JPH0655314U - 施肥播種機における繰出装置 - Google Patents
施肥播種機における繰出装置Info
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- JPH0655314U JPH0655314U JP9380492U JP9380492U JPH0655314U JP H0655314 U JPH0655314 U JP H0655314U JP 9380492 U JP9380492 U JP 9380492U JP 9380492 U JP9380492 U JP 9380492U JP H0655314 U JPH0655314 U JP H0655314U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】常に正確な施肥量および播種量を繰出すことが
できるようにする。 【構成】施肥播種機bの機枠10に車輪11を車軸12
により支持し、該車軸12より施肥用無段変速機6を介
して肥料タンク16の肥料繰出軸17に、播種用無段変
速機9を介して種子タンク19の種子繰出軸20にそれ
ぞれ動力を伝達し、その施肥用無段変速機6および播種
用無段変速機9の入力軸13、14に連結した出力用回
転数計測センサ21、22、出力軸15、18に連結し
た入力用回転数計測センサ23、24およびアクチユエ
ータ5、8と、トラクタのバツテリおよびコンピユータ
制御箱に電気回路を形成して施肥播種機における繰出装
置を構成する。
できるようにする。 【構成】施肥播種機bの機枠10に車輪11を車軸12
により支持し、該車軸12より施肥用無段変速機6を介
して肥料タンク16の肥料繰出軸17に、播種用無段変
速機9を介して種子タンク19の種子繰出軸20にそれ
ぞれ動力を伝達し、その施肥用無段変速機6および播種
用無段変速機9の入力軸13、14に連結した出力用回
転数計測センサ21、22、出力軸15、18に連結し
た入力用回転数計測センサ23、24およびアクチユエ
ータ5、8と、トラクタのバツテリおよびコンピユータ
制御箱に電気回路を形成して施肥播種機における繰出装
置を構成する。
Description
【0001】
本考案は、施肥播種機における肥料タンクからの肥料の繰出しおよび種子タン クからの種子の繰出しを常に高精度に行う繰出装置に関するものである。
【0002】
従来のこの種の施肥播種機における肥料および種子の繰出しは、作業開始前に 肥料の繰出量および種子の繰出量をそれぞれ測定し、作業形態に合わせた計算を 行つて所定に決定し、それを設定して施肥播種作業を開始している。
【0003】
上記従来の施肥播種機における繰出装置は、作業中における肥料および種子の 繰出量の変更は困難である。
【0004】 そのために、何度か、肥料および種子の繰出量を変更しては作業開始の操作を 繰返して行わなければならないから、所定作業の開始までに手間が掛り、また、 作業中に肥料および種子の繰出量の変更が困難で作業性が悪く、且つ、肥料およ び種子に無駄が生じて不経済になる点である。
【0005】
本考案は、作業者がトラクタに座乗したまま、施肥播種機の施肥量および播種 量をコンピユータ制御箱に入力するだけで、施肥量および播種量の煩わしい測定 や計算等を行うことなく常に正確な施肥量および播種量を繰出すことができるよ うにする。
【0006】 すなわち、トラクタ(a)の車体の運転席(2)の近傍にコンピユータ制御箱 (3)を設け、該トラクタ(a)の後方に連結した施肥播種機(b)の施肥部( 4)にアクチユエータ(5)付き施肥用無段変速機(6)を、播種部(7)にア クチユエータ(8)付き播種用無段変速機(9)をそれぞれ取付けてその施肥播 種機(b)の機枠(10)に車輪(11)を車軸(12)により支持し、該車軸 (12)と施肥用無段変速機(6)および播種用無段変速機(9)の入力軸(1 3)、(14)、施肥用無段変速機(6)の出力軸(15)と肥料タンク(16 )の底部の肥料繰出軸(17)、播種用無段変速機(9)の出力軸(18)と種 子タンク(19)の底部の種子繰出軸(20)をそれぞれ伝動機構により連結し 、施肥用無段変速機(6)および播種用無段変速機(9)には、その入力軸(1 3)、(14)に連結した出力用回転数計測センサ(21)、(22)、および 出力軸(15)、(18)に連結した入力用回転数計測センサ(23)、(24 )をそれぞれ設け、トラクタ(a)のバツテリ(25)、コンピユータ制御箱( 3)、施肥用無段変速機(6)および播種用無段変速機(9)のアクチユエータ (5)、(8)、出力用回転数計測センサ(21)、(22)、入力用回転数計 測センサ(23)、(24)に電気回路を形成して施肥播種機における繰出装置 を構成し、作業者がトラクタに座乗したままで、施肥播種機の施肥量および播種 量の煩わしい測定や計算等を行うことなく常に正確な施肥量および播種量を繰出 すことができる目的を、施肥播種機の施肥部および播種部にアクチユエータ付き 無段変速機をそれぞれ取付け、その両無段変速機の入力軸および出力軸にそれぞ れ連結した回転数計測センサよりコンピユータ制御箱に入力することにより実現 した。
