JPH0658369A - ケーブル制振装置 - Google Patents
ケーブル制振装置Info
- Publication number
- JPH0658369A JPH0658369A JP4235319A JP23531992A JPH0658369A JP H0658369 A JPH0658369 A JP H0658369A JP 4235319 A JP4235319 A JP 4235319A JP 23531992 A JP23531992 A JP 23531992A JP H0658369 A JPH0658369 A JP H0658369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- bellows
- vibration control
- control device
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所要スペースが比較的に小さく済み、外観が
優美で振動方向のいかんを問わず、効果的に制振効果を
奏する長寿命の経済的なケーブル制振装置を提供する。 【構成】 ２つの固定部材間に張設されたケーブル４の
制振装置において、基端が一方の固定部材に固着され内
部にケーブルが同軸的に挿通する保護筒１と、同保護筒
１の先端開口部内面にそれぞれ外端が固定されるととも
に内端が同ケーブル４に支持され等間隔で放射状に配設
されそれぞれ内部に粘性流体が充填された複数のベロー
ズ３ａ〜３ｄと、上記ベローズ３ａ〜３ｄのうち同一直
径方向に対向するベローズ対同士３ａ−３ｃ，３ｂ−３
ｄを互いに連通する連通管１１ａ，１１ｂとを具えたこ
と。
優美で振動方向のいかんを問わず、効果的に制振効果を
奏する長寿命の経済的なケーブル制振装置を提供する。 【構成】 ２つの固定部材間に張設されたケーブル４の
制振装置において、基端が一方の固定部材に固着され内
部にケーブルが同軸的に挿通する保護筒１と、同保護筒
１の先端開口部内面にそれぞれ外端が固定されるととも
に内端が同ケーブル４に支持され等間隔で放射状に配設
されそれぞれ内部に粘性流体が充填された複数のベロー
ズ３ａ〜３ｄと、上記ベローズ３ａ〜３ｄのうち同一直
径方向に対向するベローズ対同士３ａ−３ｃ，３ｂ−３
ｄを互いに連通する連通管１１ａ，１１ｂとを具えたこ
と。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば斜張橋のケーブ
ルや送電ケーブルなどに適用されるケーブル制振装置に
関する。
ルや送電ケーブルなどに適用されるケーブル制振装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、斜張橋では、図３に示すよう
に、主塔６と橋桁５との間に斜めに張られた複数のケー
ブル４によって橋桁５を支持する構造になっている。と
ころで、この斜めに張られたケーブル４は風，地震等の
外力の作用を受けて振動する。そこで、この振動を抑え
るために、従来は同図に示すように、制振ワイヤ７によ
ってケーブル４同士を連結する手段や、図４に示すよう
に、オイルダンパー８をケーブル４と橋桁５との間に取
付ける手段などが採用されている。なお、オイルダンパ
ー８は同図に示すようにケーブル４に対して、普通、直
交する方向すなわちθ＝９０°に設置され、また図５に
示すように２組が９０°の方向に開脚状に設置されるこ
ともある。
に、主塔６と橋桁５との間に斜めに張られた複数のケー
ブル４によって橋桁５を支持する構造になっている。と
ころで、この斜めに張られたケーブル４は風，地震等の
外力の作用を受けて振動する。そこで、この振動を抑え
るために、従来は同図に示すように、制振ワイヤ７によ
ってケーブル４同士を連結する手段や、図４に示すよう
に、オイルダンパー８をケーブル４と橋桁５との間に取
付ける手段などが採用されている。なお、オイルダンパ
ー８は同図に示すようにケーブル４に対して、普通、直
交する方向すなわちθ＝９０°に設置され、また図５に
示すように２組が９０°の方向に開脚状に設置されるこ
ともある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
手段のうち、前者はケーブルの面内振動を抑制する効果
は大きいが、面外振動には効果が小さいという欠点があ
る。また、後者はオイルダンパー自身の減衰性能により
制振するものであり、２組のオイルダンパーを用いれば
面内，面外のケーブル振動を抑制することができるが、
両オイルダンパーをケーブルと直交する方向に取付ける
ため広い設置スペースが必要となり、また広いスペース
を占拠して設置された装置外観が直に外部から見えるの
で、美観上余り好ましくないなどの問題がある。
手段のうち、前者はケーブルの面内振動を抑制する効果
は大きいが、面外振動には効果が小さいという欠点があ
る。また、後者はオイルダンパー自身の減衰性能により
制振するものであり、２組のオイルダンパーを用いれば
面内，面外のケーブル振動を抑制することができるが、
両オイルダンパーをケーブルと直交する方向に取付ける
ため広い設置スペースが必要となり、また広いスペース
を占拠して設置された装置外観が直に外部から見えるの
で、美観上余り好ましくないなどの問題がある。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、所要スペースが少なくて済み、外観が見苦し
からずすべての振動方向に対して効果的に制振効果を奏
する長寿命の経済的なケーブル制振装置を提供すること
を目的とする。
たもので、所要スペースが少なくて済み、外観が見苦し
からずすべての振動方向に対して効果的に制振効果を奏
する長寿命の経済的なケーブル制振装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
２つの固定部材間に張設されたケーブルの制振装置にお
いて、基端が一方の固定部材に固着され内部にケーブル
が同軸的に挿通する保護筒と、同保護筒の先端開口部内
面にそれぞれ外端が固定されるとともに内端が同ケーブ
ルに支持され等間隔で放射状に配設されそれぞれ内部に
粘性流体が充填された複数のベローズと、上記ベローズ
のうち同一直径方向に対向するベローズ対同士を互いに
連通する連通管とを具えたことを特徴とする。
２つの固定部材間に張設されたケーブルの制振装置にお
いて、基端が一方の固定部材に固着され内部にケーブル
が同軸的に挿通する保護筒と、同保護筒の先端開口部内
面にそれぞれ外端が固定されるとともに内端が同ケーブ
ルに支持され等間隔で放射状に配設されそれぞれ内部に
粘性流体が充填された複数のベローズと、上記ベローズ
のうち同一直径方向に対向するベローズ対同士を互いに
連通する連通管とを具えたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】このような構成によれば、制振装置本体とケー
ブルとの間に、内部に粘性流体を充満した複数のベロー
ズを放射方向に挿設したので、ケーブルが振動するとベ
ローズが伸縮して、内部の粘性流体による粘性抵抗が発
生し、この粘性抵抗力によってケーブルの振動は抑制さ
れる。
ブルとの間に、内部に粘性流体を充満した複数のベロー
ズを放射方向に挿設したので、ケーブルが振動するとベ
ローズが伸縮して、内部の粘性流体による粘性抵抗が発
生し、この粘性抵抗力によってケーブルの振動は抑制さ
れる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図１はそのケーブル保護筒の横断面図、図２は図１
の側面図である。
と、図１はそのケーブル保護筒の横断面図、図２は図１
の側面図である。
【０００８】上図において、図３〜図５と同一の符号は
それぞれ同図と同一の部材を示し、橋桁５の内部にケー
ブル保護管１が固定され、同ケーブル保護管１内にはケ
ーブル４が挿通されて取付けられている。。そして、同
ケーブル保護管１とケーブル４との間に、制振装置２が
挿設されている。制振装置２は、図１に示すように、ケ
ーブル保護管１の中心線に沿って同軸的に挿通されたケ
ーブル４と、ケーブル保護管１の先端とケーブル４との
間に、十字状に配設され、それぞれ内部に油等の粘性流
体が充満された複数のベローズ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ
等からなり、各ベローズの内外端はそれぞれ台座１３
ａ，１３ｂを介してケーブル４，保護管１に取付けら
れ、十字状に対向する２直交直径方向のベローズ３ａ−
３ｃ，３ｂ−３ｄ同士はそれぞれ連通管１１ａ，１１ｂ
で連通した構成となっている。なお、連通管１１ａ，１
１ｂには、ベローズ３ａ〜３ｄへの粘性流体の供給又は
排出等に使用する制御弁１２ａ，１２ｂが設けられてい
る。
それぞれ同図と同一の部材を示し、橋桁５の内部にケー
ブル保護管１が固定され、同ケーブル保護管１内にはケ
ーブル４が挿通されて取付けられている。。そして、同
ケーブル保護管１とケーブル４との間に、制振装置２が
挿設されている。制振装置２は、図１に示すように、ケ
ーブル保護管１の中心線に沿って同軸的に挿通されたケ
ーブル４と、ケーブル保護管１の先端とケーブル４との
間に、十字状に配設され、それぞれ内部に油等の粘性流
体が充満された複数のベローズ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ
等からなり、各ベローズの内外端はそれぞれ台座１３
ａ，１３ｂを介してケーブル４，保護管１に取付けら
れ、十字状に対向する２直交直径方向のベローズ３ａ−
３ｃ，３ｂ−３ｄ同士はそれぞれ連通管１１ａ，１１ｂ
で連通した構成となっている。なお、連通管１１ａ，１
１ｂには、ベローズ３ａ〜３ｄへの粘性流体の供給又は
排出等に使用する制御弁１２ａ，１２ｂが設けられてい
る。
【０００９】このような構造において、外力が作用し
て、ケーブル４が図２の矢印方向に振動すると、ケーブ
ル４とケーブル保護管１との間に設けたベローズ３ａ−
３ｃ、又は３ｂ−３ｄが伸縮し、その伸縮動作に伴いそ
の内部に充満した粘性流体による粘性抵抗力が発生す
る。この粘性抵抗力はケーブル４の振動変位方向とは逆
方向に働いて、制振作用を行い、ケーブル４の振動を抑
制する。その際、ケーブル４周りに複数のベローズ３ａ
〜３ｄを配置した構成なので、どの方向の振動に対して
も効果を発揮することができる。なお、本例では４組の
ベローズを配置したが、個数は特に限定するものではな
い。また、対称位置にあるベローズ同士を連通した例を
示したが、全部のベローズを連通するようにしても同じ
効果を奏する。
て、ケーブル４が図２の矢印方向に振動すると、ケーブ
ル４とケーブル保護管１との間に設けたベローズ３ａ−
３ｃ、又は３ｂ−３ｄが伸縮し、その伸縮動作に伴いそ
の内部に充満した粘性流体による粘性抵抗力が発生す
る。この粘性抵抗力はケーブル４の振動変位方向とは逆
方向に働いて、制振作用を行い、ケーブル４の振動を抑
制する。その際、ケーブル４周りに複数のベローズ３ａ
〜３ｄを配置した構成なので、どの方向の振動に対して
も効果を発揮することができる。なお、本例では４組の
ベローズを配置したが、個数は特に限定するものではな
い。また、対称位置にあるベローズ同士を連通した例を
示したが、全部のベローズを連通するようにしても同じ
効果を奏する。
【００１０】
【発明の効果】このような構成によれば、橋桁に固定さ
れケーブルが挿通されたケーブル保護管とケーブルとの
間に、内部に粘性流体を充満した複数のベローズを挿設
したので、ケーブルが振動すると、その振動に伴ってベ
ローズが伸縮し、内部に充満した粘性流体による粘性抵
抗力が発生して、ケーブルの振動を抑制することがで
き、この制振効果はどの方向の振動に対しても有効であ
る。また、橋桁側で、ケーブルを保護するために設けら
れるケーブル保護管を制振装置構成に利用するので、特
に付属機器類を設ける必要がなく、取付けスペースが狭
くて済む上、外観上簡単な構成となり、橋梁の美観を損
なうことがない。更に、メンテナンスについては、ベロ
ーズ内に充填した粘性流体の漏洩をチェックするだけで
よいので容易となる等の効果がある。
れケーブルが挿通されたケーブル保護管とケーブルとの
間に、内部に粘性流体を充満した複数のベローズを挿設
したので、ケーブルが振動すると、その振動に伴ってベ
ローズが伸縮し、内部に充満した粘性流体による粘性抵
抗力が発生して、ケーブルの振動を抑制することがで
き、この制振効果はどの方向の振動に対しても有効であ
る。また、橋桁側で、ケーブルを保護するために設けら
れるケーブル保護管を制振装置構成に利用するので、特
に付属機器類を設ける必要がなく、取付けスペースが狭
くて済む上、外観上簡単な構成となり、橋梁の美観を損
なうことがない。更に、メンテナンスについては、ベロ
ーズ内に充填した粘性流体の漏洩をチェックするだけで
よいので容易となる等の効果がある。
【００１１】要するに本発明によれば、２つの固定部材
間に張設されたケーブルの制振装置において、基端が一
方の固定部材に固着され内部にケーブルが同軸的に挿通
する保護筒と、同保護筒の先端開口部内面にそれぞれ外
端が固定されるとともに内端が同ケーブルに支持され等
間隔で放射状に配設されそれぞれ内部に粘性流体が充填
された複数のベローズと、上記ベローズのうち同一直径
方向に対向するベローズ対同士を互いに連通する連通管
とを具えたことにより、所要スペースが少なくて済み、
外観が見苦しからずすべての振動方向に対して効果的に
制振効果を奏する長寿命の経済的なケーブル制振装置を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
間に張設されたケーブルの制振装置において、基端が一
方の固定部材に固着され内部にケーブルが同軸的に挿通
する保護筒と、同保護筒の先端開口部内面にそれぞれ外
端が固定されるとともに内端が同ケーブルに支持され等
間隔で放射状に配設されそれぞれ内部に粘性流体が充填
された複数のベローズと、上記ベローズのうち同一直径
方向に対向するベローズ対同士を互いに連通する連通管
とを具えたことにより、所要スペースが少なくて済み、
外観が見苦しからずすべての振動方向に対して効果的に
制振効果を奏する長寿命の経済的なケーブル制振装置を
得るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【図１】本発明の一実施例を示すケーブル保護筒の横断
面図である。
面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】従来の斜張ケーブル橋の制振構造を示す部分側
面図である。
面図である。
【図４】図３とは異なる従来の制振構造を示す部分側面
図である。
図である。
【図５】図４のオイルダンパー部を示す正面図である。
１ ケーブル保護管 ２ 制振装置 ３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ ベローズ ４ ケーブル ５ 橋桁 １１ａ，１１ｂ 連通管 １２ａ，１２ｂ 制御弁 １３ａ，１３ｂ 台座
Claims (1)
- 【請求項１】 ２つの固定部材間に張設されたケーブル
の制振装置において、基端が一方の固定部材に固着され
内部にケーブルが同軸的に挿通する保護筒と、同保護筒
の先端開口部内面にそれぞれ外端が固定されるとともに
内端が同ケーブルに支持され等間隔で放射状に配設され
