JPH0658680A - ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置 - Google Patents
ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置Info
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- JPH0658680A JPH0658680A JP23280592A JP23280592A JPH0658680A JP H0658680 A JPH0658680 A JP H0658680A JP 23280592 A JP23280592 A JP 23280592A JP 23280592 A JP23280592 A JP 23280592A JP H0658680 A JPH0658680 A JP H0658680A
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- coil
- induction heating
- terminals
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誘導加熱コイルの長手方向に沿って異なる多数
の部分に接続されている多数のコイル端子と、電源に設
けられている多数の電源端子との各端子対の接続を自動
的に行えるようにして、ビレットの長さの変更、加熱温
度に勾配を設ける場合等に対応して、コイルの通電長の
変更に迅速に対応できるようにすることである。 【構成】水冷ケーブルE1 〜E6 の一端の端子は、電源
Pの各端子B1 〜B6 にそれぞれ接続されていて、この
水冷ケーブルE1 〜E6 の他端の各端子F1 〜F6 と、
誘導加熱炉Hの炉本体1に設けられた多数のコイル端子
A1 〜A6 との各端子対毎にそれぞれクランプ装置単体
D1 〜D6 を設けて、このクランプ装置単体D1〜D6
によって上記各端子対を自動的に接続する。
の部分に接続されている多数のコイル端子と、電源に設
けられている多数の電源端子との各端子対の接続を自動
的に行えるようにして、ビレットの長さの変更、加熱温
度に勾配を設ける場合等に対応して、コイルの通電長の
変更に迅速に対応できるようにすることである。 【構成】水冷ケーブルE1 〜E6 の一端の端子は、電源
Pの各端子B1 〜B6 にそれぞれ接続されていて、この
水冷ケーブルE1 〜E6 の他端の各端子F1 〜F6 と、
誘導加熱炉Hの炉本体1に設けられた多数のコイル端子
A1 〜A6 との各端子対毎にそれぞれクランプ装置単体
D1 〜D6 を設けて、このクランプ装置単体D1〜D6
によって上記各端子対を自動的に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加熱物であるビレッ
トの長さの変更等に応じて、誘導加熱コイルの通電長を
変更できるような誘導加熱炉において、誘導加熱コイル
の長手方向に沿って異なる多数の部分にそれぞれ接続さ
れている多数のコイル端子と、これに対応して電源に設
けられた多数の電源端子との各端子対を自動的に接続で
きるようにした装置に関するものである。
トの長さの変更等に応じて、誘導加熱コイルの通電長を
変更できるような誘導加熱炉において、誘導加熱コイル
の長手方向に沿って異なる多数の部分にそれぞれ接続さ
れている多数のコイル端子と、これに対応して電源に設
けられた多数の電源端子との各端子対を自動的に接続で
きるようにした装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビレット用誘導加熱炉を構成している誘
導加熱コイルには、その長手方向に沿って異なる多数の
部分にそれぞれコイル端子が接続されていて、多数のコ
イル端子のうちいずれかの2つを選択して通電すること
により、加熱を行うビレットの長さが変わった場合、加
熱温度に勾配を設ける場合等に対応して、コイルの通電
長を変更できるようになっている。この誘導加熱コイル
の各コイル端子と、電源の各端子とは、それぞれ端子対
を構成していて、ケーブルを介して接続されている。こ
のケーブルの一端は、電源の端子に接続されているの
で、コイルと電源の各端子対の接続は、ケーブルの他端
(コイル側の端部)に設けられている端子と、コイルの
端子とによって行われる。
導加熱コイルには、その長手方向に沿って異なる多数の
部分にそれぞれコイル端子が接続されていて、多数のコ
イル端子のうちいずれかの2つを選択して通電すること
により、加熱を行うビレットの長さが変わった場合、加
熱温度に勾配を設ける場合等に対応して、コイルの通電
長を変更できるようになっている。この誘導加熱コイル
の各コイル端子と、電源の各端子とは、それぞれ端子対
を構成していて、ケーブルを介して接続されている。こ
のケーブルの一端は、電源の端子に接続されているの
で、コイルと電源の各端子対の接続は、ケーブルの他端
(コイル側の端部)に設けられている端子と、コイルの
端子とによって行われる。
【0003】この端子は銅板で構成されていて、従来の
各端子の接続は、ボルトとナットとにより行われてい
た。対を構成しているケーブルの一端の端子と、コイル
端子とを接続するには、各端子を重ね合わせて多数本の
ボルトを使用して人手により行われていたので、その接
続及び解除は、極めて面倒で、しかも時間を要する作業
であった。
各端子の接続は、ボルトとナットとにより行われてい
た。対を構成しているケーブルの一端の端子と、コイル
端子とを接続するには、各端子を重ね合わせて多数本の
ボルトを使用して人手により行われていたので、その接
続及び解除は、極めて面倒で、しかも時間を要する作業
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、誘導加熱コ
イルの長手方向に沿って異なる多数の部分に接続されて
いる多数のコイル端子と、電源に設けられている多数の
電源端子との各端子対の接続を自動的に行えるようにし
て、ビレットの長さの変更、加熱温度に勾配を設ける場
合等に対応して、コイルの通電長の変更に迅速に対応で
きるようにすることを課題としてなされたものである。
イルの長手方向に沿って異なる多数の部分に接続されて
いる多数のコイル端子と、電源に設けられている多数の
電源端子との各端子対の接続を自動的に行えるようにし
て、ビレットの長さの変更、加熱温度に勾配を設ける場
合等に対応して、コイルの通電長の変更に迅速に対応で
きるようにすることを課題としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本課題を解決するために
本発明の採用した手段は、誘導加熱コイルの長手方向に
沿って異なる多数の部分に接続されている多数のコイル
端子と、この各コイル端子と対応するように電源に設け
られた多数の電源端子との各端子対をそれぞれケーブル
を介して選択的に接続して、被加熱物であるビレットの
長さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通電長が変
更可能である構成のビレット用誘導加熱炉において、前
記ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイル端子と
をそれぞれクランプして接続するためのクランプ装置を
各端子対毎に設けたことである。
本発明の採用した手段は、誘導加熱コイルの長手方向に
沿って異なる多数の部分に接続されている多数のコイル
端子と、この各コイル端子と対応するように電源に設け
られた多数の電源端子との各端子対をそれぞれケーブル
を介して選択的に接続して、被加熱物であるビレットの
長さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通電長が変
更可能である構成のビレット用誘導加熱炉において、前
記ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイル端子と
をそれぞれクランプして接続するためのクランプ装置を
各端子対毎に設けたことである。
【0006】
【発明の作用】誘導加熱コイルの通電長を変更する場合
には、コイルの一端に接続されている基点となる端子対
をそのまま接続しておいて、接続されている他の端子対
のクランプ装置を作動させて、当該他の端子対の接続を
解くと共に、別の端子対のクランプ装置を作動させて、
当該別の端子対を接続させる。このように、各端子対の
クランプ装置をそれぞれ作動させることにより、作業者
が端子に直接触れることなくして、各端子対の接続、及
びその解除を極めて短時間に行える。
には、コイルの一端に接続されている基点となる端子対
をそのまま接続しておいて、接続されている他の端子対
のクランプ装置を作動させて、当該他の端子対の接続を
解くと共に、別の端子対のクランプ装置を作動させて、
当該別の端子対を接続させる。このように、各端子対の
クランプ装置をそれぞれ作動させることにより、作業者
が端子に直接触れることなくして、各端子対の接続、及
びその解除を極めて短時間に行える。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に