【0007】
図面は本考案の一実施例を示し、その構成を図面について説明すれば、(a) はトラクタで、その車体(1)の運転席(2)の一側にコンピユータ制御箱(3 )を設ける。(26)はトラクタ(a)の三点リンクヒツチである。
【0008】 (b)はトラクタ(a)の後方に連結した多条施肥播種機を示し、(10)は 多条施肥播種機(b)の機枠で、その前端中央部上に固設した三角状取付枠(2 7)の上下を三点リンクヒツチ(26)に連結し、該機枠(10)の前部に施肥 部(4)を、後部に播種部(7)をそれぞれ設けて中間両側部に車輪(11)を 車軸(12)により回転自在に支持する。(28)は機枠(10)の前部上に回 転自在に架設した主軸である。
【0009】 (16)は施肥部(4)の数個の肥料タンクで、機枠(10)の前部上に左右 方向に並設してその底部内に通して架設した攪拌軸(29)の肥料タンク(16 )内には図示してないが攪拌はね出し体を設け、下部後方に突設する受箱(30 )に通して架設した肥料繰出軸(17)の受箱(30)内には図示してないが繰 出ロールを取付ける。
【0010】 (31)は肥料タンク(16)の下方に配設した施肥溝切器で、両側の円板を 上方から見て後方が拡開するV形に配置し回転自在に軸支して成る。(32)は 肥料タンク(16)の受箱(30)の送出し口後方に上口を臨ませて縦に配置し た肥料落下樋で、その下端は施肥溝切器(31)の後部内に臨ませる。
【0011】 (19)は播種部(7)の数個の種子タンクで、機枠(10)の後部上に左右 方向に並設し、その下部後方に突設する受箱(33)に通して架設した種子繰出 軸(20)の受箱(33)内には図示してないが繰出ロールを取付ける。
【0012】 (34)は種子タンク(19)の下方に配設した種子案内板、(35)は種子 タンク(19)の受箱(33)の送出し口後方に上口を臨ませて縦に配置した種 子落下樋で、その下端は種子案内板(34)上に臨ませる。(36)は種子案内 板(34)の後方両側に回転自在に軸支した覆土円板、(37)は種子案内板( 34)の後方に回転自在に軸支した鎮圧ローラである。
【0013】 (6)は機枠(10)の前部上に取付けた施肥用無段変速機を示し、(38) は施肥用無段変速機(6)の機筐で、該機筐(38)の前部に調節軸(39)を 、中間部に入力軸(13)を、後部に出力軸(15)をそれぞれ枢支し、その調 節軸(39)に凹弧状調節金(40)を、入力軸(13)にカム(41)をそれ ぞれ固定し、出力軸(15)には一方向クラツチ(42)を介して腕金(43) を取付ける。(44)は作動板で、その後端部を腕金(43)の先端部にピン( 45)により枢着して前端部および中間部にローラ(46)、(47)をそれぞ れ軸支し、該作動板(44)をスプリング(48)、(49)により前方および 上方へ張持してローラ(46)を凹弧状調節金(40)内に、ローラ(47)を カム(41)にそれぞれ接触保持する。
【0014】 (50)は調節軸(39)の突出部に取付けた腕杆で、機筐(38)の後端受 金(51)に基端をピン(52)により枢着した直流モータシリンダのアクチユ エータ(5)の先端部を腕杆(50)の先端部にピン(53)により枢着する。 (54)は肥料タンク(16)の下部後方に架設した中間軸である。
【0015】 (9)は機枠(10)の後部上に取付けたアクチユエータ(8)付き播種用無 段変速機を示し、アクチユエータ(5)付き施肥用無段変速機(6)と同様に構 成してその(8)はアクチユエータ、(14)は入力軸、(18)は出力軸であ る。
【0016】 そして、車軸(12)と主軸(28)、主軸(28)と攪拌軸(29)、攪拌 軸(29)と入力軸(13)および(14)、出力軸(15)と中間軸(54) 、中間軸(54)と肥料繰出軸(17)、出力軸(18)と種子繰出軸(20) をそれぞれチエン伝動機構(55)、(56)、(57)、(58)、(59) 、(60)、(61)により連結する。
【0017】 (21)、(22)は施肥用無段変速機(6)の入力軸(13)および播種用 無段変速機(9)の入力軸(14)にそれぞれ連結して機筐(38)に取付けた 出力用回転数計測センサのロータリエンコーダ、(23)、(24)は施肥用無 段変速機(6)の出力軸(15)および播種用無段変速機(9)の出力軸(18 )にそれぞれ連結して機筐(38)に取付けた入力用回転数計測センサのロータ リエンコーダ、(25)はトラクタ(a)の車体(1)に搭載したバツテリで、 そのバツテリ(25)、コンピユータ制御箱(3)、アクチユエータ(5)およ び(8)、出力用ロータリエンコーダ(21)および(22)、入力用ロータリ エンコーダ(23)および(24)には図1および図7に示すように電気回路を 形成する。
【0018】 コンピユータ制御箱(3)において、(62)は電源スイツチ、(63)はセ レクトボタン、(64)はA(施肥量)設定表示ランプ、(65)は畦幅表示ラ ンプ、(66)は畦数表示ランプ、(67)はB(播種量)設定表示ランプ、( 68)は増加ボタン、(69)は減少ボタン、(70)はA(施肥量)表示ラン プ、(71)はA(施肥量)増加ボタン、(72)はA(施肥量)減少ボタン、 (73)はB(播種量)表示ランプ、(74)はB(播種量)増加ボタン、(7 5)はB(播種量)減少ボタン、(76)は面積計表示ランプ、(77)は面積 計リセツトボタンである。
【0019】 その作用を説明する。機械を圃場に入れてタンク(16)内に肥料を、タンク (19)内に種子をそれぞれ投入し、トラクタ(a)の運転を開始し制御箱(3 )の電源スイツチ(62)を入れて機械を前進させると、車輪(11)および鎮 圧ローラ(37)が接地回転すると共に、施肥溝切器(31)および覆土円盤( 36)が適度に土中に喰込み土との接触抵抗によつて自転しながら進行する。
【0020】 そして、その車輪(11)の車軸(12)から伝動機構(55)、主軸(28 )、伝動機構(56)を介して攪拌軸(29)が回転し、該攪拌軸(29)から 伝動機構(57)を経て施肥用無段変速機(6)の入力軸(13)が回転し、そ の入力軸(13)のカム(41)の回転に伴いローラ(46)が調節金(40) に、ローラ(47)がカム(41)にそれぞれ接触回転して作動板(44)はピ ン(45)を軸とする上下回動をしながら前後往復動をする。
【0021】 その作動板(44)の一往復動毎に腕金(43)が出力軸(15)を軸として 一往復回動し、一方向クラツチ(42)を介して出力軸(15)が一方向へ間欠 的に回動し、該出力軸(15)から伝動機構(59)、中間軸(54)、伝動機 構(60)を経て肥料繰出軸(17)は回転する。
【0022】 それと同時に、攪拌軸(29)から伝動機構(58)を経て播種用無段変速機 (9)の入力軸(14)が回転し、該播種用無段変速機(9)において上記施肥 用無段変速機(6)と同様に作用してその播種用無段変速機(9)の出力軸(1 8)が一方向へ間欠的に回動し、該出力軸(18)から伝動機構(61)を経て 種子繰出軸(20)は回転する。
【0023】 従つて、漸次肥料タンク(16)内の肥料を攪拌軸(29)の攪拌はね出し体 により攪拌して受箱(30)内にはね込み、該肥料を肥料繰出軸(17)の繰出 ロールにより肥料落下樋(32)内に繰出し、その肥料は肥料落下樋(32)の 下端から施肥溝切器(31)で作つた施肥溝内に流落して施肥される。
【0024】 それと同時に、漸次種子タンク(19)内の種子を種子繰出軸(20)の繰出 ロールにより種子落下樋(35)内に繰出し、その種子は種子落下樋(35)の 下端から種子案内板(34)上を流下し施肥した溝内に流落して播種される。
【0025】 一方、施肥用無段変速機(6)の入力軸(13)と出力軸(15)の回転に伴 うロータリエンコーダ(21)、(23)の回転によつて制御箱(3)に入力さ れ、その制御箱(3)に入力されている施肥量値に対して入力軸(13)と出力 軸(15)の回転比を制御箱(3)内のマイコンにより演算し、設定された施肥 量に到達するまで施肥用無段変速機(6)のアクチユエータ(5)を作動させて 設定された量の施肥を行う。
【0026】 そのアクチユエータ(5)の作動による施肥量の調節は、図5に示す状態から アクチユエータ(5)が伸長すれば、腕杆(50)を介し調節軸(39)が反時 計方向に回動して調節金(40)は倒伏するから、作動板(44)の往復動が大 になつてその作動板(44)の一往復動に伴う腕金(43)および出力軸(15 )の回動角度が大になり、入力軸(13)の一回転に対する出力軸(15)およ び該出力軸(15)に伝動機構(59)、中間軸(54)、伝動機構(60)で 連結した肥料繰出軸(17)の回転が増大して施肥量は多くなる。