それぞれ内部に粘性流体が充填された複数のベローズ
と、上記ベローズのうち同一直径方向に対向するベロー
ズ対同士を互いに連通する連通管とを具えたことを特徴
とするケーブル制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235319A JPH0658369A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ケーブル制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4235319A JPH0658369A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ケーブル制振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658369A true JPH0658369A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16984350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4235319A Withdrawn JPH0658369A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | ケーブル制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0658369A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003027416A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 並列ケーブルの制振装置 |
| JP2003041513A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 制振装置 |
| KR20040015461A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 주식회사 에스코테크놀로지 | 사장교 케이블의 제진장치 |
| JP2005076447A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Freyssinet Internatl (Stup) | ケーブルの振動を減衰するための装置およびその減衰方法 |
| US7240551B2 (en) | 2004-02-10 | 2007-07-10 | Fujitsu Media Devices Limited | Sensor stem, sensor device having the same, and method of manufacturing sensor device |
| US9580876B2 (en) | 2013-10-31 | 2017-02-28 | Soletanche Freyssinet | Device for damping vibrations in cables of a suspension system of a civil engineering structure |
| US9617697B2 (en) | 2013-10-23 | 2017-04-11 | Soletanche Freyssinet | Device for damping vibrations in a cable |
| CN112271677A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-26 | 杭州王之新创信息技术研究有限公司 | 一种电力线路电缆减震器、特高压输送网络 |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP4235319A patent/JPH0658369A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003027416A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 並列ケーブルの制振装置 |
| JP4623696B2 (ja) * | 2001-07-18 | 2011-02-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 並列ケーブルの制振装置 |
| JP2003041513A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-13 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 制振装置 |
| KR20040015461A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 주식회사 에스코테크놀로지 | 사장교 케이블의 제진장치 |
