ加算器16の出力信号
は先頭データ112から、最終データ113において規
則的な連続データとなり、A/Dコンバータ18の入力
信号としてサンプリングの簡単なものと成り得る。
を結合させると、アナログ加算器16の出力信号を得る
ことができる。この時のアナログ加算器16の出力信号
は先頭データ112から、最終データ113において規
則的な連続データとなり、A/Dコンバータ18の入力
信号としてサンプリングの簡単なものと成り得る。
次に、第4図の第2の実施例について説明する。
回路構成は、第1の実施例の同様であるが、第1図に示
すシーケンサ19のROM19bを変えることにより、
クロックパルスφ1′〜φ4′としてクロックパルスを
第1の実施例のものと異ならせて、1番目CCDイメー
ジセンサ14-1と、2番目のCCDイメージセンサ14-2及
び3番目のCCDイメージセンサ14-3と、4番目のCC
Dイメージセンサ14-4を、各々多重化させ、更に、アナ
ログ加算器16により結合することにより、A/Dコン
バータ18の入力信号を得るようにしたものである。
すシーケンサ19のROM19bを変えることにより、
クロックパルスφ1′〜φ4′としてクロックパルスを
第1の実施例のものと異ならせて、1番目CCDイメー
ジセンサ14-1と、2番目のCCDイメージセンサ14-2及
び3番目のCCDイメージセンサ14-3と、4番目のCC
Dイメージセンサ14-4を、各々多重化させ、更に、アナ
ログ加算器16により結合することにより、A/Dコン
バータ18の入力信号を得るようにしたものである。
第1の実施例におけるA/Dコンバータの入力信号に対
して、第2の実施例におけるA/Dコンバータの入力信
号は1ラインの走査時間が同じであるにもかかわらず、
データパルス幅が長くなり、A/D処理が容易な波形と
なる。
して、第2の実施例におけるA/Dコンバータの入力信
号は1ラインの走査時間が同じであるにもかかわらず、
データパルス幅が長くなり、A/D処理が容易な波形と
なる。
上記した実施例においては、CCDイメージセンサ4個
の例を述べたが、その数はいくつであっても同様な効果
が得られ、又、多重出力方式のCCDイメージセンサ及
び複合出力方式のCCDイメージセンサを用いても有効
である。
の例を述べたが、その数はいくつであっても同様な効果
が得られ、又、多重出力方式のCCDイメージセンサ及
び複合出力方式のCCDイメージセンサを用いても有効
である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、密着型
イメージスキャナにおいて、複数のCCDイメージセン
サのクロックパルスを個々に駆動することにより、それ
ら個々のCCDイメージセンサの出力データがコンデン
サで結合されるアナログ加算器において、重複すること
なく、かつ、時間的ロスを少なくして、結合することを
可能とし、シーケンサがクロックパルスを直接制御し
て、個々のCCDイメージセンサの動作を行うため、単
純なアナログ信号の加算により、S/Nの高いアナログ
信号を得ることができる。
イメージスキャナにおいて、複数のCCDイメージセン
サのクロックパルスを個々に駆動することにより、それ
ら個々のCCDイメージセンサの出力データがコンデン
サで結合されるアナログ加算器において、重複すること
なく、かつ、時間的ロスを少なくして、結合することを
可能とし、シーケンサがクロックパルスを直接制御し
て、個々のCCDイメージセンサの動作を行うため、単
純なアナログ信号の加算により、S/Nの高いアナログ
信号を得ることができる。
また、電荷蓄積のタイミングが各CCDイメージセンサ
において共通のものであるため、副走査方向での位置ず
れが起こらない。
において共通のものであるため、副走査方向での位置ず
れが起こらない。
更に、個々のCCDイメージセンサの出力データを直接
アナログ加算することにより、特に、コンデンサカップ
リングにおいて、信号の伝達ロスを減らし、複数個のC
CDイメージセンサ間のバイアス電位によるバラツキ
と、センサアンプにおける入力バイアスを補償すること
ができ、しかもセンサアンプを少なくすることができ
る。
アナログ加算することにより、特に、コンデンサカップ
リングにおいて、信号の伝達ロスを減らし、複数個のC
CDイメージセンサ間のバイアス電位によるバラツキ
と、センサアンプにおける入力バイアスを補償すること
ができ、しかもセンサアンプを少なくすることができ
る。
このように、回路構成が単純になり、アナログ処理が容
易な、しかも消費電力の少ない密着型イメージスキャナ
を得ることができる。
易な、しかも消費電力の少ない密着型イメージスキャナ
を得ることができる。
更に、CCDイメージセンサからみた加算器の入力イン
ピーダンスは高くなり、一方、センサアンプからみた加
算器のインピーダンスは低くなり、簡便なアナログ加算
器で良好な出力信号を得ることができる。
ピーダンスは高くなり、一方、センサアンプからみた加
算器のインピーダンスは低くなり、簡便なアナログ加算
器で良好な出力信号を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す密着型イメージスキャ
ナのブロック図、第2図は第1図におけるアナログ加算
器の構成図、第3図は本発明の第1実施例を示す密着型
イメージスキャナの動作タイムチャート、第4図は本発
明の第2の実施例を示す密着型イメージスキャナの動作
タイムチャート、第5図は従来の第1のCCDイメージ
センサのブロック図、第6図は第5図に示されるイメー
ジセンサの動作タイムチャート、第7図は従来の第2の
CCDイメージセンサのブロック図、第8図は第7図に
示されるイメージセンサの動作タイムチャート、第9図
は従来の第3のCCDイメージセンサのブロック図、第
10図は第9図に示されるイメージセンサの動作タイム
チャート、第11図は本発明の対象となる密着型イメー
ジスキャナのユニットの断面図、第12図は本発明の対
象となるCCDイメージセンサの平面図である。 14-1〜14-4……CCDイメージセンサ、16……アナロ
グ加算器、17……センサアンプ、18……A/Dコン
バータ、19……シーケンサ、19a……カウンタ、1
9b……ROM、19c……ラッチ回路、19d……パ
ルス整形回路、20……スタートパルスφS入力端子、
21……クロックパルスφ入力端子、22,23,2
4,25,30,31,32,33……抵抗、26,2
7,28,29……コンデンサ、34,35,36,3
7……トランジスタ、φ……クロックパルス(シーケン
サへの入力)、φS……スタートパルス、φ1〜φ4…
…クロックパルス(シーケンサから出力)、φT……ト
ランスファパルス、φR……リセットパルス、E……ク
ロックパルスφの信号線、F……スタートパルスφSの
信号線、G……トランスファパルスφTの信号線、L…
…リセットパルスφRの信号線、H〜K……クロックパ
ルスφ1〜φ4の信号線、M〜P……センサアンプ出力
信号線、Q……アナログ加算器出力信号線、R……セン
サアンプ出力信号線。
ナのブロック図、第2図は第1図におけるアナログ加算
器の構成図、第3図は本発明の第1実施例を示す密着型
イメージスキャナの動作タイムチャート、第4図は本発
明の第2の実施例を示す密着型イメージスキャナの動作
タイムチャート、第5図は従来の第1のCCDイメージ
センサのブロック図、第6図は第5図に示されるイメー
ジセンサの動作タイムチャート、第7図は従来の第2の
CCDイメージセンサのブロック図、第8図は第7図に
示されるイメージセンサの動作タイムチャート、第9図
は従来の第3のCCDイメージセンサのブロック図、第
10図は第9図に示されるイメージセンサの動作タイム
チャート、第11図は本発明の対象となる密着型イメー
ジスキャナのユニットの断面図、第12図は本発明の対
象となるCCDイメージセンサの平面図である。 14-1〜14-4……CCDイメージセンサ、16……アナロ
グ加算器、17……センサアンプ、18……A/Dコン
バータ、19……シーケンサ、19a……カウンタ、1
9b……ROM、19c……ラッチ回路、19d……パ
ルス整形回路、20……スタートパルスφS入力端子、
21……クロックパルスφ入力端子、22,23,2
4,25,30,31,32,33……抵抗、26,2
7,28,29……コンデンサ、34,35,36,3
7……トランジスタ、φ……クロックパルス(シーケン
サへの入力)、φS……スタートパルス、φ1〜φ4…
…クロックパルス(シーケンサから出力)、φT……ト
ランスファパルス、φR……リセットパルス、E……ク
ロックパルスφの信号線、F……スタートパルスφSの
信号線、G……トランスファパルスφTの信号線、L…
…リセットパルスφRの信号線、H〜K……クロックパ
ルスφ1〜φ4の信号線、M〜P……センサアンプ出力
信号線、Q……アナログ加算器出力信号線、R……セン
サアンプ出力信号線。
Claims (1)
- 【請求項1】複数個のCCDイメージセンサを一列に配
設する密着型のイメージスキャナにおいて、 (a)クロックパルスφとスタートパルスφSが入力さ
れ、前記スタートパルスφSに同期するとともに、その
繰り返し時間がホトセルの電荷蓄積時間及び1ライン主
走査時間となるトランスファパルスφT、及びリセット
パルスφRを複数個のCCDイメージセンサに共通に送
出するとともに、前記複数個のCCDイメージセンサに
個別に出力されるクロックパルスφ1〜φ4をそれぞれ
送出することにより、n(nは1以上の自然数)番目の
イメージセンサに対する最終データに同期して、(n+
1)番目のイメージセンサに対する先頭パルスを出力す
るシーケンサと、 (b)前記個々のCCDイメージセンサの出力をコンデ
ンサで結合し、その負荷側に基準電位に接続される抵抗
を設けてアナログ加算する手段と、 (c)前記アナログ加算された出力信号を増幅する、少
なくともCCDイメージセンサの数よりも少ない増幅器
とを具備することを特徴とする密着型イメージスキャ
ナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123694A JPH0659076B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 密着型イメ−ジスキャナ |