【0027】 一方、上記と反対にアクチユエータ(5)が短縮すると、上記と反対に作動し て施肥量は少なくなり、施肥用無段変速機(6)のアクチユエータ(5)による 上記作動が自動的に適宜になされて設定された施肥量に自動調節される。
【0028】 また、アクチユエータ(8)付き播種用無段変速機(9)においても、その入 力軸(14)と出力軸(18)の回転に伴うロータリエンコーダ(22)、(2 4)の回転によつて上記アクチユエータ(5)付き施肥用無段変速機(6)と同 様に作用し、アクチユエータ(8)による播種用無段変速機(9)の作動が自動 的に適宜になされて設定された播種量に自動調節される。
【0029】 制御箱(3)において、電源ボタン(62)を押すと、すべてのランプ(64 )、(65)、(66)、(67)、(70)、(73)、(76)が点灯して 初期設定値が表示される。
【0030】 その初期設定値は最初だけ表示され、ロータリエンコーダ(21)、(22) 、(23)、(24)による入力後は電源ボタン(62)のOFF後前のON状 態のときの値を示す。
【0031】 作業形態に合つた設定入力値は、セレクトボタン(63)を押して操作する。
【0032】 そのセレクトボタン(63)を一回押す毎に、A設定→畦幅→畦数→B設定→ (固定)と移動して各々の位置で表示ランプがきらめき、その位置において増加 ボタン(68)または減少ボタン(69)を操作して増減を行う。
【0033】 施肥量および播種量の入力は、その施肥量がA増加ボタン(71)またはA減 少ボタン(72)の操作によつてA表示ランプ(70)に表示され、播種量はB 増加ボタン(74)またはB減少ボタン(75)の操作によつてB表示ランプ( 73)に表示される。
【0034】 施肥量および播種量の入力値は、車輪(11)が回転している間常に値を確認 しているので、作業中に施肥量および播種量を変更した場合においても、施肥用 無段変速機(6)がそのアクチユエータ(5)により、播種用無段変速機(9) がそのアクチユエータ(8)によりそれぞれ自動制御されて肥料および種子の繰 出し量が変更される。
【0035】 面積計表示ランプ(76)には、車輪(11)が動いたときから積算して表示 される。
【0036】 本考案は制御システムがA、Bと二系統あるので、上記播種部(7)に代えて 施肥部を設けた混合施肥機にも利用することができる。
【0037】
本考案の施肥播種機における繰出装置は、下記のような利点がある。
【0038】 (1) トラクタの運転席の近傍にコンピユータ制御箱を設け、該トラクタに 連結した施肥播種機の施肥部および播種部にアクチユエータ付き無段変速機をそ れぞれ設け、その両無段変速機の入力軸および出力軸にそれぞれ連結して回転数 計測センサを設け、該回転数計測センサからコンピユータ制御箱に入力し自動的 にアクチユエータにより無段変速機を作動して施肥量および播種量を設定された 量に自動制御する。従つて、
【0039】 (イ) 作業者がトラクタに座乗したまま施肥播種機の施肥量および播種量を コンピユータ制御箱に入力するだけで、施肥量および播種量の煩わしい測定や計 算等を行うことなく作業でき、安楽で適確に作業することができる。
【0040】 (ロ) コンピユータ制御箱に所定に入力するだけで作業開始当初から所定の 施肥播種作業をなし得られ、手間が掛らなくて作業性が良い。
【0041】 (ハ) 肥料および種子のタンクからの繰出精度がマイコン制御により高い精 度となつて作業能率を向上する。
【0042】 (ニ) 作業中においても、コンピユータ制御箱を操作することにより施肥量 および播種量を任意に変更することができて作業上便利である。
【0043】 (ホ) 回転数計測センサを施肥用および播種用の無段変速機の入力軸および 出力軸に連結して設けたから、回転数計測センサが作業の邪魔になつたり、回転 数計測センサを損傷したりするおそれが無くてその寿命を増大する。
【0044】 (2) 構造は簡単で、容易安価に製作できる。
【図1】本考案の一実施例に係る多条施肥播種機をトラ
クタの後方に連結した状態の側面図で、トラクタの前部
を切欠して示す。
クタの後方に連結した状態の側面図で、トラクタの前部
を切欠して示す。
【図2】その多条施肥播種機の正面図である。
【図3】同上拡大側面図で、一部を切欠して示す。
【図4】そのコンピユータ制御箱への入力要部の拡大正
面図である。
面図である。
【図5】施肥用無段変速機の拡大側断面図である。
【図6】コンピユータ制御箱の拡大側面図である。
【図7】コンピユータ制御のブロツク図である。
