JPH0658676B2 - 多品詞訳語の校正方法 - Google Patents

多品詞訳語の校正方法

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JPH0658676B2 JP59174929A JP17492984A JPH0658676B2 JP H0658676 B2 JPH0658676 B2 JP H0658676B2 JP 59174929 A JP59174929 A JP 59174929A JP 17492984 A JP17492984 A JP 17492984A JP H0658676 B2 JPH0658676 B2 JP H0658676B2
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【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、第1言語から第2言語への翻訳処理に伴う訳
文の校正処理において、翻訳処理によつて得られる訳語
の多義情報を利用して訳文の校正を効率良く行なう校正
処理方法であつて、特に多品詞訳語の校正方法に関する
ものである。
〔発明の背景〕
一般に、第1言語から第2言語への翻訳処理において、
第1言語のある語句に対応する第2言語の対応語句(以
下、翻訳と呼ぶ)は複数個存在することが多い。一方、
訳語の決定に関しては、機械的に最適な訳語を求めるこ
とは従来技術ではなされていない状況にある。現状の機
械翻訳処理に関する技術及び課題については、「知識工
学」(1984年、田中幸吉編、朝倉書店発行)における堂
下・西田による「関数的な意味処理による英日機械翻訳
システム」(P.282−P.303)と題する文献に
よつて論じられている。その結果、翻訳された訳文を人
間が校正する際に、訳文中の訳語が適したものがなけれ
ば訳文に適した他の訳語に修正する作業が必要となる。
しかし、訳語の修正作業は作業者が他のより適した訳語
を前もつて知つておく必要がある。併せて、このような
修正作業が多く発生すると、それに伴う修正操作は煩わ
しくなり、校正処理効率の低下を招く。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の点に鑑み、校正処理を行なう際、訳語
の修正操作を簡単化する方法を提供することを目的とし
ている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明は訳語の多義情報を利
用し、訳語を修正する際に、採用されなかつた他の訳語
を表示し選択可能とし、当該訳語が語尾変化する際は多
義情報中の活用変化する語に関して同該訳語と同一の活
用変化をさせ、当該訳語の活用変化する語ではなく多義
情報中に活用変化する語が存在するときは当該活用変化
語を一般形(終止形)に活用変化させて多義情報を表示
可能とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明する。
一実施例として、英語から日本語への翻訳処理における
訳文の校正処理時の訳語の多義表示・選択方式について
述べる。
第5図は、本発明による多義表示・選択方式を実施する
ための装置の一実施例を示すブロツク図を表す。図中、
1はプロセツサ、2はデイスプレイ装置、3はキーボー
ド等の入力装置、4は翻訳結果フアイル、5はメモリ、
6は画面バツフアを表している。
訳文の校正処理は、第8図に示されるフローに従つて行
なわれる。
(101)まず、校正したい訳文を訳文結果フアイル4
より抽出するために、校正対象訳文のキーを指定する。
キーの指定方法として、一文の場合はキーのみ、複数文
の場合は範囲を指定するためのFROMキーとTOとキー指
定する。
(102)指定された校正対象訳文キーと一致する訳文
結果フアイル中のレコードデータをメモリ5にセツトす
る。
ここで、訳文結果フアイルの1レコード中には、第6図
(a)に示されるような可変長のレコード形式で翻訳処理
によつて得られる各種データが登録されている。翻訳処
