JPH0657627A - 繊維から二酸化マンガンを除去するための過酸化水素及びホスホン酸の使用 - Google Patents

繊維から二酸化マンガンを除去するための過酸化水素及びホスホン酸の使用

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JPH0657627A
JPH0657627A JP5171972A JP17197293A JPH0657627A JP H0657627 A JPH0657627 A JP H0657627A JP 5171972 A JP5171972 A JP 5171972A JP 17197293 A JP17197293 A JP 17197293A JP H0657627 A JPH0657627 A JP H0657627A
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JP
Japan
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cloth
acid
denim
denim cloth
aliphatic carboxylic
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JP5171972A
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Lisa M Kurschner
マリー カーシュナー リサ
Robert H Tieckelmann
ヒューゴー ティーケルマン ロバート
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FMC Corp
Original Assignee
FMC Corp
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M11/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising
    • D06M11/32Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with inorganic substances or complexes thereof; Such treatment combined with mechanical treatment, e.g. mercerising with oxygen, ozone, ozonides, oxides, hydroxides or percompounds; Salts derived from anions with an amphoteric element-oxygen bond
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06LDRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
    • D06L4/00Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
    • D06L4/10Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs using agents which develop oxygen

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フェード調のデニム布から二酸化マンガンに
よる暗色よごれを除去してすんだフェード調のデニム布
とする。 【構成】 デニム布を脱サイジングし、洗浄し、過マン
ガン酸カリウムと接触させてデニム布中の着色体の一部
を布表面から容易に除去できる形に酸化し、それによっ
てデニム布を部分的に脱色する工程からなるデニム布の
湿式処理法において、該脱色したデニム布を過酸化水素
0.5〜5重量%、C〜Cの脂肪族カルボン酸1〜
3重量%及びホスホン酸キレート剤1〜2重量%を含有
する水溶液とpH3.5〜5で接触させ、それによって
脱色したデニム布上に析出した二酸化マンガンを除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の技術分野はくすんだデニ
ムの布又は衣類から暗色の二酸化マンガン変色部(ステ
イン)を除去し、澄んだくすみのある外観を付与するた
めに過酸化水素を用いる方法に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】ジーンズ、ジャケット、スカー
ト等のデニム衣類はもとのくすんだうすよごれた外観よ
りもファッショナブルなものが受け入れられるようにな
っている。それ故デニムの布又は衣類は製造工程中でし
ばしば漂白処理を受けて、漂白様、過漂白様、ライフル
マーク様又は白洗様の外観をもつようにされる。このよ
うな予備漂白品は市場性が高いが、従来の漂白工程は比
較的労働集約的であり、多大の費用を要する。
【0003】米国特許第4,218,220号には、均
一にくすんだ予備フェード処理したデニム衣類即ちすじ
模様のない予備フェード処理したブルージーンズをつく
ることがしばしば望ましいと記載されている。すじ模様
のない適度にくすんだブルージーンズはこれまで繰り返
し洗浄によってだけつくられていた。上記米国特許に
は、デニム布を洗剤と乳化剤とによる第1洗浄、中間リ
ンス操作、衣類の漂色に第4級アンモニウム布柔軟剤及
び所望により適量の洗剤を加えての同時処理、更なるリ
ンス操作及び/又は布柔軟剤及び酸浴(ランドリーサワ
ー)での所望による処理という漂色処理からなる洗浄サ
イクルに供することが開示されている。また次亜塩素酸
ナトリウム、トリクロロイソシアヌル酸等を典型例とす
る塩素漂白剤の使用も開示されている。
【0004】米国特許第4,852,990号には、デ
ニム衣類をまず脱サイジングし、次いでポリアクリル酸
水溶液と接触させる変法が記載されている。塩素系漂色
剤が均一な漂色外観を付与するためにその後に加えられ
ている。その後、流行は均一なフェード調からランダム
なフェード効果をもつものに移ってきた。このような流
行の一つの表れはロッキング又は石洗いという軽石で湿
ったデニムをたたく方法の出現にみられる。この方法が
求める効果は自然のくすみの一つである明と暗の領域間
のコントラストによって特徴づけられる「中古」調であ
る。しかし縫製した段階の衣類ではこの効果はつぎ目部
近くだけに現れその他の布部分は実質上均一色が残って
いる。
【0005】米国特許第4,740,213号は軽石等
のあらい透過性物質の粒状物に塩素漂白剤を含浸し乾燥
状態のデニム布と共にドラム中で回転させる方法が記載
されている。次いで微量の塩素漂白剤を、所望により酸
性過酸化水素等の抗塩素剤で、除去している。しかし塩
素漂白剤は綿を大いにいためるものとして知られてお
り、くすみ調をもたらすために代わりの漂白剤が用いら
れている。過マンガン酸カリウムはこれらの酸化的処理
には極めて望ましい。水溶液で付与すると均一なくすみ
が得られ、多孔質材料に含浸して用いるとロッキング現
象で着色体の所望のランダムな不均一酸化が得られる。
不都合なことに暗色の不溶性二酸化マンガンがデニム上
に析出して汚れた外観となる。この二酸化マンガンは
「中和」といわれる方法で除去しうる。即ち米国特許第
4,795,476号、同534,450号、同1,3
61,833号及び同3,384,444号に記載され
ているサルファイト、チオサルフェート、ヒドロキシル
アミン等の還元剤で二酸化マンガンを還元して可溶化す
る方法で除去しうる。これらの還元剤は大過剰で且つp
H2.5〜3.0で用いねばならず、綿繊維をいため
る。過剰の還元剤は毒性が高くまたその流出物は高い化
学的酸素要求量をもっているため中和工程からの還元剤
を廃棄処理することは極めて不都合である。中和後デニ
ムはしばしば光沢化又は漂化して着色領域と脱色領域の
コントラストを高める。この光沢化には次亜塩素酸漂白
液がしばしば用いられる。
【0006】米国特許第5,006,124号にはデニ
ム布の洗浄物を過マンガン酸カリウムと接触させ、次い
でモル比1:1のアミノポリカルボン酸キレート剤(た
とえばNTA)と過酸化水素の存在下にpH3.0〜
6.0でこの脱色したデニムを中和することによってデ
ニム布のフェード化と漂白を行う方法が記載されてい
る。この脱色したデニムは次いで過酸化水素のアルカリ
性漂白液で漂白される。この方法は極めて有効である。
しかし設備上の制限から漂白プラントが制限をうけると
共に酸性中和工程と引き続いてのアルカリ性漂白工程と
が別途に必要という欠点を有する。また上記のキレート
剤は高価であり最終的にはそれの廃棄を要するという欠
点もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の欠点
を解決するものであり、デニム布を脱サイジングし、こ
の脱サイジングした布を洗浄し、この洗浄した布を二酸
化マンガンと接触させてデニム布中の着色体の一部を酸
化してデニム布を部分的に脱色する工程からなるデニム
布の湿式処理法において、脱色したデニム布を0.5〜
5重量(owg)%の過酸化水素、約1〜約3重量%の
〜C脂肪族カルボン酸、及び約1〜2重量%のホ
スホン酸キレート剤を含有する水溶液と約3.5〜約5
のpH、約50〜約90℃の温度で接触させて脱色した
デニム布上に付着している二酸化マンガンを除去する方
法からなる。
【0008】デニム布は適宜の形態、たとえば未カット
の布片状物として、部分的に加工した衣類として又は最
終加工した衣類として、本発明方法に供しうる。デニム
は一般的には着色したたて糸と白色のよこ糸の織物だ
が、本発明ではたて糸とよこ糸の両方が着色しているデ
ニム布又はしま状デニムはインジゴ染料、硫黄染料等の
建染染料で染色される。またデニム布は綿と合成繊維と
の混紡品等でもよい。脂肪族カルボン酸の存在は本発明
方法において臨界的である。この酸は一塩基酸でも多塩
基酸でもよく、またヒドロキシル基を含んでいてもよ
い。好ましいカルボン酸は酢酸又はクエン酸である。特
に酢酸が好ましい。これらは塩、遊離の酸その他適宜の
一般的形態で添加しうる。pHは必要により鉱酸やアル
カリ金属水酸化物の添加によって調製しうる。本発明方
法は意外にもpH3.5〜5の範囲で効果を示す。綿が
pH3又は3.5以下で分解することは周知であるし、
過酸化水素が中性溶液中でマンガンイオンをMnO
酸化するだけでなく新しく沈澱したMnO、つまり褐
色のよごれが過酸化水素にとって激しい分解触媒となる
こともよく知られている。マンガンが配位化合物によっ
てキレート化するときでさえ、米国特許第4,552,
675号によると過酸化水素を遊離ラジカルに解離す
る。
【0009】本発明においてpHの下限値3.5は綿布
の分解を避ける上で重要である。上限の5は布上に二酸
化マンガンが再析出するのを防ぐ上で重要である。pH
約4という好ましい範囲は布のダメージを最小にして、
適切な時間(再析出が最小のため)内に十分な除去を達
成する。温度は約50〜90℃という広い範囲で変更し
うる。50℃より低いと時間がかかりすぎ(2時間以
上)実用的とはいい難く、また90℃より高いと過酸化
水素の分解速度が速くなりすぎる。好ましい温度範囲は
約60〜65℃であり、5〜20分という短い接触時間
を可能にする。所望のよごれ除去を達成するために本発
明方法を2回以上繰り返してもよい。
【0010】デニム布を脱サイジングし、洗浄し、過マ
ンガン酸カリウムと接触させてデニム布中の染料発色団
又は着色体(カラーボディ)の一部を酸化して布表面か
ら除去容易な形に酸化し、それによってデニム布を脱色
し、次いで過マンガン酸カリウムの残渣と酸化した着色
体の残渣を除去することによって脱色したデニムを中和
するという方法によってランダムにフェード化したパタ
ーンをもつデニムを製造することが特に好ましい。この
デニム布は有効量の過酸素化合物及び0.2〜3重量%
(好ましくは1〜2%)の界面活性剤とpH7〜12
(好ましくは9〜10)で十分な時間(5〜15分、好
ましくは10〜12分)と接触させて脱サイジングして
脱サイジング剤を実質上除去してもよい。
【0011】脱サイジングに有効な過酸素化合物は好ま
しくは0.5〜3重量%の過硫酸ナトリウム又は2〜6
重量%の過酸化水素(100%基準)である。温度は約
55℃〜約70℃、好ましくは約65℃に維持すべきで
ある。本発明方法は酵素デザイン法に比し流出液のBO
Dに反作用する利点をもちまた過ホウ酸ナトリウムの脱
サイジング法と異なり環境にホウ素化合物を排出しない
という利点も有する。過硫酸ナトリウム又は過酸化水素
はデニムを織る際に一般的に使用されるタイプの2大サ
イジング剤であるデンプンとポリビニルアルコールの両
者を除く上で最も好ましい。デニム布は次いで残りの布
を光沢化する公知の手段(好ましくはアルカリ性過酸化
水素)で漂白しうる。ここで用いる%は重量%即ちow
g(on weight of goods)%であ
る。
【0012】
【実施例】以下に実施例を用いて本発明を例証する。 脱色法:4平方インチの脱サイジングしたサンプル(約
5g)を500mlのエルレンマイヤーフラスコに入れ
てサンプル調製又は脱色法のシミュレーションを行っ
た。KMnOの2%溶液50mlをフラスコに加え室
温で15分間反応させた。このKMnO溶液を除き、
デニムサンプルを脱イオン水各100mlで3回リンス
した。中和工程では100mlの中和液(NaOH又は
SOでpH4に調節)をフラスコに加えた。次い
でフラスコを室温で10分間振とうした。中和液を除
き、次いで上記中和処理を繰り返した。サンプルを脱イ
オン水各100mlで3回リンスした。マンガン除去
(MnO)の程度を10(色の減少なし)〜1(認知
しうる残存MnO色なし)の評価基準で評価した。中
和の効率をN−カルボン酸キレート剤である米国特許第
5,006,124号に記載されているジエチレントリ
アミンペンタ酢酸(DTPA)を用いて対照サンプル
(STD)と比較して測定した。
【0013】例1:一連の調合物をつくり、典型的なホ
スホン酸キレート剤であるジエチレントリアミンペンタ
(メチレンホスホン酸)を評価した。中和調合物の組成
と効率を表Iに示す。表I中サンプルD,E及びF及び
K,L及びMは褐色のMnOよごれの除去のためにク
エン酸とDTMPAのそれぞれの寄与を調べるために用
いた対照例を示している。表Iからホスホン酸キレート
剤調合物の方が標準のN−カルボン酸キレート剤である
DTPAよりかなり優れていることが判る。特に意外な
のは、公知のキレート剤であるクエン酸はそれ自身、サ
ンプルLとMはクエン酸自身がよごれの減少にプラスの
作用をしているにもかかわらず、DTMPA−酢酸に比
し効果が劣るということである。
【0014】例2:1−ヒドロキシエチリデン−1,1
−ジホスホン酸(HEDP)を評価するため第2の一連
の調合物を例1に準じてつくった。条件と結果を表II
に示す。HEDPは標準として用いたDTPA N−カ
ルボン酸キレート剤調合物に比し大幅に優れている。ク
エン酸もまた酢酸より劣る。例1と2はホスホン酸と本
発明のC〜Cカルボン酸と過酸化水素との間に相乗
作用があることを明瞭に示している。最も意外なことは
この相乗作用が酢酸において特に顕著なことである。こ
れはpH範囲及び試薬の低濃度を考慮すればより明らか
である。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート ヒューゴー ティーケルマン アメリカ合衆国ニュージャージー州 08610 トレントン アナベル アベニュ ー 48

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デニム布を脱サイジングし、洗浄し、過
    マンガン酸カリウムと接触させてデニム布中の着色体の
    一部を布表面から容易に除去できる形に酸化し、それに
    よってデニム布を部分的に脱色する工程からなるデニム
    布の湿式処理法において、該脱色したデニム布を過酸化
    水素0.5〜5重量%、C〜Cの脂肪族カルボン酸
    1〜3重量%及びホスホン酸キレート剤1〜2重量%を
    含有する水溶液とpH3.5〜5で接触させ、それによ
    って脱色したデニム布上に析出した二酸化マンガンを除
    去することを特徴とするデニム布の湿式処理法。
  2. 【請求項2】 キレート剤がジエチレントリアミンペン
    タ(メチレンホスホン酸)である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 キレート剤が1−ヒドロキシエチリデン
    −1,1−ジホスホン酸である請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 pHが4である請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 脂肪族カルボン酸が酢酸である請求項1
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 脂肪族カルボン酸が酢酸である請求項2
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 脂肪族カルボン酸が酢酸である請求項3
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 脂肪族カルボン酸が酢酸である請求項4
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 温度が60〜65℃である請求項5記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 脂肪族カルボン酸がクエン酸である請
    求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 脂肪族カルボン酸がクエン酸である請
    求項2記載の方法。
  12. 【請求項12】 脂肪族カルボン酸がクエン酸である請
    求項3記載の方法。
  13. 【請求項13】 脂肪族カルボン酸がクエン酸である請
    求項4記載の方法。
  14. 【請求項14】 温度が60〜65℃である請求項請求
    項10記載の方法。
JP5171972A 1992-06-10 1993-06-07 繊維から二酸化マンガンを除去するための過酸化水素及びホスホン酸の使用 Pending JPH0657627A (ja)

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KR (1) KR950007409B1 (ja)
TW (1) TW262498B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176935A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Fujibo Holdings Inc 繊維製品の彩色方法
WO2019081290A1 (de) 2017-10-25 2019-05-02 CHT Germany GmbH Verfahren zur entfernung von manganoxid-ablagerungen von textilen oberflächen

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03237007A (ja) * 1990-02-13 1991-10-22 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 過酸化水素組成物

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KR950007409B1 (ko) 1995-07-10
KR940000672A (ko) 1994-01-03
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