JPH0658901U - 内視鏡カバー方式の内視鏡 - Google Patents

内視鏡カバー方式の内視鏡

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JPH0658901U
JPH0658901U JP195593U JP195593U JPH0658901U JP H0658901 U JPH0658901 U JP H0658901U JP 195593 U JP195593 U JP 195593U JP 195593 U JP195593 U JP 195593U JP H0658901 U JPH0658901 U JP H0658901U
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endoscope
expansion tube
mouth
tube mouth
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久雄 矢部
秀雄 伊藤
善洋 飯田
稔 山崎
明 鈴木
芳夫 田代
修 端田
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Olympus Corp
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Olympus Optic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡張チューブ口体からの汚染の広がりを確実
に防止できる内視鏡カバー方式の内視鏡を提供するこ
と。 【構成】 カバー2Aによってカバー用内視鏡2Bが覆
われて内視鏡検査に使用されるカバー方式の内視鏡2で
あって、挿入部カバー部11Aに挿入部11Bを着脱で
きるようにするため、カバー拡張器から送り込まれる空
気で内視鏡挿入チャンネル34を膨らませるのに使用さ
れる拡張チューブの端部を接続する拡張チューブ口体3
3を拡張チューブ口体カバー36で覆い、内視鏡検査中
に汚染された手袋等で拡張チューブ口体33が汚染され
るのを防止した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内視鏡カバー拡張器を使用して内視鏡カバーに内視鏡を着脱する内 視鏡カバー方式の内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、内視鏡は医療分野等において広く用いられるようになった。医療分野に 使用される内視鏡は、生体内に挿入させた場合、挿入部の先端部に設けられた観 察窓が体液等の付着により、十分に観察できなくなることがある。このため、手 元側での操作により、観察窓に流体を吹き付けて観察窓に付着した体液等を除去 できるように送気管路とか送水管路が設けてある。また、不用な体液等を吸引し て排出する吸引管路が設けられているものもある。
【0003】 また、生検鉗子による組織の採取とか、処置具による治療処置等を行うことが できるように鉗子チャンネル(処置具チャンネル)が設けられているものもある 。
【0004】 上記送気管路等の管路とか、鉗子チャンネルが設けられた内視鏡では、患者等 に使用した場合には、感染症等を確実に防ぐために洗浄とか滅菌処理が施される 。しかしながら、完全に洗浄とか滅菌処理を施こすためには時間がかかるため、 内視鏡の使用効率が低下するとか滅菌処理などの作業が面倒であるの問題がある 。
【0005】 このため、内視鏡自体を内視鏡カバーで覆った状態で使用することにより、使 用後においても内視鏡自体は不潔にならないようにして洗浄とか滅菌処理を施こ すことを必要としない内視鏡カバー方式の内視鏡が提案されている。
【0006】 例えば、特開平3ー29634号には内視鏡挿入部をカバー内に挿入して、内 視鏡挿入部を覆うようにしたカバーが開示されている。カバー内に内視鏡挿入部 を着脱する操作を容易にするために、拡張器から内視鏡挿入部が挿入されるカバ ー内に空気を送り込んで、カバー内を膨らますことが行われる。
【0007】 このため、カバーには拡張器から送られる空気を内視鏡挿入部が挿入される部 分にガイドする拡張チューブ口体が設けられており、この拡張チューブ口体に拡 張チューブを接続して拡張器から供給される空気により、カバー内を膨らませる ようにして装着等を容易に行うことができるようにしている。
【0008】 この拡張チューブ口体には拡張チューブの先端が拡張チューブ口体を覆うよう に接続された場合、拡張チューブが抜けてしまわないように拡張チューブ口体に フランジ部が形成されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、カバーから内視鏡を取り外すときには、カバーは体腔内の体液等 で汚染されている。そのため、カバーに設けた拡張チューブ口体も汚染されてい るので、この拡張チューブ口体に接続される拡張チューブも汚染されてしまうこ とになる。
【0010】 従って、この拡張チューブを使用して新しいカバーに内視鏡を装着すると、こ の拡張チューブ口体に接続される拡張チューブの接触部分もまた汚染されてしま う。この汚染された拡張チューブ口体に手袋等が触れると、この手袋等を介して カバー全体が汚染されてしまう。特に体腔内に挿入される部分が汚染されると、 患者への感染が起こることが予想されるという問題が発生する。
【0011】 本考案は、上述した点に鑑みてなされたもので、拡張チューブ口体からの汚染 の広がりを確実に防止できる内視鏡カバー方式の内視鏡を提供することを目的と する。
【0012】
【課題を解決するための手段及び作用】
本発明は内視鏡カバー拡張器の拡張チューブの端部が接続される拡張チューブ 口体を有する内視鏡カバーと、前記内視鏡カバーで覆われる内視鏡とを備えた内 視鏡カバー方式の内視鏡において、 前記拡張チューブ口体を覆うカバー部材を設けることにより、内視鏡検査中に 汚染された手袋等で拡張チューブ口体が汚染されるのを防止することにより、こ の拡張チューブ口体に接続される拡張チューブの汚染を防止し、汚染が広がるの を確実に防止している。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。 図1ないし図5は本考案の第1実施例に係り、図1は第1実施例を備えた内視 鏡カバー方式の内視鏡装置の構成を示す全体図、図2は内視鏡カバー方式の内視 鏡の構造を示す断面図、図3は拡張チューブ口体を拡張チューブ口体で覆った状 態等を示す断面図、図4はカバー拡張器の概略の構成を示す図、図5は内視鏡カ バーの拡張チューブ口体に拡張チューブを接続した状態を示す斜視図である。
【0014】 図1に示すように内視鏡カバー方式の内視鏡装置1は第1実施例のチャンネル 付き内視鏡カバー(以下、カバーと略記する)2A及びこのカバー2Aに装着さ れるカバー用内視鏡2Bからなるチャンネル付き内視鏡カバー方式の内視鏡(以 下、カバー方式の内視鏡と略記する)2と、このカバー用内視鏡2Bに照明光を 供給する光源装置3と、カバー用内視鏡2Bに内蔵された撮像手段に対する信号 処理を行うビデオプロセッサ4と、カバー2Aのチューブを介して送気・送水な どを行う流体制御装置5と、カバー2Aにカバー用内視鏡2Bを装着するために 使用されるチャンネル付き内視鏡カバー拡張器(以下、カバー拡張器と略記する )6と、前記ビデオプロセッサ4により信号処理された映像信号を表示するモニ タ7とから構成され、光源装置3、ビデオプロセッサ4、流体制御装置5、カバ ー拡張器6はカート8に収納され、カート8の上面にモニタ7が載置されるよう になっている。
【0015】 図2は図1のカバー方式の内視鏡2部分を拡大して示す。内視鏡検査が行われ る場合、清潔なカバー2Aによって清潔なカバー用内視鏡2Bは覆われ、検査の 後にはカバー2Aは廃棄され、一方、カバー用内視鏡2Bは、新しい清潔なカバ ー2Aによって覆われ、繰り返し使用されることが特徴となる。
【0016】 カバー2Aを構成する挿入部カバー部11Aに、カバー用内視鏡2Bを装着す る場合及び装着されたカバー用内視鏡2Bを取り外す場合には図1に示すカバー 保持具10を用い、例えばカバー2Aの基端側をカバー保持具10に引っかけた 状態にしてカバー用内視鏡2Bの内視鏡挿入部11Bを挿入或いは抜去する。
【0017】 上記カバー用内視鏡2Bは、細長で可撓性を有する内視鏡挿入部(以下、挿入 部と略記する)11Bと、この挿入部11Bの基端側に形成された内視鏡操作部 (以下、操作部と略記する)12Bと、この操作部12Bの側部から延出された ユニバーサルコード13Bとからなり、このユニバーサルコード13Bの末端に 設けたコネクタ14を光源装置3に着脱自在で接続することができ、この光源装 置3に接続することにより、ライトガイド15(図2参照)の末端には光源装置 3内部のランプからの照明光が供給される。
【0018】 操作部12Bにはユニバーサルコード13Bの基端が突出される側面と反対側 に湾曲ノブが設けられ、この湾曲ノブを操作することにより、挿入部11Bの先 端側に設けた湾曲部20を湾曲できるようになっている。また、操作部12Bに は送気・送水スイッチ、吸引スイッチ、フリーズスイッチ等が設けてあり、それ ぞれのスイッチを操作することにより、送気・送水、吸引、画像のフリーズを行 うことができるようになっている。
【0019】 上記コネクタ14からケーブル16が延出され、このケーブル16の末端の信 号コネクタ17をビデオプロセッサ4に着脱自在で接続することができる。
【0020】 一方、カバー2Aはカバー用内視鏡2Bの挿入部11B、操作部12B、ユニ バーサルコード13Bをそれぞれ被覆する挿入部カバー部11A、操作部カバー 部12A、ユニバーサルコードカバー部13Aとから構成される。
【0021】 挿入部カバー部11Aは、挿入部11Bを覆う挿入部カバー外皮17Aと、こ の挿入部カバー外皮17Aの基端に気密的に設けられた内視鏡操作部固定用口体 部18と、挿入部カバー外皮17Aの末端に気密的に設けられたカバー先端部1 9Aとから構成される。
【0022】 また、カバー2Aは、例えば挿入部カバー部11Aの挿入部カバー外皮17A、 操作部カバー部12A、ユニバーサルコードカバー部13A等がポリウレタン、 ポリエステル、シリコン等の合成樹脂で形成される。
【0023】 上記光源装置3内の図示しないランプからライトガイド15(図2参照)の一 方の端面に供給された照明光は、このライトガイド15により伝送され、挿入部 11Bの先端部19Bの照明窓(図示せず)に取り付けた他方の端面から、この 他方の端面に対向するカバー照明窓22A(図1参照)の透明板を経て前方の被 写体側に出射される。
【0024】 照明された患部等の被写体はカバー照明窓22Aに隣接して設けられたカバー 観察窓23Aの透明板と、このカバー観察窓23Aに対向してその内側に設けら れた観察窓23Bに取り付けられた対物光学系24を経てこの対物光学系24の 焦点面に光学像を結ぶ。
【0025】 この焦点面にはCCD25が配置され、光学像は光電変換され、挿入部11B 及びユニバーサルコード13B内を挿通された信号ケーブル26と、信号ケーブ ル16を経てビデオプロセッサ4に入力され、信号処理された後、標準的な映像 信号が生成され、この映像信号はモニタ7に入力され、表示画面に被写体像を表 示する。
【0026】 図2に示すように挿入部カバー部11A内には送気・送水チューブと、吸引チ ューブとが設けられ、それぞれ送気・送水管路27と吸引管路28とが形成され ている。送気・送水管路27の先端はカバー先端部19Aのノズル29と連通し 、このノズル29の先端開口はカバー観察窓23Aの外表面に対向している。
【0027】 また、送気・送水チューブの基端側は内視鏡操作部固定用口体部18の上方に 延出され、ユニバーサルコード13Bと共に、ユニバーサルコードカバー部13 Aで覆われた状態で流体制御装置5側に延出され、基端部は流体制御装置5に接 続される。従って、カバー観察窓23Aに体液等が付着した場合には送気・送水 管路27を介して送気とか送水することによって除去できる。
【0028】 上記内視鏡操作部固定用口体部18の側面に鉗子挿入口31と、拡張器6に接 続された拡張チューブ32を接続する拡張チューブ口体33とが設けられている 。この鉗子挿入口31は吸引管路28と合流しており、カバー先端部19Aで吸 引口の機能も兼ねる鉗子出口30で開口している。 拡張チューブ口体33は鉗子挿入口31に対して、径方向に90゜以上離れた 位置に設けられている。
【0029】 また、内視鏡操作部固定用口体部18の上面にはカバー用内視鏡2Bの挿入部 11Bを挿入(装着)するための内視鏡挿入チャンネル34の開口部35が設け られている。この開口部35は、内視鏡操作部固定用口体部18の側方に開口す るように設けられた拡張チューブ口体33と連通している。内視鏡挿入チャンネ ル34とは、先端部19Aと、挿入部カバー外皮17Aと、内視鏡操作部固定用 口体部18で囲まれた内部空間の内、送気・送水管路27と吸引管路28を除い たものであり、カバー用内視鏡2Bが挿入される部分のことである。
【0030】 この内視鏡挿入チャンネル34は、その基端側に形成され、挿入部11Bが挿 入される開口部35と、拡張チューブ32が接続される拡張チューブ口体33と で外部に開口し、その他は外部に露出しないようになっている。従って、挿入部 11Bが挿入された場合、この挿入部11Bはその基端側以外は内視鏡挿入チャ ンネル34を形成するチャンネル形成部材(挿入部カバー外皮17A等)によっ て覆われ、外部に露出しない状態になる。挿入部11Bの基端側の操作部12B 等も操作部カバー部12Aで覆われることになる。
【0031】 このため、内視鏡検査に使用した場合、カバー用内視鏡2Bの挿入部11B等 は汚染されない状態が維持される。一方、カバー2Aは汚染されるので、使用後 に廃棄されるディスポーザルなカバーとなる。
【0032】 上記拡張チューブ口体33は、内視鏡検査を行う場合等、通常は図2又は図3 (a)に示すように底が閉塞された筒形状の拡張チューブ口体カバー36によっ て覆われ、拡張チューブ口体33が汚れないようにしている。この拡張チューブ 口体カバー36は樹脂又は弾性部材で形成されている。
【0033】 拡張チューブ口体33の外周面には突起37が設けられ、突起37により、拡 張チューブ口体カバー36は抜け止めされた状態で取り付けられる。
【0034】 一方、挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入する場合には、上記 拡張チューブ口体カバー36は外され、図3(b)に示すように拡張チューブ口 体33に拡張チューブ32の末端が接続される。
【0035】 この場合には図5に示すように内視鏡操作部固定用口体部18の上端のフラン ジ部がカバー保持具10に設けた半円状の保持部39で保持した状態にして、内 視鏡操作部固定用口体部18の上面の開口部35からカバー用内視鏡2Bの挿入 部11Bを挿入する操作を行うことにより容易に装着することができるようにな っている。
【0036】 図4はカバー拡張器6の概略の構成を示す。このカバー拡張器6は基本的には 送気ポンプ41と送気管路42で構成され、送気管路42の開口端部には拡張チ ューブ32の基端部が接続される口金43が設けてある。このカバー拡張器6は 通常、送気を行い続けている。このため、カバー拡張器6の機能を使用しない場 合には、図1に示すように拡張チューブ32の末端は拡張チューブ口体33とは 接続されないで、外気に連通している。
【0037】 そして、挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入する場合には、図 3(b)に示すように拡張チューブ口体33に拡張チューブ32の末端を押し込 む操作を行うことにより気密的に内挿(嵌合)接続され、送気ポンプ41による 空気が拡張チューブ口体33を経て内視鏡挿入チャンネル35に送り込まれ、内 視鏡挿入チャンネル34を膨らますことにより、挿入部11Bの挿入を容易にす る。
【0038】 図2又は図3(a)、(b)に示すように内視鏡挿入チャンネル34は拡張チ ューブ口体33と連通する部分より下側(先端部19A側)は長手方向に切り欠 き44が形成され、(内視鏡挿入部11Bが挿入された場合にも切り欠き44に よって)拡張チューブ口体33側から送り込まれる空気を先端部19A側にガイ ドできるようにしている。
【0039】 これに対し、拡張チューブ口体33と連通する部分の上側の内視鏡挿入チャン ネル34は切り欠き44が形成されていないで、その断面形状は内視鏡挿入部1 1Bの断面形状とほぼ一致するようになっている。
【0040】 従って、内視鏡挿入チャンネル34の上端の開口部35から内視鏡挿入部11 Bが挿入された場合、拡張チューブ口体33側から送り込まれる空気は切り欠き 44によって下側に送られ、内視鏡挿入チャンネル34の先端側を膨らませるこ とになり、内視鏡挿入部11Bの挿入を容易にする。取り外しの場合にも同様に 容易に取り外すことができる。
【0041】 内視鏡挿入部11Bの挿入が終了すると、拡張チューブ口体33から拡張チュ ーブ32の末端は外され、図2又は図3(a)に示すように拡張チューブ口体3 3は拡張チューブ口体カバー36で覆われ、拡張チューブ口体33部分が汚染さ れないようにしている。
【0042】 なお、図2に示すように操作部カバー部12Aの一方の開口部は内視鏡操作部 固定用口体部18の上端のフランジ部の下側の位置で、径方向に伸縮する弾性リ ング45で固定される。この操作部カバー部12Aのユニバーサルコードカバー 部13A側となる開口部は、ユニバーサルコードカバー部13Aと一体化され、 コネクタ14側で開口している。
【0043】 なお、図5に示すように鉗子挿入口31は鉗子栓49がかぶせられ、鉗子が使 用される場合にはスリットを押し広げるようにして鉗子が挿入される。
【0044】 次にこの第1実施例の作用を説明する。
【0045】 カバー2の挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを挿入(装着)する場 合には、図5に示すようにカバー保持具10に設けた半円状の保持部39で、内 視鏡操作部固定用口体部18の上端のフランジ部を保持する。
【0046】 そして、拡張チューブ口体33に拡張チューブ32の末端を接続すると、内視 鏡挿入チャンネル34にはカバー拡張器6から空気が送り込まれ、この空気は開 口部35から外部にリークする。
【0047】 この開口部35にカバー用内視鏡2Bを挿入すると、開口部35側はほぼ閉塞 され、空気は切り欠き44を経て挿入部カバー外皮17Aを膨らませる状態とな り、内視鏡挿入部11Bの円滑な挿入を可能にする。
【0048】 挿入操作が終了したら、拡張チューブ口体33から拡張チューブ32の末端を 外すと、拡張チューブ口体33から空気がリークし、挿入部カバー外皮17Aは その弾性により収縮し(挿入部カバー外皮17Aの外径は小さくなり)、その内 面に内視鏡挿入部11Bの外面、つまり挿入部11Bの外皮がほぼ密着する状態 になる。
【0049】 拡張チューブ32の末端を外した後に、拡張チューブ口体33に拡張チューブ 口体カバー36を取り付けることにより、拡張チューブ口体33を覆い、内視鏡 検査を行っている最中などに患者に使用したことにより汚染された(術者の)手 とか手袋等が誤って、拡張チューブ口体33部分を触れようとしても、拡張チュ ーブ口体カバー36によって拡張チューブ口体33が覆われているので、拡張チ ューブ口体33自体は汚染されるのを防止できる状態になる。
【0050】 従って、内視鏡検査後に内視鏡挿入部カバー部11Aから内視鏡挿入部11B を外すために、再び拡張チューブ口体33に拡張チューブ32を接続しても、拡 張チューブ32が汚染されない。このため、引き続いて、別の患者に対する内視 鏡検査を行うために、新しい内視鏡挿入部カバー部11Aに別の内視鏡挿入部1 1Bを挿入するために、この新しい内視鏡挿入部カバー部11Aの拡張チューブ 口体33に再び拡張チューブ32を用いても、この拡張チューブ口体33が汚染 されることを確実に防止できる。
【0051】 これに対し、拡張チューブ口体33が覆われていないと、ある患者で処置して いる最中に、術者の手、指等が誤って拡張チューブ口体33に触れると、拡張チ ューブ32を接続した場合にその拡張チューブ32に汚染が広がり、その後に新 しい拡張チューブ口体33に拡張チューブ32が接続されると、その新しい拡張 チューブ口体33が汚染されるし、この接続を行う手等も汚染され、この手等を 介してカバー2A全体等他の部分まで汚染が広がる可能性がある。 この実施例によれば、汚染が広がるのを確実に防止できる。このため、感染症 の発生なども確実に防止できる。
【0052】 上記カバー2Aと共に使用される内視鏡はカバー用内視鏡2Bに限定されるも のでなく、カバー2Aで覆われないで使用される、つまり裸で使用される内視鏡 を用いることもできる。
【0053】 図6は本考案の第2実施例のカバー方式の内視鏡2の主要部を示す。この実施 例では操作部カバー部12Aは軟性の高分子材料からなる袋形状の部材であり、 ユニバーサルコード13Bと送気・送水チューブ及び吸引チューブを通すための ユニバーサルコード用開口部51と、カバー用内視鏡2Bの操作部12B及び( 挿入部カバー部11Aの)内視鏡操作部固定用口体部18をこの操作部カバー部 12Aの内側に入れるための内視鏡用開口部52とを有する。 ユニバーサルコード用開口部51の内側にユニバーサルコードカバー部13A の基端が挿入される。
【0054】 操作部カバー部12Aはカバー用内視鏡2Bの操作部12Bをユニバーサルコ ード13Bの基端付近から内視鏡操作部固定用口体部18の拡張チューブ口体3 3を含む上部側を覆い、内視鏡用開口部52は径方向に伸縮する弾性リング45 で内視鏡操作部固定用口体部18外周面に固定されている。
【0055】 このように拡張チューブ口体33は操作部カバー部12Aで覆うようになって いるので、この実施例では拡張チューブ口体カバーを用いていない。
【0056】 この実施例では弾性リング45を拡張チューブ口体33の挿入部カバー外皮1 7A側と鉗子挿入口31のカバー用内視鏡2Bの操作部12B側とに引っかけて 操作部カバー部12Aをカバー用内視鏡2Bに取り付ける。この実施例によれば 、拡張チューブ口体33は操作部カバー部12Aで覆われる。
【0057】 このため、操作部カバー部12Aをカバー用内視鏡2Bに装着するだけで、拡 張チューブ口体33も覆うことができるので、効率が良い。また、第1実施例中 の拡張チューブ口体カバーがいらないので、部品点数が減り、原価を安くできる 。
【0058】 図7は本考案の第3実施例のカバー方式の内視鏡2の主要部を示す。この実施 例では操作部カバー部12Aは軟性の高分子材料からなる袋形状の部材であり、 第2実施例と同様にユニバーサルコード用開口部51と、内視鏡用開口部52と が設けてあり、内視鏡用開口部52は径方向に伸縮する弾性リング45で内視鏡 操作部固定用口体部18の下端付近の外周面に固定されている。 また、ユニバーサルコード用開口部51の内側にユニバーサルコードカバー部 13Aの基端が挿入される。
【0059】 この操作部カバー部12Aには、さらに鉗子挿入口31の端部を露出させて鉗 子を挿入できるようにするための鉗子挿入用開口部56が設けられており、操作 部カバー部12Aはこの端部以外を覆うようにしている。
【0060】 又、この実施例では内視鏡操作部固定用口体部18の側面に、棒形状の保持部 57が突設されており、この保持部57は図8に示すようにカバー保持具58の 取付け口59に挿入することによって挿入部カバー部11Aを保持することがで きるようにしている。
【0061】 つまり、第1実施例では図5に示すようにカバー保持具10には、半円状の保 持部39を設けて、(挿入部カバー部11Aの)内視鏡操作部固定用口体部18 のフランジ部を掛けることにより挿入部カバー部11Aを保持していたのに対し 、この実施例では挿入部カバー部11A側に保持部57を設け、この保持部57 がカバー保持具58に設けた取付け口59に挿入して挿入部カバー部11Aを保 持するようにしている。この保持部57は操作部カバー部12Aで覆われ、この 保持部57が汚染されないようにしている。
【0062】 このようにすることにより、挿入部カバー部11Aの交換の際に一緒に、保持 部57を交換できるようにして作業の効率を向上できるようにしている。
【0063】 従来例では挿入部カバー部11Aをカバー用内視鏡2Bから取り外す場合には 、カバー用内視鏡2Bは使用された後であり、挿入部カバー部11Aは体液等で 汚染されている。汚染された挿入部カバー部11Aを保持する保持部もまた汚染 されることになる。
【0064】 従って、この汚染された保持部を使用して新たな挿入部カバー部11Aにカバ ー用内視鏡2Bを装着しようとすると、保持部を介して清潔であるべき挿入部カ バー部11Aが汚染されていまう。汚染された挿入部カバー部11Aを使用する と、患者への感染が心配される。そのため、従来例では挿入部カバー部11Aを 交換する毎に、保持部も交換しなければならなかった。
【0065】 それに対し、この実施例では挿入部カバー部11Aの内視鏡操作部固定用口体 部18に保持部57を設けることにより、挿入部カバー部11Aの交換の際に一 緒に、保持部57を交換できるようにして作業の効率を向上できる。
【0066】 この実施例では図7に示すように鉗子挿入口31に鉗子挿入用開口部56を合 わせて操作部カバー部12Aをカバー用内視鏡2Bに装着する。操作部カバー部 12Aによって、内視鏡操作部固定用口体部18は覆われる。
【0067】 この実施例によれば、操作部カバー部12Aが内視鏡操作部固定用口体部18 を覆うため、内視鏡操作部固定用口体部18内で鉗子挿入口31、拡張チューブ 口体33、保持部57がいかなる位置関係にあっても、拡張チューブ口体33と 、保持部57は操作部カバー部12Aによって覆うことができる。 これによって、拡張チューブ口体33のみならず保持部57にも手指などが触 れることを防止でき、汚染の広がりを確実に防止できる。
【0068】 なお、上記第3実施例において、拡張チューブ口体33の形状を取付け口59 に嵌合する形状にして、拡張チューブ口体33をカバー保持具58の取付け口5 9に嵌合させて挿入部カバー部11Aを保持するようにしても良い。 このようにすると、保持部57が必要なくなるので、内視鏡操作部固定用口体 部18の成形が容易になる。
【0069】 図9は本考案の第4実施例における主要部を示す。この実施例では拡張チュー ブ口体33を保持具58に設けた取付け口59を介して拡張チューブ32を接続 する構成にしている。
【0070】 カバー保持具58には設けた取付け口59と共に、接続部61が設けられ、こ の接続部61には拡張チューブ32の末端が接続される。この接続部61と取付 け口59とは保持具58の内部に設けた送気管路62で連通する。 また、取付け口59の内部には、この取付け口59と拡張チューブ口体33を 気密的に接続するため、弾性リング63が設けてある。
【0071】 また、この実施例では流体制御装置5の構成を図10のようにしてカバー拡張 器6の機能を兼ねるようにしている。このため、この実施例では図1に示すカバ ー拡張器6を必要としない。
【0072】 送気又は送水を行う場合には、実線で示すように送気ポンプ71は管路72と 、この管路72から分岐した管路に設けた電磁弁73とを介して送気・送水管路 27から分岐した送気チューブ27aの基端が接続される送気接続部74に接続 される。
【0073】 また、送気ポンプ71は管路72と、この管路72から分岐した管路の途中に 設けた水タンク75と、電磁弁76とを介して送気・送水管路27から分岐した 送水チューブ27bの基端が接続される送水接続部77に接続される。
【0074】 また、送気ポンプ71は管路72と、この管路72から分岐した管路に設けた 電磁弁78を介して外気に開口するリーク管路79と接続されている。
【0075】 また、吸引ポンプ81は管路82の途中に設けた吸引物収納用のタンク83を 介して2つに分岐した管路にそれぞれ設けた電磁弁84、85と接続され、一方 の電磁弁84は吸引管路28の基端と接続される接続部86と接続され、他方の 電磁弁85は大気と接続されている。
【0076】 この実施例では、送気ポンプ71をカバー拡張器として使用することができる ように、リーク管路79の端部に接続部80が設けられ、この接続部80には1 点鎖線で示すように拡張チューブ32の末端を接続できるようにしている。 なお、送気又は送水を行う場合には、接続部80には拡張チューブ32の末端 が接続されない。
【0077】 図2に示すノズル29から空気を噴出させる送気を行う場合には電磁弁73を 開いて送気ポンプ71からの空気を送気・送水管路27に送る。また、ノズル2 9から水を噴出させる送水を行う場合には電磁弁76を開いて送気ポンプ71か らの空気を水タンク75内に送り、水タンク75内の空気を圧縮することにより 水タンク75内の水を送気・送水管路27に送る。
【0078】 送気及び送水を行わない場合には、電磁弁73、76を閉じ、且つ電磁弁78 を開いて、送気ポンプ71からの空気をリーク管路79から外気にリークする。 一方、送気ポンプ71をカバー拡張器として使用する場合には、1点鎖線で示 すように接続部80に拡張チューブ32の末端を接続し、電磁弁78を開いて、 送気ポンプ71からの空気を拡張チューブ32を介して内視鏡挿入チャンネル3 4側に送り、カバー拡張器として使用することができる。従って、この実施例で は図1に示すカバー拡張器6が不要になり、内視鏡装置を低コストで実現できる し、カバー拡張器6を配置するスペースを必要としない。
【0079】 吸引を行う場合には電磁弁84を開いて吸引管路28を介して鉗子出口30か ら体液等を吸引しタンク83内に収納できる。吸引を行わない場合には電磁弁8 4は閉じており、一方、電磁弁85が開いている。
【0080】 この実施例によれば、拡張チューブ口体33をカバー保持具58の取付け口5 9に接続するだけで、挿入部カバー部11Aを保持でき、かつ内視鏡挿入チャン ネル34に空気を送ることができる(カバー拡張器の機能を行うことができる) 。従って、効率良く、装着などの作業ができる。
【0081】 図11は本考案の第5実施例における主要部を示す。この実施例では操作部カ バー部12Aに拡張チューブ口体カバー部91を設けたものである。また、この 操作部カバー部12Aには、送気・送水管路27及び吸引管路28を固定するた めの固定部92が設けてある。
【0082】 固定部92は、粘着テープからなり、送気・送水管路27及び吸引管路28を 操作部カバー部12Aに貼り付けて固定する。その他は第1実施例と同様の構成 である。
【0083】 この実施例では挿入部カバー部11Aにカバー用内視鏡2Bを装着した後、操 作部カバー部12Aでカバー用内視鏡2Bの操作部12Bをくるみ、拡張チュー ブ口体カバー部91を拡張チューブ口体33に取り付けることにより、内視鏡検 査に使用できる状態に設定する。
【0084】 この実施例によれば、拡張チューブ口体33は拡張チューブ口体カバー部91 で覆われるため、手、指等で拡張チューブ口体33が汚染されることを防止でき る。また、送気・送水管路27及び吸引管路28が操作部カバー部12Aに固定 されているため、操作部カバー部12A内で送気・送水管路27及び吸引管路2 8が動き回ることがなく、かつ操作部カバー部12Aの上からカバー用内視鏡2 Bを持つ際、邪魔にならない位置に固定できる。
【0085】 尚、上述した各実施例を部分的等で組み合わせて異なる実施例を構成すること もできる。例えば上述した各実施例において、鉗子挿入口と拡張チューブ口体と の角度を90°以上に設定しても良い。
【0086】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、拡張チューブ口体をカバーで覆うカバー 部材を設けているので、術中に手、指等で拡張チューブ口体に触れることを確実 に防止できる。従って、拡張チューブ口体が汚染されることにより、カバー全体 等に汚染が広がることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を備えたカバー方式の内視
鏡装置の構成を示す全体図。
【図2】第1実施例のカバー方式の内視鏡の構成を示す
断面図。
【図3】拡張チューブ口体をカバーする拡張チューブ口
体カバー等を示す断面図。
【図4】カバー拡張器の概略の構成を示す説明図。
【図5】カバー保持具の保持部に挿入部カバー部を保持
した様子を示す斜視図。
【図6】本考案の第2実施例において、操作部カバー部
で拡張チューブ口体をカバーした様子を示す説明図。
【図7】本考案の第3実施例において、操作部カバー部
で拡張チューブ口体をカバーした様子を示す説明図。
【図8】第3実施例において、挿入部カバー部に設けた
保持部を保持具の取付け口に挿入することにより挿入部
カバー部を保持する構成を示す説明図。
【図9】本考案の第4実施例において、拡張チューブ口
体を保持具を介して拡張チューブに接続する様子を示す
説明図。
【図10】第4実施例における流体制御装置の概略の構
成を示す図。
【図11】本考案の第5実施例における操作部カバー部
を示す説明図。
【符号の説明】
1…カバー方式の内視鏡装置 2…カバー方式の内視鏡 2A…カバー 2B…カバー用内視鏡 3…光源装置 4…ビデオプロセッッサ 5…流体制御装置 6…カバー拡張器 7…モニタ 8…カート 10…カバー保持具 11A…挿入部カバー部 11B…挿入部 12A…操作部カバー部 12B…操作部 13A…ユニバーサルコードカバー部 13B…ユニバーサルコード 14…コネクタ 17A…挿入部カバー外皮 18…内視鏡操作部固定用口体部 19A…カバー先端部 19B…先端部 20…湾曲部 23A…カバー観察窓 23B…観察窓 24…対物光学系 25…CCD 27…送気・送水管路 28…吸引管路 31…鉗子挿入口 32…拡張チューブ 33…拡張チューブ口体 34…内視鏡挿入チャンネル 35…開口部 36…拡張チューブ口体カバー 37…突起 41…送気ポンプ
フロントページの続き (72)考案者 山崎 稔 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 田代 芳夫 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)考案者 端田 修 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡カバー拡張器の拡張チューブの端
    部が接続される拡張チューブ口体を有する内視鏡カバー
    と、前記内視鏡カバーで覆われる内視鏡とを備えた内視
    鏡カバー方式の内視鏡において、 前記拡張チューブ口体を覆うカバー部材を設けたことを
    特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡。
JP195593U 1993-01-27 1993-01-28 内視鏡カバー方式の内視鏡 Pending JPH0658901U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP195593U JPH0658901U (ja) 1993-01-28 1993-01-28 内視鏡カバー方式の内視鏡
US08/024,082 US5431150A (en) 1993-01-27 1993-03-01 Covered endoscope having a cap cover for shielding a dilation tube cap with which a dilation tube is coupled

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006090491A1 (ja) * 2005-02-22 2006-08-31 Mieko Hanzawa 内視鏡

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04325138A (ja) * 1991-04-24 1992-11-13 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の外套装置

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