説明する。図1は、ビレット用誘導加熱炉Hと、端子ク
ランプ装置Dと、電源Pとの配置関係を示す概略平面図
であり、図2は、図1のX矢視図であり、図3は、図1
のY矢視図であり、図4は、誘導加熱コイルCの各端子
部の位置を示す図である。図1ないし図4において、ビ
レット用誘導加熱炉Hの炉本体1の内部には、誘導加熱
コイルCが配設されており、この炉本体1の側面1aに
は、多数本のコイル端子A1 〜A6 が上下方向に沿って
所定間隔をおいてそれぞれ設けられている。炉本体1の
側面1aに設けられている各コイル端子A1 〜A6 がコ
イルCと接続されている各端子接続部A'1〜A'6の位置
は、図4に示されるようになっており、端子接続部A'1
は、コイルCにおけるビレットの出口側の端部に設けら
れているが、他の端子接続部A'2〜A'6は、コイルCの
長手方向に沿ってほぼ等間隔をおいてそれぞれ設けられ
ている。なお、各端子接続部A'1〜A'6への給電は、端
子接続部A'1と被加熱材の長さに応じた端子接続部A'2
〜A'6のいずれか1つとの間に給電する均一加熱はもと
より、端子接続部A'1から端子接続部A'2〜A'6のいず
れか1つに至る全ての端子接続部に給電すると、相隣接
する各端子接続部間に電力差を設けてテーパ加熱を行う
ことができる。
説明する。図1は、ビレット用誘導加熱炉Hと、端子ク
ランプ装置Dと、電源Pとの配置関係を示す概略平面図
であり、図2は、図1のX矢視図であり、図3は、図1
のY矢視図であり、図4は、誘導加熱コイルCの各端子
部の位置を示す図である。図1ないし図4において、ビ
レット用誘導加熱炉Hの炉本体1の内部には、誘導加熱
コイルCが配設されており、この炉本体1の側面1aに
は、多数本のコイル端子A1 〜A6 が上下方向に沿って
所定間隔をおいてそれぞれ設けられている。炉本体1の
側面1aに設けられている各コイル端子A1 〜A6 がコ
イルCと接続されている各端子接続部A'1〜A'6の位置
は、図4に示されるようになっており、端子接続部A'1
は、コイルCにおけるビレットの出口側の端部に設けら
れているが、他の端子接続部A'2〜A'6は、コイルCの
長手方向に沿ってほぼ等間隔をおいてそれぞれ設けられ
ている。なお、各端子接続部A'1〜A'6への給電は、端
子接続部A'1と被加熱材の長さに応じた端子接続部A'2
〜A'6のいずれか1つとの間に給電する均一加熱はもと
より、端子接続部A'1から端子接続部A'2〜A'6のいず
れか1つに至る全ての端子接続部に給電すると、相隣接
する各端子接続部間に電力差を設けてテーパ加熱を行う
ことができる。
【0008】炉本体1の側面1aの側方には、端子クラ
ンプ装置Dが配設されている。この端子クランプ装置D
には、炉本体1に設けられた前記各コイル端子A1 〜A
6 に対応する多数台のクランプ装置単体D1 〜D6 が上
下方向に配設されて構成される。電源Pには、炉本体1
に設けられた前記各コイル端子A1 〜A6 に対応する多
数本の電源端子B1 〜B6 が上下方向に設けられてい
て、この各電源端子B1〜B6 と、加熱炉Hの各コイル
端子A1 〜A6 とは、それぞれ水冷ケーブルE1〜E6
を介して接続される。この水冷ケーブルE1 〜E6 は、
その両端に端子が取付けられていて、その一端の端子
は、電源Pの各電源端子B1 〜B6 に接続され、その他
端の端子は、加熱炉Hの各コイル端子A1 〜A6 に接続
される。そして、水冷ケーブルE1 〜E6 の他端に取付
けられた端子F1 〜F6 と、加熱炉Hの各コイル端子A
1 〜A6 との接続、及びその解除は、前記各クランプ装
置単体D1 〜D6 により自動的に行われる。
ンプ装置Dが配設されている。この端子クランプ装置D
には、炉本体1に設けられた前記各コイル端子A1 〜A
6 に対応する多数台のクランプ装置単体D1 〜D6 が上
下方向に配設されて構成される。電源Pには、炉本体1
に設けられた前記各コイル端子A1 〜A6 に対応する多
数本の電源端子B1 〜B6 が上下方向に設けられてい
て、この各電源端子B1〜B6 と、加熱炉Hの各コイル
端子A1 〜A6 とは、それぞれ水冷ケーブルE1〜E6
を介して接続される。この水冷ケーブルE1 〜E6 は、
その両端に端子が取付けられていて、その一端の端子
は、電源Pの各電源端子B1 〜B6 に接続され、その他
端の端子は、加熱炉Hの各コイル端子A1 〜A6 に接続
される。そして、水冷ケーブルE1 〜E6 の他端に取付
けられた端子F1 〜F6 と、加熱炉Hの各コイル端子A
1 〜A6 との接続、及びその解除は、前記各クランプ装
置単体D1 〜D6 により自動的に行われる。
【0009】次に、クランプ装置単体D1 〜D6 につい
て詳細に説明する。図5は、非クランプ状態におけるク
ランプ装置単体D1 の側面図であり、図6は、クランプ
途中におけるクランプ装置単体D1 の底面図であり、図
7は、クランプ状態におけるクランプ装置単体D1 の底
面図である。このクランプ装置単体D1 は、加熱炉Hの
コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の加熱炉側に取付
けられた端子F1 とを自動的に接続したり、接続を解除
させたりする装置であって、フレーム10に水平に固定
される断面コの字形の本体2にスライダー3が水平方向
にスライド可能に嵌め込まれている。このスライダー3
の一端部には、エアーシリンダ4が一体に取付けられ
て、そのロッド4aの先端部にヘッド5が一体に取付け
られており、スライダー3の他端部には、端子支持部3
aが形成されていて、この端子支持部3aの内側面に絶
縁板6を介して水冷ケーブルE1 の端子F1 が垂直とな
って一体に取付けられて、この端子F1 の内面の中央部
には、前記ヘッド5と相対向するようにして、別のヘッ
ド7が取付けられている。図5に示されるように、水平
方向に相対向している前記各ヘッド5,7の間に加熱炉
Hのコイル端子A1 が配設されている。エアーシリンダ
4のロッド4aの先端には、カムフォロワー装着体8が
一体に取付けられて、このカムフォロワー装着体8の先
端部に絶縁板9を介して前記ヘッド5が取付けられてい
る。クランプ装置単体D1 の本体2の長手方向の中央部
には、その両側板2aが幅方向に突出していると共に、
この両側板2aの突出部の間に一対の支持板11,11
が該側板2aの突出方向に沿って所定の間隔をおいて取
付けられ、各支持板11,11には、カムフォロワー溝
12が上下方向に設けられている。前記カムフォロワー
装着体8の両側面には、それぞれカムフォロワー13が
装着されていて、このカムフォロワー13が前記カムフ
ォロワー溝12に嵌まり込んでいて、クランプ時におけ
るヘッド5の部分の剛性を高めている。
て詳細に説明する。図5は、非クランプ状態におけるク
ランプ装置単体D1 の側面図であり、図6は、クランプ
途中におけるクランプ装置単体D1 の底面図であり、図
7は、クランプ状態におけるクランプ装置単体D1 の底
面図である。このクランプ装置単体D1 は、加熱炉Hの
コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の加熱炉側に取付
けられた端子F1 とを自動的に接続したり、接続を解除
させたりする装置であって、フレーム10に水平に固定
される断面コの字形の本体2にスライダー3が水平方向
にスライド可能に嵌め込まれている。このスライダー3
の一端部には、エアーシリンダ4が一体に取付けられ
て、そのロッド4aの先端部にヘッド5が一体に取付け
られており、スライダー3の他端部には、端子支持部3
aが形成されていて、この端子支持部3aの内側面に絶
縁板6を介して水冷ケーブルE1 の端子F1 が垂直とな
って一体に取付けられて、この端子F1 の内面の中央部
には、前記ヘッド5と相対向するようにして、別のヘッ
ド7が取付けられている。図5に示されるように、水平
方向に相対向している前記各ヘッド5,7の間に加熱炉
Hのコイル端子A1 が配設されている。エアーシリンダ
4のロッド4aの先端には、カムフォロワー装着体8が
一体に取付けられて、このカムフォロワー装着体8の先
端部に絶縁板9を介して前記ヘッド5が取付けられてい
る。クランプ装置単体D1 の本体2の長手方向の中央部
には、その両側板2aが幅方向に突出していると共に、
この両側板2aの突出部の間に一対の支持板11,11
が該側板2aの突出方向に沿って所定の間隔をおいて取
付けられ、各支持板11,11には、カムフォロワー溝
12が上下方向に設けられている。前記カムフォロワー
装着体8の両側面には、それぞれカムフォロワー13が
装着されていて、このカムフォロワー13が前記カムフ
ォロワー溝12に嵌まり込んでいて、クランプ時におけ
るヘッド5の部分の剛性を高めている。
【0010】図5、及び図6で一部が二点鎖線で示され
る状態においては、加熱炉Hのコイル端子A1 と、エア
ーシリンダ4のロッド4aの先端に取付けたヘッド5と
の間には、所定の間隔が設けられている。この状態にお
いて、エアーシリンダ4のロッド4aを突出させると、
その先端に取付けたヘッド5が前記コイル端子A1 の一
方の側面に当接する。エアーシリンダ4のロッド4aを
更に突出させると、前記ヘッド5は、前記コイル端子A
1 の上面に当接したままで、これ以上前進できないの
で、その反力によって、本体2に対してスライダー3が
後退して、このスライダー3に一体に取付けてあるヘッ
ド7が前記コイル端子A1 の他方の側面に当接し、図7
に示されるように、一対のヘッド5,7によってコイル
端子A1 が挟まれて、加熱炉Hのコイル端子A1 と、水
冷ケーブルE1 の端子F1 とが接続される。この状態
で、エアーシリンダ4のエアー圧を高めると、これに比
例して一対のヘッド5,7によるコイル端子A1 の挟持
力が大きくなる。また、両端子A1,F1 が接続されてい
る状態で、エアーシリンダ4のロッド4aを引っ込める
と、上記と逆の動きが順次行われて、各ヘッド5,7が
それぞれコイル端子A1から離れて、両端子A1,F1 の
接続が解かれる。なお、水冷ケーブルE1 は、図8に示
されるように、ケーブル本体14の両端部に端子(図で
は、一方の端子F1 のみが示されている)が取付けら
れ、この端子の周縁に水冷管15が取付けられていて、
端子が冷却されるようになっている。
る状態においては、加熱炉Hのコイル端子A1 と、エア
ーシリンダ4のロッド4aの先端に取付けたヘッド5と
の間には、所定の間隔が設けられている。この状態にお
いて、エアーシリンダ4のロッド4aを突出させると、
その先端に取付けたヘッド5が前記コイル端子A1 の一
方の側面に当接する。エアーシリンダ4のロッド4aを
更に突出させると、前記ヘッド5は、前記コイル端子A
1 の上面に当接したままで、これ以上前進できないの
で、その反力によって、本体2に対してスライダー3が
後退して、このスライダー3に一体に取付けてあるヘッ
ド7が前記コイル端子A1 の他方の側面に当接し、図7
に示されるように、一対のヘッド5,7によってコイル
端子A1 が挟まれて、加熱炉Hのコイル端子A1 と、水
冷ケーブルE1 の端子F1 とが接続される。この状態
で、エアーシリンダ4のエアー圧を高めると、これに比
例して一対のヘッド5,7によるコイル端子A1 の挟持
力が大きくなる。また、両端子A1,F1 が接続されてい
る状態で、エアーシリンダ4のロッド4aを引っ込める
と、上記と逆の動きが順次行われて、各ヘッド5,7が
それぞれコイル端子A1から離れて、両端子A1,F1 の
接続が解かれる。なお、水冷ケーブルE1 は、図8に示
されるように、ケーブル本体14の両端部に端子(図で
は、一方の端子F1 のみが示されている)が取付けら
れ、この端子の周縁に水冷管15が取付けられていて、
端子が冷却されるようになっている。
【0011】他のクランプ装置単体D2 〜D6 も全て上
記した作動を行う。加熱炉Hの稼動中においては、クラ
ンプ装置単体D1 は常時作動し続けていて、コイルCに
おけるビレットの出口側のコイル端子A1 と、水冷ケー
ブルE1 の端子F1 とは、接続されたままになってい
る。そして、他のクランプ装置単体D2 〜D6 のうちい
ずれか一つの作動中のものの作動を停止させて、当該部
分の端子対の接続を解除すると共に、目的とする他の端
子対のクランプ装置単体を作動させて、当該端子対を接
続させると、コイルCの各端子接続部A'2〜A'6の間に
おいて接続端子が変更される。これにより、端子に全く
触れることなく、コイルCの通電長が短時間に変更され
る。この実施例においては、クランプ装置単体の駆動源
がエアーシリンダであるので、遠隔操作が可能となる。
記した作動を行う。加熱炉Hの稼動中においては、クラ
ンプ装置単体D1 は常時作動し続けていて、コイルCに
おけるビレットの出口側のコイル端子A1 と、水冷ケー
ブルE1 の端子F1 とは、接続されたままになってい
る。そして、他のクランプ装置単体D2 〜D6 のうちい
ずれか一つの作動中のものの作動を停止させて、当該部
分の端子対の接続を解除すると共に、目的とする他の端
子対のクランプ装置単体を作動させて、当該端子対を接
続させると、コイルCの各端子接続部A'2〜A'6の間に
おいて接続端子が変更される。これにより、端子に全く
触れることなく、コイルCの通電長が短時間に変更され
る。この実施例においては、クランプ装置単体の駆動源
がエアーシリンダであるので、遠隔操作が可能となる。
【0012】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。図9は、端子クランプ装置D’の平面図であり、図
10は、同じく右側面図である。架台21には、誘導加
熱炉H’が載架されており、この加熱炉H’の炉本体2
2の下面には、ビレットの移動方向Qに沿って所定の間
隔をおいて多数のコイル端子A11〜A16が垂直となって
取付けられている。誘導加熱炉H’の下方には、端子ク