EP88304483A EP0292253B1 (en) | 1987-05-22 | 1988-05-18 | Contact-type image scanner |
DE8888304483T DE3869200D1 (de) | 1987-05-22 | 1988-05-18 | Bildabtaster vom kontakt-typ. |
US07/197,403 US4875099A (en) | 1987-05-22 | 1988-05-23 | Device for merging plural sensor outputs onto a single conductor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62123694A JPH0659076B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 密着型イメ−ジスキャナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63290065A JPS63290065A (ja) | 1988-11-28 |
JPH0659076B2 true JPH0659076B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14867016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62123694A Expired - Lifetime JPH0659076B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 密着型イメ−ジスキャナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659076B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5176908B2 (ja) * | 2008-11-28 | 2013-04-03 | 株式会社リコー | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50138715A (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-05 | ||
JPS51105220A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-17 | Matsushita Graphic Communic | |
JPS5748867A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Ricoh Co Ltd | Solidstate scanner |
JPS58116865A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Ricoh Co Ltd | 原稿読取装置 |
JPS59151566A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-30 | Toshiba Corp | 画像読取り装置 |
JPS6031357A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Canon Inc | 原稿読取装置 |
JPS61117966A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62123694A patent/JPH0659076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50138715A (ja) * | 1974-04-22 | 1975-11-05 | ||
JPS51105220A (ja) * | 1975-03-13 | 1976-09-17 | Matsushita Graphic Communic | |
JPS5748867A (en) * | 1980-09-08 | 1982-03-20 | Ricoh Co Ltd | Solidstate scanner |
JPS58116865A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Ricoh Co Ltd | 原稿読取装置 |
JPS59151566A (ja) * | 1983-02-09 | 1984-08-30 | Toshiba Corp | 画像読取り装置 |
JPS6031357A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Canon Inc | 原稿読取装置 |
JPS61117966A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63290065A (ja) | 1988-11-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |