JPH065799A - GaAs−ICの製造方法 - Google Patents
GaAs−ICの製造方法Info
- Publication number
- JPH065799A JPH065799A JP18442192A JP18442192A JPH065799A JP H065799 A JPH065799 A JP H065799A JP 18442192 A JP18442192 A JP 18442192A JP 18442192 A JP18442192 A JP 18442192A JP H065799 A JPH065799 A JP H065799A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サイドゲート効果を抑制するGaAs−IC
の製造方法を提供する。 【構成】 GaAs基板上にMESFETを集積して形
成するGaAs−ICの製造方法において、MESFE
Tの周囲に表面から少なくとも深さ0.5μmの領域
に、酸素イオンとp型不純物を酸素イオン濃度がp型不
純物濃度よりも高く、かつ、それぞれの濃度が1016c
m-3以上になるように注入し、活性化アニールを施す。
の製造方法を提供する。 【構成】 GaAs基板上にMESFETを集積して形
成するGaAs−ICの製造方法において、MESFE
Tの周囲に表面から少なくとも深さ0.5μmの領域
に、酸素イオンとp型不純物を酸素イオン濃度がp型不
純物濃度よりも高く、かつ、それぞれの濃度が1016c
m-3以上になるように注入し、活性化アニールを施す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、GaAs−ICを高集
積化する際に大きな障害となるサイドゲート効果を抑制
するGaAs−ICの製造方法に関する。
積化する際に大きな障害となるサイドゲート効果を抑制
するGaAs−ICの製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】GaAs−ICを構成する基本素子はME
SFET(Metal-Semiconductor FET)である。MESF
ETは図4(a)に示すような構造をしている。即ち、
半絶縁性GaAs基板6上にn+ 型活性層4、n型活性
層5をSi+ などのイオン注入により形成し、それらの
上にドレイン電極1、ゲート電極2、ソース電極3を設
けている。GaAs−ICの集積度を高めると、MES
FET間の距離が短くなり、MESFET素子間に相互
干渉が生ずる。この相互干渉はサイドゲート効果と呼ば
れ、MESFETのしきい値電圧を変動させ、ICの誤
動作を生ずる。このサイドゲート効果は、隣接するME
SFETのn+ 型活性層4間のn+ −i−n+ (iはin
trinsic 層で、半絶縁性GaAs基板6そのもの)構造
における絶縁破壊により生ずる。このサイドゲート効果
を抑制するために、以下のような手段が用いられてい
る。即ち、 1)図4(b)に示すように、p型活性層7の中にME
SFETを埋め込み、pn接合を用いて隣接するMES
FET間の干渉を遮断する。 2)抵抗率の高いGaAs基板を用いる。
SFET(Metal-Semiconductor FET)である。MESF
ETは図4(a)に示すような構造をしている。即ち、
半絶縁性GaAs基板6上にn+ 型活性層4、n型活性
層5をSi+ などのイオン注入により形成し、それらの
上にドレイン電極1、ゲート電極2、ソース電極3を設
けている。GaAs−ICの集積度を高めると、MES
FET間の距離が短くなり、MESFET素子間に相互
干渉が生ずる。この相互干渉はサイドゲート効果と呼ば
れ、MESFETのしきい値電圧を変動させ、ICの誤
動作を生ずる。このサイドゲート効果は、隣接するME
SFETのn+ 型活性層4間のn+ −i−n+ (iはin
trinsic 層で、半絶縁性GaAs基板6そのもの)構造
における絶縁破壊により生ずる。このサイドゲート効果
を抑制するために、以下のような手段が用いられてい
る。即ち、 1)図4(b)に示すように、p型活性層7の中にME
SFETを埋め込み、pn接合を用いて隣接するMES
FET間の干渉を遮断する。 2)抵抗率の高いGaAs基板を用いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法には次のような問題点がある。即ち、 1)第1の方法では、p型活性層7をMg、Beなどの
p型不純物の注入により形成するが、MESFETのチ
ャネル層(図4(b)ではn型活性層5)にもp型不純
物が注入されることになる。ところで、MESFETの
しきい値電圧はチャネル層の電子濃度の深さ方向分布n
(z)により変化する。ここで、zは表面からの深さで
ある。n、p型不純物の深さ方向の分布、基板に含まれ
るアクセプタおよびドナー濃度は、基板特性や注入後の
アニール温度により変動する。従って、この方法では、
しきい値電圧を精密に制御することが困難になり、Ga
As−ICの製造歩留りを低下させる。 2)GaAs基板の抵抗率が高いということは、基板に
含まれるアクセプタ濃度が高いということであり、n
(z)が低下する。また、基板に含まれるアクセプタ濃
度が高い場合、活性化アニールにより熱変成し、基板表
面が低抵抗化する可能性が高くなる(文献1参照)。 文献1:Inst. Phys. Conf. Ser. No.79, p49(1985).
方法には次のような問題点がある。即ち、 1)第1の方法では、p型活性層7をMg、Beなどの
p型不純物の注入により形成するが、MESFETのチ
ャネル層(図4(b)ではn型活性層5)にもp型不純
物が注入されることになる。ところで、MESFETの
しきい値電圧はチャネル層の電子濃度の深さ方向分布n
(z)により変化する。ここで、zは表面からの深さで
ある。n、p型不純物の深さ方向の分布、基板に含まれ
るアクセプタおよびドナー濃度は、基板特性や注入後の
アニール温度により変動する。従って、この方法では、
しきい値電圧を精密に制御することが困難になり、Ga
As−ICの製造歩留りを低下させる。 2)GaAs基板の抵抗率が高いということは、基板に
含まれるアクセプタ濃度が高いということであり、n
(z)が低下する。また、基板に含まれるアクセプタ濃
度が高い場合、活性化アニールにより熱変成し、基板表
面が低抵抗化する可能性が高くなる(文献1参照)。 文献1:Inst. Phys. Conf. Ser. No.79, p49(1985).
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決したGaAs−ICの製造方法を提供するもので、G
aAs基板上にMESFETを集積して形成するGaA
s−ICの製造方法において、MESFETの周囲に表
面から少なくとも深さ0.5μmの領域に、酸素イオン
とp型不純物を酸素イオン濃度がp型不純物濃度よりも
高く、かつ、それぞれの濃度が1016cm-3以上になる
ように注入し、活性化アニールを施すことを特徴とする
ものである。
決したGaAs−ICの製造方法を提供するもので、G
aAs基板上にMESFETを集積して形成するGaA
s−ICの製造方法において、MESFETの周囲に表
面から少なくとも深さ0.5μmの領域に、酸素イオン
とp型不純物を酸素イオン濃度がp型不純物濃度よりも
高く、かつ、それぞれの濃度が1016cm-3以上になる
ように注入し、活性化アニールを施すことを特徴とする
ものである。
【0005】
【作用】本発明者らは以下のような新しい実験的知見を
得た。即ち、 1)サイドゲート耐圧Vtfは基板の表面層の抵抗RS に
依存し、RS が大きくなるとVtfは増加する。 2)n−i−n構造の絶縁破壊は、極表層部(基板表面
から0.5μm程度の領域)を流れる電流がオーミック
電流領域から空間電荷制限電流領域へ移行することによ
り引き起こされる。これらの知見からサイドゲート効果
を抑制する方法として、次のような方法が有効であるこ
とがわかる。即ち、 1)RS を大きくする。RS は基板の抵抗率と相関する
が、基板の抵抗率を高めると、前述したように、n型不
純物の活性化率が低下する。そこで、n型不純物を注入
していない領域(MESFET素子間の領域)のみを高
抵抗化することが有効である。 2)空間電荷制限電流を抑える必要があり、そのために
は、電子をトラップする能力のある深い準位を表面層へ
導入することが有効である。そこで、上述のように、深
さ0.5μmまでの領域に酸素イオンとp型不純物をそ
れぞれ1016cm-3以上注入し、活性化アニールを施す
と、次のような効果を得ることが出来る。即ち、 1)深さ0.5μmまでの領域(MESFETのn+ 活
性層の厚さと同程度)に、酸素イオンとp型不純物を酸
素濃度>p型不純物濃度となるように共注入すると、高
抵抗でかつ深い準位の多い表面層を形成することができ
る。その理由は、酸素はイオン注入後、500〜600
℃でアニールすることにより深い準位を形成し(文献2
参照)、その深い準位がp型不純物がつくるアクセプタ
濃度よりも高濃度であれば、注入領域は高抵抗化するか
らである。 2)GaAs基板には、通常、EL2と呼ばれる深い準
位が1016cm-3のオーダーで存在し、アクセプタ濃度
も1015〜1016cm-3である。従って、深さ0〜0.
5μmの領域で酸素濃度、p型不純物濃度が1016cm
-3(ただし、酸素濃度>p型不純物濃度)となるように
イオン注入することにより、電子をトラップする能力の
ある深い準位を表面層へ導入し、空間電荷制限電流を抑
えて、サイドゲート耐圧を向上させることができる。 文献2:山崎ら, 1990秋季応用物理学会 予稿集27a-ZK
-9.
得た。即ち、 1)サイドゲート耐圧Vtfは基板の表面層の抵抗RS に
依存し、RS が大きくなるとVtfは増加する。 2)n−i−n構造の絶縁破壊は、極表層部(基板表面
から0.5μm程度の領域)を流れる電流がオーミック
電流領域から空間電荷制限電流領域へ移行することによ
り引き起こされる。これらの知見からサイドゲート効果
を抑制する方法として、次のような方法が有効であるこ
とがわかる。即ち、 1)RS を大きくする。RS は基板の抵抗率と相関する
が、基板の抵抗率を高めると、前述したように、n型不
純物の活性化率が低下する。そこで、n型不純物を注入
していない領域(MESFET素子間の領域)のみを高
抵抗化することが有効である。 2)空間電荷制限電流を抑える必要があり、そのために
は、電子をトラップする能力のある深い準位を表面層へ
導入することが有効である。そこで、上述のように、深
さ0.5μmまでの領域に酸素イオンとp型不純物をそ
れぞれ1016cm-3以上注入し、活性化アニールを施す
と、次のような効果を得ることが出来る。即ち、 1)深さ0.5μmまでの領域(MESFETのn+ 活
性層の厚さと同程度)に、酸素イオンとp型不純物を酸
素濃度>p型不純物濃度となるように共注入すると、高
抵抗でかつ深い準位の多い表面層を形成することができ
る。その理由は、酸素はイオン注入後、500〜600
℃でアニールすることにより深い準位を形成し(文献2
参照)、その深い準位がp型不純物がつくるアクセプタ
濃度よりも高濃度であれば、注入領域は高抵抗化するか
らである。 2)GaAs基板には、通常、EL2と呼ばれる深い準
位が1016cm-3のオーダーで存在し、アクセプタ濃度
も1015〜1016cm-3である。従って、深さ0〜0.
5μmの領域で酸素濃度、p型不純物濃度が1016cm
-3(ただし、酸素濃度>p型不純物濃度)となるように
イオン注入することにより、電子をトラップする能力の
ある深い準位を表面層へ導入し、空間電荷制限電流を抑
えて、サイドゲート耐圧を向上させることができる。 文献2:山崎ら, 1990秋季応用物理学会 予稿集27a-ZK
-9.
【0006】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を詳細に説明
する。図1は本発明にかかるGaAs−ICの製造方法
の一実施例により製造したGaAs−ICのサイドゲー
ト耐圧の測定系の説明図である。図中、符号は従来技術
の説明と同一の符号を用いた。8はサイドゲート電極、
9は酸素とp型不純物の共注入層である。n+ 型活性層
4とn型活性層5はSi+ を注入して形成し、共注入層
9はp型不純物としてC+ を注入して形成し、830
℃、30分のアニールを施してSiとCを活性化した。
次いで、共注入層9にO+ を注入し、550℃、15分
のアニールを施してOによる深い準位を形成した。注入
条件の一例は以下の通りである。
する。図1は本発明にかかるGaAs−ICの製造方法
の一実施例により製造したGaAs−ICのサイドゲー
ト耐圧の測定系の説明図である。図中、符号は従来技術
の説明と同一の符号を用いた。8はサイドゲート電極、
9は酸素とp型不純物の共注入層である。n+ 型活性層
4とn型活性層5はSi+ を注入して形成し、共注入層
9はp型不純物としてC+ を注入して形成し、830
℃、30分のアニールを施してSiとCを活性化した。
次いで、共注入層9にO+ を注入し、550℃、15分
のアニールを施してOによる深い準位を形成した。注入
条件の一例は以下の通りである。
【0007】
【表1】
【0008】このような注入条件で形成されたC+ とO
+ の注入プロファイルは、LSS理論(文献3参照)か
ら図2のようになると推定され、深さ0.5μmまでの
領域で、C+ とO+ ともに1016cm-3以上となってい
る。このようにして形成されたGaAs−ICのサイド
ゲート効果を次のようにして測定した。即ち、サイドゲ
ート電極8の負電圧(VSG)を増加させていくと、ある
電圧(Vtf)でサイドゲート電流(ISG)が急激に増大
し、同時にMESFETのドレイン電流(IDS)が急激
に減少する。このときのサイドゲート電極8の電圧Vtf
をサイドゲート耐圧とした。上述の方法で測定したサイ
ドゲート耐圧Vtfと表面抵抗RS (サイドゲート電極8
とソース電極3間の抵抗)の関係を図3に示す。図3か
らわかるように、本実施例のVtf(○印)は約4.5V
となり、共注入層のない従来の構造での値(×印)、約
3.5Vに比較して1V程度高い値となった。なお、注
入するp型不純物としては炭素Cに限定されず、Be、
Mgなどを用いてもよい。 文献3:Kgl. Danske Videnskab Selskab. Mat. Fys. M
edd.,33 No.14(1963).