ランプ装置D’が配設されている。この端子クランプ装
置D’は、同一構成の多数のクランプ装置単体D11〜D
16で構成されていて、各クランプ装置単体D11〜D
16は、それぞれ前記各コイル端子A11〜A16に対応して
いる。
る。図9は、端子クランプ装置D’の平面図であり、図
10は、同じく右側面図である。架台21には、誘導加
熱炉H’が載架されており、この加熱炉H’の炉本体2
2の下面には、ビレットの移動方向Qに沿って所定の間
隔をおいて多数のコイル端子A11〜A16が垂直となって
取付けられている。誘導加熱炉H’の下方には、端子ク
ランプ装置D’が配設されている。この端子クランプ装
置D’は、同一構成の多数のクランプ装置単体D11〜D
16で構成されていて、各クランプ装置単体D11〜D
16は、それぞれ前記各コイル端子A11〜A16に対応して
いる。
【0013】図11は、クランプ装置単体D11の左側面
図であり、図12は、同じくねじ軸23の部分で破断し
た平面図である。ねじ軸23は、その中央部の外周面は
平滑なガイド部23aとなっていて、このガイド部23
aの両側にそれぞれ逆ねじの関係にあるねじ部23b,
23cが設けられていて、その両端部がそれぞれブラケ
ット24に軸受25を介して回転可能に支承されてい
る。このねじ軸23の上方は、ガイド軸26が該ねじ軸
23と平行に配設されて、その両端部が前記各ブラケッ
ト24で支承されている。ねじ軸23の各ねじ部23
b,23cには、それぞれナット部材27が螺合されて
いると共に、この各ナット部材27は、それぞれ前記ガ
イド軸26に嵌合されている。このため、ねじ軸23の
一端に取付けられたハンドル28によって、該ねじ軸2
3を回転させると、各ナット部材27は、互いに接近し
たり、離隔したりする。一方のナット部材27の内側に
は端子取付け板29が配置されていると共に、他方のナ
ット部材27の内側にはヘッド取付け板30が配置され
て、この端子取付け板29とヘッド取付け板30とは、
いずれもねじ軸23のガイド部23aとガイド軸26と
にそれぞれ嵌合されている。ナット部材27と端子取付
け板29又はヘッド取付け板30との下端部にそれぞれ
設けられたブラケット31,32は、連結ロッド33で
互いに連結されている。この連結ロッド33は、ナット
部材27のブラケット31に対して一体に取付けられて
いて、端子取付け板29又はヘッド取付け板30のブラ
ケット32に対しては摺動可能になっている。ナット部
材27と端子取付け板29又はヘッド取付け板30との
間には、圧縮スプリング34が弾装されている。また、
端子取付け板29の外側には、水冷ケーブルE1 の一端
の端子F1 が取付けられて、この端子の内側面には、ヘ
ッド35が取付けられている。一方、ヘッド取付け板3
0の内側には、前記ヘッド35と相対向して別のヘッド
36が取付けられ、各ヘッド35,36の間にコイル端
子A11の下端部が配置される。
図であり、図12は、同じくねじ軸23の部分で破断し
た平面図である。ねじ軸23は、その中央部の外周面は
平滑なガイド部23aとなっていて、このガイド部23
aの両側にそれぞれ逆ねじの関係にあるねじ部23b,
23cが設けられていて、その両端部がそれぞれブラケ
ット24に軸受25を介して回転可能に支承されてい
る。このねじ軸23の上方は、ガイド軸26が該ねじ軸
23と平行に配設されて、その両端部が前記各ブラケッ
ト24で支承されている。ねじ軸23の各ねじ部23
b,23cには、それぞれナット部材27が螺合されて
いると共に、この各ナット部材27は、それぞれ前記ガ
イド軸26に嵌合されている。このため、ねじ軸23の
一端に取付けられたハンドル28によって、該ねじ軸2
3を回転させると、各ナット部材27は、互いに接近し
たり、離隔したりする。一方のナット部材27の内側に
は端子取付け板29が配置されていると共に、他方のナ
ット部材27の内側にはヘッド取付け板30が配置され
て、この端子取付け板29とヘッド取付け板30とは、
いずれもねじ軸23のガイド部23aとガイド軸26と
にそれぞれ嵌合されている。ナット部材27と端子取付
け板29又はヘッド取付け板30との下端部にそれぞれ
設けられたブラケット31,32は、連結ロッド33で
互いに連結されている。この連結ロッド33は、ナット
部材27のブラケット31に対して一体に取付けられて
いて、端子取付け板29又はヘッド取付け板30のブラ
ケット32に対しては摺動可能になっている。ナット部
材27と端子取付け板29又はヘッド取付け板30との
間には、圧縮スプリング34が弾装されている。また、
端子取付け板29の外側には、水冷ケーブルE1 の一端
の端子F1 が取付けられて、この端子の内側面には、ヘ
ッド35が取付けられている。一方、ヘッド取付け板3
0の内側には、前記ヘッド35と相対向して別のヘッド
36が取付けられ、各ヘッド35,36の間にコイル端
子A11の下端部が配置される。
【0014】図11で示される状態は、各ナット部材2
7が後退していて、コイル端子A1の下端部と、その両
側に配置された各ヘッド35,36との間に所定の隙間
が形成されて、コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の
一端の端子F1 とは接続されていない。この状態におい
て、ハンドル28によりねじ軸23を回転させて、各ナ
ット部材27を互いに接近させると、端子取付け板29
及びヘッド取付け板30は、それぞれ圧縮スプリング3
4を介して内側に移動させられて、各ヘッド35,36
がそれぞれコイル端子A1 の両側面に当接する。この状
態から、更にねじ軸23を同方向に回転させると、各ナ
ット部材27のみが更に互いに近接する方向に移動し、
これにより各圧縮スプリング34は所定量だけ圧縮させ
られて、コイル端子A1 は、一対のヘッド35,36に
よって大きな力で弾力的に挟まれて、コイル端子A
1 と、水冷ケーブルE1 の一端の端子F1 とが接続され
る(図13参照)。この状態において、ねじ軸23を上
記と逆方向に回転させると、まず各ナット部材27が互
いに離隔すると同時に、圧縮スプリング34の圧縮量が
減ぜられて原形状に復元し、その後に各連結ロット33
により端子取付け板29及びヘッド取付け板30が引っ
張られて後退して、コイル端子A1 と、その両側に配置
された各ヘッド35,36との間に所定の隙間が形成さ
れて、コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の一端の端
子F1 との接続が解除される。
7が後退していて、コイル端子A1の下端部と、その両
側に配置された各ヘッド35,36との間に所定の隙間
が形成されて、コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の
一端の端子F1 とは接続されていない。この状態におい
て、ハンドル28によりねじ軸23を回転させて、各ナ
ット部材27を互いに接近させると、端子取付け板29
及びヘッド取付け板30は、それぞれ圧縮スプリング3
4を介して内側に移動させられて、各ヘッド35,36
がそれぞれコイル端子A1 の両側面に当接する。この状
態から、更にねじ軸23を同方向に回転させると、各ナ
ット部材27のみが更に互いに近接する方向に移動し、
これにより各圧縮スプリング34は所定量だけ圧縮させ
られて、コイル端子A1 は、一対のヘッド35,36に
よって大きな力で弾力的に挟まれて、コイル端子A
1 と、水冷ケーブルE1 の一端の端子F1 とが接続され
る(図13参照)。この状態において、ねじ軸23を上
記と逆方向に回転させると、まず各ナット部材27が互
いに離隔すると同時に、圧縮スプリング34の圧縮量が
減ぜられて原形状に復元し、その後に各連結ロット33
により端子取付け板29及びヘッド取付け板30が引っ
張られて後退して、コイル端子A1 と、その両側に配置
された各ヘッド35,36との間に所定の隙間が形成さ
れて、コイル端子A1 と、水冷ケーブルE1 の一端の端
子F1 との接続が解除される。
【0015】このため、各クランプ装置単体D11〜D16
のハンドル28を操作することのみによって、端子に直
接に触れることなくして、誘導加熱コイルの通電長を変
化させることができる。
のハンドル28を操作することのみによって、端子に直
接に触れることなくして、誘導加熱コイルの通電長を変
化させることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は、誘導加熱コイルの長手方向に
沿って異なる多数の部分にそれぞれ接続されている多数
のコイル端子と、この各コイル端子と対応するように電
源に設けられた多数の電源端子との各端子対をそれぞれ
ケーブルを介して選択的に接続して、被加熱物であるビ
レットの長さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通
電長が変更可能である構成のビレット用誘導加熱炉にお
いて、前記ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイ
ル端子とをそれぞれクランプして接続するためのクラン
プ装置を各端子対毎に設けたので、この各端子対のクラ
ンプ装置を作動させることによって、端子に直接触れる
ことなく、各端子対の接続、及びその解除を迅速に行え
る。
沿って異なる多数の部分にそれぞれ接続されている多数
のコイル端子と、この各コイル端子と対応するように電
源に設けられた多数の電源端子との各端子対をそれぞれ
ケーブルを介して選択的に接続して、被加熱物であるビ
レットの長さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通
電長が変更可能である構成のビレット用誘導加熱炉にお
いて、前記ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイ
ル端子とをそれぞれクランプして接続するためのクラン
プ装置を各端子対毎に設けたので、この各端子対のクラ
ンプ装置を作動させることによって、端子に直接触れる
ことなく、各端子対の接続、及びその解除を迅速に行え
る。
【図1】ビレット用誘導加熱炉Hと、端子クランプ装置
Dと、電源Pとの配置関係を示す概略平面図である。
Dと、電源Pとの配置関係を示す概略平面図である。
【図2】図1のX矢視図である。
【図3】図1のY矢視図である。
【図4】誘導加熱コイルCの各端子部の位置を示す図で
ある。
ある。
【図5】非クランプ状態におけるクランプ装置単体D1
の側面図である。
の側面図である。
【図6】クランプ途中におけるクランプ装置単体D1 の
底面図である。
底面図である。
【図7】クランプ状態におけるクランプ装置単体D1 の
底面図である。
底面図である。
【図8】水冷ケーブルの端子F1 の正面図である。
【図9】端子クランプ装置D’の平面図である。
【図10】同じく右側面図である。
【図11】非クランプ状態におけるクランプ装置単体D
11の左側面図である。
11の左側面図である。
【図12】ねじ軸23の部分で破断したクランプ装置単
体D11の平面図である。
体D11の平面図である。
【図13】クランプ状態におけるクランプ装置単体D11
の左側面図である。
の左側面図である。
A1 〜A6 ,A11〜A16:コイル端子 B1 〜B6 :電源端子 C:誘導加熱コイル D,D’:端子クランプ装置 D1 〜D6 ,D11〜D16:クランプ装置単体 E1 〜E6 :水冷ケーブル F1 〜F6 :水冷ケーブルの端子 H,H’:誘導加熱炉 P:電源
Claims (1)
- 【請求項1】 誘導加熱コイルの長手方向に沿って異な
る多数の部分にそれぞれ接続されている多数のコイル端
子と、この各コイル端子と対応するように電源に設けら
れた多数の電源端子との各端子対をそれぞれケーブルを
介して選択的に接続して、被加熱物であるビレットの長
さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通電長が変更
可能である構成のビレット用誘導加熱炉において、前記
ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイル端子とを
それぞれクランプして接続するためのクランプ装置を各
端子対毎に設けたことを特徴とするビレット用誘導加熱
炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23280592A JP2998445B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23280592A JP2998445B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658680A true JPH0658680A (ja) | 1994-03-04 |
JP2998445B2 JP2998445B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=16945049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23280592A Expired - Lifetime JP2998445B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998445B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP23280592A patent/JP2998445B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2998445B2 (ja) | 2000-01-11 |
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