JPH0655530A - 穿孔装置 - Google Patents
穿孔装置Info
- Publication number
- JPH0655530A JPH0655530A JP21436692A JP21436692A JPH0655530A JP H0655530 A JPH0655530 A JP H0655530A JP 21436692 A JP21436692 A JP 21436692A JP 21436692 A JP21436692 A JP 21436692A JP H0655530 A JPH0655530 A JP H0655530A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- pipe
- bit
- wire rope
- apex
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- Pending
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】コンクリート部材等に所定長さおよび所定径で
形成してある穴の先端に、この穴より大きな穴を形成す
るための装置を提供する。 【構成】この装置は、主軸となる軸棒1と、これに連続
されたワイヤーロープ2と、このワイヤーロープ2の先
端に固定されたビット3とからなる回転体を、所定長さ
のパイプ5内に通したものである。ワイヤーロープ2の
先端は、ビット3の重心から外れた位置に固定してあ
り、ビット3はパイプ5の先端から突出している。この
パイプ5には、このパイプ5の入口穴Bへの挿入深さを
決めるストッパ51が設けてある。軸棒1を電動ドリル
のチャックに装着し、ストッパ51により挿入深さを決
めてから、パイプ5を入口穴Bに入れて電動ドリルを稼
働する。これにより、ビット3が、ワイヤーロープ2を
屈曲させて円すい振り子運動を行い、入口穴Bの先端部
B1の周囲を切削して拡径穴B2を形成する。
形成してある穴の先端に、この穴より大きな穴を形成す
るための装置を提供する。 【構成】この装置は、主軸となる軸棒1と、これに連続
されたワイヤーロープ2と、このワイヤーロープ2の先
端に固定されたビット3とからなる回転体を、所定長さ
のパイプ5内に通したものである。ワイヤーロープ2の
先端は、ビット3の重心から外れた位置に固定してあ
り、ビット3はパイプ5の先端から突出している。この
パイプ5には、このパイプ5の入口穴Bへの挿入深さを
決めるストッパ51が設けてある。軸棒1を電動ドリル
のチャックに装着し、ストッパ51により挿入深さを決
めてから、パイプ5を入口穴Bに入れて電動ドリルを稼
働する。これにより、ビット3が、ワイヤーロープ2を
屈曲させて円すい振り子運動を行い、入口穴Bの先端部
B1の周囲を切削して拡径穴B2を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート部材等に
所定長さおよび所定径で形成してある穴の先端に、この
穴より径の大きな穴を形成するための装置に関する。
所定長さおよび所定径で形成してある穴の先端に、この
穴より径の大きな穴を形成するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート部材等に後施工で棒
状のアンカーを定着させる場合には、部材の所定位置
に、電動ドリル等で前記アンカーの径と定着長とに対応
させた穴を開け、その中に例えばスリーブ付きのアンカ
ーを入れてこのスリーブを移動させて開くことにより、
前記穴の先端部にスリーブを圧接状態で嵌入するという
メカニカルアンカー工法が採られていた。
状のアンカーを定着させる場合には、部材の所定位置
に、電動ドリル等で前記アンカーの径と定着長とに対応
させた穴を開け、その中に例えばスリーブ付きのアンカ
ーを入れてこのスリーブを移動させて開くことにより、
前記穴の先端部にスリーブを圧接状態で嵌入するという
メカニカルアンカー工法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記工
法を含め、従来のアンカー工法にはアンカーの定着力の
点で改良の余地があった。そして、コンクリート部材等
に後施工で棒状のアンカーをより強固に定着させるため
には、所定径で開けられた前記穴の先端部分にこの穴よ
り径の大きな拡径穴を開けて、ここに前記補助金具を定
着させることが考えられるが、このような拡径穴を、コ
ンクリートのような硬い部材に後加工で形成することは
困難であった。
法を含め、従来のアンカー工法にはアンカーの定着力の
点で改良の余地があった。そして、コンクリート部材等
に後施工で棒状のアンカーをより強固に定着させるため
には、所定径で開けられた前記穴の先端部分にこの穴よ
り径の大きな拡径穴を開けて、ここに前記補助金具を定
着させることが考えられるが、このような拡径穴を、コ
ンクリートのような硬い部材に後加工で形成することは
困難であった。
【0004】本発明は、このような不具合を解決するた
めのものであり、コンクリート部材等に所定長さおよび
所定径で形成してある穴の先端に、この穴より径の大き
な穴を容易に形成するための装置を提供することを目的
とする。
めのものであり、コンクリート部材等に所定長さおよび
所定径で形成してある穴の先端に、この穴より径の大き
な穴を容易に形成するための装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、一端が回転駆動源に連結される軸棒の他
端に可撓棒を連続させ、この可撓棒の先端をビットの重
心から外れた位置に固定して回転体を構成し、この回転
体を、予め形成された穴へ挿入される所定長さのパイプ
内に通して、このパイプの先端から前記ビットを突出さ
せるとともに、前記パイプには、このパイプの前記穴へ
の挿入長さを決めるストッパを設けたことを特徴とする
穿孔装置を提供する。
に、本発明は、一端が回転駆動源に連結される軸棒の他
端に可撓棒を連続させ、この可撓棒の先端をビットの重
心から外れた位置に固定して回転体を構成し、この回転
体を、予め形成された穴へ挿入される所定長さのパイプ
内に通して、このパイプの先端から前記ビットを突出さ
せるとともに、前記パイプには、このパイプの前記穴へ
の挿入長さを決めるストッパを設けたことを特徴とする
穿孔装置を提供する。
【0006】
【作用】軸棒の一端を回転駆動源に連結して、ストッパ
により挿入長さを決めたパイプを、予め所定長さおよび
所定径で部材面の所定位置に形成された穴の中に入れ、
その先端から突出しているビットを前記穴の先端部に配
置した状態で、前記回転駆動源により回転体の軸棒を回
転させる。これに伴い、ビットは、可撓棒を屈曲させて
円すい振り子運動をする。これにより、前記穴の先端部
の周囲がビットにより削られて、前記穴より径の大きな
拡径穴が形成される。
により挿入長さを決めたパイプを、予め所定長さおよび
所定径で部材面の所定位置に形成された穴の中に入れ、
その先端から突出しているビットを前記穴の先端部に配
置した状態で、前記回転駆動源により回転体の軸棒を回
転させる。これに伴い、ビットは、可撓棒を屈曲させて
円すい振り子運動をする。これにより、前記穴の先端部
の周囲がビットにより削られて、前記穴より径の大きな
拡径穴が形成される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1はこの実施例の装置の概要を示す断面図であ
り、図2はこの実施例におけるビットを示す平面図であ
る。この装置の回転体は、図1に示すように、この回転
体の主軸となる軸棒1と、これに連続させたワイヤーロ
ープ2と、このワイヤーロープ2の先端に固定されたビ
ット3とからなる。
する。図1はこの実施例の装置の概要を示す断面図であ
り、図2はこの実施例におけるビットを示す平面図であ
る。この装置の回転体は、図1に示すように、この回転
体の主軸となる軸棒1と、これに連続させたワイヤーロ
ープ2と、このワイヤーロープ2の先端に固定されたビ
ット3とからなる。
【0008】軸棒1の下部には、ワイヤーロープ2との
接続部材4が固定されていて、ここに所定長さのワイヤ
ーロープ2を下側から挿入して、その上端部を止めネジ
41で固定している。そして、このワイヤーロープ2の
先端には、図2に示すような、超硬チップを刃先に備え
たビット3が固定されている。このビット3には、重心
32からずれた位置に、ワイヤーロープ2の先端を取り
付けるための穴31が開けてある。ここでは、この穴3
1にワイヤーロープ2の先端を通してろう付けすること
で、このワイヤーロープ2をビット3の重心から外れた
位置に固定している。
接続部材4が固定されていて、ここに所定長さのワイヤ
ーロープ2を下側から挿入して、その上端部を止めネジ
41で固定している。そして、このワイヤーロープ2の
先端には、図2に示すような、超硬チップを刃先に備え
たビット3が固定されている。このビット3には、重心
32からずれた位置に、ワイヤーロープ2の先端を取り
付けるための穴31が開けてある。ここでは、この穴3
1にワイヤーロープ2の先端を通してろう付けすること
で、このワイヤーロープ2をビット3の重心から外れた
位置に固定している。
【0009】このような回転体が、所定長さのパイプ5
内に通してある。ここでは、パイプ5の上端がフランジ
5aに形成され、このフランジ5aの上面に、フランジ
5aの外径と同じ外径を有する肉厚の筒体からなるカバ