理の一実現方法として、例えば、特願昭56−138586で開
示された方法を用いることが可能である。レコード中、
KEYは校正対象訳文のキー、RLNGはレコードの長さ、
PFLAGは校正処理管理フラグ、ELNGは直後に続く英文デ
ータEDATAの長さ、MPGCは直後に続く英和対照多義管理
テーブルMPGTBLの配列の個数、MLTCは直後に続く多義デ
ータ管理テーブルMLTTBLの配列の個数、MLNGは多義デー
タMLTDATAの長さ、JLNGは訳文データJDATAの長さを
それぞれ示している。
上記データは第6図(b)に示されるようなテーブルデー
タと展開される。図中、例えば、MPGTBLテーブルのID
=5で示される行のデータは、英文データ中の11文字
目(EH=11で示される)から7文字分(EL=7で
示される)のデータ(つまり、「TO WORK」)が訳文デ
ータ中の4文字目(JH=4で示される)から6文字分
(JL=6で示される)のデータ(つまり、「働く」)
に対応していることを示すと共に、多義データテーブル
MLTTBL中の6番目(MH=6で示される)から2個分
(MC=2で示される)の多義データ(つまり、「働
く」と「仕事をする」の2つ)を持つことを示す。
ここで、多義データについて説明する。多義データは、
校正処理に移る前の翻訳処理において、単語対応の辞書
より抽出される訳語であり、一般に1つの単語に対して
1個以上の訳語が多義データとして存在する。ここで、
例えば、第1図(b)の「WORK」に対応する訳として「働
く」が訳語が付与されているが、この訳語は辞書中に
は、活用変化語として第6図(c)に示されるように語幹
「働」と語尾の活用の種類「2」(カ行5段活用を表
す)の組み合わせとして「働/2」の形式でセツトされ
ており、翻訳処理において連体形に変形されて「働/
2」から「働く」になる。このように活用変化する訳語
は、語幹と活用の種類の組み合わせで辞書に登録されて
いるが、訳文中に採用されなかつた他の訳語を多義デー
タとしてセツトする場合、活用変化語であれば訳文中に
採用された訳語と同じ活用変化をさせて多義データとし
てセツトする。第1図(b)の場合、「WORK」に対応する
多義データとして「仕事を/C」(「C」はサ行変格活
用を表す)より「仕事をする」がセツトされる。一般、
辞書中に多品詞(2個以上の品詞データをもつ)として
登録された単語が翻訳処理において活用変化しない品詞
として解析された場合、採用されなかつた品詞の中に活
用変化する訳語が存在すれば、活用変化する訳語は、終
止形に変化させた後、多義データとしてセツトする。例
えば、第3図(b)の「LIKE」のように翻訳処理において
前置詞として扱われ「のように」という訳が訳文中に採
用され、多義データとして「LIKE」の動詞訳である「好
きで/D」(「D」は「ある」の特殊活用を表す)と
「好/8」(「8」はマ行5段活用を表す)をセツトす
る場合には終止形に活用変化させ、それぞれ「好きであ
る」と「好む」の形で多義データがセツトされる。
指定された訳文結果フアイルレコードのデータは、第6
図に示されるようなデーブルデータとしてメモリ5中に
取り込まれる。ここで、第7図には、第6図(a)に示し
た訳文結果ファイルの具体的な構成が記載されており、
校正処理管理テーブルCNTL TBLは1レコード単位にBDAT
A,MPGTBL,MLTTBL,MLTDATA,JDATAの各テーブルを管
理すると共に、校正処理管理フラグPFLAGとMPGTBLテー
ブルの配列の個数を示すMPGCと、英文データ長ELNGと訳
文データ長JLNGを管理する。ELNGとJLNGが両方0となる
直前までに校正対象となる有効なデータがセツトされ
る。ここで、校正処理管理フラグPFLAGは訳文データの
校正処理において字面上の挿入・削除・複写・移動処理
によつて校正後の訳文データと英和対照多義管理テーブ
ルMPGTBLとの対応関係が壊された時に1をセツトしてお
き、其の他の場合には0をセツトしておく。
さらに、メモリ5中の画面表示管理データCPに1をセ
ツトしておく。
(103)校正処理管理テーブルCNTL TBLより画面表示
管理データCPで示されるID以降の訳文データと英文
データを順次取り出し、画面バツフア6に送る。その結
果、デイスプレイ装置6には第1図(a)に示されるよう
な表示がなされる。
(104)訳文の校正処理が、第9図に示されるフロー
に従つて行なわれる。以下、(201)から(211)
までは第9図のフローに従つて説明する。
(201)校正処理完了フラグENDPROCを0にセツトす
る。
(202)キーボード3から入力される操作キーに従つ
て1つの訳文単位に各種校正処理を行なう。ここで、挿
入キー・削除キー・複写キー・移動キーにそれぞれ対応
する挿入処理・削除処理・複写処理・移動処理について
は既にさまざまの公知例があるのでそれらを用いて(2
03),(204),(205),(206)の各処理
を実現することが可能である。以上の4つの処理を終え
ると、(207)で校正処理管理テーブルCNTL TBL中の
校正処理管理フラグPFLAGが1にセツトされると共に、
校正後の訳文データが対応するJDATAにセツトされ訳文
のデータ長JLNGも更新され、(202)の処理に移る。
多義キーが押下されると(208)の多義表示・選択処
理に移る。上スクロールキー,下スクロールキーが押下
されると、それぞれのキーに対応してPCの値を1増加
乃至1減少した後(105)の処理に移る。また、終了
キーが押下されると(211)で校正処理完了フラグEN
DPROCを1にセツトして(105)の処理に移る。
(208)第10図に多義表示・選択処理の処理フロー
を示す。以下、(301)から(315)は、第10図
を用いて説明する。
(301)(202)で多義キーが押下された時のカー
ソルの位置よりメモリ5中の該当英文乃至該当訳文の番
号を求める。これは、画面バツフア6とメモリ5との対
応関係から求めることが可能である。
(302)(301)で求めたカーソル位置が画面上の
英文エリアと訳文エリアのどちらにあるかを調べて、前
者があれば(303)、後者であれば(304)の処理
へ移る。つまり、訳語の多義を表示させる手段として、
訳語を直接指定してその訳語の多義を表示させる方法
と、英単語を指定してそれに対応する訳語を間接的に指
定し、その訳語の多義を表示される方法の2つが可能で
ある。
(304)校正処理管理フラグPFLAGが1かどうか、つ
まり該当訳文に字面上の校正処理が既に施されているか
どうかをチエツクし、PFLAG=1であれば訳語が既に壊
されている可能性があり、訳語指定による多義表示・選
択処理は不可能であるので(202)の処理へ移る。PF
LAG=0であれば(305)の処理へ移る。
(303)英和対照多義管理テーブルMPGTBLを調べ、カ
ーソル位置に当たる英単語が含まれる対応IDを求め
る。
(305)英和対照多義管理テーブルMPGTBLを調べ、カ
ーソル位置に当たる訳語が含まれる対応IDを求める。
(306)(303)または(305)で求めた英和対
照多義管理テーブルMPGTBL内の対応ID番号に対応する
MCの値を調べ、MC>1であれば(308)へ、MC
=1であれば(307)へ移る。
(307)PFLAG=1かどうかチエツクする。(30
7)での状態は多義語の数が1の場合のみである。ここ
で、PFLAG=1となるのはカーソル位置が英文エリアに
存在する時で、かつ訳文に字面上の校正処理が施された
状態である。つまり、多義表示指定された英単語の訳語
が訳文中より消去されている可能性もあるため、多義語
の個数が1でも多義表示することに意味がある。従つ
て、PFLAG=1の場合は、(308)の処理へ移る。PFL
AG=0の場合は(202)の処理へ移る。
(308)メモリ5中の英和多義管理テーブルMPGTBL,
多義データ管理テーブルMLTTBL,多義データMLTDATAの
データを用いて多義データの表示を行なう。具体例とし
て、第1図(a)で「WORK」の多義表示を指定した場合の
画面表示例は、第1図(b)の様になる。つまり、「WOR
K」の多義訳として「働く」と「仕事をする」の2つが
表示される。併せて、英文中の「TO WORK」と対
応する訳文中の「働く」をブリンク等により明示表示す
ることが可能である。この場合のメモリ5中のテーブル
データは第6図(b)に示される。
(309)画面上の多義表示データの中から採用したい
訳語がフアンクシヨンキーで指定される。この場合、PF
LAG=1であれば訳文が字面上既に校正されて英単語に
対応する訳語が削除されている可能性があるためカーソ
ルの位置により多義選択訳を挿入する場所を指定する必
要がある。第2図(a)は、英文エリアで「IN THE FUTUR
E」を指定した場合、対応する訳語の「将来」が訳文中
より既に消去されている場合であり、訳文中の「働」の
位置にカーソルをセツトし多義選択訳の挿入位置を指定
している。
(310)PFLAG=1であれば(311)、PFLAG=0で
あれば(314)の処理へ移る。
(311)多義表示データに対応する訳語が訳文中に存
在するので、フアンクシヨンキーで指定された多義訳と
訳文中の訳語を置き換える。併せて、英和対象多義管理
テーブルMPGTBL中のJHとJLの欄を補正する。また、
訳文データJDATAと訳文データ長JLNGも補正しておく。
この補正処理により、次の多義表示・選択処理が可能と
なる。補正処理終了後、さらに、一括多義変更キーが押
下されれば(313)の処理へ移り、押下されなければ
(202)の処理へ移る。
(313)メモリ5中の校正処理管理テーブルCNTL TBL
中の校正処理管理フラグPFLAGをチエツクし、値が0の
ものすべてに対して次の処理を行なう。
対応する訳文データJDATA中に多義選択前の訳語と同一
の訳語が存在し、かつ、対応する英単語が多義選択訳語
に対応する英単語と同一のものであれば、その訳語を選
択された多義訳に変更すると共に、対応する英和対象多
義管理テーブルMPGTBL中のJHとJL、および訳文デー
タJDATAと訳文データ長JLNGを補正しておく。具体例と
して、第4図(a)で表示されている「SISTER」に
対応する訳として多義表示データ中より「姉」を選択
し、「一括多義変更した結果は第4図(b)のようにな
る。
(314)カーソルの位置に多義選択訳を挿入すること
になるので、カーソルが訳文エリアにあるかどうかを調
べる。カーソルが訳文エリアにあれば(125)の処理
へ移る。なければ(316)へ移りカーソルの移動操作
を待つて(317)で送信キーが押下されれば(31
4)の処理へ移り、取り消しキーが押下されれば(10
5)の処理へ移る。
(315)カーソルの位置の直前に、フアンクシヨンキ
ーで選択された多義選択訳を挿入する。併せて、訳文デ
ータJLDATAと訳文データ長JLNGを補正しておく。補正処
理終了後(202)の処理へ移る。第2図(b)に第2図
(a)で多義表示訳1を選択した場合の結果を示す。
(105)メモリ5中のテーブルデータを第6図(a)の
形式の可変長データに変換した後、訳文結果フアイルに
格納する。
以上で、多義表示・選択処理を用いた校正処理は終了す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したごとく、本発明にれば、第1言語から第2
言語への翻訳処理過程で得られる訳語の多義情報をデー
タとして持ち、第2言語の文字列の校正処理を行なう場
合、第1言語または第2言語の文字列中の任意の文字を
指定した際に、第1言語と第2言語の各文字列中の対応
する部分を明示表示する手段、および指定文字に対応す
る第2言語中の訳語に関連する多義情報を表示・選択す
る手段を設けることにより、第2言語の文字列の校正を
効率良く行なうことを可能としている。
特に、多義情報の表示の際、第2言語の訳語が活用変化
するものに関して、当該品詞が訳文中の訳語の品詞と同
じものについては訳文中の訳語と同じ活用変化をさせ、
当該品詞が訳文中の訳語の品詞と異なるものについて
は、一般的な形(例えば、日本語の場合、終止形)に変
形して表示できるように多義データを保持させる手段を
設けることにより、活用変化語の校正処理を効率良く行
なうことを可能としている。
さらに、多義情報を選択する際に、校正処理対象テキス
ト内に同一の訳語を持ち、かつ対応する第1言語の文字
列が等しければ、多義選択時に、併せて訳語の変更を行
なう手段を設けることにより、多義選択処理作業の重複
を回避することを可能としている。
また、訳語の多義情報等のデータをフアイルデータとし
て保持し、校正処理が適用されたかどうかをデータとし
て保持することにより、校正処理済みの訳文に対しては
第1言語の文字列経由で第2言語の文字列の多義情報を
表示可能とすることにより、訳文が校正された後も多義
情報の表示・選択を繰り返し行なうことを可能としてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明による一実施例の処理概要を
示す説明図、第5図は、本発明の一実施例を示すブロツ
ク図、第6図と第7図は、本発明における多義情報テー
ブルを示す構成図、第8図〜第10図は、本発明による
一実施例の処理フローを示すフロー図である。 1……プロセツサ、2……デイスプレイ装置、3……キ
ーボード等の入力装置、4……翻訳結果フアイル、5…
…メモリ、6……画面バツフア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1言語文から第2言語文への計算機によ
    る機械翻訳処理の後、上記第2言語文中に現われる多品
    詞訳語を校正する多品詞訳語の校正方法であつて、 上記機械翻訳処理を通じて得られる、上記第1言語文
    と、上記第2言語文と、上記第1言語文中の単語の各々
    に対応する上記第2言語文中の対応訳語と、上記第2言
    語文中の訳語と同義の候補訳語をその品詞及び活用変化
    の情報を含めて保持する多義データと、上記第2言語文
    中の一つの訳文毎に、対応する上記第1言語文中の一つ
    の原文についての対応情報と字面上の校正処理の実行の
    有無を表示するフラグを有する校正処理管理テーブルと
    を少なくとも翻訳結果ファイルに記憶し、 入力装置により校正対象を指定し、 上記翻訳結果ファイルから上記校正処理管理テーブルを
    メモリにセットし、 上記校正処理管理テーブルの上記対応情報を参照して、
    上記第1言語文の少なくとも一つの原文と、それに対応
    する上記第2言語文の少なくとも一つの訳文と、上記対
    応訳語と、上記多義データとを必要に応じて上記翻訳結
    果ファイルから上記メモリにセットし、 校正対象の原文と訳文とを表示装置上に表示し、 上記表示装置に表示された校正対象となる訳文中におい
    て、上記入力装置により校正対象として指定された校正
    対象の訳語に対して、上記多義データを参照して候補訳
    語を抽出し、 抽出された上記候補訳語を、上記候補訳語が上記校正対
    象の訳語と同じ活用変化する品詞であれば、同一の活用
    変化をさせ、上記校正対象の訳語が活用変化しない品詞
    であれば、上記候補訳語中の活用変化する単語は終止形
    にして、上記表示装置上に表示し、 上記校正対象の訳語を、上記入力装置により上記候補訳
    語の中から選択された選択訳語に変換し、 上記入力装置により一括変換の指示が行われた場合に
    は、上記校正対象の訳文を含む訳文について、上記校正
    処理管理テーブルの上記フラグを参照し、訳文のそれぞ
    れについて、字面上の校正処理が既に行われたかどうか
    を判定し、字面上の校正処理が行われていない訳文につ
    いては、上記校正対象の訳語を検索して、上記選択訳語
    に変換し、かつ、上記校正対象の訳語が活用変化する場
    合においては、同一の活用変化をさせて変換し、字面上
    の校正処理が既に行われている訳文については、検索処
    理及び変換処理を回避することを特徴とする多品詞訳語
    の校正方法。
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