JPH0655505U - 櫛 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】１、髪の毛の櫛入れを、効率良くしようとする
こと。 ２、髪の毛の分けを、効率良くしようとすること。 ３、抜け毛など付着したものの除去を、効率良くしよう
とすること。 【構成】それぞれ二つ以上の櫛を一端で結合した構造の
櫛。ぞれぞれ二つ以上の櫛の一端を蝶着させた櫛 それぞれ二つ以上の櫛の一端をスプリング体で連結させ
た櫛 二枚以上の櫛を一ペんに、握つて使用する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

櫛に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の櫛では、 １、髪の毛の櫛入れには、櫛を何回も櫛入れをしなければならない。 ２、髪の毛の分けには、二方向に２回以上櫛を入れなければならないが、一 回目と違うところに櫛が入ると、分け線が乱れる。 ３、櫛に付着した抜け毛などは、なかなか取りにくいものである。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

１、髪の毛の櫛入れを、効率良くしようとすること。 ２、髪の毛の分けを、効率良くしようとすること。 ３、抜け毛など付着したものの除去を、効率良くしようとすること。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

それぞれ二つ以上の櫛を一端で結合した構造の櫛

【０００５】

【作用】

本考案の櫛は、櫛の一端で結合しているので、櫛の刃先の先端が揃う。手 元のところで、二枚以上の櫛を一ぺんに握つて、髪をとかす。髪の毛を分け るときは、二枚以上の櫛を一ぺんに握り、髪に当ててから、櫛を二つに開く 。櫛に付着した髪の毛なども櫛を、二つに開けばよい。二枚の櫛をスプリン グ体で連結されれば、ただ握りを緩ればよい。

【０００６】

【実施例】

１、二枚の櫛の手元を蝶着させた櫛にする。 ２、二枚の櫛の手元をスプリング体で連結させている櫛にする。 ３、二枚の櫛の一端を蝶着させた、又はスプリング体で連結させた櫛にする 。 ４、１、２、３の実施例で櫛を三枚以上を用いたものにする。 ５、それぞれの櫛に、指を入れる輪を設けてもよい。 ６、二枚以上の櫛の刃を少しずつずらして結合させた櫛にする。 ７、二枚以上の櫛を一端で固定結合する。二枚以上の櫛での開くことから生 ずる利点は無くなるが、髪の毛を解かすことの効率性は、いぜん有する。

【０００７】

【考案の効果】

１、本考案の櫛を用いて、髪の毛をすけば、１回で、２回以上すいたのと同 じ効果があり、効率的である。 ２、髪の毛を分けるのに、本考案の櫛をあてて櫛を開けば、１回ですむので 分け線がきれいにできる。 ３、抜け毛など付着したとき、櫛を開けば、簡単に抜け毛の除去が出来る。

【提出日】平成４年７月２８日

【手続補正３】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００４

【補正方法】追加

【補正内容】

【０００４】

【課題を解決するための手段】それぞれ二つ以上の櫛を一端で結合した構造の櫛
それぞれ二つ以上の櫛の一端を蝶着させた櫛それぞれ二つ以上の櫛の一端をスプ
リング体で連結させた櫛

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の実施例１の斜視図

【図２】 本考案の実施例２の斜視図

【記号の説明】

１ 櫛 ２ 蝶着 ３ スプリング体

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成４年７月２８日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】追加

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】 「請求項１」それぞれ二つ以上の櫛を一端で結合した構
造の櫛「請求項２」それぞれ二つ以上の櫛の一端を蝶着させた
櫛 「請求項３」それぞれ二つ以上の櫛の一端をスプリング
体で連結させた櫛

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 それぞれ二つ以上の櫛を一端で結合した
   構造の櫛