+ の注入プロファイルは、LSS理論(文献3参照)か
ら図2のようになると推定され、深さ0.5μmまでの
領域で、C+ とO+ ともに1016cm-3以上となってい
る。このようにして形成されたGaAs−ICのサイド
ゲート効果を次のようにして測定した。即ち、サイドゲ
ート電極8の負電圧(VSG)を増加させていくと、ある
電圧(Vtf)でサイドゲート電流(ISG)が急激に増大
し、同時にMESFETのドレイン電流(IDS)が急激
に減少する。このときのサイドゲート電極8の電圧Vtf
をサイドゲート耐圧とした。上述の方法で測定したサイ
ドゲート耐圧Vtfと表面抵抗RS (サイドゲート電極8
とソース電極3間の抵抗)の関係を図3に示す。図3か
らわかるように、本実施例のVtf(○印)は約4.5V
となり、共注入層のない従来の構造での値(×印)、約
3.5Vに比較して1V程度高い値となった。なお、注
入するp型不純物としては炭素Cに限定されず、Be、
Mgなどを用いてもよい。 文献3:Kgl. Danske Videnskab Selskab. Mat. Fys. M
edd.,33 No.14(1963).
【0009】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、G
aAs基板上にMESFETを集積して形成するGaA
s−ICの製造方法において、MESFETの周囲に表
面から少なくとも深さ0.5μmの領域に、酸素イオン
とp型不純物を酸素イオン濃度がp型不純物濃度よりも
高く、かつ、それぞれの濃度が1016cm-3以上になる
ように注入し、活性化アニールを施すため、しきい値電
圧の制御性を損なうことなく、サイドゲート効果を抑制
することができるという優れた効果がある。
aAs基板上にMESFETを集積して形成するGaA
s−ICの製造方法において、MESFETの周囲に表
面から少なくとも深さ0.5μmの領域に、酸素イオン
とp型不純物を酸素イオン濃度がp型不純物濃度よりも
高く、かつ、それぞれの濃度が1016cm-3以上になる
ように注入し、活性化アニールを施すため、しきい値電
圧の制御性を損なうことなく、サイドゲート効果を抑制
することができるという優れた効果がある。
【図1】本発明にかかるGaAs−ICの製造方法の一
実施例により製造したGaAs−ICのサイドゲート耐
圧の測定系の説明図である。
実施例により製造したGaAs−ICのサイドゲート耐
圧の測定系の説明図である。
【図2】上記実施例の注入不純物の深さと濃度の関係を
示す図である。
示す図である。
【図3】表面抵抗RS とサイドゲート耐圧Vtfの関係を
示す図である。
示す図である。
【図4】(a)および(b)はMESFETの断面図で
ある。
ある。
1 ドレイン電極 2 ゲート電極 3 ソース電極 4 n+ 型活性層 5 n型活性層 6 基板 7 p型活性層 8 サイドゲート電極 9 共注入層
Claims (1)
- 【請求項1】 GaAs基板上にMESFETを集積し
て形成するGaAs−ICの製造方法において、MES
FETの周囲に表面から少なくとも深さ0.5μmの領
域に、酸素イオンとp型不純物を酸素イオン濃度がp型
不純物濃度よりも高く、かつ、それぞれの濃度が1016
cm-3以上になるように注入し、活性化アニールを施す
ことを特徴とするGaAs−ICの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18442192A JPH065799A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | GaAs−ICの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18442192A JPH065799A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | GaAs−ICの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH065799A true JPH065799A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16152871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18442192A Pending JPH065799A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | GaAs−ICの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065799A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732619A (en) * | 1994-04-28 | 1998-03-31 | Komatsu Ltd. | Press machine with press function display |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP18442192A patent/JPH065799A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5732619A (en) * | 1994-04-28 | 1998-03-31 | Komatsu Ltd. | Press machine with press function display |
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