| JP2005076447A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Freyssinet Internatl (Stup) | ケーブルの振動を減衰するための装置およびその減衰方法 |
| US7422190B2 (en) | 2003-09-03 | 2008-09-09 | Freyssinet International (Stup) | Device for damping the vibrations of a cable and related damping method |
| JP4527427B2 (ja) * | 2003-09-03 | 2010-08-18 | ソレタンシュ フレシネ | ケーブルの振動を減衰するための装置およびその減衰方法 |
| US7240551B2 (en) | 2004-02-10 | 2007-07-10 | Fujitsu Media Devices Limited | Sensor stem, sensor device having the same, and method of manufacturing sensor device |
| US9617697B2 (en) | 2013-10-23 | 2017-04-11 | Soletanche Freyssinet | Device for damping vibrations in a cable |
| US9580876B2 (en) | 2013-10-31 | 2017-02-28 | Soletanche Freyssinet | Device for damping vibrations in cables of a suspension system of a civil engineering structure |
| CN112271677A (zh) * | 2020-09-25 | 2021-01-26 | 杭州王之新创信息技术研究有限公司 | 一种电力线路电缆减震器、特高压输送网络 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101873361B1 (ko) | 대칭적 유압라인의 자장유압 댐퍼 및 스프링 댐퍼를 구비한 케이블 댐퍼 및 이를 이용한 케이블 진동제어 방법 | |
| RU2679176C2 (ru) | Устройство для гашения колебаний в тросах подвесной системы гражданского инженерного сооружения | |
| JPH0658369A (ja) | ケーブル制振装置 | |
| US20230212831A1 (en) | Damper and damper system for damping relative lateral movement between a tensioned cable and a support structure | |
| KR101475156B1 (ko) | 자력 댐퍼 | |
| KR101815644B1 (ko) | 엑스 형태의 제진장치 | |
| RU2734928C2 (ru) | Усовершенствованное устройство для демпфирования вибраций троса, в частности вантового троса | |
| KR102008820B1 (ko) | 파이프 지지 장치 | |
| JPH0666344A (ja) | ケーブル制振装置 | |
| JPH06280936A (ja) | ケーブル制振装置 | |
| KR20160003375U (ko) | 경사진 천장에 설치가 용이한 배관용 내진장치 | |
| KR20190071108A (ko) | 사장케이블의 진동 저감을 위한 부착형 관성마찰댐퍼 | |
| JP3416458B2 (ja) | 並行ケーブルの制振装置 | |
| JP3127191B2 (ja) | ケーブル制振装置 | |
| KR200487183Y1 (ko) | 내진 및 내화용 입상 파이프 | |
| KR101964662B1 (ko) | 부스덕트용 내진장치 | |
| JP2000145859A (ja) | 弾塑性ダンパー | |
| JPS61215825A (ja) | 免震支持装置 | |
| JPH1129906A (ja) | 吊橋の橋桁の制振方法及びその吊橋 | |
| JP4352495B2 (ja) | 配管構造 | |
| JPH0693604A (ja) | 斜張橋における斜材ケーブルの制振装置 | |
| KR101945328B1 (ko) | 진동 저감 장치 및 이를 포함하는 교량 | |
| JP2005314921A (ja) | 吊形式の橋梁 | |
| JPH01247633A (ja) | 免震装置用減衰機構 | |
| JPH09310733A (ja) | 制振装置におけるオイルダンパーの取付方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |