JPH0656588B2 - データ処理装置の試験方法 - Google Patents
データ処理装置の試験方法Info
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- JPH0656588B2 JPH0656588B2 JP63136851A JP13685188A JPH0656588B2 JP H0656588 B2 JPH0656588 B2 JP H0656588B2 JP 63136851 A JP63136851 A JP 63136851A JP 13685188 A JP13685188 A JP 13685188A JP H0656588 B2 JPH0656588 B2 JP H0656588B2
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Description
ストリームからなる先行制御機能に対して、分岐不成功
側の試験命令も実行することにより、全ての環境の下で
最大の能力を発揮させることが可能なデータ処理装置の
試験方法に関する。
の傾向にある。この処理速度の高速化を実現するための
1つの要素として、従来、単一ストリームの先行制御か
ら複数ストリームの先行制御に移行し、さらに今後はス
トリーム数が増加する傾向にある。ここで、単一ストリ
ームとは分岐命令のないプログラムのルーチンであり、
2つの命令に分岐する場合は2ストリーム、3つの命令
に分岐する場合には3ストリームのプログラムルーチン
ということになる。
『パイプライン機構の試験方法』においては、複数スト
リームを有する先行制御機能試験を行っている。いま、
試験命令生成時に、条件付き分岐命令を選択した場合、
この条件付き分岐命令で分岐することが確定していると
きには、分岐不成功側は実行されない無効な命令である
ため、データは特に意識していない。そこで、上記方法
では、分岐不成功側に例外発生命令等を設定しておき、
先行制御機能が誤動作して条件通り分岐しなかった時
に、例外が発生するようにして誤動作を検出していた。
先行制御機能の動作試験において、動作試験を行う試験
命令の生成時に、分岐命令、特に条件付き分岐命令が選
択された場合には、分岐動作で正常動作すれば実行され
ない側に無効な命令、例えば例外発生命令を設けてい
る。その結果、分岐が確定するまでの間に、暗に実行さ
れる分岐不成功側ストリームは例外検出により先行演算
が中断されてしまい、先行制御機能への負荷が軽減され
た状態で動作試験が行われることになり、つまり有効な
先行制御機能試験が行われないことになる。このよう
に、分岐不成功側に処理を中断させる命令を設定するな
らば、分岐不成功の場合を含めた全ての環境の下で試験
を行ったということにはならない。従って、有効な先行
制御試験を行うためには、全ての環境の下で、最大能力
を発揮させることが必要である。
ストリームを有する先行制御機能の動作試験を行う際
に、複数ストリームの全てに先行制御が働いた状態で、
先行制御試験を行うことが可能なデータ処理装置の試験
方法を提供することにある。
の試験方法は、乱数データを入力として試験命令を生成
し、該試験命令の実行結果の期待値をシミュレーション
により求めて、上記試験命令を複数ストリームを有する
先行制御の被試験データ処理装置に実行させ、実行結果
と上記期待値とを比較するデータ処理装置の試験方法に
おいて、乱数データを入力として試験命令を生成する際
に、条件コードを設定する命令を生成した後、該命令に
後続する命令として分岐命令の生成頻度を高くする処理
を行い、かつ該分岐命令の分岐成功側および分岐不成功
側ともに有意な試験命令を生成して、複数ストリームに
対して先行制御が働くようにすることに特徴がある。
験命令が、条件コードを設定する命令であれば、後続命
令として分岐命令、特に条件付き分岐命令の生成頻度を
高くする。つまり命令パラメータテーブル内の情報を利
用して、分岐命令を優先的に生成し、複数ストリームに
先行制御が働く条件を整え、条件コードにより分岐する
ことが確定している場合、複数ストリームに先行制御が
働く命令列を生成するため、分岐成功側ストリームには
本来の試験命令生成を続行し、分岐不成功側ストリーム
には先行制御が働く範囲に実行されない命令、つまり暗
に先行演算が行われる命令を生成する。
テーブル内の情報により、条件コードを設定する命令の
後続命令として、条件付き分岐命令を優先的に生成する
とともに、条件コードにより分岐が確定している場合
に、分岐不成功側にも試験命令を生成することにより、
複数ストリームが働く状態に生成する。これらを試験実
行することにより、データ処理装置のハードウェアは、
分岐が確定した時点で、複数ストリームのうちの分岐不
成功側ストリームにおいて暗に先行演算されたときのデ
コードストレージ動作、アソシエーション動作、ロード
動作、エクゼキューション動作等のキャンセル処理を実
行するため、先行制御機能とハードウェア内部の各種バ
ッファメモリ類、レジスタ類の状態、先行演算の各ステ
ージ動作を組み合わせた試験を、先行制御機能の最大能
力を発揮された環境の下で行うことができる。
る。
理装置のブロック図である。
2はデータ処理装置のパイフライン制御等を行う先行制
御機能部、3は論理アドレスを実アドレスに変換するた
めのアドレス変換機構部、4は主記憶装置の写しの一部
を格納し、高速アクセスで書き込み、読み出しが行われ
るバッファ・メモリ、5は各種レジスタ、6は主記憶装
置、7は主記憶装置6に格納された乱数プログラム、8
は試験プログラムライブラリを格納した外部記憶装置で
ある。
装置1により試験が実行される。このデータ処理装置1
は、先行制御機能部2とアドレス変換部3とハードウェ
ア内部のバッファ・メモリ4,レジスタ5と主記憶装置
6とから構成されている。
として、外部記憶装置8内の試験プログラムライブラリ
より乱数プログラム7を主記憶装置6にロードし、この
乱数プログラム7により試験命令列を発生させて、先行
制御機能部2を試験するものである。
の命令を実行する場合の説明図である。
験命令列9に対して、命令の解読D、アドレス変換A、
オペランドデータの読み出しOF、実行Eの順序で、マ
シンサイクル10に従って各ステージを動作させ、生成
試験命令列の各命令を順次処理していく。条件コード設
定命令の次に条件付き分岐命令が設けられ、ここで
分岐成功により命令に分岐するので、第2図(b)に示
すように、命令以降の命令は斜線で示すように通常は
実行されなない。
フローチャートである。
令列を前述のように処理することにより、先行制御機能
部2に対する試験を行う。
数を入力として試験命令が生成される(ステップ13,
14)。
令パラメータテーブルが格納されている。
あり、第6図は第11図におけるテーブル内の命令情報
の詳細内容を示す図であり、第5図は同じく主記憶装置
6に格納されている命令パラメータテーブルの内容説明
図である。
報テーブル40(第11図参照)を読み出し、生成され
た試験命令の命令情報400から種類形式をチェックし
て、試験命令が複数ストリームを有する先行制御機能を
有効に試験できるように、命令パラメータテーブル50
(第5図参照)を参照することにより、試験命令の再作
成または追加作成による調整を行う。そして、生成され
た試験命令に対応して、試験命令生成情報テーブル40
に前記生成された試験命令に関する情報を格納する(ス
テップ15〜18)。第11図に示す試験命令生成情報
テーブル40内の命令情報400の内容は、第6図に示
すように、命令形式70とOP1情報72とOP2情報
74の各情報が格納される。
ミュレートすることにより求める(ステップ19)。シ
ミュレートは先行制御の影響を受けないように、1試験
命令ずつ独立して行い、生成した試験命令の実行に対し
て、ハードウェア内のバッファ・メモリ3内に存在する
試験命令、データを追い出して、バッファ・メモリ3を
クリアする。
成された試験命令の実行による結果値とが一致したか否
かをチェックし、もし不一致であればエラーメッセージ
を出力する(ステップ20,21)。
る場合、およびステップ21でエラーメッセージを出力
した場合には、いずれも同一の試験命令がn回続けて実
行されたか否かをチェックする(ステップ22)。
合には、ステップ19に戻って、同一命令が実行され
る。このとき、バッファ・メモリ3内には、前回の試験
命令実行時の命令、データが残ったままの状態となって
いるため、この回の試験命令の実行により、第1回目の
実行時とは異なる環境条件でハードウェア内のバッファ
・メモリ4、レジスタ5の状態、および複数ストリーム
での先行演算の状態に対する先行制御機能部2の試験を
行う(ステップ19,20,21)。
ている場合には、試験命令が先行制御機能部2の全機能
を完全に試験し得る規定の回数だけ実行されたか否かを
チェックする(ステップ23)。規定回数に達していな
い場合には、前述の全フローを繰り返して実行し、規定
回数に達している場合には、乱数プログラム7による一
連の試験命令を終了する。
ーチャートである。
17で、複数ストリームを有する先行制御機能の試験を
有効に行うための試験命令の生成が行われるが、それら
の詳細について、第4図により詳述する。おな、複数ス
トリームを有する先行制御機能を有効に試験するための
試験命令再作成、および追加作成は、試験命令生成の都
度行う必要はなく、第4図の例では、先行する試験命令
が条件コードを設定する命令である場合にのみ実行され
る。
形式の情報の一例を示す図である。
れると、分岐命令作成モードであるか否かをチェックし
(ステップ24)、作成モードでない場合には、第11
図に示す試験命令生成情報テーブル40内の先行する試
験命令の種類、形式等の情報を取り出して(ステップ2
5)、先行する命令が条件コードを設定する命令である
か否かをチェックする(ステップ26)。このチェック
は、第7図に示す条件コード設定フラグ701の情報に
より行い、このフラグ701が1であれば条件コードを
設定する命令であることを示し、また0であれば設定す
る命令でないことを示している。先行する試験命令が条
件コードを設定する命令でない場合には、第3図のステ
ップ18に移る。
設定する命令である場合には、第3図に示す全フローで
の一連の試験回数がmの倍数であるか否かをチェックし
(ステップ27)、試験回数がmの倍数でない場合に
は、第3図のフローのステップ18に移る。ステップ2
7の処理は、先行する命令が条件コードを設定する試験
命令の場合、後続する試験命令の全てが分岐命令になる
ことを避けるための処理であり、第4図の例では、試験
命令の実行回数がmの倍数となる場合にのみ、次の処理
に進むことを許可している。
数である場合には、分岐命令作成モードをセットし、第
5図の命令パラメータテーブル50内で、第7図の分岐
命令702の情報で規定されている第5図の分岐命令パ
ラメータ群500のポインタを読み出す(ステップ2
8)。
場合、および前記(ハ)のステップ28の処理が終了し
た場合には、乱数データを利用して、第5図の分岐命令
パラメータ群500内から分岐命令、特に条件付き分岐
命令を試験命令として選択し(ステップ29)、その試
験命令が分岐成功命令であるか否かを、第7図の分岐成
功命令703の情報によりチェックする(ステップ3
0)。試験命令が分岐成功命令でない場合には、分岐命
令作成モードをリセットして、第3図のフローのステッ
プ18に移る(ステップ31)。
の場合には、複数ストリームが働く試験命令を生成する
目的で、乱数データと分岐不成功側命令パラメータテー
ブルより、分岐不成功側の試験命令を求める(ステップ
32)。
続命令の作成方法を示す説明図であり、第9図は、試験
命令生成中に、ベースレジスタとして有効な汎用レジス
タの番号を示すテーブルの内容を示す図であり、また第
8図は第6図の命令パラメータテーブルのOP1情報の
一例を示す図である。
37はベースレジスタ番号が格納されたレジスタ、50
は命令パラメータテーブルである。
レジスタ36の乱数データをセットし、さらに乱数デー
タを入力として、第6図に示す命令パラメータテーブル
50から分岐不成功側に設定する命令パラメータを選択
し、命令パラメータテーブル50内の命令形式70、O
P1情報72、およびOP2情報74の各情報を制御情
報として、分岐不成功側試験命令を生成する。そのため
には、先ず、第7図に示す命令形式70の制御命令70
4の情報が参照され、フラグが“1”であった場合に
は、選択された命令が制御命令であることから、命令生
成を行わずに再度乱数データを設定し、命令パラメータ
を選択して、制御フラグ704の情報が“0”である命
令パラメータが選択されるまでこれを繰り返す。
選択されると、選択された命令パラメータテーブル50
から命令コード71を、第10図の命令格納位置38に
セットし、さらにOP1情報72、OP2情報74を参
照して、例えば選択された命令のオペランドがメモリタ
イプであった場合には、第8図に示すオペランド情報7
2のレジスタセット726が“0”となっていることに
よりこれを認識し、オペランドで例外が発生しないよう
に、第9図の有効ベースレジスタ80の情報を利用し
て、レジスタ37からベースレジスタとして使用可能な
汎用レジスタ番号を命令格納位置38にセットする。こ
れにより、先行演算用として有意な試験命令が生成され
た。なお、この例外発生を防ぐ命令生成方法は、第6図
の命令パラメータテーブル50に予め格納されているコ
ード化された規則により実現される。すなわち、命令パ
ラメータテーブル50の情報は、仕様書に記載されてい
る命令仕様をコード化した規則に集約したものである。
側で先行演算が中断されてしまうので、本発明による効
果は期待できなくなる。すなわち、分岐不成功側命令の
生成において、命令パラメータテーブル50の命令形式
70の制御命令704が“1”である命令を生成してし
まうと、制御命令はシステムの制御する命令であって、
例えば、24ビットと31ビットを切替える命令では、
当該制御命令をデコードした時点で後続する先行演算を
ストップさせる。これは、制御命令の実行が完了するま
でシステムの状態が決定されないため、先行演算を実行
することが不可能であることに基づいている。従って、
制御命令は、先行演算されない命令として、分岐不成功
側命令としては有効でないため、生成から除外する。
データの設定を行う(ステップ33)。
算される最大命令数が選択されたか否かをチェックして
(ステップ34)、規定数に達していなければ、ステッ
プ32以降の処理を繰り返し、規定数に達していれば、
通常の分岐成功側試験命令を生成するために、分岐先ア
ドレスを次の命令アドレスにセットし(ステップ3
5)、第3図のステップ18に移って、第4図のフロー
を終了する。
すなわち、本発明における複数ストリームを有する先行
制御機能で、先行制御機能を乱す要因を増大させる条件
付き分岐命令での分岐不成功側の試験命令を生成した場
合の先行演算(第2図(a)参照)と、従来における条
件付き分岐命令で分岐不成功側の命令が有効な命令とし
て生成されていない場合の先行演算(第2図(b)参
照)とを比較する。
条件コード設定命令の後続命令として条件付き分岐命
令を設定している。この場合、前記条件付き分岐命令
は分岐成功命令であって、次に実行される命令はで
ある。
タ処理装置1で実行させると、マシンサイクル10の1
ステージ目で命令の命令解読Dが行われ、2ステージ
目では命令のアドレス変換Aと条件コード設定命令
の命令の解読Dが行われ、3ステージ目では命令のオ
ペランド読み出しOFと条件コード設定命令のアドレ
ス変換Aと条件付き分岐命令の命令の解読Dが行わ
れ、4ステージ目では、まだ条件コード設定命令の条
件ードが設定されておらず、従って条件付き分岐命令
の分岐条件は確定していないので、分岐不成功側の命令
の命令の解読Dから始まる先行演算が6ステージ目の
命令の解読Dまで行われる。しかし、この時点(7ステ
ージ目)に、5ステージ目で決定された条件コード設定
命令による条件コードで条件付き分岐命令の分岐が確
定し、ストリームの切替えが行われて、分岐先の命令
の命令の解読Dが実行される。
実行されたアドレス変換、およびオペランドデータ読み
出しにより、既に変更されたレジスタ、バッファ・メモ
リのキャンセル動作が行われて、先行制御機能が乱され
る原因となる。この機能の乱れに対しても、本発明は試
験を行うことができる。
令の生成を行わない場合の先行制御機能の動作は、第2
図(b)に示すようになる。すなわち、試験命令11を
データ処理装置1に実行させた場合の順序は第2図
(a)と同じであるが、分岐不成功側の命令実行が中断
されてしまうことが異なる。つまり、条件付き分岐命令
の分岐不成功側の命令が実行されない無効な命令であ
るため、通常、特に意識しない任意のデータが設定され
ており、試験命令11の実行結果は第2図(a)の試験
命令9の実行結果と同じである。この時、マシンサイク
ル12の4ステージ目では、条件コード設定命令の条
件コードが決定されていないため、条件付き分岐命令
の分岐条件も確定せず、分岐不成功側の例外発生命令
の命令の解読Dを行うが、4ステージ目の例外発生命令
の命令解読Dにより例外を検出した場合、例外発生命
令以降の5ステージ目からの先行演算がストップし
て、先行制御機能を乱す原因がないまま、分岐先命令
の命令の解読Dを待つので、複数ストリームを有する先
行制御機能の試験としては負荷が軽減された試験となっ
てしまう。
する先行制御機能試験で、乱数データと命令パラメータ
テーブル内の情報により、条件コードを設定する命令の
後続命令として分岐命令、特に条件付き分岐命令を生成
し、さらに条件コードにより分岐が確定している場合に
は、分岐不成功側にも試験命令を生成するので、複数ス
トリームが働く試験命令を生成できる。その結果、これ
らの試験命令を被試験データ処理装置に実行させること
により、分岐不成功側ストリームの先取り実行結果のキ
ャンセル処理を行うので、先行制御機能とハードウェア
内部の各種バッファ・メモリ類とレジスタ類の状態、先
行演算の各ステージ動作を組み合わせた試験を先行制御
機能の最大能力を発揮させた環境の下で実行できる。
を有する先行制御機能試験において、ハードウェア内部
の各種バッファ・メモリ類、レジスタ類の状態や、先行
演算の各ステージ動作を組み合わせた試験を、条件付き
分岐の不成功側命令も実行するので、試験を先行制御機
能の最大能力まで発揮させた環境の下で実行できる。
ック図、第2図は本発明と従来における複数ストリーム
を有する先行制御機能の命令の実行を示すシーケンスチ
ャート、第3図は本発明の一実施例を示す試験命令の実
行動作のフローチャート、第4図は第3図における試験
命令生成処理の詳細動作フローチャート、第5図は試験
命令を生成するためのパラメータ群を示す図、第6図は
第5図の命令パラメータテーブルのエントリ項目を示す
図、第7図は第6図の命令パラメータテーブルの命令形
式の情報の一例を示す図、第8図は第6図の命令パラメ
ータテーブルのOP1情報の一例を示す図、第9図は試
験命令生成中にベースレジスタとして有効な汎用レジス
タの番号を示すテーブルの図、第10図は本発明におけ
る分岐命令の分岐不成功側後続命令の作成方法を示す
図、第11図は試験命令生成情報テーブルを示す図であ
る。 1:データ処理装置、2:先行制御機能部、3:アドレ
ス変換機構部、4:バッファ・メモリ、5:レジスタ、
6:主記憶装置、7:乱数プログラム、8:外部記憶装
置、9,11:試験命令、10:12:マシンサイク
ル、50:命令パラメータテーブル、500:分岐命令
パラメータ群、501:その他の命令パラメータ群、7
0:命令形式、71:命令コード、72:OP1情報、
74:OP2情報、36:乱数データの格納されたレジ
スタ、38:分岐不成功側命令が格納されたアドレス、
37:ベースレジスタ番号が格納されたレジスタ、4
0:命令情報テーブル。
Claims (1)
- 【請求項1】乱数データを入力として試験命令を生成
し、該試験命令の実行結果の期待値をシミュレーション
により求めて、上記試験命令を複数ストリームを有する
先行制御の被試験データ処理装置に実行させ、実行結果
と上記期待値とを比較するデータ処理装置の試験方法に
おいて、乱数データを入力として試験命令を生成する際
に、条件コードを設定する命令を生成した後、該命令に
後続する命令として分岐命令の生成頻度を高くする処理
を行い、かつ該分岐命令の分岐成功側および分岐不成功
側ともに有意な試験命令を生成して、複数ストリームに
対して先行制御が働くようにすることを特徴とするデー
タ処理装置の試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63136851A JPH0656588B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | データ処理装置の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63136851A JPH0656588B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | データ処理装置の試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01306932A JPH01306932A (ja) | 1989-12-11 |
JPH0656588B2 true JPH0656588B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=15184989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63136851A Expired - Lifetime JPH0656588B2 (ja) | 1988-06-03 | 1988-06-03 | データ処理装置の試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0656588B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5304239B2 (ja) | 2008-12-26 | 2013-10-02 | 富士通株式会社 | プロセッサ試験装置、プロセッサ試験方法、プロセッサ試験プログラム |
WO2012023185A1 (ja) * | 2010-08-18 | 2012-02-23 | 富士通株式会社 | 試験方法、演算処理装置、試験プログラム、試験プログラム生成方法、試験プログラム生成装置、及び試験プログラム生成プログラム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100847A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Nec Corp | 情報処理装置の試験方式 |
-
1988
- 1988-06-03 JP JP63136851A patent/JPH0656588B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01306932A (ja) | 1989-12-11 |
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