a トラクタ b 施肥播種機 1 車体 2 運転席 3 コンピユータ制御箱 4 施肥部 5 アクチユエータ 6 施肥用無段変速機 7 播種部 8 アクチユエータ 9 播種用無段変速機 10 機枠 11 車輪 12 車軸 13 入力軸 14 入力軸 15 出力軸 16 肥料タンク 17 肥料繰出軸 18 出力軸 19 種子タンク 20 種子繰出軸 21 出力用回転数計測センサ 22 出力用回転数計測センサ 23 入力用回転数計測センサ 24 入力用回転数計測センサ 25 バツテリ 26 三点リンクヒツチ 27 三角状取付枠 28 主軸 29 攪拌軸 30 受箱 31 施肥溝切器 32 肥料落下樋 33 受箱 34 種子案内板 35 種子落下樋 36 覆土円板 37 鎮圧ローラ 38 機筐 39 調節軸 40 凹弧状調節金 41 カム 42 一方向クラツチ 43 腕金 44 作動板 45 ピン 46 ローラ 47 ローラ 48 スプリング 49 スプリング 50 腕杆 51 後端受金 52 ピン 53 ピン 54 中間軸 55 チエン伝動機構 56 チエン伝動機構 57 チエン伝動機構 58 チエン伝動機構 59 チエン伝動機構 60 チエン伝動機構 61 チエン伝動機構 62 電源スイツチ 63 セレクトボタン 64 A(施肥量)設定表示ランプ 65 畦幅表示ランプ 66 畦数表示ランプ 67 B(播種量)設定表示ランプ 68 増加ボタン 69 減少ボタン 70 A(施肥量)表示ランプ 71 A(施肥量)増加ボタン 72 A(施肥量)減少ボタン 73 B(播種量)表示ランプ 74 B(播種量)増加ボタン 75 B(播種量)減少ボタン 76 面積計表示ランプ 77 面積計リセツトボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 トラクタの車体の運転席の近傍にコンピ
ユータ制御箱を設け、上記トラクタの後方に連結した施
肥播種機の施肥部にアクチユエータ付き施肥用無段変速
機を、播種部にアクチユエータ付き播種用無段変速機を
それぞれ取付けてその施肥播種機の機枠に車輪を車軸に
より支持し、上記車軸と上記施肥用無段変速機および上
記播種用無段変速機の入力軸、上記施肥用無段変速機の
出力軸と肥料タンク底部の肥料繰出軸、上記播種用無段
変速機の出力軸と種子タンク底部の種子繰出軸をそれぞ
れ伝動機構により連結し、上記施肥用無段変速機および
上記播種用無段変速機には、その入力軸に連結した出力
用回転数計測センサ、および出力軸に連結した入力用回
転数計測センサをそれぞれ設け、上記トラクタのバツテ
リ、上記コンピユータ制御箱、上記施肥用無段変速機お
よび上記播種用無段変速機のアクチユエータ、出力用回
転数計測センサ、入力用回転数計測センサに電気回路を
形成してなる施肥播種機における繰出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380492U JPH0733615Y2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 施肥播種機における繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380492U JPH0733615Y2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 施肥播種機における繰出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655314U true JPH0655314U (ja) | 1994-08-02 |
JPH0733615Y2 JPH0733615Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=14092606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9380492U Expired - Lifetime JPH0733615Y2 (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 施肥播種機における繰出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733615Y2 (ja) |
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- 1992-12-30 JP JP9380492U patent/JPH0733615Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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