ー6の端面を置いてフランジ5aの下面側からボルト7
で固定することで、パイプ5の上方に前記カバー6を延
ばしている。
内に通してある。ここでは、パイプ5の上端がフランジ
5aに形成され、このフランジ5aの上面に、フランジ
5aの外径と同じ外径を有する肉厚の筒体からなるカバ
ー6の端面を置いてフランジ5aの下面側からボルト7
で固定することで、パイプ5の上方に前記カバー6を延
ばしている。
【0010】この装置は、予めコンクリート部材Aに所
定長さL1で形成してある入口穴Bの先端部分B1の周
囲を切削して、この入口穴Bより大きな径の拡径穴B2
とするためのものであり、入口穴Bの所定深さCより先
に拡径穴B2を形成するためには、これに対応させてパ
イプ5を深さL2分だけコンクリート部材A内に挿入す
る必要がある。
定長さL1で形成してある入口穴Bの先端部分B1の周
囲を切削して、この入口穴Bより大きな径の拡径穴B2
とするためのものであり、入口穴Bの所定深さCより先
に拡径穴B2を形成するためには、これに対応させてパ
イプ5を深さL2分だけコンクリート部材A内に挿入す
る必要がある。
【0011】そのため、このパイプ5の外側には、パイ
プ5の挿入深さを決めるためのフランジ状のストッパ5
1が設けてある。このストッパ51はパイプ5の外周面
をスライド可能に形成され、その外周面から内面に貫通
するネジ穴51aが切ってある。このネジ穴51aに対
応させて、パイプ5のカバー6側の周面には、パイプ5
の長さ方向数カ所に等間隔で位置決め穴52が開けてあ
る。
プ5の挿入深さを決めるためのフランジ状のストッパ5
1が設けてある。このストッパ51はパイプ5の外周面
をスライド可能に形成され、その外周面から内面に貫通
するネジ穴51aが切ってある。このネジ穴51aに対
応させて、パイプ5のカバー6側の周面には、パイプ5
の長さ方向数カ所に等間隔で位置決め穴52が開けてあ
る。
【0012】したがって、パイプ5の挿入長さに合わせ
て、対応する位置決め穴52にストッパ51のネジ穴5
1aを合わせてボルト52bで固定すれば、このパイプ
5をストッパ51の下面がコンクリート部材Aの面A1
に当たるまで入口穴B1に挿入することで、パイプ5を
簡単に決められた深さまで入れることができる。一方、
カバー6内の下部には、圧縮コイルバネ8の下端を乗せ
る筒状のバネ台81が固定されていて、このバネ台81
の上部には、バネ8を外周面に巻きつけ、このバネの伸
縮によりこのバネ台81の内部で上下するバネガイド8
2の下端部が内嵌してある。このバネガイド82の上端
面がフランジ82aになっていて、この上にスラスト軸
受83等を介して前記接続部材4が軸棒1と一体に回転
自在に固定されている。
て、対応する位置決め穴52にストッパ51のネジ穴5
1aを合わせてボルト52bで固定すれば、このパイプ
5をストッパ51の下面がコンクリート部材Aの面A1
に当たるまで入口穴B1に挿入することで、パイプ5を
簡単に決められた深さまで入れることができる。一方、
カバー6内の下部には、圧縮コイルバネ8の下端を乗せ
る筒状のバネ台81が固定されていて、このバネ台81
の上部には、バネ8を外周面に巻きつけ、このバネの伸
縮によりこのバネ台81の内部で上下するバネガイド8
2の下端部が内嵌してある。このバネガイド82の上端
面がフランジ82aになっていて、この上にスラスト軸
受83等を介して前記接続部材4が軸棒1と一体に回転
自在に固定されている。
【0013】前記回転体は、パイプ5内とカバー6内部
のバネ台81およびバネガイド82内とを貫通して、パ
イプ5の先端からビット3を突出させ、軸棒1の一端を
カバー6の上方に突出させてある。そして、カバー6の
内側上部には、軸棒1を緩く通し且つ接続部材4の外径
より小さい径の穴9aの開いた蓋9が、その周面に開け
てあるネジ穴61においてネジ62により固定されてい
る。この蓋9が、回転体全体の上側への抜け止めになっ
ている。
のバネ台81およびバネガイド82内とを貫通して、パ
イプ5の先端からビット3を突出させ、軸棒1の一端を
カバー6の上方に突出させてある。そして、カバー6の
内側上部には、軸棒1を緩く通し且つ接続部材4の外径
より小さい径の穴9aの開いた蓋9が、その周面に開け
てあるネジ穴61においてネジ62により固定されてい
る。この蓋9が、回転体全体の上側への抜け止めになっ
ている。
【0014】この装置を使用する際には、まず、パイプ
5の挿入深さL2に合わせて、ストッパ51をパイプ5
の所定位置にネジ止めするとともに、軸棒1を例えば電
動ドリル等のチャックに装着することにより、回転駆動
源に連結する。そして、ストッパ51の下面がコンクリ
ート面A1に押し当たるまでパイプ5を入口穴Bに挿入
し、ビット3を入口穴Bの先端部B1に配置した状態
で、電動ドリル等の駆動源を稼働し、この装置の主軸で
ある軸棒1を回転させる。
5の挿入深さL2に合わせて、ストッパ51をパイプ5
の所定位置にネジ止めするとともに、軸棒1を例えば電
動ドリル等のチャックに装着することにより、回転駆動
源に連結する。そして、ストッパ51の下面がコンクリ
ート面A1に押し当たるまでパイプ5を入口穴Bに挿入
し、ビット3を入口穴Bの先端部B1に配置した状態
で、電動ドリル等の駆動源を稼働し、この装置の主軸で
ある軸棒1を回転させる。
【0015】これに伴い、ビット3が、ワイヤーロープ
2を屈曲させて3aのように傾きながら円すい振り子運
動をする。これにより、前記入口穴Bの先端部B1の周
囲がビット3aにより削られる。ここで、電動ドリル等
の駆動源を下方に移動させて軸棒1を押し下げると、軸
棒1と一体に動く接続部材4がバネガイド82のフラン
ジ82aを押し下げ、これに伴ってフランジ82aの下
面でバネ8を押し縮めながら、バネガイド82がバネ台
81の内部にスライド下降する。これにより、ワイヤー
ロープ2がパイプ5内で下降してビット3の位置が下が
る。このようにして、ビット3を回転させながらその位
置を下げていくことにより、例えば図1のような形状の
拡径穴B2を形成することができる。
2を屈曲させて3aのように傾きながら円すい振り子運
動をする。これにより、前記入口穴Bの先端部B1の周
囲がビット3aにより削られる。ここで、電動ドリル等
の駆動源を下方に移動させて軸棒1を押し下げると、軸
棒1と一体に動く接続部材4がバネガイド82のフラン
ジ82aを押し下げ、これに伴ってフランジ82aの下
面でバネ8を押し縮めながら、バネガイド82がバネ台
81の内部にスライド下降する。これにより、ワイヤー
ロープ2がパイプ5内で下降してビット3の位置が下が
る。このようにして、ビット3を回転させながらその位
置を下げていくことにより、例えば図1のような形状の
拡径穴B2を形成することができる。
【0016】なお、この装置に使用されるビット3は、
穿孔される部材の材質および厚みや穴の大きさ等により
適宜選定され、前記部材が薄いものであれば、ダイヤモ
ンドまたはセラミックス製のチップを刃先に備えたもの
がよい。その一例の平面図および側面図を図3(a)お
よび(b)に示す。また、ワイヤーロープ2の先端を、
ビット3の重心から外れた位置へ固定するためには、前
述のように、重心32が中心と一致するビット3を用
い、中心からずれた位置にワイヤーロープ2を取り付け
る方法の他に、重心32が中心から外れたビット3を使
用し、このビット3の中心にワイヤーロープ2を取り付
けてもよい。
穿孔される部材の材質および厚みや穴の大きさ等により
適宜選定され、前記部材が薄いものであれば、ダイヤモ
ンドまたはセラミックス製のチップを刃先に備えたもの
がよい。その一例の平面図および側面図を図3(a)お
よび(b)に示す。また、ワイヤーロープ2の先端を、
ビット3の重心から外れた位置へ固定するためには、前
述のように、重心32が中心と一致するビット3を用
い、中心からずれた位置にワイヤーロープ2を取り付け
る方法の他に、重心32が中心から外れたビット3を使
用し、このビット3の中心にワイヤーロープ2を取り付
けてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の装置
では、パイプをコンクリート部材等に所定長さおよび所
定径で形成してある穴に所定長さだけ挿入して、軸棒の
一端を回転駆動源に連結してこれを回転させれば、ビッ
トが可撓棒を屈曲させて円すい振り子運動し、前記穴の
先端に、この穴より径の大きな穴を容易に形成すること
ができる。
では、パイプをコンクリート部材等に所定長さおよび所
定径で形成してある穴に所定長さだけ挿入して、軸棒の
一端を回転駆動源に連結してこれを回転させれば、ビッ
トが可撓棒を屈曲させて円すい振り子運動し、前記穴の
先端に、この穴より径の大きな穴を容易に形成すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】この実施例におけるビットを示す平面図であ
る。
る。
【図3】ビットの別の例を示す平面図および側面図であ
る。
る。
1 軸棒 2 ワイヤーロープ(可撓棒) 3 ビット 5 パイプ 51 ストッパ
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が回転駆動源に連結される軸棒の他
端に可撓棒を連続させ、この可撓棒の先端をビットの重
心から外れた位置に固定して回転体を構成し、この回転
体を、予め形成された穴へ挿入される所定長さのパイプ
内に通して、このパイプの先端から前記ビットを突出さ
せるとともに、前記パイプには、このパイプの前記穴へ
の挿入長さを決めるストッパを設けたことを特徴とする
穿孔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21436692A JPH0655530A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 穿孔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21436692A JPH0655530A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 穿孔装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655530A true JPH0655530A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16654601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21436692A Pending JPH0655530A (ja) | 1992-08-11 | 1992-08-11 | 穿孔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655530A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012006165A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Tanaka Daiya Kogyo Kk | コンクリート穴の内面に溝を切削する内面溝切削装置 |
JP2012148462A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 切削装置及びそれを用いた工法 |
JP2013129989A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Tanaka Daiya Kogyo Co Ltd | 切削装置、及びアンカー定着工法 |
WO2014129119A1 (ja) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Fsテクニカル株式会社 | 拡径用ドリルビット |
JP2014159094A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Fs Technical Corp | 拡径用ドリルビット |
-
1992
- 1992-08-11 JP JP21436692A patent/JPH0655530A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012006165A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Tanaka Daiya Kogyo Kk | コンクリート穴の内面に溝を切削する内面溝切削装置 |
JP2012148462A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 切削装置及びそれを用いた工法 |
JP2013129989A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Tanaka Daiya Kogyo Co Ltd | 切削装置、及びアンカー定着工法 |
WO2014129119A1 (ja) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | Fsテクニカル株式会社 | 拡径用ドリルビット |
JP2014159094A (ja) * | 2013-02-19 | 2014-09-04 | Fs Technical Corp | 拡径用ドリルビット |
EP2839941A4 (en) * | 2013-02-19 | 2016-01-27 | Fs Technical Corp | EXTENDABLE DIAMETER TRAPPER |
JP6022670B2 (ja) * | 2013-02-19 | 2016-11-09 | Fsテクニカル株式会社 | 拡径用ドリルビット |
US9573238B2 (en) | 2013-02-19 | 2017-02-21 | Fs Technical Corporation | Diameter expansion drill bit |
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