JPH0655724U - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JPH0655724U
JPH0655724U JP33593U JP33593U JPH0655724U JP H0655724 U JPH0655724 U JP H0655724U JP 33593 U JP33593 U JP 33593U JP 33593 U JP33593 U JP 33593U JP H0655724 U JPH0655724 U JP H0655724U
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紀之 森谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】型開き期初期に、確実にスライドブロックがア
ンギュラーピンに摺動しつつそのスライド方向にスライ
ドして、アンダーカット部を有する射出成形品を白化、
折れ等を発生させることなしに製造することができる射
出成形用金型を提供する。 【構成】移動側金型11のスライドブロック115にキ
ャビティ面115c及びそのスライド方向に向かって平
行な面を有する係止部115eを設ける。固定側金型1
2に係合ピン124を突設する。型閉め時に、係合ピン
124の係合部124bが係止部115eに係合する。
型開き時初期に、スライドブロック115はその係止部
115eが係合ピン124の係合部124bから外れる
までスライド方向にスライドする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アンダーカット部を有する射出成形品を白化、折れ等を発生させる ことなしに製造することができる射出成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の金型としては、例えば、特開昭62─16115号公報に記載 されている如く、アンダーカット形状を有し、型開き方向とは略垂直方向に摺動 可能なスライドコアに、第1ブロック〜第3ブロックを順次アリ溝にて連結した 金型が知られている。
【0003】 しかしながら、複数のアリ溝を組み合わせて使うために、金型を高精度に仕上 げなければならず、又、アリ溝が金型内に広く分布しているので、金型温度分布 にムラができ、体積膨張差が生じて摺動しなくなるという問題点がある。又、ア リ溝の摺動機構が移動側金型と固定側金型で連結されているので、複数の成形ス テージを有する射出多層成形用金型には適用困難であるという問題点がある。
【0004】 この問題点に鑑み、開閉自在とされた固定側金型と移動側金型とを備え、移動 側金型が、型板とアンギュラーピンとスライドブロックからなり、型開き時、ス ライドブロックがアンギュラーピンに摺動しつつ型開き方向と略垂直方向にスラ イドするようにされた射出成形用金型が考えられる。
【考案が解決しようとする課題】
【0005】 しかしながら、この射出成形用金型を用いてアンダーカット部を有する射出成 形品を射出成形する際、型開き時初期において、スライドブロックの型開き方向 への移動時に、成形品のアンダーカット部に過大な応力が作用するために、射出 成形品のアンダーカット部の白化、折れ等を発生させ易いという問題点があった 。
【0006】 本考案は上記の如き従来の問題点を解消し、型開き期初期に、確実にスライド ブロックがアンギュラーピンに摺動しつつそのスライド方向にスライドして、ア ンダーカット部を有する射出成形品を白化、折れ等を発生させることなしに製造 することができる射出成形用金型を提供することを目的としてなされたものであ る。
【課題を解決するための手段】
本考案は、開閉自在とされた移動側金型と固定側金型とを備え、移動側金型の 型板にアンギュラーピンが型開き方向とその軸芯が傾斜するように固定され、そ のアンギュラーピンにスライドブロックが摺動自在とされ、アンギュラーピンの 先端部にはブロック止め具が設けられ、型板とスライドブロック間に押圧部材が スライドブロックを押圧するように設けられ、型開き時、スライドブロックがア ンギュラーピンに摺動しつつ型開き方向と略垂直方向にスライドし、ブロック止 め具に当接された段階でアンギュラーピンとともに型開き方向に移動するように された射出成形用金型において、移動側金型のスライドブロックに、キャビティ 面と、スライドブロックのスライド方向に向かって平行な面を有する係止部とが 設けられ、型開き時における固定側金型の上記係止部に対応する位置に係合ピン が突設され、係合ピンの先端部に係合部が設けられ、型閉め時にその係合部が上 記係止部に係合される射出成形用金型である。
【0007】 本考案の金型においては、移動側金型に設けられるアンギュラーピン及びスラ イドブロックは、それぞれ1個設けられていてもよいし、又、2個以上設けられ ていてもよい。 尚、アンギュラーピンは移動側金型の型板に設けられるが、移動側金型がコア を有する場合にはコアに設けられていても何ら差し支えない。 又、スライドブロックに設けられるキャビティ面には、得られる成形品のアン ダーカット部に対応する、スライドブロックのスライド方向に向かって平行な側 壁面を有する凹凸面が設けられている。
【0008】 又、スライドブロックには、その移動方向に向かって平行な面を有する係止部 が設けられている。 固定側金型には、型閉め時における上記係止部に対応する位置に係合ピンが突 設され、係合ピンの先端部に係合部が設けられ、その係合部が型閉め時に上記係 止部に係合されるようになっている。
【0009】 スライドブロックに設けられる係止部が突起乃至突条であり、係合ピンに設け られる係合部が凹部乃至凹溝の組合わせであってもよい、スライドブロックに設 けられる係止部が凹部乃至凹溝であり、係合ピンに設けられる係合部が突起乃至 突条の組合わせであってもよい。
【0010】 係合ピンの先端部に設けられる係合部の長さ、つまり、係合部の型開き方向と は略垂直方向と平行をなす面の部分の長さは、キャビティ面に設けられる凹凸面 の最長部の長さ、つまり、キャビティ面の凹凸面におけるスライドコアーのスラ イド方向に向かって平行な面をなす部分の最長部の長さと同等かやや長めとされ るのが好ましい。
【0011】 このような長さとされることにより、型開き時初期において、スライドブロッ クはその係止部が係合ピンの係合部から外れるまで、つまり、キャビティの凹凸 面が得られる成形品のアンダーカット部から外れるまでは確実にそのスライド方 向にスライドすることになる。
【0012】 尚、スライドブロックには、その移動方向に向かって平行をなす係止部の側壁 面がキャビティ面に連なり、その係止部にその係合部が係合される係合ピンの先 端部の一部がキャビティ面の一部を形成するようにされておれば、係合ピンの先 端部が得られる成形品を保持する役割りも果たすので好適である。
【0013】 又、移動側金型のアンギュラーピンが沿う型板(コアを有する場合にはコアで もよい)の一部をテーパー面となし、スライドブロックの側面をアンギュラーピ ンの傾斜面と平行をなすテーパー面となして、型閉め時に、スライドブロックの 側面のテーパー面が移動側金型の型板のテーパー面により支持されるような構成 にするのが好ましい。 このような構成にすることにより、閉型してキャビティ内に樹脂材料を射出成 形する際に、型開きを完全に防止することができる。
【0014】 本考案において、押圧部材としては、例えば、バネや、シリンダー等を使用す ることができる。
【0015】
【作用】
本考案の射出成形用金型は、移動側金型のスライドブロックに、キャビティ面 と、スライドブロックのスライド方向に向かって平行な面を有する係止部とが設 けられ、型開き時における固定側金型の上記係止部に対応する位置に係合ピンが 突設され、係合ピンの先端部に係合部が設けられ、型閉め時にその係合部が上記 係止部に係合されることにより、型開き時初期において、スライドブロックはそ の係止部が係合ピンの係合部から外れるまで、確実にそのスライド方向にスライ ドするので、その間にアンダーカット部に直接型開き応力を作用させることがな く、アンダーカット部を有する射出成形品を白化、折れ等を発生させることなし に製造することができる。
【0016】
【実施例】
以下、本考案を実施例により図面を参照して説明する。 図1は本考案の射出成形用金型の型開き時の状態を示す断面図、図2はその閉 型時の状態を示す断面図である。 射出成形用金型1は、開閉自在とされた移動側金型11と固定側金型12を備 えている。 移動側金型11は、型板111、コア112、アンギュラピン113、押圧部 材114、スライドブロック115、ブロック止め具116で構成されている。 尚、型板111とコア112は一体とされていてもよい。
【0017】 型板111の外面の略中央部にはノズルタッチ面11aが設けられ、ノズルタ ッチ面11aは図示しない射出成形機のノズル先端と略等しい曲率半径を有する 曲面とされている。型板111、コア112及びスライドブロック115を貫通 して、ノズルタッチ面11aからキャビティ11cに連通するスプルー11bが 設けられている。スプルー11bはキャビティ11cに向かうにつれてやや大径 となるテーパー面とされている。
【0018】 型板111及びコア112の内面には、固定側金型12の方にいくにつれて相 互間の間隔が次第に拡大する一対のテーパー面112aが設けられている。 一対のアンギュラーピン113が型板111にそれぞれの基端部を固定され、 それぞれその軸芯が各テーパー面112aと平行をなし、固定側金型12の方に いくにつれてその先端部間が次第に拡大するように傾斜して設けられている。
【0019】 アンギュラーピン113の先端部には、ブロック止め具116が着脱自在に設 けられている。 アンギュラピン113は円柱形状とされているのが好ましいが角柱形状とされ ていてもかまわない。アンギュラピン113の表面は平滑な摺動面とされている 。
【0020】 スライドブロック115は型開き方向と平行をなすように割れ目が入れられて 2つ割りとされており、相対向する内面にはキャビティ面115cが形成されて いる。キャビティ面115cには、スライドブロック115のスライド方向に向 かって平行をなす側壁面を有する凹溝(得られる射出成形品のアンダーカット部 に対応)が周方向に沿って設けられている。
【0021】 スライドブロック115の固定側金型12側の面は平滑面115dとされ、摺 動可能な精度に仕上げられている。 スライドブロック115には、アンギュラーピン113と平行をなすように傾 斜する貫通穴115aが設けられており、その貫通穴115aの側壁面は平滑面 とされ、その中にアンギュラーピン113が挿通され摺動可能とされている。 又、スライドブロック115の外側面には型板111及びコア112の内面に 設けられたテーパー面112aと略平行をなすテーパー面115bが設けられて いる。
【0022】 又、スライドブロック115には、キャビティ面115cに連なりそのスライ ド方向に向かって平行な壁面を有する鍔状の係止部115eが設けられている。 その長さは、スライドブロック115のキャビティ面115cに設けられた凹溝 のスライドブロック115のスライド方向に向かって平行をなす側壁面の長さと 略等しくされている。
【0023】 移動用金型11は、アンギュラーピン113に、バネからなる押圧部材114 が被着され、続いてスライドブロック115の貫通穴に挿通された後、ブロック 止め具116が装着されるようにして組み立てられる。
【0024】 固定側金型12は、型板121、第1のコア122、第2のコア123、係合 ピン124で構成されている。 第2のコア123は、略中央で型開き方向と平行をなす方向に割れ目が入れら れるようにして2つ割り型とされており、2つ割り型面にまたがるように係合ピ ン挿通部が設けられている。 第2のコア123の移動側金型11側の面は平滑面123aとされ、スライド ブロック115の平滑面115dとの間で摺動可能とされている。 第1のコア122の略中央部には、係合ピン据付け穴が設けられている。
【0025】 係合ピン124には、円柱部124aの下端に据付け部124cが設けられ、 円柱部124aの先端部の外周面に周方向に沿って鍔状の係合部124bが設け られている。この鍔状の係合部124bの表面は型開き方向とは略垂直方向と平 行面をなすようにされている。この表面の長さはスライドブロック115の係止 部115cの長さと略等しくされている。
【0026】 係合ピン124は下端の据付け部124cが第1のコア122の係合ピン据付 け穴に挿入され、円柱部124aが上端部を残して第2のコア123の係合ピン 挿通穴に挿通されるようにして固定され、係合ピン124の先端部が第2のコア 123から突設されている。
【0027】 そして、閉型した時に、固定側金型12の係止ピン124の係合部124bが 移動側金型11のスライドブロック115の係止部115eに係合するようにな っている。係合ピン124の先端部及び係合部124bの表面の一部がキャビテ ィ11cの一部を形成する。 即ち、キャビティ11cは、閉型した時に、スライドブロック115の内面に 設けられたキャビティ面115cと係合ピン124の先端部及び係合部124b の表面の一部とに囲まれた空間として形成される。
【0028】 次に、図1及び図2に示す射出成形用金型1の使用態様を、図2、及び図3〜 図5の工程図を参照して説明する。 まず、図2に示す如く、移動側金型11と固定側金型12間を閉じる。
【0029】 射出成形用金型1が閉型するにつれて、まず、移動側金型11のスライドブロ ック115の平滑面115dが固定側金型12の平滑面123aに接する。更に 閉まると、スライドブロック115はアンギュラーピン113にガイドされ、そ の平滑面115dが固定側金型12の平滑面123a上を摺動するようにして型 閉め方向とは垂直方向に閉じるように移動する。 そして、スライドブロック115の係止部115eと係合ピン12の係合部1 24bとが係合する。 型閉め完了時に、スライドブロック115のキャビティ面115cと係合ピン 124の先端部及び係合部124bの表面の一部により囲まれたキャビティ11 cが形成される。
【0030】 次に、図3に示す如く、ノズルタッチ面11aに、図示しない射出成形機のノ ズルが密接させ、溶融樹脂をスプルー11bからキャビティ11cに射出する。 キャビティ11cの内面に樹脂圧がかかるが、スライドブロック115のテーパ ー面115bがコア112のテーパー面112aに支持されているので、スライ ドブロック115の型開きが防止される。
【0031】 次に、図4に示す如く、樹脂が硬化した後に型開きを行う。この際スライドブ ロック115が押圧部材114により固定側金型12の方に押圧されている上に 、スライドブロック115の係止部115eと係合ピン124の係合部124b が係合しているので、両者の係合状態が継続する間は、スライドブロック115 はそのスライド方向に開くように移動するが、型閉め方向には移動することがな い。これにより、スライドブロック115のキャビティ面115cの凹部は、得 られる射出成形品のアンダーカット部から確実に外される。
【0032】 そして、スライドブロック115の係止部115eと係合ピン124の係合部 124bとの係合が外れた後、スライドブロック115は押圧部材114により 固定側金型12の方に押圧された状態にてブロック止め具116に当たるまで固 定側金型12の平滑面12a上を摺動する。 最後に、図5に示す如く、スライドブロック115はアンギュラーピン113 の先端の位置に止まったまま、アンギュラーピン113と共に型開き方向に移動 し、スライドブロック115の平滑面115dは固定側金型12の平滑面123 aから分離され、型開きが完了する。 そして、図6に示す如き、外周面に周方向に沿ってアンダーカット部に相当す る鍔部21が設けられた射出成形品2を得る。
【0033】
【考案の効果】
本考案の射出成形用金型は、上記の如き構成とさているので、アンダーカット 部を有する射出成形品を白化、折れ等を発生させることなしに製造することがで きる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の射出成形用金型の一例の型開きした状
態を説明する断面図である。
【図2】図1に示す射出成形用金型の閉型した状態を説
明する断面図である。
【図3】図1及び図2に示す射出成形用金型における、
閉型し、キャビティ内に樹脂材料を射出成形する状態を
説明する断面図である。
【図4】図1及び図2に示す射出成形用金型における、
型開きし始めたときの状態を説明する断面図である。
【図5】図1及び図2に示す射出成形用金型における、
型開きを終了したときの状態を説明する断面図である。
【図6】図1及び図2に示す射出成形用金型を用いて得
られた射出成形品を示し、図6(a)は平面図、図6
(b)は正面図、図6(c)は底面図である。
【符号の説明】
1 射出成形用金型 11 移動側金型 12 固定側金型 111、121 型板 112 コア 113 アンギュラーピン 114 押圧部材 115 スライドブロック 115e 係止部 116 ブロック止め具 122 第1のコア 123 第2のコア 124 嵌合ピン 124b 係合部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉自在とされた移動側金型と固定側金
    型とを備え、移動側金型の型板にアンギュラーピンが型
    開き方向とその軸芯が傾斜するように固定され、そのア
    ンギュラーピンにスライドブロックが摺動自在とされ、
    アンギュラーピンの先端部にはブロック止め具が設けら
    れ、型板とスライドブロック間に押圧部材がスライドブ
    ロックを押圧するように設けられ、型開き時、スライド
    ブロックがアンギュラーピンに摺動しつつ型開き方向と
    略垂直方向にスライドし、ブロック止め具に当接された
    段階でアンギュラーピンとともに型開き方向に移動する
    ようにされた射出成形用金型において、移動側金型のス
    ライドブロックに、キャビティ面と、スライドブロック
    のスライド方向に向かって平行な面を有する係止部とが
    設けられ、型開き時における固定側金型の上記係止部に
    対応する位置に係合ピンが突設され、係合ピンの先端部
    に係合部が設けられ、型閉め時にその係合部が上記係止
    部に係合されることを特徴とする射出成形用金型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107336410A (zh) * 2017-08-28 2017-11-10 昆山嘉华汽车电子科技有限公司 注塑模具

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